JP7395484B2 - モータ - Google Patents

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    • H02K2203/09Machines characterised by wiring elements other than wires, e.g. bus rings, for connecting the winding terminations

Description

実施例はモータに関する。
電動式操向装置(EPS)は車両の旋回安定性を保障し、迅速な復原力を提供することによって、運転者にとって、安全な走行を可能にする装置である。このような電動式操向装置は、車速センサ、トルクアングルセンサおよびトルクセンサなどで感知した運行条件に応じて電子制御装置(Electronic Control Unit:ECU)を通じてモータを駆動して車両の操向軸の駆動を制御する。
モータはロータとステータを含む。ステータにはコイルが巻かれる。ステータに巻かれたコイルの連結段はバスバーと連結され得る。バスバーは胴体とターミナルを含む。ターミナルはコイルと連結される。ターミナルは胴体と、胴体から延びる複数の連結部を含む。ターミナルの胴体は概して曲面を含み、連結部はこのような胴体から分岐された形態である。ターミナルは板金素材に展開図のパターンでパンチングされて製造され得るが、このようなターミナルの形状はスクラップが多く発生する問題点がある。
実施例は前記問題点を解決するためのものであって、製造過程で、スクラップが少なく発生するターミナルを含むモータを提供することを解決しようとする課題とする。
本発明が解決しようとする課題は以上で言及された課題に限定されず、ここで言及されていないさらに他の課題は下記の記載から当業者に明確に理解され得るであろう。
実施例は、ハウジングと、前記ハウジング内に配置されるステータと、前記ステータ内に配置されるロータと、前記ロータと結合するシャフトおよび前記ステータ上に配置され、複数個のターミナルを有するバスバーを含み、前記複数個のターミナルは中性ターミナルと複数個の相ターミナルを含み、前記中性ターミナルは半径方向の第1幅が軸方向の第2幅より大きい第1ボディーと前記第1ボディーから延びる複数個の第1連結部を含み、前記相ターミナルは半径方向幅の第1幅が軸方向の第2幅より小さい第2ボディーと前記第2ボディーから延びる複数個の第2連結部を含むモータを提供することができる。
好ましくは、前記中性ターミナルの第1幅は前記相ターミナルの第2幅と同じであり、前記中性ターミナルの第2幅は前記相ターミナルの第1幅と同じであり得る。
好ましくは、前記中性ターミナルの第1連結部の軸方向幅は前記相ターミナルの第2連結部の半径方向幅と同じであり得る。
好ましくは、前記バスバーの中心を基準として、前記第1ボディーまたは前記第2ボディーが配置される第1軌道と第2軌道で、前記複数個の相ターミナルは第1相ターミナル、第2相ターミナルおよび第3相ターミナルを含み、前記第1相ターミナルの第2ボディーと前記第3相ターミナルの第2ボディーは前記第1軌道上に配置され、前記第2相ターミナルの第2ボディーは前記第2軌道上に配置され得る。
好ましくは、前記バスバーの中心を基準として、前記第1軌道は前記第2軌道より内側に配置され得る。
好ましくは、前記中性ターミナルの第1ボディーは前記第2軌道上に配置され得る。
好ましくは、前記第2連結部は前記第2ボディーの一側から延びた水平部、前記水平部の一部分から上側に延びた垂直部および前記垂直部の一部分から突出した端子を含み、前記端子は前記ステータのコイルと結合することができる。
好ましくは、前記第1相ターミナル、前記第2相ターミナルおよび前記第3相ターミナルのうちいずれか一つの相ターミナルの前記端子は、円周方向に他の一つの相ターミナルの2個の前記端子の間に配置され得る。
好ましくは、前記第1相ターミナルの二つの端子は、前記第1軌道の中心と前記第1相ターミナルの第2ボディーの中心を連結した仮想の直線を基準として非対称となるように配置され得る。
好ましくは、前記第2相ターミナルの二つの端子は、前記第1軌道の中心と前記第2相ターミナルの第2ボディーの中心を連結した仮想の直線を基準として対称となるように配置され得る。
好ましくは、前記バスバーの中心から前記中性ターミナルの前記第1ボディーまでの半径方向の長さは前記相ターミナルの前記第2ボディーまでの半径方向の長さより大きくてもよい。
実施例によると、製造過程でスクラップが少なく発生するターミナルを含み、製造費用を大幅に低減させる有利な効果を提供する。
