JP7778112B2 - 水洗大便器 - Google Patents
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Description
このような従来の「フルスカート型」又は「総袴型」の水洗大便器においては、便器本体のボウル部への洗浄水の吐止水を制御する機能を含む機能部が設けられており、この機能部は、便器本体のボウル部よりも後方側の収納領域に収納されている。
また、上述した特許文献2に記載されている従来の水洗大便器においては、便器本体のボウル部よりも後方側の領域を上下に区画する支持壁部に上下方向に貫通する貫通孔が設けられている。支持壁部により上下に区画された上側領域及び下側領域のそれぞれに収納された部品が貫通孔を介して連結されるようになっている。
さらに、上述した特許文献3に記載されている従来の水洗大便器においては、洗浄水を供給する給水ホース又は給電用の配線が挿通された配線ホース等として機能するさや管を備えている。このさや管は、その一端部が便器本体の後方側の領域内の機能部に接続されており、便器本体の側壁部に設けられた二重壁部内の空間に挿通され、その後、排水トラップ部の出口部が配置された便器本体の下側空間から便器本体の外部に延出されるようになっている。そして、さや管の他端部については、さや管が給水ホースとして機能する場合には、便器本体の下方空間を経て外部の止水栓に接続され、さや管が配線ホースとして機能する場合には、便器本体の下方空間内を経て外部の電源等に接続されるようになっている。
また、例えば、従来の水洗大便器においては、機能部に接続される給水ホースや配線ホースとして可撓性の細長部材が採用されているが、このような可撓性の細長部材は、耐久性等の観点から比較的硬質で弾性に富んだ材質が採用されている。このため、可撓性の細長部材を便器本体の機能部の狭い収納領域内に設置する際には、可撓性の細長部材に対して屈曲させて急激な曲げ変形等を施すと、キンクも生じやすく、機能部の収納領域内における可撓性の細長部材の取り回しが難しいという問題がある。
また、機能部に接続される給水ホースや配線ホースについては、機能部との接続部が便器本体の収納領域内の比較的上方側に配置されている一方、給水ホースの上流側や配線ホースの電源側は、便器本体の下方の外部等に設けられた給水又は電力の供給源(止水栓又は電源等)に接続されている。
これらにより、水洗大便器の美観等の意匠性を低下させないという観点から言えば、給水ホースや配線ホースの途中の経路について、限られた便器本体の収納領域にいかに隠蔽するかが課題となっている。
さらに、給水ホースや配線ホースの供給源側については、いかに便器本体の下方の挿通穴等から外部の供給源に延出させるかが課題となっており、便器本体の下方の挿通穴の大きさについても、内部の機能部が見えないようにいかに小さくするかが課題となっている。
また、機能部や細長部材の防火性の観点から言えば、例えば、便器本体の後方の壁裏側又は便器本体の下方の床下側からの出火等を考慮した場合、機能部を収納する収納領域と、この収納領域の下方領域(特に、排水トラップ部の出口部が配置され、壁裏側又は床下側から延びる排水管側から可燃しやすい領域等)とをいかに隔離するかが課題となっている。
このように構成された本発明においては、可撓性の細長部材が後方機能収納部の上側収納領域の機能部に接続される上方接続端部から下方接続端部に向かって延びているが、この可撓性の細長部材について、後方機能収納部の上側収納領域から下側領域内を経由させずに、かつ、屈曲させたり、急激に曲げたりすることなく下側連通領域内に挿入することができる。
その後、この下側連通領域内に挿入された細長部材について、後方機能収納部の下側領域内を経由することなく下側連通領域から便器本体の外部へスムーズに延出させることができ、細長部材の下方接続端部を供給源に接続することができる。
これらにより、機能部と供給源とを接続する可撓性の細長部材について、その経路の途中部分の大半を後方機能収納部の上側収納領域内や下側連通領域内に隠蔽することができるため、水洗大便器の外観等の意匠性を向上させることができる。
また、可撓性の細長部材を上側収納領域から下側領域内を経由させずに下側連通領域内を挿通させることにより、機能部と供給源との間の細長部材の途中経路の変形負荷を抑制しながら、便器本体の後方機能収納部の制限されたスペース内における細長部材の取り回し性を向上させることができる。よって、可撓性の細長部材に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることも抑制することができる。
