JP7426220B2 - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光走査装置及び複写機、複合機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に関する。
光走査装置は、一般的に、光源(例えばレーザーダイオード素子)から出射されて偏向走査部材(例えば回転多面鏡)により所定の主走査方向に偏向走査された光ビームの主走査開始タイミングをとるために主走査が開始される前のタイミングで前記光ビームをビーム検知部で受光して前記主走査の開始前のタイミングを示すビーム検知信号を前記ビーム検知部から出力するようになっている。かかる光走査装置では、光源及びビーム検知部は、該光源の出射側及び該ビーム検知部の受光側が偏向走査部材にて偏向走査された光ビームを入射する主走査方向に長尺なfθレンズの長手方向に向き、且つ、筐体のfθレンズの長手方向における一方側に設けられるか(例えば特許文献1参照)、或いは、両側にそれぞれ設けられることが多い。
特開2017-227739号公報
このような光走査装置においては、無駄なスペース(例えば光源と偏向走査部材との間にスペース)ができ易く、筐体の大型化を招く。このため、筐体の小型化が望まれている。
そこで、本発明は、筐体の小型化を実現させることができる光走査装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る光走査装置は、光源と、前記光源から出射されて偏向走査部材により所定の主走査方向に偏向走査された光ビームの主走査開始タイミングをとるためのビーム検知部とを備えた光走査装置であって、前記光源及び前記ビーム検知部は、該光源の出射側及び該ビーム検知部の受光側が前記主走査方向に長尺な単一のfθレンズの光入射側を向き、且つ、前記主走査方向において、前記主走査方向の上流側に前記光源が、下流側に前記ビーム検知部が配設されており、前記ビーム検知部は、前記fθレンズの長手方向において前記fθレンズの長さの範囲に対応する領域内に配置されており、前記光源及び前記ビーム検知部は、前記主走査方向に沿って配置されており、当該光走査装置は、前記主走査方向に沿って設けられた単一の基板を備え、前記単一の基板には、前記光源及び前記ビーム検知部が設けられており、前記光源及び前記ビーム検知部は、当該光走査装置の筐体において前記偏向走査部材を間にした前記fθレンズとは反対側における壁面側に設けられており、前記単一の基板は、平板状の基板であり、前記光源の出射部及び前記ビーム検知部の受光部が前記筐体内向くように、前記筐体において前記偏向走査部材を間にした前記fθレンズとは反対側の側板の外側に固定されており、前記偏向走査部材の回転軸線方向から視て、前記偏向走査部材に入射される前記光ビームと、前記ビーム検知部に入射される前記光ビームと、が、前記偏向走査部材で反射された後の集光されていない前記光ビームを集光する前記fθレンズと前記偏向走査部材との間で交差することを特徴とする。また、本発明に係る画像形成装置は、前記本発明に係る光走査装置を備えたことを特徴とする。
本発明によると、筐体の小型化を実現させることが可能となる。
本実施の形態に係る画像形成装置を正面から視た概略断面図である。 図1に示す画像形成装置における光走査装置の正面側を右上方から視た斜視図である。 図2に示す光走査装置の背面側を左上方から視た斜視図である。 図2に示す光走査装置における上蓋を取り外した状態を正面側の上方から視た斜視図である。 図4に示す光走査装置を示す平面図である。 光走査装置における下蓋を取り外した状態を示す分解斜視図である。 光走査装置における偏向走査ユニットの一例を示す斜視図である。 光走査装置における光学系の構成の一例を示す平面図である。 光走査装置における光学系の構成の一例を示す正面図である。 光走査装置における光学系の構成の他の例を示す平面図である。 第2実施形態に係る光走査装置における光源及びビーム検知部の位置関係の一例を示す平面図である。 第2実施形態に係る光走査装置における光源及びビーム検知部の位置関係の他の例を示す平面図である。 第3実施形態に係る光走査装置における光源及びビーム検知部の位置関係の一例を示す平面図である。 第3実施形態に係る光走査装置における光源及びビーム検知部の位置関係の一例を示す正面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[画像形成装置]
