JP7617618B2 - 軌道工事向けの現場練り製造ユニット、およびこの現場練り製造ユニットを用いた軌道工事方法 - Google Patents
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Description
図1、図2、図3に、現場練り製造ユニットの一例を示す(単に製造ユニット1ともいう)。図1は、製造ユニット1を上方から見た図である。図2は、製造ユニット1を右側方から見た図である。図3は、製造ユニット1を後方から見た図である。
ユニット台10は、床面10a、支持枠10bなどで構成されている。床面10aの形状は、上面視で長方形であり、その短辺の長さWは2m程度、長辺Lの長さは3m程度に設定されている。支持枠10bは、上下方向に延びる複数の支柱枠や、前後方向または左右方向に延びる複数の梁枠などで、略矩形箱形に形成されている。ユニット台10の高さは1m程度である。
ユニット台10には、クレーン台10c、作業用の第1ステップ10d、着座用の第2ステップ10e、コンベア載置台10fなどが設けられている。クレーン台10c、第1ステップ10d、および、第2ステップ10eは、ユニット台10の後側の縁に沿って設けられている。
この製造ユニット1は、ジブクレーン11を備える。詳細には、クレーン台10cの上にジブクレーン11が設けられている。
ミキサー20は、いわゆるパン型のミキサーである。ミキサー20は、内部に撹拌羽根が設置されている底の浅い有底円筒状の捏練容器と、捏練容器の上部を覆う上蓋と、開閉可能な払出口20cとを有している。撹拌羽根は、制御装置30の制御に従って、図示しないモータの駆動によって回転する。なお、使用するコンクリート材料によっては、パン型に代えて、グラウトミキサーを用いてもよい。
セメントホッパー22は、上部に矩形の大きな投入口を有し、下部に小さなセメント排出口を有する箱形容器である。セメントホッパー22は、図3に示すように、前後方向から見て、略直角三角形状を有し、その斜辺が右斜め下方に臨むように配置されている。
中継ホッパー23には、骨材が投入される。下流側ベルトコンベア25は、その骨材を搬送してミキサー20に供給する。骨材は、配合割合の多いコンクリート材料であり、その主体は、一般に、砂(細骨材)と、砂よりも粒度の大きい砕石や砂利(粗骨材)とで構成されている。細骨材および粗骨材は、いずれも骨材ではあるが、コンクリート材料としては、別々の原料として扱われる。
この製造ユニット1では、多量の用水を貯留できるように、貯水タンクが2つ設置されている。具体的には、各装置の配置を工夫することによって、ユニット台10に空きスペースを確保し、その空きスペースに第1貯水タンク27と第2貯水タンク28とが設置されている。
図1に給水装置29を示す。給水装置29は、詳細は図示しないが、ポンプ、配管、電磁開閉弁、流量計などで構成されている。給水装置29は、制御装置30からの指示に従ってポンプや電磁開閉弁を作動させる。それにより、給水装置29は、第1貯水タンク27または第2貯水タンク28に貯留する用水の所定量をミキサー20に供給する。
上流側ベルトコンベア24は、長さが約5mのベルトコンベアである。上流側ベルトコンベア24は、ユニット台10に対して移設可能であり、ユニット台10とは別に設けられている。
制御装置30は、図3に示すように、クレーン台10cの下方の床面10aの上に設置されている。制御装置30は、コンピュータや、コンピュータに実装された各種ソフトウエアなどで構成されており、コンクリートを製造するための制御を実行する。制御装置30にはまた、製造条件等の表示が可能なモニターや、製造条件等の入力が可能な入力装置、製造条件等の印刷が可能な出力装置なども備えられている。
例えば、作業者は、第1ステップ10dの上に立ち、手作業で、セメントホッパー22にセメントを投入する。このとき、セメントホッパー22の投入口の一方の扉22aは、セメント袋の載置台として利用できる。扉22aを全開にすれば、コンテナバック等を用いた機械作業による投入も容易にできる。
上述したように、この製造ユニット1は、軌道工事向けに、軌陸車の荷台に積載した状態で、効率的かつ効果的に使用できるように構成されている。
上述した上流側ベルトコンベア24を用いた方法では、作業者が1バッチごとに、細骨材および粗骨材を投入しなければならない。従って、時間および労力の負担が大きい。また、電柱101の建て替え工事などでは、複数箇所の作業現場を移動しながら、連続してコンクリートを打設するのが一般的である。そのため、手作業は少ない方が、工期を短縮できるので好ましい。
10 ユニット台
10f コンベア載置台
11 ジブクレーン
20 ミキサー
21 ロードセル
22 セメントホッパー
23 中継ホッパー
24 上流側ベルトコンベア
25 下流側ベルトコンベア
26 スクリューフィーダ
27 第1貯水タンク
28 第2貯水タンク
29 給水装置
30 制御装置
40 軌陸車(トラック)
50 補助ユニット
Claims (7)
- 軌道工事向けのコンクリートの現場練り製造ユニットであって、
トラックの荷台に積載可能、かつ、道路および軌道の上を運搬可能な、上面視が前後に長い長方形をしたユニット台と、
前記ユニット台の上に一体に組み込まれる複数の関連装置と、
を備え、
前記関連装置は、
前記ユニット台の前端部に配置されて、コンクリートを練り上げるミキサーと、
前記ミキサーの重量変化を計測するロードセルと、
前記ユニット台の後端部の側で前記ミキサーと隣接し、セメントが投入されるセメントホッパーと、
前記セメントホッパーに投入されたセメントを搬送して前記ミキサーに供給するスクリューフィーダと、
前記ユニット台の後端部に配置されて、骨材が投入される中継ホッパーと、
前記中継ホッパーに投入された骨材を搬送して前記ミキサーに供給する下流側ベルトコンベアと、
骨材を搬送して前記中継ホッパーに投入する上流側ベルトコンベアと、