さらに、可撓性の細長部材の取り回し性の向上により、便器本体の後方機能収納部を小型化することもできるため、水洗大便器全体についても、小型化しつつ意匠性を向上させることができる。
また、防火性の観点から言えば、例えば、万一、便器本体の後方の壁裏側又は便器本体の下方の床下側の周辺部で出火等が生じた際に、壁裏側又は床下側から便器本体の後方機能収納部の下側領域内における可燃スペースや排水トラップ部の出口部の下流側等に火が及んだとしても、上側収納領域及び下側連通領域のそれぞれが下側領域に対して隔離されている。
これにより、下側領域内の火が上側収納領域の機能部や下側連通領域内の細長部材に及ぶリスクを抑制することができ、機能部や細長部材の防火性を確保することができる。
このように構成された本発明においては、可撓性の細長部材が後方機能収納部の上側収納領域の機能部に接続される上方接続端部から下方接続端部に向かって延びているが、この可撓性の細長部材について、後方機能収納部の上側収納領域から屈曲させたり、急激に曲げたりすることなく、二重壁部の内側連通穴を経て二重壁室内へ挿入することができる。
その後、この細長部材について、後方機能収納部の下側領域内を経由することなく二重壁室内から二重壁部の外側連通穴を経て便器本体の外部へスムーズに延出させることができ、細長部材の下方接続端部を供給源に接続することができる。
これらにより、機能部と供給源とを接続する可撓性の細長部材について、その経路の途中部分の大半を後方機能収納部の上側収納領域内や二重壁室内に隠蔽することができるため、水洗大便器の外観等の意匠性を向上させることができる。
また、可撓性の細長部材を上側収納領域から下側領域(二重壁室)内を経由させずに二重壁室内を挿通させることにより、機能部と供給源との間の細長部材の途中経路の変形負荷を抑制しながら、便器本体の後方機能収納部の制限されたスペース内における細長部材の取り回し性を向上させることができる。よって、可撓性の細長部材に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることも抑制することができる。
さらに、防火性の観点から言えば、例えば、万一、便器本体の後方の壁裏側又は便器本体の下方の床下側の周辺部で出火等が生じた際に、壁裏側又は床下側から便器本体の後方機能収納部の下側領域内における可燃スペースや排水トラップ部の出口部の下流側等に火が及んだとしても、上側収納領域及び下側連通領域(二重壁室)のそれぞれが下側領域に対して隔離されている。
これにより、下側領域内の火が上側収納領域の機能部や二重壁室内の細長部材に及ぶリスクを抑制することができ、上側収納領域の機能部や二重壁室内の細長部材の防火性を確保することができる。
さらに、便器本体の外部からの異物が外側連通穴を経て下側連通領域(二重壁室)に入り込んだとしても、下側連通領域(二重壁室)と上側収納領域とが内側連通穴以外の箇所で区画されているため、便器本体の外部からの異物が外側連通穴から上側収納領域の機能部まで到達することを抑制することができる。
このように構成された本発明においては、上側収納領域内と二重壁室内とを連通可能に貫く内側壁部の内側連通穴について、二重壁部における内側壁部の水平壁部のほぼ水平な壁面を貫くように形成すると共に、二重壁室内と便器本体の外部とを連通可能に貫く外側壁部の外側連通穴について、二重壁部における外側壁部の縦壁部の縦壁面を貫くように形成することができた。
これらにより、細長部材を上側収納領域内から内側連通穴に挿通させ、二重壁室内より外側連通穴から便器本体の外部に延出させる際に、細長部材を大きく曲げる必要がなく、スムーズに挿通させることができる。
したがって、可撓性の細長部材に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることを効果的に抑制することができる。
このように構成された本発明においては、内側連通穴の中心軸線が水平壁部の前後方向の中心よりも後方に位置決めされていると共に、外側連通穴がスカート部の後壁部における二重壁部の外側壁部に形成されているため、内側連通穴の中心軸線が水平壁部の前後方向の中心と同一位置やその前方の位置に位置決めされている場合に比べて、水平壁部の内側連通穴をスカート部の後壁部側に配置させることができる。
したがって、内側連通穴と外側連通穴との互いの距離を小さくすることができるため、細長部材を内側連通穴と外側連通穴に挿通させる際に、それぞれの連通穴の中に誘導させやすくすることができる。これにより、可撓性の細長部材について、屈曲させる等、急激に曲げる必要がない。
