JPH01100799A - 読出し専用メモリ制御回路 - Google Patents

読出し専用メモリ制御回路

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JPH01100799A
JPH01100799A JP62258750A JP25875087A JPH01100799A JP H01100799 A JPH01100799 A JP H01100799A JP 62258750 A JP62258750 A JP 62258750A JP 25875087 A JP25875087 A JP 25875087A JP H01100799 A JPH01100799 A JP H01100799A
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JP
Japan
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register
address
rom
signal
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP62258750A
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English (en)
Inventor
Hideaki Yamagishi
秀章 山岸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、計算機で使用されるROM (読出し専用
メモリ)の制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
通常、計算機内のCPU (中央処理装置)で実行され
るプログラムの内、システムプログラム等はその一部あ
るいは全部がROMに格納され、RAM (読み書き可
能メモリ)とともに主記憶領域に割り付けられる。
従来、このような計算機内のCPUで実行されるプログ
ラムを格納したROMの制御回路は第3図のように構成
されていた。図において、1はCPU、2,3.4は上
記CPUIに接続されたハスで、2は制御信号用のコン
トロールバス、3はアドレスバス、4はデータバスであ
る。5はプログラムやデータが予め格納されているRO
Mであり、上記アドレスバス3の下位所定ビットにより
アドレス指定され、ROM出力6はデータバス4に接続
されている。7はアドレスバス3の上位所定ビットを人
力してデコードし、ROM5のセレクト信号8を出力す
るROMアドレスデコーダ、9は上記セレクト信号8と
コントロールバス2からのメモリリード信号10とを人
力してそれらの論理積をとり、ROM5の出力イネーブ
ル信号11を生成するANDゲートである。
次に動作について説明する。ROMアドレスデコーダ7
は、アドレスバス3上のアドレスがROMアドレスを表
す時のみセレクト信号8を真にする。従って、ROM出
力イネーブル信号11はROMアドレスに対しメモリリ
ード信号10がCPUIから出力された時に真になる。
ROM5は、その特性から、アドレスが入力され出力イ
ネーブル信号11が真となると、当該アドレスに対応す
る書込み済のデータ(プログラムを含む)をROM出力
6としてデータバス4に出力する。このアドレスとこれ
に対応するデータの関係はROM5にデータを書込んだ
時点で決定される。
なお、再書込み可能なEPROMであっても、計算機に
はROMの再書込み機能が無いため、計算機に組み込ま
れたROMが保持するデータをその計算機自身がソフト
ウェアによって変更する事は不可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のROM制御回路は以上のように構成され、ROM
が保持しているデータの変更はソフトウェアによって行
えないため、ROMが保持するデータ又はプログラムを
変更する必要がある場合、僅かな変更でもROMを取り
換える必要があり、計算機の保守が煩雑化するとともに
、ソフトウェア開発の効率が低下するという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ROMを取り換える事無く、ROMの出力す
るデータをソフトウェアの制御により変更する事ができ
るROM制御回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るROM制御回路は、データバスに接続さ
れた第1のレジスタ及び第2のレジスタと、アドレスバ
スからのアドレスをデコードして上記第1及び第2のレ
ジスタのセレクト信号を得るとともに、第1のレジスタ
のセレクト信号とコントロールバスからのライト信号と
に基づき第1のレジスタにデータバスの内容を書込み、
第2のレジスタのセレクト信号と上記ライト信号とに基
づき第2のレジスタにデータバスの内容を書込む第1の
制御手段と、上記第1のレジスタの内容とアドレスバス
の内容を比較してそれらが同一の場合に一致信号を出力
するアドレス比較器と、この一致信号とROMのセレク
ト信号及びリード信号とに基づき第2のレジスタの内容
を読出してデータバスに出力するとともにROMからの
読出しを禁止する第2の制御手段とを備えたものである
