JPH01104502A - 自動式貸し物入れシステム - Google Patents
自動式貸し物入れシステムInfo
- Publication number
- JPH01104502A JPH01104502A JP62257961A JP25796187A JPH01104502A JP H01104502 A JPH01104502 A JP H01104502A JP 62257961 A JP62257961 A JP 62257961A JP 25796187 A JP25796187 A JP 25796187A JP H01104502 A JPH01104502 A JP H01104502A
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- JP
- Japan
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- storage
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- storage box
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高架鉄道または高架式自動車道路等における
コンクリート製等の高架部分からその下の地面までの空
間を利用して設けた、自動式貸し物入れシステムの構造
に関するものである。
コンクリート製等の高架部分からその下の地面までの空
間を利用して設けた、自動式貸し物入れシステムの構造
に関するものである。
最近、各家庭内で所有する品物の数が多くなり、特に季
節ごとに使用する夏物衣服と冬物衣服などの季節用品を
不要な期間中自宅内に保管することは手狭になるため、
これらの物品の保管を貸し倉庫業者に一時的に依頼する
ことが行われている。
節ごとに使用する夏物衣服と冬物衣服などの季節用品を
不要な期間中自宅内に保管することは手狭になるため、
これらの物品の保管を貸し倉庫業者に一時的に依頼する
ことが行われている。
しかし、夜間や休日等、貸し倉庫業者が不在である場合
には、物品の出し入れが不可能になる等、利用者側にと
って時間的制約が多く、不便であった。
には、物品の出し入れが不可能になる等、利用者側にと
って時間的制約が多く、不便であった。
本発明は、最近都市近郊等において多くなった鉄道用や
高速道路用等の高架の下と地上間の空間部分を有効利用
して、無人の自動貸し物入れシステムを提供することに
ある。
高速道路用等の高架の下と地上間の空間部分を有効利用
して、無人の自動貸し物入れシステムを提供することに
ある。
そのため、本発明では、鉄道用等の高架下部分を倉庫用
空間に仕切る側壁に、物品の保管箱用出し入れ口を設け
、前記倉庫用空間内には、前記保管箱が収納できる収納
場所を多数設けた棚と、該棚と前記出し入れ口との間を
移動して前記保管箱を受け渡しする搬送手段とからなる
格納ユニットを設け、前記側壁の外側に設けた指令操作
部にて顧客識別指令を入力することにより、前記出し入
れ口にて前記顧客別の保管箱を受け渡しするように構成
したものである。
空間に仕切る側壁に、物品の保管箱用出し入れ口を設け
、前記倉庫用空間内には、前記保管箱が収納できる収納
場所を多数設けた棚と、該棚と前記出し入れ口との間を
移動して前記保管箱を受け渡しする搬送手段とからなる
格納ユニットを設け、前記側壁の外側に設けた指令操作
部にて顧客識別指令を入力することにより、前記出し入
れ口にて前記顧客別の保管箱を受け渡しするように構成
したものである。
本発明の貸し物入れシステムでは、物品を収納できる保
管箱を顧客に1年とか数か月とかの任意の期間を区切っ
て賃貸し、保管するものである。
管箱を顧客に1年とか数か月とかの任意の期間を区切っ
て賃貸し、保管するものである。
そして、この保管箱を収納できる収納場所を多数設けた
棚と、該棚と保管箱の出し入れ口との間を移動して、前
記保管箱を受け渡しする搬送手段とからなる格納ユニッ
トが備えられた倉庫用空間は、鉄道用等の高架下部分を
側壁にて仕切ることにより、至極簡単に形成できる。
棚と、該棚と保管箱の出し入れ口との間を移動して、前
記保管箱を受け渡しする搬送手段とからなる格納ユニッ
トが備えられた倉庫用空間は、鉄道用等の高架下部分を
側壁にて仕切ることにより、至極簡単に形成できる。
しかも、既設の高架の天井部分が前記倉庫用空間の上側
を覆うので、倉庫の屋根部分を別途製作する手間が省か
れ、倉庫の製造コストが格段に低減されるという効果を
有する。
を覆うので、倉庫の屋根部分を別途製作する手間が省か
れ、倉庫の製造コストが格段に低減されるという効果を
有する。
また、高架部分の側方には通常これに沿って道路が設け
られていることが多いので、前記側壁を高架下部分に設
けて、その側壁に保管箱の出し入れ口を設けることによ
り、当該出し入れ口の近くまで、顧客が自動車等の運搬
手段を近付けることができて、物品の取扱が容易になる
。
