JP7496643B2 - 包装用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、包装用容器に関する。
同時に使用される2種の被収容物を分離状態で収容するのに、第1容器本体と当該第1容器本体に載置される第2容器本体とを備える2段式の包装用容器が用いられている。例えば、第1容器本体に白米や麺類を収容し、第2容器本体に具材を収容し、喫食するまでは2種の食材を分離した状態で消費者に提供する2段式の食品包装用容器が利用されている。このような包装用容器の一例が、特開2016-216089号公報(特許文献1)に開示されている。
特許文献1の包装用容器では、第1容器本体(容器本体2)に対して第2容器本体(中皿4)が全周に亘って内嵌合する状態で位置決めされている(特許文献1の段落0019を参照)。そして、使用時には、第1容器本体と第2容器本体との内嵌合を解除させて第2容器本体を取り外し、第2容器本体を傾けてその被収容物を第1容器本体に移載するものとされている。このような構成では、いくら第1容器本体と第2容器本体との嵌合強度が弱く設定されているとは言っても、第1容器本体から第2容器本体を取り外しにくいという課題があった。
特開2016-216089号公報
第1容器本体に対して第2容器本体を容易に取り付けることができ、かつ、第2容器本体の取り外しも容易な2段式の包装用容器の実現が望まれる。
本発明に係る包装用容器は、
第1容器本体と、前記第1容器本体に載置される第2容器本体と、を備える包装用容器であって、
前記第1容器本体と前記第2容器本体とが、積層方向に着脱自在であり、かつ、前記積層方向に交差する交差方向にスライド自在に構成されている。
この構成によれば、第1容器本体と第2容器本体とを積層方向に近接させるだけで、第1容器本体に対して第2容器本体を容易に取り付けることができる。また、第1容器本体に対する第2容器本体の交差方向へのスライド移動を契機とすることで、第1容器本体からの第2容器本体の取り外しをも容易に行うことができる。従って、第1容器本体に対して第2容器本体を容易に取り付けることができ、かつ、第2容器本体の取り外しも容易な2段式の包装用容器を提供することができる。
以下、本発明の好適な態様について説明する。但し、以下に記載する好適な態様例によって、本発明の範囲が限定される訳ではない。
一態様として、
前記第1容器本体は、上部開口の周囲を部分的に取り囲む包囲壁部を有するとともに、前記包囲壁部に、内向きに突出する線状の内方突出部が前記交差方向に沿って形成され、
前記第2容器本体は、第2底面部の周囲を取り囲む第2周壁部を有するとともに、前記第2周壁部に、外向きに突出して前記内方突出部に係合する線状の外方突出部が前記交差方向に沿って形成され、
前記積層方向における前記第1容器本体と前記第2容器本体との近接移動に伴い、前記内方突出部と前記外方突出部とが当接する状態で前記包囲壁部が弾性変形しながら拡開して前記第1容器本体に前記第2容器本体が載置されることが好ましい。
この構成によれば、包囲壁部が第1容器本体の上部開口の周囲を全周に亘ってではなく部分的に取り囲んでいるので、外力が作用したときに弾性変形しやすい。実際、第1容器本体と第2容器本体とを積層方向に近接移動させたとき、内方突出部と外方突出部とが当接する状態で包囲壁部が弾性変形することで、第1容器本体と第2容器本体とを容易に取り付けることができる。また、第1容器本体に第2容器本体が載置された後は、包囲壁部が復元して内方突出部と外方突出部とが係合する。この係合により、積層方向における抜け止めを図ることができ、第1容器本体と第2容器本体との取付状態を安定化することができる。
一態様として、
前記第1容器本体に前記第2容器本体が載置され、前記内方突出部が前記外方突出部に対して上方から係合した状態で、前記第1容器本体と前記第2容器本体とが前記交差方向にスライド可能であることが好ましい。
この構成によれば、いずれも交差方向に沿って形成されて互いに係合する内方突出部と外方突出部とにより、第2容器本体の交差方向へのスライド移動を案内することができる。よって、第2容器本体の取り外し容易な構造を適切に実現できる。
