JPH01102828A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

Info

Publication number
JPH01102828A
JPH01102828A JP63235142A JP23514288A JPH01102828A JP H01102828 A JPH01102828 A JP H01102828A JP 63235142 A JP63235142 A JP 63235142A JP 23514288 A JP23514288 A JP 23514288A JP H01102828 A JPH01102828 A JP H01102828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
armature
arm
core
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63235142A
Other languages
English (en)
Inventor
Klaus Lueneburger
クラウス・リユーネブルガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH01102828A publication Critical patent/JPH01102828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/026Details concerning isolation between driving and switching circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/548Contact arrangements for miniaturised relays

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はベースボディ、コアを有するコイル、および接
点アセンブリ(装置)を作動させるためにコアと結合し
たアーマチュアとを持つ電磁リレーに関するものである
特定すれば、本発明はより高電圧においても切替可能な
、そのような構造を持つ小形リレーに関するものである
従来技術 高電圧を切替えるための多くの型のリレーが今日知られ
ているが、それらは普通、コアを持つコイルおよびアー
マチュアとを有しており、そこでは接点アセンブリ(組
み)は前記アーマチュアによって作動される。
それらリレーにおいては普通、接点バネまたは複数のバ
ネが直接的に、または接点バネまたは複数のバネを壓動
するゾッシャーを介して、一般的にはその長さ方向に垂
直な方向に、アーマチュアによって作動される。
その結果、アーマチュアストロークが、そのリレーにお
いて使用できる接点距離を決定してしまうために、切替
接点の切替距離がアーマチュアのストロークより長いと
いうことはあり得ない。
もし、リレーの磁気系が小型化されるならばアーマチュ
アの実効レバーアームもまた短かくされ、そして利用で
きる接点距離も同様に減少する。
しかし、高電圧リレーにおいては、所定の最小接点距離
を確保するということは絶対に必要であり、このことが
この形式のリレーの小型化を阻んでいた。
発明の目的 本発明の基本的な1つの目的は、高電圧を切替えるのに
有効な、小型化された電磁リレーを提供することである
本発明の別の目的は、アーマチュアの寸法とストローク
に比し、大きな接点距離を持つ、小型化された電磁リレ
ーを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、設計が簡単で、しかも製造
および組立が容易な、・小型化された電磁リレーを提供
することである。
本発明のまた別の目的は、切替接点素子類とコイル装置
との間に良好な絶縁特性を有する、小型化された電磁リ
レーを提供することである。
発明の構成 これらの、そして他の目的は本発明によるリレーニヨッ
て達成されるが、そのリレーは、少なくとも1つの平坦
な底側面を持つペースボディと、 そのコイル軸が前記底側面に平行であって、前記ペース
ボディ上に配置された1つのコイルと、 両方とも底側面に平行に伸びる、互いに他に対して垂直
な少なくとも2本のレッグを持つ、角をなすコア、第1
のコアレッグは前記コイル中に作動できるように設けら
れまた第2のコアレッグはコイルの外側に伸びて前記第
ルッグに垂直となっている、コアと、 前記コアの1方の自由端上に揺動できるように据えられ
て、そしてそのコアの反対側自由端との間に動作用エア
ギャップを形成する、これもまた前記底側面に平行に伸
びる、1つのアーマチュアと、 少なくとも1つの可動接点用リーフスプリングと少なく
とも1つの対向接点とを持つ接点アセンブリであって、
前記接点用スプリングと前記少なくとも1つの対向接点
の各々は前記ペースボディ中に端子を持ち、またその底
側面に垂直であるような接点アセンブリと、を有し、こ
こにおいて、前記接触用リーフスプリングが、その端子
に固定された第1終端部、1つ゛または2つの接点を持
