JP7544304B1 - 光モジュールおよび光トランシーバ - Google Patents

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Abstract

本開示に係る光モジュールは、主面と、前記主面と反対側の面と、を有するステムと、前記ステムを前記主面から前記主面と反対側の面に貫通するリードピンと、前記ステムの前記主面に実装された温度制御モジュールと、前記温度制御モジュールのうち前記ステムの前記主面と反対側に実装された誘電体基板と、前記誘電体基板のうち前記温度制御モジュールと反対側に実装され、半導体レーザと光増幅器とを有する半導体光集積素子と、を備える。

Description

本開示は、光モジュールおよび光トランシーバに関する。
特許文献1には、第1面および第2面を有し、第1面および第2面の間で貫通する複数の貫通孔を有する導電性ステムと、複数のリードピンを備えた光モジュールが開示されている。導電性ステムの第1面には熱電冷却器の下面が固定されている。熱電冷却器の上面に、熱電冷却器とは反対の面に配線パターンを有するサブマウント基板が固定されている。信号ワイヤは、信号リードピンの先端面とサブマウント基板の配線パターンを電気的に接続する。サブマウントには光電装置が実装される。光電装置は、第1面に平行に光を出射するレーザである。光電装置からの出射光は、ミラーで第1面に交差する方向に反射される。
特開2022-143753号公報
特許文献1のようなCAN型光モジュールにおいて、光電装置には変調された光を増幅させる機能が搭載されていない。このため、十分な光出力が得られないおそれがあった。また増幅機能を搭載する場合、半導体光集積素子の拡大に伴う実装領域の確保、および給電ラインの追加が必要となるが、特許文献1の構造では実装領域の確保が困難である。
本開示は、高い光出力を得ることができる光モジュールおよび光トランシーバを得ることを目的とする。
本開示に係る光モジュールは、単一の面からなる主面と、前記主面と反対側の面と、を有するステムと、前記ステムを前記主面から前記主面と反対側の面に貫通し、前記主面において前記ステムから露出するリードピンと、前記ステムの前記主面に実装された温度制御モジュールと、前記温度制御モジュールのうち前記ステムの前記主面と反対側に実装された誘電体基板と、前記誘電体基板のうち前記温度制御モジュールと反対側に実装され、半導体レーザと光増幅器とを有する。
本開示に係る光モジュールは、主面と、前記主面と反対側の面と、を有するステムと、前記ステムを前記主面から前記主面と反対側の面に貫通するリードピンと、前記ステムの前記主面に実装された温度制御モジュールと、前記温度制御モジュールのうち前記ステムの前記主面と反対側に実装された誘電体基板と、前記誘電体基板のうち前記温度制御モジュールと反対側に実装され、半導体レーザと光増幅器とを有する半導体光集積素子と、前記ステムの前記主面に形成された隆起部に設けられたRF給電用リードピンと、を備え、前記誘電体基板の側面にはGND用メタライズが形成され、前記GND用メタライズはワイヤを介して前記隆起部と接続されている。
本開示に係る光モジュールでは、光増幅器により高い光出力を得ることができる。
実施の形態1に係る光モジュールの斜視図である。 実施の形態1に係る半導体光集積素子の断面図である。 実施の形態1に係る光モジュールの正面図である。 実施の形態1に係る光モジュールの平面図である。 実施の形態1に係るコンデンサおよび抵抗の接続状態を説明する図である。 実施の形態2に係る光モジュールの平面図である。 実施の形態3に係る光モジュールの斜視図である。 実施の形態4に係る半導体光集積素子の断面図である。 実施の形態4に係る光モジュールの斜視図である。 実施の形態1に係る光学素子を説明する図である。 実施の形態5に係る光学素子を説明する図である。 実施の形態6に係る受光素子を説明する図である。 実施の形態7に係る光モジュールとレセプタクルを接続した状態を示す断面図である。 実施の形態7に係る光トランシーバの斜視図である。
各実施の形態に係る光モジュールおよび光トランシーバについて図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る光モジュール100の斜視図である。光モジュール100は、主面と、主面と反対側の面とを有するステム1を備える。ステム1は金属から形成される。ステム1は、例えば、Cuなどの熱伝導率の高い材料の表面にAuメッキなどが施された金属材料であり、ステムベースとも呼ばれる。ステム1は平面視で円形であり、かつ、板状に形成されている。ステム1は、後述する温度制御モジュール5などを固定するとともに、温度制御モジュール5にて吸熱した熱をステム1の側面およびZ軸負方向側の図示しない冷却部材に逃がす役目を担う。なお、Z軸はステム1の主面と垂直である。
