JPH01103544A - 車両の表示計器 - Google Patents
車両の表示計器Info
- Publication number
- JPH01103544A JPH01103544A JP62261165A JP26116587A JPH01103544A JP H01103544 A JPH01103544 A JP H01103544A JP 62261165 A JP62261165 A JP 62261165A JP 26116587 A JP26116587 A JP 26116587A JP H01103544 A JPH01103544 A JP H01103544A
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- Japan
- Prior art keywords
- display
- vehicle
- driver
- instrument
- indicating instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は車両、特に自動車に装備され運転に必要な表示
計器に関する。
計器に関する。
b、 従来の技術
従来、自動車の計器盤は運転席前方に配設され、主とし
て速度計1回転計、燃料計、水温計のような表示計器な
どを収納している。第4図は自動車に組み込まれた従来
の計器盤1の斜視図であって、該計器盤1の前面には内
部に表示計器2を収納した収納ケース3が取り付けられ
ている。
て速度計1回転計、燃料計、水温計のような表示計器な
どを収納している。第4図は自動車に組み込まれた従来
の計器盤1の斜視図であって、該計器盤1の前面には内
部に表示計器2を収納した収納ケース3が取り付けられ
ている。
この表示計器2は、運転席に座る運転者がらよく見える
位置に配置され、かつ、収納ケース3には遮光フード4
が取り付けられており、外部から光が入りケース3の表
面ガラス板に反射しないようにしている。このため、場
所によっては表示針器2の表示面が遮光フード4のかげ
になり、見えにくいという問題点があった。
位置に配置され、かつ、収納ケース3には遮光フード4
が取り付けられており、外部から光が入りケース3の表
面ガラス板に反射しないようにしている。このため、場
所によっては表示針器2の表示面が遮光フード4のかげ
になり、見えにくいという問題点があった。
近年、エレクトロニクスや半導体部品の進出で、発光ダ
イオードや液晶によるディジタルや文字。
イオードや液晶によるディジタルや文字。
図形などの表示計器が使用されるようになってきた。特
に液晶の表示計器の場合、前面ガラス板に偏光フィルム
を重ね合せて液晶部からの光を偏光して表示し、収納ケ
ース3に前記遮光フード4がなくても、運転者に見え易
い表示計器が装備されるようになった。
に液晶の表示計器の場合、前面ガラス板に偏光フィルム
を重ね合せて液晶部からの光を偏光して表示し、収納ケ
ース3に前記遮光フード4がなくても、運転者に見え易
い表示計器が装備されるようになった。
C6発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記発光ダイオードを利用した数字9文
字などの表示は大形には向がないため、表示計器は見る
距離が離れると見えにくいという問題点があった。また
、液晶表示は表示内容や形。
字などの表示は大形には向がないため、表示計器は見る
距離が離れると見えにくいという問題点があった。また
、液晶表示は表示内容や形。
大きさのフレキシビリティ、低価格などの利点があるが
、視覚上のコントラストが低いという欠点がある。更に
、前面ガラス仮に偏光フィルムを重ね合せた液晶表示計
器は、その表示面の向きによっては、運転者に必要な表
示まで見えにくいという問題点があった。
、視覚上のコントラストが低いという欠点がある。更に
、前面ガラス仮に偏光フィルムを重ね合せた液晶表示計
器は、その表示面の向きによっては、運転者に必要な表
示まで見えにくいという問題点があった。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的は前
記問題点を解消し、運転者が運転に際して見易い車両の
表示計器を提供することにある。
記問題点を解消し、運転者が運転に際して見易い車両の
表示計器を提供することにある。
d、 問題点を解決するための手段
前記目的を達成するための本発明の構成は、車両に装備
される表示計器において、該表示計器またはその表示部
の一端を、前記車両の固定部に摩擦をもたせた蝶番機構
を介して取り付け、運転者に対する前記表示計器、また
はその表示部の表示面の角度を任意に調整しうることを
特徴とする。
される表示計器において、該表示計器またはその表示部
の一端を、前記車両の固定部に摩擦をもたせた蝶番機構
を介して取り付け、運転者に対する前記表示計器、また
はその表示部の表示面の角度を任意に調整しうることを
特徴とする。
e、 実施例
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図は本発明の一実施例の表示計器を装備する四輪小
型自動車10の外観図で、図の左側が前方を示す、第2
図は前記小型自動車10のかじ取りホイール(以下、ハ
ンドルという)のハンドルコラム上に液晶表示の表示計
器が取り付けられた図、第3図は運転者との関係を示す
第2図の側面図である。
型自動車10の外観図で、図の左側が前方を示す、第2
図は前記小型自動車10のかじ取りホイール(以下、ハ