〔作用〕
この発明においては、データバス及び第1の制御手段を
用いて、ROM内の変更したい箇所のアドレスを第1の
レジスタに、その内容を第2のレジスタに書込んでおく
ことにより、ROM読出しの際、アドレス比較器でアド
レスバスからのアドレスと上記第1のレジスタからのア
ドレスが比較され、第2の制御手段によって、上記比較
結果が不一致の場合はROMの内容がそのまま読出され
てデータバスに出力され、一致の場合はROMの読出し
が禁止されるとともに第2のレジスタの内容が読出され
てデータバスに出力される。すなわち、第1のレジスタ
によって指定されるアドレスに対応するROM内のデー
タが第2のレジスタのデータで置き換えられることにな
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は実施例の構成を示すブロック図であり、第3図
従来例と同−又は相当部分には同一符号を用いてその説
明は省略する。図において、12゜13はデータバス4
に接続されて本願の第1のレジスタと第2のレジスタを
構成するブレークポイントレジスタとデータレジスタで
あり、ブレークポイントレジスタ12はROM5内の変
更したい箇所のアドレスを保持してその出力14を後述
のアドレス比較器に入力するためのもので、データレジ
スタ13はその変更内容を保持してその出力15をデー
タバス4に入力するためのものである。
16はアドレスバス3からのアドレスの全ビットをデコ
ードして、上記ブレークポイントレジスタ12とデータ
レジスタ13のセレクト信号17゜18を出力するアド
レスデコーダ、19は上記ブレークポイントレジスタセ
レクト信号17とコントロールバス2からのI10ライ
ト信号20との論理積をとってブレークポイントレジス
タ12のライト信号21を生成するANDゲート、22
は上記データレジスタセレクト信号18とI10ライト
信号20との論理積をとってデータレジスタ13のライ
ト信号23を生成するANDゲートであり、上記アドレ
スデコーダ16と各ANDゲート19.22により本願
の第1の制御手段24が構成されている。
一方、25は上記ブレークポイントレジスタ12の出力
14とアドレスバス3のアドレスとを比較してそれらが
同一の場合に一致信号26を出力するアドレス比較器、
27は上記一致信号26とコントロールバス2からのメ
モリリード信号10とROMアドレスデコーダ7からの
ROMセレクト信号8との論理積をとってデータレジス
タ13の出力イネーブル信号28を生成するANDゲー
ト、29は上記出力イネーブル信号28の論理を反転す
るインバータ、30は上記インバータ29の出力31と
メモリリード信号10とROMセレクト信号8との論理
積をとってROM5の出力イネーブル信号11を生成す
るANDゲートであり、上記各ANDゲート27.30
とインバータ29により本願の第2の制御手段32が構
成されている。
次に動作について説明する。CPUIから、ブレークポ
イントレジスタ12に割り当てられたアドレスに対しI
10ライト信号20を出すと、ブレークポイントレジス
タセレクト信号17と当該ライト信号20が真となって
ブレークポイントレジスタライト信号21が真となり、
ブレークポイントレジスタ12にはCPUIの出力する
データが取り込まれる。同様に、CPU1から、データ
レジスタ13に割り当てられたアドレスに対し■10ラ
イト信号20・を出すと、信号18,20゜23が真と
なり、データレジスタ13にCPUの出力するデータが
取り込まれる。また、CPUIがROM5からデータを
読出す場合、従来同様ROMセレクト信号8とメモリリ
ード信号10は真となる。一方、ブレークポイントレジ
スタ12の出力14はアドレス比較器25へ入力され、
CPUIが出力するアドレスとブレークポイントレジス
タ12の出力14が一致した場合、一致信号26が真と
なる。
従って、ブレークポイントレジスタ12で指定されたR
OMアドレスからデータを読出す場合、データレジスタ
出力イネニブル信号28が真となるとともにインバータ
29の出力31によってROM5の読出しが禁止される
ので、データレジスタ13のデータがデータバス4へ出
力され、CPUIはこのデータを取込むことができる。
第2図に具体例を示して、ROM内に格納されているプ
ログラムを変更する場合について説明する。同図(al
は各レジスタ12.13の内容を、同図(b)はRAM
とROMが割り付けられた計算機のメモリマツプを示し
ており、アドレスAからは予めROM内にプログラムM
が格納されているものとする。
ここで、プログラムMの番地Bから番地C内の内容を変
更する必要がある場合を考える。この場合、ブレークポ
イントレジスタ12にはアドレスとしてrBJを格納す
る。また、データレジスタ13には番地りへの分岐命令
rJMP  DJを格納する。番地りからはRAMが割
り付けられており、ここに9番地Bから番地Cに対応す
る修正したプログラムmを格納し、その最後(番地E)
に番地Cへの分岐命令rJMP  Clを入れておく。
この状態で、番地AからプログラムMの実行を開始する
と、A−B−D−E→Cと実行され、修正されたプログ
ラムが実行される。
なお、上記実施例では、ROMの外部に制御回路を置い
たが、ROM内に制御回路を設けても良い。
