JP7623830B2 - 鞍乗型乗物 - Google Patents

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Description

本発明は、左右一対のハンドルバーと、ハンドルバーに取り付けられてハンドルバーの前方を覆うハンドルカバーとを備えた鞍乗型乗物に関するものである。
自動二輪車のような鞍乗型乗物において、ハンドルバーのグリップエンドにハンドルの振動を減衰させるウェイトが設けられるとともに、ハンドルバーにその前方を覆うハンドルカバーが取り付けられたものがある(例えば、特許文献1)。特許文献1では、ハンドルバーの外端に筒状のウェイトが、その外側にハンドルカバーが配置されている。ハンドルカバーは、ウェイトの中空孔に配置された筒状のカラーおよびラバーブッシュを介してボルトによりハンドルバーの外端に固定されている。ウェイトは、ラバーブッシュを介してハンドルバーにダンパ支持されている。
特許第6483362号公報
特許文献1の構造では、ハンドルカバーを支持するための専用の構造が設けられている。そのため、構造が複雑になり易い。
本発明は、ダンパ支持によりハンドルの振動を抑制するとともに、ハンドルカバー専用の支持構造が省略されて構造が簡単になる鞍乗型乗物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の鞍乗型乗物は、左右一対のハンドルバーを備えた鞍乗型乗物であって、前記ハンドルバーの軸方向外端に配置されて前記ハンドルバーの軸方向に直交する方向に揺動可能に前記ハンドルバーにダンパ支持されたウェイト体と、前記ハンドルバーの軸方向外端と前記ウェイト体との間に配置されて前記ハンドルバーと前記ウェイト体で挟持されたハンドルカバーとを備えている。ここで、「ハンドルカバー」は、走行風からライダーの手を保護するハンドカバー、ハンドルバーに取り付けられたレバーを保護するレバーカバーを含む。
この構成によれば、ハンドルバーにウェイト体がダンパ支持されているので、ハンドルの振動が抑制される。また、ハンドルカバーがハンドルバーとウェイト体で挟持されているので、ハンドルカバー専用の支持構造を省略することができ、構造が簡単になる。
本発明において、さらに、前記ハンドルカバーが前記ハンドルバーに対して回動するのを防ぐ回り止め機構を備えていてもよい。ハンドルカバーが、揺動可能に支持されたウェイト体で挟持されるので、ハンドルカバーがハンドルバーに対して回動することが懸念されるが、この構成によれば、回り止め機構によりハンドルカバーのハンドルバーに対する回動が阻止されるので、ハンドルカバーを位置決めできる。
この場合、前記ハンドルカバーおよび前記ハンドルバーの一方に係合孔が形成され、他方に前記係合孔に係合する係合突部が形成されていてもよい。ここで、「係合孔」は、キー溝、ノックピン用の係合孔を含む。また、「係合突部」は、キー溝に差し込まれるキー、ノックピンを含む。この構成によれば、簡単な構造の回り止め機構を実現できる。
本発明において、前記ハンドルバーの軸方向端部に軸方向に延びるねじ孔が形成され、前記ウェイト体は、筒形状であり、その中空孔に可撓性を有する筒形状のダンパ部材が嵌合され、前記ダンパ部材の中空孔に挿通された締結部材により、前記ウェイト体と前記ハンドルカバーが前記ハンドルバーの前記ねじ孔に共締めされ、前記締結部材の頭部が、前記ウェイト体の中空孔の内部に位置していてもよい。この構成によれば、締結部材の頭部がウェイト体から車幅方向外側に突出しないので、車幅方向寸法が大きくなるのを抑制できる。
本発明において、前記ハンドルカバーは、前記ハンドルバーと前記ウェイト体で挟持される取付部と、前記取付部から前記ハンドルバーの軸方向外側に向かって前記ウェイト体の外端よりも内側まで延出する延出部と、前記延出部の外端から前方に延び、さらに、内側に湾曲して前記ハンドルバーの少なくとも一部を前方から覆うカバー部とを有していてもよい。この構成によれば、ハンドルカバーが、ウェイト体の外端よりも内側に設けられているので、車幅方向寸法が大きくなるのを抑制できる。
本発明のハンドルカバーは、鞍乗型乗物の左右一対のハンドルバーに取り付けられるハンドルカバーであって、前記ハンドルバーの外端に片持ち支持されている。前記ハンドルカバーの外側にウェイト体が、前記ハンドルバーの軸方向に直交する方向に揺動可能に前記ハンドルバーにダンパ支持され、回り止め機構により前記ハンドルバーに対しての回動が阻止されている。
