JP7404759B2 - ハブユニット軸受 - Google Patents

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本発明は、ハブユニット軸受に関し、より詳細には、保持器を備えるハブユニット軸受に関する。
従来、ハブユニット軸受の保持器として、柱部が軸方向に対して傾斜する傾斜型保持器が知られている(例えば、特許文献1参照)。図5に示すように、特許文献1に記載の保持器100は、合成樹脂で成形され、各ポケット101間に設けられる傾斜した複数の柱部102と、柱部102の軸方向一端部と繋がる小径側円環部103と、柱部102の軸方向他端部と繋がる大径側円環部104と、を有し、柱部102、小径側円環部103及び大径側円環部104によって球面状のポケット101が形成されている。
ハブユニット軸受は、路面反力によるモーメント荷重を負荷するため、2列の転動体の列間距離をできるだけ長くすることが耐久性やモーメント剛性を向上するうえで好ましい。このため、特許文献1の保持器100では、列間距離ができるだけ長くなるように、大径側円環部104のポケット部内径側に円形の切欠き105を設け、大径側円環部104の端面近傍まで玉110が接近できるようにしている。
特開2012-31924号公報
ところで、保持器は、軸受の生産ラインにおいて、不図示の保持器定配装置にその軸方向に沿って複数積み重ねた状態でセットされる。このため、保持器定配装置にセットされる前においては、図6に示すように、複数の保持器100aは積み重ねられた状態で包装(棒巻包装)されている。
ここで、上記傾斜型保持器100aは、一般的にアキシアルドロー方式の射出成形によって製造されるため、小径側円環部103aの外径が大径側円環部104aの内径より小さくなっており、棒状包装などで保持器100aを積み重ねた場合、小径側円環部103aの外周面がテーパ状の柱部102aの内周面の薄肉部に接触する。そして、この接触した状態で、保持器100aの軸方向に力が作用すると、柱部102aの内周面の薄肉部が変形する、あるいは、柱部102aの内周面の薄肉部に小径側円環部103aの外周面が嵌まり込み、保持器定配装置において保持器100aの分離が困難になる可能性があった。
さらに、上記特許文献1に記載の保持器100が積み重ねられた場合では、大径側円環部104の切欠き105と柱部102の外周面が嵌まり込むと、薄肉の円形の切欠き105に変形や破損という問題が発生すると共に、嵌まり込みが発生した部分では重ね高さが変わるので、定配装置での切り出しがより不安定になる。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の保持器を積み重ねた状態における切欠きや柱部の変形及び保持器同士の嵌まり込みを防止することができるハブユニット軸受を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)外輪部材と、複数の転動体を介して外輪部材に対して回転可能に設けられる内輪部材と、複数の転動体を周方向に略等間隔に保持する保持器と、を備えるハブユニット軸受であって、
保持器は、大径側円環部と、大径側円環部と同心に配置される小径側円環部と、大径側円環部と小径側円環部を軸方向に連結し、周方向に略等間隔に設けられる複数の柱部と、を有し、
周方向に互いに隣り合う柱部間には、転動体を転動可能にそれぞれ保持するポケットが形成され、
柱部は、小径側円環部から大径側円環部に向かって傾斜して形成され、且つ、柱部の外周面は、小径側円環部から大径側円環部に向かって延びるテーパ面と、大径側円環部と同じ外径を有する円筒面とによって形成され、
大径側円環部の内径側には、大径側円環部の軸方向端面とポケットの内面とが形成する稜線が外径側に入り込んだ円弧状の切欠きが形成され、
柱部の径方向寸法は、テーパ面と軸方向に重畳する範囲では、小径側円環部から大径側円環部に向かうにしたがって大きくなり、
切欠きの周方向最大幅をa、切欠きの周方向最大幅と同じ径方向位置における柱部の外周面の周方向幅をbとしたとき、a<bである、ハブユニット軸受。