られていることが多いので、前記側壁を高架下部分に設
けて、その側壁に保管箱の出し入れ口を設けることによ
り、当該出し入れ口の近くまで、顧客が自動車等の運搬
手段を近付けることができて、物品の取扱が容易になる
。
そして、顧客が前記出し入れ口の外側にて保管箱内に物
品を入れたのち、当該出し入れ口近傍の側壁の外側にお
ける指令操作部に収納指令を入力操作することにより、
倉庫用空間内にある格納ユニットを駆動させて、顧客別
の保管箱を前記倉庫内の棚の所定箇所に収納できる一方
、反対に、顧客が後に前記指令操作部に保管箱取出し指
令を入力操作すれば、契約された顧客毎の保管箱を呼び
出して取り出すことができる。
品を入れたのち、当該出し入れ口近傍の側壁の外側にお
ける指令操作部に収納指令を入力操作することにより、
倉庫用空間内にある格納ユニットを駆動させて、顧客別
の保管箱を前記倉庫内の棚の所定箇所に収納できる一方
、反対に、顧客が後に前記指令操作部に保管箱取出し指
令を入力操作すれば、契約された顧客毎の保管箱を呼び
出して取り出すことができる。
このように本発明に従えば、保管箱の出し入れ口及びそ
の近傍の側壁外側に設けられた指令操作部はいわゆる戸
外に設けられたものであるから、夜間や休日などにも物
品の出し入れが可能で、本システムを利用し易いという
効果を有するのである。
の近傍の側壁外側に設けられた指令操作部はいわゆる戸
外に設けられたものであるから、夜間や休日などにも物
品の出し入れが可能で、本システムを利用し易いという
効果を有するのである。
しかも、前記指令操作部に対する指令入力が正しいもの
でない場合には、所定の保管箱を呼び出すことができな
いのであるから、保管箱を取り違えることがなく、また
、盗難に対する安全性も向上するという効果を有するも
のである。
でない場合には、所定の保管箱を呼び出すことができな
いのであるから、保管箱を取り違えることがなく、また
、盗難に対する安全性も向上するという効果を有するも
のである。
次に実施例について説明すると、符号lは上面側に線路
を敷設して電車等の車両を通すコンクリート製の高架で
、2は高架下部分の空間を倉庫用空間3として形成する
ために仕切る側壁であり、符号4は側壁2に設けた出し
入れ口で、側壁2の外側には前記出し入れ目4の下面に
沿ってテーブル5を突設している。
を敷設して電車等の車両を通すコンクリート製の高架で
、2は高架下部分の空間を倉庫用空間3として形成する
ために仕切る側壁であり、符号4は側壁2に設けた出し
入れ口で、側壁2の外側には前記出し入れ目4の下面に
沿ってテーブル5を突設している。
符号6は道路から自動車等の車両を駐車することできる
駐車場である。
駐車場である。
符号7は前記倉庫用空間内に納める格納ユニットで、該
格納ユニット7は物品の保管箱8が収納できる収納場所
を多数設けた棚9,9と、該棚9と前記側壁2に設けた
出し入れ口4との間にて前記保管箱8を搬送して受け渡
しする!般送手段10とから成る。
格納ユニット7は物品の保管箱8が収納できる収納場所
を多数設けた棚9,9と、該棚9と前記側壁2に設けた
出し入れ口4との間にて前記保管箱8を搬送して受け渡
しする!般送手段10とから成る。
本実施例では、搬送手段10が側壁2と平行に移動でき
るように案内する天地レール部11,12を挟んで側壁
2に近い側の棚9ど遠い側の棚9には、各々上下左右方
向に保管箱8を並べて収納できる多数の収納場所9aを
有する一方、側壁2に近い側の棚9における上下中途部
の出入り中継部13と前記出し入れ目4との間は、保管
箱8が移動できるように駆動モータ19に駆動される搬
送ベルトまたは搬送コロ等の中継搬送手段13aにて連
絡してあり、この中継搬送手段13aの上側及び左右両
側をトンネル状の仮収納用ブース14にて覆うように構
成する。
るように案内する天地レール部11,12を挟んで側壁
2に近い側の棚9ど遠い側の棚9には、各々上下左右方
向に保管箱8を並べて収納できる多数の収納場所9aを
有する一方、側壁2に近い側の棚9における上下中途部
の出入り中継部13と前記出し入れ目4との間は、保管
箱8が移動できるように駆動モータ19に駆動される搬
送ベルトまたは搬送コロ等の中継搬送手段13aにて連
絡してあり、この中継搬送手段13aの上側及び左右両
側をトンネル状の仮収納用ブース14にて覆うように構
成する。
該仮収納用ブース14の後端(棚9と対面する側)には
駆動モータ16等にて上下動駆動して仕切る内部ドア1
5を設け、また、前記出し入れ目4を覆う外部ドア17
は側壁2の内面と仮収納用ブース14の前端開口部との
間に上下動自在に設けられ、駆動モータ18にて駆動す
るものである。
駆動モータ16等にて上下動駆動して仕切る内部ドア1
5を設け、また、前記出し入れ目4を覆う外部ドア17
は側壁2の内面と仮収納用ブース14の前端開口部との
間に上下動自在に設けられ、駆動モータ18にて駆動す
るものである。
前記側壁2及び外ドア17は各々耐火性及び盗防性を有
する堅牢な材質で作られている。
する堅牢な材質で作られている。
