JPH01100111A - スキンケア組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキンケア製品に関する。更に詳しくは、本
発明は鉱油を含有するエアゾルムーススキンケア−製品
（ａｅｒｏｓｏｌ　ｍｏｕｓｓｅ　５ｋｉｎ　ｃａｒｅ
　ｐｒｏｄｕｃｔｓ）に関する。

コンディショナー及びモイスチャライザーのようなスキ
ンケア−製品は、ローション及びクリームの形態で一般
に入手可能である。多くのこのようなローション及びク
リームは非グリース状であるように処方されているけれ
ども、実際には、すべてのこのような製品は感触が幾分
グリース様であることが知覚される。近年、このような
製品をエアゾルムース配合物として提供しようとする試
みがなされた。しばしば。これらは、現存のスキンケア
−ローシコン配合物を少し変性しそして噴射剤を加える
ことによってそれらを加圧する程度に過ぎなかっＩ；。

このようなローション配合物は、従来は、金属石最表面
活性剤を含む比較的多い量の表面活性剤を含有する。こ
れらの配合物の大部分はローション塑においてはエマル
ジョンでありそして幾らかの発泡性を与えるので、噴射
剤を加えることによってそれらが施与される（ｄ　１ｓ
ｐｅｎｓｅｄ）際に泡立つということは予想されなくは
ない。

米国特許第４，６２７．９７３号は、少なくとも３つの
スキンモイスチャライザー、軟化剤（ｅｍｏｌｌｉｅｎ
ｔｓ）及び／又は乳化剤の組合わせ、即ち、アルコキシ
ル化メチルグルコース誘導体、アルコキシル化ラノリン
誘導体及びアセチル化ラノリンアルコール、並びに他の
随意の成分及び炭化水素噴射剤を含んで成るスキンムー
ス配合物を開示している。英国特許出願第２．１７２．
２９８Ａ号は、表面活性剤、モイスチャライザー及び水
並びに噴射剤を含有する軽い（ｍｉｌｄ）スキンクリー
ニングムース配合物を開示している。米国特許第４．５
３６．３９０号及び第４，５６７．０３８号は、ムース
製品として処方することができるヘアー製品を開示して
いる。米国特許第３，９５９，１６０号は、石酸又は非
石酸アニオン性表面活性剤及び脂肪アルコールを含有・
して成りそして５％までのグリセリンを含有していても
よいエアゾルシェービング７オーム組成物を開示してい
る。

最近では、スキンケア−、コンディショニング及びクリ
ーニング用の種々の鉱油製品が市場で入手可能である。

これらの製品は、普通は、鉱油及び芳香剤（ｆｒａｇｒ
ａｎｃｅ）を含有する非水性配合物である。これらの製
品は皮膚を調節しそして清浄にし、皮膚に滑らかな感じ
を与えるが、しかし最初に皮膚に置かれたとき擦り込ま
れる（ｒｕｂｂｅｄ　ｉｎ）までグリースのような感じ
であることがいくらかの消費者により知覚されている。

このような製品は最近はムース配合物としては商業的に
入手可能ではない。

本発明の目的は、改良されたスキンケア−組成物を提供
することである。

本発明の他の目的は、エアゾルムーススキンケア−組成
物を提供することである。

本発明の更に他の目的は、グリース様ではない（ｎｏｎ
−ｇｒｅａｓｙ）エアゾルムーススキンケア−組成物を
提供することである。

本発明のこれらの目的及び他の目的及び特徴は以下の説
明から当業者には容易に明らかとなるであろう。

本発明の前記の目的及び他の特徴及び利点は鉱油を含有
する特定のエアゾルムーススキンケア−組成物により達
成される。

本発明は、鉱油を含有するエアゾルムーススキンケア−
組成物に関する。′ムース”という用語は本明細書で使
用される場合には、加圧された泡放出系を持った製品を
包含することを意図する。

これらの組成物は、コンディジ２ニング及びクリーンシ
ングの性質と普通は鉱油組成物に関連した望ましくない
グリース様の感じを伴わないで豊かなりリーム状の泡と
組み合わさりた望ましい皮膚の感じを与える。

本発明の組成物は、全組成物の約５．０重量％乃至２５
．０重量％の鉱油と、全組成物の約０゜５重量％乃至１
．５重量％の非イオン性乳化剤、全組成物の約６６．５
重量％乃至９１．５重量％の水と、全組成物の約３．０
重量％乃至７．０重量％の適当な噴射剤を含んで成る。