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置100を正面から視た概略断面図である。図1において、符号Xは奥行方向を、符号Yは左右方向(幅方向)を、符号Zは上下方向(高さ方向)をそれぞれ表している。
本実施の形態に係る画像形成装置100は、モノクロ画像形成装置である。画像形成装置100は、画像読取装置1により読み取られた画像データ、又は、外部から伝達された画像データに応じて、画像形成処理を行う。なお、画像形成装置100は、用紙Pに対して多色及び単色の画像を形成するカラー画像形成装置であってもよい。
画像形成装置100は、原稿送り装置108と、画像形成装置本体110とを備えている。画像形成装置本体110には、画像形成部102と用紙搬送系103とが設けられている。
画像形成部102は、光走査装置200(光走査ユニット)、現像ユニット2、静電潜像担持体として作用する感光体ドラム3、クリーニング部4、帯電装置5及び定着ユニット7を備えている。また、用紙搬送系103は、給紙トレイ81、手差し給紙トレイ82、排出ローラ31及び排出トレイ14を備えている。
画像形成装置本体110の上部には、原稿Gの画像を読み取るための画像読取装置1が設けられている。画像読取装置1は、原稿Gが載置される原稿載置台107を備えている。また、原稿載置台107の上側には原稿送り装置108が設けられている。画像形成装置100では、画像読取装置1で読み取られた原稿Gの画像は、画像データとして画像形成装置本体110に送られ、用紙P上に画像が記録される。
画像形成装置本体110には用紙搬送路S1が設けられている。給紙トレイ81又は手差し給紙トレイ82は、用紙Pを用紙搬送路S1に供給する。用紙搬送路S1は、用紙Pを転写ローラ10及び定着ユニット7を経て排出トレイ14に導く。定着ユニット7は、用紙P上に形成されたトナー像を用紙Pに加熱定着する。用紙搬送路S1の近傍には、ピックアップローラ11a,11b、搬送ローラ12a、レジストローラ13、転写ローラ10、定着ユニット7におけるヒートローラ71及び加圧ローラ72、排出ローラ31が配設されている。
画像形成装置100では、給紙トレイ81又は手差し給紙トレイ82にて供給された用紙Pはレジストローラ13まで搬送される。次に、用紙Pはレジストローラ13により用紙Pと感光体ドラム3上のトナー像とを整合するタイミングで転写ローラ10に搬送される。感光体ドラム3上のトナー像は転写ローラ10により用紙P上に転写される。その後、用紙Pは定着ユニット7におけるヒートローラ71及び加圧ローラ72に通過し、搬送ローラ12a及び排出ローラ31を経て排出トレイ14上に排出される。用紙Pの表面だけでなく、裏面に画像形成を行う場合は、用紙Pは排出ローラ31から反転用紙搬送路S2へ逆方向に搬送される。用紙Pは反転搬送ローラ12b~12bを経て用紙Pの表裏を反転してレジストローラ13へ再度導かれる。そして、用紙Pは、表面と同様にして、裏面にトナー像が形成されて定着された後、排出トレイ14へ向けて排出される。
[光走査装置]
図2は、図1に示す画像形成装置100における光走査装置200の正面側を右上方から視た斜視図である。図3は、図2に示す光走査装置200の背面側を左上方から視た斜視図である。図4は、図2に示す光走査装置200における上蓋202を取り外した状態を正面側の上方から視た斜視図である。図5は、図4に示す光走査装置200を示す平面図である。図6は、光走査装置200における下蓋204を取り外した状態を示す分解斜視図である。図7は、光走査装置200における偏向走査ユニット220の一例を示す斜視図である。図8A及び図8Bは、それぞれ、光走査装置200における光学系の構成の一例を示す平面図及び正面図である。また、図9は、光走査装置200における光学系の構成の他の例を示す平面図である。図2から図9及び後述する図10から図12Bにおいて、符号Xは主走査方向(fθレンズ231の長手方向)を、符号Yは主走査方向Xと偏向走査部材223の回転軸線方向(高さ方向H)との双方に直交する方向を、符号Hは偏向走査部材223の回転軸線方向(高さ方向)をそれぞれ表している。
光走査装置200は、筐体201と、入射光学系210と、偏向走査ユニット220(偏向走査部)と、出射光学系230とを備えている。