また、内側連通穴の中心軸線が水平壁部の前後方向の中心よりも後方に位置決めされていることにより、細長部材を内側連通穴と外側連通穴に挿通させた状態で、細長部材の上方接続端部を機能部に接続する作業等を行う際には、可撓性の細長部材を機能部の前方側等に干渉させないように大きく曲げ変形させる必要もない。
これらの結果、可撓性の細長部材について、キンク等による永久変形や損傷が生じることをより効果的に抑制することができる。
さらに、内側連通穴と外側連通穴との互いの距離を小さくすることにより、細長部材を挿通させる内側連通穴と外側連通穴との間の二重壁室を形成する二重壁部の厚みを抑制することもできるため、便器本体全体を小型化することができる。
このように構成された本発明においては、細長部材について、上側収納領域の下方に形成された二重壁室を挿通させることにより、スムーズに取り回すことができる。
また、上側収納領域の側方に形成された二重壁室を挿通させることに比べて、スカート部の側壁部の厚みや便器本体全体の左右水平方向の幅を抑制することができるため、水洗大便器全体を小型化することができる。
このように構成された本発明においては、細長部材について、その上方接続部が機能部の前方又は側方に接続され、一旦前方斜め下方側又は側方斜め下方側に延びた後、後方斜め下方側の内側連通穴に向かって差し向けられているため、下側領域内を経由することなく内側連通穴から二重壁室内を経て外側連通穴へ効率よく挿通させて、便器本体の外部へと効率よく誘導させることができる。
また、可撓性の細長部材について上側収納領域内から下側領域内を経由させずに二重壁室内を挿通させることにより、機能部と供給源との間の細長部材の途中経路の変形負荷を抑制しながら、便器本体の後方機能収納部の制限されたスペース内における細長部材の取り回し性をさらに向上させることができる。よって、可撓性の細長部材に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることも効果的に抑制することができる。
まず、図1~図3により、本発明の第1実施形態による水洗大便器の全体構成について概略的に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による水洗大便器の全体構成図である。また、図2は、本発明の第1実施形態による水洗大便器を後方かつ斜め上方から見た分解斜視図である。さらに、図3は、本発明の第1実施形態による水洗大便器の平面図である。
図1~図3に示すように、本発明の第1実施形態による水洗大便器1は、水道等の主給水源W0から供給された洗浄水が通水する給水路(主給水路2)と、陶器製の便器本体4と、洗浄水供給装置6と、を備えている。
また、図1~図3に示すように、洗浄水供給装置6は、詳細については後述するが、便器本体4のボウル部8よりも後方側に設けられており、主給水路2から供給された洗浄水を便器本体4に供給可能にする機能部である。この機能部は、より具体的には、電力により作動し、便器本体4のボウル部8への洗浄水の吐止水を制御する機能を含む。
このリム導水路14は、便器本体4の左右一方側(図3の便器本体4を前方側から見て右側)のリム部10の内部において、便器本体4の後方側から前方に向かって延びた後、その途中から後方側に向かって屈曲する、いわゆる、Uターン形状となっている。
また、このリム導水路14の下流端(下流側後端)には、リム吐水口14aが設けられている。
さらに、便器本体4のリム導水路14の上流側には、洗浄水供給装置6のリム側給水路2aが接続されている。このリム側給水路2aからリム吐水口14aに供給された洗浄水は、リム吐水口14aから後方に向けてボウル部8内に吐出され、リム吐水が行われるようになっている。
また、便器本体4のジェット導水路16の上流側には、詳細は後述する洗浄水供給装置6のジェット側給水路2bが設けられている。このジェット側給水路2bから便器本体4のジェット導水路16に供給された洗浄水は、ジェット吐水口16aから排水トラップ部12の入口部12aに向けて吐出され、ジェット吐水が行われるようになっている。
ここで、図1に示すように、洗浄水供給装置6のリム側給水路2aの上流側は、主給水路2の分岐部Bの切替弁18に接続されている。
一方、図1に示すように、洗浄水供給装置6のジェット側給水路2bの上流側は、洗浄水供給装置6の貯水タンク20の下流側に設けられた洗浄水供給装置6の加圧ポンプ22に接続されている。