符号20は前記出し入れ目4側方の側壁2外面に設けた
指令操作部で、該指令操作部20は、IDカード読取り
装置22と、暗唱番号入力装置23と、表示パネル(図
示せず)による対話式の操作指令ボタン部24とからな
り、これらの装置の操作により主制御装置21を介して
前記格納ユニット7の駆動及び外部ドア17の開閉等を
指令することにより、前記棚9,9の所定の収納場所9
aから所定の保管箱8を出し入れ口4に呼び出し、物品
収納後に再度所定の収納場所9aに保管箱8を戻す作業
を実行することができる。
指令操作部で、該指令操作部20は、IDカード読取り
装置22と、暗唱番号入力装置23と、表示パネル(図
示せず)による対話式の操作指令ボタン部24とからな
り、これらの装置の操作により主制御装置21を介して
前記格納ユニット7の駆動及び外部ドア17の開閉等を
指令することにより、前記棚9,9の所定の収納場所9
aから所定の保管箱8を出し入れ口4に呼び出し、物品
収納後に再度所定の収納場所9aに保管箱8を戻す作業
を実行することができる。
以下この制御部分の詳細について説明すると、このシス
テムを所有する業者と顧客との契約時に、当該顧客に付
与されるいわゆるIDカードには、顧客別の識別コード
、顧客自身が設定した認識番号(以下暗唱番号という)
、利用すべきシステムの場所、保管箱の番号、契約期間
(システム利用可能期間)等が磁気シート部やカードに
埋設されたLSIC大規模集積回路)等に記録されてい
る。
テムを所有する業者と顧客との契約時に、当該顧客に付
与されるいわゆるIDカードには、顧客別の識別コード
、顧客自身が設定した認識番号(以下暗唱番号という)
、利用すべきシステムの場所、保管箱の番号、契約期間
(システム利用可能期間)等が磁気シート部やカードに
埋設されたLSIC大規模集積回路)等に記録されてい
る。
また、前記契約した顧客には利用すべき保管箱8の蓋を
開閉するための鍵が付与されることもある。
開閉するための鍵が付与されることもある。
前記契約した顧客が利用すべきシステムの場所に保管す
べき荷物を持参し、任意の出し入れ目4の側方にある前
記IDカードを指令操作部20におけるIDカード読取
り装置22のカード挿入口に入れると、主制御装置21
にてIDカードに記録されたすべてのデータを読み込み
記憶する。このIDカードによりその場所の貸し物入れ
システムを使用することができるか否かを判別する。時
期的または場所的に契約のものと相違すれば、IDカー
ドを吐き出し、表示パネル(図示せず)にて無効である
、または場所が誤っている等の表示を出す。有効であれ
ば、次いで暗唱番号入力装置23に顧客が所定の暗唱番
号を入力する。
べき荷物を持参し、任意の出し入れ目4の側方にある前
記IDカードを指令操作部20におけるIDカード読取
り装置22のカード挿入口に入れると、主制御装置21
にてIDカードに記録されたすべてのデータを読み込み
記憶する。このIDカードによりその場所の貸し物入れ
システムを使用することができるか否かを判別する。時
期的または場所的に契約のものと相違すれば、IDカー
ドを吐き出し、表示パネル(図示せず)にて無効である
、または場所が誤っている等の表示を出す。有効であれ
ば、次いで暗唱番号入力装置23に顧客が所定の暗唱番
号を入力する。
このIDカード読取り装置22にて読み込まれたIDカ
ードにおける暗唱番号と、実際に■B唱番号入力装置2
3に入力された暗唱番号とを主制御装置21にて対照し
、一致すれば許された顧客であると判別確認する。
ードにおける暗唱番号と、実際に■B唱番号入力装置2
3に入力された暗唱番号とを主制御装置21にて対照し
、一致すれば許された顧客であると判別確認する。
正しい顧客に対しては操作指令ボタン部24の操作に進
むことを許す旨の表示が表示パネルに出る。次にこの顧
客が操作指令ボタン部24にて所定の保管箱8を呼びだ
す(取り出す)ボタン操作を実行すれば、格納ユニット
7における搬送手段10は棚9,9に沿って上下動及び
左右動じて所定の収納場所9aから保管箱8を取出し、
顧客が、待つ出し入れ目4における出入り中継部13箇
所に保管箱8を搬送し、受継がせる。
むことを許す旨の表示が表示パネルに出る。次にこの顧
客が操作指令ボタン部24にて所定の保管箱8を呼びだ
す(取り出す)ボタン操作を実行すれば、格納ユニット
7における搬送手段10は棚9,9に沿って上下動及び
左右動じて所定の収納場所9aから保管箱8を取出し、
顧客が、待つ出し入れ目4における出入り中継部13箇
所に保管箱8を搬送し、受継がせる。
この出入り中継部13にて保管箱8が中継搬送手段13
箇所に載置されたことをリミットスイッチや光電式セン
サー等の感知センサー25にて判別すると、仮収納用ブ
ース14後端の内部ドア15を上昇させるべく駆動モー
タ16が駆動すると略同時に駆動モータ19が始動して
、中継搬送手段13aを介してその上の保管箱8を仮収
納用ブース14内に持ち込み一旦停止する。
箇所に載置されたことをリミットスイッチや光電式セン
