JPH01102696A - 放流警報装置 - Google Patents

放流警報装置

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JPH01102696A
JPH01102696A JP25839887A JP25839887A JPH01102696A JP H01102696 A JPH01102696 A JP H01102696A JP 25839887 A JP25839887 A JP 25839887A JP 25839887 A JP25839887 A JP 25839887A JP H01102696 A JPH01102696 A JP H01102696A
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JP
Japan
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section
sound
audio output
alarm
station
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Pending
Application number
JP25839887A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Okamoto
和久 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は例えばダム放水時の下流地域に警戒を促す放流
警報装置1に関する。
(従来の技術) この種の警報装置は第4図に示す如く、ダム周辺に配設
される監視局(1)と、この監視局(1)に回線(りを
介して接続され、ダムの設置された河川の下流地域に一
定間隔をおいて配設される複数の警報局(3)とから構
成されている。警報局(3)には監視局(1)の入力信
号に応じて警報局周辺にIFN音を発生するサイレン(
5)ヤテープ放送を流すスピーカ(6)を有する音声出
力部(4)が設けられている。通常はダムでせき止めら
れた水をいっせいにその下流に放水するとき河川水産が
急激に増大するため河川内や周辺で例えば遊泳や釣りを
している人々にその旨を伝え、−時的な避難を促すよう
に、監視局(1)から入力操作をしこの信号に基づいて
g報局(3)の音声出力部(4)を駆動してW@音を発
していた。
しかし従来の警報装置に?いては1つのg報局(3)に
対して音声出力部(4)は1つしか配設されていない構
成となっていたため、もし音声出力部(4)のうち例え
ば音声増幅器やスピーカが故障していたような場合、警
報音を発生させることができないという状態に陥いる可
能性がある。もしこのような事態になれば警報が全くな
されず、その地域にいる人々に多大な影響を及ぼし、ひ
いては人命にもかかわる重大な事態を起しかねない。こ
のようKこの種のg報装置では9報音を発生するタイミ
ングを万が一逸するときわめて危険な事態奮起しかかど
うかを確認する手段としてマイクを警報局(3)K設け
、回線を通して監視局(1)側のオペレータがこの音を
聞き音声の異常を識別したとき、保守員をその警報局(
3)K派遣し故障箇所を修理するような形、又は警報を
発生させることができるような広報車を走らせて警戒を
促す形をとっていたが、この方法では故障箇所がすぐさ
ま修復されるとは限らず、さらに広報車による警報も手
間がかかるため、やはり警報が著しく遅れ警戒を促すタ
イミングを逸することはまぬがれない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記欠点を解決するためになされたもので監視
局の入力操作時にe軸周側の音声出力部が故障していた
場合でも、この故障を検知し直ちに他の手段に切換えて
警報音を鳴らすようにした放流警報装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は警報局に少(とも2つの音声出力部と、音声出
力部に設けられこの鳴音を検出する検知手段と、検知手
段からの信号を受は鳴音状態が異常か否かを検出する制
御部とから成り、異常有りと判断されたとき他の音声出
力部に回線を切り換えられるようにしである。
(作 用) 本発明では警報局に音声出力部を現用と予備を含む少(
とも2つを設け、現用の音声出力部の異常を検出手段に
より検出したとき予備の音声出力部に回線を切換えて警
報音を発生する。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
1ず第1図に示す如く監視局(1)には入力部(11)
、表示部(12)及び制御部(lO)が設けられ、この
制御部(10)からの制御信号を受けて複数の音声出力
部のうちどれに接続するかという情報を更新する現用/
予備切換部(13)(以下これを切換部(13)と呼ぶ
)が備えられている。この切換部(13)の出力側に制
御信号送信部(14)が接続されている。この制御信号
には警報局(濁を指定するためのアドレス情報と警報局
(3)の動作命令とが含まれている。制御信号送信部(
14)の出力側には送信される信号を周波数変調する変
復調部(15)が設けられる。そして入出力インタフェ
ース部(16)を介して信号が有線回線に送信される。
このとき第1の音声出力部(3a)あるいは第2の音声
出力部(3b)のどちらを指定して接続するかという制
御信号の情報に基づいて有線回線インタフェイス部(1
7a)あるいは(17b)のうちいずれかが入出力イン
タフェイス部(16)と接続される。切換部(13)に
はさらに放送制御切換部(19)が接続され、さらにこ
れに警戒放送用の音声が録音された再生装置(20a)
、(20b)が接続されている。
−万、警報局(3)t!第2図に示す如く有線回線イン
タフェイス部(31a)を介して有線回線(2a)に制
御信号受信部(32)が接続され、これに警報制御部(
33)がつながりている。さらに警報制御部(33)か
ら音声増幅器(34)とこれによって鳴音するスピーカ
