JP7421956B2 - 遊技機用台車 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 1.実施日 令和元年11月1日以降順次。2.公開場所 新規性の喪失の例外証明書提出書の別紙リストの通り。3.公開者 株式会社ダイナム 4.公開された発明の内容 連結機構を有する遊技機用台車
本発明は,パチンコ台やパチスロ台などの遊技機を移動するための遊技機用台車に関する。
パチンコ台やパチスロ台などの遊技機が物流センターに納入される場合,遊技機は所定の作業台に載置され,遊技機が正常に動作するかなどの点検作業が行われる。また,中古の遊技機の場合には洗浄作業なども行われる。これらの作業が終了すると,遊技機は作業台からカーゴ(運搬用台車)に載せ替えられ,トラックなどで物流センターから各店舗に輸送される。
トラックが各店舗に到着すると,複数の遊技機を載せたカーゴがトラックから降ろされる。そして,カーゴに載せた各遊技機について検品作業を行うため,カーゴに載せてある遊技機を一台ずつ作業台に載せ替えて検品作業を行う。店舗には作業台が1台または2台程度しか配備されていないため,検品作業を終えた遊技機は,再度,カーゴに載せ替えられる(戻される)。そして,検品作業を終えた遊技機を載せたカーゴは,遊技機を設置するため島付近まで移動される。そこで,遊技機はカーゴから下ろされ,遊技機が島に設置される。
一方,いままで島に設置されていた遊技機が撤去される場合,遊技機は島から取り外され,カーゴに載せられる。撤去された複数の遊技機を載せたカーゴは,トラックに積まれ,物流センターまで運搬される。そして,物流センターでは,遊技機は,カーゴから作業台に載せ替えられ,作業台にて点検作業,洗浄作業が行われる。
物流センターと店舗との間では,以上のような遊技機の輸送フローによって,遊技機の設置・撤去が行われているが,その間,頻繁に,作業台とカーゴ,カーゴと島との間で遊技機の載せ替えが発生している。
近時の遊技機は非常に重く,数十キログラムある。そのため,遊技機を載せ替える度に重量物を持ち上げるなどの作業が発生することから,その作業負担が極めて大きい。
そこで,作業台そのものを移動可能とすれば,遊技機をカーゴに載せ替える必要がなくなる。下記特許文献1乃至特許文献3に移動可能な作業台の一例を示す。
特開2018-122058号公報 特開2018-122059号公報 特開2018-122833号公報
このような作業台は,遊技機をカーゴに載せ替える必要がないことから,遊技機の輸送フローの作業負担の軽減に資するものである。しかしながら,作業台を一台ずつ移動しなければならないので作業効率に課題がある。また,作業台が一台ずつ独立しているので,トラックなどでの輸送中に,貨物室内で,振動などにより作業台が移動し,転倒等による遊技機の破損等のリスクが生じてしまうという課題がある。
そこで,本発明者は上記課題に鑑み,複数台の遊技機用台車をまとめて移動させやすくすることで,遊技機用台車の移動作業の効率を向上させ,かつ,トラックの貨物室内では,遊技機用台車の無用な移動が発生しにくくする遊技機用台車を発明した。
第1の発明は,遊技機を移動するための遊技機用台車であって,前記遊技機用台車は,車輪を取り付けたベースと,遊技機を載置するための載置台と,前記載置台を支持するための支持部とを少なくとも有しており,前記ベースは,他の遊技機用台車のベースと連結自在である連結機構を有する,遊技機用台車である。
本発明のように,遊技機を移動することが可能な遊技機用台車に,他の遊技機用台車と連結自在な連結機構を備えることで,遊技機用台車を複数台,まとめて移動させることができる。そのため,遊技機用台車が移動させやすくなり,その作業効率が向上する。また,遊技機用台車が連結されていることで,トラックの貨物室内での遊技機用台車の無用な移動が発生しにくくなる。
上述の発明において,前記ベースは,第1の連結機構と第2の連結機構とを有しており,前記第1の連結機構は,前記他の遊技機用台車に設けた第2の連結機構の軸に,前記第1の連結機構を掛止および/またはロックすることで,前記他の遊技機用台車のベースと連結自在である,遊技機用台車のように構成することができる。
連結機構としては,本発明のような構成を用いることができる。とくに,第2の連結機構の軸に,第1の連結機構を掛止,ロックすることで,簡便な操作で着脱が可能となる。
上述の発明において,前記第1の連結機構は,前記他の遊技機用台車のベースの第1の脚部に設けられた前記第2の連結機構の軸に掛止される第1連結部と,前記他の遊技機用台車のベースの第2の脚部に設けられた前記第2の連結機構の軸をロックする第2連結部と,を有しており,前記第1連結部は,前記第1連結部を前記ベースに固定する固定部と,鉤状に形成された鉤状部を有する本体部とを含み,前記第2連結部は,前記第2連結部を前記ベースに固定する固定部と,本体部と,その本体部に取り付けられたロック支持部と,前記ロック支持部にロック軸を中心として回動可能に取り付けられたロック部と,前記ロック部と前記本体部との間に取り付けた弾性体とを含む,遊技機用台車のように構成することができる。
