JP7592003B2 - 作業車 - Google Patents

作業車 Download PDF

Info

Publication number
JP7592003B2
JP7592003B2 JP2021197675A JP2021197675A JP7592003B2 JP 7592003 B2 JP7592003 B2 JP 7592003B2 JP 2021197675 A JP2021197675 A JP 2021197675A JP 2021197675 A JP2021197675 A JP 2021197675A JP 7592003 B2 JP7592003 B2 JP 7592003B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
oil
hydraulic oil
pilot
oil passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021197675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023083783A (ja
Inventor
玲 大熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2021197675A priority Critical patent/JP7592003B2/ja
Publication of JP2023083783A publication Critical patent/JP2023083783A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7592003B2 publication Critical patent/JP7592003B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

本発明は、被駆動部を駆動する可変容量型の油圧モータを備えた作業車に関する。
特許文献1には、クローラ型の走行装置(被駆動部)を駆動する油圧モータ11と、油圧モータ11を高速状態と低速状態とに切り換える油圧アクチュエータ13と、油圧アクチュエータ13への作動油の給排状態を切り換えることで油圧アクチュエータ13を操作するパイロット操作型のバルブ装置Vと、バルブ装置Vへのパイロット作動油の給排状態を切り換えることでバルブ装置Vを操作する速度選択弁37とを備えたバックホウが開示されている(上記において、特許文献1に表記された符号を使用している)。
特開2006-214562号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、外気温の変化等によるパイロット作動油の粘度の変化により高速状態と低速状態とを切り換える速度が変動してしまう場合がある。
例えば、速度選択弁37を操作してバルブ装置Vの操作ポートにパイロット作動油が供給されている状態からバルブ装置Vの操作ポートに供給していたパイロット作動油を作動油タンクに排出する状態に切り換える場合、外気温が低温であるためにパイロット作動油の粘度が高くなってパイロット作動油の流動性が低下していると、パイロット作動油の排出が遅れて高速状態と低速状態との切り換えが通常時よりも遅くなってしまう。また、パイロット作動油の粘度が低くなってパイロット作動油の流動性が通常時よりも増大していると、パイロット作動油の排出が速くなって高速状態と低速状態との切り換えが通常時よりも速くなってしまう(上記において、特許文献1に表記された符号を使用している)。
本発明は、油圧モータを高速状態と低速状態とに切り換える切換動作を行う速度切換部をパイロット作動油の給排状態に応じて操作する作業車において、切換動作に要する時間の変動を抑制することを目的としている。
本発明の作業車は、被駆動部を駆動する可変容量型の油圧モータと、前記油圧モータに作動油を供給する油圧ポンプと、前記油圧モータの速度を切り換える切換動作を行う速度切換部と、前記速度切換部に切換動作を行わせるパイロット作動油の給排状態を操作するパイロット操作弁と、前記パイロット作動油を貯留するタンクと、前記タンクの前記パイロット作動油を前記パイロット操作弁に供給する作動油ポンプとを備えており、前記速度切換部が、前記パイロット操作弁から操作油路を介して供給される前記パイロット作動油によって作動する制御スプールを有する制御弁部と、前記制御スプールで制御された作動油によって前記油圧モータの速度を切り換える油圧アクチュエータとを備え、前記制御弁部は、前記制御スプールに前記パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部から前記タンクに前記パイロット作動油を排出する排出油路を備え、前記排出油路は、前記操作油路に接続され、前記パイロット作動油の流れに抵抗を作用させる抵抗作用部を備え、前記制御スプールが、スプール室に移動自在に収容され、前記スプール室のうち前記圧力作用端部の側に前記操作油路が連通しており、前記排出油路が、前記制御スプールを貫通するスプール貫通孔を有し、前記抵抗作用部が、前記スプール貫通孔に備えられ、前記操作油路からの前記パイロット作動油が前記抵抗作用部を通過した後に前記スプール貫通孔を流れて前記タンクに排出される。
本発明によると、パイロット操作弁から操作油路を介して制御弁部の制御スプールにパイロット作動油が供給された場合には、抵抗作用部で作用する抵抗によって制御スプールに作用する圧力の低下が抑制されるため、制御スプールの圧力作用端部にパイロット作動油の圧力が作用して制御スプールを作動させる。また、パイロット作動油は、圧力作用端部から排出油路を介してタンクに排出されるため、操作油路に低温のパイロット作動油が存在しても、排出油路で排出されるため、温度が上昇したパイロット作動油が操作油路に供給される。
