JP7645708B2 - エスカレーターの踏段 - Google Patents

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Description

本開示は、エスカレーターの踏段に関する。
従来、無端状に並べられた複数の踏段が循環移動するエスカレーターが知られている。それぞれの踏段は、踏板と、ライザと、ブラケットと、を備えている。ライザは、踏板の表面から踏板の裏面に向かう方向に踏板の裏面から突出している。ブラケットは、踏板とライザとに渡って設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-116515号公報
エスカレーターが下降運転を行う場合に、往路側移動経路を通過した踏段は、主枠の下階側水平部において従動スプロケットの回転軸を中心に回転して、帰路側移動経路に入る。踏段が従動スプロケットの回転軸を中心に回転することによって、踏段の状態は、踏板の表面が上方を向く状態から踏板の表面が下方を向く状態に変化する。踏板の表面が下方を向く状態に変化した踏段は、帰路側移動経路において、主枠の傾斜部に沿って上昇する。
踏板の裏面であって、踏板の奥行方向についてライザが設けられている部分とは反対側の部分を踏板裏面一端部とする。互いに隣り合う一対の踏段のうちで、踏段の移動方向における前方にある踏段を前方踏段とし、踏段の移動方向における後方にある踏段を後方踏段とする。前方踏段が従動スプロケットの回転軸の直下にある場合には、前方踏段の踏板裏面一端部は、後方踏段のライザよりも下方に配置される。一方、前方踏段が従動スプロケットの回転軸の直下から主枠の傾斜部に移動した場合には、前方踏段の踏板裏面一端部は、後方踏段のライザの下端部よりも上方に配置される。
しかしながら、前方踏段が従動スプロケットの回転軸の直下にある時に、前方踏段の踏板裏面一端部に、主枠の内側に落下したコインなどの異物が乗る場合がある。前方踏段の踏板裏面一端部に異物が乗った状態で、前方踏段が従動スプロケットの回転軸の直下から主枠の傾斜部に移動した場合に、後方踏段のライザが前方踏段によって押し上げられる。これにより、踏段が帰路側移動経路よりも上方に配置される踏段の浮き上がりが発生してしまうという問題点があった。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、踏段の浮き上がりの発生を抑制することができるエスカレーターの踏段を提供するものである。
本開示に係るエスカレーターの踏段は、踏板と、踏板に設けられたライザと、踏板の裏面であって、奥行方向についてライザが設けられている部分とは反対側の部分に設けられた異物停滞抑制装置と、を備え、異物停滞抑制装置は、踏板から隣接する踏段のライザに向かって突出することなく踏板の表面から踏板の裏面に向かう方向である踏板裏面方向に踏板の裏面から突出する突起部材を有し、突起部材には、踏板の裏面に対して傾斜した傾斜面が形成されており、傾斜面は、奥行方向にライザから離れるにつれて踏板の裏面に近づくように踏板の裏面に対して傾斜している。
本開示に係るエスカレーターの踏段によれば、踏段の浮き上がりの発生を抑制することができる。
実施の形態1に係るエスカレーターの踏段を備えたエスカレーターを示す構成図である。 図1の踏段を示す拡大図である。 図2の踏段の要部を示す拡大図である。 図3の踏段の要部を示す側面図である。 図3の異物停滞抑制装置を示す斜視図である。 図1のC部を示す拡大図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエスカレーターの踏段を備えたエスカレーターを示す構成図である。エスカレーター1は、建物における上階側階床101と下階側階床102とに渡って架けられている。エスカレーター1の上階側乗降口103は、上階側階床101の床面に隣り合うように配置されている。エスカレーター1の下階側乗降口104は、下階側階床102の床面に隣り合うように配置されている。
エスカレーター1は、主枠105と、駆動装置106と、駆動スプロケット107と、従動スプロケット108と、踏段チェーン109と、複数の踏段110と、欄干111と、移動手摺案内レール112と、移動手摺113と、を備えている。
主枠105は、上階側階床101と下階側階床102とに渡って架けられている。主枠105は、上階側水平部114と、下階側水平部115と、傾斜部116と、を有している。
上階側水平部114は、主枠105における上階側階床101に隣り合う部分である。上階側水平部114は、水平面に沿って配置されている。
下階側水平部115は、主枠105における下階側階床102に隣り合う部分である。下階側水平部115は、水平面に沿って配置されている。