この構成によれば、ハンドルバーにウェイト体がダンパ支持されているので、ハンドルの振動が抑制される。また、ハンドルカバーがハンドルバーとウェイト体で挟持されているので、ハンドルカバー専用の支持構造を省略することができ、構造が簡単になる。さらに、回り止め機構によりハンドルカバーのハンドルバーに対する回動が阻止されるので、ハンドルカバーを位置決めできる。
本発明のハンドルカバーおよびこれを備えた鞍乗型乗物によれば、ハンドルの振動が抑制されるうえに、ハンドルカバー専用の支持構造を省略することができ、構造が簡単になる。
本発明の第1実施形態に係る鞍乗型乗物の一種である自動二輪車の前部を示す側面図である。 同自動二輪車の前部を示す平面図である。 同自動二輪車のハンドルカバーのカバーブラケットを示す斜視図である。 同ハンドルカバーの支持構造を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る鞍乗型乗物の一種である自動二輪車の前部を示す側面図である。本明細書において、「右」、「左」は、車両に乗車した運転者から見た「右」、「左」をいう。また、「前」「後」とは、車両の進行方向の「前」「後」をいう。さらに、「内側」、「外側」は車幅方向の車体中心側を内側、車体中心から離れる側を外側とする。
本実施形態の自動二輪車の車体フレームFRは、前半部を構成するメインフレーム1と、後半部を構成するリヤフレーム2とを有している。リヤフレーム2は、メインフレーム1の後部に連結されている。
メインフレーム1の前端のヘッドパイプ4に、図示しないステアリングシャフトを介してフロントフォーク6が回動自在に支持されている。フロントフォーク6の下端に前輪8が取り付けられている。フロンクフォーク6の上端部に、ハンドル10が取り付けられている。ハンドル10にサイドミラー14が取り付けられている。
メインフレーム1の後端部に、スイングアームブラケット12が設けられている。スイングアームブラケット12にスイングアーム(図示せず)が上下揺動自在に支持されており、その後端部に後輪(図示せず)が取り付けられている。
メインフレーム1の下方でスイングアームブラケット12の前方に、駆動源であるエンジンEが取り付けられている。エンジンEにより、チェーンのような動力伝達部材(図示せず)を介して後輪(図示せず)が駆動される。メインフレーム1の上部に燃料タンク16が配置され、リヤフレーム2に操縦者が着座するシート18が装着されている。
図2に示すように、ハンドル10は、車体に支持される被支持部19と、左右一対のハンドルバー20とを有している。ハンドルバー20は、運転者が把持するグリップ部20aを有する。本実施形態のハンドルバー20は円筒形状であり、その軸心AXが、平面視で、車幅方向外側に向かって若干後方に傾斜している。各ハンドルバー20の軸方向外端20bに、軸方向AXに延びるねじ孔20cが形成されている。本実施形態では、ねじ孔20cは、図4に示すハンドルバー20の外端20bに溶接されたナット部材21の中空孔20cからなる。ナット部材21の外側端面に第1係合孔21aが形成されている。
図2に示すように、右側のハンドルバー20にブレーキレバー22が取り付けられ、左側のハンドルバー20にクラッチレバー24が取り付けられている。
左右のハンドルバー20,20の軸方向外端20b,20bにウェイト体25が配置されている。ウェイト体25は、例えば、円筒形の錘であり、ハンドルバー20の軸心AX回りに揺動自在に支持されている。詳細には、ウェイト体25は、ハンドルバー20の軸心方向AXに直交する方向に揺動可能にハンドルバー20にダンパ支持されている。ウェイト体25によりハンドル10の振動が抑制され、運転者の疲労が軽減される。
左右のハンドルバー20,20にハンドルカバー30,30が支持されている。ここで、「ハンドルカバー30」は、走行風から運転者の手を保護するハンドカバー、ハンドルバー20に取り付けられたレバー22,24を保護するレバーカバーを含む。
ハンドルカバー30は、ハンドルバー20の少なくとも一部を前方から覆うカバー体32と、カバー体32をハンドルバー20に支持するカバーブラケット34とを有している。本実施形態では、カバー体32は、レバー22,24およびグリップ部20を前方から覆っている。カバー体32は、例えば、樹脂製である。ただし、カバー体32の材質はこれに限定されない。図2では、右側のカバー体32が二点鎖線で示されている。
