JP7478187B2 - フォークリフト - Google Patents
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Description
マスト装置が設けられた車両本体と、
コンテナを保持した状態で前記マスト装置に沿って昇降するスプレッダ装置と、
を備えるコンテナ用のフォークリフトであって、
前記マスト装置を前後方向に傾動させるティルト部と、
オン状態の時にレーザ光を照射して路面に左右方向に延びるコンテナ正面ラインを表示させるレーザラインマーカー部と、
前記レーザラインマーカー部の前記オン状態を制御するレーザ制御部と、を備え、
前記レーザ制御部は、
前記スプレッダ装置が前記コンテナを保持した状態である第1条件と、前記マスト装置が傾動していない中立位置の状態である第2条件とを満たした場合に、前記レーザラインマーカー部を前記オン状態にすることを特徴とする。
前記スプレッダ装置は、ロックオン状態の時に前記コンテナに固定された状態になる一方、ロックオフ状態の時に前記コンテナから離脱可能な状態になるツイストロック部を備え、
前記レーザ制御部は、前記ツイストロック部が前記ロックオン状態の時に前記第1条件を満たすと判断するよう構成できる。
前記マスト装置の前記中立位置を検知するセンサ部を備え、
前記センサ部は、
前記車両本体から前記マスト装置側に突出するように前記車両本体に設けられた第1部材と、
前記マスト装置から前記車両本体側に突出するように前記マスト装置に設けられ、前記マスト装置とともに移動する第2部材と、
前記第1部材および前記第2部材の一方に設けられた近接スイッチと、
前記第1部材および前記第2部材の他方に設けられた、前記近接スイッチの被検出体と、を備え、
前記近接スイッチは、前記マスト装置が前記中立位置の時に前記被検出体を検出し、
前記レーザ制御部は、前記近接スイッチが前記被検出体を検出している間、前記第2条件を満たすと判断するよう構成できる。
前記レーザラインマーカー部は、
前記レーザ光を照射するレーザ装置と、
前記レーザ装置が配置された、前記路面に対する角度を調整できる角度調整部と、を備え、
前記車両本体は、左右一対のフロントフェンダを備え、
前記角度調整部は、前記左右一対のフロントフェンダの少なくとも一方のフェンダの前面の一部に設けられているよう構成できる。
前記フェンダは、前面プレートと、上面プレートと、側面プレートと、を備え、
前記角度調整部は、
前記レーザ装置が配置される角度調整プレートと、
前記側面プレートに重なるように前記角度調整プレートに連結された連結プレートと、
前記角度調整プレートと前記前面プレートとを接続するヒンジと、
前記連結プレートと前記側面プレートとを固定する固定ボルトと、を備え、
前記連結プレートおよび前記側面プレートの一方のプレートには、前記固定ボルトが差し込まれるボルト穴が設けられ、
前記連結プレートおよび前記側面プレートの他方のプレートには、前記固定ボルトが差し込まれる長穴が設けられているよう構成できる。
オン状態の時にレーザ光を照射して前記路面に前後方向に延びるコンテナ側面ラインを表示させる第2のレーザラインマーカー部を備え、
前記レーザ制御部は、
前記第1条件と前記第2条件とを満たした場合に、前記第2のレーザラインマーカー部を前記オン状態にし、前記路面に前記コンテナ正面ラインと前記コンテナ側面ラインとの交点を表示させるよう構成できる。
以上、本発明に係るフォークリフトの実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
本発明に係るフォークリフトは、マスト装置が設けられた車両本体と、コンテナを保持した状態でマスト装置に沿って昇降するスプレッダ装置と、を備えるコンテナ用のフォークリフトであって、マスト装置を前後方向に傾動させるティルト部と、オン状態の時にレーザ光を照射して路面に左右方向に延びるコンテナ正面ラインを表示させるレーザラインマーカー部と、レーザラインマーカー部のオン状態を制御するレーザ制御部と、を備え、レーザ制御部は、スプレッダ装置がコンテナを保持した状態である第1条件と、マスト装置が傾動していない中立位置の状態である第2条件を満たした場合に、レーザラインマーカー部をオン状態にするのであれば、適宜構成を変更できる。
2 車両本体
3 マスト装置
4 ティルト部
5 運転席
6 前輪
7 後輪
8 フロントフェンダ
9 前面プレート
10 上面プレート
11 側面プレート
20 スプレッダ装置
21 取付部
22 伸縮部
23 支柱部
24 ツイストロック部
30 センサ部
31 第1部材
32 近接スイッチ
33 第2部材
34 被検出体
40,50 レーザラインマーカー部
41,51 レーザ装置
42,52 角度調整プレート
43,53 連結プレート
44,54 ヒンジ
45 固定ボルト
Claims (5)
- マスト装置が設けられた車両本体と、
コンテナを保持した状態で前記マスト装置に沿って昇降するスプレッダ装置と、
を備えるコンテナ用のフォークリフトであって、
前記マスト装置を前後方向に傾動させるティルト部と、
オン状態の時にレーザ光を照射して路面に左右方向に延びるコンテナ正面ラインを表示させるレーザラインマーカー部と、