傾斜部116は、主枠105における上階側水平部114と下階側水平部115とに渡って設けられた部分である。傾斜部116は、水平面に対して傾斜して配置されている。
上階側水平部114には、作業者が出入りする上部機械室117が形成されている。上部機械室117は、上階側乗降口103の下方に配置されている。
下階側水平部115には、作業者が出入りする下部機械室118が形成されている。下部機械室118は、下階側乗降口104の下方に配置されている。
駆動装置106は、上部機械室117に配置されている。駆動装置106が駆動することによって、動力が発生する。駆動装置106は、モータおよび減速機を有している。駆動装置106の駆動は、図示しない制御装置によって制御される。
駆動スプロケット107は、上部機械室117に配置されている。駆動装置106に発生した動力は、駆動スプロケット107に伝達されるようになっている。したがって、駆動装置106が駆動することによって、駆動スプロケット107が回転する。
従動スプロケット108は、下部機械室118に配置されている。
踏段チェーン109は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。踏段チェーン109は、無端状に形成されている。踏段チェーン109は、主枠105の内側に配置されている。また、踏段チェーン109は、上部機械室117と下部機械室118とに渡って配置されている。
踏段チェーン109は、駆動スプロケット107および従動スプロケット108のそれぞれに巻き掛けられている。駆動装置106が駆動することによって、駆動スプロケット107が回転し、踏段チェーン109が循環移動し、従動スプロケット108が回転する。したがって、駆動装置106の駆動によって発生した動力は、踏段チェーン109に伝達される。
踏段110は、踏段チェーン109に取り付けられている。複数の踏段110は、踏段チェーン109に沿って並べて配置されている。したがって、複数の踏段110は、環状に並べて配置されている。踏段チェーン109が循環移動することによって、複数の踏段110が循環移動する。
複数の踏段110は、上階側乗降口103と下階側乗降口104とに渡って配置されている。したがって、複数の踏段110が循環移動することによって、それぞれの踏段110が上階側乗降口103と下階側乗降口104との間を移動する。
欄干111は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。欄干111は、主枠105に立てられている。
移動手摺案内レール112は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。移動手摺案内レール112は、主枠105と欄干111とに渡って配置されている。また、移動手摺案内レール112は、無端状に形成されている。また、移動手摺案内レール112は、上階側乗降口103と下階側乗降口104とに渡って配置されている。
移動手摺113は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。移動手摺113は、無端状に形成されている。移動手摺113は、移動手摺案内レール112に取り付けられている。したがって、移動手摺113は、上階側乗降口103と下階側乗降口104とに渡って配置されている。
移動手摺113は、移動手摺案内レール112に対して移動可能となっている。また、移動手摺113は、踏段チェーン109とともに循環移動するようになっている。したがって、踏段チェーン109が循環移動することによって、移動手摺113が踏段110とともに循環移動する。
図2は、図1の踏段110を示す拡大図である。実施の形態1に係るエスカレーター1の踏段110は、踏板119と、踏板119に設けられたライザ120と、踏板119とライザ120とに渡って設けられたブラケット121と、踏板119に設けられた異物停滞抑制装置122と、を備えている。
また、実施の形態1に係るエスカレーター1の踏段110は、ブラケット121に回転可能に支持された駆動ローラ123と、ブラケット121に回転可能に支持された従動ローラ124と、を備えている。
踏板119の形状は、平板形状となっている。踏板119には、エスカレーターの利用者が乗る。踏板119における利用者に乗られる面を表面125とする。踏板119における表面125とは反対側の面を裏面126とする。表面125から裏面126に向かう方向を踏板裏面方向Aとする。踏板119の表面125に沿った方向であって、踏板119の幅方向に対して垂直な方向を奥行方向Bとする。
ライザ120は、踏板119の裏面126から踏板裏面方向Aに突出している。また、ライザ120は、踏板119の裏面126であって、奥行方向Bについて一方の端部に設けられている。踏板119の裏面126であって、踏板119の奥行方向Bについてライザ120が設けられている部分とは反対側の部分を踏板裏面一端部127とする。