また、図1に示すように、排水トラップ部12の下降管12cの出口部12eは、便器本体4の後方かつ下方に配置された排水ソケットSの入口部に接続されている。
さらに、図1に示すように、排水ソケットSの後方側の出口部は、便器本体4の後方の壁(図示せず)側から延びる排水管Dの入口部に接続されている。これにより、便器本体4の排水トラップ部12の出口部12eから排出された排水が排水ソケットSから壁側の排水管Dに排出される、いわゆる、「壁側排水」の排水形態となっている。
なお、本実施形態の水洗大便器1においては、このような「壁側排水」の排水形態に限られず、便器本体4の排水トラップ部12の出口部12eから排出された排水が、排水ソケットSから便器本体4の底面の設置面(床面F)の下側の排水管に排出される、いわゆる、「床側排水」の排水形態に対しても適用可能である。
まず、図1に示すように、洗浄水供給装置6は、主給水路2の上流側から下流側に向かって、止水栓24、分岐金具26、バルブユニット28、及び、切替弁18をそれぞれ備えている。
つぎに、バルブユニット28は、給水管エルボ28a、定流量弁30、ダイヤフラム式の主弁32、及び、ソレノイドバブル等の電磁弁34をそれぞれ備えている。
また、洗浄水供給装置6は、コントローラ36を備えている。このコントローラ36は、バルブユニット28の開閉弁(電磁弁34)の開閉操作、切替弁18の切替操作、及び、加圧ポンプ22の回転数や作動時間等を制御する制御部として機能することができるようになっている。
ちなみに、分岐金具26においては、例えば、水洗大便器1に対して局部衛生洗浄装置(図示せず)が設けられた形態において、洗浄水を局部衛生洗浄装置(図示せず)に供給するための給水管(図示せず)についても接続可能になっている。
なお、局部衛生洗浄装置(図示せず)を省略した場合には、分岐金具26についても省略してもよい。
さらに、バルブユニット28においては、電磁弁34がコントローラ36の制御により開弁操作されると、主弁32が開弁し、定流量弁30から主弁32を通過した洗浄水が、主給水路2の下流側の分岐部Bの切替弁18に供給されるようになっている。
ここで、切替弁18は、主給水路2の洗浄水をリム側給水路2aとタンク側給水路2cの双方に同じタイミングで洗浄水を供給可能であり、リム側とタンク側への給水量の割合を任意に変更することができるようになっている。
さらに、主給水路2の下流側の分岐部Bの下流側には、便器本体4のリム導水路14に連通するリム側給水路2a、及び、貯水タンク20に接続されるタンク側給水路2cがそれぞれ設けられている。
これにより、主給水源W0から主給水路2の分岐部Bに供給された洗浄水は、リム側給水路2aへのリム給水及びタンク側給水路2cへのタンク給水の少なくともいずれか一方の給水として利用されるようになっている。
これらにより、本実施形態の水洗大便器1では、主給水路2から供給された水道直圧の洗浄水が、洗浄水供給装置6のリム側給水路2aから便器本体4のリム導水路14を経てリム吐水口14aに供給され、リム吐水口14aからの吐水(いわゆる、「リム吐水」)が可能になっている。
さらに、主給水路2から洗浄水供給装置6に供給された洗浄水は、洗浄水供給装置6のタンク側給水路2c、貯水タンク20、ポンプ給水路2d及び加圧ポンプ22を経た後、ジェット側給水路2bから便器本体4のジェット導水路16を経てジェット吐水口16aに供給され、ジェット吐水口16aからの吐水(いわゆる、「ジェット吐水」)が可能になっている。
すなわち、本実施形態の水洗大便器1は、主給水路2から供給された水道直圧の洗浄水によるリム吐水と、貯水タンク20から加圧ポンプ22により加圧された洗浄水によるジェット吐水とを併用することができる、いわゆる、ハイブリット式の水洗大便器1として機能するようになっている。
例えば、上側フロートスイッチ38は、貯水タンク20内の水位が所定の貯水水位に達するとオンに切り替わり、この上側フロートスイッチ38のオン状態をコントローラ36が検知して、電磁弁34を閉弁させるようになっている。
一方、下側フロートスイッチ40においては、貯水タンク20内の水位が、上側フロートスイッチ38が検知する所定の貯水水位よりも低い所定の水位まで低下するとオンに切り替わり、この下側フロートスイッチ40のオン状態をコントローラ36が検知して、加圧ポンプ22を停止させるようになっている。
また、加圧ポンプ22は、貯水タンク20に貯水された洗浄水をポンプ給水路2dに吸引し、このポンプ給水路2dから洗浄水をジェット側給水路2bに加圧することにより、ジェット吐水口16aから吐出させるためのものである。
