JP7828253B2 - ステアリングロック装置 - Google Patents
ステアリングロック装置Info
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Description
図1~図7に示されるように、フレーム20は、本体フレーム22と、ロックフレーム24と、を含んで構成されており、ロックフレーム24が本体フレーム22に組付けられて、フレーム20が形成されている。本体フレーム22は、本体フレーム22の前端部を構成するベース部22Aを有している。ベース部22Aは、前後方向を板厚方向とする略矩形プレート状に形成されており、ベース部22Aの右端部が前方側へ隆起している。
図1、図2、図5、及び図6に示されるように、カバー30は、前方側へ開放された略矩形箱形状に形成されている。カバー30は、後側から本体フレーム22に組付けられて、爪篏合によって本体フレーム22に固定されている。カバー30の本体フレーム22への組付状態では、インナフレーム部22Bがカバー30内に収容されており、カバー30の開口部が、本体フレーム22のベース部22Aによって閉塞されている。
図2~図7に示されるように、ロック機構40は、モータ41と、ウォームホイール43と、スライダ44と、ロック部材としてのロックシャフト46と、を含んで構成されている。ロック機構40は、作動することで、ステアリングシャフトSFの回転を許容するアンロック状態、又は、ステアリングシャフトSFと係合してステアリングシャフトSFの回転を制限するロック状態に遷移するようになっている。
モータ41は、平面視で、フレーム20のモータ収容部22Dの延在方向に沿って配置され、モータ収容部22Dに収容されている。モータ41の出力軸41Aは、モータ本体41Bから後方側へ延出されており、出力軸41Aにおける先端側の部分には、ウォーム42が一体回転可能に設けられている。ウォーム42は、ギヤ収容部22C側へ露出しており、ウォーム42の外周部には、ウォームギヤが形成されている。
ウォームホイール43は、上側へ開放された略有底円筒状に形成されており、インナフレーム部22Bのギヤ収容部22Cに収容されている。ウォームホイール43の底部の中央部には、支持孔43Aが貫通形成されている。そして、インナカバー26に形成された支持軸(図示省略)がウォームホイール43の内部及び支持孔43Aの内部に挿入されて、支持軸によってウォームホイール43が回転可能に支持されている。ウォームホイール43の外周部には、複数の外歯によって構成されたギヤ部が設けられており、当該ギヤ部がウォーム42のウォームギヤに噛合されている。また、モータ41の下面には、後述するスライダを作動させるためのカム(図示省略)が形成されている。
スライダ44は、前後方向に延在された略矩形柱状に形成されて、インナフレーム部22Bのスライダ収容部22Eに前後方向にスライド可能に収容されている。スライダ44の後端部には、上側へ突出した連結突起44A(図4参照)が設けられており、連結突起44Aは、インナフレーム部22Bの上側連通部22F内に挿入され、後述するロック付勢バネ47の付勢力によって、ウォームホイール43のカムに後側から当接している。そして、モータ41が正転又は逆転することで、ウォームホイール43が回転方向一方側又は他方側へ回転すると、スライダ44が前後方向に往復移動するように、ウォームホイール43のカムの形状が設定されている。具体的には、ロック機構40のアンロック状態では、スライダ44がロック解除位置(図5の実線にて示される位置)に配置され、ロック機構40のロック状態では、スライダ44がロック解除位置から前進したロック位置(図5の2点鎖線にて示される位置)に配置される。
図2、図5、及び図7に示されるように、ロックシャフト46は、上下方向を板厚方向とし且つ前後方向を長手方向とする略矩形プレート状に形成されて、ロックフレーム24のシャフト収容部24A内に前後方向に移動可能に収容されている。ロックシャフト46の左部の後端側部分には、左側へ開放され且つ前後方向に延在された第1切欠部46Aが形成されている。これにより、ロックシャフト46の後端部には、左側へ突出した係合突起46Bが形成されており、係合突起46Bがスライダ44の係合溝44C内に挿入されている。ロックシャフト46の右部の後端部には、右側且つ後側へ開放された第2切欠部46Cが形成されている。第2切欠部46C内には、ロック付勢バネ47が配置されている。ロック付勢バネ47は、圧縮コイルスプリングとして構成されて、ロックシャフト46を前側へ付勢している。これにより、ロックシャフト46の係合突起46Bが、スライダ44の係合溝44Cの前端部に当接して、ロックシャフト46が、スライダ44の前後方向の移動に連動して、前後方向に移動するようになっている。すなわち、ロックシャフト46が、ロック解除位置(図5の実線にて示される位置)とロック位置(図5の2点鎖線にて示される位置)との間を移動するように構成されている。
図4~図7に示されるように、補助ロック機構50は、補助ロック部材52と、ロックアップ部材60と、を含んで構成されている。