入射光学系210は、光源211(レーザーダイオード素子)と、コリメータレンズ212と、アパーチャー部材213と、シリンドリカルレンズ214と、光源用反射ミラー215とを備えている。光源211は、光ビームL(レーザービーム)を出射する。コリメータレンズ212は、光源211からの光ビームLを略平行光にしてアパーチャー部材213に照射する。アパーチャー部材213は、コリメータレンズ212からの光ビームLを絞ってシリンドリカルレンズ214に照射する。シリンドリカルレンズ214は、アパーチャー部材213からの光ビームLを副走査方向のみに収束して光源用反射ミラー215を介して偏向走査部材223(ポリゴンミラー)の反射面223aに集光する。光源用反射ミラー215は、シリンドリカルレンズ214からの光ビームLを偏向走査部材223(ポリゴンミラー)の反射面223aに導く。
偏向走査ユニット220は、偏向走査基板221と、偏向走査モータ222(ポリゴンモータ)、偏向走査部材223〔回転多面鏡(ポリゴンミラー)〕とを備えている。偏向走査基板221は、複数の固定部材(ビス)SC~SCにて下蓋204の平面(上面)側に固定されている。偏向走査基板221上には、偏向走査モータ222が設けられている。偏向走査モータ222の回転軸222aには、偏向走査部材223が固定されている。偏向走査部材223は、光源用反射ミラー215からの光ビームLを所定の主走査方向X1に偏向走査する。
出射光学系230は、fθレンズ231と、ビーム検知用反射ミラー232と、ビーム検知用レンズ233(集光レンズ)と、ビーム検知部234〔Beam Detectセンサ(BDセンサ)〕とを備えている。
fθレンズ231は、主走査方向X1に長尺な形状とされている。fθレンズ231は、偏向走査部材223にて主走査方向X1(長手方向W)に偏向走査された光ビームLを入射する。ビーム検知用反射ミラー232は、偏向走査部材223の反射面223aにて偏向走査された光ビームLをビーム検知用レンズ233に導く。
ところで、ビーム検知部234の検知精度を考慮すると、偏向走査部材223から被走査体(感光体ドラム3)までの第1光路長と、偏向走査部材223からビーム検知部234までの第2光路長とは等しくする或いは略等しくして感光体ドラム3で照射される光ビームLのビーム径とビーム検知部234で照射される光ビームLのビーム径とを等しくする或いは略等しくする必要がある。しかし、この例では、第1光路長が第2光路長よりも長くなっている。このため、ビーム検知用レンズ233を用いてビーム検知用反射ミラー232からの光ビームLをビーム検知部234に集光する。これにより、第1光路長が第2光路長よりも長くなっていても感光体ドラム3での光ビームLのビーム径とビーム検知部234での光ビームLのビーム径とを等しくする或いは略等しくすることができる。ビーム検知用レンズ233は、光ビームLのある程度の光軸のズレを許容することができる。
ビーム検知部234は、光ビームLの主走査開始タイミング(画像書込開始タイミング)をとるために主走査が開始される前のタイミングで光ビームLを受光して主走査の開始前のタイミングを示すビーム検知信号(BD信号)を出力する。ビーム検知部234は、同期検出素子として作用する光センサー(BDセンサー)であり、本実施の形態では、ビーム検知部234からの出力信号を検知して得られた同期信号(BD信号)を用いて感光体ドラム3の表面上への画像記録の走査開始位置のタイミングを調整している。光走査装置200は、基板240(光源及びビーム検知部用基板)をさらに備えている。基板240上には、光源211及びビーム検知部234が設けられている。
筐体201は、矩形状の底板201aと、底板201aを囲む4つの側板201b~201eを有している。筐体201には、偏向走査ユニット220を覆う偏向走査室203(図4から図6参照)が設けられている。底板201aの偏向走査室203部分には、開口203a(図6参照)が設けられている。開口203aは、下蓋204により閉じられており、下蓋204は複数の固定部材(ビス)SC~SCにて底板201aの底面(下面)側に固定されている。下蓋204上には、偏向走査ユニット220が配設されており、下蓋204が底板201aに固定されることで、偏向走査ユニット220が偏向走査室203内に収容される。
光源用反射ミラー215で反射された光ビームLは、偏向走査室203に形成された第1窓部203b(図5参照)を通じて偏向走査室203の内側に入射される。また、偏向走査部材223にて走査された光ビームLは、第1窓部203bを通じて偏向走査室203の外側に出射される。第1窓部203bには、第1防塵ガラス板235(透明体)が設けられている。これにより、偏向走査室203内への埃等の不要物の進入を効果的に防止することができる。また、fθレンズ231を通過した光ビームLは、筐体201のfθレンズ231側の側板201eに形成された第2窓部201fを通じて筐体201の外側に出射される。第2窓部201fには、第2防塵ガラス板236(透明体)が設けられている。これにより、筐体201内への埃等の不要物の進入を効果的に防止することができる。
