JP7434651B1 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】他者へ送金を行う場合に、送金依頼人を容易に判別させること。【解決手段】本発明に係る判定部と、受付部とを備える。判定部は、ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。受付部は、判定部によって送金先の銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
昨今、政府では、資金移動業を営む資金移動業者に対し、上述の電子マネーや仮想通貨といったデジタルマネーにより給与の支払いを認める、所謂「給与のデジタル払い」の導入が検討され始めている。これに関連して、給与のデジタル払いに関連した技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2022-151873号公報
給与のデジタル払いによって電子マネー口座へ給与が振り込まれるため、電子マネー口座から銀行口座への送金依頼の需要増加が想定される。従来技術では、電子マネー口座から銀行口座へ送金を行う場合、電子決済事業者名義の銀行口座から各銀行口座へ送金依頼人が電子決済事業者の名義で振り込みが行われており、他者へ送金を行う場合には、受取人が送金依頼人を判別することができないおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、他者へ送金を行う場合に、送金依頼人を容易に判別させることができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、判定部と、受付部とを備える。判定部は、ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。受付部は、判定部によって送金先の銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける。
本発明によれば、他者へ送金を行う場合に、送金依頼人を容易に判別させることができる。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係るユーザによる送金依頼処理の模式図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係るユーザ情報データベースの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る振込処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。
[実施形態]
〔1.情報処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1に示すように、実施形態に係るシステムは、情報処理装置1と、ユーザ端末100とを含む。
実施形態に係る情報処理装置1は、ユーザに対して電子マネー決済サービスを提供する情報処理装置である。例えば、情報処理装置1は、ユーザ端末100を用いる電子決済に関する電子決済サービスを提供し、各種の決済を行う情報処理装置である。情報処理装置1は、取引対象の提供者(事業者)や取引対象が提供されるユーザの口座を管理しており、ユーザからの決済要求に従って、口座間における電子マネーの送金等を行うことで、各種決済を実現する。
図1に示すユーザ端末100は、ユーザUによって利用される情報処理装置である。ユーザ端末100は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。また、ユーザ端末100は、情報処理装置1によって配信される情報を、ウェブブラウザやアプリケーションにより表示する。なお、図1に示す例では、ユーザ端末100がスマートフォンである場合を示す。
ここで、情報処理装置1が実行する提供処理に先立ち、ユーザ端末100を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。なお、以下の説明では、店舗Aに配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗Aを識別する店舗識別情報を示す2次元コードを用いて、ユーザがユーザ端末100を用いた決済を行う例について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。以下に説明する決済の一例は、任意のユーザが任意のユーザ端末100を用いて、任意の店舗にて決済を行う場合においても適用可能である。また、店舗識別情報は、QRコードのみならず、バーコードや所定のマーク、番号等であってもよい。
例えば、ユーザが店舗Aにて各種の商品やサービスといった決済対象(取引対象)の利用や購入に伴う決済を行う場合、ユーザは、ユーザ端末100に予めインストールされた決済アプリを起動する。そして、ユーザは、決済アプリを介して、店舗Aに設置された店舗識別情報を撮影する。このような場合、ユーザ端末100は、決済対象の価格を入力するための画面を表示し、ユーザ或いは店舗Aの店員から決済金額の入力を受け付ける。そして、ユーザ端末100は、ユーザを識別するユーザ識別情報と、店舗識別情報(若しくは、店舗識別情報が示す情報、すなわち、店舗A(若しくは店舗Aの事業者)を示す情報(例えば、店舗ID)と、決済金額とを示す決済情報を情報処理装置1へ送信する。
