JP7828894B2 - 接合体の分離方法 - Google Patents
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Description
本出願は、2020年8月18日に出願された日本国特許出願2020-137978号に基づく優先権を主張しており、その出願の全内容は本明細書中に参照として組み入れられている。
ここに開示される技術は、粘着剤によって接合された2つの部材を含む接合体から、当該部材を分離する方法に関する。以下、ここに開示される方法の実施形態を図1を参照しながら説明するが、ここに開示される方法をかかる態様に限定する意図ではない。
ここに開示される技術によって分離される接合体は、粘着剤によって接合された2つの部材を含む。例えば、図1に示す一実施形態に係る接合体100は、第1の部材120と、第2の部材140とが、粘着剤1によって接合された構造を有する。なお、接合体100は、分離対象となる少なくとも2つの部材を含むかぎり特に限定されず、2以上の部材を含んで構成されたものであり得る。例えば、図1に示すように、2以上の層状体が積層された多層構造体であり得る。接合体100が多層構造体である態様では、第1の部材120、第2の部材140はシート状または板状であり得る。また、上記2つの部材は、粘着剤によって接合された箇所以外の一部で連続したものであってもよい。この実施形態では、第1の部材120として金属部材が用いられ、第2の部材140としてガラス部材が用いられているが、これに限定されず、接合体100は、第1の部材120および第2の部材140がともに透明部材(例えば少なくとも一方がガラス部材)である態様等、種々の形態であり得る。
上記のように、通常剥離や水剥離では剥離が困難になった粘着剤1を含む接合体100を、図1に示すように溶剤200に浸漬する。具体的には、接合体100を、溶剤200を入れた適当な容器250内に投入し、溶剤200中に浸漬させる。これにより、粘着剤1を第1の部材120および/または第2の部材140から剥離することができる。具体的には、溶剤200に浸漬された粘着剤1が膨潤し、自然剥離が進行する。なお、上記溶剤浸漬剥離に際して、補助的に手剥離等の外力による剥離手段を併用してもよく、溶剤浸漬剥離のみで粘着剤を剥離してもよい。上記補助的な剥離は、接合体が溶剤浸漬した状態で行ってもよく、接合体を溶剤中から取り出してから行ってもよい。
使用する溶剤は、粘着剤種や被着体の耐溶剤性等に基づき適当な1種または2種以上の溶剤が選択され、特定種に限定されない。なお、本明細書において溶剤とは、溶媒や分散媒として用いられ得る23℃で液状の有機化合物(有機溶剤ともいう。)をいう。
Ra=[4×(δDPSA-δDSOL)2+(δPPSA-δPSOL)2+(δHPSA-δHSOL)2]1/2
から求められる。上式中、δDPSA、δPPSAおよびδHPSAは、それぞれ粘着剤の分散項(δD)、極性項(δP)および水素結合項(δH)を表し、δDSOL、δPSOLおよびδHSOLは、それぞれ溶剤の分散項(δD)、極性項(δP)および水素結合項(δH)を表す。粘着剤および溶剤のHSP値、より具体的には分散項(δD)、極性項(δP)および水素結合項(δH)は、ソフトウェア「HSPiP,Hansen Solubility Parameters in Practice ver4」を用いて求めることができる。粘着剤および溶剤が、複数の成分から構成されている場合は、上記ソフトウェアを用い、分子グループ寄与法から求めることができる。具体的には、対象となる物質における各構成ユニットをSMILES記法で入力し、ユニットごとのHSP値(δd,δp,δh)を算出する。粘着剤については、上記方法に基づき、粘着剤の各構成成分のHSP値(δd,δp,δh)を算出し、各構成成分のモル分率から粘着剤全体のHSP値(δDPSA,δPPSA,δHPSA)を算出する。より具体的には、式:
(δDPSA,δPPSA,δHPSA)=[(δda×aのモル分率)+(δdb×bのモル分率)+…,(δpa×aのモル分率)+(δpb×bのモル分率)+…,(δha×aのモル分率)+(δhb×bのモル分率)+…)
