JP7481851B2 - アンギュラ玉軸受 - Google Patents
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Description
特に、工作機械の主軸に用いるアンギュラ玉軸受には、高精度でかつ加工能率を上げるため、安定して高速回転することが要求され、軽量で遠心力の影響が小さい樹脂保持器が一般的に採用されている。この保持器には内輪案内方式や転動体案内方式があるが、高速回転に適した外輪案内方式が多く使用されている。
この他に、前記エッジ部分106と保持器104の外径面との接触による摩耗を防止し、油の攪拌抵抗を少なくするため、図18,図19に示すように、保持器104の外径面に逃がし溝105Aを設け、この逃がし溝105Aの端部を、背面側(図の左側)のポケット端部とエッジ部分106に渡る幅で設けることが提案されている(特許文献2)。
なお、進み遅れとは、公転速度が相対的に速い転動体103は、保持器104のポケット107の前方面(進行方向面)に寄り、また公転速度が相対的に遅い転動体は、保持器ポケット107の後方面(進行方向と逆面)に寄ることである。その結果、転動体103は保持器ポケット107と接触し、保持器104に荷重が作用する現象である。
前記保持器の外径面に、前記外輪の前記軌道面と前記案内面が交わるエッジ部分との接触を避ける逃がし溝が設けられ、この逃がし溝の幅方向範囲が、前記エッジ部分の軸方向両側に渡りかつ前記転動体と前記外輪の接触位置を超えない範囲であることを特徴とする。
保持器に前記質量バランス手段が設けられていると、前記逃がし溝を設けていながら、保持器の挙動が安定する。
なお、前記質量バランス手段は、必ずしも前記両側部分の質量を完全に揃えるものでなくてもよく、質量バランスの崩れを少なくするものであればよい。
この構成の場合、前記両側部分の質量バランスの均等化を簡単に図ることができる。
この構成の場合も、前記両側部分の質量バランスの均等化を簡単に図ることができる。また、この構成の場合、前記逃がし溝と前記バランス用溝を対称な断面形状で幅方向中心から同じ距離だけ離れた構成とすることができ、その場合、保持器を左右対称形状することができて、軸受内への保持器の組込みが簡単である。
保持器の挙動をより安定させる構成として、保持器を外輪の背面側の案内面と正面側の案内面との両方で案内する構成とする場合がある。このような場合に、外輪の軌道面と正面側案内面が交わるエッジ部分との接触を避ける第2の逃がし溝を設けることで、正面側のエッジ部分における摩耗も防止できる。この場合に、従来のような外輪の軌道面の両側に渡る幅広の逃がし溝を設ける場合に比べて、潤滑性向上の効果が高く、また保持器の剛性面でも優れたものとなる。
また保持器の外径面に前述の逃がし溝を設けると共に外輪に前記給油孔を設ける場合、外輪の給油孔からアンギュラ玉軸受内に潤滑油を供給することで、前記逃がし溝が設けられていることと相まって、案内面と外輪の軌道面、および転動体に潤滑油を円滑に供給することができる。したがって、複雑なハウジング構造および複数の給油経路等が不要となりコスト低減を図ることができる。その他、この給油孔が転動体を中心に正面側(反接触角側)にある場合、予圧が作用している運転中に、この給油孔を転動体が通過することはなく、給油孔が外輪の軌道面内であってもよい。
このアンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、これら内輪1と外輪2の軌道面1a,2a間に介在する複数の球形の転動体3と、これら複数の転動体3を保持する保持器4とを備える。内輪1の軌道面1aおよび外輪2の軌道面2aは、断面が円弧状であり、接触角θが生じるように形成されている。保持器4は外輪案内形式であり、外輪2の内径面における軌道面2aよりも背面側(接触角θが生じる側)の内径面部分は、案内面2bとなっている。外輪2の軌道面2aよりも正面側(接触角θが生じる側と反対側)の内径面は、カウンターボア2cとされている。内輪1、外輪2、および転動体3は、例えば軸受鋼等の鋼製であり、保持器4は樹脂製である。保持器4は、鋼やその他の金属製であってもよい。