つ中央部、およびアーマチュアの可動終端部に接続さh
だ第2終端部とを持ち、 アーマチュアは、リーフスプリングの第2終端部を基本
的にはその長さ方向に、スジリングの中央部のたわみ量
を1h(制御するように、駆動して、その上にある1つ
の接点または複数の接点を前記少なくとも1つの対向接
木子に関して離れたシ、また近づいたりするよう移動さ
せる、ようなリレーである。
望ましい実施例においては、前記コイル、コアおよびア
ーマチュアは一般的に、前記ペースボディ上にあって前
記接点素子を受ける接点チェンバーを含む長方形空間を
形成する。
実施例 本発明は、図示された望ましい実施例を参照しながら詳
細に説明されるが、添付図面中に描かれているそれらの
実施例は、本発明を制限するものではなく、単に列とし
て与えられているにすぎない。
第1図から第6図に示されている通り、本発明の第1の
実施例によるリレーは、ベースボディ1、コイル2、コ
ア3、アーマチュア4、および接点素子5,6およびT
を有している。ベースボディ°1は底面11および、リ
レーの機能部分のための箱状ハウジングを形成するため
周囲を囲む側壁12とを持っている。
このベースボディは一般的な方法、例えばダイカストま
たはインジェクションモールディング、Kよって絶縁性
ゾ2スナック材料で形成される。
さらに、ベースボディ1は、部品類を固定するための、
またリレーの金属製部品間の絶縁を確保するための、そ
の底面に垂直な仕切シ壁13を有している。
底面11は、接点およびコイル終端に関する端子素子を
受け、そして固定するためのスルーホール14を持って
いる。加えて、側壁12にはアーマチュア4のため洗ベ
アリングエツジ15およびストッパー16が準備されて
いる。
電磁装置は、巻線22を載せたコ・イルボディまたはコ
イル枠21を持つコイル2を有しており、コイルボディ
21は突き出し23を持っており、そこには端子ピンが
埋め込まれ、そしてそれらは巻線22のそれぞれの終端
に接続されンジエクションモールアイングによって力?
々−25をも形成する絶縁性材料の中に完全に埋め込ま
れた形で示されている。
しかし、コイル巻線22と、例えば接点素子のような、
リレーの他の金属部分の間の絶縁は、別の一般的な方法
によって達成することもできる。
例えば、コイルが望ましい絶縁キャップまたはコイルハ
ウソング中に挿入されることもできる。
しかも、コイルと接点の間の付加的絶縁として、ペース
ボディが、前に述べたように、仕切シ壁13を有してい
る。第1図においてさらに知られるように、端子ピン2
4はコイルの下方において曲げられ、またはクランク形
状とされ、端子の所定のパターンまたはラスターに合致
させられる。
強磁性のコア3は一般的に3本の脚(部)を有しており
、第1コア脚31はコイル内に軸方向に設けられ、第2
コア脚32は前記第1コア脚に垂直にコイルの外側に延
び、そして第3コア脚33は前記第2コア脚と垂直に、
そして前記第1コア脚に平行に延びておシ、また前記コ
イルから所定の距離を保っている。
その自由端において、第1コア脚はアーマチュア4のだ
めの支持表向34を備えている。
しかも、第6コア脚33は、ポール表面35として働く
自由端を持ち、それシマアーマチュア面 4の自由端44に対蝙している。
アーマチュア4は一般的に、細長、またはバー形状であ
る。その第1端41は、わずかに先細となっておシ、コ
ア脚31の支持表面34上に軸方向Kl<ことの可能な
支持部を形成口、またペース(デイ1の支持突起部15
によって、その支持位置に確保される。
アーマチュア4の終端42は、コアのポール表面35に
対面する可動式−ル表面34を備える短かい角のあるア
ーム43を有している。
動作エアヤヤッゾ36は、ポール35と43の間に存在
する。アーマチュア4(第1アームの主要部分と、小さ
な折り曲げアーム43との間の角において、接点スプリ
ング7の一端を受けるためのスロット45が形成される
°しかじ、このスロットは、折9曲げアーム43を持た
なくても形成することはできる。
接点アセンブリは、第1対向接点素子の直立部分52上
におって通常は閉じている接点51を載せている、第1
固定対向接点素子5を有している。直立部分52は、ペ
ースざデイ1の底面11上に平坦に取付けられる中央部
分53によって支持される。第2対向接点素子6は弾力
性のある部分62上に支持される、通常は開いてbる接
点61を有しており、部分62はリーフスプリングで作
られ、またリベットある1ハは溶接のような、あらゆる
一般的な方法によって、第2対向接点素子6に取付けら
れる。中央部分63はペースがデイの前記底面11に平
行に、そしてその上に取付けられる。対向接点素子5お
よび6の各々は、素子を完全なものに形成させる部分と
して、それぞれの端子54および64を有している。接
点アセンブリのうちの可動または回転部は接点スプリン
グ1であシ、これはそれぞれの接点51および61に関
するメークおよびブレーク接点として、各横面上に接点
T2およびT3が取シ付けられたスプリング゛ブレード
71を有している。接点スプリングTは、リベットまた
は溶接のような、一般的な方法で前記リーフスプリング