から求められる。ここで上式中、a,bは粘着剤の各構成成分を表す。
特に限定されるものではないが、上記の溶剤浸漬剥離は、上述のように水剥離によっては剥離が困難となった粘着剤(換言すれば、水剥離性失活粘着剤)を部材から剥離するのに効果的であり、かつ好適である。このことから、好ましい態様に係る接合体分離方法は、接合体を溶剤に浸漬する前に、粘着剤によって接合された2つの部材(上記第1の部材および第2の部材)から粘着剤を水剥離可能であるか判定する工程(水剥離可能性の判定工程)を含み、水剥離が可能でないことを確認した後、接合体を溶剤に浸漬する方法が採用され得る。粘着剤が部材から水剥離可能であるか否かは、通常、外観からは判別しにくい。したがって、上記水剥離可能性の判定は、典型的には、実際に水剥離による粘着剤の剥離を試みる工程であり得る。水剥離は上述のとおり定義されるものであり、詳しくは後述するとおりであるので、ここでは詳細な説明は省略する。ここに開示される接合体分離方法は、水剥離可能性の判定工程を含む態様で好ましく実施される。上記方法によると、長期接合等のために水剥離性が損なわれた水剥離性失活粘着剤に対し、部材からの剥離を効率的かつ効果的に実現することができる。
なお、上記溶剤浸漬剥離の前に、部材に強固に接着した粘着剤(典型的には粘着シート)は、通常剥離によっては当該部材から剥離することが困難である。例えば、粘着剤は、23℃、50%RHの環境下において、粘着剤が接合された部材の端部にフォースゲージを固定し、フォースゲージを手で保持し、剥離角度90~150度、剥離速度10~100mm/分で手剥離したときの通常剥離力が10N/20mm以上となる接着強度で上記部材と接着したものであり得る。上記通常剥離力は、例えば15N/20mm以上であり、20N/20mm以上であってもよく、さらには25N/20mm以上(典型的には28N/20mm以上)であり得る。上記の接着強度で部材に接着した粘着剤は、通常の剥離方法によっては被着体である部材から剥離することが困難であるか、被着体が破損しやすいなど円滑な剥離が困難である。このような粘着剤に対して、ここに開示される方法は好ましく適用される。なお、上記通常剥離力の測定において、フォースゲージとしては、サトテック社製の製品名「デジタルフォースゲージFG-5100」またはその相当品を用いることができる。下記の水剥離力についても同様である。
水剥離は、上記のとおり定義されるものであり、具体的には、部材からの粘着剤の剥離前線において上記部材と上記粘着剤との界面に水性液体が存在する状態で、上記剥離前線の移動に追随して上記水性液体の上記界面への進入を進行させつつ上記部材から上記粘着剤を剥離する水剥離工程をいう。
ここに開示される接合体は、粘着剤(典型的には粘着剤層)によって接合された2つの部材を含むかぎり特に限定されず、2以上の部材から構成されたものであり得る。例えば、2以上の層状体が積層された多層構造体であり得る。そのような接合体(典型的には多層構造体)は、表示部材や、透明部材等の光学部材、その他の機能性部材を含むものであり得る。このような複数種の異なる部材を含む多層構造の接合体に対して、ここに開示される接合体分離方法を実施することにより、使用後の製品に含まれる部材を有効に再利用することができる。
上記接合体において、部材を接合する粘着剤の形態は特に限定されず、例えば点状、ストライプ状等の規則的あるいはランダムなパターンによって上記部材を接合するものであってもよいが、典型的には、連続的に形成された層状の粘着剤層または粘着シートの形態である。例えば、粘着剤は、粘着剤層からなる支持体レス両面粘着シートとして構成されているか、あるいは、基材層等の中間層を有する両面接着性の粘着シート(両面粘着シート)として構成されていてもよい。この粘着シートは、中間層の各面(いずれも非剥離性)にそれぞれ第1粘着剤層および第2粘着剤層が設けられた構成を有している。