複数のリードピンは、ステム1を主面から、主面と反対側の面に貫通する。複数のリードピンは、DC給電用リードピン2およびRF給電用リードピン3を含む。リードピンをステム1に固定するために、一般にステム1の貫通孔にガラスが適用される。電気信号を通すためのRF給電用リードピン3には、信号発生器と同じインピーダンスとなるように低誘電率の材質が使われる。インピーダンス不整合になると信号の多重反射によって周波数応答特性が劣化し、高速変調が困難となるためである。
ステム1の主面には隆起部4が形成されている。RF給電用リードピン3は隆起部4に設けられ、隆起部4から突出する。隆起部4の上面付近までガラスが設けられているため、RF給電用リードピン3のうちガラス表面から突出している部分を短くすることができる。RF給電用リードピン3のうちガラス表面から突出している部分が長いほど、インピーダンス不整合が大きくなり、高周波特性が悪化し易い。このように、隆起部4により高周波特性を向上させることができる。
DC給電用リードピン2およびRF給電用リードピン3をステム1にガラスで封着固定させるために、一般にコンプレッション方式またはマッチング方式が適用される。気密性を保つためには封着の際に複数のリードピンが等圧力になっていることが重要である。このため、複数のリードピンがステム1に円形状に配置されていることが望ましい。また、リードピンが近接しすぎていると封着性が悪化する。このため、リードピン間には、ある程度の距離が必要である。本実施の形態では、一例として7つのリードピンが等間隔かつ円形状に配置されている。
ステム1の主面には、温度制御モジュール5が実装されている。温度制御モジュール5は、例えば複数のブロックと、複数のブロックを挟む上側基板5aと下側基板5bで構成される。ブロックの材料は例えばBiTe(テルル化ビスマス)で形成される。上側基板5aと下側基板5bの材料は、例えばAlN(窒化アルミニウム)で形成される。温度制御モジュール5は、上側基板5a上に実装された半導体光集積素子10から受けた熱を、下側基板5bからステム1側へ放熱する。
ステム1と温度制御モジュール5の下側基板5bは接合されている。接合材として、例えばAuSnなどの材料を用いたはんだ、または樹脂などの接着剤が用いられる。
半導体光集積素子10は、温度変化に伴って発振波長が変化する。このため、半導体光集積素子10の温度を一定に保つことが望ましい。温度制御モジュール5は、半導体光集積素子10の温度が上昇した場合は冷却を行い、逆に温度が低下した場合は発熱する。これにより、半導体光集積素子10の温度を一定にすることが可能となる。
温度制御モジュール5のうちステム1の主面と反対側には、誘電体基板6が実装されている。具体的には、温度制御モジュール5の上側基板5a表面に誘電体基板6は実装される。誘電体基板6は板状である。誘電体基板6は、例えば、窒化アルミ(AlN)などのセラミック材料の表面にAuメッキ、およびメタライズが施されることで形成されている。誘電体基板6は、半導体光集積素子10を固定するとともに、半導体光集積素子10において発生した熱をステム1のZ軸負方向側の冷却部材に逃がす役目を担う。このような熱伝達機能に加えて、誘電体基板6は電気絶縁機能を担う。また誘電体基板6は隆起部4よりもZ軸正方向に高い位置にある。これにより、誘電体基板6と隆起部4との干渉を避けることができる。
図2は、実施の形態1に係る半導体光集積素子10の断面図である。半導体光集積素子10は、誘電体基板6のうち温度制御モジュール5と反対側に実装されている。半導体光集積素子10は、半導体レーザ7と光変調器8と光増幅器9を有する。半導体レーザ7と光変調器8と光増幅器9は、隣接して形成されている一方で、電気的に独立している。半導体レーザ7と光変調器8と光増幅器9は、例えばFeドープInPなどの半絶縁性基板で互いに電気的に絶縁されており、独立に電流を流すことができるため電流の制御性が高い。なお、半導体レーザ7と光変調器8と光増幅器9のGNDは共通である。