一態様として、
前記内方突出部及び前記外方突出部が、側方から見て下向きに凸の湾曲状に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、第1容器本体に第2容器本体を取り付ける際に、いずれも湾曲状に形成された内方突出部及び外方突出部の側面視形状を頼りに、位置合わせをしやすい。よって、第1容器本体に対して第2容器本体をさらに容易に取り付けることができる。また、内方突出部及び外方突出部が第2容器本体のスライド移動を案内する場合には、その案内に従って第2容器本体をスライド移動させるだけで、自ずと第2容器本体を傾動させることができる。よって、例えば第1容器本体の被収容物と第2容器本体の被収容物とを混合して使用するような場合に、第2容器本体の被収容物を第1容器本体に容易に移載することができる。
一態様として、
前記包囲壁部が、前記交差方向における一方側とそれに連なる両側部分を取り囲むとともに前記交差方向における他方側が解放された、平面視C字状に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、包囲壁部によって第2容器本体を位置決めした状態で適切に支持することができるとともに、交差方向における他方側の解放端から、交差方向にスライド移動した第2容器本体を適切に取り外すことができる。
一態様として、
前記包囲壁部の解放端に隣接する位置に、前記第1容器本体から分離した状態の前記第2容器本体の一端を支持して当該第2容器本体の傾動姿勢変化の支点となる傾動支持部が設けられていることが好ましい。
この構成によれば、包囲壁部の解放端から取り外された第2容器本体の一端を傾動支持部で支持して、第2容器本体を傾動させることができる。よって、例えば第1容器本体の被収容物と第2容器本体の被収容物とを混合して使用するような場合に、第2容器本体の被収容物を第1容器本体に移載する操作を容易化することができる。
一態様として、
前記第1容器本体は、第1底面部の周囲を取り囲む第1周壁部を有するとともに、前記第1周壁部と前記包囲壁部との境界部分に、載置状態の前記第2容器本体を下方から支持する支持面部を有し、
係止部と当該係止部が係止される被係止部とが、前記支持面部と前記第2底面部とに分かれて設けられていることが好ましい。
この構成によれば、係止部と被係止部とが係止した状態で、第1容器本体に第2容器本体が載置された状態でのそれらの意図しないスライド移動を抑制することができる。よって、第1容器本体と第2容器本体との取付状態を安定化することができる。
本発明のさらなる特徴と利点は、図面を参照して記述する以下の例示的かつ非限定的な実施形態の説明によってより明確になるであろう。
実施形態の包装用容器の分解斜視図 包装用容器の分解正面図 第1容器本体の斜視図 第2容器本体の斜視図 蓋体の斜視図 包装用容器の組立時の様子を示す正面図 包装用容器の組立時の様子を示す側面図 包装用容器の使用時の様子を示す正面図 包装用容器の使用時の様子を示す正面図
包装用容器の実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、弁当や惣菜等の食品を被収容物としてその内部に収容する包装用容器(食品包装用容器)1を例として説明する。本実施形態の包装用容器1は、喫食する直前まで完全に分離していることが好ましい2種の食材を含む食品を包装するのに適している。
なお、以下では、包装用容器1の内部側に向かう方向(外縁側から中央側に向かう方向)を「内方」と言い、包装用容器1の外部側に向かう方向(中央側から外縁側に向かう方向)を「外方」と言う。
図1及び図2に示すように、包装用容器1は、第1容器本体3と、第2容器本体5と、蓋体7とを備えている。包装用容器1は、シート成形によって形成されている。包装用容器1を構成する第1容器本体3、第2容器本体5、及び蓋体7が、それぞれ、シート成形によって形成されている。