図6及び図7に示されるように、補助ロック部材52は、前後方向を板厚方向とし且つ上下方向に延在された略プレート状に形成されて、ロックフレーム24の補助ロック収容部24B内に下側から挿入されている。補助ロック部材52の非作動状態では、補助ロック部材52がロックシャフト46の右端部の上側に離間した退避位置(図7の実線にて示される位置)に配置されている。一方、補助ロック部材52の作動時には、補助ロック部材52が退避位置から下側へ移動した係合位置(図7の2点鎖線にて示される位置)に配置されて、補助ロック部材52の下端部が、ロックシャフト46の第1ロック溝部46D又は第2ロック溝部46E内に配置され、補助ロック部材52とロックシャフト46とが前後方向に係合する構成になっている。これにより、補助ロック機構50の作動時には、ロックシャフト46がロック位置又はロック解除位置に維持される構成になっている。なお、STロック装置10の車両への取付状態では、車体側部材が補助ロック収容部24B内に下側から挿入されており、車体側部材によって、係合位置における補助ロック部材52の下側への移動が阻止される構成になっている。
図4~図7、及び図9に示されるように、ロックアップ部材60は、左右方向を板厚方向とし且つ前後方向に延在された略長尺板状に形成されている。ロックアップ部材60の前部の上部(幅方向一方側部分)には、切欠部60Aが形成されており、切欠部60Aは、上側且つ前側へ開放された凹状に形成されて、前後方向に延在されている。換言すると、切欠部60Aによって、ロックアップ部材60の前部の幅寸法がロックアップ部材60の後部の幅寸法よりも小さく設定されており、ロックアップ部材60の長手方向中間部には、段差部60Bが形成されている。
次に、STロック装置10の動作を説明しつつ、本実施の形態の作用及び効果について説明する。
次に、図11を用いてロックアップ部材60の荷重吸収部63のバリエーション1について説明する。荷重吸収部63のバリエーション1では、本実施の形態と同様に、荷重吸収部63が、ロックアップ部材60の一般部62における前後方向中間部を構成している。荷重吸収部63は、ロックアップ部材60の板厚方向から見て、略クランク状に形成されている。具体的には、ロックアップ部材60は、一般部62の後端部の上端部から前側へ延出された第1アーム部63Cと、一般部62の前端部の下端部から後側へ延出された第2アーム部63Dと、第1アーム部63C及び第2アーム部63Dの先端部同士を連結する連結部63Eと、を含んで構成されている。第1アーム部63C及び第2アーム部63Dと、連結部63Eと、の接続部が曲り部63Fとして構成されている。連結部63Eは、下側(ロックアップ部材60の幅方向一方側)へ向かうに従い後側へ若干傾斜している。これにより、ロックアップ部材60の板厚方向から見た曲り部63Fの角度A(第1アーム部63C又は第2アーム部63Dと連結部63Eとの間の角度)が、鋭角に設定されている。
次に、図12を用いてロックアップ部材60の荷重吸収部63のバリエーション2について説明する。荷重吸収部63のバリエーション2では、荷重吸収部63が一般部62の後端部を構成している。荷重吸収部63は、右側(ロックアップ部材60の板厚方向一方側)へ屈曲されると共に、ロックアップ部材60の幅方向から見て、後側へ向かうに従い右側へ直線状に傾斜している。すなわち、荷重吸収部63の前端部には、屈曲部63Gが形成されており、荷重吸収部63が右側へ屈曲している。また、荷重吸収部63のバリエーション2では、ロックアップ部材60の幅方向中央部において、孔部63Hが貫通形成されており、孔部63Hは、一般部62及び荷重吸収部63に跨るように前後方向に延在されている。これにより、孔部63Hによって、荷重吸収部63の前端部が、幅方向に分断されて、一対の屈曲部63Gによって、荷重吸収部63と一般部62とが連結されている。
次に、図13を用いてロックアップ部材60の荷重吸収部63のバリエーション3について説明する。荷重吸収部63のバリエーション3では、バリエーション2と同様に、荷重吸収部63が一般部62の後端部を構成している。荷重吸収部63は、右側(ロックアップ部材60の板厚方向一方側)へ屈曲されると共に、ロックアップ部材60の幅方向から見て、前側へ開放された略C字形状に形成されている。
20 フレーム
28A ガイド孔(ガイド部)
46 ロックシャフト(ロック部材)
52 補助ロック部材
60 ロックアップ部材
61 被ガイド部
62 一般部
63 荷重吸収部
63A 屈曲部
63B 孔部
63F 曲り部
70 ロックアップ付勢バネ
A 曲り部の角度
SF ステアリングシャフト
Claims (8)
- ステアリングシャフトの回転を制限するロック位置と、前記ステアリングシャフトの回転を許可するロック解除位置と、の間を移動可能に構成されたロック部材と、
作動することで前記ロック位置における前記ロック部材と係合する係合位置へ移動して前記ロック部材の前記ロック位置に配置された状態を維持する補助ロック部材と、
前記補助ロック部材と係合して前記補助ロック部材を非作動状態に維持する初期位置に配置され、前記補助ロック部材の移動方向と交差する交差方向の一方側へ前記初期位置から移動することで前記補助ロック部材の作動を許可するロックアップ部材と、
前記ロック部材、前記補助ロック部材、及び前記ロックアップ部材を収容すると共に、前記ロックアップ部材の交差方向の一方側への移動をガイドするガイド部を有するフレームと、