実施例に係るモータの側断面図。 バスバーを図示した図面。 図2で図示したバスバーのターミナルを図示した斜視図。 図3で図示したターミナルの平面図。 中性ターミナルを図示した斜視図。 相ターミナルの展開パターンを有する相ターミナルの原素材を図示した図面。 第1相ターミナルを図示した図面。 図7で図示した第1相ターミナルの平面図。 第2相ターミナルを図示した斜視図。 図9で図示した第2相ターミナルの平面図。 第3相ターミナルを図示した斜視図。 図11で図示した第3相ターミナルの平面図。
以下、本発明の好ましい実施例を添付された図面を参照して詳細に説明する。本発明の目的、特定の長所および新規の特徴は、添付された図面と関連する以下の詳細な説明と好ましい実施例からさらに明白となるであろう。そして、本発明の説明において、本発明の要旨を不要に曖昧にさせ得る恐れがある関連した公知の技術に対する詳細な説明は省略する。
第2、第1等のように序数を含む用語は多様な構成要素の説明に使われ得るが、前記構成要素は前記用語によって限定されはしない。前記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ使われる。例えば、本発明の権利範囲を逸脱することなく第2構成要素は第1構成要素と命名され得、同様に第1構成要素も第2構成要素と命名され得る。および/またはという用語は複数の関連した記載された項目の組み合わせまたは複数の関連した記載された項目のうちいずれかの項目を含む。
図1は、実施例に係るモータの側断面図である。
図1を参照すると、実施例に係るモータは、シャフト10、ロータ20、ステータ30およびバスバー40を含むことができる。
シャフト10はロータ20に結合され得る。電流の供給を通じてロータ20とステータ30に電磁的相互作用が発生するとロータ20が回転し、これに連動してシャフト10が回転する。シャフト10は車両の操向軸と連結されて操向軸に動力を伝達することができる。
ロータ20はステータ30と電気的相互作用を通じて回転する。
ロータ20はロータコアとマグネットを含むことができる。ロータコアは円形の薄い鋼板の形態の複数個のプレートが積層された状で実施されるかまたは一つの筒の形態で実施され得る。ロータコアの中心にはシャフト10が結合するホールが配置され得る。ロータコアの外周面にはマグネットをガイドする突起が突出し得る。マグネットはロータコアの外周面に付着され得る。複数個のマグネットは一定の間隔でロータコアの周りに沿って配置され得る。ロータ20はマグネットを囲んでマグネットがロータコアから離脱しないように固定させ、マグネットが露出することを防ぐ缶部材を含むことができる。
ステータ30はロータ20と電気的相互作用を誘発するためにコイル31が巻かれ得る。コイル31を巻くためのステータ30の具体的な構成は次の通りである。ステータ30は複数個のティースを含むステータコアを含むことができる。ステータコアは環状のヨーク部分が設けられ、ヨークから中心方向にコイルが巻かれるティースが設けられ得る。ティースはヨーク部分の外周面に沿って一定の間隔で設けられ得る。ティースにはインシュレータ32が装着される。インシュレータ32の上にコイル31が巻かれる。一方、ステータコアは薄い鋼板の形態の複数個のプレートが相互に積層されて形成され得る。また、ステータコアは複数個の分割コアが相互に結合または連結されて形成され得る。
図2は、バスバーを図示した図面である。
図1および図2を参照すると、バスバー40はステータ30の上に配置され得る。バスバー40は環状の胴体41の内部にターミナル100を含むことができる。そして、バスバー40のターミナルはU、V、W相の電源と連結される相ターミナル(図3の120)と相ターミナル120を電気的に連結する中性ターミナル(図3の110)を含むことができる。
ハウジング50は内部にロータ20とステータ30を収容することができる。
センシングマグネット60はロータ20と連動するようにシャフト10に結合される。センシングマグネット60はロータ20の位置を検出するための装置である。
回路基板70にはセンシングマグネット60の磁力を感知するセンサが配置され得る。この時、センサはホールIC(Hall IC)であり得る。センサはセンシングマグネット60のN極とS極の変化を感知してセンシングシグナルを生成する。
図3は図2で図示したバスバーのターミナルを図示した斜視図であり、図4は図3で図示したターミナルの平面図である。
図3および図4を参照すると、バスバー40は胴体41とターミナル100を含む。胴体41は射出成形を通じて形成されたモールド物である。胴体41は中心部にホール41aを含む。ターミナル100は胴体41の内部に配置され、ターミナル100の端部の一部は胴体41から露出するように配置される。胴体41は全体的に環状であり得る。胴体41は複数個の貫通ホール41bを含むことができる。複数個の貫通ホール41bは胴体41の円周方向に沿って一定の間隔毎に配置され得る。貫通ホール41bの下側でコイル31の連結段が貫通ホール41bを貫通する。貫通ホール41bの位置は中性ターミナル110の端子112cおよび相ターミナル120の端子122cの位置と対応する。端子122cは貫通ホールの真上に配置される。端子122cは貫通ホール41bを貫通したコイル31の連結段がヒュージングされて電気的に連結される箇所である。