これにより、リム吐水口14a及びジェット吐水口16aからの吐水が順次開始されて、ボウル部8内を洗浄した洗浄水は、ボウル部8内の汚物と共に排水トラップ部12から排出されるようになっている。
さらに、コントローラ36は、洗浄終了後、電磁弁34を開放し、切替弁18がタンク側給水路2c側に切り替えられ、主給水路2内の洗浄水が貯水タンク20に補給されるようになっている。
そして、貯水タンク20内の水位が上昇し、上側フロートスイッチ38が規定の貯水量を検出すると、コントローラ36が電磁弁34を閉弁させることにより、主弁32が主給水路2を閉鎖し、給水が停止されるようになっている。
また、これらの洗浄水供給装置6(機能部)の各機器は、便器本体4のボウル部8よりも後方側の領域内における後方機能収納部V0(詳細は後述する)に収納されるようになっている。
まず、図4は、本発明の第1実施形態による水洗大便器の背面図である。つぎに、図5は、図4のV-V線に沿った断面図である。また、図6は、図3のVI-VI線に沿った断面図である。さらに、図7は、図3のVII-VII線に沿った断面図である。
ここで、図5~図7に示す本実施形態の水洗大便器1においては、洗浄水供給装置6については図示せず、省略している。
また、便器本体4の後方機能収納部V0は、便器本体4のボウル部8よりも後方側の領域におけるスカート部42の上端よりも下方かつスカート部42よりも内側に設けられている。
この後方機能収納部V0は、洗浄水供給装置6(機能部)の少なくとも一部を収納可能にする収納領域である上側収納領域V1と、この上側収納領域V1に対して下側に隔離するように形成された下側領域V2と、この下側領域V2に対して隣接して隔離するように形成されかつ上側収納領域V1の下側に連通可能に形成された下側連通領域V3と、を備えている。
すなわち、下側連通領域V3は、下側領域V2に対して隔離されているため、下側領域V2とは連通していない。
一方、下側連通領域V3は、上側収納領域V1と便器本体4の外部とを連通可能にする領域となっている。
また、スカート部42の後壁部42aにおける前方から見て左右中央の下方部分には、排水管Dが接続される接続開口部44が前後方向に貫くように形成されている。
さらに、図5に示すように、便器本体4の後方機能収納部V0において、その下側領域V2における接続開口部44の前方側には、排水ソケット収納部46が形成されている。この排水ソケット収納部46は、排水トラップ部12の下降管12cの出口部12eに接続された排水ソケットSを収納可能にする収納領域として機能するようになっている。
すなわち、排水トラップ部12の下降管12cの出口部12e及び排水ソケットSは、便器本体4の後方機能収納部V0の下側領域V2内に配置されている。
また、後方機能収納部V0の上側収納領域V1は、洗浄水供給装置6(機能部)の少なくとも一部を収納可能にする領域である。
さらに、後方機能収納部V0の下側領域V2は、接続開口部44及び排水ソケット収納部46のそれぞれの開口領域を含む。
また、この二重壁部Eは、外側壁部42cと内側壁部42dとの間に内部空間(二重壁室I)を形成している。
また、支持壁部48は、その主壁部48bの外側に設けられた補助壁部48cを備えている。この補助壁部48cは、上側収納領域V1とスカート部42の二重壁部Eの内部空間(二重壁室I)とを区画するスカート部42の内側壁部42dを含む。
さらに、図3、図6及び図7に示すように、補助壁部48cにおける左右一方側の底面(図6に示す補助壁部48cを後方側から見て右側の底面)には、上側収納領域V1と下側連通領域V3(スカート部42の二重壁部Eの二重壁室I)とを連通させる内側連通穴50が形成されている。
また、図2、図4、及び図7に示すように、スカート部42の後壁部42aにおいて、下側連通領域V3に相当する二重壁室Iを形成する外側壁部42cには、下側連通領域V3と便器本体4の外部とを連通させる外側連通穴52が形成されている。
これらの内側連通穴50及び外側連通穴52のそれぞれにより、後方機能収納部V0の上側収納領域V1と便器本体4の外部とについては、後方機能収納部V0の下側領域V2を経由させずに、下側連通領域V3を経由させて連通させることができるようになっている。
また、図2、図4及び図7に示すように、外側連通穴52が形成されている下側連通領域V3(二重壁室I)の外側壁部42cは、上下方向に延びる縦壁面を形成する縦壁部42eを備えている。これにより、外側連通穴52は、縦壁部42eの縦壁面を前後方向に貫くように形成されている。