前記レーザラインマーカー部の前記オン状態を制御するレーザ制御部と、を備え、
前記レーザ制御部は、
前記スプレッダ装置が前記コンテナを保持した状態である第1条件と、前記マスト装置が傾動していない中立位置の状態である第2条件とを満たした場合に、前記レーザラインマーカー部を前記オン状態にする
ことを特徴とするフォークリフト。 - 前記スプレッダ装置は、ロックオン状態の時に前記コンテナに固定された状態になる一方、ロックオフ状態の時に前記コンテナから離脱可能な状態になるツイストロック部を備え、
前記レーザ制御部は、前記ツイストロック部が前記ロックオン状態の時に前記第1条件を満たすと判断する
ことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。 - 前記マスト装置の前記中立位置を検知するセンサ部を備え、
前記センサ部は、
前記車両本体から前記マスト装置側に突出するように前記車両本体に設けられた第1部材と、
前記マスト装置から前記車両本体側に突出するように前記マスト装置に設けられ、前記マスト装置とともに移動する第2部材と、
前記第1部材および前記第2部材の一方に設けられた近接スイッチと、
前記第1部材および前記第2部材の他方に設けられた、前記近接スイッチの被検出体と、を備え、
前記近接スイッチは、前記マスト装置が前記中立位置の時に前記被検出体を検出し、
前記レーザ制御部は、前記近接スイッチが前記被検出体を検出している間、前記第2条件を満たすと判断する
ことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。 - 前記レーザラインマーカー部は、
前記レーザ光を照射するレーザ装置と、
前記レーザ装置が配置された、前記路面に対する角度を調整できる角度調整部と、を備え、
前記車両本体は、左右一対のフロントフェンダを備え、
前記角度調整部は、前記左右一対のフロントフェンダの少なくとも一方のフェンダの前面の一部に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。 - 前記フェンダは、前面プレートと、上面プレートと、側面プレートと、を備え、
前記角度調整部は、
前記レーザ装置が配置される角度調整プレートと、
前記側面プレートに重なるように前記角度調整プレートに連結された連結プレートと、
前記角度調整プレートと前記前面プレートとを接続するヒンジと、
前記連結プレートと前記側面プレートとを固定する固定ボルトと、を備え、
前記連結プレートおよび前記側面プレートの一方のプレートには、前記固定ボルトが差し込まれるボルト穴が設けられ、
前記連結プレートおよび前記側面プレートの他方のプレートには、前記固定ボルトが差し込まれる長穴が設けられている
ことを特徴とする請求項4に記載のフォークリフト。
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JP2022078642A JP7478187B2 (ja) | 2022-05-12 | 2022-05-12 | フォークリフト |
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ID=88838023
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001122598A (ja) | 1999-10-22 | 2001-05-08 | Nippon Yusoki Co Ltd | フォークリフト |
US20070138287A1 (en) | 2005-12-20 | 2007-06-21 | Lombardi Michael A | Scanning apparatus for a forklift and method for identifying a pallet load |
JP2008087891A (ja) | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Toyota Industries Corp | フォークリフト車及びフォークリフト車の旋回方法 |
JP2016204068A (ja) | 2015-04-17 | 2016-12-08 | ユニキャリア株式会社 | リーチスタッカの安全装置 |
JP2018065626A (ja) | 2016-10-17 | 2018-04-26 | ロジスネクストユニキャリア株式会社 | フォークリフトにおけるフォーク差し込み先端位置の表示装置 |
-
2022
- 2022-05-12 JP JP2022078642A patent/JP7478187B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JP2018065626A (ja) | 2016-10-17 | 2018-04-26 | ロジスネクストユニキャリア株式会社 | フォークリフトにおけるフォーク差し込み先端位置の表示装置 |
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