JP7406361B2 - 予定進捗率計算装置、予定進捗率計算方法、および、予定進捗率計算プログラム - Google Patents

予定進捗率計算装置、予定進捗率計算方法、および、予定進捗率計算プログラム Download PDF

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Description

本発明は、予定進捗率計算装置、予定進捗率計算方法、および、予定進捗率計算プログラムに関する。
特許文献1には、原価比例法で算出した工事進捗度と、実際に発生している工事出来高と、を比較することにより、着工前に計算した原価比例法による工事進捗度の信頼性を評価する構成が開示されている。
特開2012-098849号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の発明においては、着工後の発生原価を加味して、今後の予定売上金額を算出することができないという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、実行予算作成時に月別予定原価から未来の予定進捗率を月毎に自動計算し、予定進捗率に応じた月別の売上予定金額を計算することができる予定進捗率計算装置、予定進捗率計算方法、および、予定進捗率計算プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る予定進捗率計算装置は、記憶部と制御部とを備えた予定進捗率計算装置であって、前記記憶部は、プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶するプロジェクト記憶手段、を備え、前記制御部は、累計発生原価を取得する原価取得手段と、前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いて前記プロジェクトの月別の予定進捗率を取得する進捗率取得手段と、前記受注金額、および、前記予定進捗率に基づいて、前記プロジェクトの月別予定売上金額を取得する売上金額取得手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記進捗率取得手段は、前記累計発生原価、または、前記累計発生原価と当月から対象月迄の前記月別予定原価の合計との和を被除数として、前記累計発生原価と前記当月以降の前記月別予定原価の合計との和を除数とする場合の商を前記対象月の前記予定進捗率として取得することを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記記憶部は、決算期を設定した決算期マスタを記憶する決算期記憶手段、を更に備え、前記売上金額取得手段は、更に、前記予定進捗率、前記受注金額、および、前記決算期マスタに基づいて、決算期における前記プロジェクトの決算期予定売上金額を取得することを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記売上金額取得手段は、更に、前記決算期予定売上金額、前記累計発生原価、前記月別予定原価、および、前記決算期マスタに基づいて、決算期における予定決算期粗利額を取得することを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記売上金額取得手段は、更に、前記受注金額、前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、当月時点の予定最終粗利額を取得することを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記制御部は、前記プロジェクトの前記受注金額、および、前記月別予定原価が入力された場合、前記プロジェクトデータを前記プロジェクト記憶手段に登録するプロジェクト登録手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記売上金額取得手段は、前記受注金額と対象月の前記予定進捗率とを乗じた値から、前記受注金額と当該対象月の前月の前記予定進捗率とを乗じた値を差し引いた値を、当該対象月の前記月別予定売上金額として取得することを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記進捗率取得手段は、開始月から対象月迄の前記月別予定原価の合計を被除数として、前記開始月以降の前記月別予定原価の合計を除数とする場合の商を前記対象月の前記予定進捗率として取得することを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記月別予定原価は、各費目の月別予定費目原価を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記原価取得手段は、更に、前月迄の各費目の月別発生費目原価を取得し、前記制御部は、前記前月迄の前記月別発生費目原価、前記当月以降の前記月別予定費目原価、および、前記月別予定売上金額を含む月度プロジェクトデータを前記プロジェクト記憶手段に登録するプロジェクト登録手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算装置において、前記プロジェクトデータは、建設工事業における工期、または、情報サービス業における作業期間である実施期間を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算方法は、記憶部と制御部とを備えた予定進捗率計算装置に実行させるための予定進捗率計算方法であって、前記記憶