このような場合、情報処理装置1は、ユーザ識別情報が示すユーザの口座から、店舗識別情報が示す店舗Aの口座へと、決済金額が示す額の電子マネーを移行させる。そして、情報処理装置1は、決済が完了した旨の通知をユーザ端末100へ送信する。このような場合、ユーザ端末100は、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力することで、電子マネーによる決済が行われた旨を通知する。
より詳細な例を説明する。例えば、店舗Aに設置された店舗識別情報は、店舗ごとに設定されるURLであって、店舗Aが属するグループを示すグループ識別情報と、そのグループにおいて店舗Aを識別するグループ店舗識別情報とに紐づけ、情報処理装置1が参照可能に管理されている。なお、店舗識別情報となるURLは、情報処理装置1にアクセスするためのURLとなる。ユーザ端末100は、店舗識別情報を撮影すると、撮影した店舗識別情報が示すURLにアクセスし、ユーザ識別情報を送信する。このような場合、情報処理装置1は、アクセスされたURLと対応するグループ識別情報を特定し、特定したグループ識別情報と紐づけられた電子マネーの口座(「ウォレット」と表示する場合がある)を特定する。続いて、情報処理装置1は、ユーザ端末100に対して金額入力画面を表示させ、金額を入力させる。そして、情報処理装置1は、ユーザ端末100から受けつけたユーザ識別情報と紐づけられたウォレットから、グループ識別情報を特定し、特定したグループ識別情報と紐づけられたウォレットに対して、入力された金額の電子マネーを移動させる。なお、情報処理装置1は、グループ識別情報およびグループ店舗識別情報とに紐づけられるウォレットに電子マネーを移動させてもよい。
なお、ユーザ端末100を用いた決済は、上述した処理に限定されるものではない。例えば、ユーザ端末100を用いた決済は、店舗Aに設置された店舗端末を用いたものであってもよい。例えば、ユーザ端末100は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報を画面上に表示させる。このような場合、店舗Aに設置された店舗端末は、ユーザ端末100に表示されたユーザ識別情報を読み取り、ユーザ識別情報(若しくは、ユーザ識別情報が示す情報、すなわち、ユーザを示す情報(例えば、ユーザID)と、決済金額と、店舗Aを識別する情報とを示す決済情報を情報処理装置1へ送信する。このような場合、情報処理装置1は、ユーザ識別情報が示すユーザの口座から、店舗Aの口座へ、決済金額が示す額の電子マネーを移行させ、店舗Aの店舗端末或いはユーザ端末100に対し、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力させることで、決済が行われた旨を通知してもよい。
より詳細には、ユーザ端末100は、ユーザ識別情報とともに情報処理装置1に対して支払いリクエストを送信する。このような場合、情報処理装置1は、ワンタイムコードを生成し、生成したワンタイムコードとユーザ識別情報とを紐づけるとともに、ワンタイムコードをユーザ端末100に送信する。すると、ユーザ端末100は、画面上にワンタイムコード(すなわち、ユーザを識別する情報)を表示する。このような場合、店舗端末は、ユーザ端末100に表示されたワンタイムコードを読み取ると、読み取ったワンタイムコードと、グループ識別情報、グループ店舗識別情報および決済金額を情報処理装置1に送信する。すると、情報処理装置1は、ワンタイムコードに紐づけられたユーザ識別情報に紐づくウォレットから、グループ識別情報およびグループ店舗識別情報とに紐づけられるウォレットに決済金額分の電子マネーを移動させる。
また、ユーザ端末100を用いた決済は、ユーザが予め電子マネーをチャージした口座から店舗Aの口座へ電子マネーを移行させる処理のみならず、例えば、ユーザが予め登録したクレジットカードを用いた決済であってもよい。このような場合、例えば、ユーザ端末100は、店舗Aの口座に対して決済金額の電子マネーを移行させるとともに、ユーザのクレジットカードの運用会社(カード会社)に対し、決済金額を請求してもよい。
ところで、政府では、資金移動業を営む資金移動業者に対し、上述の電子マネーや仮想通貨といったデジタルマネーにより給与の支払いを認める、所謂「給与のデジタル払い」の導入が検討され始めている。
給与のデジタル払いに伴い、給与の振込先が銀行口座から電子マネー口座へ変更されることになる。そのため、給与の振込先となる電子マネー口座から銀行口座への送金に関する需要の増加が想定される。
例えば、従来技術では、電子マネー口座から銀行口座への送金を行う場合、送金依頼人が電子決済事業者の名義で行われていた。例えば、ユーザが自身の電子マネー口座から自身の銀行口座へ送金を行う場合には、送金依頼人が電子決済事業者の法人名義であっても、送金依頼人がユーザ本人であることを認識することができる。
一方、ユーザが自身の電子マネー口座から他者の銀行口座へ送金を行う場合、送金依頼人が電子決済事業者の法人名義である場合、送金先となる他者は、実際の送金依頼人を把握することはできない。
そこで、情報処理装置1は、ユーザが自身の電子マネー口座から他者の銀行口座へ送金を行う場合に、ユーザから送金依頼人名の入力を受け付けることとした。具体的には、図1に示すように、情報処理装置1は、ユーザからユーザ端末100を通じて送金先口座の選択を受け付ける(ステップS1)。
ユーザは、決済アプリを通じて、送金先口座を選択することができる。例えば、ユーザが自身名義の銀行口座へ送金を希望する場合、ユーザ端末100には、ユーザインタフェースUI1が表示され、ユーザが他者名義の銀行口座へ送金を希望する場合、ユーザ端末100には、ユーザインタフェースUI2が表示される。