に接続された端子T4を有している。
しかも、このリレーは第1図においてプレート状に描か
れているカバー8を有している。このカバー、は、接着
材または超音波溶接を利用して、あるいは他の一般的な
方法によって、ベースボディ1の側壁12の上1141
7に接続できる。
カバー8はまた、ペースボディ1上に適合する他のあら
ゆる適当な形状を持つことができ、ま−た必要な場合に
は密封することも可能である。
第1図から第3図に示すリレーの組立を、さらに詳細に
説明する。第1に、第1図に示される部品は前もって作
っておくことができ、またコアはその第1コア脚31と
゛共にコイルの軸方向穴の中に挿入される。次に、この
方法で作られたコイルとコアのユニットがベースボディ
中に挿入され、そのコア脚32および33はベースボデ
ィ1の側壁12と仕切シ壁13との間にフランジされる
。接点素子は、端子54.64およびT4がペースボデ
ィの適切な穴14の中に挿入されることによって取付け
られる。その後、アーマチュア4がコイルと、ペースボ
ディーマチュアのスロット45に挿入される。もし必要
であれば、接点素子、特に第2対向接点素子6は、例え
ば部分65を折り曲げるような、折シ曲げ調節がなされ
る。カバー8をベースボディ1の上に置き、そして必要
であればそれらの間のギャップを封じることによってリ
レーは完成する。
上に述べたリレーの機能動作は第2図および第3図から
容易に理解される。第2図は、コイルが励磁されていな
い時の、不動作状態にあるリレーを示している。この条
件では、接点スプリングT1は緩んでおシ、またアーマ
チュア4がベースボディのストッパー16に対してその
停止位置に押し付けられている間は、接点スプリングは
まっすぐとなっている。この位置では接点72が接点5
1に結合しておシ、通常の閉じた接点を形成している。
コイルが励磁されてアーマチュア4がヨーク足33に引
き付けられると、接点スプリングブレード71はアーマ
チュア4の移動によって押され、そして歪を生じて、接
点片73および61の間の、通常は開いている接点を閉
じさせる。これが第3図に描かれている位置である。
他の図においては、積々の変更を施した実施例が示され
ている。これらの図においては、ベースボディとコイル
は革に概略的に示されているのみである。これら総ての
実施例において、部品類は実質的に第1図の実施例にお
けると同様な方法で構成されておシ、単にコア、アーマ
チュアあるいは接点素子の形状が異なって適用されてい
るに過ぎない。
第4図および第5図は、第1図のリレーに類似したベー
スボデ・イ1とコイル2を持つ、変更されたリレーを描
いている。コア130は、コイル2中に設けられた第1
コア脚131およびコイルの外側に第1コア脚131に
垂直に延びる第2コア脚132とを有している。アーマ
チュア140は、第1図から第3図で描かれたアーマチ
ュア4に類似の構造を持つ第1アーマチユアアーム14
1と、第1アーム141に垂直に、そして前記第1コア
脚131に平行に延びる第2アーマチユアアーム142
とを有している。さらに、短かい折り曲げアーム143
が第2アーマチユアアーム142の自由端に設けられて
、第2コア脚132との間の動作用エアイヤツゾ136
を拡大している。第1図から第3図までと同様に、この
実施例においてもコイルの外側におけるコアおよびアー
マチュアの部分は接点チェンバー9を作る長方形空間を
形成する′。この構連の1つの主要な長所は、この構造
によってリレーのアーマチュア長が、リレーの容積中に
あって可能な範囲において最も長くできるという事実か
ら、アーマチュアの自由端の最長ストロークの実現を可
能とし、それにより切替接点間の距離を最も長くできる
という結果が得られる。しかも、少なくとも部分的には
その長さ方向にある接点スプリングを用いることによっ
て、中央部分におけるスプリングの歪みを、アーマチュ
アストロークよりも大きくすることさえ可能である。
第4図および第5図の実施例においては、接点アセンプ
リもまた、前に説明した実施例とは異なる形状を持って
いる。接点スプリング170は2つのスプリング部17
1および172を有しており、それらは分岐した形状を
なしている。
これら2つのスプリングアームは、溶接または当業者に
知られている他の適切な方法によって、各々の1端にお
いて互いに接続されており、こうして先端175が形成
され、その横面には接点173および174が取付けら
れている。接点スプリングのこの先端175は、接点ス
プリング170に関して通常は開いている、また通常は
閉じている接点を提供する接点151および161を備
えた固定された接点素子150および160の間に設け
られる。
接点スプリング17.0は前述のように2つの片から作
ってもよい。しかし、第6図に示されるように、それは
2つのスロット176および°177を有する1枚のリ
ーフスプリング片から作ることも可能である。くし形の
形状をなす3つの細片は互いに結ばれていて先端175
を形成し、そして接点173および174を支持してい
る。中央の細片はスプリングアーム゛172を形成し、
1方2つの外側細片は端子178と接点173および1