部は、プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶するプロジェクト記憶手段、を備え、前記制御部で実行させる、累計発生原価を取得する原価取得ステップと、前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いて前記プロジェクトの月別の予定進捗率を取得する進捗率取得ステップと、前記受注金額、および、前記予定進捗率に基づいて、前記プロジェクトの月別予定売上金額を取得する売上金額取得ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る予定進捗率計算プログラムは、記憶部と制御部とを備えた予定進捗率計算装置に実行させるための予定進捗率計算プログラムであって、前記記憶部は、プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶するプロジェクト記憶手段、を備え、前記制御部において、累計発生原価を取得する原価取得ステップと、前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いて前記プロジェクトの月別の予定進捗率を取得する進捗率取得ステップと、前記受注金額、および、前記予定進捗率に基づいて、前記プロジェクトの月別予定売上金額を取得する売上金額取得ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、月別の売上予定金額と発生予定原価とが把握可能となり、当期の売上高および利益を早期に捉えることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、潜在リスクを見える化できることで、経営判断の早期化を可能とするという効果を奏する。また、本発明によれば、予定進捗率に応じた売上予定金額を算出することで、当期の売上および利益の見通しを可能とするという効果を奏する。
図1は、本実施形態における予定進捗率計算装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態における予定進捗率計算装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例を示す図である。 図4は、本実施形態における決算期マスタの一例を示す図である。 図5は、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例を示す図である。 図6は、本実施形態における予算データの一例を示す図である。 図7は、本実施形態における予定明細データの一例を示す図である。 図8は、本実施形態における予定進捗データの一例を示す図である。 図9は、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
まず、本発明の概要を説明する。
従来、決算日における工事の進捗率をもとに当期の工事収益および工事原価を認識する方法である工事進行基準を適用する、建設業およびITサービス業等の業界においては、収支を四半期に一回計算することが多く、決算のタイミングまで収支を捉えることが難しかった。また、従来、プロジェクトの進捗率の計算は、発生している原価と今後発生予定の原価とを経理担当者等が集計して計算するため、計算が煩雑で手間がかかっていた。
そこで、本実施形態においては、実行予算作成時に月別予定原価から未来の予定進捗率を原価比例法にて自動計算し、予定進捗率から予定売上金額も自動計算することで、予定収支を早期に捉えることができる仕組みを提供している。
[2.構成]
本実施形態に係る予定進捗率計算装置100の構成の一例について、図1および図2を参照して説明する。図1は、本実施形態における予定進捗率計算装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、予定進捗率計算装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、予定進捗率計算装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
予定進捗率計算装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。予定進捗率計算装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、予定進捗率計算装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、予定進捗率計算装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。記憶部106は、プロジェクトファイル106aと、決算期マスタ106bとを備えている。