これにより、操作油路のパイロット作動油が入れ換わることにより、操作油路のパイロット作動油の温度の変動を抑制し、油圧モータを高速状態と低速状態とに切り換えるために要する時間の変動を抑制できる。
これによると、パイロット操作弁から操作油路を介して制御弁部の制御スプールにパイロット作動油が供給された場合には、抵抗作用部で作用する抵抗によって制御スプールに作用する圧力の低下が抑制されるため、制御スプールの圧力作用端部にパイロット作動油の圧力が作用して制御スプールを作動させる。また、パイロット作動油は、排出油路として形成されたスプール貫通孔に流れるため、パイロット作動油の入れ換わりを促進するだけでなく、パイロット作動油によって制御スプールの温度を上昇させることも可能となり、油圧モータを高速状態と低速状態とに切り換える作動を迅速に行える。
上記構成に加えた構成として、前記スプール貫通孔は、前記制御スプールを当該制御スプールの移動方向に貫通していても良い。
これによると、スプール貫通孔が、制御スプールの移動方向に貫通しているため、例えば、スプールの軸芯と同軸芯でスプール貫通孔を形成する等、スプール貫通孔を容易に形成できる。また、パイロット作動油は、スプール貫通孔によって制御スプールの全長に流すことも可能となり、パイロット作動油に流れるパイロット作動油により制御スプールの温度上昇も容易に行える。
上記構成に加えた構成として、前記スプール貫通孔は、前記制御スプールのうち前記圧力作用端部から、前記制御スプールの移動方向に沿って設定量だけ延びるスプール孔部と、前記スプール孔部の内端に対して前記制御スプールの径方向に沿う姿勢で前記制御スプールの外面に連通する中間油路とで形成されても良い。
これによると、操作油路のパイロット作動油を、スプール孔部から中間油路に流し、この後にタンクに排出するため、例えば、スプール室にパイロット作動油を流す構成と比較すると、パイロット作動油を短い排出油路に流すことが可能となり、パイロット作動油の迅速な温度上昇を可能にする。
上記構成に加えた構成として、前記抵抗作用部が、前記スプール孔部に備えられても良い。
これによると、スプール孔部に抵抗作用部として、例えば、オリフィスを挿入する形態で備えることにより、制御スプールにパイロット作動油の圧力を作用させることが可能となる。
上記構成に加えた構成として、前記スプール室のうち前記圧力作用端部の側にアダプタが取り付けられ、前記アダプタは、前記スプール室から前記アダプタの外端に亘る貫通孔状の信号油路を有し、前記信号油路の外端に前記操作油路が連通しても良い。
これによると、パイロット作動油は、アダプタの信号油路を介して制御スプールに供給され、更に、排出流路に流れるため、パイロット作動油の入れ換わりを促進するだけでなく、パイロット作動油によって制御スプールの温度を上昇させることも可能となり、油圧モータを高速状態と低速状態とに切り換える作動を迅速に行える。
本発明の作業車は、被駆動部を駆動する可変容量型の油圧モータと、前記油圧モータに作動油を供給する油圧ポンプと、前記油圧モータの速度を切り換える切換動作を行う速度切換部と、前記速度切換部に切換動作を行わせるパイロット作動油の給排状態を操作するパイロット操作弁と、前記パイロット作動油を貯留するタンクと、前記タンクの前記パイロット作動油を前記パイロット操作弁に供給する作動油ポンプとを備えており、前記速度切換部が、前記パイロット操作弁から操作油路を介して供給される前記パイロット作動油によって作動する制御スプールを有する制御弁部と、前記制御スプールで制御された作動油によって前記油圧モータの速度を切り換える油圧アクチュエータとを備え、前記制御弁部は、前記制御スプールに前記パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部から前記タンクに前記パイロット作動油を排出する排出油路を備え、前記排出油路は、前記パイロット作動油の流れに抵抗を作用させる抵抗作用部を備え、前記制御スプールが、スプール室に移動自在に収容され、前記制御弁部は、前記スプール室のうち前記圧力作用端部の側に取り付けられた排油アダプタを備え、前記排出油路は、前記スプール室から前記排油アダプタの外端に亘って前記排油アダプタを貫通するアダプタ貫通孔を有し、前記抵抗作用部が、前記アダプタ貫通孔に備えられている。
本発明によると、パイロット操作弁から操作油路を介して制御弁部の制御スプールにパイロット作動油が供給された場合には、抵抗作用部で作用する抵抗によって制御スプールに作用する圧力の低下が抑制されるため、制御スプールの圧力作用端部にパイロット作動油の圧力が作用して制御スプールを作動させる。また、パイロット作動油は、圧力作用端部から排出油路を介してタンクに排出されるため、操作油路に低温のパイロット作動油が存在しても、排出油路で排出されるため、温度が上昇したパイロット作動油が操作油路に供給される。
これにより、操作油路のパイロット作動油が入れ換わることにより、操作油路のパイロット作動油の温度の変動を抑制し、油圧モータを高速状態と低速状態とに切り換えるために要する時間の変動を抑制できる。
これによると、制御スプール及び制御弁部を収容するケースに加工を施すことなく、簡単な構成で油圧モータを高速状態と低速状態とに切り換えるために要する時間の変動を抑制できる。