74との間の切替電流を運ぶスプリングアーム171を
形成する。
接点スプリングアーム172をアーマチュアアーム14
3に取付けるだめの望ましい方法は、第7図および第8
図に示しておシ、そこではアーマチュアおよび接点スプ
リングの関係が示されている。第7図に示されるようK
X7°ラスチックのリベット片10が、そのぎン101
によってアーマチュアアーム143の穴144に挿入さ
れる。接点スプリングアーム172はプラスチックリベ
ット10のパックぎン102よシも広いスロットまたは
開口179を有している。
こうして、アーマチュア140と接点スプリング170
とが組立てられると、開口179はパックぎン102を
受入れておシ、またその長さ方向への移動によって調節
されるようになる。
スプリングが調節された時、プラスチックリベットのパ
ックピン102は、例えば超音波装置によって発生され
る熱で変形させられ、こうして第8図に示すようにスプ
リングアーム1γ2がアーマチュアアーム143に取付
けられる。
第9図に描かれたリレーは、全体的な構造としては第4
図の配置に類似の磁気装置を有している。それで、相応
する素子には同じ参照番号が付されている。これらの素
子に関する情報は第4図の説明を参照することができる
。第4図のリレーと異なる点としては、第9図の実施例
は変更された接点アセンブリを有しており、それは次に
詳細に説明される。
第1対向接点または固定接点素子250は、接点素子5
と同様にベースボディ1内に設けられ、固定されている
。第1対向接点素子250は、その立面または垂直部2
52上に、通常は開いている接点のための接点251を
有している。第2対向接点素子260もまた、第4図の
対向接点素子16泊と同様の方法でベースざデイ1中に
取付けられている。この対向接点素子260は、通常は
閉じている接点を形成するよう、その立面部262上に
接点261を有している。接点251および261は互
いに他に対面し、そして接点スプリング270の中央部
分271が置かれる接点ヤヤツゾまたは接点距離を形成
する。この中央部分271はその横側面上に接点272
および273を有しておシ、それらは対向接点251お
よび261と共にメークおよびブレーク接点を構成する
。接点スプリング270は全体的に長方形であシ、コイ
ル2、コア脚132およびアーマチュア足142および
141によって形成される接点チェンバーの内壁にほと
んど適合する形となっている(これまでに述べた金属部
分に加えて、接点チェンバーの内壁が付加的仕切シ壁1
3によって実際的に囲まれていることに注意すべきであ
る)。展開した形で第10図に描かれている接点スプリ
ング27Gは、その第1終端部274において端子27
5に、また第2終端部276においてアーマチュアアー
ム143に固定される。例えば、それは第4図、第7図
および第8図において示されるのと同様な方法でアーマ
チュアに固定される。
上方からあ概略図として示されている第11図および第
12図は、さらに別の実施例を描いたもので、そこでは
接点チェンバーはコアおよびアーマチュアアセンブリ(
組立)の外側に形成されている。これらの場合、接点素
子とアーマチュアおよびコアとの間の絶縁は容易に達成
できるが、しかし同じ寸法のリレーに関して言えば前述
実施例におけるよりも、おそらくアーマチュアのストロ
ークが短かくなる。
第11図に描かれたリレーは、リレーの機能および部品
に適用するために変更が加えられた側壁412を持つベ
ースざデイ410を有している。第1図のコイル2と同
様な構造を持つコイル420はベースギディ410上に
、またはその中に設けられ、さらにコア430は第1の
脚431と共にコイル420の中に設けられ、1方第2
コア脚432は第1コア脚431に垂直に延びている。
全体的にL型のアーマチュア440は、コア430の1
方の自由端434上に、第1アーマチユア°アーム44
1によって、動作できるように収められている。アーマ
チュア440の第2アーム442は、第2コア脚432
と共に動作用エアギャップ436を形成する。短かい、
折り曲げられたアーム443は動作用エアギヤツプの範
囲を拡大するために設けられている。第11図はアーマ
チュアの動作状態を示していること、そしてまた、総て
の部品は単に概略的に描かれているものであって、アー
マチュアの詳細、支持物、および他の部品は当業技術者
によって容易に準備できるものであることに注意願いた
い。はとんど長方形のアーマチュアおよびコア配置の外
側で、接点チェンバー490はペースボディ410上に
設けられる。この接点チェンバー中に、2つの固定され
た、または対向接点素子450および460、ならびに
接点スプリング470が設けられるが、それらは第4図
において描かれた接点素子150゜160および170
と極めて類似の形状と機能を有している。いくらかの、
ささいな変更は当業技術者によって可能である。さらに
、リレーの金属部品間の絶縁性を改善するために、これ
までに用いた図面および説明文に関連した原理や要件に
従い、付加的な仕切り壁を設けることができる。
第12図には、リレーの別の変形が描かれている。この