軸を掛止,ロックすることで遊技機用台車の連結を実現する構成にはさまざまな構成がありえるが,本発明のように第1の連結機構を構成することで,第2の連結機構の軸に,第1の連結機構を掛止,ロックすることが簡便な操作で行える。そのため,着脱が容易となる。
上述の発明において,前記第1連結部は,前記鉤状部を,前記他の遊技機用台車に設けた前記第2の連結機構の軸に掛止させる,遊技機用台車のように構成することができる。
本発明のように構成することで,第2の連結機構の軸に,第1の連結機構を掛止することができる。
上述の発明において,前記第1連結部の前記固定部には,さらに回転軸が設けられており,前記第1連結部の前記本体部が前記回転軸を中心に回転可能であって,前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結する場合には,前記第1連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記鉤状部を前記ベースの外側に位置させ,前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結させない場合には,前記第1連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記鉤状部を前記ベースの内側に位置させる,遊技機用台車のように構成することができる。
第1連結部が常にベースの外側に突出していると,遊技機用台車を移動させている人の足が第1連結部に引っかかるなどして受傷する可能性があり,また,物に衝突して損傷させる可能性がある。そのため,本発明のように構成することで,連結をしない場合には第1連結部をベースの内側に位置させることができるので,安全性を確保することができる。
上述の発明において,前記第2連結部は,前記他の遊技機用台車に設けた前記第2の連結機構の軸によって,前記ロック部が押されると,前記ロック軸を中心に回動することで,前記ロック支持部に形成された凹部に前記第2の連結機構の軸が位置し,前記弾性体により,前記ロック部が元の位置に戻されることで,前記第2の連結機構の軸を,前記ロック支持部および前記ロック部でロックする,遊技機用台車のように構成することができる。
本発明のように構成することで,第2の連結機構の軸を第1の連結機構でロックすることができる。また,第1連結部は第2の連結機構の軸を掛止しているだけなので,連結が外れる可能性がある。そこで,第2連結部でロックすることで,連結の安定性を確保することができる。また,第1連結部は掛止,第2連結部はロックとすることで,連結を分離する場合の操作負担を軽減することができる。
上述の発明において,前記第2連結部の前記ロック部における鉤状に形成された鉤状部の縁部が,前記遊技機用台車の進行方向に対して鋭角に形成されている,遊技機用台車のように構成することができる。
本発明のように構成することで,第1連結機構の第2連結部のロック部を,他の遊技機用台車の第2連結機構の軸に押し当てることで,当該軸を当該ロック部の鉤状部の縁部に沿って移動させることができ,容易にロックすることができる。
上述の発明において,前記第2連結部は,前記ロック軸を中心に前記ロック部を回動操作可能な操作部を含み,前記操作部を操作することにより,前記ロック部を前記ロック軸を中心に回動させて,前記第2の連結機構の軸のロックを解除する,遊技機用台車のように構成することができる。
本発明のように構成することで,第2連結部によるロックの解除操作を簡便に実現することができる。
上述の発明において,前記第2連結部の前記固定部には,さらに回転軸が設けられており,前記第2連結部の前記本体部が前記回転軸を中心に回転可能であって,前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結する場合には,前記第2連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記ロック支持部および前記ロック部を前記ベースの外側に位置させ,前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結させない場合には,前記第2連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記ロック支持部および前記ロック部を前記ベースの内側に位置させる,遊技機用台車のように構成することができる。