本発明の一実施形態に係るコンパクトトラックローダの側面図である。 本発明の一実施形態に係る油圧モータの縦断正面図である。 本発明の一実施形態に係る制御スプールを制御する油路を示す縦断側面図である。 本発明の一実施形態において、第2操作弁が供給位置に操作され、第1操作弁が高速位置に操作された状態での油圧回路図である。 本発明の一実施形態において、第2操作弁が排出位置に操作され、第1操作弁が低速位置に操作された状態での油圧回路図である。 本発明の別実施形態(a)の制御スプールを制御する油路を示す縦断側面図である。 本発明の別実施形態(b)の制御スプールを制御する油路を示す縦断側面図である。 本発明の別実施形態(c)の制御スプールを制御する油路を示す縦断側面図である。 本発明の別実施形態(d)の油路を示す縦断側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔基本構成〕
図1に、作業車の一例であるコンパクトトラックローダ(CTL)が示されている。図1では、Fは前方向を示し、Bは後方向を示しており、Uは上方向を示し、Dは下方向を示している。
〔コンパクトトラックローダ〕
図1に示すように、機体1に右及び左のクローラ式の走行装置2(被駆動部に相当)を備え、機体1に運転部3が設けられている。右及び左のブーム4が、機体1の後部に上下揺動可能に支持されて前方に向けて延出されており、ブーム4を上下に揺動操作するブームシリンダ6が設けられている。バケット5が、上下揺動可能にブーム4の前端部に支持されており、バケット5を揺動操作するバケットシリンダ7が設けられている。
走行装置2は、駆動輪8と、トラックフレーム9の前部及び後部に支持された誘導輪10と、トラックフレーム9に支持された転輪11と、駆動輪8、誘導輪10及び転輪11に亘って取り付けられたクローラベルト12とを有している。
右及び左の走行装置2において、駆動輪8によりクローラベルト12が回転駆動されるのであり、右及び左の走行装置2を独立に前進側及び後進側に駆動することにより、前進及び後進、右及び左への緩旋回、右及び左への信地旋回、右及び左への超信地旋回を行うことができる。
〔走行装置を駆動する静油圧式の無段変速装置の構成〕
右の走行装置2の駆動輪8を駆動する右の静油圧式の無段変速装置13と、左の走行装置2の駆動輪8を駆動する左の静油圧式の無段変速装置13とが設けられており、右及び左の無段変速装置13により、右及び左の走行装置2が独立に前進側及び後進側に駆動される。
右及び左の無段変速装置13は、互いに同様の構造を有しているので、以下において右及び左の無段変速装置13を区別することなく説明する。
図4に示すように、無段変速装置13に、駆動輪8を駆動する可変容量型の油圧モータ14(走行油圧モータに相当)、機体1に搭載されたエンジン(図示せず)により駆動される油圧ポンプ15及びチャージポンプ16、油圧ポンプ15と油圧モータ14とに亘って接続された一対の作動油路17等が設けられている。
油圧ポンプ15は、可変容量型に構成され、中立位置から前進側及び後進側に無段階に変速可能に構成されており、油圧ポンプ15の作動油が作動油路17を介して油圧モータ14に供給されることにより、油圧モータ14が前進側及び後進側に無段階に作動する。
チャージ油路18が作動油路17に亘って接続されており、チャージポンプ16からの油路19がチャージ油路18に接続されている。チャージポンプ16は右及び左の無段変速装置13の一方に設けられており、油路19から分岐した油路20が他方の無段変速装置13のチャージ油路18に接続されている。作動油を貯留するタンク23が設けられており、タンク23の作動油が、チャージポンプ16から油路19,20及びチャージ油路18を介して、作動油路17に供給される。
〔油圧モータの機械系の構成〕
図2及び図3に示すように、油圧モータ14に、機体1に連結された第1ケース21(油圧モータのケースに相当)、第1ケース21に連結された第2ケース22、第2ケース22の内部空間22aに配置された油圧モータ部24、左右方向に沿った軸芯P1周りに回転可能に第2ケース22に支持された回転ケース25等が設けられており、駆動輪8が回転ケース25に連結されている(図1参照)。
油圧モータ部24において、駆動軸26が軸芯P1の位置に回転可能に支持され、プランジャケース27が駆動軸26に連結されており、複数のプランジャ28が軸芯P1に沿って往復移動可能にプランジャケース27に支持されている。
油圧モータ部24において、斜板29が、第2ケース22の内部空間22aに配置されて、軸芯P1と直交する軸芯P2周りに揺動可能に支持されており、プランジャ28の端部が斜板29に接触している。斜板29の一部を押し操作可能なピストン部30(油圧アクチュエータに相当)(速度切換部に相当)が、第2ケース22に支持されており、ピストン部30により斜板29の姿勢を軸芯P2周りに変更することができる。
油圧ポンプ15の作動油が作動油路17を介して油圧モータ部24のプランジャ28に供給され、プランジャ28がプランジャケース27から突出作動しながら、斜板29に沿って円周方向に移動することにより、油圧モータ部24が回転駆動される。
駆動軸31が軸芯P1の位置に配置されて駆動軸26に連結されており、駆動軸31の伝動ギヤ31aと回転ケース25の内面の伝動ギヤ25aとの間に、伝動部材32が配置されている。伝動部材32は、円板状の支持部32aに複数の伝動ギヤ部32bが回転不能に連結され、伝動ギヤ32cが伝動ギヤ部32bに回転可能に支持されて、構成されている。
円筒状の伝動ギヤ33が、駆動軸31に回転可能に支持されている。伝動ギヤ34が第2ケース22の複数の軸部22bに回転可能に支持されており、伝動ギヤ34が伝動ギヤ33及び回転ケース25の伝動ギヤ25aと咬合している。伝動部材32の伝動ギヤ32cが駆動軸31の伝動ギヤ31a及び回転ケース25の伝動ギヤ25aと咬合しており、伝動部材32の伝動ギヤ部32bが伝動ギヤ33と咬合している。
以上の構成により、油圧モータ部24が回転駆動されることにより、駆動軸31が回転駆動され、駆動軸31の伝動ギヤ31aにより、伝動部材32の伝動ギヤ32cが回転駆動されて、伝動部材32が軸芯P1周りに回転駆動される。伝動部材32が回転駆動されることによって、伝動部材32の伝動ギヤ部32bにより伝動ギヤ33が回転駆動され、伝動ギヤ34を介して回転ケース25が回転駆動される。