いくつかの態様において、粘着剤の構成材料としてアクリル系粘着剤を好ましく採用し得る。具体的には、ここに開示される粘着剤は、アクリル系重合物を含むアクリル系粘着剤であり得る。アクリル系粘着剤は、透明性や耐候性、設計の自由度に優れる傾向がある。高い透明性を有するアクリル系粘着剤は、光学用途、ひいては表示装置用の接合用途に好ましく利用される。
水酸基含有モノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2-ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2-ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸2-ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸3-ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸4-ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸6-ヒドロキシヘキシル、(メタ)アクリル酸8-ヒドロキシオクチル、(メタ)アクリル酸10-ヒドロキシデシル、(メタ)アクリル酸12-ヒドロキシラウリル、(4-ヒドロキシメチルシクロへキシル)メチル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル等が挙げられる。
窒素原子含有環を有するモノマーとしては、例えば、N-ビニル-2-ピロリドン、N-メチルビニルピロリドン、N-ビニルピリジン、N-ビニルピペリドン、N-ビニルピリミジン、N-ビニルピペラジン、N-ビニルピラジン、N-ビニルピロール、N-ビニルイミダゾール、N-ビニルオキサゾール、N-(メタ)アクリロイル-2-ピロリドン、N-(メタ)アクリロイルピペリジン、N-(メタ)アクリロイルピロリジン、N-ビニルモルホリン、N-ビニル-3-モルホリノン、N-ビニル-2-カプロラクタム、N-ビニル-1,3-オキサジン-2-オン、N-ビニル-3,5-モルホリンジオン、N-ビニルピラゾール、N-ビニルイソオキサゾール、N-ビニルチアゾール、N-ビニルイソチアゾール、N-ビニルピリダジン等(例えば、N-ビニル-2-カプロラクタム等のラクタム類)が挙げられる。
脂環式炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステルとしては、例えば、シクロペンチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、アダマンチル(メタ)アクリレート等の脂環式炭化水素基含有(メタ)アクリレートが挙げられる。
1/Tg=Σ(Wi/Tgi)
なお、上記Foxの式において、Tgは共重合体のガラス転移温度(単位:K)、Wiは該共重合体におけるモノマーiの重量分率(重量基準の共重合割合)、Tgiはモノマーiのホモポリマーのガラス転移温度(単位:K)を表す。Tgの算出に使用するホモポリマーのガラス転移温度としては、公知資料、具体的には「Polymer Handbook」(第3版、John Wiley & Sons, Inc., 1989)に記載の数値を用いるものとする。本文献に複数種類の値が記載されている場合は、最も高い値を採用する。
上記粘着剤は水親和剤を含む。粘着剤に水親和剤を含有させることにより、通常、水等の水性液体を利用して剥離力を効果的に低下させることができ、水剥離性が向上する。その理由は、特に限定解釈されるものではないが、一般に水親和剤は親水性領域を有することにより粘着剤の表面に偏在しやすく、それによって該粘着剤表面の水親和性を効率よく高める作用が発揮され、該粘着剤が水と接触したときに剥離力を効果的に低下させ、水剥離性が向上するものと考えられる。しかし、上記接合体において部材を接合する粘着剤は、長期にわたって使用されたなどの事情により、当該粘着剤が本来有していた水剥離性が発現せず、水剥離によっては剥離が困難な水剥離性失活粘着剤となっている場合がある。このような水剥離性が失活した水親和剤含有粘着剤であっても、ここに開示される技術を適用することにより、当該粘着剤が接合した部材から粘着剤を剥離することができる。上記水親和剤は、典型的には、遊離の形態で粘着剤組成物(ひいては粘着剤)に含まれている。水親和剤としては、粘着剤組成物の調製容易性等の点から、常温(約25℃)において液状であるものが好ましく用いられ得る。水親和剤は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