ユーザインタフェースUI1およびユーザインタフェースUI2には、ユーザが過去に送金した口座が表示されるとともに、新たな送金先口座を追加することもできる。
情報処理装置1は、ユーザがユーザインタフェースUI1またはユーザインタフェースUI2から送金先口座を選択すると、ユーザから送金依頼を受け付ける(ステップS2)。
そして、情報処理装置1は、送金依頼に基づき、口座判定を行う(ステップS3)。具体的には、情報処理装置1は、電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。
すなわち、情報処理装置1は、ユーザインタフェースUI1を通じて送金依頼を受け付けた場合、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座と判定し、ユーザインタフェースUI2を通じて送金依頼を受け付けた場合、送金先となる銀行口座がユーザ本人以外の口座と判定する。
そして、情報処理装置1は、送金先となる銀行口座がユーザ本人以外の口座と判定した場合、ユーザから送金依頼人名の入力を受け付ける(ステップS4)。この際、ユーザは、送金依頼人名の入力する際に、任意の文字列を入力することができる。なお、情報処理装置1は、ユーザの氏名等をデフォルトとして入力したうえで、ユーザから送金依頼人名の入力を受け付けるようにしてもよい。また、情報処理装置1は、送金依頼人名の入力を受け付ける際に、氏名やアカウント名など複数の候補からユーザが選択可能なUIを提供するようにしてもよい。
その後、情報処理装置1は、金融機関に対して振り込みの依頼を行う(ステップS5)。本実施形態では、金融機関に予め開設された電子決済事業者の法人口座からユーザによって指定された金融機関の銀行口座へ振りこみが行われる。例えば、情報処理装置1は、振り込み依頼に際して、送金先がユーザ本人の銀行口座である場合、振込依頼人名(送金依頼人名)を「電子決済事業者」とする指示電文で処理し、送金先がユーザ本人以外の銀行口座である場合、振込依頼人名ユーザが入力した文字列で指示電文を処理する。これにより、送金先の金融機関(銀行)においては、「電子決済事業者(法人口座の名義)」あるいはユーザが入力した文字列が振込依頼人名(送金依頼人名)として処理されることになる。なお、この場合の振込依頼人名義については、ユーザによる編集不可としたうえで電子決済事業者が任意に選択した名義であってもよい。例えば、情報処理装置1は、電子決済事業者の名称、電子決済事業者の名称と出金先の口座を特定できる名称を組み合わせた名称、出金のサービス名の名称、電子決済事業者の名称と利用者の名称を組み合わせた名称、など固定の名称からルールに沿って自動的に名称(振込依頼人名義)を選択する。
次に、ユーザによる送金依頼に関する処理について図2を用いて説明する。図2は、実施形態に係るユーザによる送金依頼処理の模式図である。まず、ユーザがユーザ本人の銀行口座へ送金依頼を行う場合、すなわち、ユーザインタフェースUI1を通じて送金依頼を行う場合について説明する。
ユーザがユーザ本人の銀行口座へ送金依頼を行う場合、ユーザは、送金先口座情報を入力し、送金金額を入力する。かかる処理によって振込依頼が完了する。また、ユーザがユーザ本人以外の銀行口座へ送金依頼を行う場合には、ユーザインタフェースUI2を通じて、送金口座情報を入力し、送金金額を入力する。
また、ユーザがユーザ本人以外の銀行口座へ送金依頼を行う場合には、さらに、振込依頼人名を入力し、振込依頼が完了する。このように、本実施形態では、ユーザがユーザ本人以外の銀行口座へ送金依頼を行う場合には、振込依頼人名の入力を受け付けることによって、他者へ送金を行う場合に、送金依頼人名を容易に判別させることができる。
〔2.情報処理装置の構成例〕
次に、図3を用いて、情報処理装置1の構成例について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置1の構成例を示すブロック図である。図3に示すように、情報処理装置1は、通信部2と、記憶部3と、制御部4とを有する。
通信部2は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部2は、ネットワークNと有線または無線で接続され、ユーザ端末100や各金融機関等との間で情報の送受信を行う。
記憶部3は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
図3に示すように、記憶部3は、ユーザ情報データベース31と、ユーザ情報データベース31は、ユーザに関する各種情報を記憶するデータベースである。図4は、実施形態に係るユーザ情報データベース31の一例を示す図である。
図4に示すように、実施形態に係るユーザ情報データベース31は、「ユーザID」、「アカウント情報」、「ウォレット情報」、「本人確認情報」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。
「ユーザID」項目には、電子マネー決済において各ユーザUを識別するための識別子が格納される。「アカウント情報」項目には、対応するユーザIDによって識別されるユーザのアカウント情報が格納される。アカウント情報は、氏名、年齢、生年月日、携帯電話、住所、銀行口座に関する情報を含む。
「ウォレット情報」項目には、対応するユーザIDによって識別されるユーザの電子マネー口座に関する情報が格納される。ウォレット情報は、ウォレットID、電子マネー口座の取引履歴に関する情報を含む。