基板240は、平板状のプリント基板であって、光源211を駆動する回路を有している。基板240は、光源211の出射部及びビーム検知部234の受光部が筐体201内向くように、筐体201のfθレンズ231とは反対側の側板201dの外側に固定されている。光源211の出射部及びビーム検知部234の受光部は、側板201dに形成されたそれぞれの開口(図示せず)を通じて筐体201の内側に臨んでいる。これにより、光源211は、筐体201内のコリメータレンズ212に向けて出射部から光ビームLを出射することができる。ビーム検知部234は、筐体201内のビーム検知用レンズ233からの光ビームLを受光部で受光することができる。
また、偏向走査基板221は、平板状のプリント基板であって、偏向走査モータ222を駆動する回路を有している。偏向走査基板221上には偏向走査モータ222が固定され、偏向走査モータ222の回転軸222aに偏向走査部材223の中心部が接続固定されている。偏向走査部材223は、偏向走査モータ222により回転駆動される。
次に、光源211からの光ビームLが感光体ドラム3に入射するまでの光路について説明する。
光源211の光ビームLは、コリメータレンズ212を透過して略平行光にされ、アパーチャー部材213で絞られて、シリンドリカルレンズ214を透過して、光源用反射ミラー215に入射して反射され、偏向走査部材223の反射面223aに入射する。偏向走査部材223は、偏向走査モータ222により等角速度で所定の回転方向Rに回転されて、各反射面223aで光ビームLを逐次反射し、光ビームLを主走査方向X1に繰り返し等角速度で偏向させる。fθレンズ231は、主走査方向X1及び副走査方向の何れにおいても光ビームLを感光体ドラム3の表面で所定のビーム径となるように集光する。また、fθレンズ231は、偏向走査部材223により主走査方向X1に等角速度で偏向されている光ビームLを感光体ドラム3上で等線速度に移動するように変換する。これにより、光ビームLが感光体ドラム3の表面を主走査方向X1に繰り返し走査することができる。
また、ビーム検知部234は、感光体ドラム3の主走査(書き込み)が開始される直前に、ビーム検知用反射ミラー232で反射された光ビームLを入射する。ビーム検知部234は、感光体ドラム3の表面の主走査が開始される直前のタイミングで光ビームLを受光して、この主走査開始直前のタイミングを示すBD信号を出力する。このBD信号に応じてトナー像が形成される感光体ドラム3の主走査の開始タイミングが設定され、画像データに応じた光ビームLの書き込みが開始される。そして、回転駆動されて帯電された感光体ドラム3の2次元表面(周面)が光ビームLにより走査され、感光体ドラム3の表面にそれぞれの静電潜像が形成される。
ところで、第1防塵ガラス板235に入射する光ビームLの入射角度は、直角に近い程、光透過性を向上させることができる。この点に関し、光ビームLは、主走査方向X1に走査されることから、例えば、第1防塵ガラス板235がfθレンズ231の長手方向Wに沿って設けられていると、次のような不都合がある。すなわち、第1防塵ガラス板235において偏向走査部材223による光ビームLの走査開始位置から走査終了位置までの走査領域α(図8A、図9参照)の外側にある光ビームL(偏向走査部材223からビーム検知部234に向かう光ビームL)は、第1防塵ガラス板235に対して傾斜が付き過ぎるため、光透過性が悪化する。
この点、本実施の形態では、第1防塵ガラス板235は、fθレンズ231の長手方向Wに対してビーム検知部234側に向くように傾斜している。こうすることで、走査領域αでの光ビームLの第1防塵ガラス板235に対する光透過性の悪化を回避することができるだけでなく、偏向走査部材223からビーム検知部234に向かう光ビームLの第1防塵ガラス板235に対する光透過性の悪化を回避することができる。また、偏向走査基板221は、第1防塵ガラス板235と平行又は略平行に配設されている。
[本実施の形態について]
本実施の形態に係る光走査装置200は、光源211から出射されて偏向走査部材223により主走査方向X1に偏向走査された光ビームLの主走査開始タイミングをビーム検知部234により検知する。