プロジェクトファイル106aは、プロジェクトのプロジェクトデータを記憶する。ここで、プロジェクトファイル106aは、プロジェクトの受注金額、月別予定売上金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶していてもよい。また、月別予定原価は、各費目の月別予定費目原価を含んでいてもよい。また、プロジェクトデータは、対象月(例えば、当月等)時点の予定最終粗利額、対象月(例えば、当月等)以降の予定原価(残計画原価)、および/または、決算期における予定決算期粗利額等含んでいてもよい。また、プロジェクトファイル106aは、プロジェクト識別子(例えば、プロジェクト番号、および/または、プロジェクト名等)、および/または、プロジェクトの実施期間(例えば、建設工事業における工期、または、情報サービス業における作業期間等の予算期間)等が設定されたプロジェクト基本データを記憶していてもよい。また、プロジェクトデータは、予算番号、プロジェクト番号、予算期間開始月、予算期間終了月、枝番、および/または、当該枝番に対応する月度等が設定された予算データを含んでいてもよい。また、プロジェクトデータは、予算番号、枝番、予算月、予定進捗率、および/または、月別予定売上金額等が設定された予定進捗データを含んでいてもよい。また、プロジェクトデータは、予算番号、枝番、予算月、費目、ならびに/または、月別予定費目原価もしくは月別発生費目原価等が設定された予定明細データを含んでいてもよい。また、プロジェクトデータは、受注プロジェクトデータ、および/または、月度プロジェクトデータ等を含んでいてもよい。
決算期マスタ106bは、決算期を設定したマスタである。ここで、決算期マスタ106bは、決算期、期首日、および/または、期末日等が設定されていてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
制御部102は、予定進捗率計算装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、プロジェクト登録部102aと、原価取得部102bと、進捗率取得部102cと、売上金額取得部102dとを備えている。
プロジェクト登録部102aは、プロジェクトデータをプロジェクトファイル106aに登録する。ここで、プロジェクト登録部102aは、プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価、および/または、実施期間が入力された場合、プロジェクトデータ(受注プロジェクトデータ)をプロジェクトファイル106aに登録してもよい。ここで、プロジェクト登録部102aは、月別予定原価を受注金額から自動的に計算してもよい(例えば、プロジェクト登録部102aは、受注金額から所定の粗利額を差し引いた値を実施月で等分した値を月別予定原価として求めてもよい)。また、実施期間は、建設工事業における工期、または、情報サービス業における作業期間であってもよい。また、プロジェクト登録部102aは、前月迄の月別発生費目原価、当月以降の月別予定費目原価、および、月別予定売上金額を含むプロジェクトデータ(月度プロジェクトデータ)をプロジェクトファイル106aに登録してもよい。また、プロジェクト登録部102aは、プロジェクト基本データをプロジェクトファイル106aに登録してもよい。また、プロジェクト登録部102aは、プロジェクトデータを出力させてもよい。
原価取得部102bは、原価(実績額)を取得する。ここで、原価取得部102bは、累計発生原価を取得してもよい。また、原価取得部102bは、前月迄の各費目の月別発生費目原価を取得してもよい。また、原価取得部102bは、所定月の発生原価を取得してもよい。
進捗率取得部102cは、プロジェクトの進捗率を取得する。ここで、進捗率取得部102cは、月別予定原価、および、累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いてプロジェクトの月別の予定進捗率を取得してもよい。また、進捗率取得部102cは、累計発生原価、または、累計発生原価と当月から対象月迄の月別予定原価の合計との和を被除数として、累計発生原価と当月以降の月別予定原価の合計との和を除数とする場合の商を対象月の予定進捗率として取得してもよい。また、進捗率取得部102cは、開始月から対象月迄の月別予定原価の合計を被除数として、開始月以降の月別予定原価の合計を除数とする場合の商を対象月の予定進捗率として取得してもよい。
売上金額取得部102dは、受注金額、および、予定進捗率に基づいて、プロジェクトの月別予定売上金額を取得する。ここで、売上金額取得部102dは、予定進捗率、受注金額、および、決算期マスタに基づいて、決算期におけるプロジェクトの決算期予定売上金額を取得してもよい。また、売上金額取得部102dは、決算期予定売上金額、累計発生原価、月別予定原価、および、決算期マスタに基づいて、決算期における予定決算期粗利額を取得してもよい。また、売上金額取得部102dは、受注金額、月別予定原価、および、累計発生原価に基づいて、当月時点の予定最終粗利額を取得してもよい。また、売上金額取得部102dは、受注金額と対象月の予定進捗率とを乗じた値から、受注金額と当該対象月の前月の予定進捗率とを乗じた値を差し引いた値を、当該対象月の月別予定売上金額として取得してもよい。
[3.具体例]
本実施形態の具体例について、図2から図9を参照して説明する。
[予定進捗率計算処理]
ここで、図2を参照して、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例について説明する。図2は、本実施形態における予定進捗率計算装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、プロジェクト登録部102aは、ユーザにより入力装置112を介してプロジェクト識別子およびプロジェクトの工期が入力された場合、プロジェクト識別子およびプロジェクトの工期が設定されたプロジェクト基本データをプロジェクトファイル106aに登録する(ステップSA-1)。
そして、進捗率取得部102cは、ユーザにより入力装置112を介して受注金額および月別予定費目原価が入力された場合、受注金額、月別予定費目原価およびプロジェクト基本データに基づいて、開始月から対象月迄の月別予定費目原価の合計を被除数として、開始月以降の月別予定費目原価の合計を除数とする場合の商を対象月の予定進捗率として取得する(ステップSA-2)。