第2連結部が常にベースの外側に突出していると,遊技機用台車を移動させている人の足が第2連結部に引っかかるなどして受傷する可能性があり,また,物に衝突して損傷させる可能性がある。そのため,本発明のように構成することで,連結をしない場合には第2連結部をベースの内側に位置させることができるので,安全性を確保することができる。
本発明の遊技機用台車を用いることで,簡便な操作で遊技機用台車の連結およびその解除をすることができる。その結果,遊技機用台車の複数台同時移動が容易になり,その作業効率が向上する。また,貨物室内では,連結により,遊技機用台車が移動しにくくなり,遊技機の転倒等による破損等を防止できる。
本発明の一実施形態である遊技機用台車の斜視図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車の正面図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車の側面図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車のベースの平面図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車のベースの背面図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車のベースの側面図である。 本発明の一実施形態におけるベースの斜視図および第2連結機構の拡大図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構の第1連結部の拡大図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構の第2連結部の拡大図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構の第2連結部による部の回転を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構がベースの内側に位置する状態の図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構がベースの外側に位置する状態の図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構の第1連結部を取り付ける直前の状態を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態における第1連結部を軸に引っ掛けて止める動作を示す図である。 本発明の一実施形態における第1連結部を軸に引っ掛けて止めた状態を示す図である。 本発明の一実施形態における第1連結部を軸に引っ掛けて止めた状態を示す図である。 本発明の一実施形態における第1連結機構の第2連結部を取り付ける直前の状態を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態における第2連結部が軸を挟み込む動作を示す図である。 本発明の一実施形態における第2連結部が軸を挟み込んだ状態を示す図である。 本発明の一実施形態における第2連結部が軸を挟み込んで固定した状態を示す図である。 本発明の一実施形態における第2連結部が軸を挟み込んで固定した状態を示す図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車を連結した場合のベースの平面図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車を連結した場合のベースの側面図である。 本発明の一実施形態である遊技機用台車の進行方向とロック部における縁部の角度の関係を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態である複数台の遊技機用台車を密着して収納させた状態の後方斜視図である。 本発明の一実施形態である複数台の遊技機用台車を密着して収納させた状態の側面図である。
図1に本発明の遊技機用台車1の斜視図,図2に本発明の遊技機用台車1の正面図,図3に本発明の遊技機用台車1の右側面図を示す。
本発明の遊技機用台車1は,パチンコ台やパチスロ台などの遊技機を載置し,移動することが可能な台車である。遊技機用台車1は,ベース2と車輪3と載置台4と支持部5と固定具6とレバー7とを有する。
載置台4は遊技機を載置するための台であり,載置台4の上に遊技機が載置される。固定具6は,遊技機を載置台4に載置した場合にその上方に位置するように設置され,レバー7が所定の方向に回転されることで,後述する支持部5に沿って固定具6が下方に移動する。そして,固定具6と載置台4とで上下方向から遊技機を遊技機用台車1に固定する。
