JPH01101534A - ファインダー光学系 - Google Patents
ファインダー光学系Info
- Publication number
- JPH01101534A JPH01101534A JP25882087A JP25882087A JPH01101534A JP H01101534 A JPH01101534 A JP H01101534A JP 25882087 A JP25882087 A JP 25882087A JP 25882087 A JP25882087 A JP 25882087A JP H01101534 A JPH01101534 A JP H01101534A
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- JP
- Japan
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- finder
- lens
- image
- optical system
- secondary imaging
- Prior art date
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- Pending
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 48
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
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- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 6
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はファインダー光学系に関し、特に−眼レフカメ
ラや撮像管若しくはCCD等の固体撮像素子を用いたT
TL光学式の所謂電子カメラ等に好適なファインダー光
学系に関するものである。
ラや撮像管若しくはCCD等の固体撮像素子を用いたT
TL光学式の所謂電子カメラ等に好適なファインダー光
学系に関するものである。
(従来の技術)
従来より35mmフィルム用のペンタダハプリズムを用
いた一眼レフカメラは、システム展開をするうえで最適
なものとしで大きく発展してきた。
いた一眼レフカメラは、システム展開をするうえで最適
なものとしで大きく発展してきた。
その代表的な一眼レフカメラのファインダー光学系の構
成の概略図を第2図に示す。同図において+01は回動
可能の全反射鏡、102はシャッターユニット、103
はフィルム面、104はフォーカシングスクリーン、1
05はペンタダハプリズム、10Bは接眼レンズ、10
7は11!!iF用の瞳である。
成の概略図を第2図に示す。同図において+01は回動
可能の全反射鏡、102はシャッターユニット、103
はフィルム面、104はフォーカシングスクリーン、1
05はペンタダハプリズム、10Bは接眼レンズ、10
7は11!!iF用の瞳である。
第2図に示すファインダー光学系はフィルム面に撮影さ
れる画面とファインダー光学系で観察される物体像との
比、即ち視野率は90%以上、標準レンズを装着したと
きの視野倍率γは0.8倍以上の優れた光学性能を有し
ている。そしてこのファインダー光学系は装置全体を比
較的小さく構成することができる特徴がある。
れる画面とファインダー光学系で観察される物体像との
比、即ち視野率は90%以上、標準レンズを装着したと
きの視野倍率γは0.8倍以上の優れた光学性能を有し
ている。そしてこのファインダー光学系は装置全体を比
較的小さく構成することができる特徴がある。
しかしながら最近の所謂CCD等の撮像体を用いた電子
カメラのファインダー光学系に前述のペンタダハプリズ
ムを用いると、従来の一眼レフカメラと同程度の視野率
及び視野倍率を得るのが困難となる。又、装置全体の小
型化を図るのが困難となってくる。それは次のような理
由による。
カメラのファインダー光学系に前述のペンタダハプリズ
ムを用いると、従来の一眼レフカメラと同程度の視野率
及び視野倍率を得るのが困難となる。又、装置全体の小
型化を図るのが困難となってくる。それは次のような理
由による。
(イ)例えば273インチの撮像体の有効画面は対角線
長比で35II11フイルムに比べて約174と小さい
為、従来のペンタダハプリズムを採用したのでは光路長