粘着剤組成物(ひいては粘着剤)には、必要に応じて多官能性モノマーが用いられ得る。多官能性モノマーは、凝集力の調整等の目的のために役立ち得る。多官能性モノマーは、粘着剤層形成時や、被着体への貼付け後に光(例えば紫外線)照射等により上記エチレン性不飽和基を反応させることで、適度な柔軟性を有する架橋構造を形成し得る。したがって、本明細書において「多官能性モノマー」は、架橋剤と言い換えることができるものとする。例えば、光硬化型の粘着剤組成物から形成される粘着剤において、多官能性モノマーが好ましく用いられ得る。多官能性モノマーとしては、2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物が用いられ得る。多官能性モノマーは、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
ここに開示される粘着剤組成物は、主に粘着剤(層)内での架橋または粘着剤とその隣接面との架橋を目的として、必要に応じて架橋剤を含有させることができる。架橋剤の種類は特に制限されず、従来公知の架橋剤のなかから、例えば粘着剤組成物の組成に応じて、該架橋剤が粘着剤内で適切な架橋機能を発揮するように選択することができる。用いられ得る架橋剤としては、イソシアネート系架橋剤、エポキシ系架橋剤、オキサゾリン系架橋剤、アジリジン系架橋剤、カルボジイミド系架橋剤、メラミン系架橋剤、尿素系架橋剤、金属アルコキシド系架橋剤、金属キレート系架橋剤、金属塩系架橋剤、ヒドラジン系架橋剤、アミン系架橋剤等を例示することができる。これらは1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
粘着剤には粘着付与樹脂を含有させてもよい。粘着付与樹脂としては、例えば、ロジン系粘着付与樹脂、ロジン誘導体粘着付与樹脂、石油系粘着付与樹脂、テルペン系粘着付与樹脂、フェノール系粘着付与樹脂、ケトン系粘着付与樹脂等が挙げられる。これらは、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。なかでも、ロジン系粘着付与樹脂、ロジン誘導体粘着付与樹脂およびテルペンフェノール樹脂から選択される1種または2種以上を好ましく使用し得る。例えば、軟化点が80℃以上(例えば120℃以上180℃以下)の粘着付与樹脂(好適にはロジン誘導体粘着付与樹脂)を好ましく使用し得る。
ここに開示される粘着剤には、凝集力の向上や接着性向上等の観点から、アクリル系オリゴマーを含有させることができる。アクリル系オリゴマーとしては、上記アクリル系重合物のTgよりもTgが高い重合体を用いることが好ましい。例えば、粘着剤の作製の際に紫外線照射を利用する態様では、アクリル系オリゴマーは重合阻害を起こしにくい点で好適である。
ここに開示される粘着剤は、シランカップリング剤を含んでもよい。シランカップリング剤を含む態様において、シランカップリング剤は遊離の形態で粘着剤組成物(ひいては粘着剤)に含まれていることが好ましい。シランカップリング剤を含ませることにより、被着体(例えばガラス部材)に対する粘着剤の接着力は上昇する傾向がある反面、その接着力向上のために、剥離の際に被着体からの剥離性が低下しやすい。そのような粘着剤(部材に強固に接着した粘着剤)であっても、水親和剤を含んでいることにより、水剥離性が損なわれた場合でも、溶剤浸漬剥離を実施することにより、当該部材から剥離することができる。