実施例では、ベコス・ぜデイ510の上にコイル520
がコア530およびアーマチュア540と共に配置され
ている。コア530は、コイル中に設けられた第1コア
脚531およびコイルの外形に垂直な第2コア脚532
とを有している。全体的にL型のアーマチュアは、1つ
の第1アーマチユアアーム541によって第1コア脚5
31の自由端上に旋回できるように取付けられ、その第
2アーマチユアアーム542をもって動作用エアギャッ
プ536を形成する。
動作用エアギャップ536の範囲を拡大するために、第
2コア脚532は延長部または短い折り曲げアーム53
3を有している。
コイルのコアおよびアーマチュア配置の外側で、接点チ
ェンバー590がペースざデイ510上に形成される。
この接点チ壬、ンバーにおいて、第2図に示されたのと
類似の接点アセンブリ(組立)は、2つの固定された接
点素子550および560ならびに第1の実施例におい
てアーマチュア4により動作する接点スプリングと同様
の方法でアーマチュアにより動作する接点スプリング5
70とを含むように設けられる。
この実施例においてもまた、当業技術者はリレーの他の
機能部品と同様、接点部品をも適切に変更することが可
能である。特に1コイルおよびコアアセンプリ(組立)
と接点配置との間の適当な絶縁は、適当な絶縁材または
ペースボディ510の仕切シ壁を用いることによって備
えることができる。
本発明に関して説明された実施例は、第1図から第12
図までの異なる実施例において説明された異なる磁気装
置および接点アセンブリを結合させることによって、さ
らに別の実施例として実現できることに注意すべきであ
る。
これまでに、本発明の総ての目的および改善を満足させ
え新しいリレーの構造が余され、説明された。しかし、
本明細およびその望ましい実施例を開示した添付図面を
検討した後には、当業技術者であれば、本発明に関して
の多くの変形、変更、変化および本発明の主題の他への
使用および適用が明らかとなるであろう。本発明の精神
および範囲から逸脱しない総ての変形、変更、変化およ
び他への使用および適用は、特許請求の範囲によっての
み]ff11限される本発明に含まれるものと解釈され
る。
発明の効果 高電圧を切替えることが可能な、小型リレーを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による小型化された電磁リレーの第1
の実施例を示す拡大された分解図であり、第2図および
第6図は、第1図のリレーの不動作および動作条件それ
ぞれを示す、部分的断面を含む平面図であり、第4図お
よび第5図は、第2図および第6図と類似であるが、し
かしアーマチュアと接点が異なる構造を有しているリレ
ーを示した平面図であシ、第6図は、第4図および第5
図に示された接点スプリングの側面図であり、第7図お
よび第8図は、第4図および第5図に示されたリレーの
アーマチュアと接点スプリング間の結合部分を、2つの
連続した製造段階に対応して示した詳細図であり、第9
図は、変更された接点アセンブリを持つリレーの第6の
実施例を示した、第2図に類似した平面図であり、第1
0図は、第9図に示した接点スプリングを伸ばした側面
図であり、第11図および第12図は、変更されたコイ
ルとアーマチュア装置を示す、第2図と類似の平面図で
ある。 1・・・ベースボディ、2・・・コイル、3・・・コア
、4・・・アーマチュア、5.6・・・対向接点、γ・
・・接点スプリング、8・・・カバー、9・・・接点チ
ェンバー、10・・・リベット、11・・・底面、12
・・・側壁、13・・・仕切り壁、14・・・スルーホ
ール、15゜16・・・ストッパー、21・・・コイル
ホティ、22・・・巻線、25・・・カバー、31〜3
3・・・コア脚、34・・・支持表面、35・・・ポー
ル表面、36・・・エアイヤッゾ、43・・・アーム、
45・・・スロット、51・・・接点、54・・・端子
、61・・・接点、64・・・端子、71・・・スプリ
ングブレード、72.73・・・接点、T4・・・端子
、130”・・・コア、131゜132・・・コア脚、
136・・・エアギャップ、140・・・アーマチュア
、141〜143・・・アーム、170・・・スプリン
グ、172・・・アーム、113゜174・・・接点、
179・・・開口、250・・・固定接点、251・・
・接点、260・・・対向接点素子、270・・・スプ
リング、2γ1・・・中央部、275・・・端子、41
0・・・ベースボディ、420・・・コイル、431 
.432・・・コア脚、436・・・エアでヤツデ、4
40・・・アーマチュア、441 、442・・・アー
ム、443・・・アーム、450,460゜470・・
・対向接点素子、510・・・ベースがデイ、520・
・・コイル、530・・・コア、531.532・・・
コア脚、540・・・アーマチュア、541゜542・
・・アーマチュアアーム、550.560・・・接点素
子、5γ0・・・スプリング、590・・・接点チェン
パ−

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電磁リレーにおいて、 (a)少なくとも1つの全体的には平坦な底面を持つベ
