JP7465990B2 - 塗工用ダイ - Google Patents

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本発明は、塗工用ダイに関する。
従来、導電性膜(電極)、保護膜、磁性膜など各種被膜を形成するための塗工物は、例えば、ダイヘッド(塗工用ダイ)などを備える塗工装置を用いて、被塗工物に塗工される。このようなダイヘッド(塗工用ダイ)としては、例えば、特許文献1および2に記載されている。
国際公開第2007/049349号 特開2000-271523号公報
本開示に係る塗工用ダイは、それぞれ長手方向に延伸する、第1セラミック焼結体を含む一対の副本体部から形成された本体部と;それぞれ長手方向に延伸する、第1のセラミック焼結体よりも高い破壊靭性を有する第2セラミック焼結体を含む一対の副リップ部から形成されたリップ部と;一対の副本体部間および一対の副リップ部間に形成されたスリットと;長手方向に延伸し、スリットが開口する先端面とを備えている。本体部の先端面側には、長手方向に沿って、リップ部を収容するための収容部が形成されている。リップ部は、収容部に収容される第1部分と;本体部から突出しており、長手方向に見た場合に、先端面に向かって厚みが薄くなる第2部分と;第2部分の先端部分に位置しており、第2部分の先端部分と略同じ一定の厚みを有する第3部分とを含む。
本開示の一実施形態に係る塗工用ダイを示す斜視図である。 図1Aに示すX-X線で切断した際の断面を示す説明図である。 本開示の他の実施形態に係る塗工用ダイを示す斜視図である。 図2Aに示すX-X線で切断した際の断面を示す説明図である。 本開示の他の実施形態に係る塗工用ダイの断面図である。
特許文献1に記載の塗布ヘッドは、ステンレスに超硬合金がコーティングされた金属製であり、非常に重い。そのため、取り扱いにくく、自重による反りも大きい。さらに、このような金属製の塗布ヘッドは、耐摩耗性および耐薬品性にも乏しい。一方、特許文献2に記載のダイヘッドは、本体部とリップ部とが一体化されている。一般に、耐摩耗性(破壊靭性)に優れた材料は比剛性(ヤング率/密度)が比較的小さい。そのため、耐摩耗性と形状の精度とを両立させることが困難である。
したがって、優れた耐薬品性を有しており、塗工物を吐出する先端部が摩耗に強く、塗工物を吐出する先端部が仮に摩耗したとしても、塗工物の吐出面の形状を保持することができる塗工用ダイが求められている。
本開示の塗工用ダイは、セラミック焼結体で形成されており、優れた耐薬品性を有している。さらに、リップ部に含まれる第2セラミック焼結体は、本体部に含まれる第1セラミック焼結体よりも高い破壊靭性を有し、塗工物を吐出する先端部に位置するリップ部の第3部分が、第2部分の先端部分と略同じ一定の厚みを有している。そのため、塗工物を吐出する先端部は摩耗に強く、塗工物を吐出する先端部が仮に摩耗したとしても、塗工物の吐出面の形状を保持することができる。
本開示の一実施形態に係る塗工用ダイを、図1Aおよび図1Bに基づいて説明する。図1Aに示す一実施形態に係る塗工用ダイ1は、本体部2、リップ部3、スリット4およびスリットが開口する先端面4aを備える。本体部2は、一定の間隔をあけて配置された一対の副本体部(第1副本体部2aと第2副本体部2b)から形成されている。リップ部3は、一定の間隔をあけて配置された一対の副リップ部(第1副リップ部3aと第2副リップ部3b)とから形成されている。スリット4は、一対の副本体部間および一対の副リップ部間に形成されている。先端面4aは、スリット4が開口する先端の面、すなわち、塗工面に対向する面であるリップ部3の先端の面である。以下、本体部2およびリップ部3の形状および寸法について、長手方向を幅、スリット4の離間方向を厚み、それらと直交する方向(塗工物を吐出する方向)を高さまたは深さと記載する。