第1容器本体3、第2容器本体5、及び蓋体7は、例えば厚みが0.1mm~3mm(好ましくは0.2mm~1.5mm)の合成樹脂シートを熱成形(例えば真空成形、圧空成形、真空圧空成形、及び熱板成形等)して形成することができる。第1容器本体3と第2容器本体5と蓋体7とで、シート厚が互いに異なっても良い。
第1容器本体3、第2容器本体5、及び蓋体7を構成する合成樹脂シートとしては、例えばポリオレフィン系樹脂シート、ポリスチレン系樹脂シート、及びポリエステル系樹脂シート等の熱可塑性樹脂シートを用いることができる。これらは、発泡シートであっても良いし、非発泡シートであっても良い。また、積層シートを用いることもでき、積層シートとしては、例えば発泡シートにフィルムをラミネートしたフィルムラミネート発泡シート、共押出ラミネートシート、及び押出ラミネートシート等を用いることができる。
第1容器本体3及び第2容器本体5は、例えば黒色や白色等の有色であっても良いし、無色透明であっても良い。本実施形態の蓋体7は、無色透明に形成されている。蓋体7を無色透明とすることで、被収容物たる食品を外から視認しやすくできる。なお、第1容器本体3、第2容器本体5、及び蓋体7の少なくとも1つには、模様等のデザインが付されていても良い。
包装用容器1において、第1容器本体3、第2容器本体5、及び蓋体7は、Z方向に記載の順に積層されている。また、Z方向に直交する方向のうち、正面視(図2の状態)で左右に延びる方向を「X方向」とし、Z方向及びX方向の両方に直交する方向(側面視(図7の状態)で左右に延びる方向)を「Y方向」とする。本実施形態では、Z方向が「積層方向」に相当し、X方向が「交差方向」に相当する。
図1~図3に示すように、第1容器本体3は、第1底面部31と、第1周壁部32と、支持面部33と、包囲壁部34とを有している。第1容器本体3には、概略直方体形状のカップ状に形成されている。例えば白米やパスタ麺等の第1の食材が収容されると好適である。
第1底面部31は、平面視矩形状(具体的には、X方向に沿う長辺とY方向に沿う短辺とを有する平面視長方形状)に形成されている。第1底面部31の中央には、周囲に比べて僅かに隆起する隆起部31Aが形成されている。隆起部31Aは、平面視矩形状に形成されている。また、第1底面部31の周縁部には、隆起部31Aの周囲を取り囲むように凹溝部31Bが形成されている。
第1周壁部32は、第1底面部31の外縁から連続して形成されている。第1周壁部32は、第1底面部31の周囲を取り囲むように形成されている。第1周壁部32は、上方に向かうに従って外方に傾斜するように形成されている。本実施形態では、第1周壁部32は、一対の緩傾斜部32Aと、緩傾斜部32Aよりも傾斜角度が90°に近い一対の急傾斜部32Bとを有している。一対の緩傾斜部32Aは、X方向に対向して配置されている。一対の急傾斜部32Bは、Y方向に対向して配置されている。
支持面部33は、第1周壁部32の上端部から外方に向かって延びている。支持面部33は、第1容器本体3に第2容器本体5が載置されたとき、載置状態の第2容器本体5を下方から支持する部位となる。支持面部33は、第1周壁部32と包囲壁部34との境界部分に設けられている。支持面部33は、第1周壁部32の上端の形状に応じて、平面視矩形枠状(具体的には、X方向に沿う長辺とY方向に沿う短辺とを有する平面視長方形枠状)に形成されている。また、支持面部33は、長辺部分が側方から見て下向きに凸の湾曲状に形成されているとともに、短辺部分が側方から見て一直線状に形成されている。
本実施形態では、支持面部33に、直線状に形成されて下方にへこむ凹状部38が形成されている。凹状部38は、長方形枠状の支持面部33における一方の短辺部分に、Y方向に沿って一直線状に形成されている。この凹状部38には、第1容器本体3に第2容器本体5が定位置にて載置されたとき、第2容器本体5の第2底面部51に形成された凸状部58が係止する。本実施形態では、凹状部38が「被係止部」に相当する。