支持部5は遊技機用台車1のベース2から略垂直方向に向かって設置されており,載置台4および固定具6とを支持している。
ベース2はその下方に4つ程度の車輪3を設置しており,その車輪3によって遊技機用台車1を移動可能とする。図4に本発明の遊技機用台車1のベース2の平面図を,図5に本発明の遊技機用台車1のベース2の背面図を,図6に本発明の遊技機用台車1のベース2の側面図を示す。
ベース2は,脚部20と脚部接続部21とを有しており,脚部20は第1脚部201および第2脚部202を有する。第1脚部201と第2脚部202とが脚部接続部21に接合している。第1脚部201と第2脚部202は,ハの字状に脚部接続部21に接合されており,第1脚部201および第2脚部202の,脚部接続部21と接合する端部とは反対側の端部間の距離は,脚部接続部21の長手方向の長さよりも長い。第1脚部201および第2脚部202における脚部接続部21と接合する端部とは反対側の端部付近,脚部接続部21の両端部付近には,それぞれ車輪3が設置されている。
遊技機用台車1がアスファルト舗装を移動することを考慮し,車輪3の直径は,比較的,径大なもの,たとえば直径125mm,150mmなどのキャスターを利用するとよいが,それに限定するものではない。
第1脚部201および第2脚部202の各上面は,脚部接続部21と接合する付近から第1脚部201および第2脚部202の長手方向の中間付近の間で,略垂直方向に支持部5が接合される。第1脚部201および第2脚部202の車輪3がある端部付近には,略L字状の第2連結機構22が形成される。第2連結機構22の一例を図7に示す。図7(a)はベース2の斜視図であり,図7(b)は図7(a)のA付近の拡大図である。
第2連結機構22は,第1脚部201および第2脚部202の上面に平行板221が位置するように,L字状の部材が取り付けられる。第2連結機構22のL字状の部材は,後述する他の遊技機用台車1に設置された第1連結機構10の第1連結部101または第2連結部102が位置可能な程度の間隙を有して平行板221が位置し,第1脚部201および第2脚部202の上面と平行板221とが略平行になるように取り付ける。また,第1脚部201および第2脚部201の各上面と,第2連結機構22の平行板221との間には,略垂直方向の軸222が設けられている。後述するように,第2連結機構22の軸222に,第1連結部101が掛止され,また第2連結部102が着脱自在に固定されることで,2台の遊技機用台車1の連結が可能となる。なお,第2連結機構22は,少なくとも略垂直方向の軸222があればよく,平行板221を含むL字状部材はなくてもよいが,軸222の突出による事故等の防止を図るためにはあってもよい。
脚部20(第1脚部201および第2脚部202)と脚部接続部21との接合部付近には,2つの遊技機用台車1を連結するための第1連結機構10を設ける。
第1連結機構10は,第1連結部101と第2連結部102とを有している。第1連結部101は,好ましくは第1脚部201に取り付けられ,第2連結部102は,好ましくは第2脚部202に取り付けられるが,これに限定するものではない。図8に第1連結部101の一例を,図9に第2連結部102の一例をそれぞれ示す。
第1連結部101は,固定部110と回転軸111と本体部112とを有している。固定部110は,第1連結部101をベース2(第1脚部201または脚部接続部21)にネジなどで固定する。そして,第1連結部101の本体部112は,固定部110に設けられた回転軸111を中心に,略垂直方向に回転可能となっている。本体部112の回転軸111とは異なる端部側は,その先端付近が鉤状となっており,第2連結機構22の軸222に引っ掛けて掛止可能となっている。すなわち,本体部112の先端付近の鉤状部112aを,連結対象とする他の遊技機用台車1の第2連結機構22の軸222に引っ掛けることで,掛止する。
第2連結部102は,固定部120と回転軸121と本体部122とロック部123とロック支持部124とロック軸125と弾性体126とを有する。
固定部120は,第2連結部102をベース2(第2脚部202または脚部接続部21)にネジなどで固定する。そして,第2連結部102の本体部122は,固定部120に設けられた回転軸121を中心に,略垂直方向に回転可能となっている。本体部122の回転軸121と反対側の端部付近には,ロック支持部124が取り付けられており,ロック支持部124とロック部123とがロック軸125を中心に略水平方向に回転可能に取り付けられている。また,ロック部123と本体部122との間には,バネなどの弾性体126が取り付けられている。ロック部123のロック軸125とは反対側の端部は鉤状に形成されており(鉤状部123a),また,ロック支持部124において,ロック部123の鉤状部123aが位置する端部付近には,第2脚部に設けた第2連結機構22の軸222が位置可能なように凹部124aが形成されている。そのため,ロック部123とロック支持部124とで,他の遊技機用台車1の第2連結機構22の軸222を固定することができる。