そして、売上金額取得部102dは、予定進捗率、受注金額、および、決算期マスタ106bに基づいて、受注金額と対象月の予定進捗率とを乗じた値から、受注金額と当該対象月の前月の予定進捗率とを乗じた値を差し引いた値を、当該対象月の月別予定売上金額として取得し、当期におけるプロジェクトの決算期予定売上金額を取得し、当期における予定決算期粗利額を取得し、開始月時点の予定最終粗利額を取得する(ステップSA-3)。
そして、プロジェクト登録部102aは、予定進捗率、月別予定売上金額、開始月以降の月別予定費目原価、当期における決算期予定売上金額、当期における予定決算期粗利額、および、開始月時点の予定最終粗利額を含む受注プロジェクトデータを出力装置114に表示させ、受注プロジェクトデータをプロジェクトファイル106aに登録する(ステップSA-4)。
そして、原価取得部102bは、月初に到達したか否かを判定する(ステップSA-5)。
そして、原価取得部102bは、月初に到達していないと判定した場合(ステップSA-5:No)、所定時間(例えば、1日等)待機して、処理をステップSA-5に移行させる。
一方、原価取得部102bは、月初に到達したと判定した場合(ステップSA-5:Yes)、処理をステップSA-6に移行させる。
そして、原価取得部102bは、前月迄の各費目の月別発生費目原価を取得し、累計発生原価を取得する(ステップSA-6)。
そして、進捗率取得部102cは、累計発生原価、または、累計発生原価と当月から工期内の対象月迄の月別予定費目原価の合計との和を被除数として、累計発生原価と当月以降の月別予定費目原価の合計との和を除数とする場合の商を対象月の予定進捗率として取得(更新)する(ステップSA-7)。
そして、売上金額取得部102dは、予定進捗率、受注金額、および、決算期マスタ106bに基づいて、受注金額と対象月の予定進捗率とを乗じた値から、受注金額と当該対象月の前月の予定進捗率とを乗じた値を差し引いた値を、当該対象月の月別予定売上金額として取得(更新)し、当期におけるプロジェクトの決算期予定売上金額を取得し、当期における予定決算期粗利額を取得し、当月時点の予定最終粗利額を取得する(ステップSA-8)。
そして、プロジェクト登録部102aは、更新された予定進捗率、更新された月別予定売上金額、前月迄の月別発生費目原価、当月以降の月別予定費目原価、当期における決算期予定売上金額、当期における予定決算期粗利額、および、当月時点の予定最終粗利額を含む月度プロジェクトデータを出力装置114に表示させ、月度プロジェクトデータをプロジェクトファイル106aに登録する(ステップSA-9)。
そして、原価取得部102bは、工期が終了したか否かを判定する(ステップSA-10)。
そして、原価取得部102bは、工期が終了していないと判定した場合(ステップSA-10:No)、処理をステップSA-5に移行させる。
一方、原価取得部102bは、工期が終了したと判定した場合(ステップSA-10:Yes)、処理を終了する。
ここで、図3から図9を参照して、本実施形態における予定進捗率計算処理の具体例について説明する。図3は、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例を示す図である。図4は、本実施形態における決算期マスタ106bの一例を示す図である。
図3に示すように、本実施形態においては、ユーザによりプロジェクト番号(NO)、プロジェクト名およびプロジェクトの工期(予算期間)が入力された場合、プロジェクト番号、プロジェクト名およびプロジェクトの工期が設定されたプロジェクト基本データが登録される(ステップSB-1)。
そして、図3に示すように、本実施形態においては、プロジェクト開始月の2019年4月にて、ユーザによりプロジェクト基本データがセットされた予算入力画面に対して受注金額および各費目の月別予定原価が入力された場合、2019年4月から工期内の対象月迄の月別予定原価の合計を被除数として、2019年4月以降の月別予定原価の合計を除数とする場合の商が対象月の予定進捗率として取得され、予定進捗率、受注金額、および、図4に示す決算期マスタ106bに設定された決算期(7月期首)に基づいて、プロジェクトの月別予定売上金額、各費目の予定費目原価、2019年4月時点の予定最終粗利額、2019年4月以降の各費目の予定原価(残計画原価)、当期(2018年度)における予定決算期粗利額、当期における各費目の予定原価、および、当期における予定決算期粗利額が計算され、これらの算出データから構成される受注プロジェクトデータ(月別予算データ)が登録される(ステップSB-2)。
ここで、図5を参照して、本実施形態におけるプロジェクト開始月の予定進捗率計算処理の一例について説明する。図5は、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例を示す図である。
図5に示すように、本実施形態においては、プロジェクト開始月の2019年4月にて、総原価比例法による「(2019年4月の予定進捗率)=(2019年4月の月別予定原価)/(2019年4月から9月の月別予定原価の合計)」の式を用いて4月の予定進捗率が自動計算され、「(2019年4月の月別予定売上金額)=(受注金額)×(2019年4月の予定進捗率)」の式を用いて4月の月別予定売上金額が自動計算されている。また、図5に示すように、本実施形態においては、プロジェクト開始月の2019年4月にて、総原価比例法による「(2019年5月以降の工期内の対象月の予定進捗率)=(2019年4月から対象月迄の月別予定原価の合計)/(2019年4月から9月の月別予定原価の合計)」の式を用いて対象月の予定進捗率が自動計算され、「(対象月の月別予定売上金額)=(受注金額)×{(対象月の予定進捗率)-(対象月前月の予定進捗率)}」の式を用いて4月の月別予定売上金額が自動計算されている。
