JP7404172B2 - 包装箱および包装箱の開封構造 - Google Patents
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Description
図1および図2を参照して、包装箱1の構成について説明する。図1は包装箱1を示す斜視図である。図2は包装箱1のブランク5を示す平面図である。
図2に示すように、ブランク5は、背面壁10(第1側壁)と、右側壁11R(第2側壁)と、正面壁12(第1側壁)と、左側壁11L(第2側壁)と、継代片13と、一対の上内フラップ14と、蓋体15と、一対の第1底壁16と、一対の第2底壁17と、を備えている。なお、本明細書では、右側壁11Rと左側壁11Lとをまとめて説明する場合には、単に「側壁11」と呼び、符号として算用数字のみを付す。
背面壁10、右側壁11R、正面壁12、左側壁11Lおよび継代片13は、この順番で紙目方向に一列に並設されている。背面壁10、右側壁11R、正面壁12、左側壁11Lおよび継代片13は、直交方向に延びた第1折曲線L1を介して連設されている。背面壁10、正面壁12および側壁11は、略同一の高さ(直交方向の寸法)となる略長方形状に形成されている。側壁11は、背面壁10および正面壁12よりも紙目方向に長い略長方形状に形成されている。継代片13は、左側壁11Lから紙目方向の外側に向かって徐々に先細る略台形状に形成されている。詳細は後述するが、背面壁10、右側壁11R、正面壁12、左側壁11Lおよび継代片13には開封構造18が形成されている。
一対の上内フラップ14は、第2折曲線L2を介して背面壁10と正面壁12との直交方向の一端(上端)に連設されている。上内フラップ14は略長方形状に形成されており、その直交方向の寸法(延出寸法)は、背面壁10等の紙目方向の寸法よりも十分に短く設定されている。なお、右側壁11Rを挟んで紙目方向に対向する一対の上内フラップ14の一辺は、延出方向に向かって互いに離れるように傾斜している。
蓋体15は、蓋壁15Aと、蓋差込片15Bと、を有している。蓋壁15Aは、略長方形状に形成され、第2折曲線L2を介して左側壁11Lの直交方向の一端(上端)に連設されている。蓋壁15Aの直交方向の寸法(延出寸法)は、背面壁10等の紙目方向の寸法と略同一である。蓋差込片15Bは、第4折曲線L4を介して蓋壁15Aの先端に連設されている。蓋差込片15Bは、先端側の角部を円弧状に面取りされた略長方形状に形成されている。蓋差込片15Bの紙目方向の両側には、第4折曲線L4に沿って一対の切込み15Cが形成されている。
一対の第1底壁16は、第3折曲線L3を介して背面壁10と正面壁12との直交方向の他端(下端)に連設されている。第1底壁16は基端から先端に向かって徐々に先細る略台形状に形成されている。第1底壁16の流れ方向の寸法(延出寸法)は、背面壁10等の紙目方向(前後方向)の寸法の約半分に設定されている。
一対の第2底壁17は、第3折曲線L3を介して右側壁11Rと左側壁11Lとの直交方向の他端(下端)に連設されている。第2底壁17は概ね長方形状に形成され、第2底壁17の流れ方向の寸法(延出寸法)は背面壁10等の紙目方向の寸法の半分よりも若干長く設定されている。第2底壁17の先端側には、噛合凹部17Aが略台形状に切り欠かれている。第2底壁17には、傾斜折線L5が噛合凹部17Aの角部から第2底壁17の角部に向かって斜めに延設されている。傾斜折線L5によって第2底壁17の角部領域に略三角形状の底接着部17Bが区画される。
次に、図2および図3を参照して、包装箱1を開封するための開封構造18について説明する。図3はブランク5の一部を拡大して示す平面図である。なお、詳細は後述するが、包装箱1は、背面壁10と左側壁11Lとを第1折曲線L1で折り返し、継代片13を背面壁10の裏面に接着して使用されるため(図4参照)、図3では、背面壁10に継代片13を接着して展開した状態を仮想線(二点鎖線)で示している。
図3に示すように、第1切断線21は、背面壁10に複数の切目を所定の間隔で形成したミシン目線である。包装箱1を組み立てた状態で、第1切断線21は、一対の第1折曲線L1(稜線)の間を結ぶように背面壁10に形成されている(図5も参照)。第1切断線21は、背面壁10を上下方向に分断する機能を有している。
第1切断開始部24は、背面壁10の紙目方向(左右方向)の中央領域において略水平に延設されている。第1切断開始部24は、一対の凸部25の間で紙目方向に沿って形成されている。