本組成物は随意に少量の芳香剤及び保存剤も含有するこ
とができる。

本発明の組成物に有用な鉱油は、化粧品として許容でき
る鉱油であればいずれでも良い。“化粧品として許容で
きる”とは、本発明の組成物に配合した場合に、好適な
皮膚の感じ、許容しうる泡特性及び望ましい非グリース
様の性質をもたらす鉱油を意味する。鉱油は、石油から
得られた液体炭化水素の混合物でありそして適当な安定
剤を含有していてもよい。好適な鉱油は、ＵＳＰ又はＮ
Ｆ銘柄基準も満足するべきである。好ましい鉱油は、ニ
ューヨーク州、ニューヨーク市のライトコ・ケミカル社
（Ｗｉｔｃｏ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ）により商品名ブラン
ドール（Ｂｌａｎｄｏｌ）の下に販売されている。

鉱油は、全組成物の約５．０重量％乃至２５゜０重量％
、好ましくは約１０．０重量％の量で存在している。約
５．０重量％より少ない量で使用される場合には、得ら
れる組成物は、所望のコンディショニング、クリーンシ
ング及び感触特性を持たないであろう。又約２５．０重
量％より多くの量で使用する場合には、得られる組成物
は、不十分な泡特性を示すことがありそしてグリース様
であることが知覚されることもある。これらの特性は、
組成物の他の成分を調節することによって制御すること
ができ、従って約２５％より大なる鉱油の量が成る組成
物においては満足できることがあると考えられる。

本発明の組成物に有用な非イオン性乳化剤は特定のエト
キシル化脂肪アルコール、即ち、Ｃ１，乃至Ｃ１Ｍの飽
和炭化水素鎖長及び適当な即ち１０未満のポリオキシエ
チレン鎖長を持ったそれらである。特定のエトキシル化
脂肪アルコールには、プラウエア州、ウイルミントン市
のアイシーアイ・アメリカ（ＩＣＩ　Ａｍｅｒｉｃａｓ
）により商品名ブリジ（Ｂｒ　１ｊ）７２の下に販売さ
れているポリオキシエチレン（２）ステアリルエーテル
及び、プラウエア州、ウイルミントン市のアイシーアイ
・アメリカにより商標名ブリジ５２の下に販売されてい
るポリオキシエチレン（２）セチルエーテルが包含され
る。

単独では有用ではないエトキシル化脂肪アルコールを包
含するエトキシル化脂肪アルコールの混合物を使用する
ことも可能である。更に、エトキシル化脂肪アルコール
とリン酸エステルの混合物、例えばニューヨーク州、ニ
ューヨーク市のクロダ・インコーホレーテッド（Ｃｒｏ
ｄａ　Ｉｎｃ）から商品名クロダホス（Ｃｒｏｄａｐｈ
ｏｓ）　Ｓ　Ｇの下に入手可能なそれら、エトキシル化
脂肪アルコールと脂肪アルコール及びエトキシル化ソル
ビタンエステルの混合物との混合物、例えばニューヨー
ク州、ニューヨーク市のクロダ・インコーホレーテッド
から商標名ボラワックス（Ｐｏｌａｗａｘ）Ａ　３１の
下に入手可能なそれら、及びエトキシル化脂肪アルコー
ルとシリコーン表面活性剤との混合物、例えば、ミシガ
ン州、ミドランドのダウ・コーニング・コーポレーショ
ン（Ｄｏｗ　Ｃｏｒｎｉｎｇ　Ｃｏｒｐ）から商標名ダ
ウコーニング（Ｄａｙ　Ｃｏｒｎｉｎｇ）　１９３の下
に販売されているそれらを使用することが可能である。

乳化剤は全組成物の約０．５重量％乃至１．５重量％、
好ましくは約１．０乃至１．２％の量で存在している。

約０．５重量％より少ない量が使′用される場合には、
得られる組成物は満足なエマルジョンを形成せずそして
泡は殆ど又は全然発生しないであろう。約２．０重量％
より多くの量が使用される場合には、得られる組成物は
それらの望ましい非グリース様性質のいくらかを失うこ
とがありそして鉱油のコンディショニングの利点は減少
することがある。