半導体光集積素子10は、ステム1の主面に対して平行にレーザ光を出射する。また、半導体光集積素子10の前端面から出射されるレーザ光の主光線は、半導体光集積素子10の主軸に対して斜めに出射される。ここで、半導体光集積素子10の主軸は半導体光集積素子10の長辺に沿った方向であり、図1のY軸方向である。
図1に示されるように、誘電体基板6にはRF給電用メタライズである高周波伝送線路6aが形成されている。高周波伝送線路6aの一端は導電性ワイヤにより光変調器8と接続され、他端は導電性ワイヤによりRF給電用リードピン3と接続されている。高周波伝送線路6aは、はんだまたは導電性接着剤により、RF給電用リードピン3と接続されても良い。導電性ワイヤが短いほどインダクタンス成分が低減し、良好な高周波特性が得られる。
高周波伝送線路6aはマイクロストリップまたはコプレーナであり、信号発生器の出力インピーダンスと同等のインピーダンスを有する。RF給電用リードピン3に電気信号が入力されると、導電性ワイヤおよび高周波伝送線路6aを介して光変調器8に電気信号が印加される。RF給電用リードピン3に入力された電気信号は、ステム1および隆起部4と電磁的に結合し、ステム1、隆起部4、および誘電体基板6のGND電極パターンはACグランドとして作用する。
本実施の形態では、半導体光集積素子10に光増幅器9を形成している。これにより、高い光出力を得ることができる。一方、光増幅器9を形成することで半導体光集積素子10の全長が長尺化する。例えば特許文献1のような光モジュールに光増幅器を設ける場合、サブマウント基板を拡大する必要がある。特に特許文献1では、高周波特性の向上のために、複数のリードピンが配列されている基準領域に対して、熱電冷却器が搭載されている実装領域を低くしている。このため、実装領域が小さい。このとき、サブマウント基板を拡大すると温度制御モジュールからはみ出すエリアが拡大し、サブマウント基板と温度制御モジュール間の熱抵抗が大きくなる。このため、光増幅器9の適用が困難である可能性がある。
これに対し本実施の形態では、ステム1のうち、リードピンが突出する面と、温度制御モジュール5が設けられる面は同じ高さである。このため、実装スペースを大きく確保できる。従って、光増幅器9を形成した大型の半導体光集積素子10を設けた場合にも、誘電体基板6の上側基板5aからはみ出すエリアを小さくすることができる。従って、誘電体基板6と温度制御モジュール5間の熱抵抗を抑制できる。また、本実施の形態では、隆起部4によりRF給電用リードピン3のうちガラス表面から突出している部分を短くすることができる。さらにRF給電用リードピン3に接続される導電性ワイヤを短くすることができる。これにより、実装スペースを大きく確保しながら、高周波特性を向上させることができる。
サーミスタ12は半導体光集積素子10の温度を間接的に観測する。サーミスタ12は、観測した温度を温度制御モジュール5にフィードバックして、半導体光集積素子10の温度が狙い値に対して高い場合は冷却し、逆に低い場合は発熱を行うように構成されている。これにより、半導体光集積素子10の温度を安定化することができる。サーミスタ12は、上側基板5aまたは誘電体基板6の何れかの表面に実装されていても問題ない。
誘電体基板6の表面にはGND電極パターン6bが形成されており、導電性ワイヤ30を介してステム表面と接続されている。誘電体基板6の側面にはGND用メタライズであるGND電極パターン6cが形成されており、誘電体基板6の表裏面および上側基板5aの表面電極パターンと電気的に接続されている。
GND電極パターン6cは導電性ワイヤ31を介して隆起部4の側面と接続されている。これにより、誘電体基板6のGNDが強化され、電位が安定する。従って、高周波特性を向上させることができる。また、上側基板5aが誘電体基板6と同様にセラミック材料の基板である場合、上側基板5aの電位が不安定になり、電磁界の共振が発生し易くなる。このため、上側基板5aの表面電極とステム1間に導電性ワイヤを接続することが望ましい。しかし、GND接続用の導電性ワイヤの本数が多くなると、環境温度が変化した際にステム1から導電性ワイヤを介して伝達する熱量が増加する。このため、温度制御モジュール5の吸熱量が増加して、消費電力が増加する可能性がある。よって、導電性ワイヤの本数は可能であれば減らした方が良い。
誘電体基板6の裏面および上側基板5aのGNDは、ステム1のGNDから距離的に遠いため、電位が不安定になり易い。GNDを強化するために、誘電体基板6に貫通ビアを設け、貫通ビアにて誘電体基板6の表裏面のGND電極を導通させても良い。