また、図16や図18に示すような従来の、軌道面2aよりも幅広の逃がし溝105,105Aを設けた保持器104に比べ、逃がし溝5を設ける範囲を、特に潤滑が必要とされる外輪案内面2bと接する保持器外径面や、外輪案内面2bと外輪軌道面2aが交わるエッジ部分6から、転動体3と外輪2の接触角θを成す接触位置Pの位置までの範囲とし、幅狭としたため、潤滑油の供給性においても優れる。すなわち、図3の矢印aで示すように保持器4の内径面と内輪1の外径面との間に供給されたエアオイル等の潤滑油が、逃がし溝5の形成によってポケット内面と転動体3間の潤滑油通過経路長さが短く通過抵抗が小さくなった逃がし溝5の付近に集まり(矢印c参照)、外輪案内面2bと保持器外径面との間に供給される潤滑油量が増加する。
さらに、逃がし溝5の幅が狭いため、図16や図18の従来例のような幅広の逃がし溝105,105Aを設けた保持器104に比べて、保持器4の柱部4aの強度低下が抑制される。
このように耐摩耗性、および潤滑性に優れ、かつ強度面でも優れるため、高速回転や高荷重を伴う厳しい条件においても、軸受寿命が向上する。
第1の実施形態において、保持器4に、逃がし溝5が設けられたことによる質量減少分に対して、保持器4の幅方向中心の両側部分4A,4B(図4参照)の質量バランスの均等化を図る質量バランス手段を設けてもよい。
なお、前記質量バランス手段は、必ずしも前記両側部分4A,4Bの質量を完全に揃えるものでなくてもよく、質量バランスの崩れを少なくするものであればよい。
保持器4の両側部分4A,4Bの完成を上記のように構成して質量バランスを図ると、逃がし溝5を偏って設けていながら、保持器4の挙動が安定する。
このように厚くすると、保持器4に案内溝5を設けたことによる、案内溝5が設けられていない保持器に対する強度低下を補うことができ、保持器4が変形し難くなる。
上記のように幅を狭くする構成と、厚さを増やす構成とを適宜組み合わせることで、保持器4の柱部4aの強度向上と重量比調節が行える。
この構成の場合も、前記両側の軸方向部分4A,4Bの質量バランスの均等化を簡単に図ることができる。また、保持器4が左右対称形状であるため、軸受内への保持器4の組込みが簡単である。
保持器4の外径面は、外輪2の軌道面2aと背面側案内面2bが交わるエッジ部分6との接触を避ける逃がし溝5の他に、外輪2の軌道面2aと外輪正面側案内面2dが交わるエッジ部分8との接触を避ける第2の逃がし溝9が設けられている。背面側の逃がし溝5と第2の逃がし溝9とは、この例では互いに対称な断面形状であって、保持器幅方向の中心から同じ距離の位置に設けられている。
また、幅狭の逃がし溝5および第2の逃がし溝9が設けられているため、内輪1の外径面に供給された潤滑油が、ポケット内から前記逃がし溝5および第2の逃がし溝9に流れ、潤滑性が向上する。
逃がし溝5と第2の逃がし溝9との2本の溝を設けているが、いずれの溝も幅狭であるため、図16や図18の従来例のように幅広の逃がし溝105,105Aを設ける保持器104に比べて、保持器4は強度に優れ、保持器4が変形し難い。
転動体3に小径ボールを使用した場合、軸方向に幅広の保持器4とすることで、保持器4の強度を向上させることができる。その場合、外輪2の内径面と保持器4の外径面が交わる潤滑油の給油性や排油性が課題となるが、傾斜部11,11を設けることにより給油・排油性能が向上する。
上記各幅は、この発明の他の各実施形態においても同様に適用できる。