包囲壁部34は、支持面部33の外縁から上方に延びるように形成されている。包囲壁部34は、第1容器本体3の上部開口の周囲を部分的に取り囲んでいる。本実施形態では、包囲壁部34は、平面視C字状に形成されている。包囲壁部34は、Y方向に対向して設けられた一対の長辺部34Aと、X方向における一方側で一対の長辺部34Aどうしを接続する短辺部34Bとを有している。長辺部34AはX方向に沿って形成され、短辺部34BはY方向に沿って形成されている。また、長辺部34Aは側方から見て下向きに凸の湾曲状に形成され、短辺部34Bは側方から見て一直線状に形成されている。
このように、包囲壁部34は、X方向における一方側(短辺部34B)とそれに連なる両側部分(一対の長辺部34A)とを取り囲んでいる。X方向における他方側は解放されている。包囲壁部34は、第1容器本体3の上部開口の周囲を部分的にのみ取り囲んでいるので、全周に亘って取り囲むような構成に比べて、外力が作用したときに弾性変形しやすくなっている。
包囲壁部34に、内向きに突出する線状の内方突出部35がX方向に沿って形成されている。本実施形態では、平面視C字状の包囲壁部34のうち、X方向に沿って形成された一対の長辺部34Aのそれぞれに、内方突出部35が形成されている。内方突出部35は、包囲壁部34の上端部付近に形成されている。内方突出部35は、包囲壁部34の長辺部34Aの形状に応じて、側方から見て下向きに凸の湾曲状に形成されている。内方突出部35は、中央部が最も低く両端部に向かうに従って次第に高くなるように円弧状に湾曲形成されている。内方突出部35には、第2容器本体5の第2周壁部52に形成された外方突出部55が係合する。
包囲壁部34の解放端34eに隣接する位置に、傾動支持部36が設けられている。傾動支持部36は、支持面部33と包囲壁部34との高さの差を吸収するための湾曲凹部により構成されている。後述するように、傾動支持部36は、第1容器本体3から分離した状態の第2容器本体5の一端を支持して、当該第2容器本体5の傾動姿勢変化の支点となる(図9を参照)。
支持面部33の外縁及び包囲壁部34が設けられている部位においては当該包囲壁部34の外縁から、第1垂下壁部37が下方に延びている。第1垂下壁部37は、全周に亘って形成されている。
図1、図2、及び図4に示すように、第2容器本体5は、第1容器本体3の上部開口を覆う。第2容器本体5は、第2底面部51と、第2周壁部52と、第2嵌合部53と、第2フランジ部54とを有している。第2容器本体5は、底浅の概略直方体形状の中皿状に形成されている。第2容器本体5には、例えば丼の具材やパスタソース等、喫食する際に第1の食材と混ぜ合わされる第2の食材が収容されると好適である。
第2底面部51は、平面視矩形状(具体的には、X方向に沿う長辺とY方向に沿う短辺とを有する平面視角丸長方形状)に形成されている。第2底面部51は、正面視で下向きに凸の湾曲状に形成されている。第2底面部51の曲率と第1容器本体3の支持面部33の曲率とは一致しており、第2底面部51と支持面部33とが接する状態で第1容器本体3に第2容器本体5が載置される。
第2底面部51の中央には、周囲に比べて僅かに隆起する隆起部51Aが形成されている。隆起部51Aは、平面視レーストラック状に形成されている。隆起部51Aは、側面視で上向きに凸の湾曲状に形成されている。また、本実施形態では、第2底面部51の下面に、直線状に形成されて下方に突出する凸状部58が形成されている。凸状部58は、第2底面部51におけるX方向の一方側の端部に、Y方向に沿って一直線状に形成されている。この凸状部58は、第1容器本体3に第2容器本体5が定位置にて載置されたとき、第1容器本体3の支持面部33に形成された凹状部38に係止する。本実施形態では、凸状部58が「係止部」に相当する。
第2周壁部52は、第2底面部51の外縁から連続して形成されている。第2周壁部52は、第2底面部51の周囲を取り囲むように形成されている。第2周壁部52は、概ね、鉛直に延びる壁部として形成されている。この第2周壁部52に、外向きに突出する線状の外方突出部55がX方向に沿って形成されている。本実施形態では、第2周壁部52のうちY方向に対向する一対の壁部のそれぞれに、外方突出部55が形成されている。外方突出部55は、第2周壁部52の下端部付近に形成されている。外方突出部55は、第2底面部51の形状に応じて、また、第1容器本体3の包囲壁部34に形成された内方突出部35の形状に応じて、側方から見て下向きに凸の湾曲状に形成されている。外方突出部55には、内方突出部35が係合する。