が長すぎ、高視野率及び高視野倍率を得るのが困難とな
ってくる。
長比で35II11フイルムに比べて約174と小さい
為、従来のペンタダハプリズムを採用したのでは光路長
が長すぎ、高視野率及び高視野倍率を得るのが困難とな
ってくる。
(ロ)撮像体の後部に電気処理回路を配置する為の空間
を多く要し、撮影レンズの像面からカメラ最後端までの
距離が長くなってくる。この為、ファインダー光学系の
瞳位置をカメラ側後方に延長した構成としなくてはなら
ず、この結果、高視野率及び高視野倍率を11?るのが
困難となってくる。
を多く要し、撮影レンズの像面からカメラ最後端までの
距離が長くなってくる。この為、ファインダー光学系の
瞳位置をカメラ側後方に延長した構成としなくてはなら
ず、この結果、高視野率及び高視野倍率を11?るのが
困難となってくる。
(ハ)撮像体の11η方にローパスフィルター、赤外カ
ットフィルター、保護ガラス等の光学部材を配置する1
bの空間を多く必要とするので、ファインダー光路の分
割点と撮像面との距離を大きく採らねばならず装置全体
が大きくなってくる。
ットフィルター、保護ガラス等の光学部材を配置する1
bの空間を多く必要とするので、ファインダー光路の分
割点と撮像面との距離を大きく採らねばならず装置全体
が大きくなってくる。
次に参考の為に電子カメラに従来のペンタダハプリズム
を用いて視野率90%以上を達成することを意図する場
合のファインダー光学系の一例の概略図を第3図に示す
。同図において200は撮影レンズ、201は[2光路
よりファインダー光学系へ光路を分割する為の分割ユニ
ット、202はローパスフィルター、203はシャッタ
ーユニット、204は撮像体の撮像面、205は赤外カ
ット効果のある保護ガラスを曲面に配置した撮像体のパ
ッケージ、206は正立正像系を含んだファインダー、
光学系ユニット、207はフォーカシングスクリーン、
208は撮像信号の電気処理回路ユニット、209は観
察用の瞳である。
を用いて視野率90%以上を達成することを意図する場
合のファインダー光学系の一例の概略図を第3図に示す
。同図において200は撮影レンズ、201は[2光路
よりファインダー光学系へ光路を分割する為の分割ユニ
ット、202はローパスフィルター、203はシャッタ
ーユニット、204は撮像体の撮像面、205は赤外カ
ット効果のある保護ガラスを曲面に配置した撮像体のパ
ッケージ、206は正立正像系を含んだファインダー、
光学系ユニット、207はフォーカシングスクリーン、
208は撮像信号の電気処理回路ユニット、209は観
察用の瞳である。
電子カメラに好適な比較的小型のファインダー光学系を
本出願人は先に例えば特開昭60−233629号公報
や特開昭60−26:1101号公報等で提案している
。同公報では視野率90%以上、視野倍率0.6程度の
良好なるファインダー像の得られる1次結像方式のファ
インダー光学系を達成している。
本出願人は先に例えば特開昭60−233629号公報
や特開昭60−26:1101号公報等で提案している
。同公報では視野率90%以上、視野倍率0.6程度の
良好なるファインダー像の得られる1次結像方式のファ
インダー光学系を達成している。
一般に視野倍率γは大きい程ファインダー像は観察しや
すくなる。視野倍率γは撮影レンズの標準の焦点距離な
fe、接眼レンズの焦点距離をfeとするとγ=fθ/
f eで表わされる。視野倍率γを大きくする為には
、標準レンズの焦点距離fθは略一定であるので接眼レ
ンズの焦点距離feを小さくするか、若しくはファイン
ダー光学系を2次結像方式で構成することが考えられる
。
すくなる。視野倍率γは撮影レンズの標準の焦点距離な
fe、接眼レンズの焦点距離をfeとするとγ=fθ/
f eで表わされる。視野倍率γを大きくする為には
、標準レンズの焦点距離fθは略一定であるので接眼レ
ンズの焦点距離feを小さくするか、若しくはファイン
ダー光学系を2次結像方式で構成することが考えられる
。
2次結像方式を用いたファインダー光学系の視野倍率γ
2は撮影レンズの標準の焦点距離なfe、接眼レンズの
焦点距離をfe、2次結像レンズの倍率をβ2としたと
き γ2=(fθ/ f e ) Xβ2 となる。
2は撮影レンズの標準の焦点距離なfe、接眼レンズの
焦点距離をfe、2次結像レンズの倍率をβ2としたと
き γ2=(fθ/ f e ) Xβ2 となる。
従って、視野倍率γ2を大きくする為には2次結像レン
ズの倍率β2を大きくすれば良い。
ズの倍率β2を大きくすれば良い。