「本人確認情報」項目には、対応するユーザIDによって識別されるユーザの本人確認情報が格納される。本人確認情報は、ユーザの身分証(運転免許証やパスポート、マイナンバーカード等)を用いて、ユーザの氏名、年齢、住所等を確認した情報である。
図3の説明に戻り、制御部4について説明する。制御部4は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部4は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。実施形態に係る制御部4は、図3に示すように、提供部41と、判定部42と、受付部43と、処理部44とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
提供部41は、ユーザから送金依頼を受け付ける際に、送金先の銀行口座の名義がユーザ本人である場合と、送金先の銀行口座の名義がユーザ本人以外の場合とで、異なるユーザインタフェースを提供する。
具体的には、提供部41は、ユーザがユーザ本人の銀行口座へ送金を希望する場合、ユーザインタフェースUI1(図1参照)を提供し、ユーザがユーザ本人以外の銀行口座へ送金を希望する場合、ユーザインタフェースUI2(図1参照)を提供する。
判定部42は、ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。判定部42は、ユーザによる指定に基づいて、前記送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。具体的には、判定部42は、提供部41によってユーザへ提供されたユーザインタフェースに応じて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。
すなわち、判定部42は、ユーザインタフェースUI1が提供された場合、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座と判定し、ユーザインタフェースUI2が提供された場合、送金先となる銀行口座がユーザ本人以外の口座と判定する。
なお、判定部42は、本人確認済みのユーザ名と、送金先となる銀行口座の名義とが同一であるか否かに応じて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定するようにしてもよい。
すなわち、この場合、判定部42は、ユーザ情報データベース31に登録された本人確認情報の氏名と、送金先となる銀行口座の名義を比較して、同一であれば送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座と判定し、同一でなければ送金先となる銀行口座がユーザ本人以外の口座と判定と判定する。
受付部43は、各ユーザから送金依頼を受け付ける。受付部43は、各ユーザのユーザ端末100にインストールされた決済アプリを通じて送金依頼を受け付ける。受付部43は、判定部42によって送金先の口座がユーザ本人の銀行口座と判定された場合、ユーザインタフェースUI1(図1参照)を通じて送金依頼を受け付ける。
例えば、受付部43は、ユーザインタフェースUI1を通じて、ユーザから送金先口座の入力および送金金額の入力を受け付ける。
また、受付部43は、判定部42によって送金先の口座がユーザ本人以外の銀行口座と判定された場合、ユーザインタフェースUI2(図1参照)を通じて送金依頼を受け付ける。
受付部43は、ユーザインタフェースUI2を通じて、ユーザから送金先口座の入力および送金金額の入力に加え、さらに、振込依頼人名(送金依頼人名)の入力を受け付ける。
処理部44は、受付部43によって受け付けられた送金依頼に関する各種処理を実行する。まず、ユーザ本人の銀行口座へ送金を行う際の処理について説明する。処理部44は、ユーザの確認済みの本人名義(例えば、本人確認情報を参照)と、送金先口座の名義とを比較し、双方の名義が同一であれば、送金依頼に関する次の処理を実行する。
すなわち、処理部44は、双方の名義が同一でない場合には、ユーザから受け付けた送金依頼についてエラーとして処理する。例えば、この場合、処理部44は、ユーザに対して双方の名義が同一でない旨を通知したうえで、送金先口座の再入力を行ってもらう。
また、処理部44は、双方の名義が同一であれば、ユーザから指定された振込金額を、ユーザの電子マネー口座から減算し、所定のウォレットに保管する。
つづいて、処理部44は、金融機関の電子決済事業者の法人口座からユーザが指定した銀行口座へ振込金額を振り込むように指示する。例えば、この場合、処理部44は、電子決済事業者名義で振り込むように金融機関に対して指示する。
そして、処理部44は、金融機関によって振込に関する許可が下りた場合、所定のウォレットに保管していた振込金額を確定させる。また、処理部44は、金融機関によって口座番号等の誤りが指摘された場合等においては、所定のウォレットに保管していた振込金額をユーザの電子マネー口座へ戻すとともに、ユーザによる送金依頼をエラーとして処理する。
つづいて、ユーザ本人以外の銀行口座へ送金を行う際の処理について説明する。処理部44は、ユーザから指定された振込金額を、ユーザの電子マネー口座から減算し、所定のウォレットに保管する。
つづいて、処理部44は、金融機関の法人口座からユーザが指定した銀行口座へ振込金額を振り込むように指示する。この際、処理部44は、ユーザが指定した文字列を振込依頼人名として処理するように金融機関に対して指示する。
