JPH0110271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110271Y2 JPH0110271Y2 JP8612681U JP8612681U JPH0110271Y2 JP H0110271 Y2 JPH0110271 Y2 JP H0110271Y2 JP 8612681 U JP8612681 U JP 8612681U JP 8612681 U JP8612681 U JP 8612681U JP H0110271 Y2 JPH0110271 Y2 JP H0110271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- door
- storage
- base end
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
この考案はコツプホルダー等収納機構にかか
り、特に、自動車等における奥行きの短い箇所の
デツドスペースを利用するコツプホルダー等収納
機構に関する。
り、特に、自動車等における奥行きの短い箇所の
デツドスペースを利用するコツプホルダー等収納
機構に関する。
自動車において、例えばコツプホルダー、ツー
ルボツクス、ラジオ用ワイヤレスリモートコント
ローラー等は、コンソールボツクス、ドアトリム
アームレストまたはトランクルーム内壁付近のデ
ツドスペースを利用することが考えられる。 この場合、例えばグローブボツクスの扉のよう
に、水平状態に開いた状態で、その上面を利用す
ることも考えられるが、例えばフロアコンソール
ボツクス後壁を後部座席から利用できるようにし
た場合、開いた状態での扉の位置がフロアに近く
なつて使い勝手がよくないという不都合がある。 また、例えば特開昭55−164533号公報に開示さ
れるように、フロントシートのシートバツク背面
に、スライダーリンク機構を利用して、テーブル
を凹所から出入れ自在としたものがある。 この場合、テーブル本体は、セツト状態で、そ
の基端側がシートバツク背部の凹所に対して、各
一対のピンおよび案内溝によつて係合されて、片
持ち状に支持されている。 このため、テーブル本体を略水平にセツトした
状態で、先端に荷重を加えた場合に撓み易く、か
つ、基端側の各一対のピン及び案内溝との係合状
態でがたが生じた場合に、テーブル本体の先端が
撓み易く、従つて使用状態が不安定となるという
問題点がある。 更に、テーブル本体の基端側における前記各一
対のピンと案内溝のがたは、テーブル本体の先端
に拡大し伝達されるので、使用状態は更に不安定
となる。 更に、前記の場合、テーブル本体を使用状態に
セツトする操作は、該テーブル本体をシートバツ
クから僅かに開いた状態態で上方に引上げる操作
をしなければならず、このため、後席に着座した
乗員は腕を伸ばして前記操作を行うことになり、
該乗員の腰部から前方に大きく離間した位置でテ
ーブル本体を引上げるための操作を行うので、そ
の姿勢に無理が生じるという問題点がある。 また、例えば実公昭44−16984号公報に開示さ
れるように、縦置きの箱１内に流しを出入れ自在
とし、且つ蓋３により流し１６を収納した状態で
該流し１６の外側を覆うようにしたものがある。 ここで、前記実公昭44−16984号における蓋３
は、該蓋３に取付けられたレバー６の弧状孔１０
と、箱１側のピン９が摺動自在に係合することに
よつて開口規制がなされるようになつている。 また、蓋３は、該蓋３の左右側端を箱１に連結
する伸縮自在のカバー１７によつても開口規制が
なされるようになつている。 従つて、流し１６とは別体の、蓋３のための開
口規制の部材が必要となり、構造が複雑となると
ともに、装置全体を薄く形成することが困難とな
るという問題点がある。
ルボツクス、ラジオ用ワイヤレスリモートコント
ローラー等は、コンソールボツクス、ドアトリム
アームレストまたはトランクルーム内壁付近のデ
ツドスペースを利用することが考えられる。 この場合、例えばグローブボツクスの扉のよう
に、水平状態に開いた状態で、その上面を利用す
ることも考えられるが、例えばフロアコンソール
ボツクス後壁を後部座席から利用できるようにし