ターミナル100は中性ターミナル110と相ターミナル120を含む。例えば、ターミナル100は1個の中性ターミナル110と3個の相ターミナル120を含むことができる。3個の相ターミナル120はコイル31と連結され、U、V、W相の外部電源と連結される。
図5は、中性ターミナルを図示した斜視図である。
図4および図5を参照すると、中性ターミナル110は第1ボディー111と複数個の第1連結部112を含む。第1ボディー111は円弧の形状を有する。複数個の第1連結部112は第1ボディー111の内周面から延びた形態である。第1連結部112は水平部112aと、垂直部112bと、端子112cを含む。水平部112aは第1ボディー111の内周面から分岐される。そして垂直部112bは水平部112aから垂直に上向き折り曲げられる。端子112cは垂直部112bで折り曲げられる。端子112cはコイル31と連結される部分である。中性ターミナル110の第1ボディー111の断面は、図5のA-Aを基準とするとき、半径方向の第1幅w1より軸方向の第2幅t1が小さい。中性ターミナル110は横方向に横たわった形態のターミナル100である。中性ターミナル110の場合、端子112cが多いため、第1ボディー111をベンディングする加工を経ずに、第1ボディー111を板金からすぐに製造され得るようにする。
図6は相ターミナルの展開パターンを有する相ターミナルの原素材を図示した図面であり、図7は第1相ターミナルを図示した図面であり、図8は図7で図示した第1相ターミナルの平面図である。
以下、3個の相ターミナル120はそれぞれ第1相ターミナル120A、第2相ターミナル120B、第3相ターミナル120Cと称する。図4、図6~図8を参照すると、3個の相ターミナル120はそれぞれ第2ボディー121と、複数の第2連結部122を含む。第2ボディー121は円弧の形状を有する。第2連結部122は第2ボディー121から延びる。第2連結部122は水平部122aと、垂直部122bと端子122cを含む。水平部122aは第2ボディー121の両端部からそれぞれ内側に折り曲げられる。垂直部122bは水平部122aから垂直に上向き折り曲げられる。端子122cは垂直部122bから折り曲げられる。端子122cはコイル31と連結される部分である。
また、第2連結部122は第1分岐部122dと第2分岐部122eとターミナル122fを含む。第1分岐部122dは水平部122aから上向いて分岐される。第2分岐部122eは第1分岐部122dから上向いて再び分岐される。ターミナル122fは第2分岐部122eから上向いて折り曲げられる。ターミナル122fには外部電源が連結される。
第2ボディー121には3個の第2連結部122を含むことができる。3個の第2連結部122のうち2個の第2連結部122は第2ボディー121の両端部に配置され、残りの1個の第2連結部122は第2ボディー121の両端部に配置された2個の第2連結部122の間に配置され得る。この時、第2ボディー121の両端部に配置される第2連結部122は、コイル31を連結するための水平部122aと、垂直部122bと。端子122cを含むことができる。そして。2個の第2連結部122の間に配置された第2連結部122は外部電源を連結するための、第1分岐部122dと第2分岐部122eとターミナル122fを含む。
相ターミナル120の第2ボディー121の断面は、図7のB-Bを基準とするとき、半径方向の第1幅w2より軸方向の第2幅t2が大きい。相ターミナル120は縦方向に立てられた形態のターミナル100である。このような相ターミナル120の形状はスクラップを減らすためのものである。
図6を参照すると、板金部材である原素材1に展開パターン2が図示される。展開パターン2のうち長く帯状を有する第1部材2aが第2ボディー121に該当する。第1部材2aがベンディングされて円弧状の第2ボディー121となる。第1部材2aの両端からそれぞれ第2部材2bが分岐された形態で配置される。第2部材2bはベンディングされて端子122cとなる。そして第3部材2cが第1部材2aから分岐された形態で配置される。第3部材2cは第1分岐部122dに該当し、第4部材2dは第2分岐部122eに該当し、第5部材2eはベンディングされてターミナル122fになる。