駐車ブレーキ35が、第2ケース22とプランジャケース27とに亘って設けられている。駐車ブレーキ35を制動状態に操作するリング状のブレーキ操作部36が設けられており、バネ37によりブレーキ操作部36が制動側に付勢されている。
〔油圧モータの油圧系の構成〕
図4に示すように、第1ケース21の内部において、リリーフ弁38及びパイロット操作型の切換弁39が設けられている。一対の作動油路17からの油路40が切換弁39に接続されており、リリーフ弁38からの油路41,42がタンク23に接続されている。油圧モータ部24からリークした作動油を排出する油路45が、油路42に接続されている。
図4に示す状態は、切換弁39が中立位置に操作された状態である。走行時に、一方の作動油路17が高圧になり、他方の作動油路17が低圧になると、高圧の作動油路17のパイロット作動油により、切換弁39が低圧の作動油路17とリリーフ弁38とを接続する位置に操作される。
図2,3,4に示すように、第1ケース21の内部において、第1操作弁51(速度切換部、制御弁部に相当)(アクチュエータ操作部に相当)が設けられている。作動油路17と第1操作弁51とに亘って油路43が接続され、油路45と第1操作弁51とに亘って油路46が接続されている。油路44が、第1操作弁51とピストン部30とに亘って、第1ケース21及び第2ケース22の内部に設けられている。
第1操作弁51は、図3に示すように、第1ケース21のスプール室70に移動自在に収容した制御スプール71と、バネ72とを備えている、制御スプール71が高速位置51a及び低速位置51bを有するパイロット操作型に構成され、バネ72により低速位置51bに付勢されている。第1操作弁51では、スプール室70の一方の端部の操作ポートに操作油路53が連通しており、この操作油路53からパイロット作動油が供給されることにより、第1操作弁51(制御スプール71)は図4に示す高速位置51aに操作される。
図2に示す状態は、第1操作弁51が低速位置51bに操作されて、ピストン部30の作動油が油路44、第1操作弁51(低速位置51b)、油路46,45,42を介してタンク23に排出されている状態である。この状態において、ピストン部30が退入作動して、斜板29が軸芯P1に対して傾斜した低速状態Lに操作されているのであり、油圧モータ14が低速状態Lに操作されている。
図4に示すように、第1操作弁51が高速位置51aに操作されると、作動油路17の作動油が、油路43、第1操作弁51(高速位置51a)、油路44を介して、ピストン部30に供給される。これにより、ピストン部30が突出作動して斜板29の一部を押し操作し、斜板29が軸芯P1に対して直交する姿勢に近い高速状態Hに操作されるのであり、油圧モータ14が高速状態Hに操作される。
〔第1操作弁を操作する第2操作弁に関する構成〕
図4に示すように、油圧モータ14の外部において、エンジンにより駆動される作動油ポンプ47が設けられ、作動油ポンプ47とタンク23とに亘って油路48が接続されている。
図2及び図4に示すように、第2操作弁52(パイロット操作弁に相当)が設けられている。第2操作弁52は、供給位置52a及び排出位置52bを有する電磁操作型に構成されており、バネにより排出位置52bに付勢されている。なお、第2操作弁52は電磁操作型に限るものではなく、例えば、各種リンク機構等を介して操作される機械操作型であってもよく、油圧を用いて操作される油圧操作型であってもよい。
作動油ポンプ47と第2操作弁52とに亘って油路49が接続され、第2操作弁52とタンク23とに亘って、油路50が接続されている。第1操作弁51の操作ポートと第2操作弁52とに亘って、操作油路53が接続されており、操作油路53は油圧モータ14の外部と第1ケース21の内部に設けられている。
図3に示すように、第1操作弁51(速度切換部、制御弁部に相当)は、スプール室70に制御スプール71を軸方向に移動自在に収容しており、この制御スプール71のうち、パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部71pから、バネ72が配置されたスプール端に亘ってスプール軸芯に沿って貫通するスプール貫通孔71aが排出油路Rとして形成されている。
また、スプール貫通孔71aにおいて圧力作用端部71pの側に抵抗作用部としてオリフィス73を備えている。スプール室70のうちバネ72が配置された部位にパイロット作動油を、油路42を介してタンク23に送り出す孔部70aが形成されている。
また、図4、図5に示すように油路49と油路50とに亘って油路54が接続されており、リリーフ弁55が油路54に設けられている。更に、図3に示すように第1操作弁51は、操作油路53からのパイロット作動油が、オリフィス73を通過した後に制御スプール71のスプール貫通孔71aを流れ、タンク23に排出する構成である。このようなパイロット作動油の流れを明らかにするため、図4、図5には、制御スプール71の外部にスプール貫通孔71aとオリフィス73とを示している。
〔第1操作弁及び第2操作弁の作動状態〕(その1)
図4に示すように、通常の作業状態において、第2操作弁52が供給位置52aに操作されている。タンク23の作動油が、パイロット作動油として、油路48、作動油ポンプ47、油路49、第2操作弁52(供給位置52a)、操作油路53を介して、第1操作弁51の操作ポートに供給されて、第1操作弁51が高速位置51aに操作されている。
