JPH01104299A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JPH01104299A
JPH01104299A JP26208487A JP26208487A JPH01104299A JP H01104299 A JPH01104299 A JP H01104299A JP 26208487 A JP26208487 A JP 26208487A JP 26208487 A JP26208487 A JP 26208487A JP H01104299 A JPH01104299 A JP H01104299A
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JP
Japan
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temperature
temp
stand
steam
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JP26208487A
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English (en)
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JPH0790118B2 (ja
Inventor
Masao Shimizu
清水 政雄
Seiichi Nakada
中田 清一
Takahisa Tsuji
隆久 辻
Toyohiko Yagi
豊彦 八木
Yoshinori Kataoka
義則 片岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は一般家庭で使用するコードレスアイロンに関
するものである。
従来の技術 従来、この種のコードレスアイロンは、第4図に示すよ
うに、ヒータ1によって加熱されるベース2、このベー
ス2に設けた気化室3、上記ベース2の上方に配置した
タンク4、前記ベース2の温度を検知するサーミスタ等
の温度検知手段6、上記ヒータ1に接続した給電端子6
を有するアイロン本体7と、前記給電端子6に接続され
ている電極8、前記ベース2の温度を任意に設定するた
めの温度設定手段9、ブザー等の発音体10.前記温度
設定手段9の出力をうけて前記ヒータ1への通電と発・
膏体1oの駆動を制御する制御手段11、アイロン本体
7を載置する載置部12よ多構成し念スタンド12よシ
なシ、設定温度にかかわらず前記アイロン本体7がスタ
ンド12よシ取シ外された時のベース2温度に応じて各
々一定時間後に前記発音体1oが報知を行うようになっ
ていた。すなわち、・アイロン本体7がスタンド12か
ら取シ外されると、ベース2の温度情報がスタノド12
内の制御手段11に伝えられなくなる為、アイロン本体
7がスタンド12から取シ外された時のベース2温度を
制御手段11が記憶し、その温度に応じて各々に一定時
間後、換言すれば、温度が高い時は長い一定時間、温度
が低い時は短い一定時間後に発音体1oを駆動報知する
ようになっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、アイロン本体7を
スチームを噴出させながらアイロン掛けを行う時と、ス
チームを噴出させないでアイロン掛けを行う時ではベー
ス2の温度の低下速度が大巾に異なるにもかかわらず、
アイロン本体7をスタンド12から取り外した時のベー
ス2温度により発音体1oが報知を行う迄の時間が決ま
っている為、スチーム噴出時の温度低下速度に合わせ報
知迄の時間を決めると、ス≠−ムを噴出させないで使用
した時には、ペースの温度が充分高いにもかかわらず発
音体10が報知を開始し、作業者はその必要がない時に
もアイロン本体7をスタンド12に戻さなければならず
、非常に作業性、アイロン掛は効率の悪いものであった
。また、スチームを噴出させない時の温度低下速度に合
わせ、報知迄の時間を決めると、スチームを噴出させな
がらアイロン掛けを行った時、ベー7?面温度が急激に
低下し、水を蒸発させるに必要な温度域以下になっても
発音体1oが報知を行わない為、その−ままアイロン掛
けを続けると、ベース2よシ気化していない水が漏出し
、繊維を濡らし、シミを発生させる問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、使
い勝手のよいコードレスアイロンを提供するものである
問題点を解決するための手段 そこで本発明輪、温度設定手段により、「スチーム」に
設定された時のみ、ベース温度が一定温度以下になると
発音体が報知を行い、アイロン本体をスタンドに載置す
る時期を作業者に知らせ、ベースからの水の漏出を防ぎ
、繊維を濡らしシミを発生させることを防止し、さらに
「スチーム」以外に設定した時は、ペース温度の低下速
度が遅い為、発音体による報知を止め、頻繁にアイロン
本体をスタンドに置く必要を無くし、アイロン掛けの作
業効率の向上をはかるものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、スチームを噴出させながらアイロン掛けを行
う時には、温度設定手段により「スチーム」に温度膜・
定を行い、充分ベースの温度が上昇した後、アイロン本
体をスタンドから取シ外してアイロン掛けを行う。この
時、ベースの温度は気化熱を奪われ急激に低下していく
が、ペースの温度が水を気化するに必要な温度以下にな
る前に、発音体が報知を開始する為、アイロン本体をス
タンドに載置し、ペースを加熱するよう作業者に知らせ
ることができる。そのため、ペースよシ水が漏出し、繊
維を濡らしシミを発生させることが防止できる。さらに
、スチームを噴出させないでアイロン掛けを行う時は、
水により気化熱が奪われるという事がなくペースの温度
低下は非常に遅い為、発音体による報知を行わない「ス
チーム」以外の温度設定を行うと、必要以外にアイロン
本体をスタンドに載置する手間がなくなシアイロン掛け
の作業効率の向上がはかれるようになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図〜第3図に訃いて、13はヒータ14が埋設され
たベースで、気化室15およびスチーム穴1eが形成さ
れている。17はサーミスタ等の温度検知手段、18は
前記ヒータ14に接続した給電端子でアイロン本体19
の後方よシ突出して設けられている。20は水をたくわ
えるタンクで、前記気化室16と小穴21を有する滴下
ノズル22を介して連通している。23は開閉枠で、タ