このような展開パターン2は長方形の原素材1の形状を考慮する時、第1部材2aが帯状であるためスクラップが非常に少なく排出される構造である。モータに含まれる相ターミナル120が3個である点を考慮する時、このような構造を有する相ターミナル120はスクラップを大きく減らしてモータの製造費用を減らす利点がある。
以上、中性ターミナル110は半径方向の第1幅w1より第2幅t1が小さく、相ターミナル120は 第1幅w2より 第2幅t2が大きいものとして例示したが、本発明はこれに限定されず、中性ターミナル110は第1幅w1より第2幅t1が大きく、相ターミナル120は第1幅w1より第2幅t2が小さいもので実施され得る。
一方、中性ターミナル110の第1幅w1は相ターミナル120の第2幅t2と同じであり得る。中性ターミナル110の第2幅t1は相ターミナル120の第1幅w2と同じであり得る。または中性ターミナル110の第1連結部112の軸方向幅t3は相ターミナル120の第2連結部122の半径方向幅w3と同じであり得る。
図8を参照すると、第1相ターミナル120Aの場合、第2ボディー121の中心P1と第1軌道O1の中心Cを通る仮想の直線Lを基準として、一側に配置された第2連結部122の端子122cと他側に配置された第2連結部122の端子122cが非対称となるように配置され得る。
図9は第2相ターミナルを図示した斜視図であり、図10は図9で図示した第2相ターミナルの平面図である。
図9および図10を参照すると、第2相ターミナル120Bも第1相ターミナル120Aのように、水平部122aと、垂直部122bと、端子122cと、第1分岐部122dと、第2分岐部122eと、ターミナル122fを含む。これについての説明は第1相ターミナル120Aと同じであるため、これについての説明は省略する。ただし、第2相ターミナル120Bの場合、第2ボディー121の長さ、水平部122aの形態および大きさなどが第1相ターミナル120Aと異なる。
そして、第2相ターミナル120Bの場合、第2ボディー121の幅中心P2と第2ボディー121の曲率中心Cを通る基準線を基準として、一側に配置された第2連結部122の端子122cと他側に配置された第2連結部122の端子122cが対称となるように配置され得る。
図11は第3相ターミナルを図示した斜視図であり、図12は図11で図示した第3相ターミナルの平面図である。
図11および図12を参照すると、第3相ターミナル120Cも第1相ターミナル120Aのように、水平部122aと、垂直部122bと、端子122cと、第1分岐部122dと、第2分岐部122eと、ターミナル122fを含む。これについての説明は第1相ターミナル120Aと同じであるため、これについての説明は省略する。ただし、第3相ターミナル120Cの場合、第2ボディー121の長さ、水平部122aの形態および大きさなどが第1相ターミナル120Aと異なる。そして第3相ターミナル120Cは第1分岐部122dと第2分岐部122eとターミナル122fの位置が異なる。第3相ターミナル120Cの場合、第1分岐部122dが第2連結部122から分岐される第1相ターミナル120Aおよび第2相ターミナル120Bとは異なり、第1分岐部122dが第2ボディー121の上面から分岐される。
そして、第3相ターミナル120Cの場合、第2ボディー121の幅中心P3と第2ボディー121の曲率中心Cを通る基準線を基準として、一側に配置された第2連結部122の端子122cと他側に配置された第2連結部122の端子122cが対称となるように配置され得る。
図2および図4を参照すると、概略的に、胴体41の一側に中性ターミナル110が配置され、胴体41の他側に相ターミナル120が配置される。複数の端子122cはバスバーの中心を基準として、半径方向に同じ位置に配置される。ターミナル100の配置基準として第1軌道O1と第2軌道O2を基準として説明する。第1軌道O1と第2軌道O2はバスバー40の中心Cを同心として有する。第1軌道O1が第2軌道O2の内側に配置される。
中性ターミナル110の第1ボディー111は第2軌道O2に配置される。そして第2相ターミナル120Bの第2ボディー121も第2軌道O2に配置される。そして、第1相ターミナル120Aの第2ボディー121と第3相ターミナル120Cの第2ボディー121は第1軌道O1に配置される。中性ターミナル110の端子122cは第1軌道O1と第2軌道O2の間に配置される。相ターミナル120の端子122cも第1軌道O1と第2軌道O2の間に配置される。
バスバー40の中心Cから中性ターミナル110の第1ボディー111までの半径方向の長さR1は、相ターミナル120の第2ボディー121までの半径方向長さR2、R3より大きくてもよい。