このような比較的少量の乳化剤が有効な泡を生成するこ
とができることは驚くべきことである。

これは、鉱油が発泡防止剤として作用することが周知さ
れておりそして乳化するのが困難であることが知られて
いるので、尚−層驚くべきことである。鉱油ローション
組成物は、鉱油のこれらの特性により有用なエマルジョ
ンを得るのに大量の乳化剤を必要とする。出願人は以下
の説明により束縛されることを望むものではないが、本
発明の特定の組成物は、安定なムース製品をもたらす空
気、液体及び固体相関の安定な界面フィルムのための基
礎を与えるのに必要な表面特性を持っていると考えられ
る。

水は全組成物の約６６．５重量％乃至９１．０重量％の
量で本発明の組成物中に存在している。

本発明の組成物は、随意に、１−（３−クロロアルキル
）−３，５，７−１−ジアザ−ｌ−アゾニアアダマンチ
ンクロライドのシス異性体のダウ・ケミカル社の商品名
、ダライシル（Ｄｏｗｉｃｉり２００及びメチル−及び
メチルクロロ−イソチアゾリノンのローム・アンド・ハ
ース社の商品名、ケイソン（Ｋａ、ｔｈｏｎ）ＣＧのよ
うな保存剤少量と適当な芳香剤約０．０５重量％乃至０
．２５重量％を含有していてもよい。本発明の組成物に
おいて所望の特性を得るために特定の噴射剤が重要であ
ることが更に見出だされた。すべてではないが、このよ
うな組成物に普通使用される噴射剤は、本発明に有用で
ある。例えば、ブタン、イソブタン及びプロパンのよう
な炭化水素及び炭化水素混合物は特に有用ではない、即
ち、余り満足でない泡を生成し、そして更にこれらの噴
射剤は燃焼性配合物をもたらす。本発明において有用な
噴射剤には、１．■−ジフルオロエタン、■−クロロー
１．１−ジフルオロエタン、クロロジフルオロメタンの
ようなフッ素化炭化水素及びそれらの混合物が包含され
る。これらの噴射剤は、プラウエア州、ウイルミントン
市の、イー・アイ・デュポン・デ・ニモアスから商品名
ダイメル（Ｄｙｍｅｌ）の下に入手可能である。有用な
他の噴射剤は、。デュポンから商品名７レオンの下に入
手可能なハロゲン化炭化水素である。これらの噴射剤は
、良好な泡特性を示す組成物をもたらしそして更に得ら
れる配合物は燃焼性ではない。これらの噴射剤と単独で
は有用ではない公知の炭化水素噴射剤との混合物を使用
することも可能である。噴射剤は、全組成物の約３゜０
重量％乃至７．０重量％、好ましくは約３．５％乃至４
．５％の量で使用されるべきである。

本発明の組成物は、先ず乳化剤を鉱油に溶解し、続いて
この混合物を脱イオン水に添加してエマルジョンを形成
することにより調製することができる。このエマルジョ
ンを次いで慣用の手段に従いそして慣用の゛パッケージ
を使用して適当な噴射剤で加圧する。

本発明に従って調製された組成物の特定の態様を、下記
の代表的実施例により説明する。しかしながら、本発明
は、この実施例により決定される特定の範囲に制限され
るものではなくて特許請求の範囲により限定されること
は理解されるであろう。

実施例１ ムーススキンケア−組成物は下記の如くして調整する。

適当な容器内で、軽鉱油（ミネラルオイル、ＮＦ）ｌｏ
ｏｇ及びブリシフ２（ポリオキシエチレン（２）ステア
リルエーテル）１２ｇｔ−−緒にする。混合物を撹拌し
そして加熱して透明な溶液を得る。別の容器内で、水８
８６．０ｇを５０℃に加熱する。次いで鉱油−乳化剤を
水に混ぜ込んでエマルジョンを形成する。エマルジョン
を冷却しそして保存剤（ケイソンｃａ、０．５ｇ）及び
芳香剤（１，５ｇ）を加える。得られるエマルジョン生
成物を均一になるまで混合する。

上記エマルジョンヲ、エマルジョン９６．５部対噴射剤
３．５部の割合で噴射剤（１，１−ジフルオロエタン）
と共に慣用の型の適当なエアゾルパッケージに充填する
。適当な分配弁（ｄｉｓｐｅｎｓｉｎｇ　ｖａｌｖｅ）
とアクチュエータを取り付けることによってパッケージ
を完成して最終製品を形成する。