また,ロック部123には,ロック部123をロック軸125を中心に回転させるための操作部123bが設けられており,操作部123bは,本体部122の内側に位置し,手動で操作可能となっている。操作部123bが操作されることで,ロック部123がロック軸125を中心に回転し,第2連結機構22の軸222が開放される。この状態において,弾性体126に弾性力が付勢されるので,操作部123bから手を離せば,弾性体126により,元の位置にロック部123が戻される。ロック部123が元の位置にある状態(ロックした状態)を図10(a)に,ロック部123が回転した位置にある状態(ロックが解除された状態)を図10(b)に示す。
第1連結部101の本体部112および第2連結部102の本体部122は,いずれも断面が略コの字形状であることが好ましいがそれに限定するものではなく,板形状など任意の形状であってもよい。
第1連結部101は,遊技機用台車1を連結する場合には,その本体部112を回転軸111を中心に外側方向に回転させ,鉤状部112aを遊技機用台車1の外側に位置させる。一方,遊技機用台車1を連結しない場合には,本体部分112を回転軸111を中心に内側方向に回転させ,鉤状部112aを遊技機用台車1の内側に位置させる。また,第2連結部102は,遊技機用台車1を連結する場合には,その本体部122を回転軸121を中心に外側方向に回転させ,ロック部123およびロック支持部124を遊技機用台車1の外側に位置させる。一方,遊技機用台車1を連結しない場合には,本体部分122を回転軸121を中心に内側方向に回転させ,ロック部123およびロック支持部124を遊技機用台車1の内側に位置させる。
第1連結機構10は,遊技機用台車1に少なくとも2つ設置されており,第1連結部101の本体部112の鉤状部112a,第2連結部102の本体部122のロック部123およびロック支持部124が,それぞれベース2の外側に位置する状態において,第1連結部101の本体部112の鉤状部112aと第2連結部102のロック部123の鉤状部123aとの間の距離が,他の遊技機用台車1の第1脚部201に取り付けた第2連結機構22の軸222と第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222との距離に概略一致する。そのため,第1連結機構10における第1連結部101と第2連結部102は,第1脚部201および第2脚部202のハの字形状に対して,逆ハの字形状の向きで設置されていることが好ましい。
つぎに2台の遊技機用台車1を連結する場合を説明する。連結する遊技機用台車1を遊技機用台車1A,連結される遊技機用台車1を遊技機用台車1Bとする。なお,3台以上の遊技機用台車1を連結することも可能である。
連結前には,遊技機用台車1Aの第1連結機構10の第1連結部101の本体部112,第2連結部102の本体部122は,それぞれベース2の内側に位置させる(図11)。そして,遊技機用台車1Aおよび遊技機用台車1Bを連結する際に,遊技機用台車1Aの第1連結機構10の第1連結部101の本体部112を,回転軸111を中心に略垂直方向に回転させて,本体部112の鉤状部112aをベース2の外側に位置させる(図12)。また,同様に,遊技機用台車1Aの第1連結機構10の第2連結部102の本体部122を,回転軸121を中心に略垂直方向に回転させて,本体部122のロック部123およびロック支持部124をベース2の外側に位置させる(図12)。
そして,遊技機用台車1Aを遊技機用台車1Bに近づける。この際に,遊技機用台車1のベース2における脚部20は,ハの字形状に形成されているため,遊技機用台車1Aの脚部接続部21が,遊技機用台車1Bのベース2の内側に位置することができる。
遊技機用台車1Aの第1連結部101の本体部112の鉤状部112aを,遊技機用台車1Bの第1脚部201に取り付けた第2連結機構22の軸222に引っ掛けることで掛止する。図13に第1連結機構10の第1連結部101を軸222取り付ける状態を模式的に示す。図13(a)は遊技機用台車1Aの第1連結部101を遊技機用台車1Bの軸222に引っ掛ける状態を示しており,図13(b)は図13(a)におけるB付近の拡大図である。第1連結部101を軸222に引っ掛ける動作を図14に模式的に示す。図14(a)は,遊技機用台車1Aの第1連結部101の本体部112の鉤状部112aを,遊技機用台車1Bの第1脚部201に取り付けた第2連結機構22の軸222に引っ掛ける前の状態を示している。また,図14(b)は,遊技機用台車1Aの第1連結部101の本体部112の鉤状部112aを,遊技機用台車1Bの第1脚部201に取り付けた第2連結機構22の軸222に引っ掛けた後の状態を示している。また,図15および図16は第1連結機構10の第1連結部101を軸222に掛止した状態を,図14とは異なる角度から示した図である。図15(a)は遊技機用台車1Aの側から見た図であり,図15(b)は図15(a)のC付近の拡大図である。また,図16(a)は遊技機用台車1Bの側から見た図であり,図16(b)は図16(a)のD付近の拡大図である。