(35)が接続されている。また、スピーカ(35)の
入力電圧調整や避雷器が設けられた中継部(42)がス
ピーカ(35)に接続されている。
以上の有線回線インタフェイス部(31)からスピーカ
(35)’!でを第1の音声出力部(3a)とする。そ
の他、(36)はスピーカ(35)の音を拾うマイクで
あり、(37)はこの集められた音の状態を検出する集
音検出部である。(38)は警報制御部(33)と集音
検出部(37)とからの信号に基づきスピーカ(35)
の鳴音状態を確認し、その異常の有無を知らせる信号を
送信する確認信号送信部でここからの出力が有線回線イ
ンタ7工イス部(31)を介して有線口!(29)に接
続されている。
以上の様な構成を第1の警報局(45)とし、これを現
用系とすると、この第1og報局(45)と全(同じ構
成の第2の警報局(50)が有線回線(2b)に予備系
として7配設されている。
以下第1図、第2図において本実施例の動作を説明する
監視局(1)ではダム放水に伴う下流地域の流量増加を
告知し、警戒を促す放送を流そうとするために、オペレ
ータは1ず入力部(11)から起動開始の人力操作を行
う。この入力信号は制御部(10)に入り切換部(13
)Kて現用系(第1の音声出力部(3a) )又は予備
系(第2の音声出方部(3b))のうちどちらを駆動さ
せるかを決定する情報が制御信号(A)の所定のデータ
フレームに格納される。
この他に制御信号(A)には入力部(11)からの人力
操作に基づき警報局のアドレスと、音声出力部の動作命
令情報すなわち音声出方部(3a)、(3b)    
゛の異常の有無を検知するために5秒間の検出音(44
0Hz 、 0.1W)をスピーカ(35)から発生さ
せ数の警報局のうちどこの警報局に接続され、しかもそ
の警報局のうち、第1・第2の音声出力部のうちどちら
に接続されるかが決められる。このようにしてバス(4
0)と有線回線(2a)又は(2b)のうちいずれかと
が入出力インタフェイス部(16)有線回線インク7工
イス部(17a) (又は(17b))を介して接続さ
れる。上記の様にして監視局(1)から送信された制御
信号(A)は有線回線を介して特定の警報局(3)で受
信され、有線回線インタフェイス部(31)を介して制
御信号受信部(32)に送られる。この制御信号(A)
 K基づきスピーカ(35)より5秒間の検出音を発生
せよという命令が警報制御部(33)にて読出されこの
命令情報が音声増幅器(34)に送られ、スピーカ(3
5)より検出音を発する。そして第3図に示す如<11
秒間(tl=55)出力された音をマイク(36)にて
集音し、この音波が集音検出部(37)に直接送られそ
の出力レベルが検出される。そして集音レベルと予め人
力設定された規定値とを比較し、その比較結果が確認送
信部(38)から有線回線インタフェイス部(31)を
通って監視局(1)に返送される。返送された確認信号
は第1図に示す如く有線回線インタフェイス部(17a
 )及び人出力インタフェイス部(16)を介して変復
調部(15)K送られ、ここで復調された後確認信号受
信部(18)に入る。確認信号は切換部(13)を介し
て制御部(10)に入り、ここで第1の音声出力部(3
a)すなわちスピーカ(35)や音声増幅器(34)の
故障の有無を識別し、故障無と判断すれば第1の音声出
力部(3a)に接続したままとし、故障有と判断すれば
第2の音声出力部(3b)に切替えよという命令情報が
含1れた制御信号を切換部(13)に送る。切換部(1
3)では信号を受けて故障無ならば放送制御切換部(1
3)を駆動させて表示部(12)の現用表示部を緑色に
発光させて再生装置(20a)をONにし、音声放送イ
ぎ号を有線回線(2a)を介して警報局(3)に送って
スピーカ(35)から音声放送が第3図に示す如(t、
の間流れるようKする。−万、第1の音声出力部(3a
)が何らかの異常有と判断した場合、表示部(12)の
現用表示部を赤色に発光さぜる。そl; の後、第2の音声出力部(3b)(予備系入切換えて再
び検出音を流すという命令情報が新たに制御信号に格納
される。そしてこの制御信号が有線回線インタフェイス
部(17b)から有線回線(2b)をを通りて以下上記
の検出動作と同様にスピーカ(35a )からの鳴音レ
ベルを集音検出部(37a)にて検出し、そのレベル情
報が有線口1(2b)を介して監視局(1)に返送され
る。そして監視局(1)では再びそのレベル情報に基づ
き第2の音声出力部(3b)が正常に動作しているかど
うかを判断する。もし正常に動作していると判断すれば
女云÷御切換部ゝ(13)をONにして有線回線(2b
)を介して音声放送がスピーカ(35a)から発せられ
る。−号音戸田刃部(3b)が異常有と判断されればそ
こで動作は終了される。
以上の様に、本実施例では人力部(11)からの操作に
基づいてスピーカ(35)から検出音を発生させ、その
音をレベル検出して第1の音声出力部(3a)(現用系
)が故障しているかどうかを検知し、故障と判断したと
き回線を第2の音声出方部1; (3b)つ1っ予備へ切換えて警報放送を流すようにし
ているので現用系の音声出力部がたとえ故障していても
直ちに予備系に切換えちる。よって人供することができ
る。1だ音声出力部の異常の時に表示部(12)にその
旨を赤色で発光するように#4奴したので、どの醤@局
の音声出方部が故障しているかがすぐわかり保守サービ
スをより迅速にすることができる。さらに監視局(1)
に設けられた再生装[(20a)〆万が一異常がMった
場合でも直ちに予備の再生装置(20b)K切換ること
かでき、信頼性をさらに筒めることができる。
なお上記したような本装置の信頼性を高めるために警報
局に3つ以上の音声出力部を配設するような構成として
も良い。
以上の実施例では監視局と警報局とを有線回線を介して
接続したが、無線回線を介して接続するような構成とし
ても良い。このように無線で接続するような構成とすれ
ば、監視局(1)から遠距離の場所忙も警報局を設置し
ヤすいものとすることができる。さらに以上の実施例で