第2嵌合部53は、第2周壁部52の上端部に設けられている。第2嵌合部53は、上方に向かうに従って内方に傾斜する内周面を有している。この第2嵌合部53に、蓋体7の蓋体嵌合部73が嵌合(本例では、内嵌合)する。
第2フランジ部54は、第2嵌合部53の上端部から外方に延びている。第2フランジ部54は、水平方向に沿って外側に延びている。第2フランジ部54の外縁から、第2垂下壁部57が下方に延びている。第2フランジ部54及び第2垂下壁部57は、全周に亘って形成されている。
本実施形態では、第2垂下壁部57の下端部に、舌片状の第2摘み部59が設けられている。第2摘み部59は、X方向における凸状部58が設けられている側とは反対側に設けられている。この第2摘み部59は、第1容器本体3に第2容器本体5が定位置にて載置されたとき、平面視C字状に形成された包囲壁部34の解放端34e側に配置される。第2摘み部59は、第2垂下壁部57の下端部から水平方向に沿って外側に突出して延びている。第2摘み部59は、平面状に形成された本体摘み面部59Aと、この本体摘み面部59Aから上方に突出する上方突起部59Bとを有している。第2摘み部59は、蓋体7の蓋体摘み部79に重ね合わされる。
図1、図2、及び図5に示すように、蓋体7は、第2容器本体5の上部開口を覆う。蓋体7は、天面部71と、蓋体周壁部72と、蓋体嵌合部73と、蓋体フランジ部74とを有している。
天面部71は、平面視矩形状(具体的には、X方向に沿う長辺とY方向に沿う短辺とを有する平面視長方形状)に形成されている。蓋体周壁部72は、天面部71から下方に延びている。蓋体周壁部72は、天面部71の外縁から連続して形成されている。蓋体周壁部72は、下方に向かうに従って外方に傾斜するように形成されている。
蓋体嵌合部73は、蓋体周壁部72の下端部に設けられている。蓋体嵌合部73は、下方に向かうに従って外方に傾斜する外周面を有している。この蓋体嵌合部73に、第2容器本体5の第2嵌合部53が嵌合(本例では、内嵌合)する。
蓋体フランジ部74は、蓋体嵌合部73の上端部から外方に延びている。蓋体フランジ部74は、水平方向に沿って外側に延びている。蓋体フランジ部74の外縁から、蓋体垂下壁部77が下方に延びている。蓋体フランジ部74及び蓋体垂下壁部77は、全周に亘って形成されている。
本実施形態では、蓋体垂下壁部77の下端部に、舌片状の蓋体摘み部79が設けられている。蓋体摘み部79は、X方向における一方側の短辺部分に設けられている。この蓋体摘み部79は、第2容器本体5に蓋体7が定位置にて載置されたとき、第2容器本体5の第2摘み部59と重ね合わされる。蓋体摘み部79は、蓋体垂下壁部77の下端部から水平方向に沿って外側に突出して延びている。蓋体摘み部79は、平面状に形成された蓋体摘み面部79Aと、この蓋体摘み面部79Aから下方に突出する下方突起部79Bとを有している。蓋体摘み部79は、第2容器本体5の第2摘み部59に重ね合わされる。蓋体摘み部79と第2摘み部59とが重なり合った状態で、下方突起部79Bと上方突起部59Bとが当接して、蓋体摘み面部79Aと本体摘み面部59Aとの間に上下の隙間が生じる。
本実施形態の包装用容器1において、第2容器本体5と蓋体7とは、第2嵌合部53と蓋体嵌合部73とが内嵌合によって強固に嵌合している。そして、第2容器本体5と蓋体7とは、Z方向に取り付けられてZ方向に取り外されるようになっている。一方、第1容器本体3と第2容器本体5とは、比較的弱い力で係合している。そして、第1容器本体3と第2容器本体5とは、Z方向に着脱自在であり、かつ、X方向にスライド自在に構成されて、Z方向に取り付けてX方向に取り外せるようになっている。
例えば包装用容器1に食材を盛り付ける際には、まず、第1容器本体3に第1の食材(白米やパスタ麺等)を収容し、第2容器本体5に第2の食材(丼の具材やパスタソース等)を収容する。そして、第2容器本体5に蓋体7を嵌合させて、第2容器本体5と蓋体7とを一体化する。その後、図6に示すように、第2の食材を収容した蓋体7付きの第2容器本体5を、Z方向に沿って第1容器本体3に取り付ける。