また、いずれか一つの相ターミナル120の端子122cは他の相ターミナル120の2個の端子122cの間に配置され得る。例えば、図4のH2のような、第1相ターミナル120Aの2個の端子122cのうちいずれか一つは、図4のH1のような第3相ターミナル120Cの2個の端子122cの間に配置され得る。このような相ターミナル120の構造および配置形態は、中性ターミナル110と相ターミナル120の形状がそれぞれ異なる状態で、すべての端子122cが第1軌道O1と第2軌道O2の間で円周方向に沿って整列するように配置するためのものである。
以上、本発明の好ましい一実施例に係るモータに関して添付された図面を参照して詳察した。
前述された本発明の一実施例は、すべての面で例示的なものであって、限定的ではないものと理解されるべきであり、本発明の範囲は前述された詳細な説明よりは後述される特許請求の範囲によって示されるであろう。そして、この特許請求の範囲の意味および範囲はもちろん、その等価概念から導き出されるすべての変更または変形可能な形態も本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (9)

  1. ハウジング;
    前記ハウジング内に配置されるステータ;
    前記ステータ内に配置されるロータ;
    前記ロータと結合するシャフト;および
    前記ステータ上に配置され、複数個のターミナルを有するバスバーを含み、
    前記複数個のターミナルは中性ターミナルと複数個の相ターミナルを含み、
    前記中性ターミナルは半径方向の第1幅が軸方向の第2幅より大きい第1ボディーと前記第1ボディーから延びる複数個の第1連結部を含み、
    前記相ターミナルは半径方向の第1幅が軸方向の第2幅より小さい第2ボディーと前記第2ボディーから延びる複数個の第2連結部を含み、
    前記複数個の相ターミナルは第1相ターミナル、第2相ターミナルおよび第3相ターミナルを含み、
    前記第1相ターミナルの前記第2連結部は、前記第2ボディーの両端部から折り曲げられる水平部、前記水平部から垂直に上向きに折り曲げられる垂直部および前記垂直部から折り曲げられる端子を含み、
    前記第1相ターミナルの前記第2ボディーおよび前記第3相ターミナルの前記第2ボディーは、前記バスバーの中心を基準とする第1軌道上に配置され、
    前記第1ボディー、前記第2相ターミナルの前記第2ボディーおよび1つの前記第1相ターミナルの水平部は、前記バスバーの中心を基準とする第2軌道上に配置され
    前記第1軌道は、前記バスバーの中心を基準として前記第2軌道より内側に配置され、
    前記第1連結部と前記第2連結部は、それぞれ前記ステータのコイルと接触する前記端子を含み、
    複数の前記端子は半径方向に、前記第1軌道と前記第2軌道の間に配置され、円周方向に沿って配置され、
    すべての前記第2連結部の前記端子は、前記第1軌道と前記第2軌道の間で円周方向に沿って配置されるモータ。
  2. 前記中性ターミナルの第1幅は前記相ターミナルの第2幅と同じであり、
    前記中性ターミナルの第2幅は前記相ターミナルの第1幅と同じである、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記中性ターミナルの第1連結部の軸方向の幅は前記相ターミナルの第2連結部の半径方向の幅と同じである、請求項1に記載のモータ
  4. 前記バスバーは、複数の 貫通ホールを含んでいる胴体を含み、
    前記端子の位置は、前記貫通ホールの位置と対応して配置される、請求項1に記載のモータ。
  5. 前記第2相ターミナルおよび前記第3相ターミナルの前記第2連結部は前記第2ボディーの一側から延びた水平部、前記水平部の一部分から上側に延びた垂直部を含み、
    前記端子は前記垂直部の一部分から突出する、請求項に記載のモータ。
  6. 前記第1相ターミナル、前記第2相ターミナルおよび前記第3相ターミナルのうちいずれか一つの相ターミナルの前記端子は、円周方向に他の一つの相ターミナルの2個の前記端子の間に配置される、請求項に記載のモータ。
  7. 前記第1相ターミナルの二つの端子は、前記第1軌道の中心と前記第1相ターミナルの第2ボディーの中心を連結した仮想の直線を基準として非対称となるように配置される、請求項に記載のモータ。
  8. 前記第2相ターミナルの二つの端子は、前記第1軌道の中心と前記第2相ターミナルの第2ボディーの中心を連結した仮想の直線を基準として対称となるように配置される、請求項に記載のモータ。
  9. 前記バスバーの中心から前記中性ターミナルの前記第1ボディーまでの半径方向の長さは、前記相ターミナルの前記第2ボディーまでの半径方向の長さより大きい、請求項3に記載のモータ。
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