    ースボデイと、 (b)前記底面に平行に向う軸を持つ、ベースボデイ上
    に配置されたコイルと、 (c)相互に垂直な少なくとも2つの脚(部)を有し、
    該脚(部)はいずれも前記底面に平行に延び、第1コア
    脚は前記コイル内に軸方向に設けられ、また第2コア脚
    はコイルの外側に延びて前記第1の脚に垂直となり、少
    なくとも第1コア脚が自由端を有するような屈曲部付コ
    アと、 (d)前記第1コア脚の自由端に旋回可能に支承されて
    おりさらに別の可動自由端が曲がつたコアの部分との間
    に動作用エアギヤツプを形成する、アーマチユアであつ
    て、前記底面に平行に延びるアーマチユアと、 (e)リーフスプリング上に取付られた少なくとも1つ
    の可動接点および少なくとも1つの対向接点素子を持つ
    接点アセンブリであつて、前記少なくとも1つの可動接
    点および前記少なくとも1つの対向接点素子とは各々、
    端子に電気的に接続されている接点アセンブリとを有し
    、 (f)前記リーフスプリングは固定されて取付られた1
    つの終端部、少なくとも1つの可動接点を載せている中
    央部、およびアーマチユアの可動終端部に接続された別
    の終端部を持つており、コイルを励磁することによつて
    アーマチユアを吸引してリーフスプリングの第2端に対
    して圧縮力を生じさせ、スプリングの中央部のたわみを
    制御して、少なくとも1つの可動接点を前記少なくとも
    1つの対向接点素子に向つて移動させる、ことを特徴と
    する電磁リレー。
  2. 2.前記コアが、前記第2アームに垂直に、そして前記
    第1アームに平行に延びる第3アームを有し、前記動作
    用エアギヤツプが、アーマチユアの自由端と第3コア脚
    の自由端に相当する曲げられた部分との間に形成され、
    前記アーマチユアは全体的に長細い形をしており、さら
    に前記コイル、前記第2および第3コア脚ならびに前記
    アーマチユアとが前記ベースボデイ上に、前記接点素子
    を収容する接点チエンバーを含む、全体的に長方形の空
    間を形成するような、特許請求の範囲第1項記載の電磁
    リレー。
  3. 3.前記アーマチユアが、前記第1コア脚に対して旋回
    できるように取付られた第1アームと、全体としては前
    記第1アーマチユアアームに垂直に、また前記第1コア
    脚に平行に延びる第2アームとを持つた全体的にL型の
    形状をなし、前記第2コア脚の自由端と第2アーマチユ
    アアームとが前記動作用エアギヤツプを形成し、 そして、前記コイル、前記アーマチユアお よび第2コア脚が、前記接点素子を収容する接点チエン
    バーを含む、全体として長方形の空間を形成するような
    、特許請求の範囲第1項記載の電磁リレー。
  4. 4.前記接点リーフスプリングが、接点チエンバー内を
    横断するアーチ形をなすようにその端子とアーマチユア
    の間に取付けられており、リーフスプリングの第1の終
    端部が取付けられているその端子は第2コア脚に近い接
    点チエンバーの1方の側においてベースボデイに固定さ
    れ、また、リーフスプリングの第2終端部は動作用エア
    ギヤツプに近いアーマチユア部に対して押し付けられて
    おり、アーマチユアがコアに吸引された時にリーフスプ
    リングが曲げられ、または歪ませられ、またアーマチユ
    アが解放された時に引き延ばされ、または伸ばされるよ
    うな、特許請求の範囲第2項記載の電磁リレー。
  5. 5.1組の対向接点素子が前記接点チエンバー内に設け
    られ、それらは互いに他に対面する1組の接点を載せて
    おり、それらの間には接点リーフスプリングの中央部が
    存在し、対向接点素子の1方は固定されており、またそ
    れらの1方は少なくとも部分的には弾力性があり、アー
    マチユアが解放されている時にはリーフスプリングの中
    央部が、固定された対向接点素子に接触しており、アー
    マチユアがコアに吸引されている時には、リーフスプリ
    ングの中央部が、弾力性のある対向接点に接触するよう
    な、特許請求の範囲第4項記載の電磁リレー。
  6. 6.前記接点リーフスプリングが分岐しており、その中
    央部分は先細の終端を形成し、その先細の終端上には横
    側に取付けられた接点を持ち、接点リーフスプリングの
    終端部は離されて、基本的には互いに平行とされるよう
    な、特許請求の範囲第3項記載の電磁リレー。
  7. 7.接点リーフスプリングの前記第2終端部が、絶縁性
    プラスチツクリベツトを介してアーマチユアに接続され
    ているような、特許請求の範囲第6項記載の電磁リレー
  8. 8.前記接点リーフスプリングが、全体的に、前記接点
    チエンバーの内側壁に相応する適合形状をなし、 前記スプリングの第1終端は第2コア脚の 1方の側または近くでその相応する端子に固定され、中