ハンドルカバー30は、ハンドルバー20の外端部20bに片持ち支持されている。つまり、ハンドルカバー30のカバーブラケット34は、一端部34aでハンドルバー20の外端部20bに取り付けられ、他端部34bにカバー体32が取り付けられている。本実施形態では、カバー体32は、ねじ体のような締結部材35によりカバーブラケット34の他端部34bに着脱自在に取り付けられている。カバーブラケット34の一端部34baは、ハンドルバー20の軸方向外端部20bとウェイト体25との間に配置され、ハンドルバー20とウェイト体25で挟持されている。
以下に、ハンドルカバー30およびウェイト体25のハンドルバー20への支持構造について説明する。ハンドルカバー30のカバーブラケット34は、例えば、鋼材からなり、ハンドルバー20とウェイト体25で挟持される一端部34aからハンドルバーの軸方向外側に向かってウェイト体25の外端25aよりも車幅方向内側まで延出したのち、前方に延び、さらに、車幅方向内側に湾曲して他端部34bに繋がっている。
つまり、ウェイト体25がハンドルカバー30よりも車幅方向外側に位置する。したがって、車両の横転時にウェイト体25によってハンドルカバー30が保護される。その結果、比較的安価なウェイト体25の交換のみで済む。また、ウェイト体25がハンドルカバー30よりも車幅方向外側に位置するので、ハンドルカバー30の位置、大きさが、ウェイト体25の大きさに影響されない。したがって、ハンドルカバー30の汎用性が大きくなるうえに、ウェイト体25の変更も容易である。
カバーブラケット34の一端部34aが、ハンドルバー20とウェイト体25で挟持される取付部36を構成する。取付部36には、車幅方向外側を向く挿通孔36aが形成されている。また、カバーブラケット34における取付部36からハンドルバー20の軸方向外側に向かってウェイト体25の外端25aよりも内側まで延出する部分が、ハンドルカバー30の延出部38を構成する。
さらに、カバーブラケット34の延出部38の外端から前方に延びて車幅方向内側に湾曲して延びる領域、およびカバー体32が、ハンドルカバー30のカバー部40を構成する。カバー部40における車幅方向に延びる部分カバー体32が取り付けられている。本実施形態では、カバーブラケット34の延出部38の外端から前方に延びる部分が、各レバー22,24を保護するレバーカバーとして機能する。また、ハンドルバー20の前方のカバー体32が、走行風から運転者の手を保護するハンドカバーとして機能する。
図3に示すように、本実施形態のカバーブラケット34は、円環状の部材からなる第1の部材41と、板材からなる第2の部材42とを有している。第1の部材41は、円環状の部材を切断加工、削り出し加工することで形成されている。詳細には、円環状の部材における二点鎖線100で示す一端壁と周壁の一部を切断することで構成されている。
円環状の部材の他端壁が取付部36を構成し、周壁の残部が延出部38を構成する。また、円環状の部材の中空孔が、取付部36の前記挿通孔36aを構成する。二点鎖線102で示す環状の部材の他端面の一部を削り出し加工することにより、取付部36に車幅方向外側に凹む第1凹所44が形成されている。さらに、取付部36の車幅方向内側面、詳細には、第1凹所44の底面に第2係合孔45が形成されている。
第2の部材42は、板材を折り曲げ加工することで形成されている。詳細には、第2の部材42の一端部が第1の部材41の延出部38の一端(外端)に接合され、延出部38の外端から前方に延び、さらに、車幅方向内側に湾曲して延びている。第2の部材42がカバー部40の一部を構成する。ただし、カバーブラケット34の構造は、これに限定されず、例えば、鍛造で形成されてもよい。
図4に示すように、ウェイト体25における車幅方向内側端に、車幅方向外側に凹む第2凹所46が形成されている。第2凹所46の外径と第1凹所44の外径はほぼ同じに設定されており、ナット部材21の外径よりも若干大きく設定されている。
以下に、ウェイト体25およびハンドルカバー30の支持構造を説明する。まず、筒形状のウェイト体25の中空孔25bに、可撓性を有する筒形状のダンパ部材48が嵌合される。ダンパ部材48は、中空孔48aが形成された円筒状の内側カラー48bの外周面にゴムのような環状の弾性部材48cが固着されるとともに、弾性部材48cの外周面に円筒状の外側カラー48dが固着されている。内側および外側カラー48b,48dと弾性部材48cは、例えば、弾性部材48cを各カラー48b,48dに焼き付けることで接合されている。