次に、第1実施形態から第3実施形態について図8Aから図12Bを参照しながら以下に説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態に係る光走査装置200において、光源211及びビーム検知部234は、光源211の出射側(出射部)及びビーム検知部234の受光側(受光部)が偏向走査部材223にて偏向走査された光ビームLを入射する主走査方向X1に長尺なfθレンズ231の光入射側を向いている。また、図8A及び図8Bに示す例では、光源211及びビーム検知部234は、fθレンズ231の長手方向Wにおいて、主走査方向X1の上流側に光源211が、下流側にビーム検知部234が配設されている。図9に示す例では、光源211及びビーム検知部234は、fθレンズ231の長手方向Wにおいて、主走査方向X1の上流側にビーム検知部234が、下流側に光源211が配設されている。こうすることで、無駄なスペース(特に光源211と偏向走査部材223との間のスペース)を小さくでき、これにより、筐体201の小型化を実現させることができる。
光源211及びビーム検知部234は、主走査方向X1に沿って配置されている。こうすることで、光源211及びビーム検知部234を主走査方向X1に列設することができ、それだけ、筐体201の小型化を実現させることができる。
図8A及び図8Bに示す例では、偏向走査部材223の回転軸線方向(fθレンズ231の高さ方向H)から視て、偏向走査部材223に入射される光ビームL(L1)と、ビーム検知部234に入射される光ビームL(L2)とが交差する(図8A参照)。こうすることで、無駄なスペースをさらに小さくでき、これにより、筐体201のさらなる小型化を実現させることができる。
(第2実施形態)
第1実施形態に係る光走査装置200では、ビーム検知部234は、光ビームLの主走査開始側に配設されている。こうすることで、ビーム検知部234は光ビームLの主走査開始タイミングを確実に検知することができる。
ところで、ビーム検知部234は、光ビームLの主走査開始側に配設されているが、ビーム検知部234は、光ビームLの主走査終了側に配設されていてもよい。
図10及び図11は、それぞれ、第2実施形態に係る光走査装置200における光源211及びビーム検知部234の位置関係の一例及び他の例を示す平面図である。
図10に示す例では、光源211及びビーム検知部234は、fθレンズ231の長手方向Wにおいて、主走査方向X1の上流側にビーム検知部234が、下流側に光源211が配設されている。図11に示す例では、光源211及びビーム検知部234は、fθレンズ231の長手方向Wにおいて、主走査方向X1の上流側に光源211が、下流側にビーム検知部234が配設されている。こうすることで、無駄なスペース(特に光源211と偏向走査部材223との間のスペース)を小さくでき、これにより、筐体201の小型化を実現させることができる。
ビーム検知部234は、光ビームLの主走査終了側に配設されている。こうすることで、偏向走査部材223からの光ビームLをビーム検知部234に入射させるためのビーム検知用反射ミラー232aを光ビームLの主走査開始側に追加する必要があるものの、光ビームLの主走査終了側において、ビーム検知部234は光ビームLの主走査開始タイミングを検知することができる。
図10に示す例では、fθレンズ231の高さ方向Hから視て、偏向走査部材223に入射される光ビームL(L1)と、ビーム検知部234に入射される光ビームL(L2)とが交差する。こうすることで、無駄なスペースをさらに小さくでき、これにより、筐体201のさらなる小型化を実現させることができる。
(第3実施形態)
図12A及び図12Bは、それぞれ、第3実施形態に係る光走査装置200における光源211及びビーム検知部234の位置関係の一例を示す平面図及び正面図である。
図12A及び図12Bに示す例では、光源211及びビーム検知部234は、fθレンズ231の長手方向Wにおいて、同一位置に(高さ方向Hで光軸が揃うように)配設されている。こうすることで、fθレンズ231の長手方向Wにおいて、光源211及びビーム検知部234を設けるスペースを可及的に小さくでき、これにより、筐体201のさらなる小型化を実現させることができる。
ビーム検知部234は、光ビームLの主走査開始側に配設されている。こうすることで、ビーム検知部234は光ビームLの主走査開始タイミングを確実に検知することができる。また、fθレンズ231の高さ方向Hから視て、偏向走査部材223に入射される光ビームL(L1)と、ビーム検知部234に入射される光ビームL(L2)とが交差する。なお、ビーム検知部234は、光ビームLの主走査終了側に配設されていてもよい。fθレンズ231の高さ方向Hから視て、偏向走査部材223に入射される光ビームL(L1)と、ビーム検知部234に入射される光ビームL(L2)とが交差しないようにしてもよい。