コンクリートの製造に用いる用水を貯留する貯水タンクと、
前記貯水タンクから前記ミキサーに用水を供給する給水装置と、
前記ロードセルの計測値に基づいて、前記ミキサー、前記スクリューフィーダ、前記下流側ベルトコンベア、および、前記給水装置の作動を制御する制御装置と、
を含み、
前記上流側ベルトコンベアが、前記ユニット台に対して移設可能に設けられると共に、前記上流側ベルトコンベアを載置して運搬可能にするためのコンベア載置台が、前記ユニット台の一方の側部に沿って延びるように設けられている、現場練り製造ユニット。 - 請求項1に記載の現場練り製造ユニットにおいて、
前記ユニット台の上に、所定の高さ以下に設置されたジブクレーンを更に備え、
前記上流側ベルトコンベアが、前記ジブクレーンにより、前記コンベア載置台に載置される運搬可能状態と、骨材を搬送して前記中継ホッパーに投入する使用可能状態との間で移設される、現場練り製造ユニット。 - 請求項1または2に記載の現場練り製造ユニットにおいて、
骨材は、前記上流側ベルトコンベアおよび前記下流側ベルトコンベアによって前記ミキサーに連続的に供給される細骨材および粗骨材を含み、
前記制御装置が、
前記ミキサーで練り上げるコンクリートの製造量に応じて、セメント、用水、細骨材、および、粗骨材の各々の前記ミキサーへの供給量を得る供給量演算処理と、
前記供給量演算処理で得られた供給量となるように、前記ミキサー、前記スクリューフィーダ、前記下流側ベルトコンベア、および、前記給水装置の作動を制御する作動制御処理と、
を実行し、
細骨材および粗骨材のうち、先に投入された骨材については、演算して得られた供給量から、少なくとも前記下流側ベルトコンベアの残存量を減算した量が供給されるように、少なくとも前記下流側ベルトコンベアの作動を制御する、現場練り製造ユニット。 - 請求項3に記載の現場練り製造ユニットにおいて、
前記現場練り製造ユニットと共用される補助ユニットを更に備え、
前記補助ユニットは、
トラックの荷台に積載可能、かつ、道路および軌道の上を運搬可能なフレーム枠と、
前記フレーム枠に支持されて、細骨材および粗骨材の各々が投入される第1骨材ホッパーおよび第2骨材ホッパーと、
前記第1骨材ホッパーおよび前記第2骨材ホッパーの各々に投入された細骨材および粗骨材の各々を搬送する一対の骨材用ベルトコンベアと、
を有し、
前記一対の骨材用ベルトコンベアが、上下方向に位置をずらして平行した状態で近接配置されている、現場練り製造ユニット。 - 軌道工事方法であって、
請求項1~3のいずれかに記載されている前記現場練り製造ユニットを、軌陸車で作業現場に搬送し、軌道の横に隣接する打設部位と対向するように、前記ユニット台を配置する位置決めステップと、
前記コンベア載置台に載置されている前記上流側ベルトコンベアを移動させ、その上流側の端部を前記軌道の横に配置すると共に、その下流側の端部を前記中継ホッパーの上部に配置する設置ステップと、
前記セメントホッパーを用いて、セメントを前記ミキサーに所定量供給し、かつ、前記上流側ベルトコンベア、前記中継ホッパー、および、前記下流側ベルトコンベアを用いて骨材を前記ミキサーに所定量供給し、かつ、前記給水装置で用水を所定量給水した後、前記ミキサーでコンクリートを練り上げる製造ステップと、
製造されたコンクリートを前記ミキサーから払い出して、前記打設部位に流し込む打設ステップと、
を含む、軌道工事方法。 - 軌道工事方法であって、
請求項4に記載されている前記現場練り製造ユニットおよび前記補助ユニットの各々を、軌陸車で作業現場に搬送し、軌道の横に隣接する打設部位と対向するように、前記ユニット台を配置する位置決めステップと、
前記一対の骨材用ベルトコンベアの各々の端部が前記中継ホッパーの上部に位置するように、前記補助ユニットを配置する設置ステップと、
前記セメントホッパーを用いて、セメントを前記ミキサーに所定量供給し、かつ、前記補助ユニット、前記中継ホッパー、および、前記下流側ベルトコンベアを用いて骨材を前記ミキサーに所定量供給し、かつ、前記給水装置で用水を所定量給水した後、前記ミキサーでコンクリートを練り上げる製造ステップと、
製造されたコンクリートを前記ミキサーから払い出して、前記打設部位に流し込む打設ステップと、
を含む、軌道工事方法。 - 請求項5または6に記載の軌道工事方法において、
前記軌陸車で軌道上を移動して、前記位置決めステップ、前記設置ステップ、前記製造ステップ、および、前記打設ステップの各々を繰り返すことにより、複数箇所を連続的に工事する、軌道工事方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2021031627A JP7617618B2 (ja) | 2021-03-01 | 2021-03-01 | 軌道工事向けの現場練り製造ユニット、およびこの現場練り製造ユニットを用いた軌道工事方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2022132903A JP2022132903A (ja) | 2022-09-13 |
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| JP2019043028A (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-22 | アルボルデマンサナ株式会社 | コンクリートの現場練り製造ユニット |
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| JPH0752141A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-02-28 | Fujita Corp | 移動式生コン製造システムとこれに使用する設備搭載車両 |
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