また、図6から図8を参照して、本実施形態における受注プロジェクトデータの一例について説明する。図6は、本実施形態における予算データの一例を示す図である。図7は、本実施形態における予定明細データの一例を示す図である。図8は、本実施形態における予定進捗データの一例を示す図である。
本実施形態における受注プロジェクトデータは、2019年4月度に対応する枝番(001)が設定された図6に示す予算データ、2019年4月から9月迄の工期(予算期間)における月別予定費目原価が設定された図7に示す予定明細データ、ならびに、2019年4月から9月迄の工期(予算期間)における予定進捗率および月別予定売上金額(予定売上額)が設定された図8に示す予定進捗データを含んでいてもよい。
図3に戻り、本実施形態においては、2019年5月にて、2019年4月の各費目の月別発生費目原価が取得され、累計発生原価が取得された場合、累計発生原価、または、累計発生原価と2019年5月から工期内の対象月迄の月別予定原価の合計との和を被除数として、累計発生原価と2019年5月以降の月別予定原価の合計との和を除数とする場合の商が対象月の予定進捗率として更新取得され、予定進捗率、受注金額、および、図4に示す決算期マスタ106bに設定された決算期に基づいて、プロジェクトの月別予定売上金額、各費目の発生費目原価、各費目の予定費目原価、2019年5月時点の予定最終粗利額、2019年5月以降の各費目の予定原価(残計画原価)、当期(2018年度)における予定決算期粗利額、当期における各費目の予定原価、および、当期における予定決算期粗利額が計算され、これらの算出データから構成される月度プロジェクトデータが登録される(ステップSB-3)。
ここで、図9を参照して、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例について説明する。図9は、本実施形態における予定進捗率計算処理の一例を示す図である。
図9に示すように、本実施形態においては、2019年5月にて、総原価比例法による「(2019年4月の予定進捗率)=(累計発生原価)/{(累計発生原価)+(2019年5月から9月の月別予定原価の合計)}」の式を用いて4月の予定進捗率が自動計算(更新)され、「(2019年4月の月別予定売上金額)=(受注金額)×(2019年4月の予定進捗率)」の式を用いて4月の月別予定売上金額が自動計算(更新)されている。また、図9に示すように、本実施形態においては、2019年5月にて、総原価比例法による「(2019年5月以降の工期内の対象月の予定進捗率)={(累計発生原価)+(2019年5月から対象月迄の月別予定原価の合計)}/{(累計発生原価)+(2019年5月から9月の月別予定原価の合計)}」の式を用いて対象月の予定進捗率が自動計算(更新)され、「(対象月の月別予定売上金額)=(受注金額)×{(対象月の予定進捗率)-(対象月前月の予定進捗率)}」の式を用いて対象月の月別予定売上金額が自動計算(更新)されている。
また、図6から図8を参照して、本実施形態における月度プロジェクトデータの一例について説明する。
本実施形態における月度プロジェクトデータは、2019年5月度に対応する枝番(002)が設定された図6に示す予算データ、2019年4月の月別発生費目原価および2019年5月から9月迄の月別予定費目原価が設定された図7に示す予定明細データ、ならびに、2019年4月から9月迄の予定進捗率および月別予定売上金額(予定売上額)が設定された図8に示す予定進捗データを含んでいてもよい。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、予定進捗率計算装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、予定進捗率計算装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて予定進捗率計算装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、予定進捗率計算装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、予定進捗率計算装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、予定進捗率計算装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、建設工事業、および、ITサービス業等の工事進行基準を適用する業界全般において有用である。
100 予定進捗率計算装置
102 制御部
102a プロジェクト登録部
102b 原価取得部
102c 進捗率取得部
102d 売上金額取得部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a プロジェクトファイル
106b 決算期マスタ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (13)

  1. 記憶部と制御部とを備えた予定進捗率計算装置であって、
    前記記憶部は、
    プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶するプロジェクト記憶手段、
