JP7651685B2 - ダニ類捕獲製品、及びダニ類捕獲方法 - Google Patents
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Description
毛羽を有する繊維構造体と、
ダニ類を固着させる粘着体と
を備えたことにある。
前記繊維構造体を構成する繊維の伸び率が10%以下であることが好ましい。
前記繊維構造体は、糸密度が10~100本/10cmの織物又は編物であることが好ましい。
前記繊維構造体は、少なくとも靭皮繊維及び/又は種子毛繊維を含むことが好ましい。
前記繊維構造体と前記粘着体との間に誘引剤を設けてあることが好ましい。
前記繊維構造体は、その少なくとも一部が毛羽を有しない通気性シートで被覆されていることが好ましい。
前記繊維構造体の厚みをa(mm)とし、前記繊維構造体の目付をb(g/m2)としたとき、以下の式(1):
0.1 ≦ (a2/b) ×100 ≦ 1.0 ・・・(1)
を充たすことが好ましい。
殺虫剤及び/又は忌避剤を含まないことが好ましい。
半径1m以内の領域に侵入したダニ類を誘引捕獲することにある。
24時間以内にダニ類を誘引捕獲することが好ましい。
上記の何れか一つのダニ類捕獲製品をダニ類が生息する場所又はその近傍に設置してダニ類を誘引捕獲することにある。
〔ダニ類捕獲製品〕
図1は、本発明の第一実施形態に係るダニ類捕獲製品100の概略断面図である。ダニ類捕獲製品100は、繊維構造体10と、粘着体20とが積層されてなる。図1では、2枚の繊維構造体10を粘着体20の両側の面に積層したものを例示しているが、ダニ類捕獲製品100は、1枚の繊維構造体10を粘着体20の一方の面にのみ積層した構造であってもよい。また、図1では、粘着体20の一方の面に繊維構造体10を一層のみ積層したものを例示しているが、ダニ類捕獲製品100は、粘着体20の一方の面に二層以上の複数層の繊維構造体10を積層した構造であってもよい。
0.1 ≦ (a2/b) ×100 ≦ 1.0 ・・・(1)
を充たすことが好ましく、以下の式(2):
0.2 ≦ (a2/b) ×100 ≦ 0.7 ・・・(2)
を充たすことがより好ましい。繊維構造体10が上記の式を満たす場合、繊維構造体10は適度に繊維が密集したものとなり、より多くのダニ類が繊維構造体に誘引され、捕獲性能がより優れたものとなる。
ダニ類捕獲製品100は、半径1m以内の領域に侵入したダニ類を誘引捕獲することが好ましい。ここで、「誘引捕獲」とは、誘引したダニ類を粘着体20の表面に固着させた状態だけでなく、誘引したダニ類をダニ類捕獲製品100の内部、特に繊維構造体10中に留まらせた状態も含む。半径1m以内の領域に侵入したダニ類を誘引捕獲することにより、ダニ類捕獲製品100に近づいてきたダニ類を確実に捕獲して駆除することができる。
〔ダニ類捕獲製品〕
図3は、本発明の第二実施形態に係るダニ類捕獲製品200の概略断面図である。ダニ類捕獲製品200は、繊維構造体10と粘着体20との間に誘引剤30を設けたものであり、その他は第一実施形態で説明したダニ類捕獲製品100と同一の構成を有する。ダニ類捕獲製品200は、誘引剤30を設けることで、ダニ類に対して誘引効果がある繊維構造体10と誘引剤30との相乗効果により、捕獲性能がさらに優れたものとなる。
〔ダニ類捕獲製品〕
図4は、本発明の第三実施形態に係るダニ類捕獲製品300の概略断面図である。ダニ類捕獲製品300は、通気性シート40で繊維構造体10を覆ったものであり、その他は第二実施形態で説明したダニ類捕獲製品200と同一の構成を有する。
本発明のダニ類捕獲方法は、上述したダニ類捕獲製品100~300をダニ類が生息する場所又はその近傍に設置することにより、ダニ類を誘引捕獲するものである。本発明のダニ類捕獲方法によれば、本発明のダニ類捕獲製品100~300を使用しているため、ダニ類の誘引効果に優れるとともに、誘引したダニ類を確実且つ安全に捕獲し、駆除できるダニ類捕獲方法を提供することができる。
厚さ0.05mmのPET樹脂シートの両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布して粘着体を作製した。粘着体の両面に織物を積層して繊維構造体とし、3層からなる実施例1のダニ類捕獲製品を得た。繊維構造体に用いた織物は、ジュート糸を糸密度が28~38本/10cmとなるように平織にした織物であり、厚みが0.86mm、目付が128g/m2であった。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が45~48本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが1.11mm、目付が600g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例2のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が43~47本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.86mm、目付が255g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例3のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が35~38本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.61mm、目付が227g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例4のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が31~38本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.9mm、目付が215g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例5のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが2.64mm、目付が946g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例6のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.75mm、目付が113g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例7のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