第2操作弁52が供給位置52aに操作された状態において、第1操作弁51が高速位置51aに操作される為に必要なパイロット作動油が、制御スプール71に作用するため、第1操作弁51の制御スプール71が高速位置51aに操作される。制御スプール71のスプール貫通孔71a(排出油路R)にオリフィス73(抵抗作用部)を備えているため、第1操作弁51(制御スプール71)を高速位置51aに操作するに必要な圧力が確保されている。
また、第1操作弁51は、内部のスプール貫通孔71a(排出油路R)をパイロット作動油が流れ、孔部70aから油路42を介してタンク23に排出される。このため、タンク23内の作動油が、パイロット作動油として油路48、作動油ポンプ47、油路49、第2操作弁52(供給位置52a)、操作油路53、スプール貫通孔71a(排出油路R)から油路42を通ってタンク23に循環する状態となるのであり、操作油路53のパイロット作動油がタンク23から新たに供給されるパイロット作動油に入れ換えられて、操作油路53のパイロット作動油の温度の変動が抑制される。
寒冷地等の低温環境下の場合、作動油ポンプ47、油圧ポンプ15、チャージポンプ16、油圧モータ14等で温められてタンク23内に戻された作動油がパイロット作動油として循環することにより、操作油路53のパイロット作動油の温度の変動が抑制される。高温環境下ではオイルクーラ(図示せず)で冷却されてタンク23内に戻された作動油がパイロット作動油として循環することにより、操作油路53のパイロット作動油の温度の変動が抑制される。
例えば寒冷地等の低温環境下の場合、前述のように、タンク23内の温かいパイロット作動油が循環することにより、第1ケース21も温められ、外気温の変化に関係なく第1ケース21の温度が一定に維持される。これによって、リリーフ弁38及び切換弁39、第1操作弁51の温度変化が抑えられ、温度変化によるリリーフ弁38及び切換弁39、第1操作弁51の膨張及び収縮が抑えられる。
温度変化によるリリーフ弁38及び切換弁39、第1操作弁51の膨張及び収縮が抑えられることにより、リリーフ弁38及び切換弁39、第1操作弁51の公差(クリアランス)を、小さなものに設定することができるのであり、膨張及び収縮を見越して大きなものに設定する必要がない。
リリーフ弁38及び切換弁39、第1操作弁51の公差(クリアランス)が小さなものに設定されることにより、作動油(パイロット作動油)のリークを少なくすることができて、油圧モータ14の性能向上を図ることができる。
〔第1操作弁及び第2操作弁の作動状態〕(その2)
前述の(第1操作弁及び第2操作弁の作動状態)(その1)に記載の通常の作業状態に対して、例えば作業地の坂部分や泥濘部分等のように走行装置2に大きな負荷が掛かる状態では、走行装置2に掛かる負荷の検出に基づいて、第2操作弁52が自動的に排出位置52bに操作される。
図5に示すように、第2操作弁52が排出位置52bに操作されると、第1操作弁51の操作ポートのパイロット作動油が、操作油路53及び第2操作弁52(排出位置52b)、油路50を通って、タンク23に排出される。
この場合に、前述の(第1操作弁及び第2操作弁の作動状態)(その1)に記載のように、操作油路53のパイロット作動油が温かいパイロット作動油に入れ換えられて、操作油路53のパイロット作動油の温度の低下が防止されているので、第1操作弁51の操作ポートのパイロット作動油が、操作油路53及び第2操作弁52(排出位置52b)を通るルートと、操作油路53及び戻し油路42を通るルートとを通って、速やかにタンク23に排出され、第1操作弁51が遅れることなく低速位置51bに操作されるのであり、斜板29(油圧モータ14)が速やかに低速状態Lに操作される。
右及び左の無段変速装置13において、前述のように斜板29(油圧モータ14)が速やかに低速状態Lに操作されることにより、右の無段変速装置13が低速状態Lに切り換えられるのに要する時間と、左の無段変速装置13が低速状態Lに切り換えられるのに要する時間と差を、低減することができるので、走行直進性を向上させることができる。
作業地の坂部分や泥濘部分等を通過して、走行装置2に掛かる負荷が小さくなると、走行装置2に掛かる負荷の検出に基づいて、図4に示すように、第2操作弁52が自動的に供給位置52aに操作されて、前述の(第1操作弁及び第2操作弁の作動状態)(その1)に記載の状態に戻る。
(駐車ブレーキの操作に関する構成)
図4に示すように、油路56が油路49から分岐してブレーキ操作部36に接続されており、ブレーキ操作弁57が油路56に設けられている。ブレーキ操作弁57は、制動位置57a及び解除位置57bを有する電磁操作型に構成されており、バネにより制動位置57aに付勢されている。
図4に示す状態は、ブレーキ操作弁57が制動位置57aに操作され、ブレーキ操作部36から作動油が排出されて、ブレーキ操作部36(駐車ブレーキ35)がバネ37により制動状態に操作された状態である。
運転部3(図1参照)に解除スイッチ(図示せず)が設けられており、解除スイッチが操作されると、ブレーキ操作弁57が解除位置57bに操作される。これにより、作動油ポンプ47の作動油が油路56及びブレーキ操作弁57(解除位置57b)を介して、ブレーキ操作部36に供給されて、ブレーキ操作部36(駐車ブレーキ35)が解除状態に操作される。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
(a)図6に示すように、第1操作弁51(速度切換部に相当)は、第1ケース21のスプール室70に軸方向に移動自在に制御スプール71を収容している、第1操作弁51はパイロット操作型であり、制御スプール71にパイロット作動油の圧力が作用する作用方向に抗する方向に付勢力を作用させるバネ72を備えている。
第1ケース21のうち、スプール室70の一方の端部の開口に螺合する状態で嵌め込まれたアダプタ75を取り付けている。アダプタ75は、外面からスプール室70に亘って貫通孔状の信号油路75aが形成され、この信号油路75aに連通するようにアダプタ75の外端部に操作油路53が装着され、この操作油路53からスプール室70にパイロット作動油が供給される。