製品は下記の処方を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ポリオキシ
エチレン（２） ステアリルエーテル（アイ・ シー・アイ・アメリカにより ブリジ（Ｂｒｉｊ）７２なる商品名 の下に販売されている）１．１６ ケイソンｃ　ａ　　　　　　　　　　　Ｏ，０５芳香剤
　　　　　　　　　　　　　０．１４噴射剤　　　　　
　　　　　　　　３．５０脱イオン水　　　　　　　　
　　１００．００とするのに十分な量 得られる製品を、検査及び標準試験法により泡品質につ
いて試験することができる。塗布及び評価の個人的方法
及びパネル方法により使用特性についても試験すること
ができる。

泡品質についての視察による検査は、施与の際の均一な
小さい泡形成、泡安定性及び皮、膚への適当な広がりを
含む望ましい“クリーム状”組織（“ｃｒｅａｍｙ”　
ｔｅｘｔｕｒｅ）及び外観の検査である。適正な泡粘稠
度（ｆｏａｍ　ｃｏｎｓｉｓｔｅｎｃｙ）は、平坦な固
体支持体上に少量のムース泡を分配し、次いでこの支持
体を鉛直に近い方位に傾けることにより判定する。

泡品質の最低基準は、分配された泡が１分間にわたり傾
斜した表面を流れ落ちないということである。

使用特性は、製品の使用にシミュレーションさせる制御
された塗布を含む方法、次いで広がり、ムース泡の迅速
な破壊、グリースらしさ（ｇｒｅａｓｉｎｅｓｓ）、粘
着性及び擦り込みの速さのようなファクターと芳香の好
みのような補助的な特性の個々の評価及び査定によって
評価される。

泡密度についての標準試験方法は、標準温度で予め安定
化させた組成物からムース泡を標準容積測定コーンに分
配することを含む。空のコーンの重量を秤り、次いでコ
ーンに水を満たしそして重量を測定してコーンの容積を
決定する。次いで清浄な空のコーンの風袋を秤り、コー
ンの小さな端部の小さなオリアイスを通してコーンを完
全に且つ均一に充填するようにムース泡を分配する。真
つ直ぐな縁の用具を使用してコーンの大きい端部開口か
ら過剰の泡を除去し、そして充填されたコーンの重量を
測定する。次いで、コーンを充填しているムース泡の重
量を予め決定されたコーンの容積で割った割合として泡
密度を決定する。

実施例１の製品は、視察による望ましい泡を与えそして
上記の方法に従って試験すると満足な泡密度を示す。

実施例２ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ブリシフ２
　　　　　　　　　　１．１６ケイソンＣＧ　　　　　
　　　　　　０．０５芳香剤　　　　　　　　　　　　
　０．１４脱イオン水　　　　　　　　　　ｉｏｏ、ｏ
。

とするのに十分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、望
ましい泡品質を有しそして得られる組成物はＡＳＴＭタ
グオーブンカップ試験方法Ｄ１３１　Ｑ　−８５（ＡＳ
ＴＭ　Ｔａｇ　０ｐｅｎ−Ｃｕｐ　Ｔｅ５ｔ　Ｐｒｏｃ
ｅｄｕｒｅＤ　１３１０−８５）に従えば燃焼性ではな
い。

上記ｍ酸物の噴射剤をプロパン及びイソブタンの２０／
８０混合物を含有して成る炭化水素噴射剤で代替すると
、泡の品質及び密度は望ましいものではなく、更に得ら
れる組成物は燃焼性である。

実施例３ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９，５０ブリシフ　
２　　　　　　　　　　　１．１４ケイソンｃ　ａ　　
　　　　　　　　　Ｏ，０５芳香剤　　　　　　　　　
　　　　０．１５噴射剤 （１，１−ジフルオロエタン）　　　　５．００脱イオ
ン水　　　　　　　　　　１００，００とするのに十分
な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、よ
り乾性の組織（ｄｒｉｅｒ　ｔｅｘｔｕｒｅ）の、従っ
て実施例２の組成物から得られる泡よりは満足性の少な
い広がり特性を持っているけれども、満足な泡品質を有
している。