ここに開示される粘着剤は、必要に応じて、粘度調整剤(例えば増粘剤)、pH調整剤、レベリング剤、可塑剤、充填剤、顔料や染料等の着色剤、安定剤、防腐剤、老化防止剤等の粘着剤の分野において一般的な各種の添加剤をその他の任意成分として含み得る。このような各種添加剤については、従来公知のものを常法により使用することができ、特に本発明を特徴づけるものではないので、詳細な説明は省略する。
粘着剤が粘着剤層の形態を有する場合、粘着剤層は、粘着剤組成物の硬化層であり得る。すなわち、該粘着剤層は、粘着剤組成物を適当な表面に付与(例えば塗布)した後、硬化処理を適宜施すことにより形成され得る。2種以上の硬化処理(乾燥、架橋、重合等)を行う場合、これらは、同時に、または多段階にわたって行うことができる。モノマー成分の部分重合物(アクリル系ポリマーシロップ)を用いた粘着剤組成物では、典型的には、上記硬化処理として、最終的な共重合反応が行われる。すなわち、部分重合物をさらなる共重合反応に供して完全重合物を形成する。例えば、光硬化性の粘着剤組成物であれば、光照射が実施される。必要に応じて、架橋、乾燥等の硬化処理が実施されてもよい。例えば、光硬化性粘着剤組成物で乾燥させる必要がある場合(例えば、モノマー成分の部分重合物が有機溶剤に溶解した形態の光硬化性粘着剤組成物の場合)は、該組成物を乾燥させた後に光硬化を行うとよい。完全重合物を用いた粘着剤組成物では、典型的には、上記硬化処理として、必要に応じて乾燥(加熱乾燥)、架橋等の処理が実施される。二層以上の多層構造の粘着剤層は、あらかじめ形成した粘着剤層を貼り合わせることによって作製することができる。あるいは、あらかじめ形成した第一の粘着剤層の上に粘着剤組成物を塗布し、該粘着剤組成物を硬化させて第二の粘着剤層を形成してもよい。
粘着剤層の厚さは特に限定されず、例えば3μm~2000μm程度であり得る。段差追従性など被着体との密着性の観点から、いくつかの態様において、粘着剤層の厚さは、例えば10μm以上が適当であり、好ましくは50μm以上であり、70μm以上でもよく、100μm以上でもよく、150μm以上でもよい。厚みの大きい粘着剤は、粘着力が高く、経時粘着力が上昇しやすいため、剥離が困難になりがちである。その一方で、被着体が溶剤非浸透性の場合、溶剤浸漬において溶剤は粘着剤層端面でのみ粘着剤と接触するため、粘着剤層の厚さが大きいほど、溶剤は粘着剤に作用しやすいと考えられる。そのような粘着剤層に対し、ここに開示される方法を適用することが効果的である。また、粘着剤層の凝集破壊による糊残りの発生を防止する観点から、いくつかの態様において、粘着剤層の厚さは、例えば1000μm以下であってよく、500μm以下でもよく、300μm以下でもよく、さらには200μm以下でもよい。
粘着剤は、好ましくは光学用粘着剤である。光学用粘着剤は、光学特性を損なわないものであり得る。粘着剤(層)、ひいては粘着シートのヘイズ値は特に限定されないが、いくつかの態様において、ヘイズ値は凡そ10%以下であることが適当であり、凡そ5%以下(例えば凡そ3%以下)であり得る。上記ヘイズ値は1.0%以下であることが好ましい。このように透明性の高い粘着剤は、高い光透過性が求められる光学用途に好適である。上記ヘイズ値は、1.0%未満であってよく、0.7%未満であってもよく、0.5%以下(例えば0~0.5%)であってもよい。ヘイズ値は、例えば、粘着剤の組成や厚さ等の選択によって調節することができる。
Th[%]=Td/Tt×100
上記式において、Thはヘイズ値[%]であり、Tdは散乱光透過率、Ttは全光透過率である。ヘイズ値は、粘着剤層または粘着シートの粘着面をヘイズ値0.1%のアルカリガラスの片面に貼り付け、粘着剤層または粘着シートとアルカリガラスの積層体とした後、ヘイズメーター(例えば村上色彩技術研究所製の製品名「MR-100」)を用いて測定することができる。測定にあたっては、粘着剤層または粘着シートの貼り付けられたアルカリガラスを、該粘着剤層または粘着シートが光源側になるように配置する。アルカリガラスのヘイズ値が0.1%であるため、測定値から0.1%を引いた値を粘着剤層または粘着シートのヘイズ値[%]とする。