制御スプール71は、パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部71pからスプール軸芯に沿って設定量だけ延びるスプール孔部71c(排出油路R)が形成され、このスプール孔部71cの内端(図6の左端)に連通し、制御スプール71の外周面に連通する中間油路71d(排出油路R)が制御スプール71の径方向に形成されている。このように、スプール孔部71cから中間油路71dに亘る領域において孔状となる排出油路Rが形成され、スプール孔部71cに抵抗作用部としてオリフィス73を備えている。
また、スプール室70のうち、中間油路71dからパイロット作動油が送り出される領域に、パイロット作動油を、油路42を介してタンク23に送り出す孔部70aを形成している。
このような構成から、別実施形態(a)では、操作油路53にパイロット作動油が供給された場合には、スプール孔部71cにオリフィス73を備えているため、圧力作用端部71pにパイロット作動油の圧力が作用し、この圧力により制御スプール71を作動させ油圧モータ14の速度を切り換えが実現される。
また、この構成では、スプール孔部71cから中間油路71dにパイロット作動油が流れ、これらに流れたパイロット作動油を、スプール室70の内周の孔部70aからタンク23に排出できる。これにより、操作油路53のパイロット作動油の入れ換わりを促進し、パイロット作動油によって制御スプール71の温度を上昇させることも可能となり、油圧モータ14を高速状態と低速状態とに切り換える作動を迅速に行える。
(b)図7に示す第1操作弁51(速度切換部に相当)は、第1ケース21のスプール室70に軸方向に移動自在に制御スプール71を収容している、第1操作弁51はパイロット操作型であり、制御スプール71にパイロット作動油の圧力が作用する作用方向に抗する方向に付勢力を作用させるバネ72を備えている。
第1ケース21のうち、スプール室70の一方の端部の開口に螺合する状態で嵌め込まれたアダプタ75を取り付けている。アダプタ75は、外面からスプール室70に亘って貫通孔状の信号油路75aが形成され、外端部に操作油路53が装着され、この操作油路53からスプール室70にパイロット作動油が供給される。
第1操作弁51は、制御スプール71のうち、パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部71pから、バネ72が配置されたスプール端に亘ってスプール軸芯に沿って貫通するスプール貫通孔71aが排出油路Rとして形成されている。
また、スプール貫通孔71aにおいて圧力作用端部71pの側に抵抗作用部としてオリフィス73を備えている。スプール室70のうちバネ72が配置された部位にパイロット作動油を、油路42を介してタンク23に送り出す孔部70aが形成されている。
このような構成から、別実施形態(b)では、操作油路53にパイロット作動油が供給された場合には、スプール貫通孔71aにオリフィス73を備えているため、圧力作用端部71pにパイロット作動油の圧力が作用し、この圧力により制御スプールを作動させ油圧モータ14の速度を切り換えが実現される。
また、この構成では、パイロット作動油を、スプール室70の内周の孔部70aを介してタンク23に排出できる。これにより、操作油路のパイロット作動油の入れ換わりを促進し、パイロット作動油によって制御スプール71の温度を上昇させることも可能となり、油圧モータ14を高速状態と低速状態とに切り換える作動を迅速に行える。
(c)図8に示すように、第1ケース21のスプール室70に移動自在に収容した制御スプール71と、バネ72とを備えて第1操作弁51が構成されている。パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部71pからスプール軸芯に沿って設定量だけ延びるスプール孔部71c(排出油路R)が形成され、このスプール孔部71cの内端(図8の左端)に連通し、制御スプール71の外周面に連通する中間油路71d(排出油路R)が制御スプール71の径方向に形成されている。このようにスプール孔部71cから中間油路71dに亘る領域に排出油路Rが形成され、スプール孔部71cに抵抗作用部としてオリフィス73を備えている。
この別実施形態(c)の構成は、別実施形態(a)のようにスプール孔部71cから中間油路71dを備えており、図3に示した制御スプール71のようにスプール貫通孔71aを設けない構成であるが、図3に示されるように第1ケース21に形成した操作油路53からパイロット作動油が供給され、スプール孔部71cから中間油路71dに流れたパイロット作動油は、孔部70aから油路42を介してタンク23に排出する。これにより、パイロット作動油を第1操作弁51とタンク23との間で循環させることを可能にしている。
(d)図9に示すように、第1ケース21のスプール室70に移動自在に収容した制御スプール71と、バネ72と、スプール室70のうちスプール室70の圧力作用端部71p側の端部の開口に螺合する排油アダプタ76と、を備えて第1操作弁51が構成されている。
この別実施形態(d)は、図3に示した構成に代えて、スプール貫通孔71aが設けられていない制御スプール71と、孔部70aが設けられていない第1ケース21とを用いたものであり、図9に示すように、排油アダプタ76に形成されたアダプタ貫通孔71e(排出油路R)にオリフィス73を備え、排油アダプタ76に油路42を接続し、アダプタ貫通孔71e、オリフィス73、及び、油路42を介してスプール室70内のパイロット作動油をタンク23に循環させるように構成している。