    央スプリング部は、前記第2コア脚の反対側で、そして
    前記第1アーマチユアアームの近くのベースボデイ側面
    の近くで2つの対向接点素子の間に囲まれ、または含ま
    れ、 そして第2のリーフスプリング終端部は基 本的には前記第2アーマチユアアームと平行に延び、そ
    の自由端の近くでそれに接続されるような、特許請求の
    範囲第5項記載の電磁リレー。
  9. 9.前記アーマチユアが、前記第1コア脚に対して旋回
    できるように取付けられた第1アームと、全体的に前記
    第1アーマチユアアームに垂直に、しかも前記第1コア
    脚に平行に延びる第2アームとを持つた全体的にL型の
    形状をなしており、前記第2アーマチユアアームの自由
    端と前記第2コア脚の自由端とが前記動作用エアギヤツ
    プを形成しており、 ベースボデイが、前記第2コア脚を越えて 前記コイル軸の方向に延びる延長部を持ち、それが前記
    接点アセンブリを収容する接点チエンバーを形成するよ
    うな、特許請求の範囲第1項記載の電磁リレー。
  10. 10.前記アーマチユアが、前記第1コア脚に対して旋
    回できるように取付けられた第1アームと、全体的に前
    記第1アーマチユアアームに垂直に、また前記第1コア
    脚に平行に延びる第2アームとを持つた全体的にL型の
    形状をなしており、前記第2アーマチユアアームの自由
    端と前記第2コア脚の自由端とが前記動作用エアギヤツ
    プを形成しており、ベースボデイが、前記第2アーマチ
    ユアアームを越えて前記コイル軸に垂直な方向に延びる
    延長部を持ち、それが前記接点アセンブリを収容する接
    点チエンバーを形成するような、特許請求の範囲第1項
    記載の電磁リレー。
  11. 11.前記ベースボデイは、ケースを形成する、前記底
    面に垂直な側壁と、前記側壁上を閉じるためのカバーと
    を有し、また、前記ベースボデイは、少なくとも前記コ
    イル、コアおよび接点アセンブリの部分を固定し、また
    絶縁するための付加的仕切り壁および/または突出しを
    有し、更に前記ベースボデイは前記アーマチユアのため
    の付加的ストツパー素子を持つような、特許請求の範囲
    第1項記載の電磁リレー。
JP63235142A 1987-09-24 1988-09-21 電磁リレー Pending JPH01102828A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/100,693 US4792776A (en) 1987-09-24 1987-09-24 Miniaturized electromagnetic relay for switching high voltages
US100693 1987-09-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01102828A true JPH01102828A (ja) 1989-04-20

Family

ID=22281061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63235142A Pending JPH01102828A (ja) 1987-09-24 1988-09-21 電磁リレー

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4792776A (ja)
EP (1) EP0308819B1 (ja)
JP (1) JPH01102828A (ja)
DE (1) DE3888611D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002007179A1 (fr) * 2000-07-13 2002-01-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Interrupteur

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT402579B (de) * 1991-10-07 1997-06-25 Schrack Components Ag Relais
US5872497A (en) * 1996-10-23 1999-02-16 Physio-Control Corporation High energy transfer relay
US6247546B1 (en) 1999-05-06 2001-06-19 Sandia Corporation Hopping robot
US6308791B1 (en) 1999-05-06 2001-10-30 Sandia Corporation Steerable vertical to horizontal energy transducer for mobile robots