上側基板5aにはさらに光学素子13が実装されている。光学素子13は、レーザ光をステム1の主面に対して垂直に反射する。レーザ光の主光線は、半導体光集積素子10の主軸に対して斜め方向に出射される。光学素子13は、半導体光集積素子10の主光線を受けるように、半導体光集積素子10の主軸に対して斜めを向いている。光学素子13は、半導体光集積素子10から出射されたレーザ光の一部の光強度をステム1の主面に垂直な方向に反射し、一部の光強度を透過させる。
光学素子13の材料は例えばSIO2からなるガラスである。光学素子13は上側基板5aと接合される。接合材として、例えばエポキシ系樹脂の接着剤が用いられる。エポキシ系の樹脂を接着直後に紫外線照射によって仮硬化させ、その後、熱処理工程を経て熱硬化させる。これにより、接合が完了する。
ステム1の主面のうち、光学素子13の背面側には支持ブロック14が実装されている。支持ブロック14の表面および側面には電極パターンが形成されている。支持ブロック14のGND面には、光学素子13にて透過されたレーザ光を受光する受光素子15が実装されている。つまり、受光素子15は、光学素子13に対して半導体光集積素子10と反対側に配置されている。支持ブロック14は例えば、窒化アルミ(AlN)などのセラミック材料で形成される。
受光素子15にて受光された光信号は、電気信号へO/E変換される。電気信号は、導電性ワイヤおよび支持ブロック14に形成された電極パターンを介して、DC給電用リードピン2へと伝送される。これにより、半導体光集積素子10の出射光強度をモニタすることができる。従って、光出力強度が一定になるように半導体レーザ7および光増幅器9への駆動電流を制御することができる。
実装領域が小さい特許文献1のような構造では、受光素子を搭載するスペースの確保が困難であることが想定される。また、特許文献1の構造では、導電性ステムに設けられた凸部である基準領域にリードピンを配置する必要がある。このため、光増幅器または受光素子を設けたい場合にも、これらに接続されるリードピンを追加する領域を確保することが困難となる可能性がある。これに対し本実施の形態では、広い実装スペースを確保することで、光増幅器9および出射光強度をモニタする機能を備えた光モジュール100を提供することできる。
図3は、実施の形態1に係る光モジュール100の正面図である。図3には、ステム1にキャップ16を接合した状態が示されている。キャップ16はレンズ17を有している。レンズ17は例えばSIO2からなるガラスである。レンズ17は、半導体光集積素子10から出射されて光学素子13にてステム1の主面に垂直な方向に反射されたレーザ光を、略集光または平行光化する機能を備えている。図3に示される構成によれば、ステム1上に実装された構造物の気密性を確保することができ、耐湿性および外乱耐性を向上させることができる。
図4は、実施の形態1に係る光モジュール100の平面図である。図5は、実施の形態1に係るコンデンサおよび抵抗の接続状態を説明する図である。図4、5を用いてコンデンサおよび抵抗の接続について説明する。DC給電用リードピン2a、2d、2e、2fは共通GNDに接続されている。また、温度制御モジュール5のアノードとカソードは、それぞれDC給電用リードピン2b、2cに接続されており、他のリードピンとは独立している。
光モジュール100は、半導体レーザ7とGNDとを接続するコンデンサ20を備える。コンデンサ20は、GNDである上側基板5aの表面電極パターン上に実装されている。コンデンサ20は、DC給電用リードピン2fと半導体レーザ7のアノードとを、導電性ワイヤを介して接続している。コンデンサ20により電源ノイズをカットできる。なお、コンデンサ20は、ステム1、DC給電用リードピン2または誘電体基板6の何れかの表面に実装されても問題ない。
光モジュール100は、光変調器8と並列に接続された整合抵抗11を備えても良い。これにより、信号発生器からの最大電圧振幅を得ることができる。整合抵抗11は、例えば誘電体基板6上に設けられ、光変調器8と導電性ワイヤにより接続されている。
光モジュール100は、光変調器8と並列に接続されたコンデンサ21を備えても良い。コンデンサ21は誘電体基板6上に実装されている。コンデンサ21と整合抵抗11は直列に接続される。コンデンサ21と整合抵抗11とが形成する直列回路が光変調器8と並列に接続される。RF給電用リードピン3、誘電体基板6上の高周波伝送線路6a、光変調器8、整合抵抗11、コンデンサ21は、導電性ワイヤを介して接続されている。コンデンサ21は、整合抵抗11の電極パッドと導電性ワイヤで接続されている。コンデンサ21により、整合抵抗11に流れるDC成分をカットしたAC結合方式とすることができる。