このとき、Z方向における第1容器本体3と第2容器本体5との近接移動に伴い、図7に示すように、内方突出部35と外方突出部55とが当接する状態で包囲壁部34(具体的には、一対の長辺部34A)が弾性変形しながら拡開する。第2容器本体5をさらに押し込み、外方突出部55が内方突出部35を完全に乗り越えると、第1容器本体3に第2容器本体5が載置される状態となる。このとき、第2の食材を収容した蓋体7付きの第2容器本体5を、水平姿勢を維持させたまま、Z方向に沿って第1容器本体3に取り付けることができる。
外方突出部55が内方突出部35を完全に乗り越えた後は、弾性変形によって拡開していた包囲壁部34(一対の長辺部34A)が復元して、第1容器本体3の内方突出部35が第2容器本体5の外方突出部55に対して上方から係合した状態となる。これにより、第2容器本体5のZ方向における抜け止めが図られる。加えて、第2容器本体5の第2底面部51の凸状部58が第1容器本体3の支持面部33の凹状部38に対して上方から係止した状態となり、第2容器本体5のX方向における抜け止めも図られる。
なお、第2容器本体5は包囲壁部34を構成する一対の長辺部34AによりY方向の両側から挟まれており、Y方向には抜けることがない。
本実施形態では、第2底面部51の下面からの凸状部58の突出高さは、第2周壁部52の外面からの外方突出部55の突出高さよりも小さく設定されている。このため、第2容器本体5をZ方向に持ち上げて外方突出部55と内方突出部35との係合を解除するのに要する外力よりも小さい力で、第2容器本体5をX方向にスライドさせて凸状部58と凹状部38との係止を解除することができる。
例えば包装用容器1に収容された食品を喫食する際には、まず、第2容器本体5と蓋体7との嵌合を解除して第2容器本体5から蓋体7を取り外す。その後、上記のようにして凸状部58と凹状部38との係止を解除すると、内方突出部35が外方突出部55に対して上方から係合した状態で、第1容器本体3に対して第2容器本体5をX方向にスライドさせることができるようになる。第2容器本体5のスライド移動は、第2摘み部59を把持した状態で行うことができる。
このとき、第2容器本体5は、互いに係合する内方突出部35と外方突出部55とに案内され、これらの形状に応じて、図8に示すように正面視で円弧状軌跡を描いてX方向にスライド移動する。当然ながら、X方向におけるスライド移動の向きは、包囲壁部34の短辺部34B側から解放端34e側へと向かう向きである。この円弧状軌跡領域Tr内でのスライド移動により、第2容器本体5を水平姿勢から次第に起立姿勢へと傾動させることができる。その過程で、第2容器本体5に収容されている第2の食材を、容易に第1容器本体3へと流し込んで、第1容器本体3に収容されている第1の食材と混ぜ合わせることができる。
内方突出部35と外方突出部55との係合が解除された後もさらに同じ向きに第2容器本体5をスライド移動させ続けると、やがて、第2容器本体5のスライド方向の後端が、包囲壁部34の解放端34eに隣接する位置に設けられた傾動支持部36に到達する。するとその後は、図9に示すように第2容器本体5の一端を傾動支持部36によって支持した状態で、当該傾動支持部36を支点として第2容器本体5をより起立姿勢に近づけるように傾動姿勢変化させる。これにより、第2容器本体5に残存していた第2の食材を、ほぼ残さずに第1容器本体3へと流し込むことができる。
以上説明したように、本実施形態の包装用容器1は、第1容器本体3に対して第2容器本体5を容易に取り付けることができ、かつ、第2容器本体5の取り外しも容易である。食材を盛り付ける際には第1の食材を収容した第1容器本体3に対して第2の食材を収容した第2容器本体5を水平を保ったまま容易に取り付けることができ、しかも、喫食する際には第1容器本体3から第2容器本体5を容易に取り外して2種の食材を容易に混ぜ合わせることができる。
