JPH01103089A - デイジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents

デイジタルコンバーゼンス装置

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Publication number
JPH01103089A
JPH01103089A JP25968387A JP25968387A JPH01103089A JP H01103089 A JPH01103089 A JP H01103089A JP 25968387 A JP25968387 A JP 25968387A JP 25968387 A JP25968387 A JP 25968387A JP H01103089 A JPH01103089 A JP H01103089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjustment
horizontal
data
correction
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP25968387A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Sudo
雅俊 須藤
Yasuhiro Horigami
堀上 保博
Koji Nishimori
西森 幸次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01103089A publication Critical patent/JPH01103089A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キャラクタデイスプレィ等において特に、良
いフォーカス特性を得るために必要な斉一磁界DYおよ
びポールピース付CPTを採用したときに増大する補正
量を補正するのに必要なディジタルコンバーゼンス装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ディジタルコンバーゼンス補正方式は、補正量を
ディジタル的に記憶し、画面走査と同期して記憶した補
正データを読み出し、D/Aコンバータにより補正波形
を形成している。(例えば特開昭60−185482号
公報)第3図にそのブロック図を示す。コンバーゼンス
調整装置5で作り出されたクロスハツチ信号とマーカ信
号を用い、画面内外に設けた調整点上でR’、G、”B
三色が一致するように補正データを修正する。
調整点以外の部分については、調整点の補正データを補
関して求めており、水平方向の調整点間はアナログロー
パスフィルタ(L P F)により補関し、垂直方向の
調整点間はディジタル的に補間演算を行なっている。
コンバーゼンス補正動作は、水平、垂直共にまずRビー
ムとBビームを重ね合わせる動作(R/B差動動作)と
、このRビームとBビームを重ね合わせたものをGビー
ムに重ね合わす動作(R/B同相動作)とからなる。そ
れを第5図に示す。
水平のR/B差動動作(4H)のみコの字形コアを用い
たCYで、残りの垂直のR/B差動動作(4v)水平、
垂直(7)R/B同相動作(6H,6V)は、8極コア
を用いたCYでビームの修正を行なっている。それを第
4図に示す。
コアの特徴として、コの字形コアは感度が高いこと、8
極コアはコイルの巻き方でR/B同相動作が可能なこと
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
カラーデイスプレィの高精細化が進むにつれ、そのフォ
ーカス特性と残留ミスコンバーゼンス量の良し悪しが、
重要な性能となっている。
上記従来技術は、感度の低い8極コアを使用しているた
め、DYである程度のコンバーゼンス調整を行なうセル
フコンバーゼンスDYとの組合せでは、少ない補正量で
仕様を満足することができる。
しかし、高級機種でフォーカス特性を良くするために必
要な斉一磁界DYを採用すると、必要補正量は画面周辺
はど大きくなり、上記従来技術では画面周辺の残留ミス
コンバーゼンス量が仕様を満足しないという問題があっ
た。
本発明の目的は斉一磁界DYを用い、CYにコの字形コ
アと8極コアを用い、調整も従来技術と同じ方法で画面
周辺の残留ミスコンバーゼンス量が仕様を満足すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
従来技術では感度の高いコの字形CYで水平のR/B差
動動作(4H)のみ行ない、垂直のRZB差動動作(4
v)と水平、垂直のR/B同相動作(6H,6V)を感
度の低い8極CYで行なっていた。
上記目的は、水平方向については水平のR/B同相動作
(6H)もコの字形CYで行なうようにすることで補正
可能となる。垂直方向については斉一磁界DYの巻線分
布を操作して、ディジタルコンバーゼンス補正可能な領
域まで必要補正量を小さくすることで達成される。
〔作用〕
第2図において、2つのコの字形コアに巻かれたコイル
の矢印方向に同じ電流を流すことで、水平のR/B差動
が動作する。そしてRビームとBビームを重ね合わせた
ものの基準となるGビームに対するずれが、Gビームの
左側か右側かによってコの字形CY9の4H側に流す電