ハンドルバー20の外端20bのナット部材21に、カバーブラケット34の取付部36の第1凹所44が嵌め込まれる。これにより、ナット部材21を介してハンドルバー20の外端部20bの端面とカバーブラケット34の取付部36の内端面が当接する。このとき、ナット部材21の第1係合孔21aとカバーブラケット34の第2係合孔45にノックピン50が挿入される。これにより、ハンドルバー20に対するハンドルカバー30の位置調整がされるとともに、ハンドルカバー30がハンドルバー20に対してハンドルバー20の軸心AX回りに回動するのを防ぐことができる。
つまり、第1係合孔21a、第2係合孔45およびノックピン50により、ハンドルカバー30がハンドルバー20に対して回動するのを防ぐ回り止め機構60を構成している。本実施形態では、ノックピン50が、係合孔21a,45に係合する係合突部を構成している。回り止め機構60の構成は図示の例に限定されない。例えば、ハンドルカバー20およびハンドルカバー30の一方に係合孔が形成され、他方に該係合孔に係合する係合突部が形成されていてもよい。ここで、「係合孔」は、キー溝、ノックピン用の係合孔を含み、「係合突部」は、キー溝に差し込まれるキー、ノックピンを含む。
つづいて、環状のカラー部材52を介して、カバーブラケット34とウェイト体25とが当接される。詳細には、カバーブラケット34の取付部36の外端面にカラー部材52の内端面が当接され、ウェイト体25の第2凹所46にカラー部材52が進入する。このとき、カラー部材52の外端面に、ダンパ部材48の内側カラー48bの内端面が当接する。
この状態で、ボルトのような締結部材55が、車幅方向外側からウェイト体25の中空孔25b、ダンパ部材48の中空孔48a、カラー部材52の中空孔52aおよびカバーブラケット34の取付部36の挿通孔36aの順に挿通され、ナット部材21のねじ孔20cに締め付けられている。このとき、締結部材55の頭部55aは、ウェイト体25の中空孔25bの内部に位置している。つまり、締結部材55の頭部55aの外径は、ウェイト体25の中空孔25bの内径よりも小さく設定されている。以上により、ウェイト体25とハンドルカバー30がハンドルバー20のねじ孔20cに共締めされ、ハンドルバー20に着脱自在に取り付けられている。
詳細には、ハンドルカバー30とダンパ部材48が締結部材55によりハンドルバー20に取り付けられている。ウェイト体25は、ダンパ部材48の外側カラー48dに圧入され、ダンパ部材48の弾性部材48cを介してダンパ支持されている。つまり、ウェイト体25は、締結部材55によりハンドルバー20にリジッドに固定されていない。したがって、ウェイト体25は、ハンドルバー20の軸方向AXに直交する方向に揺動可能である。本実施形態では、ダンパ部材48にCリング56が装着され、ウェイト体25が抜け止めされている。
ここで、上述のとおり、ハンドルカバー30の第1凹所44とウェイト体25の第2凹所46の外径がほぼ同じである。したがって、ハンドルバー20の外端20bのナット部材21にウェイト体25の第2凹所46を嵌め込むことで、ハンドルカバー30が搭載されない車両にも適用可能である。また、ハンドルバー20の外端部(ナット部材21)が、第1凹所44に嵌め込まれているので、車幅方向寸法を抑制できる。
上記構成によれば、ハンドルバー20にウェイト体25がダンパ支持されているので、ハンドル10の振動が抑制される。これにより、運転者の腕の疲労が軽減される。また、ハンドルカバー30がハンドルバー20とウェイト体25で挟持されているので、ハンドルカバー専用の支持構造を省略することができ、構造が簡単になる。
図2に示すように、ハンドルカバー30はハンドルバー20の外端20bに片持ち支持されているので、サイドミラー14(図1)や各種レバー22,24との干渉を避けやすく、汎用性が高い。
ハンドルカバー30が、片持ち支持で、且つ、揺動可能に支持されたウェイト体25で挟持されているので、ハンドルカバー30がハンドルバー20に対してハンドルバー20の軸心AX回りに回動することが懸念される。上記構成では、図4に示す回り止め機構60により、ハンドルカバー30のハンドルバー20に対する回動が阻止されるので、ハンドルカバー30を位置決めできる。
本実施形態では、係合孔21a,45とノックピン50の組み合わせにより回り止め機構60が構成されているので、簡単な構造で、組立も簡単な回り止め機構60を実現できる。