    を備え、
    前記制御部は、
    累計発生原価を取得する原価取得手段と、
    前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いて前記プロジェクトの月別の予定進捗率を取得する進捗率取得手段と、
    前記受注金額、および、前記予定進捗率に基づいて、前記プロジェクトの月別予定売上金額を取得する売上金額取得手段と、
    を備えたことを特徴とする予定進捗率計算装置。
  2. 前記進捗率取得手段は、
    前記累計発生原価、または、前記累計発生原価と当月から対象月迄の前記月別予定原価の合計との和を被除数として、前記累計発生原価と前記当月以降の前記月別予定原価の合計との和を除数とする場合の商を前記対象月の前記予定進捗率として取得することを特徴とする請求項1に記載の予定進捗率計算装置。
  3. 前記記憶部は、
    決算期を設定した決算期マスタを記憶する決算期記憶手段、
    を更に備え、
    前記売上金額取得手段は、
    更に、前記予定進捗率、前記受注金額、および、前記決算期マスタに基づいて、前記決算期における前記プロジェクトの決算期予定売上金額を取得することを特徴とする請求項1または2に記載の予定進捗率計算装置。
  4. 前記売上金額取得手段は、
    更に、前記決算期予定売上金額、前記累計発生原価、前記月別予定原価、および、前記決算期マスタに基づいて、前記決算期における予定決算期粗利額を取得することを特徴とする請求項3に記載の予定進捗率計算装置。
  5. 前記売上金額取得手段は、
    更に、前記受注金額、前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、当月時点の予定最終粗利額を取得することを特徴とする請求項1に記載の予定進捗率計算装置。
  6. 前記制御部は、
    前記プロジェクトの前記受注金額、および、前記月別予定原価が入力された場合、前記プロジェクトデータを前記プロジェクト記憶手段に登録するプロジェクト登録手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の予定進捗率計算装置。
  7. 前記売上金額取得手段は、
    前記受注金額と対象月の前記予定進捗率とを乗じた値から、前記受注金額と当該対象月の前月の前記予定進捗率とを乗じた値を差し引いた値を、当該対象月の前記月別予定売上金額として取得することを特徴とする請求項1に記載の予定進捗率計算装置。
  8. 前記進捗率取得手段は、
    前記プロジェクトの開始月において、前記累計発生原価が0である際に、前記月別予定原価、および、当該累計発生原価に基づいて、前記開始月から対象月迄の前記月別予定原価の合計を被除数として、前記開始月以降の前記月別予定原価の合計を除数とする場合の商を前記対象月の前記予定進捗率として取得することを特徴とする請求項1に記載の予定進捗率計算装置。
  9. 前記月別予定原価は、
    各費目の月別予定費目原価を含むことを特徴とする請求項1に記載の予定進捗率計算装置。
  10. 前記原価取得手段は、
    更に、前月迄の前記各費目の月別発生費目原価を取得し、
    前記制御部は、
    前記前月迄の前記月別発生費目原価、当月以降の前記月別予定費目原価、および、前記月別予定売上金額を含む月度プロジェクトデータを前記プロジェクト記憶手段に登録するプロジェクト登録手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項9に記載の予定進捗率計算装置。
  11. 前記プロジェクトデータは、
    建設工事業における工期、または、情報サービス業における作業期間である実施期間を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載の予定進捗率計算装置。
  12. 記憶部と制御部とを備えた予定進捗率計算装置に実行させるための予定進捗率計算方法であって、
    前記記憶部は、
    プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶するプロジェクト記憶手段、
    を備え、
    前記制御部で実行させる、
    累計発生原価を取得する原価取得ステップと、
    前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いて前記プロジェクトの月別の予定進捗率を取得する進捗率取得ステップと、
    前記受注金額、および、前記予定進捗率に基づいて、前記プロジェクトの月別予定売上金額を取得する売上金額取得ステップと、
    を含むことを特徴とする予定進捗率計算方法。
  13. 記憶部と制御部とを備えた予定進捗率計算装置に実行させるための予定進捗率計算プログラムであって、
    前記記憶部は、
    プロジェクトの受注金額、および、月別予定原価を含むプロジェクトデータを記憶するプロジェクト記憶手段、
    を備え、
    前記制御部において、
    累計発生原価を取得する原価取得ステップと、
    前記月別予定原価、および、前記累計発生原価に基づいて、原価比例法を用いて前記プロジェクトの月別の予定進捗率を取得する進捗率取得ステップと、
    前記受注金額、および、前記予定進捗率に基づいて、前記プロジェクトの月別予定売上金額を取得する売上金額取得ステップと、
    を実行させるための予定進捗率計算プログラム。
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