ンドルという)のハンドルコラム上に液晶表示の表示計
器が取り付けられた図、第3図は運転者との関係を示す
第2図の側面図である。
第2.3図において、ハンドル11のハンドルコラム1
2上に、表示計器13のケース下側端を摩擦をもたせた
蝶番機構14を介して取り付けたものである。また、ハ
ンドルコラム12の左側に添設されたレバーは、自動車
を変速操作するためのコラムシフトの変速レバー15で
あり、前記ハンドルコラム12の右側には、同コラム1
2に一端を固定したアーム16を突設し、その他端には
運転に際し操作される各種の電気的スイッチを集中して
配設した操作スイッチ装置17を示す、この操作スイッ
チ装置17には、ウィンカランプ用スイッチを含む各種
の照明用スイフチのほか、ワイパ操作スイッチ、ワイパ
間けつ調整用スイッチ、ウオッシャ (洗浄液)噴射用
スイッチなどが含まれる。
2上に、表示計器13のケース下側端を摩擦をもたせた
蝶番機構14を介して取り付けたものである。また、ハ
ンドルコラム12の左側に添設されたレバーは、自動車
を変速操作するためのコラムシフトの変速レバー15で
あり、前記ハンドルコラム12の右側には、同コラム1
2に一端を固定したアーム16を突設し、その他端には
運転に際し操作される各種の電気的スイッチを集中して
配設した操作スイッチ装置17を示す、この操作スイッ
チ装置17には、ウィンカランプ用スイッチを含む各種
の照明用スイフチのほか、ワイパ操作スイッチ、ワイパ
間けつ調整用スイッチ、ウオッシャ (洗浄液)噴射用
スイッチなどが含まれる。
表示計器13は、図示しない導線により車内の各部から
の電気信号を液晶表示する計器であり、液晶表示面上に
は偏光フィルム13aを重ね合せた透明ガラス板13b
が配設されている0表示計器13のケース下側端をハン
ドルコラム12に取り付けるための蝶番機構14は、公
知技術を利用しである程度の摩擦をもたせた蝶番であり
、例えば計器側の蝶番部分14a とハンドルコラム側
の蝶番部分14bを接続するため、該画部分14a、
14bに設けられた穴を貫通する蝶番軸14cに、円弧
状に形成した適度の弾性を有する線材を使用する。そし
て、両蝶番部分14a、 14bの間には、自動車走行
時の振動では動かないが、運転者等の手で動かせる程度
の摩擦を保持させている。
の電気信号を液晶表示する計器であり、液晶表示面上に
は偏光フィルム13aを重ね合せた透明ガラス板13b
が配設されている0表示計器13のケース下側端をハン
ドルコラム12に取り付けるための蝶番機構14は、公
知技術を利用しである程度の摩擦をもたせた蝶番であり
、例えば計器側の蝶番部分14a とハンドルコラム側
の蝶番部分14bを接続するため、該画部分14a、
14bに設けられた穴を貫通する蝶番軸14cに、円弧
状に形成した適度の弾性を有する線材を使用する。そし
て、両蝶番部分14a、 14bの間には、自動車走行
時の振動では動かないが、運転者等の手で動かせる程度
の摩擦を保持させている。
このような蝶番機構14を介在させることにより、表示
計器13はハンドルコラム12に対し、蝶番軸14cを
中心にして付与された角度θを保持すると共に、運転者
等の手動により任意の角度に調整することができる。
計器13はハンドルコラム12に対し、蝶番軸14cを
中心にして付与された角度θを保持すると共に、運転者
等の手動により任意の角度に調整することができる。
前記表示計器13はその表示面の角度θによってはその
表示が、第3図に点線18で示されるような経路によっ
て、フロントウィンドガラス板19面に反射して運転者
の目20に入り、運転しにくいことがあるが、表示計器
13の表示面の角度θを矢印のように任意に変えて、見
易い角度に調整することができる。 第2図の表示計器
13は車速のみを表示しているが、このほか各種の表示
、例えば積算距離、短距離、エンジン回転数、燃料量、
各部温度、警報、各種デイスプレィおよび前記操作スイ
ッチ装置17のスイッチ操作状態をも併せて表示させて
もよい、 また、表示計器13の液晶表示の代りに一発
光ダイオードを使用したものでも、本実施例のようにハ
ンドルコラム12上に配置することにより、より見易い
ものとなる。
表示が、第3図に点線18で示されるような経路によっ
て、フロントウィンドガラス板19面に反射して運転者
の目20に入り、運転しにくいことがあるが、表示計器
13の表示面の角度θを矢印のように任意に変えて、見
易い角度に調整することができる。 第2図の表示計器
13は車速のみを表示しているが、このほか各種の表示
、例えば積算距離、短距離、エンジン回転数、燃料量、
各部温度、警報、各種デイスプレィおよび前記操作スイ
ッチ装置17のスイッチ操作状態をも併せて表示させて
もよい、 また、表示計器13の液晶表示の代りに一発
光ダイオードを使用したものでも、本実施例のようにハ
ンドルコラム12上に配置することにより、より見易い
ものとなる。
更に、本実施例にて説明した表示計器13はハンドルコ
ラム12上のみに限らず、自動車の他の固定部に配置す
ることも可能である。
ラム12上のみに限らず、自動車の他の固定部に配置す
ることも可能である。
f、 発明−の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、車両に
装備される表示計器またはその表示部の一端を、車両の
固定部に摩擦をもたせた蝶番機構を介して取り付けたの
で、運転者に対する表示面の角度を手動で任意に変えら
れ、かつ、運転者の間近な位置に表示でき、運転に際し
、運転者に極めて見易い表示計器となる。
