JPH01104294A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPH01104294A
JPH01104294A JP62259707A JP25970787A JPH01104294A JP H01104294 A JPH01104294 A JP H01104294A JP 62259707 A JP62259707 A JP 62259707A JP 25970787 A JP25970787 A JP 25970787A JP H01104294 A JPH01104294 A JP H01104294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clothes
lifter
dryer
stirring
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62259707A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tomita
隆士 富田
Keiji Hikino
曳野 啓二
Kenichi Ogoshi
大越 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01104294A publication Critical patent/JPH01104294A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衣類乾燥機の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来型衣類乾燥機は、一方向に回転自在に支持されたド
ラム内に衣類を収容し、これに熱風を供給しつつ、衣類
を乾燥させるものであって、衣類の出入れ操作は、ドラ
ム中心部、つまり乾燥機の正面に設けた衣類投入口を介
しておこなわれる。
なお、衣類乾燥機に関する先行技術は、例えば実公昭6
1−4311号公報に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来型衣類乾燥機の構成は以上のごときであるが、近時
、衣類乾燥機の設置様式として、従来−般に採用の積重
ねタイプ、すなわち洗濯機の上部に衣類乾燥機を重ねる
タイプに代えて、衣類乾燥機の設置場所を自由に選んで
移動できる床置き型のニーズが高まっている。
しかしながら、従来型衣類乾燥機にあっては。
既述のごとく、衣類の出入れ操作をおこなう衣類投入口
がドラム中心部、すなわち乾燥機の正面に設けられてい
るため、利用者が乾燥機を床置きにして使用した場合、
衣類投入口の位置が低過ぎ、衣類の出入れ操作が容易で
ないという問題があった。
また、衣類投入口が乾燥機の正面に設けられている場合
、衣類の出入れ操作に際し、その衣類投入口の開閉蓋を
手前に開いてやらなければならず、そのため、乾燥機の
設置床面積に余裕を確保しておかなければならず、空間
スペースの有効利用化をはかる上で好ましくない。
しかして、前記問題を解決するためには、衣類の出入れ
操作を乾燥機の上面からおこなうことが考えられるのが
、衣類の出入れ操作を単に断燥機の上面からおこなおと
すると、回転ドラムの胴部に衣類投入口を設けることに
ならざるを得ない。
しかしながら、衣類乾燥機の回転ドラムは、当該ドラム
の停止時、必ず衣類の投入口が乾燥機上部に停止するこ
とは限らず、衣類投入口が乾燥機の上面で停止しない場
合は、利用者が回転ドラムを手動で操作して、ドラム胴
部に設けられている衣類投入口を乾燥機の上面に移動さ
せなければならず、その取扱いが非常に面倒になる。
一方、衣類の出入れ操作を乾燥機の上面からおこなうた
めに1回転ドラムの胴部に衣類投入口を設けるとともに
、回転ドラムの停止に際し、前記衣類投入口を常に乾燥
機上部で停止させようとすると、何等かの位置制御手段
が必要となり、衣類乾燥機の製品コストが高くなるざる
を得ない。
本発明は、前記した従来技術の問題点を解決すべく検討
の結果なされたものであって、その目的とするところは
、衣類乾燥機の設置場所を自由に選んで移動できる床置
き型を採用した場合であっても、衣類の出入れ操作を、
何等の位置制御手段を必要とすることなく、作業者が立
ったままの姿勢で、乾燥機の上面から容易におこなうこ
とができ、しかも衣類投入口が乾燥機の正面に設けられ
ている場合のように、衣類の出入れ操作に際し、衣類投
入口の開閉蓋を手前に開いてやる必要がなく、ひいては
乾燥機の設置床面積に余裕を確保する必要がなく、空間
スペースの有効利用化をはかることができる。製品の使
い勝手および経済性のいずれの点でもすぐれた、改良さ
れた衣類乾燥機を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的は、乾燥室内に衣類を収容し、これに熱風を供
給しつつ衣類を乾燥する構造の衣類乾燥機において、前
記乾燥室を上面に衣類投入口を有する内槽と、内槽両側
面に回転可能に取り付けられた側面円形板と、両側面円
形板に設けられた衣類撹拌用リフターとにより構成し、
両側面円形板ならびに衣類撹拌用リフターを反転往復動
させて衣類を撹拌する手段を具備することによって達成
される。