この状態において,遊技機用台車1Aの第2連結部102のロック部123の縁部123c付近を,遊技機用台車1Bの第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222に押し当てる。遊技機用台車1Aを遊技機用台車1Bに押し当てる力によって,遊技機用台車1Bの第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222が,遊技機用台車1Aの第2連結部102のロック部123を,ロック軸125を中心として回転させ,ロック支持部124の凹部124aを開放する。これによって,当該軸222がロック支持部124の凹部124aに位置することができる。そして,軸222がロック支持部124の凹部124aに位置することで,軸222によるロック部123の縁部123cに対する力がなくなり,弾性体126の付勢によりロック部123が元の位置に戻る。その結果,遊技機用台車1Bの第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222を,遊技機用台車1Aの第2連結部102のロック部123およびロック支持部124で挟み込み,ロック(離れないように固定)できる。この状態を模式的に示すのが図17乃至図21である。
図17は第1連結機構10の第2連結部102を軸222に取り付ける状態を模式的に示す。図17(a)は遊技機用台車1Aの第1連結部101を遊技機用台車1Bの軸222に引っ掛けた状態において,第2連結部102を遊技機用台車1Bの他の軸222に押し当てる前の状態を示す図であり,図17(b)は図17(a)におけるE付近の拡大図である。図18(a)は,遊技機用台車1Aの第2連結部102のロック部123の縁部123c付近を,遊技機用台車1Bの第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222に押し当てる前の状態を示す図であり,図18(b)は,遊技機用台車1Aの第2連結部102のロック部123の縁部123c付近を,遊技機用台車1Bの第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222に押し当てている状態を示す図である。ロック部123の縁部123cを,遊技機用台車1Bの第2連結機構の軸222で押圧することによって,ロック部123がロック軸125を中心に回転し,ロック部123の鉤状部123aおよびロック支持部124の凹部124aで形成される閉鎖空間が開放され,凹部124aに軸222が移動可能となる。
また,図19は,遊技機用台車1Aの第2連結部102で遊技機用台車1Bの第2連結機構22の軸222をロックした状態を示す図である。遊技機用台車1Bの第2連結部22の軸222が,遊技機用台車1Aの第2連結部102のロック支持部124の凹部124aに押し込まれると,ロック部123の鉤状部123aの縁部123cと、軸222との接触がなくなりロック部123が第2連結部102の弾性体126の付勢により,ロック軸125を中心に元の位置に戻る。そのため,ロック部123の鉤状部123aとロック支持部124の凹部124aとにより形成される閉鎖空間に軸222を位置させて,軸222をロックすることができる。
図20(a)は遊技機用台車1Aの第1連結部101を遊技機用台車1Bの軸222に引っ掛けた状態において,第2連結部102を遊技機用台車1Bの他の軸222に固定した状態を示す図であり,図20(b)は図20(a)のF付近の拡大図である。また,図21(a)は図20(a)とは異なる角度から,遊技機用台車1Aの第2連結部102を遊技機用台車1Bの他の軸222に固定した状態を示す図であり,図21(b)は図21(a)のG付近の拡大図である。
以上のような操作をすることで,遊技機用台車1Aの第1連結機構10で,遊技機用台車1Bの第2連結機構22をロックおよび掛止することで,遊技機用台車1Aのベース2と遊技機用台車1Bのベース2を連結できる。
遊技機用台車1Aの第1連結機構10および遊技機用台車1Bの第2連結機構22によって,2台の遊技機用台車1が連結した状態のそれぞれのベース2の平面図を図22に,側面図を図23に示す。