本発明によれば、柱部の径方向寸法は、テーパ面と軸方向に重畳する範囲では、小径側円環部から大径側円環部に向かうにしたがって大きくなっているので、保持器を積み重ねた状態において、隣り合う保持器の外周面と内周面とが面接触して互いに嵌まり込むことがない。また、保持器を積み重ねた状態において、大径側円環部の切欠きが、柱部の外周面の軸方向中央付近に当接したとしても、大径側円環部の切欠きに柱部の外周面が嵌まり込むことがない。これにより、切欠きや柱部の変形や破損が防止され、また、定配装置での切り出しを容易に行うことができる。
本発明に係るハブユニット軸受の一実施形態を説明する断面図である。 図1に示す保持器を説明する断面図である。 図2のIII方向から見た保持器の側面図である。 図1に示す保持器を複数積み重ねた状態を説明する断面図である。 (a)は、従来のハブユニット軸受の断面図であり、(b)は、(a)のV方向から見た保持器の側面図である。 従来の保持器を複数積み重ねた状態を説明する断面図である。
以下、本発明に係るハブユニット軸受の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態のハブユニット軸受10は、駆動輪用であり、図1に示すように、外輪部材11と、内輪部材であるハブ輪12と、ハブ輪12とは別体の内輪部材であり、ハブ輪12に一体的に固定される内輪13と、ハブ輪12及び内輪13の外周面と外輪部材11の内周面との間に転動可能に2列で配置される複数の玉(転動体)14と、この2列の複数の玉14を周方向に略等間隔にそれぞれ保持する一対の保持器20と、軸受内部空間10aの両端部開口を塞ぐ一対のシール装置15と、を備える。
ハブ輪12は、略円筒形状の部材であり、そのアウトボード側端部(図中左側)には、外周面から径方向外方に延出するフランジ部12bが形成される。フランジ部12bには、不図示のタイヤホイール及びブレーキロータなどを締結するためのハブボルト31が周方向に略等間隔で複数設けられる。
ハブ輪12のインボード側端部(図中右側)には、小径段部12cが形成されており、この小径段部12cに内輪13を外嵌した後、小径段部12cの端部を径方向外側にかしめ加工することにより、内輪13がハブ輪12に固定される。また、かしめ加工によって内輪13を押圧することで、適正な予圧が付与される。
外輪部材11の内周面には、互いに平行な2列の外輪軌道面11a,11aが離間して形成されている。また、ハブ輪12及び内輪13の外周面には、それぞれ内輪軌道面12a,13aが外輪部材11の外輪軌道面11a,11aに対応して形成されている。内輪軌道面12a,13a及び外輪軌道面11a,11aで構成される2列の軌道には、保持器20によって転動可能に保持される複数の玉14が周方向に等間隔にそれぞれ配置されている。
複数の玉14は、互いに所定の接触角をなして外輪軌道面11a,11a及び内輪軌道面12a,13aに接触して、背面組み合わせで配置される。これにより、ハブ輪12及び内輪13は、外輪部材11に対して回転可能となる。
保持器20は、図2及び図3に示すように、合成樹脂製で、アキシアルドロー方式の射出成形で略円すい台状に形成されており、大径側円環部21と、大径側円環部21と同心に配置される小径側円環部22と、大径側円環部21と小径側円環部22とを軸方向で連結し、周方向に略等間隔に設けられる複数の柱部23と、を有する。そして、周方向に互いに隣り合う柱部23間には、玉14を転動可能に保持するポケット24が形成される。なお、本実施形態では、一対の保持器20は、小径側円環部22が軸方向に対向するように対称に配置される。
柱部23は、小径側円環部22から大径側円環部21に向かうに従って拡径するように傾斜して形成されている。また、ポケット24は、隣り合う柱部23、小径側円環部22及び大径側円環部21によって囲われた空間に形成され、ポケット24の大径側円環部21側は、小径側円環部22側から挿入され、大径側円環部21側が玉14の外形に倣った球面状で根元側が円筒状の成形型、ポケット24の小径側円環部22側は大径側円環部21側から挿入され、小径側円環部22側が玉14の外径に倣った球面状で根元側が円筒状の成形型を組み合わせて成形され、2つの成形型の合わせ面にはパーティングラインPLが残存している。このため、柱部23の外径面側は、小径側円環部22側へ向かうにしたがい薄肉となり、柱部23の内径面側は、大径側円環部21側へ向かうにしたがい薄肉となっている。
大径側円環部21は、図2に示すように、外周面21aが、軸方向に沿って外径が一定である単一の円筒面に形成され、軸方向端面21bが中心軸線Xに垂直な平面によって形成されている。また、大径側円環部21の軸方向端面21bは、柱部23の傾斜した内周面23bと直接繋がり、大径側円環部21側から挿入される成形型の外径面で形成される斜面、即ち、ポケット24の内面と共に稜線を形成する。