締結部材55により、ウェイト体25とハンドルカバー30がハンドルバー20のねじ孔20cに共締めされているので、取付作業の工数を減らすことができる。また、締結部材55の頭部55aがウェイト体25の中空孔25bの内部に位置している。したがって、締結部材55の頭部55aがウェイト体25から車幅方向外側に突出しないので、車幅方向寸法が大きくなるのを抑制できる。
図2に示すように、ハンドルカバー30は、取付部36からハンドルバー20の軸方向外側に向かって延びる延出部38を有しているので、ハンドルカバー30が運転者の手や各種レバー22,24に干渉するのを防ぐことができる。また、延出部38は、ウェイト体25の外端25aよりも車幅方向内側までしか延出していないので、ハンドルカバー30の車幅方向寸法が大きくなるのを抑制できる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、上記実施形態では、自動二輪車を例に説明したが、本発明は、自動二輪車以外の鞍乗型乗物、例えば、不整地走行用の三輪車または四輪車などの車両、小型滑走艇等にも適用できる。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
20 ハンドルバー
20b ハンドルバーの軸方向外端
20c ねじ孔
21a 第1係合孔(係合孔)
25 ウェイト体
25b 中空孔
30 ハンドルカバー
36 取付部
38 延出部
40 カバー部
45 第2係合孔(係合孔)
48 ダンパ部材
48a ダンパ部材の中空孔
50 ノックピン(係合突部)
55 締結部材
55a 締結部材の頭部
60 回り止め機構

Claims (6)

  1. 左右一対のハンドルバーを備えた鞍乗型乗物であって、
    前記ハンドルバーの軸方向外端に配置されて、前記ハンドルバーの軸方向に直交する方向に揺動可能に前記ハンドルバーにダンパ支持されたウェイト体と、
    前記ハンドルバーの軸方向外端と前記ウェイト体との間に配置されて、前記ハンドルバーと前記ウェイト体で挟持されたハンドルカバーと、を備え、
    前記ハンドルバーの軸方向端部に軸方向に延びるねじ孔が形成され、
    前記ウェイト体と前記ハンドルカバーが、締結部材により前記ハンドルバーの前記ねじ孔に共締めされている鞍乗型乗物。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型乗物において、さらに、前記ハンドルカバーが前記ハンドルバーに対して回動するのを防ぐ回り止め機構を備えた鞍乗型乗物。
  3. 請求項2に記載の鞍乗型乗物において、前記ハンドルカバーおよび前記ハンドルバーの一方に係合孔が形成され、他方に前記係合孔に係合する係合突部が形成されている鞍乗型乗物。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の鞍乗型乗物において、前記ウェイト体は、筒形状であり、その中空孔に可撓性を有する筒形状のダンパ部材が嵌合され、
    前記ダンパ部材の中空孔に挿通された前記締結部材により、前記ウェイト体と前記ハンドルカバーが前記ハンドルバーの前記ねじ孔に共締めされ、
    前記締結部材の頭部が、前記ウェイト体の中空孔の内部に位置している鞍乗型乗物。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の鞍乗型乗物において、前記ハンドルカバーは、
    前記ハンドルバーと前記ウェイト体で挟持される取付部と、
    前記取付部から前記ハンドルバーの軸方向外側に向かって前記ウェイト体の外端よりも内側まで延出する延出部と、
    前記延出部の外端から前方に延び、さらに、内側に湾曲して前記ハンドルバーの少なくとも一部を前方から覆うカバー部と、を有している鞍乗型乗物。
  6. 鞍乗型乗物の左右一対のハンドルバーに取り付けられるハンドルカバーであって、
    前記ハンドルバーの外端に片持ち支持され、
    前記ハンドルカバーの外側にウェイト体が、前記ハンドルバーの軸方向に直交する方向に揺動可能に前記ハンドルバーにダンパ支持され、
    回り止め機構により前記ハンドルバーに対しての回動が回避されているハンドルカバー。

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