ジュート糸を糸密度が10~12本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.75mm、目付が72g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例8のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ヘンプ(大麻)糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.36mm、目付が26g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例9のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ラミー(苧麻)糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.59mm、目付が118g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例10のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、リネン(亜麻)糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.57mm、目付が89g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例11のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ケナフ(洋麻)糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.75mm、目付が131g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例12のダニ類捕獲製品を得た。
厚さ0.05mmのPET樹脂シートの両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布して粘着体を作製した。粘着体の両面に織物を積層して繊維構造体とし、3層からなる積層体を得た。繊維構造体に用いた織物は、ジュート糸を糸密度が43~47本/10cmとなるように平織にした織物であり、厚みが0.86mm、目付が255g/m2であった。積層体をポリエチレン製ネット(通気性シート)からなる袋体に封入することで、5層からなる実施例13のダニ類捕獲製品を得た。ポリエチレン製ネットには、網目の間隔が1mm、厚みが0.03mm、目付が67g/m2であるものを用いた。ポリエチレン製ネットは、毛羽を有さず、ポリエチレン製ネット上に10cmの線分を設けた際に、線分に交差する繊維の数は、95~110本であった。
厚さ0.05mmのPET樹脂シートの両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布して粘着体を作製した。粘着体の両面に織物を積層して繊維構造体とし、3層からなる積層体を得た。繊維構造体に用いた織物は、ジュート糸を糸密度が35~38本/10cmとなるように平織にした織物であり、厚みが0.61mm、目付が227g/m2であった。積層体をポリエチレン製ネット(通気性シート)からなる袋体に封入することで、5層からなる実施例14のダニ類捕獲製品を得た。ポリエチレン製ネットには、網目の間隔が1mm、厚みが0.03mm、目付が67g/m2であるものを用いた。ポリエチレン製ネットは、毛羽を有さず、ポリエチレン製ネット上に10cmの線分を設けた際に、線分に交差する繊維の数は、95~110本であった。
繊維構造体に、30番手の綿カード糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.2mm、目付が31g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例15のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、カポックのカード糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが1.11mm、目付が311g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、実施例16のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、ウール糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.67mm、目付が189g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、比較例1のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、60番手のナイロン糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.03mm、目付が16g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、比較例2のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、50番手のポリエステル糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.04mm、目付が22g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、比較例3のダニ類捕獲製品を得た。
繊維構造体に、アクリル糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であって、厚みが0.44mm、目付が375g/m2である織物を用いた。その他は、実施例1と同様にして、比較例4のダニ類捕獲製品を得た。
厚さ0.05mmのPET樹脂シートの両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布して粘着体を作製した。粘着体の両面に厚み6mmのポリウレタンスポンジを積層し、3層からなる比較例5のダニ類捕獲製品を得た。
厚さ0.05mmのPET樹脂シートの両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布した粘着体の両面に、ポリエチレン製ネットを積層して繊維構造体とし、3層からなる比較例6のダニ類捕獲製品を得た。ポリエチレン製ネットには、網目の間隔が1mm、厚みが0.03mm、目付が67g/m2であるものを用いた。ポリエチレン製ネットは、毛羽を有さず、ポリエチレン製ネット上に10cmの線分を設けた際に、線分に交差する繊維の数は、95~110本であった。