流を増やすか減らすかを決め、コの字形CY9の6H側
には4H側で増やした場合その分を減らし、4H側で減
らした場合その分を増やした電流を流すことで水平のR
/B同相が動作する。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。まず
、ディジタルコンバーゼンス調整装置5をデイスプレィ
側に接続し、調整装置5内のRAM4をクリアする。調
整は画面に調整装!5で作り出されるクロスハツチ信号
とマーカー信号を表示して行ない、調整点および調整点
間の補正データを作成し、このRAM4に一度記憶する
。全画面について調整を終えた時点で、全補正データを
RAM4から調整装置5内のROMに転送する。
そのROMをROM2の位置に装着する。これらの基本
的操作方法は変わらない。本発明の実施に際し、従来と
変わるところは大きく2つある。
まず1つは、4チャンネル分あるCYアンプ8の出力と
CY9.10の接続方法である。その違いは第2図と第
4図に示している様に、コの字形コア9のコイルを真中
で切断し、片方を4H1もう一方を6H用のコイルとし
て使用することである。
もう1つはRAM4のデータ更新方法の変更に伴う、調
整装置5内のMPU3のプログラム変更である。基準の
Gビームを固定するためR/B差動動作させるさ必要か
ら、はじめに4Hと6Hのコイルに同じ電流を流す必要
がある。従って調整時に水平のR/B差動動作の調整を
選択したら、従来通り4HのチャンネルのRAMに各調
整点の補正データを記憶すると同時に6Hのチャンネル
のRAMの同じ調整点アドレスにも同じ補正データを記
憶させるようにする。これにより従来の調整方法で水平
のR/B差動動作を終える6次に水平のR/B同相動作
の調整を選択したら、6HのチャンネルのRAMのデー
タを+aca:整数)更新すると同時に4Hのチャンネ
ルのRAMのデータも−更新するようにMPU3のプロ
グラムを変更する必要がある。
このプログラムの変更前後のアルゴリズムを流れ図で示
すと第6図、第7図のようになる。
本実施例によれば、水平のR/B同相動作にコの字形C
Y9を使用しているため補正感度が良く残留ミスコンバ
ーゼンス量をOに近づける効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フォーカス特性の向上のため採用する
斉一磁界DYによる必要補正量の増加が起きても、R/
B同相動作にCY感度の高いコアを使用するためコンバ
ーゼンス調整が可能である。
また、CY感度が高いことから従来より少ない電流で効
率良く補正が可能となり、当然その分消費電力も少なく
なる。調整方法は従来と変わらず互換性がある。変更内
容も配線とプログラム変更に止まり、コストupなしで
性能を向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のディジタルコンバーゼンス装置一実
施例を示すブロック図、第2図は各種CYを示す正面図
、第3図は従来のディジタルコンバーゼンス装置のブロ
ック図、第4図は従来の各種CYを示す正面図、第5図
はビームの補正動作を示す図、第6図は従来の調整ソフ
トの流れ図。 第7図は本発明実施時の調整ソフトの流れ図である。 1・・・アドレスカウンタ、2・・・ROM、3・・・
MPU。 4・・・RAM、5・・・ディジタルコンバーゼンス調
整装置、6・・・D/Aコンバータ、7・・・アナログ
ローパスフィルタ(LPF)、8・・・CYアンプ、9
・・・コの字形CY、10・・・8極CY、11・・・
CPTネック部、12・・・電子銃。 第1図 第 3 区 第 5 区 栴 6 回 第 77 C祿り 手続補正書(方式) %式% ヅこ明の名称 ディジタルコンバーゼンスa置捕11:
、をする者 桓杖の19Jl亭 特許出願人 名  1+’1:     ’ v lθ川用会社  
日  立  製作折代   理   人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、補正データを記憶したROMと、そのデータを画面
    走査に同期して読み出す回路と、読み出したデータをD
    /A変換するD/Aコンバータと、水平方向に補間する
    ためのアナログローパスフィルタ(LPF)と、電流増
    幅用アンプと、それらの4チャンネル分の出力を接続す
    る2種類のCYにおいてその2種類のCYを水平方向の
    補正用CYと垂直方向の補正用CYに分けたことを特徴
    とするディジタルコンバーゼンス装置。
JP25968387A 1987-10-16 1987-10-16 デイジタルコンバーゼンス装置 Pending JPH01103089A (ja)

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JP25968387A JPH01103089A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 デイジタルコンバーゼンス装置

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JPH01103089A true JPH01103089A (ja) 1989-04-20

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