遊技機用台車1Aを遊技機用台車1Bに滑らかに連結するためには,遊技機用台車1Aの第1連結機構10を遊技機用台車1Bの第2連結機構22に連結する際には,不要な操作を極力減らすことが好ましい。そのため,第1連結機構10の第2連結部102のロック部123を,遊技機用台車1Bの第2連結機構22の軸222に押し当てるだけで,軸222をロックできることが好ましい。そのため,ロック部123の鉤状部123aの縁部123cが遊技機用台車1Aの進行方向(ほかの遊技機用台車1Bと連結する際の進行方向)に対して鋭角に角度をもって形成されていることが好ましい。すなわちロック部123の鉤状部123aの縁部123cと,遊技機用台車の進行方向との為す角度αが鋭角であることが好ましい。この角度αとしては,鋭角であることが望ましいが,角度が小さすぎると,軸222に縁部123cを押し当てるのが難しくなるので,15度≦α≦75度,より好ましくは25度≦α≦45度,さらに好ましくは30度≦α≦40度とすることが好ましい。これを模式的に示すのが図24である。図24においては角度αは約34度の場合を示している。
遊技機用台車1の連結を解除する場合には,以下のような操作を行う。
遊技機用台車1Aの第2連結部102の操作部123bを脚部20側に移動させることで,ロック部123がロック軸125を中心に回転する。これによって,ロック部123の鉤状部123aと,ロック支持部124の凹部124aによって形成される閉鎖空間が開放されるので,遊技機用台車1Bの第2脚部202に取り付けた第2連結機構22の軸222のロックが解除される。そして,遊技機用台車1Aを少しずらすことで,遊技機用台車1Aの第2連結部102と,遊技機用台車1Bの第2連結機構22の連結を解除できる。
その連結の解除後,遊技機用台車1Aの第1連結部101の本体部112の鉤状部112aを,遊技機用台車1Bの第1脚部201に取り付けた第2連結機構22の軸222から外す方向に遊技機用台車1Aをずらすことで,遊技機用台車1Aの第1連結部101と,遊技機用台車1Bの第2連結機構22の連結を解除できる。
そして,遊技機用台車1Aの第1連結部101の本体部112を回転軸111を中心に略垂直方向に回転させて本体部112の鉤状部112aをベース2の内側に移動させ,また,第2連結部102の本体部122を回転軸121を中心に略垂直方向に回転させて本体部122のロック部123およびロック支持部124をベース2の内側に移動させる。これによって,ベース2から外側への突出部分を除外することができ,第1連結機構10の突出による衝突等の事故を防止できる。
なお,本発明の遊技機用台車1において,第1連結機構10は,好ましくは一つが第1連結部101,もう一つが第2連結部102であることがよいが,2つとも第1連結部101であってもよいし,2つとも第2連結部102であってもよい。また,一つが第1連結部101,もう一つが第2連結部102である場合でも,本実施例とは左右反対にそれぞれが取り付けられていてもよく,その場合,第1連結部101の鉤状部112a,第2連結部102の鉤状部123aおよび凹部124aの向きは反対向きでもよい。
本発明の遊技機用台車1は,その収納時に,載置台4を略垂直方向に回転させることで,他の遊技機用台車1と密着させて収納することもできる。複数の遊技機用台車1が密着して収納した状態の後方斜視図を図25に,側面図を図26に示す。これによって,さらなる省スペース化を図ることもできる。
本発明の遊技機用台車1を用いることで,簡便な操作で複数の遊技機用台車1の連結およびその解除をすることができる。その結果,遊技機用台車1の複数台同時移動が容易となり,遊技機の移動作業の効率が向上する。また,貨物室内では遊技機用台車1が移動しにくくなり,遊技機の転倒等による破損等を防止できる。
1:遊技機用台車
2:ベース
3:車輪
4:載置台
5:支持部
6:固定具
7:レバー
10:第1連結機構
20:脚部
21:脚部接続部
22:第2連結機構
101:第1連結部
102:第2連結部
110:固定部
111:回転軸
112:本体部
112a:鉤状部
120:固定部
121:回転軸
122:本体部
123:ロック部
123a:鉤状部
123b:操作部
123c:縁部
124:ロック支持部
124a:凹部
125:ロック軸
126:弾性体
201:第1脚部
202:第2脚部
221:平行板
222:軸

Claims (7)

  1. 遊技機を移動するための遊技機用台車であって,
    前記遊技機用台車は,
    車輪を取り付けたベースと,遊技機を載置するための載置台と,前記載置台を支持するための支持部と前記遊技機を固定するための固定具とを少なくとも有し,前記固定具は,前記遊技機が前記載置台に載置された場合に、その上方に位置するように載置されており、前記固定具と前記載置台とで上下方向から前記遊技機を固定できるようになっており,