厚さ0.05mmのPET樹脂シートの両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布して粘着体を作製した。粘着体の両面に織物を積層して繊維構造体とし、3層からなる積層体を得た。繊維構造体に用いた織物は、ウール糸を糸密度が19~22本/10cmとなるように平織にした織物であり、厚みが0.67mm、目付が189g/m2であった。積層体をポリエチレン製ネット(通気性シート)からなる袋体に封入することで、5層からなる比較例7のダニ類捕獲製品を得た。ポリエチレン製ネットには、網目の間隔が1mm、厚みが0.03mm、目付が67g/m2であるものを用いた。ポリエチレン製ネットは、毛羽を有さず、ポリエチレン製ネット上に10cmの線分を設けた際に、線分に交差する繊維の数は、95~110本であった。
実施例1~16のダニ類捕獲製品、及び比較例1~7のダニ類捕獲製品について、3cm×3cmのサイズに切り出したものを試験片とし、直径4.5cmのガラス製シャーレ(高さ1.5cm)の中央に設置した。直径9cm(高さ2cm)のガラス製シャーレの中央に、先の直径4.5cmのシャーレを設置し、直径9cmのガラス製シャーレの内部に約10000匹のヤケヒョウヒダニを放ち、室温25℃、湿度80%の暗所条件下で静置した。24時間後に試験片の粘着体に固着されたダニを計数し捕獲数とした。試験は実施例1~16のダニ類捕獲製品、及び比較例1~7のダニ類捕獲製品の夫々について3回繰り返し、捕獲数の平均値を算出した。コントロールとして、実施例1のダニ類捕獲製品の作製に用いた粘着体のみを3cm×3cmのサイズに切り出して直径4.5cmのガラス製シャーレの中央に設置し、実施例及び比較例のダニ類捕獲製品と同様の試験をし、粘着体に固着されたダニの捕獲数を計数した。実施例1~16のダニ類捕獲製品、及び比較例1~7のダニ類捕獲製品による捕獲数を、コントロールにおける捕獲数により除した値を、捕獲比として算出した。
実施例1~16のダニ類捕獲製品、並びに比較例1~4、及び7のダニ類捕獲製品について、繊維構造体を構成する織物から糸を採取し、「JIS L 1095 一般紡績糸試験方法」のJIS法に準拠して伸び率(%)を測定した。
厚さ2mm、サイズ90mm×105mmの厚紙両面にゴム系ホットメルト接着剤を塗布して粘着体を作製した。動物性及び植物性の食品成分を含有する混練固化錠剤(直径15mm×厚み3mm)を、粘着体の片面に配置し、さらに、粘着体の両面にサイズ100mm×115mmの織物を積層して繊維構造体とし、3層からなる積層体を得た。繊維構造体に用いた織物は、ジュート糸を糸密度が43~47本/10cmとなるように平織にした織物であり、厚みが0.86mm、目付が255g/m2であった。積層体をサイズ120mm×150mmのポリエチレン製ネットからなる袋体に封入することで、5層からなる実施例17のダニ類捕獲製品を得た。ポリエチレン製ネットには、網目の間隔が1mm、厚みが0.03mm、目付が67g/m2であるものを用いた。ポリエチレン製ネットは、毛羽を有さず、ポリエチレン製ネット上に10cmの線分を設けた際に、線分に交差する繊維の数は、95~110本であった。
実施例17で用いた粘着体を、実施例17で用いたポリエチレン製ネットからなる袋体に封入し、比較例8の製品を得た。すなわち、比較例8の製品は、実施例17のダニ類捕獲製品に対して、動物性及び植物性の食品成分を含有する混練固化錠剤、及び繊維構造体を使用しないものである。
図5は、捕獲距離試験の試験方法を説明する図である。一般的な敷布団サイズ(100×200cm)の1/4の大きさとなる50cm×100cmの未使用のポリエステル製シーツXを木板の上に敷き固定した。シーツXの外周に当たる部分Wは木板に溝を掘り、ダニの逃亡や他のダニの混入を防ぐために水を注いだ。ここで、図5に示すように、シーツXに、角部A、角部B、及び短辺中央部Cを設定する。角部Bから角部Aまでの距離D1は約110cmであり、角部Bから短辺中央部Cまでの距離D2は約25cmである。シーツXの角部A、及びシーツXの短辺中央部Cに実施例17のダニ類捕獲製品Yを設置し、シーツXの角部Bにヤケヒョウヒダニ約1000匹を培地ともに放った。この木板を3個準備し、25℃、75%RHの暗所条件に設置し、24時間後、及び20日後にダニ類捕獲製品Yの粘着体に固着されたダニを計数した。比較例8の製品についても、同様の捕獲距離試験を行った。
12 毛羽
20 粘着体
30 誘引剤
40 通気性シート
100 ダニ類捕獲製品
200 ダニ類捕獲製品
300 ダニ類捕獲製品
Claims (11)
- 毛羽を有する繊維構造体と、
ダニ類を固着させる粘着体と
を備え、
前記繊維構造体を構成する糸の繊維素材がジュートであるダニ類捕獲製品。 - 前記繊維構造体を構成する繊維の伸び率が1.7~1.8%である請求項1に記載のダニ類捕獲製品。
- 毛羽を有する繊維構造体と、
ダニ類を固着させる粘着体と
を備え、
前記繊維構造体を構成する糸の繊維素材がジュート及び/又はラミーであり、
前記繊維構造体の目付は、100~700g/m 2 であるダニ類捕獲製品。 - 毛羽を有する繊維構造体と、
ダニ類を固着させる粘着体と
を備え、
前記繊維構造体を構成する糸の繊維素材がジュートであり、
前記繊維構造体の厚みをa(mm)とし、前記繊維構造体の目付をb(g/m 2 )としたとき、以下の式(1):
0.16 ≦ (a 2 /b)×100 ≦ 0.74 ・・・(1)
を充たすダニ類捕獲製品。 - 前記繊維構造体は、糸密度が10~100本/10cmの織物又は編物である請求項1~4の何れか一項に記載のダニ類捕獲製品。
- 前記繊維構造体と前記粘着体との間に誘引剤を設けてある請求項1~5の何れか一項に記載のダニ類捕獲製品。
- 前記繊維構造体は、その少なくとも一部が毛羽を有しない通気性シートで被覆されている請求項1~6の何れか一項に記載のダニ類捕獲製品。
- 殺虫剤及び/又は忌避剤を含まない請求項1~7の何れか一項に記載のダニ類捕獲製品。
- 半径1m以内の領域に侵入したダニ類を誘引捕獲する請求項1~8の何れか一項に記載のダニ類捕獲製品。
- 24時間以内にダニ類を誘引捕獲する請求項9に記載のダニ類捕獲製品。
- 請求項1~10の何れか一項に記載のダニ類捕獲製品をダニ類が生息する場所又はその近傍に設置してダニ類を誘引捕獲するダニ類捕獲方法。
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