この構成の場合も、摩耗を防止しつつ、潤滑油の供給性能を向上させ、保持器柱部の強度低下を抑える効果が得られる。
図20に示すように、微量の潤滑油を効果的に軸受内部に供給するため、外輪に外径部から内径部に貫通する給油孔50を設けた、外輪給油穴付きエアオイル潤滑高速アンギュラ玉軸受(例えばNTN株式会社製HSEWタイプ)がある(特許文献3,4)。
<Oリング、環状溝組付けタイプ
給油孔が転動体を中心に背面側(接触角側)>
図22(a)は図21のアンギュラ玉軸受の外輪2の部分平面図であり、図22(b)は同アンギュラ玉軸受の保持器4の部分展開図である。
図21および図22の例では、前述の第1の実施形態と同様に、保持器4の外径面に全周に渡る環状の逃がし溝5が設けられると共に、外輪2の外径面と、外輪2の内径面における軌道面2aを除く部分とを連通する給油孔10が外輪2に設けられている。保持器4の逃がし溝5の軸方向範囲に給油孔10が設けられている。この給油孔10は、外輪2を径方向に貫通する丸孔の貫通孔であり、円周方向の一箇所または複数箇所に設けられている。
給油孔が転動体を中心に背面側(接触角側)>
図23および図24の例では、外輪2の外径面における、給油孔10の周囲に環状溝mdが設けられ、この環状溝mdにOリング等から成る環状のシール部材Sbが嵌め込まれている。この場合、前述の例よりも円周溝の加工工数、部品点数の低減を図ることが可能となる、その他前述の例と同様の作用効果を奏する。
給油孔が転動体を中心に背面側(接触角側)>
図25および図26の例では、前述の小径ボールを使用した例(図10,11)に対し、外輪2に給油孔10が設けられ、保持器4の逃がし溝5の軸方向範囲に給油孔10が設けられている。その他前述のOリング、環状溝組付けタイプのアンギュラ玉軸受と同様の構成となっている。この場合、図10,11と同様の作用効果に加えて図21および図22の例と同様の作用効果を奏する。
給油孔が転動体を中心に背面側(接触角側)>
図27および図28の例では、前述の小径ボールを使用した例(図10,11)に対し、外輪2に給油孔10が設けられ、保持器4の逃がし溝5の軸方向範囲に給油孔10が設けられている。その他前述のOリング、給油孔組付けタイプと同様の構成となっている。この場合、図10,11と同様の作用効果に加えて図23および図24の例と同様の作用効果を奏する。
給油孔が転動体を中心に背面側(接触角側)>
図29および図30の例では、前述のバランス用溝17を設けた例(図6,7)に対し、外輪2に給油孔10が設けられ、保持器4の逃がし溝5の軸方向範囲に給油孔10が設けられている。その他前述のOリング、環状溝組付けタイプ(図21)と同様の構成となっている。この場合、図6,7と同様の作用効果に加えて図21および図22の例と同様の作用効果を奏する。
図31および図32の例では、保持器4の外径面に全周に渡る環状の逃がし溝5が設けられると共に、給油孔10が転動体3を中心に外輪2の正面側に設けられている。この給油孔10は、この例では、外輪カウンタボア2cの軸方向範囲で軌道面2aに近接する箇所または、外輪軌道面2a内であっても、この給油孔10が転動体3を中心に正面側(反接触角側)に設けられている。その他前述のOリング、環状溝組付けタイプ(図21)と同様の構成となっている。この場合、高速運転時、潤滑の必要な保持器外径の案内面に対し、転動体3を通過した潤滑油が遅滞なく到達し供給される。
図33および図34の例では、前述の小径ボールを使用した例(図10,11)に対し、外輪2に給油孔10が設けられ、給油孔10が転動体3を中心に外輪2の正面側に設けられている。この場合にも、高速運転時、潤滑の必要な保持器外径の案内面に対し、転動体3を通過した潤滑油が遅滞なく到達し供給される。
図35および図36に示すように、保持器4の外径面に、エッジ部分6と転動体中心位置を含む幅広の逃がし溝5Aを設け、さらに前述のOリング、環状溝組付けタイプ(図21)と同様の構成としてもよい。