光モジュール100は、光増幅器9とGNDとを接続するコンデンサ22を備える。コンデンサ22はステム1の主面に実装されている。コンデンサ22は、DC給電用リードピン2eと光増幅器9のアノードとを、導電性ワイヤを介して接続している。コンデンサ22により、電源ノイズをカットすることができる。なお、コンデンサ22は、DC給電用リードピン2、上側基板5aおよび誘電体基板6の何れかの表面に実装されていても問題ない。
また、光モジュール100は、光変調器8と並列に接続された保護抵抗19を備えても良い。保護抵抗19は整合抵抗11よりも抵抗値が大きく、例えば1kΩ程度が望ましい。整合抵抗11とGNDの間にコンデンサ21を接続すると、光変調器8が帯電し易くなり光変調器8の故障が起こり易くなる可能性がある。そこで、コンデンサ21と整合抵抗11が形成する直列回路および光変調器8と、保護抵抗19が並列に接続されても良い。保護抵抗19の抵抗値は、整合抵抗11の抵抗値よりも大きいため、サージが入力されると保護抵抗19に電流が流れる。従って、光変調器8の故障を防ぐことができる。
本実施の形態では、半導体光集積素子10が光変調器8を有する例について説明した。これに限らず、半導体光集積素子10は、半導体レーザ7と光増幅器9を有すれば良く、光変調器8は設けられなくても良い。
上述した変形は、以下の実施の形態に係る光モジュールおよび光トランシーバについて適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る光モジュールおよび光トランシーバについては実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係る光モジュール200の平面図である。温度制御モジュール5、誘電体基板6および半導体光集積素子10を実装する際、DC給電用リードピン2および隆起部4への干渉が無いように考慮する必要がある。また、キャップ16の実装エリアの確保、および光学素子13にて反射されたレーザ光の主光線がステム1の中心付近に位置することなども考慮する必要がある。実施の形態1では、これらを考慮して図4のように各部材が配置されている。一方、実施の形態1では、温度制御モジュール5の辺と誘電体基板6の辺は同一方向に並ぶ。このとき、誘電体基板6のうち半導体光集積素子10が搭載された部分は、温度制御モジュール5から若干はみ出すこととなる。これにより、半導体光集積素子10からの熱放射領域が狭くなり、熱抵抗が大きくなり、温度制御モジュール5の消費電力が上昇する可能性がある。
これに対し本実施の形態では、ステム1の主面と垂直な方向から見て、温度制御モジュール5は半導体光集積素子10の主軸に対して傾いている。つまり、温度制御モジュール5の辺はY軸に対して傾いている。温度制御モジュール5は例えば光学素子13と同じ方向を向いている。これにより、半導体光集積素子10の直下に温度制御モジュール5を配置できる。従って、熱放射領域を広く確保でき、温度制御モジュール5の消費電力を低減できる。
実施の形態3.
図7は、実施の形態3に係る光モジュール300の斜視図である。実施の形態2のように温度制御モジュール5を半導体光集積素子10に対して斜め方向に実装することで、温度制御モジュール5の角部とキャップ16の距離が遠ざかる。このため、実施の形態1よりも温度制御モジュール5を大型化することができる。これにより、コンデンサ20、21、22を全て温度制御モジュール5の上側基板5aに配置することもできる。本実施の形態では、コンデンサ20、21、22は、温度制御モジュール5のステム1の主面と反対側に並んで実装される。このようなコンデンサ20、21、22の整列配置によれば、コンデンサ20、21、22を一括で搬送し、一回の工程で実装することができる。従って、タクトタイムを低減できる。また、コンデンサを個別に実装する場合、実装後のはんだ溜まりが次のコンデンサを実装する際に影響し、ボンディング性が悪化していた。本実施の形態では、コンデンサ20、21、22を一括で搬送することにより、部品傾き等が解消されるなどボンディング性が良好になる。
なお、可能であれば、実施の形態1のような温度制御モジュール5と半導体光集積素子10の配置においても、コンデンサ20、21、22を温度制御モジュール5上に並べて配置しても良い。
実施の形態4.