本体部2は、第1セラミック焼結体を含んでいる。第1セラミック焼結体としては限定されず、例えば、酸化アルミニウム(アルミナ)、酸化イットリウム(イットリア)、イットリウムアルミニウム複合酸化物、酸化マグネシウム(マグネシア)、炭化珪素、窒化珪素、酸化ジルコニウム(ジルコニア)、酸化チタン(チタニア)、サイアロンなどを主成分とするセラミック焼結体が挙げられる。
本明細書において「主成分」とは、セラミック焼結体を構成する成分の合計を100質量%とした場合に、80質量%以上の割合で含まれる成分を意味する。セラミック焼結体に含まれる各成分の同定は、CuKα線を用いたX線回折装置で行い、各成分の含有量は、例えばICP(InductivelyCoupled Plasma)発光分光分析装置または蛍光X線分析装置により求めればよい。
本体部2に含まれる第1セラミック焼結体としては、これらのセラミック焼結体の中でも、酸化アルミニウムを主成分とするセラミック焼結体であるのがよい。酸化アルミニウムを主成分とするセラミック焼結体は比較的安価であり、比剛性が大きいので自重による変形が少ない。
本体部2の先端面側には、長手方向に沿って後述のリップ部3を収容するための収容部21が形成されている。収容部21はスリット4に連続して形成されている。収容部21の形状や大きさは、収容されるリップ部3(リップ部3の第1部分31)の形状や大きさに応じて、適宜設定される。
本体部2には、例えば図2Bに示すように、後述するスリット4に接続される貯留部5が設けられていてもよい。貯留部5は、塗工物が吐出前に溜まる溜り部であり、本体部2の内部に長手方向に延伸して形成される。
リップ部3は、第2セラミック焼結体を含む。第2セラミック焼結体は、第1セラミック焼結体よりも高い破壊靭性を有している。第2セラミック焼結体は、第1セラミック焼結体よりも高い破壊靭性を有するセラミック焼結体であれば、限定されない。第2セラミック焼結体としては、例えば、酸化ジルコニウム(ジルコニア)、酸化アルミニウム(アルミナ)、酸化イットリウム(イットリア)、イットリウムアルミニウム複合酸化物、酸化マグネシウム(マグネシア)、炭化珪素、窒化珪素、酸化チタン(チタニア)、サイアロンなどを主成分とするセラミック焼結体が挙げられる。「主成分」の定義については、上述の通りである。
破壊靭性とは、JIS R 1607-2010で規定するIF法によって計測した破壊靭性値KICとして示される。第2第のセラミック焼結体を含むリップ部3の破壊靭性値KICは4MPa・m0.5以上8MPa・m0.5以下の範囲が好ましい。
例えば、本体部2に含まれる第1セラミック焼結体が、酸化アルミニウムを主成分とするセラミック焼結体である場合、リップ部3に含まれる第2セラミック焼結体としては、酸化ジルコニウムを主成分とするセラミック焼結体であるのがよい。
リップ部3は、第1部分31、第2部分32および第3部分33で構成されている。リップ部3の第1部分31は、リップ部3を本体部2に固定するための部分であり、本体部2の収容部21に収容される。第1部分31の形状や大きさは、本体部2の収容部21の形状や大きさに応じて、適宜設定される。
リップ部3の第2部分32は、本体部2から先端面4a側に突出した部分である。第2部分32は、長手方向に見た場合に、先端面に向かって厚みが薄くなっている。すなわち、図1Bに示すように、第2部分32の後端部分(本体部2側)の厚みに比べて、第2部分32の先端部分(リップ部3の第3部分33側)の厚みが小さくなっている。
このように、第2部分32がテーパー状を有していることによって、比較的軽くできるとともに、塗工圧(塗工物による内圧)による変形が生じにくい。第2部分32はテーパー状を有していれば、後端部分の厚みと先端部分の厚みとは限定されない。例えば、テーパー傾斜角はスリット4に対して30°から60°、好ましくは40°から50°で、先端部分の厚みは、後端部分の厚みの50%以下程度であるのがよい。
リップ部3の第3部分33は、第2部分32の先端部分に位置しており、先端部分と後端部分とが略同じ一定の厚みを有している。第3部分33が一定の厚みを有することによって、塗工物を吐出する先端部が摩耗したとしても先端部の形状を保持することができる。さらに、摩耗した先端部を研磨して再利用することができる。