〔作用〕
しかして、前記構成よりなる本発明によれば。
作業者は、衣類の出入れ操作を、立ったままの姿勢で、
乾燥機の上面から容易におこなうことができ、乾燥室内
に衣類を投入した後は、内槽両側面に回転可能に取り付
けられている側面板を衣類撹拌用リフターとが反転往復
動して、熱風の供給をうけながら、衣類の撹拌・乾燥を
おこなう。
〔実施例〕
以下、本発明を、第1図〜第3図の一実施例にもとづい
て説明すると、第1図は本発明に係る衣類乾燥機の全体
構成を示す縦断正面図、第2図は第1図の縦断側面図、
第3図は衣類撹拌用リフター6の挙動を示す図である。
第1図および第2図において、1は乾燥機本体。
2は乾燥機本体1内に設けられた内槽である。3゜4は
内槽2の側面に設けられた円形口を覆い、かつ軸5を中
心に回転可能に取り付けられた側面円形板、6は側面円
形板3,4間を連結する衣類撹拌用リフターであり、側
面円形板3,4ならびに衣類撹拌用リウフタ−6は、モ
ータ7、プーリ8により構成された駆動源により、ベル
ト9を介して駆動され、その詳細を後述する第3図に示
すように、回転角度180°の範囲で反転往復動する。
なお、モータ7は、リブター6が一定位置に到達するご
とに、自動的にその回転方向を切り替えるスイッチ(図
示せず)によって反転運転制御される。
10はパツキンで、パツキン10は、側面円形板3,4
および内槽2の摺動部を気密を保持している。11は乾
燥機本体1の上面に設けた衣類投入ドアで、衣類投入ド
ア11は、ドアパツキン12により気密を保持しており
、ヒンジ30によって開閉動作される。13は側面円形
板3,4および内槽2によって構成された乾燥室14内
に流入する空気を加熱するヒータで、ヒータ13は、側
面円形板3の外側に設けられたダクト15内に取り付け
られている。また、ダクト15は軸5により支持された
外側ドラム17と接続されており、このダクト15は、
ケーシング20の循環側排気をヒータ13に導く通風路
としての機能を有している。さらに、外側ドラム17は
、側面円形板3の外周部とパツキン16により気密を保
持されており、側面円形板3の円形面外周部には、ヒー
タ13からの熱風を通すための孔が多数設けられている
18は送風と熱交換機能とを有するファンで。
ファン18は、モータ19により駆動される。
20はファン18を囲むケーシングで、ケーシング20
の中央部には、循環側吸気管21の一端が接続されてお
り、循環側吸気管21の他端は、側面円形板4の回転中
心部に接続されており、側面円形板4と循環側吸気管2
1との摺動面は、パツキン22によって気密に保持され
ている。また、側面円形板4と吸気管21との接続面に
は、糸くず等を取り除くフィルター23が取り付けられ
ている。24は冷却用外気をファン18内に吸入する冷
却側吸気口、25は熱交換後の冷却用外気を本体1外に
排気する冷却側排気口である。
26は仕切板で、仕切板26は、ファン18の外周部を
左右に仕切り、循環側と冷却側とを気密に保持している
。27はファン18の熱交換によって生じた凝縮水を排
出する排出口、28は凝縮水を受ける受皿であって、こ
の受皿28を乾燥機本体1の底部に設けておけば、排水
設備のない場所にでも、衣類乾燥機の設置が可能である
。ただし、機種によっては、排水設備のある場所に専用
の衣類乾燥機として、前記受皿28に代えて、凝縮水を
ホースを介して直接排水設備に排出するようにしてもよ
く、さらには前記ホースと図示実施例の受皿28との両
方を備えて、衣類乾燥機の設置場所に応じて、そのいず
れかを使用するようにしてもよい。
29は乾燥機本体1の底面に設けられたキャスターであ
る。
なお、第1図において、矢印Aは乾燥機内循環空気の流
れ、矢印Bは冷却空気の流れを示している。
以上の構成において、モータ7が駆動されると。
プーリ8およびベルト9により、側面円形板3゜4が減
速されて回転し、これにともなって、側面円形板3,4
に連結されている衣類撹拌用リフター6が移動し、リフ
ター6が水平位置に達したとき、モータ7が反転し1次
に、この位置と対向する水平位置にリフター6が達した
とき、再びモータ7が反転する。つまり、リフター6の
回転角度は180aとなり、この動作を繰返しおこなう
ことにより、第3図に示すごときサイクルで衣類を撹拌
する。
そして、衣類は、第3図(b)、(d)で示すように、
リフター6が水平位置にきたとき、垂直方向にはね上げ
られるので、衣類が絡まることなく、ヒータ13からの
熱風を均一に衣類にあてることができる。
乾燥室14内における高温多湿な空気は、循環側吸気管
21を通って、モータ19により一定方向に回転してい
るファン18に吸入されて、熱交換され、ig縮により
生じた水は、排水口27より本体1外に排出される。ま
た、凝縮によって除湿された空気は、循環側排気管15
を通ってヒータ13に送りこまれ、ヒータ13により再
加熱されて、乾燥室14内に循環され、さらにファン1
8の回転によって乾燥機内循環空気(第1図の矢印A)
が流れると同時に、同図矢印Bに示すように。
冷却空気Bが、乾燥機本体1の外部から冷却側吸気口2
4を通ってファン18に導かれ、前記乾燥機内循環空気
流Aから熱を奪った後、乾燥機本体1の外部に排気され
る。
なお、図示実施例に示すごとく、内4Iff 2の両側