小径側円環部22は、外周面22aが大径側円環部21に向かうに従って拡径するテーパ面(部分円錐面)に形成され、軸方向端面22bが中心軸線Xに垂直な平面によって形成されている。また、小径側円環部22の内周面22cは、軸方向に沿って内径が一定である単一の円筒面に形成されている。
柱部23は、外周面23aが大径側円環部21に向かうに従って拡径するテーパ面23a1と、大径側円環部21の外周面21aから連続して、同じ外径を有する円筒面23a2とによって構成される。また、柱部23の内周面23bも、大径側円環部21に向かうに従って拡径するテーパ状に形成される。
また、柱部23の径方向寸法rは、テーパ面23a1と軸方向に重畳する範囲では、小径側円環部22から大径側円環部21に向かうにしたがって大きくなる。したがって、柱部23は、中心軸線Xに対する、テーパ状の外周面(テーパ面23a1)の傾斜は、テーパ状の内周面23bのものよりも大きい。
なお、本実施形態では、大径側円環部21の軸方向端面21b及びポケット24の内面が形成する稜線は、玉14の中心Oよりも外径側であり、小径側円環部22の外周面22aは、玉14の中心Oよりも小径である。
大径側円環部21の内径側には、大径側円環部21の軸方向端面21bとポケット24の内面とが形成する稜線が、その円周方向両側に形成される大径側円環部21の内周面21cから外径側に入り込んだ円弧状の切欠き25が形成される。これにより、玉14は、大径側円環部21の軸方向端面21bから軸方向に突出して配置され、ハブユニット軸受10の列間距離を長くできる。
なお、本実施形態では、図2に示すように、大径側円環部21の内周面21cは、上記稜線の位置で円周方向に分断され、また、延びる柱部23の内周面23bによって段差状に形成されている。
また、図3に示すように、切欠き25の周方向最大幅をa、切欠き25の周方向最大幅と同じ径方向位置における柱部23の外周面23a(テーパ面23a1の小径側円環部22側)の周方向幅をbとしたとき、a<bに設定される。これにより、保持器20を複数積み重ねた状態で、隣り合う一方の保持器20の切欠き25と、他方の保持器20の柱部23の位相が一致した場合、柱部23が切欠き25と当接するが、その場合に、柱部23が切欠き25に嵌まり込むのを防止できる。
次に、図4を参照して、本実施形態の保持器20を複数積み重ねた状態について説明する。
保持器20は、ハブユニット軸受10の生産ラインにおいて、図4に示すように、不図示の保持器定配装置にセットされる前に、互いに同心となるように軸方向に沿って複数積み重ねられ、その状態で棒巻包装される。
ここで、柱部23の径方向寸法rは、テーパ面23a1と軸方向に重畳する範囲では、小径側円環部22から大径側円環部21に向かうにしたがって大きくなっているので、保持器20が積み重ねられた状態では、下方に位置する保持器20の柱部23の内周面23bと大径側円環部21の軸方向端面21bの稜線が、上方に位置する保持器20の柱部23の外周面23aの軸方向中央付近のみで当接するので、隣り合う保持器20同士が面接触して互いに嵌まり込むことがない。また、保持器20が積み重ねられた状態では、隣り合う保持器20の位相によって、下方に位置する保持器20の大径側円環部21に形成された切欠き25が、上方に位置する保持器20の柱部23の外周面23aと接触する場合がある。しかしながら、切欠き25の周方向最大幅a<柱部23の周方向幅bとしているので、柱部23が切欠き25に嵌まり込むのを防止でき、また、切欠き25周辺の大径側円環部21が変形するのを防止することができる。
また、本実施形態では、小径側円環部22の外周面22aは、図2及び図4に示すように、大径側円環部21に向かうに従って拡径するテーパ面に形成されており、保持器20が積み重ねられた状態では、柱部23の内周面23bと接触しないように構成される。
さらに、本実施形態では、大径側円環部21の外周面21a、柱部23の外周面23aの一部(円筒面23a2)及び小径側円環部22の内周面22cが、軸方向に沿う円筒面にそれぞれ形成される。このため、例えば、大径側円環部21の外周面21a及び柱部23の円筒面23a2、又は小径側円環部22の内周面22cを保持器定配装置に保持器20をセットする場合のガイド面として利用することで、棒巻包装を容易に行うことができ、また、保持器20の芯出しにより、保持器定配装置の掛け外し爪による保持器20の切り出しを確実に行うことができる。