第2部分32の後端部は、第1部分31の先端部と同じ厚みであってもよいし、第1部分31の先端部と第2部分32の後端部との間には、段差が設けられていてもよい。このような段差は、例えば、本体部2の先端と面一となるように設けられていてもよい。同様に、第3部分33の後端部は、第2部分32の先端部と同じ厚みであってもよいし、第2部分32の先端部と第3部分の後端部との間に段差が設けられていてもよい。
第3部分33における副リップ部3a(3b)の高さHは限定されず、例えば、第3部分33における副リップ部3a(3b)の厚みTよりも小さい方がよい。第3部分33の高さHが第3部分33の厚みTよりも小さいと、塗工圧によって後述するスリット4の開口部に変形がより発生しにくくなる。第3部分33の高さHは、塗工ダイ1の幅が200mm程度であれば0.5mm以上5.0mm以下程度であるのがよい。
リップ部3を本体部2に固定する方法は限定されない。リップ部3は、本体部2から取り外すことができないように、完全に固着されていてもよく、着脱可能なように取り付けられていてもよい。具体的には、リップ部3は、本体部2にボルト(図示せず)などで固定されているのがよい。リップ部3が本体部2に着脱可能に取り付けられていると、リップ部3のみを交換することができる。
さらに、塗工物の漏れをより防止するために、本体部2とリップ部3との隙間を封止してもよい。封止は、例えば、加熱によって接着強度が低下する接着剤(例えば、熱可塑性樹脂)を用いて行えばよい。過剰な接着剤の溜り部となるように、リップ部3の第1部分31の後端部側の、収容部21と対向する稜線がC面加工、R面加工などの面取り加工がされていてもよい。
リップ部3および本体部2においてスリット4を形成する内壁面、すなわち塗工物が流動する面が、研磨加工されていると、塗工物が滑らかに吐出される。さらに、スリット4の内壁面と塗工物との間で抵抗が小さくなるため、スリット4の内壁面が摩耗しにくくなる。スリット4の内壁面の算術平均粗さRaは、例えば0.2μm以下であるのがよい。リップ部3と本体部2との固定面、すなわちリップ部3の第1部分31と本体部2との固定面において、それぞれの面の算術平均粗さRaは、スリット4を形成する面よりも大きい方がよく、例えば0.3μm以上3.0μm以下程度であるのがよい。それぞれの面の算術平均粗さRaがこのような範囲であれば、接着時の固定力とリップ部3の取り外しやすさとのバランスが保てる。
本体部2は、リップ部3よりも大きな体積を有していてもよい。さらに、本体部2は、リップ部3よりも大きな比剛性を有していてもよい。このように、本体部2の体積または比剛性が大きいと、自重による変形が低減される。
スリット4は、吐出する塗工物の流路である。スリット4は、長手方向に延伸するとともに、先端面で開口している。スリット4は、離間距離に相当する厚みのシム板(スペーサ)(図示せず)を本体部2間に配置して形成するとよい。シム板は側面および後端面からの塗工物の漏出を防ぐように配置する。
スリット4の離間距離は限定されず、塗工用ダイ1の大きさや塗工物の種類によって、適宜設定される。スリット4の離間距離は、例えば0.1mm以上5.0mm以下程度であるのがよい。
このように塗工用ダイ1は、セラミック焼結体で形成されており、優れた耐薬品性を有している。さらに、リップ部3に含まれる第2セラミック焼結体は、本体部2に含まれる第1セラミック焼結体よりも高い破壊靭性を有し、塗工物を吐出する先端部に位置するリップ部3の第3部分33が、第2部分32の先端部分と略同じ一定の厚みを有している。そのため、塗工物を吐出する先端部は摩耗に強く、塗工物を吐出する先端部が仮に摩耗したとしても、一定の厚みを有している塗工物を吐出する先端部が均一に摩耗する。その結果、第3部分33の高さが若干低くなったとしても、塗工物の吐出面の形状は一定で変化せず、保持することができる。