(第1実施形態から第3実施形態について)
第1実施形態から第3実施形態において、光源用反射ミラー215は、主走査方向X1(fθレンズ231の長手方向W)及び偏向走査部材223の回転軸線方向(高さ方向H)の双方に直交する直交方向Eにおいてfθレンズ231よりも偏向走査部材223側に設けられて光源211から出射された光ビームLを偏向走査部材223に向けて反射させる。こうすることで、光源211からの光ビームLを光源用反射ミラー215によりfθレンズ231とは反対側に折り返すことができ、それだけ筐体201のサイズを小さくすることができる。
第1実施形態から第3実施形態において、基板240は、主走査方向X1(fθレンズ231の長手方向W)に沿って設けられた単一の基板である。基板240には、光源211及びビーム検知部234が設けられている。こうすることで、光源211及びビーム検知部234を単一の基板に集約でき、それだけ、筐体201の小型化を実現させることができる。
第1実施形態から第3実施形態において、光源211及びビーム検知部234は、光走査装置200の筐体201において偏向走査部材223を間にしたfθレンズ231とは反対側における壁面側(側板201dの外壁面に基板240を介して)に設けられている。こうすることで、筐体201内のスペースを有効に活用することができる。
第1実施形態から第3実施形態において、ビーム検知用反射ミラー232は、主走査方向X1及び偏向走査部材223の回転軸線方向(高さ方向H)の双方に直交する直交方向Eにおいてfθレンズ231よりも偏向走査部材223側に設けられて偏向走査部材223からの光ビームLをビーム検知部234に向けて反射させる。こうすることで、偏向走査部材223からの光ビームLをビーム検知用反射ミラー232によりfθレンズ231とは反対側に折り返すことができ、それだけ筐体201のサイズを小さくすることができる。
第1実施形態から第3実施形態において、ビーム検知用反射ミラー232は、主走査方向X1及び偏向走査部材223の回転軸線方向(高さ方向H)の双方に直交する直交方向Eにおいて光源用反射ミラー215よりもfθレンズ231側に配設されている。こうすることで、光源用反射ミラー215とfθレンズ231との間のスペースを有効利用することができる。
第1実施形態及び第2実施形態において、シリンドリカルレンズ214は、光源211と偏向走査部材223(この例では光源用反射ミラー215)との間の光ビームLの光路上に設けられている。ビーム検知用レンズ233は、偏向走査部材223(この例ではビーム検知用反射ミラー232)とビーム検知部234との間の光ビームLの光路上に設けられている。fθレンズ231の高さ方向Hから視て、主走査方向X1(fθレンズ231の長手方向W)及び偏向走査部材223の回転軸線方向(高さ方向H)の双方に直交する直交方向Eにおいてシリンドリカルレンズ214の配設位置とビーム検知用レンズ233の配設位置とが重なっている。こうすることで、シリンドリカルレンズ214及びビーム検知用レンズ233を直交方向Eにおける一箇所に集約することができ、それだけ筐体201のサイズを小さくすることができる。
本発明は、以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、係る実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
100 画像形成装置
200 光走査装置
201 筐体
201a 底板
201b 側板
201d 側板
201e 側板
201f 第2窓部
202 上蓋
203 偏向走査室
203a 開口
203b 第1窓部
204 下蓋
210 入射光学系
211 光源
212 コリメータレンズ
213 アパーチャー部材
214 シリンドリカルレンズ
215 光源用反射ミラー
220 偏向走査ユニット
221 偏向走査基板
222 偏向走査モータ
222a 回転軸
223 偏向走査部材
223a 反射面
230 出射光学系
231 fθレンズ
232 ビーム検知用反射ミラー
232a ビーム検知用反射ミラー
233 ビーム検知用レンズ
234 ビーム検知部
235 第1防塵ガラス板
236 第2防塵ガラス板
240 基板
3 感光体ドラム(被走査体)
E 直交方向
H 高さ方向