これにより、第1ケース21に形成した操作油路53からパイロット作動油が供給された場合には、パイロット作動油の圧力を制御スプール71の圧力作用端部71pに作用させ、パイロット作動油はオリフィス73、アダプタ貫通孔71e、油路42を流れタンク23に排出される。
本発明は、コンパクトトラックローダばかりではなく、例えば、スキッドステアローダ(SSL)、ホイルショベル、ホイルローダ、バックホウ等の建設用或いは土木用の作業車、コンバイン、トラクタ、田植機、クローラキャリア、草刈り機等の農用の作業車等の各種の作業車に適用できる。
2 走行装置(被駆動部)
14 油圧モータ(走行油圧モータ)
15 油圧ポンプ
23 タンク
30 ピストン部(速度切換部,油圧アクチュエータ)
47 作動油ポンプ
51 第1操作弁(速度切換部、制御弁部)
52 第2操作弁(パイロット操作弁)
53 操作油路
70 スプール室
71 制御スプール
71a スプール貫通孔(排出油路)
71c スプール孔部(排出油路)
71d 中間流路(排出油路)
71e アダプタ貫通孔(排出油路)
71p 圧力作用端部
73 オリフィス(抵抗作用部)
75 アダプタ
75a 信号油路
76 排出アダプタ
76e アダプタ貫通孔
R 排出油路

Claims (6)

  1. 被駆動部を駆動する可変容量型の油圧モータと、
    前記油圧モータに作動油を供給する油圧ポンプと、
    前記油圧モータの速度を切り換える切換動作を行う速度切換部と、
    前記速度切換部に切換動作を行わせるパイロット作動油の給排状態を操作するパイロット操作弁と、
    前記パイロット作動油を貯留するタンクと、
    前記タンクの前記パイロット作動油を前記パイロット操作弁に供給する作動油ポンプとを備えており、
    前記速度切換部が、前記パイロット操作弁から操作油路を介して供給される前記パイロット作動油によって作動する制御スプールを有する制御弁部と、前記制御スプールで制御された作動油によって前記油圧モータの速度を切り換える油圧アクチュエータとを備え、
    前記制御弁部は、前記制御スプールに前記パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部から前記タンクに前記パイロット作動油を排出する排出油路を備え、
    前記排出油路は、前記操作油路に接続され、前記パイロット作動油の流れに抵抗を作用させる抵抗作用部を備え、
    前記制御スプールが、スプール室に移動自在に収容され、前記スプール室のうち前記圧力作用端部の側に前記操作油路が連通しており、
    前記排出油路が、前記制御スプールを貫通するスプール貫通孔を有し、前記抵抗作用部が、前記スプール貫通孔に備えられ、前記操作油路からの前記パイロット作動油が前記抵抗作用部を通過した後に前記スプール貫通孔を流れて前記タンクに排出される作業車。
  2. 前記スプール貫通孔は、前記制御スプールを当該制御スプールの移動方向に貫通している請求項1に記載の作業車。
  3. 前記スプール貫通孔は、前記制御スプールのうち前記圧力作用端部から、前記制御スプールの移動方向に沿って設定量だけ延びるスプール孔部と、前記スプール孔部の内端に対して前記制御スプールの径方向に沿う姿勢で前記制御スプールの外面に連通する中間油路とで形成されている請求項1に記載の作業車。
  4. 前記抵抗作用部が、前記スプール孔部に備えられている請求項3に記載の作業車。
  5. 前記スプール室のうち前記圧力作用端部の側にアダプタが取り付けられ、
    前記アダプタは、前記スプール室から前記アダプタの外端に亘る貫通孔状の信号油路を有し、前記信号油路の外端に前記操作油路が連通している請求項1~4のいずれか一項に記載の作業車。
  6. 被駆動部を駆動する可変容量型の油圧モータと、
    前記油圧モータに作動油を供給する油圧ポンプと、
    前記油圧モータの速度を切り換える切換動作を行う速度切換部と、
    前記速度切換部に切換動作を行わせるパイロット作動油の給排状態を操作するパイロット操作弁と、
    前記パイロット作動油を貯留するタンクと、
    前記タンクの前記パイロット作動油を前記パイロット操作弁に供給する作動油ポンプとを備えており、
    前記速度切換部が、前記パイロット操作弁から操作油路を介して供給される前記パイロット作動油によって作動する制御スプールを有する制御弁部と、前記制御スプールで制御された作動油によって前記油圧モータの速度を切り換える油圧アクチュエータとを備え、
    前記制御弁部は、前記制御スプールに前記パイロット作動油の圧力が作用する圧力作用端部から前記タンクに前記パイロット作動油を排出する排出油路を備え、
    前記排出油路は、前記パイロット作動油の流れに抵抗を作用させる抵抗作用部を備え、
    前記制御スプールが、スプール室に移動自在に収容され、
    前記制御弁部は、前記スプール室のうち前記圧力作用端部の側に取り付けられた排油アダプタを備え、
    前記排出油路は、前記スプール室から前記排油アダプタの外端に亘って前記排油アダプタを貫通するアダプタ貫通孔を有し、前記抵抗作用部が、前記アダプタ貫通孔に備えられている作業車。
JP2021197675A 2021-12-06 2021-12-06 作業車 Active JP7592003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021197675A JP7592003B2 (ja) 2021-12-06 2021-12-06 作業車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021197675A JP7592003B2 (ja) 2021-12-06 2021-12-06 作業車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023083783A JP2023083783A (ja) 2023-06-16