US6286386B1 (en) 1999-05-06 2001-09-11 Sandia Corporation Passive orientation apparatus
US6328002B1 (en) 1999-05-06 2001-12-11 Sandia Corporation Misfire tolerant combustion-powered actuation
JP2014165152A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Fujitsu Component Ltd 電磁継電器
DE102016207199A1 (de) * 2016-04-27 2017-11-02 Zf Friedrichshafen Ag Magnetaktor mit einem Spulenkörper als Anschlag für einen Anker sowie Ventil und Klauenkupplung mit einem solchen Magnetaktor
DE102018109864B4 (de) * 2018-04-24 2021-09-02 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Relais

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760633A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Fujitsu Ltd Solenoid relay
JPS57168152U (ja) * 1981-04-17 1982-10-22
DE8208152U1 (de) * 1982-03-23 1982-09-23 Eberle Anlagen KG, 8500 Nürnberg Elektromagnetisches Relais
US4720694A (en) * 1985-05-22 1988-01-19 Siemens Aktiengesellschaft Electromagnetic relay
US4689587A (en) * 1985-05-22 1987-08-25 Siemens Aktiengesellschaft Electromagnetic relay

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002007179A1 (fr) * 2000-07-13 2002-01-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Interrupteur
US7064638B1 (en) 2000-07-13 2006-06-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electrical switch

Also Published As

Publication number Publication date
EP0308819B1 (de) 1994-03-23
EP0308819A3 (en) 1990-07-18
US4792776A (en) 1988-12-20
EP0308819A2 (de) 1989-03-29
DE3888611D1 (de) 1994-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01102828A (ja) 電磁リレー
KR940009305B1 (ko) 전자 계전기
KR970000087Y1 (ko) 유극 릴레이
US5191306A (en) Miniature electromagnetic assembly and relay with the miniature electromagnet assembly
JP3053824B2 (ja) 電磁式のリレー
US2999916A (en) Miniature relay
JPS6260785B2 (ja)
JP3011334B1 (ja) 電磁継電器
CA2058376C (en) Miniature electromagnet assembly and relay with the miniature electromagnet assembly
JPH0129707Y2 (ja)
JPH0735266Y2 (ja) プリント基板用超小形リレー
JP3391810B2 (ja) 有極リレー
JP3133802B2 (ja) 有極リレー
JPH10233149A (ja) 電磁式のリレー
JPH0511631Y2 (ja)
JPH0747779Y2 (ja) 有極リレー
JP3752786B2 (ja) リレー
JPH088046B2 (ja) 有極リレ−
JP2864649B2 (ja) 電磁継電器
JPH0342602Y2 (ja)
JP2566387B2 (ja) 有極リレー
JPS5926099B2 (ja) 4空隙有極リレ−
KR890004968B1 (ko) 유극 릴레이
JPH1196878A (ja) 電磁リレー
JPH0427077Y2 (ja)