L 光ビーム
R 回転方向
W 長手方向
X1 主走査方向
α 走査領域

Claims (9)

  1. 光源と、前記光源から出射されて偏向走査部材により所定の主走査方向に偏向走査された光ビームの主走査開始タイミングをとるためのビーム検知部とを備えた光走査装置であって、
    前記光源及び前記ビーム検知部は、該光源の出射側及び該ビーム検知部の受光側が前記主走査方向に長尺な単一のfθレンズの光入射側を向き、且つ、前記主走査方向において、前記主走査方向の上流側に前記光源が、下流側に前記ビーム検知部が配設されており、
    前記ビーム検知部は、前記fθレンズの長手方向において前記fθレンズの長さの範囲に対応する領域内に配置されており、
    前記光源及び前記ビーム検知部は、前記主走査方向に沿って配置されており、
    当該光走査装置は、前記主走査方向に沿って設けられた単一の基板を備え、
    前記単一の基板には、前記光源及び前記ビーム検知部が設けられており、
    前記光源及び前記ビーム検知部は、当該光走査装置の筐体において前記偏向走査部材を間にした前記fθレンズとは反対側における壁面側に設けられており、
    前記単一の基板は、平板状の基板であり、前記光源の出射部及び前記ビーム検知部の受光部が前記筐体内向くように、前記筐体において前記偏向走査部材を間にした前記fθレンズとは反対側の側板の外側に固定されており、
    前記偏向走査部材の回転軸線方向から視て、前記偏向走査部材に入射される前記光ビームと、前記ビーム検知部に入射される前記光ビームと、が、前記偏向走査部材で反射された後の集光されていない前記光ビームを集光する前記fθレンズと前記偏向走査部材との間で交差することを特徴とする光走査装置。
  2. 請求項に記載の光走査装置であって、
    前記光源及び前記ビーム検知部は、前記光ビームの主走査開始側に配設されていることを特徴とする光走査装置。
  3. 請求項1又は請求項に記載の光走査装置であって、
    前記主走査方向及び前記偏向走査部材の回転軸線方向の双方に直交する直交方向において前記fθレンズよりも前記偏向走査部材側に設けられて前記光源から出射された前記光ビームを該偏向走査部材に向けて反射させる光源用反射ミラーを備えていることを特徴とする光走査装置。
  4. 請求項1から請求項までの何れか1つに記載の光走査装置であって、
    前記主走査方向及び前記偏向走査部材の回転軸線方向の双方に直交する直交方向において前記fθレンズよりも前記偏向走査部材側に設けられて前記偏向走査部材からの前記光ビームを前記ビーム検知部に向けて反射させるビーム検知用反射ミラーを備えていることを特徴とする光走査装置。
  5. 請求項に記載の光走査装置であって、
    前記主走査方向及び前記偏向走査部材の回転軸線方向の双方に直交する直交方向において前記fθレンズよりも前記偏向走査部材側に設けられて前記光源から出射された前記光ビームを該偏向走査部材に向けて反射させる光源用反射ミラーを備え、
    前記ビーム検知用反射ミラーは、前記直交方向において前記光源用反射ミラーよりも前記fθレンズ側に配設されていることを特徴とする光走査装置。
  6. 請求項5に記載の光走査装置であって、
    前記fθレンズの長手方向において前記光源用反射ミラーと前記ビーム検知用反射ミラーとが重なることを特徴とする光走査装置。
  7. 請求項1から請求項6までの何れか1つに記載の光走査装置であって、
    前記光源と前記偏向走査部材との間の前記光ビームの光路上に設けられたシリンドリカルレンズと、前記偏向走査部材と前記ビーム検知部との間の前記光ビームの光路上に設けられて前記光ビームを前記ビーム検知部に集光するビーム検知用レンズとを備え、
    前記fθレンズの高さ方向から視て、前記主走査方向及び前記偏向走査部材の回転軸線方向の双方に直交する直交方向において前記シリンドリカルレンズの配設位置と前記ビーム検知用レンズの配設位置とが重なることを特徴とする光走査装置。
  8. 請求項7に記載の光走査装置であって、
    前記fθレンズの高さ方向から視て、前記直交方向において前記シリンドリカルレンズの配設位置と前記ビーム検知用レンズの配設位置と前記偏向走査部材の反射面における前記光ビームとの反射位置とが重なることを特徴とする光走査装置。
  9. 請求項1から請求項8までの何れか1つに記載の光走査装置を備えたことを特徴とする画像形成装置
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