    前記ベースは,
    他の遊技機用台車のベースと連結自在である連結機構を有するとともに
    第1の連結機構と第2の連結機構とを有しており,
    前記第1の連結機構は,
    前記他の遊技機用台車に設けた第2の連結機構の軸に,前記第1の連結機構を掛止および/またはロックすることで,前記他の遊技機用台車のベースと連結自在であるとともに,
    前記他の遊技機用台車のベースの第1の脚部に設けられた前記第2の連結機構の軸に掛止される第1連結部と,前記他の遊技機用台車のベースの第2の脚部に設けられた前記第2の連結機構の軸をロックする第2連結部と,を有しており,
    前記第1連結部は,
    前記第1連結部を前記ベースに固定する固定部と,鉤状に形成された鉤状部を有する本体部とを含み,
    前記第2連結部は,
    前記第2連結部を前記ベースに固定する固定部と,本体部と,その本体部に取り付けられたロック支持部と,前記ロック支持部にロック軸を中心として回動可能に取り付けられたロック部と,前記ロック部と前記本体部との間に取り付けた弾性体とを含む,
    ことを特徴とする遊技機用台車。
  2. 前記第1連結部は,
    前記鉤状部を,前記他の遊技機用台車に設けた前記第2の連結機構の軸に掛止させる,
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技機用台車。
  3. 前記第1連結部の前記固定部には,さらに回転軸が設けられており,
    前記第1連結部の前記本体部が前記回転軸を中心に回転可能であって,
    前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結する場合には,前記第1連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記鉤状部を前記ベースの外側に位置させ,
    前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結させない場合には,前記第1連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記鉤状部を前記ベースの内側に位置させる,
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技機用台車。
  4. 前記第2連結部は,
    前記他の遊技機用台車に設けた前記第2の連結機構の軸によって,前記ロック部が押されると,前記ロック軸を中心に回動することで,前記ロック支持部に形成された凹部に前記第2の連結機構の軸が位置し,
    前記弾性体により,前記ロック部が元の位置に戻されることで,前記第2の連結機構の軸を,前記ロック支持部および前記ロック部でロックする,
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技機用台車。
  5. 前記第2連結部の前記ロック部における鉤状に形成された鉤状部の縁部が,前記遊技機用台車の進行方向に対して鋭角に形成されている,
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技機用台車。
  6. 前記第2連結部は,
    前記ロック軸を中心に前記ロック部を回動操作可能な操作部を含み,
    前記操作部を操作することにより,前記ロック部を前記ロック軸を中心に回動させて,前記第2の連結機構の軸のロックを解除する,
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技機用台車。
  7. 前記第2連結部の前記固定部には,さらに回転軸が設けられており,
    前記第2連結部の前記本体部が前記回転軸を中心に回転可能であって,
    前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結する場合には,前記第2連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記ロック支持部および前記ロック部を前記ベースの外側に位置させ,
    前記遊技機用台車を前記他の遊技機用台車に連結させない場合には,前記第2連結部の前記本体部を前記回転軸を中心に回転させて,前記ロック支持部および前記ロック部を前記ベースの内側に位置させる,
    ことを特徴とする請求項に記載の遊技機用台車。
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