さらに、図7に示すように、内側連通穴50の中心軸線A1は、水平壁部48dの水平面の前後方向の中心A2の位置よりも後方の位置に位置決めされており、外側連通穴52は、スカート部42の後壁部42aにおける二重壁部Eの外側壁部42cに形成されている。
ちなみに、上述した内側連通穴50及び外側連通穴52のそれぞれについては、給水ホース54を挿通可能にする穴として機能するようにもなっている。
また、図2~図4、図6及び図7に示すように、給水ホース54は、洗浄水の供給源側に配置された分岐金具26に接続される下方接続端部54aと、洗浄水供給装置6のバルブユニット28の一部(給水管エルボ28a)に接続される上方接続端部54bとを備えている。
すなわち、給水ホース54は、その上方接続端部54bから下方接続端部54aに向かって延びることにより、上側収納領域V1内から内側連通穴50を経て下側連通領域V3(二重壁室I)内へ挿入されるようになっている。その後、給水ホース54は、下側領域V2内を経由することなく、下側連通領域V3内から外側連通穴52を経て便器本体4の外部へ延出された後、下方接続端部54aが床面F近傍の洗浄水の供給源(分岐金具26)に接続されるようになっている。
なお、本実施形態では、給水ホース54の上流側(下方接続端部54a)を分岐金具26に接続した形態について説明するが、局部洗浄装置(図示せず)を省略する等の事情により分岐金具26を省略した場合には、給水ホース54の上流側(下方接続端部54a)を止水栓24に直接接続させてもよい。
そして、給水ホース54は、その上方接続端部54bが一旦前方斜め下方側又は側方斜め下方側に延びた後、後方斜め下方側の内側連通穴50に向かって差し向けられるようになっている。
その後、給水ホース54は、下側領域V2内を経由することなく内側連通穴50から下側連通領域V3(二重壁室I)内を経て外側連通穴52へ挿通され、便器本体4の外部へと誘導されるようになっている。
まず、本発明の第1実施形態による水洗大便器1によれば、可撓性の細長部材である給水ホース54が、後方機能収納部V0の上側収納領域V1の洗浄水供給装置6のバルブユニット28の一部(給水管エルボ28a)に接続される上方接続端部54bから下方接続端部54aに向かって延びている。
このとき、給水ホース54については、上側収納領域V1から屈曲させたり、急激に曲げたりすることなく、二重壁部Eの内側連通穴50を経て下側連通領域V3(二重壁室I)内へ挿入することができる。
その後、この給水ホース54について、下側領域V2内を経由することなく下側連通領域V3(二重壁室I)内から二重壁部Eの外側連通穴52を経て便器本体4の外部へスムーズに延出させることができる。
これらにより、給水ホース54について、その経路の途中部分の大半を上側収納領域V1内や下側連通領域V3(二重壁室I)内に隠蔽することができるため、水洗大便器1の外観等の意匠性を向上させることができる。
また、可撓性の給水ホース54を上側収納領域V1内から下側領域V2内を経由させずに下側連通領域V3(二重壁室I)内を挿通させることにより、洗浄水供給装置6のバルブユニット28の一部(給水管エルボ28a)と洗浄水の供給源(分岐金具26又は止水栓24)との間の給水ホース54の途中経路の変形負荷を抑制しながら、便器本体4の後方機能収納部V0の制限されたスペース内における給水ホース54の取り回し性を向上させることができる。よって、可撓性の給水ホース54に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることも抑制することができる。
さらに、防火性の観点から言えば、例えば、万一、便器本体4の後方の壁裏側又は便器本体4の下方の床下側の周辺部で出火等が生じた際に、壁裏側又は床下側から便器本体4の後方機能収納部V0の下側領域V2内における可燃スペースや排水トラップ部12の出口部12eの下流側等に火が及んだとしても、便器本体4の後方機能収納部V0の上側収納領域V1及び下側連通領域V3(二重壁室I)のそれぞれが、下側領域V2に対して隔離されている。
これにより、下側領域V2内の火が上側収納領域V1の洗浄水供給装置6や下側連通領域V3(二重壁室I)内の給水ホース54に及ぶリスクを抑制することができ、洗浄水供給装置6や給水ホース54の防火性を確保することができる。
さらに、便器本体4の外部からの異物が外側連通穴52を経て下側連通領域V3(二重壁室I)に入り込んだとしても、下側連通領域V3(二重壁室I)と上側収納領域V1とが内側連通穴50以外の箇所で区画されているため、便器本体4の外部からの異物が外側連通穴52から上側収納領域V1の洗浄水供給装置6まで到達することを抑制することができる。