た場合、開いた状態での扉の位置がフロアに近く
なつて使い勝手がよくないという不都合がある。 また、例えば特開昭55−164533号公報に開示さ
れるように、フロントシートのシートバツク背面
に、スライダーリンク機構を利用して、テーブル
を凹所から出入れ自在としたものがある。 この場合、テーブル本体は、セツト状態で、そ
の基端側がシートバツク背部の凹所に対して、各
一対のピンおよび案内溝によつて係合されて、片
持ち状に支持されている。 このため、テーブル本体を略水平にセツトした
状態で、先端に荷重を加えた場合に撓み易く、か
つ、基端側の各一対のピン及び案内溝との係合状
態でがたが生じた場合に、テーブル本体の先端が
撓み易く、従つて使用状態が不安定となるという
問題点がある。 更に、テーブル本体の基端側における前記各一
対のピンと案内溝のがたは、テーブル本体の先端
に拡大し伝達されるので、使用状態は更に不安定
となる。 更に、前記の場合、テーブル本体を使用状態に
セツトする操作は、該テーブル本体をシートバツ
クから僅かに開いた状態態で上方に引上げる操作
をしなければならず、このため、後席に着座した
乗員は腕を伸ばして前記操作を行うことになり、
該乗員の腰部から前方に大きく離間した位置でテ
ーブル本体を引上げるための操作を行うので、そ
の姿勢に無理が生じるという問題点がある。 また、例えば実公昭44−16984号公報に開示さ
れるように、縦置きの箱１内に流しを出入れ自在
とし、且つ蓋３により流し１６を収納した状態で
該流し１６の外側を覆うようにしたものがある。 ここで、前記実公昭44−16984号における蓋３
は、該蓋３に取付けられたレバー６の弧状孔１０
と、箱１側のピン９が摺動自在に係合することに
よつて開口規制がなされるようになつている。 また、蓋３は、該蓋３の左右側端を箱１に連結
する伸縮自在のカバー１７によつても開口規制が
なされるようになつている。 従つて、流し１６とは別体の、蓋３のための開
口規制の部材が必要となり、構造が複雑となると
ともに、装置全体を薄く形成することが困難とな
るという問題点がある。
この考案は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、コンソールボツクス後壁あるいは
ドアトリム等の奥行きのスペースが少ない所での
デツドスペースを有効に利用でき、しかも使い勝
手のよいコツプホルダー等収納機構を提供するこ
とを目的とする。 又、この考案は、使用状態が安定して、かつ、
開閉操作のし易いコツプホルダー等収納機構を提
供することを目的とする。 また、この考案は、全体を薄く形成して、コン
ソールボツクス後壁あるいはドアトリム等の奥行
のスペースが少ない個所にも取付けることができ
るようにしたコツプホルダー等収納機構を提供す
ることを目的とする。
ものであつて、コンソールボツクス後壁あるいは
ドアトリム等の奥行きのスペースが少ない所での
デツドスペースを有効に利用でき、しかも使い勝
手のよいコツプホルダー等収納機構を提供するこ
とを目的とする。 又、この考案は、使用状態が安定して、かつ、
開閉操作のし易いコツプホルダー等収納機構を提
供することを目的とする。 また、この考案は、全体を薄く形成して、コン
ソールボツクス後壁あるいはドアトリム等の奥行
のスペースが少ない個所にも取付けることができ
るようにしたコツプホルダー等収納機構を提供す
ることを目的とする。
この考案は、壁面の凹所下部に、下部の基端が
枢支され、上部の先端が揺動可能されるととも
に、該壁面に密着するとき前記凹所の蓋となるド
ア部と；前記凹所に収納される得る大きさの板状
体であり、先端が前記ドア部の先端にヒンジを介
して連結されるとともに、基端が前記凹所内に配
置されたガイドに係合して上下方向に案内され、
前記ドア部の揺動位置と前記ガイドとの関係で位
置制御されるとともに前記ドア部の開度を規制す
る収納部と；を有してなり、前記ドア部、収納部
およびガイドは、ドア部が凹所を閉じる位置にお
いて収納部が、その基端が下部に、先端が上部に
位置して、凹所内に収納され、且つ、基端が凹所
上部にあり、収納部の姿勢が略水平のとき、収納
部がドア部の開口規制をなすようにすることによ
つて前記目的を達成するものである。