しかしながら2次結像方式のファインダー光学系は接眼
レンズによる収差と2次結像レンズの収差とが加わる為
、一般に高い光学性能を有したファインダー像を得るの
が難しい。特に2次結像レンズの倍率を大きくし視野倍
率を大きくしようとすると、2次結像レンズから多くの
収差が発生してくる。この為、光学全長の短縮化を図り
つつ、視野倍率の大きな良好なるファインダー像の得ら
れるファインダー光学系を達成するのが大変困難であっ
た。
レンズによる収差と2次結像レンズの収差とが加わる為
、一般に高い光学性能を有したファインダー像を得るの
が難しい。特に2次結像レンズの倍率を大きくし視野倍
率を大きくしようとすると、2次結像レンズから多くの
収差が発生してくる。この為、光学全長の短縮化を図り
つつ、視野倍率の大きな良好なるファインダー像の得ら
れるファインダー光学系を達成するのが大変困難であっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は比較的小さな撮影画面を有する電子カメラ等に
好適な高視野率、高視野倍率を有した2次結像方式を用
いたファインダー光学系の提供を目的とする。
好適な高視野率、高視野倍率を有した2次結像方式を用
いたファインダー光学系の提供を目的とする。
本発明の更なる目的は、撮影系によるファインダー結像
面と2次結像レンズとの間、及び2次結像レンズと接眼
レンズとの間に所定の傾き角の反射鏡を配置することに
より、視野率90%以上、視野倍率0.8程度が容易に
得られ、しかもファインダー全系の小型化が容易なファ
インダー光学系の提供にある。
面と2次結像レンズとの間、及び2次結像レンズと接眼
レンズとの間に所定の傾き角の反射鏡を配置することに
より、視野率90%以上、視野倍率0.8程度が容易に
得られ、しかもファインダー全系の小型化が容易なファ
インダー光学系の提供にある。
(問題点を解決するための手段)
撮影レンズを通過しファインダー結像面上に結像したフ
ァインダー像を観察するファインダー光学系において、
該ファインダー結像面上のファインダー像をフィールド
レンズと該フィールドレンズからの光を物体側へ反射さ
せる第1反射鏡とを介した後、2次結像レンズにより、
該2次結像レンズからの光を該撮影レンズの光軸側方向
に反射させる第2反射鏡と該第2反射鏡からの光を像面
側方向に反射させる第3反射鏡を介して2次結像面に再
結像させ、該2次結像面上のファインダー像を接眼レン
ズを介し観察するようにしたことである。
ァインダー像を観察するファインダー光学系において、
該ファインダー結像面上のファインダー像をフィールド
レンズと該フィールドレンズからの光を物体側へ反射さ
せる第1反射鏡とを介した後、2次結像レンズにより、
該2次結像レンズからの光を該撮影レンズの光軸側方向
に反射させる第2反射鏡と該第2反射鏡からの光を像面
側方向に反射させる第3反射鏡を介して2次結像面に再
結像させ、該2次結像面上のファインダー像を接眼レン
ズを介し観察するようにしたことである。
特に本発明では前記フィールドレンズと前記2次結像レ
ンズとの間のファインダー光軸と前記2次結像面と前記
接眼レンズとの間のファインダー光1噛とが互いに交差
していることを特徴としている。
ンズとの間のファインダー光軸と前記2次結像面と前記
接眼レンズとの間のファインダー光1噛とが互いに交差
していることを特徴としている。
(実施例)
第1図は本発明のファインダー光学系を電子カメラに通
用したときの一実施例の概略図である。
用したときの一実施例の概略図である。
同図において1は撮影レンズ、2は撮影時にI!影先光
路外退避する可動鏡、3はシャッターユニット、4はロ
ーパスフィルター、5は撮像素子ユニット、6は電気信
号処理ユニットであり、これらの各要素で撮影系を構成
している。
路外退避する可動鏡、3はシャッターユニット、4はロ
ーパスフィルター、5は撮像素子ユニット、6は電気信
号処理ユニットであり、これらの各要素で撮影系を構成
している。
次に本実施例におけるファインダー光学系のファインダ
ー像の結像状態について示す。
ー像の結像状態について示す。
撮影レンズ1を通過し可動鏡2で反射した物体からの光
束は、撮影系の上方に配置したファインダー光学系に導
光され、撮影系の球面収差と同等の収差とするための光
路補正板7を通過した後、撮像面と光学的に略等しい位
置にあるピント板8のファインダー結像面上に結像する
。
束は、撮影系の上方に配置したファインダー光学系に導