一対の凸部25は、第1切断開始部24と一対の第1側部26との間において、直交方向(第2方向)の一方(上方)に突設されている。各々の凸部25は、上方に向かって先細る略台形状に突設されている。詳細には、一対の凸部25は、第1切断開始部24の両端から上方に向かって互いに離れるように斜めに延設された一対の傾斜辺部25Aと、一対の傾斜辺部25Aの上端から互いに離れるように延設された一対の上辺部25Bと、一対の上辺部25Bの両端から下方に延設された一対の縦辺部25Cと、を有している。さらに詳細には、一対の上辺部25Bは、紙目方向(左右方向)の中央側から外側に向かって僅かに下方に傾斜している。一対の縦辺部25Cは、上方から下方に向かって僅かに紙目方向の外側に傾斜している。各々の凸部25は、継ぎ目(切目の無い部分)なく切目のみで形成されている。なお、凸部25は、継ぎ目と切目とを交互に配置して構成されてもよい(図示せず)。
一対の第1側部26は、一対の凸部25から一対の第1折曲線L1(稜線)に向かって下方に傾斜するように延設されている。正確には、一対の第1側部26は、一対の縦辺部25Cの下端から一対の第1折曲線L1の近傍まで斜めに延設され、そこから一対の第1折曲線L1まで略水平に延設されている。各々の第1側部26の下端(略水平な部分)は、第1切断開始部24よりも僅かに上方にずれて配置されており、一対の第1折曲線L1に接触(交差)している。
包装箱1を組み立てた状態で、一対の第2切断線22は、第1切断線21の両端に連続して一対の側壁11に形成されている(図1および図5も参照)。第2切断線22は、一対の第1折曲線L1の間を結ぶように側壁11に形成され、側壁11を上下方向に分断する機能を有している。
第2切断開始部27は、側壁11に複数の直線状の切目を所定の間隔で形成したミシン目線である。第2切断開始部27は、第1切断線21の第1側部26に連続し、第1側部26の端部から紙目方向の外側に向かって略水平に延設されている。第2切断開始部27は、第1切断開始部24よりも僅かに上方(第2方向の一方)にずれた位置で第1切断開始部24と平行に形成されている。
図2に示すように、第2切断本体部28は、側壁11に複数の切目を所定の間隔で形成したジッパーである。包装箱1を組み立てた状態で、第2切断本体部28は、第2切断開始部27の先端(前端)から前方に向かって下方に傾斜するように延設されている(図1および図5も参照)。各々の切目は、下方に向かって膨出する湾曲部と、湾曲部の切断方向の上流側で略垂直に延びた脱線防止部と、を有している。
第2切断終了部29は、第2切断本体部28の先端(前端)から後方に向かって略水平に延びるミシン目線である。
図2に示すように、第3切断線23は、正面壁12に複数の湾曲した切目を所定の間隔で形成したミシン目線である。包装箱1を組み立てた状態で、第3切断線23は、一対の第1折曲線L1(稜線)の間を結ぶように正面壁12に形成され(図1も参照)、正面壁12を上下方向に分断する機能を有している。第3切断線23は、下方に向かって膨出する円弧状に形成されている。
図3に示すように、一対の第1補助折線L6は、第1切断線21よりも上方(第2方向の一方)において背面壁10に形成されている。第1補助折線L6は、汎用罫線上に切目を入れたリード罫である。一対の第1補助折線L6は、第1切断線21の一対の凸部25と一対の第1折曲線L1(稜線)との間に斜めに延設されている。つまり、一対の第1補助折線L6は、下方から上方に向かって互いに離れるように傾斜している。第1補助折線L6の下端は凸部25の上辺部25Bに接触(交点P1)し、第1補助折線L6の上端は第1折曲線L1に接触(交点P2)している。
一対の第2補助折線L7は、第2切断線22よりも上方において一対の側壁11に形成されたリード罫である。第2補助折線L7は、第1折曲線L1(稜線)と第1補助折線L6の交点P2と第2切断線22との間に斜めに延設されている。つまり、第2補助折線L7は、第1補助折線L6とは逆向きに傾斜している。第2補助折線L7は、第1補助折線L6よりも長く形成されている。第2補助折線L7の上端は第1補助折線L6の上端(交点P2)に接触し、第2補助折線L7の下端は第2切断開始部27に接触(交点P3)している。正確には、第2補助折線L7の下端(交点P3)は、第2切断開始部27の前端近傍(第2切断開始部27と第2切断本体部28との接続点の近傍)に接している。