サー等の感知センサー25にて判別すると、仮収納用ブ
ース14後端の内部ドア15を上昇させるべく駆動モー
タ16が駆動すると略同時に駆動モータ19が始動して
、中継搬送手段13aを介してその上の保管箱8を仮収
納用ブース14内に持ち込み一旦停止する。
仮収納用ブース14内の所定位置に保管箱8が位置する
ことを感知する感知センサー26にて前記内部ドア15
を下降させて閉じ、次いで外部ドア17を上昇させるべ
く駆動モータ18が駆動して出し入れ口4を開口する。
ことを感知する感知センサー26にて前記内部ドア15
を下降させて閉じ、次いで外部ドア17を上昇させるべ
く駆動モータ18が駆動して出し入れ口4を開口する。
この外部ドア17が大きく開いたことをリミットスイッ
チ27にて感知すると、前記駆動モータ19が始動して
、中継搬送手段13a上の保管箱8をテーブル5に接近
するように移動させて後停止する。なお、テーブル5に
は自由回転するコロが設けられているので、保管箱8を
テーブル5の先端側に軽い力で引き寄せることができる
。
チ27にて感知すると、前記駆動モータ19が始動して
、中継搬送手段13a上の保管箱8をテーブル5に接近
するように移動させて後停止する。なお、テーブル5に
は自由回転するコロが設けられているので、保管箱8を
テーブル5の先端側に軽い力で引き寄せることができる
。
顧客は、テーブル5上にて保管箱8を開いて、その中に
物品を入れ、封蓋したのち出し入れ目4方向に保管箱8
を押しやり、操作指令ボタン部24にて保管箱8を搬入
するボタン操作を実行すれば、前記中継搬送手段13a
は逆転駆動して保管箱8を仮収納用ブース14内に持ち
込み一旦停止する。
物品を入れ、封蓋したのち出し入れ目4方向に保管箱8
を押しやり、操作指令ボタン部24にて保管箱8を搬入
するボタン操作を実行すれば、前記中継搬送手段13a
は逆転駆動して保管箱8を仮収納用ブース14内に持ち
込み一旦停止する。
顧客が操作指令ボタン部24にて外部ドア17を閉じる
指令のボタン操作をすれば、駆動モータ18が逆転して
外部ドア17を下降させ、出し入れ1コ4を完全に閉じ
たことがリミゝソトスイソチ28等にて感知すると、内
部ドア15が開くと同時に再度中継搬送手段13 aが
駆動して所定の出入り中継部13箇所にて搬送手段10
に保管箱8を受け継がせ、この搬送手段10にて棚9の
所定の収納場所9aに保管箱8を納めるのである。
指令のボタン操作をすれば、駆動モータ18が逆転して
外部ドア17を下降させ、出し入れ1コ4を完全に閉じ
たことがリミゝソトスイソチ28等にて感知すると、内
部ドア15が開くと同時に再度中継搬送手段13 aが
駆動して所定の出入り中継部13箇所にて搬送手段10
に保管箱8を受け継がせ、この搬送手段10にて棚9の
所定の収納場所9aに保管箱8を納めるのである。
前記外部ドア17にて出し入れ口4を完全に閉じると、
前述のように前記主制御装置21にてその後の搬送収納
作業を自動的に実行する一方、IDカード読取り装置2
2から吐き出したIDカードを顧客が回収し、その場所
を離れることあくできるのである。
前述のように前記主制御装置21にてその後の搬送収納
作業を自動的に実行する一方、IDカード読取り装置2
2から吐き出したIDカードを顧客が回収し、その場所
を離れることあくできるのである。
前記−旦預けた保管箱8を後日取り出すときにも前記と
同様の操作をすれば良い。
同様の操作をすれば良い。
主制御装置21には管理用のすべてのデータ、例えば顧
客識別コード、保管箱1M人・搬出の日時などを記録で
きるようにしても良いのである。
客識別コード、保管箱1M人・搬出の日時などを記録で
きるようにしても良いのである。
本発明の自動貸し物入れシステムは、その設置箇所が鉄
道用や高速道路用等の高架の下部分の空間を利用して設
けられたものであるから、その空間を有効利用すること
ができる一方、システムの自動制御と、保管箱の出し入
れ口4が路上などの戸外に向いていることにより、管理
人を置く必要のない無人の貸し物入れシステムを構成す
ることができ、利用者が夜間や休日等にも簡単に利用で
きると云う効果を有するのである。
道用や高速道路用等の高架の下部分の空間を利用して設
けられたものであるから、その空間を有効利用すること
ができる一方、システムの自動制御と、保管箱の出し入
れ口4が路上などの戸外に向いていることにより、管理
人を置く必要のない無人の貸し物入れシステムを構成す
ることができ、利用者が夜間や休日等にも簡単に利用で
きると云う効果を有するのである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本システムの設
置箇所を示す斜視図、第2図は第1図のn−n視断面図
、第3図は第2図のm−m視断面図、第4図は制御系統
図である。 1・・・・高架、2・・・・側壁、3・・・・倉庫用空
間、4・・・・出し入れ口、5・・・・テーブル、6・
・・・駐車場、7・・・・格納ユニット、8・・・・保