図8は、実施の形態4に係る半導体光集積素子410の断面図である。半導体レーザ装置は一般に、基板と平行に活性層が形成され、基板と並列に光を出射する。これに対し本実施の形態の半導体光集積素子410は、導波路40の前端面は基板41に対して45度の角度で形成されている。前端面には光を全反射するミラー42が形成されている。これにより、基板41に対して垂直方向にレーザ光が出射される。つまりミラー42は、半導体光集積素子410のレーザ光をステム1の主面に対して垂直方向に反射する。これにより光学素子13が不要となり、部材コストを低減できる。なお、基板41の上面と平行に導波路40が形成された構成は、実施の形態1~3についても同様である。
図9は、実施の形態4に係る光モジュール400の斜視図である。本実施の形態によれば、半導体光集積素子410の発光点をステム1の中央に寄せることができる。このため、温度制御モジュール5と誘電体基板6の接合面積を増加させて熱抵抗を減少させることができる。従って、温度制御モジュール5の消費電力を低減させることができる。
また、図8に示されるように、半導体光集積素子410の前端面の直上に、ミラー42にて反射されたレーザ光強度をモニタする受光部43を設けても良い。この場合、支持ブロック14および受光素子15を実装する必要がなくなる。従って、部材コストを低減させることができ、光モジュール400を容易に製造できる。
また、ミラー42の反射率を99%程度にして、一部の光強度を透過させて基板41に対して平行にレーザ光を出射するようにしても良い。この場合、図9に示されるように、受光素子15を半導体光集積素子410の前方に配置して、透過したレーザ光強度を受光素子15でモニタしても良い。この場合、半導体光集積素子410に受光部43を実装する必要がなくなり、半導体光集積素子410を容易に製造できる。
実施の形態5.
図10は、実施の形態1に係る光学素子13を説明する図である。実施の形態1~3では、温度制御モジュール5の上側基板5aに光学素子13を搭載していた。このため、半導体光集積素子10の発光点と光学素子13の距離が遠くなり、レンズ17までの光路が長くなる。これにより、大きく広がったビーム18がレンズ17の有効径に収まらずにケラレが発生し、図示しない光ファイバでの光結合効率が低下するおそれがあった。
図11は、実施の形態5に係る光学素子513を説明する図である。本実施の形態では、光学素子513はコンデンサまたはサーミスタ12上に実装されている。コンデンサは、例えばコンデンサ20、21、22の何れかである。このとき、例えば誘電体基板6をコンデンサまたはサーミスタ12と同等の厚みにすることで、光学素子513を半導体光集積素子10に近づけることができる。また、コンデンサまたはサーミスタ12の上面電極に導電性ワイヤ32をボンディングできるエリアを確保すれば、DC給電用リードピン2から導電性ワイヤ32を介して、コンデンサまたはサーミスタ12に直接給電することが可能となる。
これにより、実施の形態1~3に比べて発光点と光学素子13の距離が近くなり、レンズ17までの光路を短くできる。従って、ビーム広がりによるレンズ17でのケラレを抑制できる。さらに、光学素子13の小型化により、部材コストを低減させることができる。また、上側基板5a上に光学素子13を設置する必要がなくなるため、実装の自由度を向上させることができる。
また、例えばサブマウント基板上にミラーを搭載した構造では、サブマウント基板を拡大して実装スペースを確保する必要がある。これにより、サブマウント基板の材料コストが上昇する。これに対し本実施の形態では、誘電体基板6を拡大する必要がなく、誘電体基板6の小型化および誘電体基板6の材料コストの低減が可能となる。
実施の形態6.