実施例４ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ブリシフ　
２　　　　　　　　　　０．４７ケイソンＣＧ　　　　
　　　　　　　０．０５芳香剤　　　　　　　　　　　
　　０．１５噴射剤 （１，１−ジフルオロエタン）３．５ 脱イオン水　　　　　　　　　　　１００．００とする
のに十分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、よ
り短い破壊時間を持ったより薄くて、より腰の少ない（
ｒｕｎｎｉｅｒ）、施与組織（ｄｉｓｐｅｎｓｉｎｇ　
ｔｅｘｔｕｒｅｓ）及び流れ特性を持っているけれども
、満足な泡品質を有している。

実施例５ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　１９．３０ブリシフ
　２　　　　　　　　　　　１．５４ケイソンｃ　ｃ、
　　　　　　　　　　　０．０５芳香剤　　　　　　　
　　　　　　０．２０噴射剤 （１，ｌ−ジフルオロエタン）３．５ 脱イオン水　　　　　　　　　　ｉｏｏ、ｏ。

とするのに十分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、望
ましいクリーム様の泡品質を示す。

使用特性について検査すると、この組成物は、満足な擦
り込み特性とグリースらしさのない実質的な保護感触を
伴って、満足なものであることが見出だされる。

実施例６ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を看する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ポリオキシ
エチレン（４） ラウリルエーテル（ブリジ３０）　　１．１６ケイソン
ＣＧ　　　　　　　　　　　０．０５芳香剤　　　　　
　　　　　　　　０．１５噴射剤 （１，１−ジフルオロエタン’）　　　　３．５０脱イ
オン水　　　　　　　　　　　１００．００とするのに
十分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、不
満足な泡品質を示す。ムース泡は薄くて（ｔｈｉｎ）腰
がない（ｒｕｎｎｙ）粘稠度であり、不規則な泡寸法及
び過度に速い破壊性を持っている。

実施例７ 実施例１のエマルジョン部分を調製するための方法に従
って、ムーススキンケア−組成物濃縮物を調製する。こ
の組成物は下記の組成を有している。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　１０．００ポリオキ
シエチレン（２） オレイルエーテル（ブリジ９３）　　１．２０ケイソン
ＣＧ　　　　　　　　　　　０．０５芳香剤　　　　　
　　　　　　　　０．１５脱イオン水　　　　　　　　
　　　　ｉｏｏ、ｏ。

とするのに十分な量 適当なエマルジョン特性について検査すると、この組成
物はエアゾルムース用途に使用するのには不満足である
ことが見出だされる。それは、エマルジョン形態の貧弱
な安定性を伴う貧弱なエマル均一ン均−性を有する。即
ち、それは短い期間に油相と水相の分離を示しそしてエ
アゾル組成物に使用するのには適当でない。

実施例８ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ブリシフ　
２　　　　　　　　　　０．７８ブリジ３０　　　　　
　　　　　　０．３９ケイソンＣＧ　　　　　　　　　
　　０．０５芳香剤　　　　　　　　　　　　　０．１
５噴射剤 （１，１−ジフルオロエタン’）　　　　３．５０脱イ
オン水　　　　　　　　　　１００．００とするのに十
分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、均
一で小さい泡寸法、良好な広がり特性及び良好な泡安定
性を持った望ましいムース泡特性を有することが見出だ
される。

実施例９ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ブリシフ２
　　　　　　　　　　０．６８ボラワツクスＡ３１（“
乳化ワラ クス、ＮＦ”の記載ＮＦの範囲内 に入る、クロダ・インコーポレー デッドにより販売されている セテアリルアルコールソルビタン エステル組成物）　　　　　　　　　０．４８ケイソン
ＣＧ　　　　　　　　　　　０．０５芳香剤　　　　　
　　　　　　　　０．１５噴射剤 （１，１−ジフルオロエタン）　　　　３．５０脱イオ
ン水　　　　　　　　　　　　ｌＯ帆ＯＯとするのに十
分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、望
ましいムース泡特性、均一で小さい泡寸法、良好な広が
り特性及び良好な泡安定性を示す。