管箱、9,9・・・・棚、10・・・・搬送手段、13
・・・・出入り中継部、13a・・・・中継搬送手段、
14・・・・仮収納用ブース、15・・・・内部ドア、
17・・・・外部ドア、16.18.19・・・・駆動
モータ、20・・・・指令操作部、21・・・・主制御
装置、22・・・・IDカード読取り装置、23・・・
・暗唱番号入力装置、24・・・・操作指令ボタン部。
置箇所を示す斜視図、第2図は第1図のn−n視断面図
、第3図は第2図のm−m視断面図、第4図は制御系統
図である。 1・・・・高架、2・・・・側壁、3・・・・倉庫用空
間、4・・・・出し入れ口、5・・・・テーブル、6・
・・・駐車場、7・・・・格納ユニット、8・・・・保
管箱、9,9・・・・棚、10・・・・搬送手段、13
・・・・出入り中継部、13a・・・・中継搬送手段、
14・・・・仮収納用ブース、15・・・・内部ドア、
17・・・・外部ドア、16.18.19・・・・駆動
モータ、20・・・・指令操作部、21・・・・主制御
装置、22・・・・IDカード読取り装置、23・・・
・暗唱番号入力装置、24・・・・操作指令ボタン部。
Claims (1)
- (1)、鉄道用等の高架下部分を倉庫用空間に仕切る側
壁に、物品を収納する保管箱用出し入れ口を設け、前記
倉庫用空間内には、前記保管箱が収納できる収納場所を
多数設けた棚と、該棚と前記出し入れ口との間を移動し
て前記保管箱を受け渡しする搬送手段とからなる格納ユ
ニットを設け、前記側壁の外側に設けた指令操作部にて
顧客識別指令を入力することにより、前記出し入れ口に
て前記顧客別の保管箱を受け渡しするように構成したこ
とを特徴とする自動式貸し物入れシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257961A JPH01104502A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 自動式貸し物入れシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257961A JPH01104502A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 自動式貸し物入れシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104502A true JPH01104502A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=17313614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62257961A Pending JPH01104502A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 自動式貸し物入れシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01104502A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04292308A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-16 | Daifuku Co Ltd | 倉庫設備 |
JPH05186010A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-07-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ロボットシステム |
JP2011042438A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948579A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-19 | 株式会社ダイフク | 格納設備 |
JPS6127807A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-07 | Suzuki Seiki Kk | 多階層利用システムとその装置 |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP62257961A patent/JPH01104502A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05186010A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-07-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ロボットシステム |
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