これらにより、給水ホース54を上側収納領域V1内から内側連通穴50に挿通させ、下側連通領域V3(二重壁室I)内より外側連通穴52から便器本体4の外部に延出させる際に、給水ホース54を大きく曲げる必要がなく、スムーズに挿通させることができる。
したがって、可撓性の給水ホース54に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることを効果的に抑制することができる。
したがって、内側連通穴50と外側連通穴52との互いの距離を小さくすることができるため、給水ホース54を内側連通穴50と外側連通穴52に挿通させる際に、それぞれの連通穴50,52の中に誘導させやすくすることができる。
これにより、可撓性の給水ホース54について、屈曲させる等、急激に曲げる必要がない。
また、内側連通穴50の中心軸線A1が水平壁部48dの前後方向の中心A2の位置よりも後方の位置に位置決めされていることにより、給水ホース54を内側連通穴50と外側連通穴52に挿通させた状態で、給水ホース54の上方接続端部54bを洗浄水供給装置6のバルブユニット28の一部(給水管エルボ28a)に接続する作業等を行う際には、可撓性の給水ホース54を洗浄水供給装置6の前方側等に干渉させないように大きく曲げ変形させる必要もない。
これらの結果、可撓性の給水ホース54について、キンク等による永久変形や損傷が生じることをより効果的に抑制することができる。
さらに、内側連通穴50と外側連通穴52との互いの距離を小さくすることにより、給水ホース54を挿通させる内側連通穴50と外側連通穴52との間の下側連通領域V3(二重壁室I)を形成する二重壁部Eの厚みを抑制することもできるため、便器本体4の全体を小型化することができる。
また、上側収納領域V1の側方に形成された二重壁室Iを挿通させることに比べて、スカート部42の側壁部42bの厚みや便器本体4の全体の左右水平方向の幅を抑制することができるため、水洗大便器1の全体を小型化(スリム化)することができる。
また、可撓性の給水ホース54について上側収納領域V1内から下側領域V2内を経由させずに下側連通領域V3(二重壁室I)内を挿通させることにより、洗浄水供給装置6のバルブユニット28の一部(給水管エルボ28a)と洗浄水の供給源(分岐金具26又は止水栓24)との間の給水ホース54の途中経路の変形負荷を抑制しながら、便器本体4の後方機能収納部V0の制限されたスペース内における給水ホース54の取り回し性をさらに向上させることができる。
よって、可撓性の給水ホース54に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることも効果的に抑制することができる。
図8は、本発明の第2実施形態による水洗大便器の図7と同様な断面図である。ここで、図8に示す本発明の第2実施形態による水洗大便器100においては、図7に示す本発明の第1実施形態による水洗大便器1の部分と同一部分については同一の符号を付し、これらの説明については省略し、異なる構造部分のみについて説明する。
まず、図8に示すように、本発明の第2実施形態による水洗大便器100の便器本体104において、内側連通穴150が形成されている支持壁部148の補助壁部148aが、上下方向に延びる縦壁面を形成する縦壁部148bを備えている。これにより、内側連通穴150は、この縦壁部148bの縦壁面を前後方向に貫くように形成されている。
また、図8に示すように、下側連通領域V103(二重壁室I)を形成するスカート部142の外側壁部142aには、外側連通穴152が形成されている。
また、内側連通穴150と外側連通穴152との互いの前後方向の距離を小さくすることができるため、上側収納領域V101を確保しつつ、便器本体104の全体を小型化することができる。
さらに、内側連通穴150と外側連通穴152との互いの前後方向の距離を小さくすることにより、給水ホース54を内側連通穴150と外側連通穴152に挿通させる際に、それぞれの連通穴150,152の中に誘導させやすくすることができるため、可撓性の給水ホース54について、屈曲させる等、急激に曲げる必要がない。
したがって、可撓性の給水ホース54に対して、例えば、キンク等による永久変形や損傷が生じることを効果的に抑制することができる。
例えば、可撓性の細長部材の他の形態として、洗浄水供給装置6に便器洗浄用の洗浄水を供給する便器洗浄用の給水ホース54と、局部洗浄装置(図示せず)に局部洗浄用の洗浄水を供給する局部洗浄用の給水ホースとの2本の給水ホースを採用し、これら2本の給水ホースを内側連通穴50,150及び外側連通穴52,152のそれぞれに挿通させる形態であってもよい。