面に回転可能に取り付けられている側面板3,4間を、
その両側面板3,4に共通の衣類撹拌用リフター6が連
結すれば、たとえ乾燥すべき衣類の量が極端に少ない場
合であっても、衣類は、前記リフター6と常に接触して
良好な撹拌作用をうけることができる。ただし、前記リ
フター6の略中央部を切除した場合は、その切欠間隔を
極端に大きくない限り、たとえ乾燥すべき衣類の量が少
ない場合であっても、それらの衣類に対し、前記リフタ
ー(内槽2の両側面に回転可能に取り付けられている両
側面板3.4に共通の衣類撹拌用リフター)6を用いた
場合とほぼ同程度の撹拌作用を与えることができる。
また、前記衣類撹拌用リフター6が反転往復動する場合
の回転角度は、何等180°に限られるものではなく、
要するに、熱風供給による衣類乾燥を促進できる範囲に
任意に設定することができる。さらに、第4図に示すよ
うに、衣類撹拌用リフターを2個(6aおよび6b)と
し、この2個のリフター6a、6bの取付角度を鋭角と
すれば、それぞれのりフタ−6a、6bが反転往復動す
る場合の回転角度は、180°よりかなり小さな角度で
あっても、第3図に示す実施例と同様の衣類撹拌作用を
得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明から明
らかなように1本発明によれば、衣類乾燥機の設に場所
を自由に選んで移動できる床置き型を採用した場合であ
っても、衣類の出入れ操作を、何等の位置制御手段を必
要とすることなく、作業者が立ったままの姿勢で、乾燥
機の上面から容易におこなうことができ、しかも衣類投
入口が乾燥機の正面に設けられている場合のように、衣
類の出入れ操作に際し、衣類投入口の開閉源を手前に開
いてやる必要がなく、ひいては乾燥機の設置床面積に余
裕を確保する必要がなく、空間スペースの有効利用化を
はかることができる、製品の使い勝手および経済性のい
ずれの点でもすぐれた、改良された衣類乾燥機を提供す
ることができる。
これに加えて、本発明においては1回転ドラムを一方向
回転撹拌方式とした従来型衣類乾燥機に多くみられる衣
類の絡み合いを、反転撹拌方式の採用、すなわち衣類撹
拌用リフターの正転・逆転作用によって効果的にほぐし
、衣類のしわ発生を極力少なくすることができるという
付随的効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係る衣類乾燥機の一実施例を
示し、第1図はその全体構成を示す縦断正面図、第2図
は第1図の縦断側面図、第3図は衣類撹拌用リフター6
の挙動を示す図、第4図は本発明乾燥機の他の実施例を
示す乾燥室14の内部構造説明図である。 2・・・内槽、3,4・・・側面円形板、6・・・衣類
撹拌用リフター、11・・・衣類投入ドア、14・・・
乾燥室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥室内に衣類を収容し、これに熱風を供給しつつ
    衣類を乾燥する構造の衣類乾燥機において、前記乾燥室
    を、上面に衣類投入口を有する内槽と、内槽両側面に回
    転可能に取り付けられた側面板と、両側面板に設けられ
    た衣類撹拌用リフターとにより構成し、両側面板ならび
    に衣類撹拌用リフターを反転往復動させて衣類を撹拌す
    る手段を具備してなることを特徴とする衣類乾燥機。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、内槽両
    側面に回転可能に取り付けられた側面板間を、その両側
    面板に共通の衣類撹拌用リフターで連結した衣類乾燥機
JP62259707A 1987-10-16 1987-10-16 衣類乾燥機 Pending JPH01104294A (ja)

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JP62259707A JPH01104294A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 衣類乾燥機

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JP62259707A JPH01104294A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 衣類乾燥機

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JPH01104294A true JPH01104294A (ja) 1989-04-21

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ID=17337819

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62259707A Pending JPH01104294A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 衣類乾燥機

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