ンク2o上方に突出したスチーム釦24と連動して前記
滴下ノズル22の小穴21を開閉してタンク20内の水
の気化室16内への滴下制御が行えるようになっている
。26はスタンドで、前記アイロン本体j9を載置する
載置部26と、アイロン本体19を載置部26に載置し
た時に前記給電端子18と接続される電極27と、前記
ペース13の温度を使用条件に合わせ任意に設定するた
めの「スチーム」設定を含む複数の温度設定位置を有す
る温度設定手段28と、前記温度検知手段17と温度設
定手段28の出力信号を受けて前記ヒータ14への通電
とブザー等の発音体29の駆動を制御するマイクロコン
ピュータを含む複数の電子部品により構成した制御手段
3oにより構成されている。
ここで前記温度設定手段28について詳述する。
温度設定手段28は、温度設定位置31と複数の表示用
LED32及び表示部33により構成されておシ、各々
のLED32に対してその設定温度が表示部33により
表示され、このうち1個のLEDに対して「スチーム」
表示が行われている。
次にこの一実施例の構造における作用を説明する。先ず
、スチームを噴出させながらアイロン掛けを行う場合、
前記温度設定手段28により、「スチーム」の温度設定
を行うと、アイロン本体19をスタンド26に置いてい
る状態ではその給電端子18とスタンド25に内蔵した
電極27が接触している為、ペース13の温度が上昇し
て使用可能な状態になる。ここでスチームを噴出させる
ため、前記スチーム釦24を操作してタンク20内の水
が滴下ノズル22の小穴21を通って気化室16内に滴
下するようにし、アイロン本体19をスタンド26から
取シ外してアイロン掛けを行うと、ペース13の温度は
気化熱を奪われ急速に低下していく。このまま使用を続
けるとベー713の温度は水を気化できる限界以下に低
下するが、こめ限界温度以下になる前に前記制御手段3
oが発音体29を駆動し報知を行う。すなわち、予めス
チームを噴出させてアイロン掛けを行った時のペース1
3の温度と時間の関係を制御手段30に記憶させ、アイ
ロン本体19をスタンド25から取シ外した時のペース
13の温度から換算して一定時間後に発音体29により
報知を行うようになっている。従って、ペース13温度
が水を気化できる温度以下になシ、ペース13のスチー
ム穴16よシ水が漏出して、繊維を濡らしシミを発生さ
せることか防止できるのである。
また、スチームを噴出させないでアイロン掛けを行う場
合、前記温度設定手段28により、「スチーム」以外の
温度設定を行い、ペース13の温度を上昇させた後、ス
チーム釦24を操作してタンク2o内の水が気化室15
内に滴下しないようにした後、アイロン本体19をスタ
ンド26よシ取シ外してアイロン掛けを行う。この場合
、ペース13は気化熱を奪われない為、温度の低下速度
はスチーム噴出時に比べ極めて遅く、実用上アイロン掛
けの効果は持続して得られる。この為、「スチーム」以
外に温度設定した時は、発音体29による報知は行わず
、必要がない時にアイロン本体19をスタンド26に載
置する無駄がなくなシ、その結果、アイロン掛けの作業
す率の向上がはかれるようになる。
発明の効果 このように、本発明は「スチーム」に設定を行ってアイ
ロン掛けを行う場合にのみペース温度が低下して水を気
化できる温度以下になる前に発音体が報知を行うことに
よって、ペースよシ水が漏出し、繊維を濡らしシミを発
生させることが防止でき、さらに「スチーム」以外に設
定を行った時はペースの温度低下が著しくない為、発音
体による報知は行わず、頻繁にアイロン本体をスタンド
に載置する手間がなくなシ、アイロン掛は作業を効率よ
く行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1°図は本発明のコードレスアイロンの要部断面図、
第2図は同外観斜視図、第3図は同コードレスアイロン
のベース温度とブザー出力のタイミングチャート、第4
図は従来のコードレスアイロンを示す要部断面図である
。 13・・・・・・ペース、14・・・・・・ヒータ、1
6・・・・・・気化室、17・・・・・・温度検知手段
、18・・・・・・給電端子、19・・・・・・アイロ
ン本体、2o・・・・・・タンク、26・・・・・・ス
タンド、26・・・・・・載置部、27・・・・・・電
極、28・・・・・・温度設定手段、29・・・・・・
発音体、3o・・・・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータによって加熱されるベース、このベースに設けた
    気化室、上記ベースの上方に配置したタンク、前記ベー
    スの温度を検知する温度検知手段および前記ヒータに接
    続される給電端子を有するアイロン本体と、前記給電端
    子に接続される電極、前記ベースの温度を任意に設定す
    る温度設定手段、ブザー等の発音体、前記温度設定手段
    の出力により前記ヒータ及び発音体を制御する制御手段
    、アイロン本体を載置する載置部とより構成したスタン
    ドからなり、前記温度設定手段により「スチーム」に温
    度設定された時、前記ベースが一定温度以下になると前
    記発音体が報知を行うコードレスアイロン。
JP62262084A 1987-10-16 1987-10-16 コードレスアイロン Expired - Fee Related JPH0790118B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145398U (ja) * 1988-03-18 1989-10-05
ES2402608R1 (es) * 2010-10-08 2013-05-30 Bsh Electrodomesticos Espana Suela de planchado para un dispositivo de planchado a vapor, y dicho dispositivo

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57101533A (en) * 1980-12-12 1982-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Power source control circuit
JPS61257700A (ja) * 1985-05-10 1986-11-15 松下電器産業株式会社 スチ−ムアイロン

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