枢支され、上部の先端が揺動可能されるととも
に、該壁面に密着するとき前記凹所の蓋となるド
ア部と；前記凹所に収納される得る大きさの板状
体であり、先端が前記ドア部の先端にヒンジを介
して連結されるとともに、基端が前記凹所内に配
置されたガイドに係合して上下方向に案内され、
前記ドア部の揺動位置と前記ガイドとの関係で位
置制御されるとともに前記ドア部の開度を規制す
る収納部と；を有してなり、前記ドア部、収納部
およびガイドは、ドア部が凹所を閉じる位置にお
いて収納部が、その基端が下部に、先端が上部に
位置して、凹所内に収納され、且つ、基端が凹所
上部にあり、収納部の姿勢が略水平のとき、収納
部がドア部の開口規制をなすようにすることによ
つて前記目的を達成するものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。 第１図は本考案にかかるコツプホルダー等収納
機構の実施例を示す斜視図、第２図は同実施例の
作用を示す略示側面図である。 この実施例は自動車のフロアコンソールボツク
ス１の後部壁面２の凹所３を形成し、この凹所３
の下部に該凹所３の蓋となるドア部４をその下部
基端において揺動軸５を介して揺動自在に取り付
け、前記ドア部４の先端にインテグラルヒンジ６
を介して板状の収納部７の先端を連結し、この収
納部７の基端をガイド８の案内溝９によつて案内
し、ドア部４の開閉に伴う収納部７の姿勢変化を
制御するとともに、ドア部４の開度を規制するよ
うにしたものである。 前記ドア部４はその上部中央に取手溝１０を備
え、自動車後部座席の乗員がここに手をかけて、
壁面２に密着状態のドア部４を引つ張つて開ける
ことができるようにされている。 また前記収納部７は、第４図に示されるよう
に、略水平状態で、その上にコツプ１１等を載置
できるようにされている。この収納部７の幅は凹
所３の幅よりもやや小さくされ、凹所３の左右側
壁に設けられたガイド８の間に収納部７の基端が
入り込めるようにされている。 前記収納部７の基端にはその幅方向の両端位置
に一対のローラ１２が回転自在に取り付けられて
いる。これらローラ１２は、凹所３の左右側壁に
取り付けられた一対のガイド８の案内溝９内に転
動自在に係合されている。 従つて、前記ドア部４、収納部７およびガイド
８は、第２図に示されるように、スライダーリン
グ機構を構成し、これらの関係は、ドア部４が凹
所３を閉じる位置、即ち第２図の二点鎖線４Ａの
位置にあるとき、収納部７が凹所３内に収納さ
れ、かつその基端のローラ１２は案内溝９の最下
端位置にあり、また第２図の実線に示されるよう
に、ドア部４が開いたとき、収納部７が略水平よ
りも先端がやや下つた状態になるように、ローラ
１２が上方に移動するようにされている。 また前記案内溝９の最上端は、第２図に示され
るように、横方向外側に延びる係止溝１３を備
え、ローラ１２が案内溝９内の上方にストローク
エンドとなつたとき、ドア部４および収納部７の
重量によりローラが外方に引つ張られて係止溝１
３に落ち込み、これによつてドア部４および収納
部７が第２図の実線位置で安定状態に規制される
ようにされている。 収納部７を収納する場合はドア部４を凹所３方
向に押して持ち上げれば、前記と逆にローラ１２
が案内溝９内を移動して、第２図の二点鎖線４Ａ
に示されるように、収納部７が凹所３内に収納さ
れることになる。 なお上記実施例において、ドア部４と収納部７
はインテグラルヒンジ６を介して連結されている
が、連結手段は両者の先端のなす角が一定範囲で
可変にできるものであれば他のヒンジあるいはピ
ン等であつてもよい。またガイド８は案内溝９に
よつて収納部７の姿勢を制御するものであるが、
これは収納部７が開かれるとき、その基端側が上
方に持ち上げられる構成であれば他のリンク等の
機構であつてもよい。 また前記実施例は、自動車のフロアコンソール
ボツクス１の後側壁面に取り付けられたコツプホ
ルダーとされているが、これは例えばドアトリ
ム、アームレスト、トランクルーム内壁等に設け
てもよく、また、第３図および第４図に示される
ように、ツールボツクスあるいはラジオ用ワイヤ
レスリモートコントローラーであつてもよく、さ
らにドアトリムに組み込まれたアームレストであ