一対の第3補助折線L8は、第1切断線21よりも上方において背面壁10に形成されたリード罫である。一対の第3補助折線L8は、一対の第1折曲線L1と一対の第1補助折線L6の交点P2から上方に向かって互いに接近するように斜めに延設されている。つまり、第3補助折線L8は、第1補助折線L6とは逆向き(第2補助折線L7と同じ向き)に傾斜している。第3補助折線L8の下端は第1補助折線L6の上端(交点P2)に接触し、第3補助折線L8の上端は背面壁10の上端(第2折曲線L2)に接触(交点P4)している。なお、一対の第3補助折線L8の上端は互いに紙目方向に離間しており、一対の第3補助折線L8の上端の間隔は第1切断開始部24の長さよりも短く設定されている。
次に、図1および図4を参照して、包装箱1の組立手順の一例について説明する。
図4は包装箱1を折り畳んだ状態を示す斜視図である。ここでは、一例として、作業者が手作業で包装箱1を組み立てる場合について説明する。
次に、図5ないし図7を参照して、開封構造18を用いて包装箱1を開封する手順(開封構造18の作用)について説明する。図5は包装箱1の背面側を示す斜視図である。図6は背面壁10および側壁11の一部を分断した状態を示す斜視図である。図7は包装箱1の上部を取り除いた状態を示す斜視図である。
本実施形態に係る包装箱1では、第1補助折線L6および第2補助折線L7が、第1折曲線L1の上端よりも下方で交差していたが、本発明はこれに限定されない。図8に示すように、第1変形例に係る包装箱1(ブランク6)では、一対の第1補助折線L6は、一対の凸部25(上辺部25B)と一対の第1折曲線L1の上端(第2方向の一端)との間に斜めに延設されてもよい。また、一対の第2補助折線L7は、一対の第1折曲線L1の上端と第2切断線22(第2切断開始部27)との間に斜めに延設されてもよい。つまり、交点P2が一対の第1折曲線L1の上端に位置していてもよい。なお、この場合、第3補助折線L8は省略される。
また、本実施形態に係る包装箱1では、背面壁10の上部(第1切断線21よりも上方)に一対の第3補助折線L8が形成されていたが、本発明はこれに限定されない。
図9に示すように、第2変形例に係る包装箱1(ブランク7)では、一対の第3補助折線L8に代えて、第4補助折線L9(例えばリード罫)が一対の第1折曲線L1と一対の第1補助折線L6の交点P2の間を結ぶように延設されている。押込み部30(一対の凸部25に挟まれた部分)を押し込むと、背面壁10は、一対の第1補助折線L6に沿って逆折りされると共に第4補助折線L9に沿って正折りされながら第1切断線21に沿って分断される。これにより、押込み部30を押し込んだ時点で周壁1Wの後側を分断することができ、ユーザは、背面壁10の上部を引き上げるだけで、包装箱1を適正に開封することができる。なお、第2変形例に係る包装箱1(ブランク7)では、一対の第3補助折線L8を省略していたが、これに限らず、一対の第3補助折線L8に加えて、第4補助折線L9を設けてもよい(図示せず)。
1W 周壁
10 背面壁(第1側壁)
11L 左側壁(第2側壁)
11R 右側壁(第2側壁)
12 正面壁(第1側壁)
18 開封構造
21 第1切断線
22 第2切断線
23 第3切断線
24 第1切断開始部
25 凸部
26 第1側部
27 第2切断開始部
L1 第1折曲線(稜線)
L6 第1補助折線
L7 第2補助折線
L8 第3補助折線
L9 第4補助折線
Claims (7)
- 第1側壁(10)の第1方向の両端に対し第1方向に直交する第2方向に延びた一対の稜線(L1)を介して一対の第2側壁(11L,11R)を連設して筒状に形成される周壁(1W)と、
一対の前記稜線の間を結ぶように前記第1側壁に形成され、第2方向の一方に突出する一対の凸部(25)を有し、前記第1側壁を第2方向に分断する第1切断線(21)と、
前記第1切断線の両端に連続して一対の前記第2側壁に形成され、一対の前記第2側壁を第2方向に分断する一対の第2切断線(22)と、
前記第1切断線よりも第2方向の一方において前記第1側壁に形成され、前記第1切断線の一対の前記凸部と一対の前記稜線との間に斜めに延設された一対の第1補助折線(L6)と、
前記第2切断線よりも第2方向の一方において一対の前記第2側壁に形成され、前記稜線と前記第1補助折線の交点(P2)と前記第2切断線との間に斜めに延設された一対の第2補助折線(L7)と、を備え、