使用に際しては、この製品は、皮膚に対して清ら。

かな、粘着性のない、非グリース様の感触を与える。

実施例１Ｏ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を有する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ブリシフ　
２　’　　　　　　　　　　　０．９７クロダホスＳ　
Ｇ　　　　　　　　　　０．２０ケイソンｃ　ｃｘ　　
　　　　　　　　　Ｏ，０５芳香剤　　　　　　　　　
　　　　０．１５噴射剤 （ｌ、■−ジフルオロエタン’）　　　　３．５０脱イ
オン水　　　　　　　　　　１００．００とするのに十
分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、望
ましいムース泡特性、均一で小さい泡寸法、良好な広が
り特性及び良好な泡安定性を持った望ましいムース泡特
性を有することが見出だされる。使用に際しては、この
製品は、皮膚に対して滑らかな、非粘着性の、非グリー
ス様の感触を与える。

実施例１１ 実施例１の方法に従ってムーススキンケア−組成物を調
製する。この組成物は下記の組成を宵する。

％重量／重量 鉱油　　　　　　　　　　　　　　９．６５ブリシフ　
２　　　　　　　　　　　０．９７シリコ一ン表面活性
剤（ダウ・ コーニング・コーポレーション により商品名ダウコーニング１９３ シリコーン表面活性剤の下に販売さ れている）０．２０ ケイソンＣＧ　　　　　　　　　　　０．０５芳香剤　
　　　　　　　　　　　　０．１５噴射剤 （１，１−ジフルオロエタン）３．５０脱イオン水　　
　　　　　　　　１００．００とするのに十分な量 実施例１の方法に従って試験すると、この組成物は、望
ましいムース泡特性、均一で小さい泡寸法、良好な広が
り特性及び良好な泡安定性を持った望ましいムース泡特
性を有することが見出だされる。使用に際しては、この
製品は、皮膚に対して滑らかな、非粘渚性の、非グリー
ス様の感触を与える。

本明細書ら述べた好ましい態様の他に、本発明の精神及
び特許請求の範囲内で、他の態様、配合及び変更が当業
者により行なわれるであろう。

本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。

１．８）全組成物の約５．０重量％乃至２５゜０重量％
の鉱油と、 ｂ）全組成物の約０．５重量％乃至１．５重量％の乳化
剤と、 Ｃ）全組成物の約３．０重量％乃至７．ＯＮ量％の適当
な噴射剤と、 ｄ）残りの量の水 とを含有して成ることを特徴とする、加圧されたエアゾ
ル容器から施与されるスキンケア組成物。

２、乳化剤が、１６乃至１８の飽和炭化水素鎖長と１０
未満のポリオキシエチレン鎖長を持ったエトキシル化脂
肪アルコール類、並びに該エトキシル化脂肪アルコール
と、他のエトキシル化脂肪アルコールとの混合物、脂肪
アルコール及びエトキシル化ソルビタンエステルの混合
物との混合物、リン酸エステルとの混合物又はシリコー
ン表面活性剤との混合物から成る群より選ばれる上記１
に記載のスキンケア組成物。

３、乳化剤がポリオキシエチレン（２）ステアリルエー
テルである上記ｌに記載のスキンケア組成物。

４、乳化剤がポリオキシエチレン（２）セチルエーテル
である上記１に記載のスキンケア組成物。

５．１！Ｊ射剤が、フッ素化炭化水素、クロロフッ素化
炭化水素、及び炭化水素とフッ素化炭化水素との混合物
又は炭化水素とクロロ−フッ素化炭化水素との混合物か
ら成る群より選ばれる上記ｌに記載のスキンケア組成物
。

６、噴射剤がフッ素化炭化水素である上記５に記載のス
キンケア組成物。

７、噴射剤が１．１−ジフルオロエタンである上記６に
記載のスキンケア組成物。

８、全組成物の約１０重量％の鉱油を含有する上記ｌに
記載のスキンケア組成物。

９、全組成物の約１．０重量％乃至１．２重量％の乳化
剤を含有する上記ｌに記載のスキンケア組成物。

１０、全組成物の約３．５重量％乃至４．５重量％の噴
射剤を含有する上記ｌに記載のスキンケア組成物。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ａ）全組成物の約５．０重量％乃至２５． ０重量％の鉱油と、 ｂ）全組成物の約０．５重量％乃至１．５重量％の乳化
   剤と、 ｃ）全組成物の約３．０重量％乃至７．０重量％の適当
   な噴射剤と、 ｄ）残りの量の水 とを含有して成ることを特徴とする、加圧されたエアゾ
   ル容器から施与されるスキンケア組成物。