図12は、実施の形態6に係る受光素子15を説明する図である。受光素子15はDC給電用リードピン2上に実装されている。具体的には、受光素子15を搭載した支持ブロック14を、DC給電用リードピン2上に実装している。これによりステム1の主面における受光素子15の実装スペースが不要となる。従って、ステム1の主面のクリアランスを拡大することができる
支持ブロック14には電極パターン14aが形成されている。支持ブロック14および電極パターン14aと、DC給電用リードピン2間の接合材料としては、導電性の熱硬化樹脂、はんだといった材料が望ましい。電極パターン14aと受光素子15の接続、および電極パターン14aとステム1の接続については、導電性ワイヤ33が用いられる。
実施の形態7.
図13は、実施の形態7に係る光モジュール100とレセプタクル102を接続した状態を示す断面図である。図14は、実施の形態7に係る光トランシーバ1000の斜視図である。本実施の形態の光トランシーバ1000は、実施の形態1~6の何れかの光モジュールを備えれば良い。光トランシーバ1000は、ステム1の側面に取付けられ、光モジュール100を覆う固定ブロック101を備えても良い。光ファイバを固定するためのレセプタクル102が、固定ブロック101に取付けられている。固定ブロック101は、ステム1側面に接合されている。
光モジュール100と受光モジュール106には、光モジュール100と受光モジュール106を駆動させるための集積回路を搭載した基板903が、フレキシブルプリント基板105を介して接続されている。光トランシーバ1000において、光モジュール100、受光モジュール106、フレキシブルプリント基板105、レセプタクル102および基板903は、下部筐体901と上部筐体902から構成されるケース900に収納される。
固定ブロック101と下部筐体901との熱移動量を増加させるために、固定ブロック101に放熱ブロック下部103を取付け、放熱ブロック下部103を下部筐体901に取り付けると良い。固定ブロック101と放熱ブロック下部103の接着、および放熱ブロック下部103と下部筐体901の接着については、高熱伝導性を有するシート状の絶縁体などが用いられる。
放熱ブロック下部103は、固定ブロック101を側面全長に渡って固定できるような半円構造を有することが望ましい。これにより固定ブロック101と放熱ブロック下部103の接合面積を大きく確保できる。従って、光モジュール100から発生する熱を光トランシーバ1000の外に放射する能力を向上させることができ、消費電力を低減させることができる。
また、さらに固定ブロック101に放熱ブロック上部104を取付けても良い。放熱ブロック上部104は、放熱ブロック下部103と同様に、固定ブロック101を側面全長に渡って固定できるような半円構造を有している。さらに放熱ブロック上部104は、固定ブロック101と反対側がフィン状に加工されている。放熱ブロック下部103と放熱ブロック上部104を組み合わせることで、固定ブロック101の全周から効率よく放熱することができる。従って、消費電力をさらに低減させることができる。
各実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いても良い。
1 ステム、2 DC給電用リードピン、3 RF給電用リードピン、4 隆起部、5 温度制御モジュール、5a 上側基板、5b 下側基板、6 誘電体基板、6a 高周波伝送線路、6b GND電極パターン、6c GND電極パターン、7 半導体レーザ、8 光変調器、9 光増幅器、10 半導体光集積素子、11 整合抵抗、12 サーミスタ、13 光学素子、14 支持ブロック、14a 電極パターン、15 受光素子、16 キャップ、17 レンズ、18 ビーム、19 保護抵抗、20 コンデンサ、21 コンデンサ、22 コンデンサ、30 導電性ワイヤ、31 導電性ワイヤ、32 導電性ワイヤ、33 導電性ワイヤ、40 導波路、41 基板、42 ミラー、43 受光部、100 光モジュール、101 固定ブロック、102 レセプタクル、103 放熱ブロック下部、104 放熱ブロック上部、105 フレキシブルプリント基板、106 受光モジュール、200 光モジュール、300 光モジュール、400 光モジュール、410 半導体光集積素子、513 光学素子、900 ケース、901 下部筐体、902 上部筐体、903 基板、1000 光トランシーバ

Claims (20)

  1. 単一の面からなる主面と、前記主面と反対側の面と、を有するステムと、
    前記ステムを前記主面から前記主面と反対側の面に貫通し、前記主面において前記ステムから露出するリードピンと、
    前記ステムの前記主面に実装された温度制御モジュールと、
    前記温度制御モジュールのうち前記ステムの前記主面と反対側に実装された誘電体基板と、
    前記誘電体基板のうち前記温度制御モジュールと反対側に実装され、半導体レーザと光増幅器とを有する半導体光集積素子と、
    を備えることを特徴とする光モジュール。