は音声出力部の動作状態を検出するためにスピーカから
出る検出音を集音し、この音のレベルを規定値と比較す
るようにしていたがこれに限定されるものではなく、例
えばスピーカの入出力電圧を検出したり、レベル検出専
用の発音手段と集音手段とを設け、この集音手段からの
検出レベルにより音声出方部特に音声増幅器の故障の有
無を検知するようにしてもよい。
また以上の実施例では複数の音声出力部を同一の架に収
納するようにしたが、それぞれ独立の架力部の動作状態
を判断し、異常有と判断したとき自動的に残りの音声出
力部(予備系)に切換るようにしたが、マイクで拾った
音を監視局にいるオペレータが直接聞けるようにし、こ
の音の状態によって現用/予備の切換操作をマニュアル
で行なうようにしてもよい。
な?、1つの警報局に含1れる少くとも2つの音声出方
部の設置態様について言及すれば、同一地点に置かれて
ももちろんよいが、それぞれが両岸に配設されるような
構成であっても良い。このようにすれは外的な袂因によ
って2つの音声出力部が同時に故障してし1う可能性が
かなり減少さ祇 れ、より@′順性の高い警戒装置を提供することができ
る。
1fC,、特に流れの入り組んだ地点に設置される警報
局では他の地点よりさらに信頼度を上げるために他の地
点より多く音声出力部を設けるようにしても良い。
以上の本発明の実施例として監視局に回線を弁して直接
警報局が設けられたが、これに限定されず監視局に複数
の中継局が設置され、それぞれの中継局に複数のiF報
軸周接続されてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では第1の音声出方部の動作
状態を検出して異常の有無を判断し異常有と判断した場
合、第2の音声出力部を動作させて警戒放送を流すよう
にしているので、大刀操作後直ちに警戒を促すことがで
き、信頼性の尚い放流警報装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、四じ(第
2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は音
声増幅器に送られる信号チャート図、第4図は警戒装置
のブロック図である。 l・・・・監視局、2a、2b・・・・有線回線、3・
・・・警報局、3a・・・・第1の音声出方部、3b・
・・・第2の音声出力部、lO・・・・制御部、35・
・・・スピーカ、36・・・・マイク 代理人弁理士   則 近 憲 佑 同         山  下    −箒4囚 冷3 囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力部と表示部を備えた監視局と、この監視局に
    回線を介して接続され、前記監視局からの信号に基づい
    て警戒音を発生させる第1の音声出力部及びこの第1の
    音声出力部の駆動状態を検知する検知手段を有する第1
    の警報局と、前記監視局に前記回線を介して接続され、
    前記監視局からの警戒音を発生させる第2の音声出力部
    を含む第2の警報局と、前記監視局に設けられ前記検知
    手段からの信号を受け、第1の音声出力部が正常に動作
    しているという第1の状態及び正常に動作していないと
    いう第2の状態のうちいずれか一方を識別し、第1の状
    態を識別した場合は回線の接続状態を前記第1の警報局
    接続とし、第2の状態を識別した場合は回線を前記第2
    の警報局に切換手段を介して切換え、この切換えたこと
    を前記表示部に表示させる制御部とを具備したことを特
    徴とする放流警報装置。
JP25839887A 1987-10-15 1987-10-15 放流警報装置 Pending JPH01102696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25839887A JPH01102696A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 放流警報装置

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JP25839887A JPH01102696A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 放流警報装置

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Publication Number Publication Date
JPH01102696A true JPH01102696A (ja) 1989-04-20

Family

ID=17319683

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25839887A Pending JPH01102696A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 放流警報装置

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JP (1) JPH01102696A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161893A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Toyo Commun Equip Co Ltd アンサーバックシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161893A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Toyo Commun Equip Co Ltd アンサーバックシステム

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