JP7592003B2 true JP7592003B2 (ja) 2024-11-29

Family

ID=86731746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021197675A Active JP7592003B2 (ja) 2021-12-06 2021-12-06 作業車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7592003B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN119373750A (zh) * 2024-12-13 2025-01-28 江苏汇智高端工程机械创新中心有限公司 一种新型行走马达双速切换系统及方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016051815A1 (ja) 2014-09-30 2016-04-07 株式会社クボタ 作業機の油圧システム及び作業機
US20170364102A1 (en) 2016-06-16 2017-12-21 Parker-Hannifin Corporation Hydraulic Control Valve with Controlled Flow and Valve Safety Disable
JP2019090493A (ja) 2017-11-15 2019-06-13 Kyb−Ys株式会社 流体圧制御装置
JP2019124258A (ja) 2018-01-12 2019-07-25 Kyb株式会社 流体圧制御装置
JP2019196779A (ja) 2018-05-07 2019-11-14 川崎重工業株式会社 電磁流量制御弁

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016051815A1 (ja) 2014-09-30 2016-04-07 株式会社クボタ 作業機の油圧システム及び作業機
US20170364102A1 (en) 2016-06-16 2017-12-21 Parker-Hannifin Corporation Hydraulic Control Valve with Controlled Flow and Valve Safety Disable
JP2019090493A (ja) 2017-11-15 2019-06-13 Kyb−Ys株式会社 流体圧制御装置
JP2019124258A (ja) 2018-01-12 2019-07-25 Kyb株式会社 流体圧制御装置
JP2019196779A (ja) 2018-05-07 2019-11-14 川崎重工業株式会社 電磁流量制御弁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023083783A (ja) 2023-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2131073B1 (en) Hydrostatic transmission cooling circuit
US11274682B2 (en) Hydraulic driving apparatus
US10352335B2 (en) Hydraulic system of work machine
US20170159679A1 (en) Hydraulic system of work machine and work machine
WO2016163058A1 (ja) 作業機の油圧システム及びこの油圧システムを備えた作業機
JP7592003B2 (ja) 作業車
JP7686493B2 (ja) 作業車
US7954315B2 (en) Hydraulic circuit structure of work vehicle
JP6690858B2 (ja) 作業機の油圧システム
JP4303344B2 (ja) 油圧式無段変速機
US11725364B2 (en) Hydraulic system of working machine
JP2020125848A (ja) 作業機の油圧システム
JP2025002725A (ja) 作業機械の流体圧回路
JP3777738B2 (ja) トラクタ等の油圧回路
JP2019173866A (ja) 作業機の油圧システム
JP3914313B2 (ja) Hst式ミッション装置
JP2000220737A (ja) 油圧式無段変速機
JP3911331B2 (ja) 斜板角度制御機構
JP3838862B2 (ja) 作業車の油圧装置
JP4072143B2 (ja) Hst式ミッション装置
JP7345438B2 (ja) 駆動伝達ユニット
JP2004011844A (ja) 静油圧式無段変速装置の油圧回路
JPH10331210A (ja) 作業車輛の油圧回路
JP7214447B2 (ja) 作業機の油圧システム
JP2023140914A (ja) 作業機の油圧システム、及び作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20241022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20241119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7592003

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150