そして、処理部44は、金融機関によって振込に関する許可が下りた場合、所定のウォレットに保管していた振込金額を確定させて、金融機関からエラーが帰ってきた場合、所定のウォレットに保管していた振込金額をユーザの電子マネー口座へ戻す。
〔3.処理フロー〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置1が実行する処理手順について説明する。図5は、実施形態に係る振込処理の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、情報処理装置1は、まず、ユーザから送金依頼を受け付ける(ステップS101)。つづいて、情報処理装置1は、送金先はユーザ名義以外の口座(銀行口座)か否かを判定する(ステップS102)。
情報処理装置1は、送金先がユーザ名義以外の口座であると判定した場合(ステップS102;Yes)、ユーザから振込依頼人名の入力を受け付ける(ステップS103)。また、情報処理装置1は、送金先がユーザ名義の口座であると判定した場合(ステップS102;No)、ステップS103の処理を省略する。
そして、情報処理装置1は、金融機関へ振り込みを依頼して(ステップS104)、処理を終了する。
〔4.変形例〕
ところで、上述した実施形態では、ユーザ本人以外の銀行口座へ送金依頼を受け付けた際に、ユーザから送金依頼人名の入力を受け付ける場合について説明したが、ユーザ本人の銀行口座へ送金依頼を受け付けた際にも、同様に送金依頼人名の入力を受け付けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、送金先が銀行口座である場合について説明したが、送金先が電子マネー口座である場合にも、本願発明を適用するようにしてもよい。
〔5.効果〕
上述した実施形態に係る情報処理装置1は、ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定部42と、判定部42によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける受付部43とを備える。
また、判定部42は、ユーザによる指定に基づいて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。また、情報処理装置1は、ユーザから送金依頼を受け付ける際に、送金先の銀行口座の名義が前記ユーザ本人である場合と、送金先の銀行口座の名義がユーザ本人以外の場合とで、異なるユーザインタフェースを提供する提供部41を備え、判定部42は、提供部41によってユーザへ提供されたユーザインタフェースに応じて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。
また、判定部42は、本人確認済みのユーザ名と、送金先となる銀行口座の名義とが同一であるか否かに応じて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する。また、情報処理装置1は、送金先の銀行口座がユーザ本人の口座である場合、予め決定されたルールに基づいて決定した送金依頼人の名義で、金融機関に開設された電子決済事業者の法人口座から送金先の銀行口座へ振り込みを依頼し、金融機関の法人口座から送金先の銀行口座へ振り込みを依頼し、送金先の銀行口座がユーザ本人以外の口座である場合、ユーザが入力した送金依頼人名で法人口座から送金先の銀行口座へ振り込みを依頼する処理部44を備える。
また、処理部44は、送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座である場合、電子決済事業者の法人名義で、送金先の銀行口座へ振り込みを依頼する。また、処理部44は、送金依頼によって指定された送金金額をユーザの電子マネー口座から所定のウォレットへ移動させ、金融機関によって振り込みが許可された場合に、ウォレットへ移動させた送金金額による送金を確定させる。
また、処理部44は、金融機関によって振り込みが許可されなかった場合、ウォレットへ移動させた送金金額を電子マネー口座へ戻す。
上述した各処理のいずれかもしくは組合せにより、本願に係る情報処理装置は、他者へ送金を行う場合に、送金依頼人を容易に判別させることができる。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置1は、例えば図6に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図6は、実施形態に係る情報処理装置1の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワーク(通信ネットワーク)Nを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置(図6では、出力装置および入力装置を総称して「入出力装置」と記載する)を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部4の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔7.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
2 通信部
3 記憶部
4 制御部
31 ユーザ情報データベース
41 提供部
42 判定部
43 受付部
44 処理部
U ユーザ

Claims (11)