つてもよい。さらに第５図および第６図に示され
るように前席１４のシートバツク１５に取り付け
て後部座席から利用できるようにしてもよい。
る。 第１図は本考案にかかるコツプホルダー等収納
機構の実施例を示す斜視図、第２図は同実施例の
作用を示す略示側面図である。 この実施例は自動車のフロアコンソールボツク
ス１の後部壁面２の凹所３を形成し、この凹所３
の下部に該凹所３の蓋となるドア部４をその下部
基端において揺動軸５を介して揺動自在に取り付
け、前記ドア部４の先端にインテグラルヒンジ６
を介して板状の収納部７の先端を連結し、この収
納部７の基端をガイド８の案内溝９によつて案内
し、ドア部４の開閉に伴う収納部７の姿勢変化を
制御するとともに、ドア部４の開度を規制するよ
うにしたものである。 前記ドア部４はその上部中央に取手溝１０を備
え、自動車後部座席の乗員がここに手をかけて、
壁面２に密着状態のドア部４を引つ張つて開ける
ことができるようにされている。 また前記収納部７は、第４図に示されるよう
に、略水平状態で、その上にコツプ１１等を載置
できるようにされている。この収納部７の幅は凹
所３の幅よりもやや小さくされ、凹所３の左右側
壁に設けられたガイド８の間に収納部７の基端が
入り込めるようにされている。 前記収納部７の基端にはその幅方向の両端位置
に一対のローラ１２が回転自在に取り付けられて
いる。これらローラ１２は、凹所３の左右側壁に
取り付けられた一対のガイド８の案内溝９内に転
動自在に係合されている。 従つて、前記ドア部４、収納部７およびガイド
８は、第２図に示されるように、スライダーリン
グ機構を構成し、これらの関係は、ドア部４が凹
所３を閉じる位置、即ち第２図の二点鎖線４Ａの
位置にあるとき、収納部７が凹所３内に収納さ
れ、かつその基端のローラ１２は案内溝９の最下
端位置にあり、また第２図の実線に示されるよう
に、ドア部４が開いたとき、収納部７が略水平よ
りも先端がやや下つた状態になるように、ローラ
１２が上方に移動するようにされている。 また前記案内溝９の最上端は、第２図に示され
るように、横方向外側に延びる係止溝１３を備
え、ローラ１２が案内溝９内の上方にストローク
エンドとなつたとき、ドア部４および収納部７の
重量によりローラが外方に引つ張られて係止溝１
３に落ち込み、これによつてドア部４および収納
部７が第２図の実線位置で安定状態に規制される
ようにされている。 収納部７を収納する場合はドア部４を凹所３方
向に押して持ち上げれば、前記と逆にローラ１２
が案内溝９内を移動して、第２図の二点鎖線４Ａ
に示されるように、収納部７が凹所３内に収納さ
れることになる。 なお上記実施例において、ドア部４と収納部７
はインテグラルヒンジ６を介して連結されている
が、連結手段は両者の先端のなす角が一定範囲で
可変にできるものであれば他のヒンジあるいはピ
ン等であつてもよい。またガイド８は案内溝９に
よつて収納部７の姿勢を制御するものであるが、
これは収納部７が開かれるとき、その基端側が上
方に持ち上げられる構成であれば他のリンク等の
機構であつてもよい。 また前記実施例は、自動車のフロアコンソール
ボツクス１の後側壁面に取り付けられたコツプホ
ルダーとされているが、これは例えばドアトリ
ム、アームレスト、トランクルーム内壁等に設け
てもよく、また、第３図および第４図に示される
ように、ツールボツクスあるいはラジオ用ワイヤ
レスリモートコントローラーであつてもよく、さ
らにドアトリムに組み込まれたアームレストであ
つてもよい。さらに第５図および第６図に示され
るように前席１４のシートバツク１５に取り付け
て後部座席から利用できるようにしてもよい。
本考案は上記のように構成したので、コンソー
ルボツクス後壁あるいはドアトリム等の奥行きの
短いスペースに取り付けて、有効にデツドスペー
スを利用することができるとともに、収納部が上
方に持ち上げられるので、下方に取り付けた場合
でも使い勝手がよいという優れた効果を有する。 又、収納部をセツトした状態で、該収納部がド
ア部によつて支えられて、略三角形の支持構造と
なるので、安定してコツプ等を載置できるととも
に、ドア部を凹所から引出すのみで収納部をセツ
トでき、開閉操作が容易であるという優れた効果
を有する。