本体部2にスリット4と接続する貯留部5を設ける場合、貯留部5を一対の副本体部の一方(図2Bおよび図2Cにおける副本体部2b)に設けると、構造および製造工程が簡略になる。貯留部5を設けた領域は厚みが薄くなるので、剛性を保つには副本体部2bの厚みは貯留部5の厚み分大きくする必要があるが、自重の増加による反りや取り扱いのし難さが生じる。そのため、副本体部2bの貯留部5を設けていない厚肉部の一部に薄肉部を設けて軽量化するとよい。
薄肉部の形成例を図2Bおよび図2Cに示す。図2Bおよび図2Cに示す副本体部2bでは、貯留部5の最上部を含む高さ位置と収容部21の最下部を含む高さ位置との間に、副本体部2bの外側面22(スリット4の反対側の面)に開口を有する複数の凹部24を長手方向に配列するように設けて薄肉部を形成している。凹部24をスリット4側の面に設けると、スリット4からの塗工液の供給に影響するので、凹部24は外側面22のみに設ける。各凹部24の間には、厚肉部がリブ状に形成されており、軽くて剛性の高い構造となる。
薄肉部は、貯留部5と副本体部2bの後端面23(収納部21と反対側の面)との間に、外側面22に開口を有する複数の凹部24を長手方向に配列して形成してもよい。図2Cのように、後端面23と外側面22との接続部25に面取りを施して薄肉化してもよい。面取りの形状は例えばC面取りである。
本開示に係る塗工用ダイは、例えば、導電性膜(電極)、感熱性膜、感光性膜、光学膜、電磁波吸収膜、保護膜、磁性膜、蛍光体膜、接着膜など各種被膜を形成するための塗工物を、被塗工物に塗工するための塗工装置に備えられる。本開示に係る塗工用ダイの具体的な使用例としては、リチウムイオン電池の電極材料塗布用の塗工装置などに備えられる。
1 塗工用ダイ
2 本体部
2a 第1副本体部
2b 第2副本体部
21 収容部
22 外側面
23 後端面
24 凹部
25 接続部
3 リップ部
3a 第1副リップ部
3b 第2副リップ部
31 第1部分
32 第2部分
33 第3部分
4 スリット
4a 先端面
5 貯留部

Claims (6)

  1. それぞれ長手方向に延伸する、第1セラミック焼結体を含む一対の副本体部から形成された本体部と、
    それぞれ前記長手方向に延伸する、前記第1のセラミック焼結体よりも高い破壊靭性を有する第2セラミック焼結体を含む一対の副リップ部から形成されたリップ部と、
    前記一対の副本体部間および前記一対の副リップ部間に形成されたスリットと、
    前記長手方向に延伸し、前記スリットが開口する先端面と、
    を備え、
    前記本体部の前記先端面側には、前記長手方向に沿って、前記リップ部を収容するための収容部が形成されており、
    前記リップ部が、
    前記収容部に収容される第1部分と、
    前記本体部から突出しており、前記長手方向に見た場合に、前記先端面に向かって厚みが小さくなる第2部分と、
    該第2部分の先端部分に位置しており、前記第2部分の先端部分と同じ一定の厚みを有する第3部分と、を含む、
    塗工用ダイ。
  2. 前記第3部分における前記副リップ部の高さが、前記第3部分における前記副リップ部の厚みよりも小さい、請求項1に記載の塗工用ダイ。
  3. 前記第1部分の後端部側の、前記収容部と対向する稜線が、面取り加工された稜線である、請求項1または2に記載の塗工用ダイ。
  4. 前記副本体部の一つが、前記スリットと接続し、塗工液の溜り部となる貯留部を有し、前記収容部の最下部を含む高さ位置と前記貯留部の最上部を含む高さ位置との間の領域に、前記スリットと反対の面である外側面に開口する複数の凹部を有する、請求項1~3のいずれかに記載の塗工用ダイ。
  5. 複数の前記凹部が前記副本体部の長手方向に複数の厚肉部を介して配列している、請求項4に記載の塗工用ダイ。
  6. リチウムイオン電池の電極材料塗布用である、請求項1~5のいずれかに記載の塗工用ダイ。
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