或いは、可撓性の細長部材のさらなる他の形態として、便器本体4,104に配置された洗浄水供給装置6、局部洗浄装置(図示せず)、寒冷地仕様のヒータ装置(図示せず)等に対して電力を供給する複数の給電用の配線を挿通させた配線ホースに適用し、この配線ホースを内側連通穴50,150及び外側連通穴52,152のそれぞれに挿通させる形態であってもよい。
2 主給水路
2a リム側給水路
2b ジェット側給水路
2c タンク側給水路
2d ポンプ給水路
4 便器本体
6 洗浄水供給装置(機能部)
8 ボウル部
10 リム部
12 排水トラップ部
12a 排水トラップ部の入口部
12b 排水トラップ部の上昇管
12c 排水トラップ部の下降管
12d 排水トラップ部の頂部
12e 排水トラップ部の出口部
14 リム導水路
14a リム吐水口
16 ジェット導水路
16a ジェット吐水口
18 切替弁
20 貯水タンク
22 加圧ポンプ
24 止水栓(供給源)
26 分岐金具(供給源)
28 バルブユニット
28a 給水管エルボ
30 定流量弁
32 ダイヤフラム式の主弁
34 電磁弁
36 コントローラ
38 上側フロートスイッチ
40 下側フロートスイッチ
42 スカート部
42a スカート部の後壁部
42b スカート部の側壁部
42c スカート部の外側壁部
42d スカート部の内側壁部
42e 縦壁部
44 接続開口部
46 排水ソケット収納部
46a 排水ソケット収納部の側壁面(第1側壁面)
46b 排水ソケット収納部の天面
48 支持壁部
48a 接合部
48b 主壁部
48c 補助壁部
48d 水平壁部
50 内側連通穴
52 外側連通穴
54 給水ホース(可撓性の細長部材)
54a 下方接続部
54b 上方接続部
100 本発明の第2実施形態による水洗大便器
104 便器本体
142 スカート部
142a スカート部の外側壁部
148 支持壁部
148a 補助壁部
148b 縦壁部
150 内側連通穴
152 外側連通穴
A1 内側連通穴の中心軸線
A2 水平壁部の水平面の前後方向の中心
B 分岐部
D 排水管
E 二重壁部
F 床面
I 内部空間(二重壁室)
S 排水ソケット
T タンク装置
V0 後方機能収納部
V1 上側収納領域
V2 下側領域
V3 下側連通領域
W0 主給水源
Claims (6)
- 陶器製の水洗大便器であって、
ボウル部と、
上記ボウル部の下方に接続される排水トラップ部と、
床面に設置された状態において、上記ボウル部及び上記排水トラップ部の外側に形成されるスカート部と、を備えており、
上記スカート部は、上記排水トラップ部の出口部に接続される排水管を通すための接続開口部を後部に形成しており、
上記水洗大便器は、上記ボウル部よりも後方側の領域を上側収納領域と下側領域とに区画する支持壁部を備えており、
さらに、上記支持壁部は、上記排水トラップ部と上記スカート部とを連結し、上記排水トラップ部を支持する略水平な主壁部を備えており、
上記接続開口部は、上記支持壁部に連続しており、
上記スカート部は、給水ホース及び配線ホースの少なくとも一方を内側に引き入れるための外側連通穴を後部に形成しており、
上記外側連通穴は、上記接続開口部の上端縁よりも下方に設けられており且つ上記下側領域とは連通しておらず、
上記上側収納領域は、上記支持壁部よりも上側の領域に形成されて機能部の少なくとも一部が収納されており、
上記給水ホース及び上記配線ホースの少なくとも一方は、上記支持壁部に形成されている内側連通穴を介して上記機能部と接続されており、
上記内側連通穴は、上記主壁部よりも下方に設けられており且つ上記下側領域とは連通しておらず、
上記内側連通穴は、上記上側収納領域と連通していることを特徴とする水洗大便器。 - 上記内側連通穴は、上記支持壁部のほぼ水平な壁面に形成されている請求項1記載の水洗大便器。
- 上記内側連通穴は、上記支持壁部の上下方向に延びる縦壁面に形成されている請求項1記載の水洗大便器。
- 上記内側連通穴と上記外側連通穴とは、側面視において互いに前後方向に連通している請求項3記載の水洗大便器。
- 上記支持壁部は、ほぼ水平な壁面を形成する水平壁部と、上下方向に延びる縦壁面を形成する縦壁部を備えている請求項1記載の水洗大便器。
- 上記内側連通穴は、上記水平壁部又は上記縦壁部に形成されている請求項5に記載の水洗大便器。
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