また、上記実施例では、ROM自身には欠陥が無い事を
前提に説明したが、ROMに正しくデータが読み出せな
い領域がある場合、その領域の代用としても使用できる
また、上記実施例では、データ、レジスタ13に分岐命
令を格納して、RAMに格納された修正法のプログラム
に分岐させる具体例を示したが、僅かな変更であればデ
ータレジスタ13に変更内容を格納することにより、R
OMの出力データを変更することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、データバスに接続さ
れた第1のレジスタ及び第2のレジスタと、アドレスバ
スからのアドレスをデコードして上記第1及び第2のレ
ジスタのセレクト信号を得るとともに、第1のレジスタ
のセレクト信号とコントロールバスからのライト信号と
に基づき第1のレジスタにデータバスの内容を書込み、
第2のレジスタのセレクト信号と上記ライト信号とに基
づき第2のレジスタにデータバスの内容を書込む第1の
制御手段と、上記第1のレジスタの内容とアドレスバス
の内容を比較してそれらが同一の場合に一致信号を出力
するアドレス比較器と、この一致信号とROMのセレク
ト信号及びリード信号とに基づき第2のレジスタの内容
を読出してデータバスに出力するとともにROMからの
読出しを禁止する第2の制御手段とを備えたことにより
、ROMの内容を後からソフトウェアによって変更する
ことが可能となり、計算機の保守が容易になるとともに
、ソフトウェア開発の効率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、説明図
、第3図は従来のROM′@御回路を示すブロック図で
ある。 1・・・CPU、2・・・コントロールバス、3・・・
アドレスバス、4・・・データバス、5・・・ROM 
(読出し専用メモリ)、7・・・ROMアドレスデコー
ダ、8・・・ROMセレクト信号、10・・・メモリリ
ード信号、11・・・ROM出力イネーブル信号、12
・・・ブレークポイントレジスタ(第1のレジスタ)、
13・・・データレジスタ(第2のレジスタ)、16・
・・アドレスデコーダ、17・・・ブレークポイントレ
ジスタセレクト信号、18・・・データレジスタセレク
ト信号、19,22.27.30・・・ANDゲート、
20・・・I10ライト信号、24・・・第1の制御手
段、25・・・アドレス比較器、26・・・一致信号、
28・・・データレジスタ出力イネーブル信号、29・
・・インバータ、32・・・第2の制御手段。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  m(ばか2名)第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  アドレスバスからのアドレスをデコードして読出し専
    用メモリのセレクト信号を得るとともに、当該セレクト
    信号とコントロールバスからのリード信号とに基づき読
    出し専用メモリの指定アドレスの内容を読出してデータ
    バスに出力する読出し専用メモリ制御回路において、デ
    ータバスに接続された第1のレジスタ及び第2のレジス
    タと、アドレスバスからのアドレスをデコードして上記
    第1及び第2のレジスタのセレクト信号を得るとともに
    、第1のレジスタのセレクト信号とコントロールバスか
    らのライト信号とに基づき第1のレジスタにデータバス
    の内容を書込み、第2のレジスタのセレクト信号と上記
    ライト信号とに基づき第2のレジスタにデータバスの内
    容を書込む第1の制御手段と、上記第1のレジスタの内
    容とアドレスバスの内容を比較してそれらが同一の場合
    に一致信号を出力するアドレス比較器と、この一致信号
    と上記読出し専用メモリのセレクト信号及びリード信号
    とに基づき第2のレジスタの内容を読出してデータバス
    に出力するとともに読出し専用メモリからの読出しを禁
    止する第2の制御手段とを備えたことを特徴とする読出
    し専用メモリ制御回路。
JP62258750A 1987-10-14 1987-10-14 読出し専用メモリ制御回路 Pending JPH01100799A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8375169B2 (en) 2007-01-25 2013-02-12 Megachips Corporation Memory controller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8375169B2 (en) 2007-01-25 2013-02-12 Megachips Corporation Memory controller
US8725952B2 (en) 2007-01-25 2014-05-13 Megachips Corporation Memory controller for suppressing read disturb when data is repeatedly read out

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