光され、撮影系の球面収差と同等の収差とするための光
路補正板7を通過した後、撮像面と光学的に略等しい位
置にあるピント板8のファインダー結像面上に結像する
。
ピント板8上に結像したファインダー像はフィールドレ
ンズ若しくはコンデンサーレンズ9を介してプリズム形
状より成り、撮影光軸1aに対して45度の反射面を有
する第1反射鏡10に入射した後、物体側方向へ反射し
2次結像レンズ11に入射する。2次結像レンズ11は
2次結像レンズ11からの光を撮影レンズ1の光軸側方
向に反射させる第2反射鏡12と、該第2反射鏡からの
光を像面側方向に反射させる第3反射鏡を介して、2次
結像面14上にファインダー像を拡大再結像する。そし
て、2次結像面14上に拡大再結像したファインダー像
を接眼レンズ15によって観察している。
ンズ若しくはコンデンサーレンズ9を介してプリズム形
状より成り、撮影光軸1aに対して45度の反射面を有
する第1反射鏡10に入射した後、物体側方向へ反射し
2次結像レンズ11に入射する。2次結像レンズ11は
2次結像レンズ11からの光を撮影レンズ1の光軸側方
向に反射させる第2反射鏡12と、該第2反射鏡からの
光を像面側方向に反射させる第3反射鏡を介して、2次
結像面14上にファインダー像を拡大再結像する。そし
て、2次結像面14上に拡大再結像したファインダー像
を接眼レンズ15によって観察している。
尚、第1反射鏡10をプリズム形状の代わりに単なる反
射面より成る反射鏡より構成しても良い。又、逆に第2
反射!!!12と第3反射鏡13とを一体化してプリズ
ム形状より構成しても良い。
射面より成る反射鏡より構成しても良い。又、逆に第2
反射!!!12と第3反射鏡13とを一体化してプリズ
ム形状より構成しても良い。
本実施例てはピント板8上に形成したファインダー像を
2次結像レンズ11で2次結像面14上に所定倍率で再
結像させ、これにより高い視野率及び高い視野倍率を確
保しつつ接眼レンズで観察する構成を採っている。
2次結像レンズ11で2次結像面14上に所定倍率で再
結像させ、これにより高い視野率及び高い視野倍率を確
保しつつ接眼レンズで観察する構成を採っている。
そして、このときファインダー像観察用の光束を可動鏡
2、第1.第2.第3反射m10゜12.13により合
計4回の偶数回の反射を行い正立像のファインダー像を
得てあり、又、2次結像方式を採用してファインダー像
を2回反転させて元に戻し、ダハ面を使用することなく
左右方向を補正したファインダー像を得ており、これに
より全体として左右上下方向を補正した正立正像のファ
インダー像の観察を可能にしている。
2、第1.第2.第3反射m10゜12.13により合
計4回の偶数回の反射を行い正立像のファインダー像を
得てあり、又、2次結像方式を採用してファインダー像
を2回反転させて元に戻し、ダハ面を使用することなく
左右方向を補正したファインダー像を得ており、これに
より全体として左右上下方向を補正した正立正像のファ
インダー像の観察を可能にしている。
又、コンデンサーレンズ9により撮影レンズ1の射出瞳
を2次結像レンズ11の入射瞳近傍に結像するようにし
、接眼レンズ15でファインダー像を観察したときファ
インダー視野全体が均一の明るさとなるようにしている
。
を2次結像レンズ11の入射瞳近傍に結像するようにし
、接眼レンズ15でファインダー像を観察したときファ
インダー視野全体が均一の明るさとなるようにしている
。
本実施例においては、第1.第2.第3反射鏡10.1
2.13を同図に示す如く各々撮影光軸に対して45度
の角度で配置し、ファインダー光束が互いに交差するよ
うに、即ちフィールドレンズ9と2次結像レンズ11ど
の間のファインダー光軸と2次結像面14と接眼レンズ
15との間のファインダー光軸とが互いに交差するよう
に構成し、これにより光路を折り畳むように反射させて
光路長の調整を容易にすると共に、ファインダー系の背
の高さが低くなるように構成し、空間を有効に利用して
ファインダー系全体の小型化を図ワている。
2.13を同図に示す如く各々撮影光軸に対して45度
の角度で配置し、ファインダー光束が互いに交差するよ
うに、即ちフィールドレンズ9と2次結像レンズ11ど
の間のファインダー光軸と2次結像面14と接眼レンズ
15との間のファインダー光軸とが互いに交差するよう
に構成し、これにより光路を折り畳むように反射させて
光路長の調整を容易にすると共に、ファインダー系の背
の高さが低くなるように構成し、空間を有効に利用して
ファインダー系全体の小型化を図ワている。