装備される表示計器またはその表示部の一端を、車両の
固定部に摩擦をもたせた蝶番機構を介して取り付けたの
で、運転者に対する表示面の角度を手動で任意に変えら
れ、かつ、運転者の間近な位置に表示でき、運転に際し
、運転者に極めて見易い表示計器となる。
第1図は本発明の一実施例の表示計器を装備する四輪小
型自動車の外観図、第2図は本実施例による表示計器の
前記自動車のハンドルコラム上への取付図、第3図は第
2図の側面図で、運転者との関係を示す図、第4図は自
動車に組み込まれた従来の計器盤の斜視図である。 10・・・四輪小型自動車、 11・・・ハンドル
、12・・・ハンドルコラム、 13・・・表示計
器、14・・・蝶番機構、 15・・・変速
レバー、16・・・アーム、 17・・・操作スイッチ装置、 18・・・表示の経
路、19・・・フロントウィンドガラス板、20・・・
目。 第1図
型自動車の外観図、第2図は本実施例による表示計器の
前記自動車のハンドルコラム上への取付図、第3図は第
2図の側面図で、運転者との関係を示す図、第4図は自
動車に組み込まれた従来の計器盤の斜視図である。 10・・・四輪小型自動車、 11・・・ハンドル
、12・・・ハンドルコラム、 13・・・表示計
器、14・・・蝶番機構、 15・・・変速
レバー、16・・・アーム、 17・・・操作スイッチ装置、 18・・・表示の経
路、19・・・フロントウィンドガラス板、20・・・
目。 第1図
Claims (1)
- 車両に装備される表示計器において、該表示計器または
その表示部の一端を、前記車両の固定部に摩擦をもたせ
た蝶番機構を介して取り付け、運転者に対する前記表示
計器、またはその表示部の表示面の角度を任意に調整し
うることを特徴とする車両の表示計器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62261165A JPH01103544A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 車両の表示計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62261165A JPH01103544A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 車両の表示計器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103544A true JPH01103544A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17358020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62261165A Pending JPH01103544A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 車両の表示計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01103544A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5461361A (en) * | 1994-03-11 | 1995-10-24 | Chrysler Corporation | Automotive instrument panel apparatus |
JP2007099134A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用表示装置 |
JP2014196087A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 富士重工業株式会社 | 車両用表示装置 |
JP2015000662A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 富士重工業株式会社 | 車両用表示装置 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP62261165A patent/JPH01103544A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5461361A (en) * | 1994-03-11 | 1995-10-24 | Chrysler Corporation | Automotive instrument panel apparatus |
JP2007099134A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用表示装置 |
JP4673717B2 (ja) * | 2005-10-05 | 2011-04-20 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用表示装置 |
JP2014196087A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 富士重工業株式会社 | 車両用表示装置 |
JP2015000662A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 富士重工業株式会社 | 車両用表示装置 |
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