ルボツクス後壁あるいはドアトリム等の奥行きの
短いスペースに取り付けて、有効にデツドスペー
スを利用することができるとともに、収納部が上
方に持ち上げられるので、下方に取り付けた場合
でも使い勝手がよいという優れた効果を有する。 又、収納部をセツトした状態で、該収納部がド
ア部によつて支えられて、略三角形の支持構造と
なるので、安定してコツプ等を載置できるととも
に、ドア部を凹所から引出すのみで収納部をセツ
トでき、開閉操作が容易であるという優れた効果
を有する。
第１図は本考案にかかるコツプホルダー等収納
機構の実施例を示す斜視図、第２図は同実施例の
作用を示す略示側面図、第３図ないし第６図は本
考案の他の実施例を示す斜視図である。 １……フロアコンソールボツクス、２……壁
面、３……凹所、４……ドア部、５……揺動軸、
６……インテグラルヒンジ、７……収納部、８…
…ガイド、９……案内溝、１２……ローラ。
機構の実施例を示す斜視図、第２図は同実施例の
作用を示す略示側面図、第３図ないし第６図は本
考案の他の実施例を示す斜視図である。 １……フロアコンソールボツクス、２……壁
面、３……凹所、４……ドア部、５……揺動軸、
６……インテグラルヒンジ、７……収納部、８…
…ガイド、９……案内溝、１２……ローラ。
Claims (1)
- 壁面の凹所下部に、下部の基端が枢支され、上
部の先端が揺動可能とされるとともに、該壁面に
密着するとき前記凹所の蓋となるドア部と；前記
凹所に収納され得る大きさの板状体であり、先端
が前記ドア部の先端にヒンジを介して連結される
とともに、基端が前記凹所内に配置されたガイド
に係合して上下方向に案内され、前記ドア部の揺
動位置と前記ガイドとの関係で位置制御されると
ともに前記ドア部の開度を規制する収納部と；を
有してなり、前記ドア部、収納部およびガイド
は、ドア部が凹所を閉じる位置において収納部
が、その基端が下部に、先端が上部に位置して、
凹所内に収納され、且つ、基端が凹所上部にあ
り、収納部の姿勢が略水平のとき、収納部がドア
部の開口規制をなすようにされたコツプホルダー
等収納機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8612681U JPH0110271Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8612681U JPH0110271Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57197337U JPS57197337U (ja) | 1982-12-15 |
| JPH0110271Y2 true JPH0110271Y2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=29881361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8612681U Expired JPH0110271Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0110271Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH036523Y2 (ja) * | 1986-06-06 | 1991-02-19 | ||
| JP5571493B2 (ja) * | 2010-07-27 | 2014-08-13 | パナソニック株式会社 | 収納テーブル装置 |
| JP5571492B2 (ja) * | 2010-07-27 | 2014-08-13 | パナソニック株式会社 | 収納テーブル装置 |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP8612681U patent/JPH0110271Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57197337U (ja) | 1982-12-15 |
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