異物停滞抑制装置122は、踏板119の裏面126であって、奥行方向Bについてライザ120が設けられている部分とは反対側の部分に設けられている。言い換えれば、異物停滞抑制装置122は、踏板裏面一端部127に設けられている。
異物停滞抑制装置122は、踏板119の幅方向に延びて配置されている。また、異物停滞抑制装置122は、踏板119の幅方向の全領域に渡って配置されている。
異物停滞抑制装置122は、踏板119の裏面126から踏板裏面方向Aに突出する突起部材128を有している。実施の形態1では、異物停滞抑制装置122は、突起部材128のみから構成されている。突起部材128には、踏板119の裏面126に対して傾斜した傾斜面129が形成されている。傾斜面129は、奥行方向Bにライザ120から離れるにつれて踏板119の裏面126に近づくように踏板119の裏面126に対して傾斜している。
駆動ローラ123は、主枠105に設けられた図示しない駆動レールを転動する。駆動ローラ123が駆動レールを転動することによって、踏段110が踏段110の移動経路を移動する。
従動ローラ124は、主枠105に設けられた図示しない従動レールを転動する。従動ローラ124が従動レールを転動することによって、踏段110の姿勢が、利用者が踏段110に乗ることができる姿勢に維持される。
図3は、図2の踏段110の要部を示す拡大図である。図4は、図3の踏段110の要部を示す側面図である。踏段110は、踏板119の表面125に設けられた注意標識部材130と、注意標識部材130を踏板119に固定する締着部材131と、を備えている。締着部材131としては、ねじ、ボルト等が挙げられる。
注意標識部材130は、踏段110に乗る利用者に対して、踏段110の踏板119における利用者が乗るべき位置を表示するものである。注意標識部材130の色は、例えば、黄色となっている。これにより、注意標識部材130の位置を踏段110の利用者に対して知らせることができる。
異物停滞抑制装置122は、締着部材131を用いて、注意標識部材130とともに踏板119に固定されている。なお、異物停滞抑制装置122は、締着部材131とは異なる部材によって、踏板119に固定される構成であってもよい。
図5は、図3の異物停滞抑制装置122を示す斜視図である。異物停滞抑制装置122には、複数のねじ穴132が形成されている。ねじ穴132に締着部材131が挿入されることによって、異物停滞抑制装置122が踏板119に固定される。一方、ねじ穴132から締着部材131が外されることによって、異物停滞抑制装置122が踏板119から取り外し可能となる。
異物停滞抑制装置122は、異物停滞抑制装置122に落下した異物が異物停滞抑制装置122の表面に対して滑りやすい材料から構成されている。異物停滞抑制装置122を構成する材料としては、例えば、プラスチックが挙げられる。
次に、実施の形態1に係るエスカレーター1の踏段110の動作について説明する。図6は、図1のC部を示す拡大図である。踏段110は、踏段110の移動経路における往路側移動経路と帰路側移動経路とを順に移動する。
エスカレーター1が下降運転を行う場合に、往路側移動経路を通過した踏段110は、主枠105の下階側水平部115において従動スプロケット108の回転軸を中心に回転して、帰路側移動経路に入る。
踏段110が従動スプロケット108の回転軸を中心に回転することによって、踏段110の状態は、踏板119の表面125が上方を向く状態から踏板119の表面125が下方を向く状態に変化する。踏板119の表面125が下方を向く状態に変化した踏段110は、帰路側移動経路において、主枠105の傾斜部116に沿って上昇する。
互いに隣り合う一対の踏段110のうちで、踏段110の移動方向における前方にある踏段110を前方踏段110Aとし、踏段110の移動方向における後方にある踏段110を後方踏段110Bとする。
前方踏段110Aが従動スプロケット108の回転軸の直下にある場合には、前方踏段110Aの踏板裏面一端部127は、後方踏段110Bのライザ120よりも下方に配置される。
一方、前方踏段110Aが従動スプロケット108の回転軸の直下から主枠105の傾斜部116に移動した場合には、前方踏段110Aの踏板裏面一端部127は、後方踏段110Bのライザ120の下端部よりも上方に配置される。
前方踏段110Aが従動スプロケット108の回転軸の直下にある時に、前方踏段110Aの踏板裏面一端部127に、主枠105の内側に落下したコインなどの異物が落ちる場合がある。前方踏段110Aの踏板裏面一端部127に異物が乗った状態で、前方踏段110Aが従動スプロケット108の回転軸の直下から主枠105の傾斜部116に移動することによって、後方踏段110Bのライザ120が前方踏段110Aによって押し上げられる。これにより、踏段110が帰路側移動経路よりも上方に配置される踏段110の浮き上がりが発生する。