いくつかの態様において、接合体において部材の接合に用いられる粘着シートは、基材層を備える。基材層は、粘着剤層を支持する支持体(支持層)である。基材層は、粘着シートの表面を構成する第1および第2の粘着剤層の間に配置された中間層であり得る。
粘着シートによって2つの部材が接合されている態様において、当該粘着シートの長さおよび幅(例えば帯形状の粘着シートの長さおよび幅)は、特に限定されない。粘着シートは、通常、粘着シート面全体が被着体に接着しているため、被着体が溶剤非浸透性の場合、溶剤浸漬において溶剤は粘着シート端面からしか粘着剤に接触しない。したがって、粘着シートのサイズ(長さおよび幅)が大きくなるほど、溶剤浸漬剥離に時間を要する傾向がある。ここに開示される技術によると、比較的サイズの大きい粘着シート、例えば長さおよび幅の少なくとも一方が20mm以上(さらには40mm以上、例えば60mm以上)の粘着シートに対しても、所望の効果を実現することができる。また、ここに開示される技術によって剥離される粘着シート(具体的には粘着シートの接着領域)の最も幅広の部分の幅は、溶剤浸漬剥離効率の観点から、例えば200mm以下であり、100mm以下であってもよい。
(作製例A)
n-ブチルアクリレート/シクロヘキシルアクリレート/4-ヒドロキシブチルアクリレート/ヒドロキシエチルアクリレートを57/12/23/8の重量比で含むモノマー混合物100部を、光重合開始剤として商品名「イルガキュア651」(チバスペシャルティケミカルズ社製)0.1部および商品名「イルガキュア184」(チバスペシャルティケミカルズ社製)0.1部とともに4つ口フラスコに投入し、窒素雰囲気下で粘度(BH粘度計、No.5ローター、10rpm、測定温度30℃)が約15Pa・sになるまで紫外線を照射して光重合させることにより、上記モノマー混合物の部分重合物を含むモノマーシロップを調製した。このモノマーシロップ100部に、多官能性モノマーとしてのジペンタエリスリトールヘキサアクリレート0.1部、水親和剤としての非イオン性界面活性剤(ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、HLB16.7、商品名「レオドールTW-L120」、花王社製)0.3部、シランカップリング剤としての商品名「KBE403(信越シリコーン社製)0.4部を添加し、均一に混合して紫外線硬化型粘着剤組成物を調製した。
水親和剤を用いなかった他は作製例Aと同様にして粘着シートBを得た。
粘着シートA,Bにつき、下記の方法で溶剤浸漬剥離性を評価した。粘着シートから粘着剤層(支持体レス両面粘着シート)の一方の表面を覆う剥離ライナーを剥がし、露出した粘着面に厚さ11μmのアルミホイル(東洋アルミエコープロダクツ社製、製品名「サンホイル」)を貼り合わせ、80mm×200mmのサイズにカットした。次いで、上記粘着剤層の他方の表面を覆う剥離ライナーを剥がし、露出した粘着面をアルカリガラス板(松波硝子工業社製、フロート法で作製、厚さ1.35mm、青板縁磨品、粘着シートを貼り合わせる面の蒸留水に対する接触角:8度)の全面(65mm×165mmサイズ)に貼り合わせた。このアルミホイル/粘着剤/アルカリガラス板の積層物を、2kgのゴムローラーを二往復させて圧着した。アルカリガラス板からはみ出たアルミホイルおよび粘着剤をカットして除去し、評価対象となるアルミホイル/粘着剤/アルカリガラス板の積層体を作製した。上記積層体を複数用意し、その各々を表1に示す各溶剤に浸漬し、浸漬開始から5時間後および24時間後における粘着シート(65mm幅)の幅方向における端部(一端)からの剥離距離[mm]を測定した。溶剤浸漬は23℃の条件で実施した。結果を表1に示す。なお、表中の「剥離」は、粘着シート全体が被着体から剥離したこと(具体的には、粘着剤の膨潤によって被着体から浮いて剥がれた状態)を表し、上記一端からの剥離距離32.5mmということができる。また、表中の「-」は測定しなかったことを表す。
(溶剤浸漬剥離)