〔その他の実施形態〕
(1)上記の実施形態では、互いに係合する内方突出部35と外方突出部55とが側方から見て下向きに凸の湾曲状に形成されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、内方突出部35と外方突出部55とが、例えば側方から見てX方向に沿う一直線状に形成されても良い。
(2)上記の実施形態では、包囲壁部34が一対の長辺部34Aとそれらを接続する短辺部34Bとを有する平面視C字状に形成されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、包囲壁部34が、例えば互いに独立したY方向の両側に位置する一対の壁部とX方向の一方側に位置する壁部等で構成されても良い。また、包囲壁部34は、Y方向の両側に位置する一対の壁部だけで構成されても良く、この場合、第2容器本体5は、第1容器本体3に対してX方向の両側にスライド自在であっても良い。
(3)上記の実施形態では、互いに係合する内方突出部35と外方突出部55とが第1容器本体3に対する第2容器本体5のX方向へのスライド移動を案内する構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、第1容器本体3に対する第2容器本体5のスライド移動を案内する構造としては、任意のものを採用することができる。例えば、第1容器本体3の支持面部33にX方向に沿う直線状の上方突出部が設けられるとともに、第2容器本体5の第2底面部51にX方向に沿う直線状の凹溝部が設けられ、上方突出部が凹溝部に係入して、第2容器本体5のスライド移動が案内されても良い。
(4)上記の実施形態では、第1容器本体3に傾動支持部36が設けられている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、傾動支持部36は必ずしも設けられなくても良い。
(5)上記の実施形態では、第2容器本体5において、凸状部58が、X方向における第2摘み部59が設けられている側とは反対側に設けられている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、第2容器本体5における凸状部58の形成位置は任意に設定されて良い。
(6)上記の実施形態では、第1容器本体3の支持面部33に凹状部38が形成されているとともに、第2容器本体5の第2底面部51に凸状部58が形成されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば第1容器本体3の支持面部33に凸状部が形成されるとともに第2容器本体5の第2底面部51に凹状部が形成されても良い。このように、「係止部」としての凸状部とそれが係止される「被係止部」としての凹状部とが、支持面部33と第2底面部51とに分かれて設けられていると良い。また、第2容器本体5のX方向に沿う抜け止めを図るための同様の構成が、包囲壁部34と第2周壁部52とに分かれて設けられても良い。なお、そのような抜け止めを図るための構成は、必ずしも設けられなくても良い。
(7)上記の実施形態では、第1容器本体3と第2容器本体5とをZ方向に取り付けてX方向に取り外す使用態様を例として説明した。しかし、第1容器本体3と第2容器本体5とは、少なくとも構造的にZ方向に着脱自在でありかつX方向にスライド自在となっていれば良く、かかる構造を利用した各種の使用態様が可能である。例えば、第1容器本体3と第2容器本体5とをX方向に取り付けてZ方向に取り外したり、X方向に取り付けてX方向に取り外したりするような使用態様が例示される。
(8)上記の実施形態では、第2容器本体5と蓋体7とが内嵌合によって一体化されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、第2容器本体5と蓋体7とは、外嵌合によって一体化されても良いし、内外嵌合によって一体化されても良い。