又、2次結像レンズ11と2次結像面14との間に第3
反射鏡13により、反射光束の光軸が撮影レンズlの光
軸と略平行となるようにして水゛ト方向からの任意の高
さで観察出来るようにして、撮影時及びファインダー像
観察時の操作性を良好に維持している。
反射鏡13により、反射光束の光軸が撮影レンズlの光
軸と略平行となるようにして水゛ト方向からの任意の高
さで観察出来るようにして、撮影時及びファインダー像
観察時の操作性を良好に維持している。
本実施例においてファインダー視野内の情報表示は2次
結像方式を採用したことにより、比較的スペースが広く
採れるようになった2成績像面14近傍に表示物体を配
置して行っている。
結像方式を採用したことにより、比較的スペースが広く
採れるようになった2成績像面14近傍に表示物体を配
置して行っている。
次に第1図に示すファインダー光学系のピント板8以降
の各光学要素の数値例を示す。又、表−1にピント板8
上のファインダー光軸トの点をX、Y座標系の原点とし
、このときの8−要素の座標上の数値を示す。
の各光学要素の数値例を示す。又、表−1にピント板8
上のファインダー光軸トの点をX、Y座標系の原点とし
、このときの8−要素の座標上の数値を示す。
数値例において、Riはピント板8側より光束の進行順
に第i番目の光学要素の曲率半径、Diは第i番目のレ
ンズ厚及び空気間隔、Ni、νiは第i番目の光学要素
の屈折率とアラへ数である。
に第i番目の光学要素の曲率半径、Diは第i番目のレ
ンズ厚及び空気間隔、Ni、νiは第i番目の光学要素
の屈折率とアラへ数である。
数値例
ω o、s (を
成語像面)RI−Cm) D I−2,
00N I−1,51633ν 1−64.1
(コンデンサーレンズ)R2−−20,0002−0,
50 R3−の 0 3=26.00 N
2=1.5163:l v 2真64.+
(ブリスム)R4−oo D 4−2.6
21114霞 −19,22DI+ト32.20RI5
= ao 015−27.24
(2次結像面ンR23−■
(フイポイント)2
次結像系倍率 1.25倍 視 度 −1デイオプタ一表−1 尚、(X、Y)座標は ノミ方向がシラスのX方向 上方向がプラスのY方向 と定義している。
成語像面)RI−Cm) D I−2,
00N I−1,51633ν 1−64.1
(コンデンサーレンズ)R2−−20,0002−0,
50 R3−の 0 3=26.00 N
2=1.5163:l v 2真64.+
(ブリスム)R4−oo D 4−2.6
21114霞 −19,22DI+ト32.20RI5
= ao 015−27.24
(2次結像面ンR23−■
(フイポイント)2
次結像系倍率 1.25倍 視 度 −1デイオプタ一表−1 尚、(X、Y)座標は ノミ方向がシラスのX方向 上方向がプラスのY方向 と定義している。
(発明の効果)
以上のように本発明によればファインダー光学系として
2次結像方式を採用する際、前述の如く各光学要素を特
定し、ファインダー光路を適切に折り曲げることにより
、ファインダー像を水平方から観察することが出来、又
、ファインダー内表示も広い空間がある為容易に行え、
しかも高い視野率及び高い視野倍率が容易に得られる、
特に−眼レフレックス電子カメラに好適な小型のファイ
ンダー光学系を達成することができる。
2次結像方式を採用する際、前述の如く各光学要素を特
定し、ファインダー光路を適切に折り曲げることにより
、ファインダー像を水平方から観察することが出来、又
、ファインダー内表示も広い空間がある為容易に行え、
しかも高い視野率及び高い視野倍率が容易に得られる、
特に−眼レフレックス電子カメラに好適な小型のファイ
ンダー光学系を達成することができる。
第1図は本発明を電子カメラに適用したときの一実施例
の概略図、第2図は従来の一眼レフレックスカメラのフ
ァインダー光学系の概略図、第3図は電子カメラにペン
タダハプリズムを用いたときのファインダー光学系の概
略図である。 図中、1は撮影レンズ、2は可動鏡、3はシャッターユ
ニット、4はローパスフィルター、5は撮像素子、6は
電気処理ユニット、7は光路補正板、8はピント板、9
はコンデンサーレンズ、10は第1反射鏡、11は2次
結像レンズ、12は第2反射鏡、13は第3反射鏡、1
4は2次結像面、15は接眼レンズである。 特許出願人 キャノン株式会社
の概略図、第2図は従来の一眼レフレックスカメラのフ
ァインダー光学系の概略図、第3図は電子カメラにペン
タダハプリズムを用いたときのファインダー光学系の概