1a…軌道面
1b…案内面
1c…カウンターボア
1d…案内面
2…外輪
2a…軌道面
2b…案内面
2c…カウンターボア
2d…案内面
3…転動体
4…保持器
4a…柱部
4A,4B…軸方向部分
5…逃がし溝
5a,5b…幅方向端部
6…エッジ部分
7…ポケット
7a…案内面側に最も近いポケット内面
8…エッジ部分
9…第2の逃がし溝
10…給油孔
11…傾斜部
12…外輪のシール取付溝
13…シール
14…内輪のシール溝
15…グリース溜溝
17…バランス用溝(質量バランス手段)
18…エッジ部分
102…外輪
102a…軌道面
102b…案内面
103…転動体
104…保持器
104a…柱部
105,105A…逃がし溝
106…エッジ部分
107…ポケット
θ…接触角
P…接触位置
W1,W2…保持器の軸方向部分の幅
L1…ポケット内面7aから被案内面の幅
L2…被案内面の幅
Claims (6)
- 内輪と、外輪と、これら内輪と外輪の軌道面間に接触角を持って介在する複数の球形の 転動体と、これら複数の転動体を保持し前記外輪の背面側の内径面部である案内面で案内 される環状の保持器とを備えるアンギュラ玉軸受であって、
前記保持器の外径面に、前記外輪の前記軌道面と前記案内面が交わるエッジ部分との接 触を避ける逃がし溝が設けられ、この逃がし溝の幅方向範囲が、前記エッジ部分の軸方向 両側に渡りかつ前記転動体と前記外輪の接触位置を超えない範囲であり、前記保持器の前 記逃がし溝が設けられた幅方向部分とは反対側の幅方向部分の幅を、前記逃がし溝が設け られた幅方向部分よりも狭くしたアンギュラ玉軸受。 - 請求項1に記載のアンギュラ玉軸受において、前記保持器に、前記逃がし溝が設けられ たことによる質量減少分に対して、前記保持器の幅方向中心の両側部分の質量バランスの 均等化を図る質量バランス手段を有するアンギュラ玉軸受。
- 請求項2に記載のアンギュラ玉軸受において、前記質量バランス手段は、前記保持器の 前記逃がし溝が設けられた幅方向部分とは反対側の幅方向部分の幅を、前記逃がし溝が設 けられた幅方向部分よりも狭くしたことであるアンギュラ玉軸受。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のアンギュラ玉軸受において、前記外輪 の外径面と、前記外輪の内径面における前記軌道面を除く部分とを連通する給油孔が、前 記転動体を中心に背面側の前記外輪に設けられているアンギュラ玉軸受。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のアンギュラ玉軸受において、前記外輪 の外径面と、前記外輪の内径面における前記軌道面の転動体中心より正面側もしくは前記 軌道面を除く部分と、を連通する給油孔が、前記転動体を中心に正面側の前記外輪に設けられているアンギュラ玉軸受。
- 内輪と、外輪と、これら内輪と外輪の軌道面間に接触角を持って介在する複数の球形の 転動体と、これら複数の転動体を保持し前記外輪の背面側の内径面部である案内面で案内 される環状の保持器とを備えるアンギュラ玉軸受であって、
前記保持器の外径面に、前記外輪の前記軌道面と前記案内面が交わるエッジ部分との接 触を避ける逃がし溝が設けられ、この逃がし溝の幅方向範囲が、前記エッジ部分の軸方向 両側に渡りかつ前記転動体と前記外輪の接触位置を超えない範囲であり、
前記外輪の外径面と、前記外輪の内径面における前記軌道面を除く部分とを連通する給 油孔が、前記転動体を中心に背面側の前記外輪に設けられ、前記保持器の前記逃がし溝の 幅方向範囲に、前記外輪の前記給油孔が設けられているアンギュラ玉軸受。
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