一対の前記凸部に挟まれた部分を押し込むと、前記第1側壁は、一対の前記第1補助折線に沿って逆折りされながら前記第1切断線に沿って分断され、各々の前記第2側壁の一部であって、前記稜線と前記第2切断線と前記第2補助折線とで囲まれた領域は、前記第2補助折線に沿って正折りされながら前記周壁の内側に引き込まれて前記第2切断線に沿って分断されることを特徴とする包装箱。 - 前記第1切断線よりも第2方向の一方において前記第1側壁に形成され、一対の前記稜線と一対の前記第1補助折線の交点から第2方向の一方に向かって互いに接近するように斜めに延設された一対の第3補助折線(L8)を更に備え、
一対の前記凸部に挟まれた部分を押し込むと、前記第1側壁は、一対の前記第1補助折線に沿って逆折りされると共に前記一対の第3補助折線に沿って正折りされながら前記第1切断線に沿って分断されることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 前記第1切断線よりも第2方向の一方において前記第1側壁に形成され、一対の前記稜線と一対の前記第1補助折線の交点の間を結ぶように延設された第4補助折線(L9)を更に備え、
一対の前記凸部に挟まれた部分を押し込むと、前記第1側壁は、一対の前記第1補助折線に沿って逆折りされると共に前記第4補助折線に沿って正折りされながら前記第1切断線に沿って分断されることを特徴とする請求項1または2に記載の包装箱。 - 前記第1切断線は、
一対の前記凸部の間で第1方向に沿って形成された第1切断開始部(24)と、
一対の前記凸部から一対の前記稜線に向かって第2方向の他方に傾斜した一対の第1側部(26)と、を有し、
一対の前記凸部は、前記第1切断開始部と一対の前記第1側部との間において第2方向の一方に向かって先細る台形状に突設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の包装箱。 - 各々の前記第2切断線は、前記稜線から前記第2補助折線との交点までの間で前記第1切断開始部と平行に形成された第2切断開始部(27)を有し、
前記第2切断開始部は、前記第1切断開始部よりも第2方向の一方にずれた位置に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の包装箱。 - 第1側壁(10)の第1方向の両端に対し第1方向に直交する第2方向に延びた一対の稜線(L1)を介して一対の第2側壁(11L,11R)を連設して筒状に形成される周壁(1W)を含む包装箱(1)の開封構造(18)であって、
一対の前記稜線の間を結ぶように前記第1側壁に形成され、第2方向の一方に突出する一対の凸部(25)を有し、前記第1側壁を第2方向に分断する第1切断線(21)と、
前記第1切断線の両端に連続して一対の前記第2側壁に形成され、一対の前記第2側壁を第2方向に分断する一対の第2切断線(22)と、
前記第1切断線よりも第2方向の一方において前記第1側壁に形成され、前記第1切断線の一対の前記凸部と一対の前記稜線との間に斜めに延設された一対の第1補助折線(L6)と、
前記第2切断線よりも第2方向の一方において一対の前記第2側壁に形成され、前記稜線と前記第1補助折線の交点(P2)と前記第2切断線との間に斜めに延設された一対の第2補助折線(L7)と、を備え、
一対の前記凸部に挟まれた部分を押し込むと、前記第1側壁は、一対の前記第1補助折線に沿って逆折りされながら前記第1切断線に沿って分断され、各々の前記第2側壁の一部であって、前記稜線と前記第2切断線と前記第2補助折線とで囲まれた領域は、前記第2補助折線に沿って正折りされながら前記周壁の内側に引き込まれて前記第2切断線に沿って分断されることを特徴とする包装箱の開封構造。 - 前記第1切断線よりも第2方向の一方において前記第1側壁に形成され、一対の前記稜線と一対の前記第1補助折線の交点から第2方向の一方に向かって互いに接近するように斜めに延設された一対の第3補助折線(L8)を更に備え、
一対の前記凸部に挟まれた部分を押し込むと、前記第1側壁は、一対の前記第1補助折線に沿って逆折りされると共に前記一対の第3補助折線に沿って正折りされながら前記第1切断線に沿って分断されることを特徴とする請求項6に記載の包装箱の開封構造。
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