実施の形態1に係るエスカレーター1の踏段110では、踏板裏面一端部127に異物停滞抑制装置122が設けられている。これにより、踏板裏面一端部127に落ちた異物は、踏板裏面一端部127に停滞せず、踏板119の裏面126から落下する。したがって、後方踏段110Bのライザ120が前方踏段110Aによって押し上げられることが抑制される。その結果、踏段110の浮き上がりの発生が抑制される。
以上説明したように、実施の形態1に係るエスカレーター1の踏段110は、踏板119と、ライザ120と、異物停滞抑制装置122と、を備えている。異物停滞抑制装置122は、踏板119の裏面126であって、踏板119の奥行方向Bについてライザ120が設けられている部分とは反対側の部分である踏板裏面一端部127に設けられている。この構成によれば、踏板裏面一端部127に落ちた異物は、踏板裏面一端部127に停滞せず、踏板119の裏面126から落下する。その結果、踏段110の浮き上がりの発生を抑制することができる。
また、異物停滞抑制装置122は、踏板119の裏面126から踏板裏面方向Aに突出する突起部材128を有している。この構成によれば、簡単な構成で、踏板裏面一端部127に落ちた異物が踏板裏面一端部127に停滞することを抑制することができる。
また、突起部材128には、踏板119の裏面126に対して傾斜した傾斜面129が形成されており、傾斜面129は、奥行方向Bにライザ120から離れるにつれて踏板119の裏面126に近づくように踏板119の裏面126に対して傾斜している。この構成によれば、前方踏段110Aの踏板裏面一端部127に落ちた異物を、前方踏段110Aと後方踏段110Bとの間の隙間から落下させることができる。
また、エスカレーター1の踏段110は、踏板119の表面125に設けられた注意標識部材130と、注意標識部材130を踏板119に固定する締着部材131と、を備えている。異物停滞抑制装置122は、締着部材131を用いて踏板119に固定される。言い換えれば、異物停滞抑制装置122および注意標識部材130は、共通の締着部材131によって踏板119に固定される。この構成によれば、異物停滞抑制装置122および注意標識部材130が互いに別々の締着部材によって踏板119に固定される構成と比較して、部品点数を削減することができる。その結果、簡単な構成で、異物停滞抑制装置122を踏板119に固定することができる。
また、注意標識部材130を踏板119に固定する締着部材131によって異物停滞抑制装置122が踏板119に固定される。これにより、注意標識部材130が固定されている既設のエスカレーター1の踏段110において、踏板119に異物停滞抑制装置122を固定することができる。これにより、既設のエスカレーターの踏段110において、踏段110の浮き上がりの発生を抑制することができる。
1 エスカレーター、101 上階側階床、102 下階側階床、103 上階側乗降口、104 下階側乗降口、105 主枠、106 駆動装置、107 駆動スプロケット、108 従動スプロケット、109 踏段チェーン、110 踏段、110A 前方踏段、110B 後方踏段、111 欄干、112 移動手摺案内レール、113 移動手摺、114 上階側水平部、115 下階側水平部、116 傾斜部、117 上部機械室、118 下部機械室、119 踏板、120 ライザ、121 ブラケット、122 異物停滞抑制装置、123 駆動ローラ、124 従動ローラ、125 表面、126 裏面、127 踏板裏面一端部、128 突起部材、129 傾斜面、130 注意標識部材、131 締着部材、132 ねじ穴。

Claims (2)

  1. 踏板と、
    前記踏板に設けられたライザと、
    前記踏板の裏面であって、奥行方向について前記ライザが設けられている部分とは反対側の部分に設けられた異物停滞抑制装置と、
    を備え
    前記異物停滞抑制装置は、前記踏板から隣接する踏段のライザに向かって突出することなく前記踏板の表面から前記踏板の裏面に向かう方向である踏板裏面方向に前記踏板の裏面から突出する突起部材を有し、
    前記突起部材には、前記踏板の裏面に対して傾斜した傾斜面が形成されており、
    前記傾斜面は、前記奥行方向に前記ライザから離れるにつれて前記踏板の裏面に近づくように前記踏板の裏面に対して傾斜しているエスカレーターの踏段。
  2. 前記踏板の表面に設けられた注意標識部材と、
    前記注意標識部材を前記踏板に固定する締着部材と、
    をさらに備え、
    前記異物停滞抑制装置は、前記締着部材を用いて前記踏板に固定される請求項1に記載のエスカレーターの踏段。
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