  2. 前記半導体レーザとGNDとを接続する第1コンデンサを備えることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記光増幅器とGNDとを接続する第2コンデンサを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  4. 前記半導体光集積素子は光変調器を有することを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  5. 前記光変調器と並列に接続された第3コンデンサを備えることを特徴とする請求項4に記載の光モジュール。
  6. 前記第3コンデンサと直列に接続された整合抵抗を備え、
    前記第3コンデンサと前記整合抵抗とが形成する直列回路が前記光変調器と並列に接続されたことを特徴とする請求項5に記載の光モジュール。
  7. 前記光変調器と並列に接続された保護抵抗を備え、
    前記保護抵抗は前記整合抵抗よりも抵抗値が大きいことを特徴とする請求項6に記載の光モジュール。
  8. 前記ステムの前記主面には隆起部が形成され、
    前記隆起部に設けられたRF給電用リードピンを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  9. 前記半導体光集積素子は光変調器を有し、
    前記誘電体基板にはRF給電用メタライズが形成され、
    前記RF給電用メタライズの一端はワイヤにより前記光変調器に接続され、前記RF給電用メタライズの他端はワイヤ、はんだまたは導電性接着剤により前記RF給電用リードピンと接続されていることを特徴とする請求項8に記載の光モジュール。
  10. 主面と、前記主面と反対側の面と、を有するステムと、
    前記ステムを前記主面から前記主面と反対側の面に貫通するリードピンと、
    前記ステムの前記主面に実装された温度制御モジュールと、
    前記温度制御モジュールのうち前記ステムの前記主面と反対側に実装された誘電体基板と、
    前記誘電体基板のうち前記温度制御モジュールと反対側に実装され、半導体レーザと光増幅器とを有する半導体光集積素子と、
    前記ステムの前記主面に形成された隆起部に設けられたRF給電用リードピンと、
    を備え、
    前記誘電体基板の側面にはGND用メタライズが形成され、
    前記GND用メタライズはワイヤを介して前記隆起部と接続されていることを特徴とする光モジュール。
  11. 前記半導体光集積素子は、前記ステムの前記主面に対して平行にレーザ光を出射し、
    前記レーザ光を前記ステムの前記主面に対して垂直に反射する光学素子を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  12. 前記レーザ光は、前記半導体光集積素子の主軸に対して斜めに出射され、
    前記光学素子は、前記半導体光集積素子の前記主軸に対して斜めを向いていることを特徴とする請求項11に記載の光モジュール。
  13. 前記光学素子はコンデンサまたはサーミスタ上に実装されていることを特徴とする請求項11に記載の光モジュール。
  14. 前記光学素子に対して前記半導体光集積素子と反対側には、前記レーザ光を受光する受光素子が配置されていることを特徴とする請求項11に記載の光モジュール。
  15. 前記受光素子は前記リードピン上に実装されていることを特徴とする請求項14に記載の光モジュール。
  16. 前記ステムの前記主面と垂直な方向から見て、前記温度制御モジュールは前記半導体光集積素子の主軸に対して傾いていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  17. 前記半導体光集積素子は光変調器を有し、
    前記半導体レーザとGNDとを接続する第1コンデンサと、
    前記光増幅器とGNDとを接続する第2コンデンサと、
    前記光変調器と並列に接続された第3コンデンサと、
    を備え、
    前記第1コンデンサと、前記第2コンデンサと、前記第3コンデンサは、前記温度制御モジュールの前記ステムの前記主面と反対側に並んで実装されることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  18. 前記半導体光集積素子の前端面にはミラーが形成され、
    前記ミラーは、前記半導体光集積素子のレーザ光を前記ステムの前記主面に対して垂直方向に反射することを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  19. 請求項1または2に記載の光モジュールを備えることを特徴とする光トランシーバ。
  20. 前記ステムの側面に取付けられ、前記光モジュールを覆う固定ブロックと、
    前記固定ブロックに取付けられ、光ファイバを固定するためのレセプタクルと、
    を備えることを特徴とする請求項19に記載の光トランシーバ。
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