また、本実施形態では、大径側円環部21の外周面21a、柱部23の外周面23aの一部(円筒面23a2)及び小径側円環部22の内周面22cが、軸方向に沿う円筒面にそれぞれ形成されるため、保持器20の断面積が小さい。このため、玉の接触角が大きく、軌道溝に隣接する肩部の高い軸受の保持器としても使用可能である。
以上説明したように、本実施形態のハブユニット軸受10によれば、柱部23は、小径側円環部22から大径側円環部21に向かって傾斜して形成され、且つ、柱部23の外周面は、小径側円環部22から大径側円環部21に向かって延びるテーパ面23a1と、大径側円環部22と同じ外径を有する円筒面23a2とによって形成され、大径側円環部21の内径側には、大径側円環部21の軸方向端面21bとポケット24の内面とが形成する稜線が外径側に入り込んだ円弧状の切欠き25が形成され、柱部23の径方向寸法rは、テーパ面23a1と軸方向に重畳する範囲では、小径側円環部22から大径側円環部21に向かうにしたがって大きくなる。また、切欠き25の周方向最大幅をa、切欠き25の周方向最大幅と同じ径方向位置における柱部23の周方向幅をbとしたとき、a<bである。これにより、保持器20を積み重ねた時は、大径側円環部21の軸方向端面21bと柱部23の内周面23bとの稜線が、柱部23の外周面23aの軸方向中央付近と当接したとしても、大径側円環部21の切欠き25に柱部23の外周面23aが嵌まり込むことがないので、切欠き25や柱部23の変形や破損が防止され、また、定配装置での切り出しを容易に行うことができる。
また、本実施形態のハブユニット軸受10によれば、柱部23の径方向寸法rは、テーパ面23a1と軸方向に重畳する範囲では、小径側円環部22から大径側円環部21に向かうにしたがって大きくなっているので、保持器20を積み重ねたとき、保持器20の柱部23が隣接する保持器20の柱部23と径方向で重なり合う長さが長くなり、棒巻包装状態における保持器20の入り数を増やすことができる。これにより、軸受組立工程において、保持器定配装置への保持器補給頻度を減少して、作業工数を少なくすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
10 ハブユニット軸受
11 外輪部材
12 ハブ輪(内輪部材)
13 内輪(内輪部材)
14 玉(転動体)
15 シール装置
20 保持器
21 大径側円環部
21a 外周面
22 小径側円環部
22a 外周面
22b 軸方向端面
22c 内周面
23 柱部
23a 外周面
23b 内周面
24 ポケット
25 切欠き

Claims (1)

  1. 外輪部材と、複数の転動体を介して前記外輪部材に対して回転可能に設けられる内輪部材と、前記複数の転動体を周方向に略等間隔に保持する保持器と、を備えるハブユニット軸受であって、
    前記保持器は、大径側円環部と、前記大径側円環部と同心に配置される小径側円環部と、前記大径側円環部と前記小径側円環部を軸方向に連結し、周方向に略等間隔に設けられる複数の柱部と、を有し、
    周方向に互いに隣り合う前記柱部間には、前記転動体を転動可能にそれぞれ保持するポケットが形成され、
    前記柱部は、前記小径側円環部から前記大径側円環部に向かって傾斜して形成され、且つ、前記柱部の外周面は、前記小径側円環部から前記大径側円環部に向かって延びるテーパ面と、前記大径側円環部と同じ外径を有する円筒面とによって形成され、
    前記大径側円環部の内径側には、前記大径側円環部の軸方向端面と前記ポケットの内面とが形成する稜線が外径側に入り込んだ円弧状の切欠きが形成され、
    柱部の径方向厚さは、前記テーパ面と軸方向に重畳する範囲では、前記小径側円環部から前記大径側円環部に向かうにしたがって大きくなり、
    前記切欠きの周方向最大幅をa、前記切欠きの周方向最大幅と同じ径方向位置における前記柱部の外周面の周方向幅をbとしたとき、a<bであり、
    前記保持器を積み重ねた時に、前記大径側円環部の軸方向端面と前記柱部の内周面との稜線が、前記柱部の外周面と当接する、ハブユニット軸受。
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