  1. ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、前記ユーザが指定した情報に基づいて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定部と、
    前記判定部によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座であると判定された場合に、予め決定されたルールに基づいて決定した送金依頼人の名義で金融機関に開設された電子決済事業者の法人名義の口座から送金先の前記銀行口座へ振り込みを依頼する処理部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定部によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける受付部
    を備え、
    前記処理部は、
    前記受付部によって受け付けられた前記送金依頼人名で送金先の前記銀行口座へ振り込みを依頼すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザから前記送金依頼を受け付ける際に、前記送金先の銀行口座の名義が前記ユーザ本人である場合と、前記送金先の銀行口座の名義がユーザ本人以外の場合とで、異なるユーザインタフェースを提供する提供部
    を備え、
    前記判定部は、
    前記提供部によってユーザへ提供されたユーザインタフェースに応じて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定すること
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理部は、
    前記送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座である場合、電子決済事業者の法人名義で、送金先の前記銀行口座へ振り込みを依頼すること
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記処理部は、
    前記送金依頼によって指定された送金金額を前記ユーザの電子マネー口座から所定のウォレットへ一旦移動させ、前記金融機関によって振り込みが許可された場合に、前記ウォレットへ移動させた前記送金金額による送金を確定させること
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記処理部は、
    前記金融機関によって振り込みが許可されなかった場合、前記ウォレットへ移動させた前記送金金額を前記電子マネー口座へ戻すこと
    を特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、前記ユーザが指定した情報に基づいて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座であると判定された場合に、予め決定されたルールに基づいて決定した送金依頼人の名義で金融機関に開設された電子決済事業者の法人名義の口座から送金先の前記銀行口座へ振り込みを依頼する処理工程と
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、前記ユーザが指定した情報に基づいて、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座であると判定された場合に、予め決定されたルールに基づいて決定した送金依頼人の名義で金融機関に開設された電子決済事業者の法人名義の口座から送金先の前記銀行口座へ振り込みを依頼する処理手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
  9. ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定部と、
    前記判定部によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける受付部と
    を備え、
    前記判定部は、
    本人確認済みのユーザ名と、前記送金先となる銀行口座の名義とが同一であるか否かに応じて、前記送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  10. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける受付工程と
    を含み、
    前記判定工程は、
    本人確認済みのユーザ名と、前記送金先となる銀行口座の名義とが同一であるか否かに応じて、前記送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定すること
    を特徴とする情報処理方法。
  11. ユーザが電子マネー口座から銀行口座へ送金依頼を行う際に、送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順によって送金先の前記銀行口座がユーザ本人の口座でないと判定された場合に、送金依頼人名の入力を受け付ける受付手順と
    をコンピュータに実行させ、
    前記判定手順は、
    本人確認済みのユーザ名と、前記送金先となる銀行口座の名義とが同一であるか否かに応じて、前記送金先となる銀行口座がユーザ本人の口座か否かを判定すること
    を特徴とする情報処理プログラム。
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