略図である。 図中、1は撮影レンズ、2は可動鏡、3はシャッターユ
ニット、4はローパスフィルター、5は撮像素子、6は
電気処理ユニット、7は光路補正板、8はピント板、9
はコンデンサーレンズ、10は第1反射鏡、11は2次
結像レンズ、12は第2反射鏡、13は第3反射鏡、1
4は2次結像面、15は接眼レンズである。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (2)
- (1)撮影レンズを通過しファインダー結像面上に結像
したファインダー像を観察するファインダー光学系にお
いて、該ファインダー結像面上のファインダー像をフィ
ールドレンズと該フィールドレンズからの光を物体側へ
反射させる第1反射鏡とを介した後、2次結像レンズに
より、該2次結像レンズからの光を該撮影レンズの光軸
側方向に反射させる第2反射鏡と該第2反射鏡からの光
を像面側方向に反射させる第3反射鏡を介して2次結像
面に再結像させ、該2次結像面上のファインダー像を接
眼レンズを介し観察するようにしたことを特徴とするフ
ァインダー光学系。 - (2)前記フィールドレンズと前記2次結像レンズとの
間のファインダー光軸と前記2次結像面と前記接眼レン
ズとの間のファインダー光軸とは互いに交差しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のファインダ
ー光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25882087A JPH01101534A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | ファインダー光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25882087A JPH01101534A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | ファインダー光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01101534A true JPH01101534A (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=17325495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25882087A Pending JPH01101534A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | ファインダー光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01101534A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5848308A (en) * | 1996-06-27 | 1998-12-08 | Nikon Corporation | Finder optical system and electronic image pickup apparatus using the same |
CN104345521A (zh) * | 2011-04-22 | 2015-02-11 | 大立光电股份有限公司 | 影像撷取系统 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25882087A patent/JPH01101534A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5848308A (en) * | 1996-06-27 | 1998-12-08 | Nikon Corporation | Finder optical system and electronic image pickup apparatus using the same |
CN104345521A (zh) * | 2011-04-22 | 2015-02-11 | 大立光电股份有限公司 | 影像撷取系统 |
CN104345521B (zh) * | 2011-04-22 | 2017-04-12 | 大立光电股份有限公司 | 影像撷取系统 |
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