(9)上記の実施形態では、包装用容器1が第1容器本体3と第2容器本体5と蓋体7とを備える構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、包装用容器1は少なくとも第1容器本体3と第2容器本体5とを備えていれば良い。このような構成では、例えば第2容器本体5に被収容物が収容された状態で、その上部開口を覆うようにラップフィルムで被覆すると良い。或いは、第2容器本体5に被収容物が収容された状態で、その上部開口を覆うようにプラスチックフィルムをラミネートしても良い。このようなトップシール包装に用いられるラミネートフィルムは、ガスバリア層を含む積層フィルムで構成されることが好ましい。
(10)上記の実施形態では、包装用容器1を、異なる2種の食材を含む食品を包装する食品包装用容器に適用することを主に想定して説明した。しかし、食品包装の用途に限定されることなく、他のあらゆるものを包装するのに、上記で説明した包装用容器1を用いることができる。
(11)上述した各実施形態(上記の実施形態及びその他の実施形態を含む;以下同様)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することも可能である。その他の構成に関しても、本明細書において開示された実施形態は全ての点で例示であって、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
1 包装用容器
3 第1容器本体
5 第2容器本体
31 第1底面部
32 第1周壁部
38 凹状部(被係止部)
34 包囲壁部
34A 長辺部
34B 短辺部
34e 解放端
35 内方突出部
36 傾動支持部
37 第1垂下壁部
51 第2底面部
58 凸状部(係止部)
52 第2周壁部
55 外方突出部
57 第2垂下壁部
59 第2摘み部
Tr 円弧状軌跡領域
X X方向(交差方向)
Z Z方向(積層方向)

Claims (5)

  1. 第1容器本体と、前記第1容器本体に載置される第2容器本体と、を備える包装用容器であって、
    前記第1容器本体と前記第2容器本体とが、積層方向に着脱自在であり、かつ、前記積層方向に交差する交差方向にスライド自在に構成されており、
    前記第1容器本体は、上部開口の周囲を部分的に取り囲む包囲壁部を有するとともに、前記包囲壁部に、内向きに突出する線状の内方突出部が前記交差方向に沿って形成され、
    前記第2容器本体は、第2底面部の周囲を取り囲む第2周壁部を有するとともに、前記第2周壁部に、外向きに突出して前記内方突出部に係合する線状の外方突出部が前記交差方向に沿って形成され、
    前記包囲壁部が、前記交差方向における一方側とそれに連なる両側部分を取り囲むとともに前記交差方向における他方側が解放された、平面視C字状に形成されている包装用容器。
  2. 前記積層方向における前記第1容器本体と前記第2容器本体との近接移動に伴い、前記内方突出部と前記外方突出部とが当接する状態で前記包囲壁部が弾性変形しながら拡開して前記第1容器本体に前記第2容器本体が載置される請求項1に記載の包装用容器。
  3. 前記第1容器本体に前記第2容器本体が載置され、前記内方突出部が前記外方突出部に対して上方から係合した状態で、前記第1容器本体と前記第2容器本体とが前記交差方向にスライド可能である請求項2に記載の包装用容器。
  4. 前記包囲壁部の解放端に隣接する位置に、前記第1容器本体から分離した状態の前記第2容器本体の一端を支持して当該第2容器本体の傾動姿勢変化の支点となる傾動支持部が設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載の包装用容器。
  5. 前記第1容器本体は、第1底面部の周囲を取り囲む第1周壁部を有するとともに、前記第1周壁部と前記包囲壁部との境界部分に、載置状態の前記第2容器本体を下方から支持する支持面部を有し、
    係止部と当該係止部が係止される被係止部とが、前記支持面部と前記第2底面部とに分かれて設けられている請求項1から4のいずれか一項に記載の包装用容器。
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