粘着シートA,Bにつき、上記貼合せ直後の溶剤浸漬剥離性評価の場合と同様にして、評価対象となるアルミホイル/粘着剤/アルカリガラス板の積層体を作製した。上記積層体を複数用意し、60℃で4日間加熱保存した(アレニウス式にて25℃×200日に相当する加速試験)。次いで、上記積層体を、表1に示す各溶剤に浸漬し、浸漬開始から24時間後、72時間後、84時間後および1週間後における粘着シート(65mm幅)の幅方向の剥離距離[mm]を測定した。溶剤浸漬は23℃の条件で実施した。結果を表2に示す。
粘着シートA,Bにつき、上記加速試験後の溶剤浸漬剥離性評価の場合と同様にして、評価対象となるアルミホイル/粘着剤/アルカリガラス板の積層体を作製し、加速試験(60℃4日間保存)を実施した。次いで、23℃、50%RHの環境下において、端部にカッターまたはプラスチック製のヘラで剥離のきっかけをつくり、上記アルカリガラス板から上記粘着剤が離れ始める箇所(剥離前線)に20μLの蒸留水を供給し、上記アルカリガラス板から、アルミホイル/粘着剤の積層体を、千切れや割れが生じないよう注意しながら3分以内に剥がれる速度で手剥離した。しかし、粘着シートA,Bともに、剥離時にアルミホイルが裂けてしまい、被着体を破損することなく粘着剤を円滑に剥離することができなかった。
また、粘着シートAの粘着剤および各溶剤につき、HSP値(分散項(δD)、極性項(δP)、水素結合項(δH))を算出し、上記粘着剤と各溶剤とのHSP距離を求めた。結果を表3に示す。
1A 一方の表面(第1粘着面)
1B 他方の表面(第2粘着面)
100 接合体
120 第1の部材
140 第2の部材
200 溶剤
250 容器
Claims (7)
- 粘着剤によって接合された2つの部材を含む接合体の分離方法であって、
前記粘着剤は、アクリル系重合物をベースポリマーとして含有するアクリル系粘着剤であり、
前記粘着剤は水親和剤を含み、
前記粘着剤における前記水親和剤の含有量は、前記アクリル系重合物100重量部あたり0.01重量部以上2重量部以下であり、
前記接合体を有機溶剤に浸漬して、前記部材から前記粘着剤を剥離する工程を含み、
前記粘着剤と前記有機溶剤とのHSP(Hansen Solubility Parameters)距離が4.0以下である、方法。 - 粘着剤によって接合された2つの部材を含む接合体の分離方法であって、
前記粘着剤は、アクリル系重合物をベースポリマーとして含有するアクリル系粘着剤であり、
前記粘着剤は水親和剤を含み、
前記粘着剤における前記水親和剤の含有量は、前記アクリル系重合物100重量部あたり0.01重量部以上2重量部以下であり、
前記接合体を0℃~40℃の有機溶剤に浸漬して、前記部材から前記粘着剤を剥離する工程を含み、
前記有機溶剤は、HSPにおける水素結合項(δH)が15.0以上である、方法。 - 前記粘着剤は、溶剤型粘着剤または活性エネルギー線硬化型粘着剤である、請求項1または2に記載の方法。
- 前記2つの部材は、前記粘着剤を含む両面接着性粘着シートによって接合されており、前記粘着シートの幅は20mm以上である、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記接合体を前記有機溶剤に24時間以上浸漬する、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記接合体の前記有機溶剤への浸漬から24時間経過後、前記2つの部材の一方から前記粘着剤が剥離した距離が20mm以上である、請求項5に記載の方法。
- 前記接合体を有機溶剤に浸漬する前に、前記2つの部材の少なくとも一方から前記粘着剤を水剥離可能であるか判定する工程を含み、
ここで前記水剥離は、前記粘着剤が前記部材表面から剥離する箇所に水性液体が存在する状態で実施される剥離であり、
前記水剥離が可能でないことを確認した後、前記接合体を有機溶剤に浸漬する、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法。
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