前記フレームを覆うと共に、前記ロックアップ部材が当接して前記ロックアップ部材の前記交差方向の一方側への移動を制限するカバーと、
前記ロックアップ部材を前記交差方向の一方側へ付勢するロックアップ付勢バネと、
を備え、
前記ロックアップ部材は、前記交差方向に延在された長尺板状に形成され、前記ガイド部によってガイドされる被ガイド部と、前記被ガイド部以外の部分であり前記ロックアップ部材の前記交差方向一方側端部を構成する一般部と、を含んで構成されており、
前記一般部には、荷重吸収部が形成されており、所定値以上の前記交差方向の他方側への荷重が前記カバーに付与されたときに、前記荷重吸収部が変形して当該荷重を吸収し、前記被ガイド部の変形を抑制するステアリングロック装置。 - 前記荷重吸収部は、前記ロックアップ部材の板厚方向一方側へ突出し且つ板厚方向他方側へ開放された凹状に形成されており、前記荷重が前記カバーに付与されたときに、前記荷重吸収部が前記交差方向に曲げ変形する請求項1に記載のステアリングロック装置。
- 前記荷重吸収部の交差方向中間部には、前記ロックアップ部材の板厚方向他方側へ開放されたV字形状に屈曲された屈曲部が形成されており、
前記荷重が前記カバーに付与されたときに、前記荷重吸収部が前記屈曲部を起点に曲げ変形する請求項2に記載のステアリングロック装置。 - 前記一般部には、前記荷重吸収部を前記ロックアップ部材の幅方向に分断する孔部が形成されている請求項3に記載のステアリングロック装置。
- 前記荷重吸収部は、前記ロックアップ部材の板厚方向から見て、一対の曲り部を有するクランク状に形成されており、前記荷重が前記カバーに付与されたときに、前記荷重吸収部が前記曲り部を起点に変形する請求項1に記載のステアリングロック装置。
- 前記ロックアップ部材の板厚方向から見て、前記曲り部の角度が鋭角である請求項5に記載のステアリングロック装置。
- 前記荷重吸収部は、前記一般部における交差方向一方側端部を構成すると共に、前記交差方向の一方側へ向かうに従い前記ロックアップ部材の板厚方向一方側へ傾斜する方向へ屈曲しており、
前記荷重が前記カバーに付与されたときに、前記荷重吸収部が前記交差方向の他方側へ曲げ変形する請求項1に記載のステアリングロック装置。 - 前記荷重吸収部は、前記ロックアップ部材の幅方向から見て、前記交差方向の一方側へ開放されたU字形状に形成されている請求項7に記載のステアリングロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022120617A JP7828253B2 (ja) | 2022-07-28 | 2022-07-28 | ステアリングロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022120617A JP7828253B2 (ja) | 2022-07-28 | 2022-07-28 | ステアリングロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024017762A JP2024017762A (ja) | 2024-02-08 |
| JP7828253B2 true JP7828253B2 (ja) | 2026-03-11 |
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ID=89807429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022120617A Active JP7828253B2 (ja) | 2022-07-28 | 2022-07-28 | ステアリングロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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Citations (1)
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11310104A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-09 | Toyota Motor Corp | ステアリングロック装置 |
-
2022
- 2022-07-28 JP JP2022120617A patent/JP7828253B2/ja active Active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008120204A (ja) | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Alpha Corp | ステアリングロック装置 |
Also Published As
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| JP2024017762A (ja) | 2024-02-08 |
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