JP7386367B1 - 構造物のシステム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、柱脚に付加されるせん断力に対する耐力(せん断耐力)を確保するために、柱と梁の交差部に設けられる接合金具をコンクリートスラブ面に接着させず、接合金具とは別に力を負担するプレート等の移動拘束部材を設ける技術が開示されている。
また、特許文献2には、鉄骨造建物の隅柱あるいは側柱となる鉄骨柱に適用したときに効果的な露出型柱脚の定着構造として、露出型柱脚の定着構造において、被覆コンクリートの水平方向への広がりが、少なくとも一方向に形成されない設置場所に位置する鉄骨柱の下端に固着されているベースプレートに、被覆コンクリートの水平方向への広がりが形成されない方向とは反対の方向に向けて水平アンカー材を接合し、被覆コンクリートに埋設した構造が開示されている。
また、例えば、構造物が柱部材及びブレースを備える場合、つまり、ベースプレートに柱部材及びブレースが取り付けられている場合、柱部材に付加される力をブレースに十分に伝達することができる。よって、ブレースの性能を十分に活かすことができる。更に、ベースプレートに設けられるアンカーボルトの数を増やすことなく、アンカーボルトが負担する応力を抑えることができる。よって、ベースプレートに設けられるアンカーボルトの曲げ抵抗を確保することができる。
せん断力補強部とベースプレートとの間には隙間が設けられる。これにより、例えば、ベースプレートによってせん断力補強部がめくり上げられるように力が作用することを抑えることができる。せん断力補強部とベースプレートとの間の隙間には間詰め材が充填される。これらにより、構造物において、せん断力補強部が、ベースプレートに生じるせん断力のみに抵抗する構造とすることができる。また、せん断力補強部とベースプレートとの間に生じる施工誤差を吸収することができる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る構造物のシステムについて説明する。構造物のシステムは、構造物100と、補強構造と、を備える。構造物100は、例えば、物流施設等の建物において複数設けられる。補強構造は、せん断力補強部200を含む。せん断力補強部200は、構造物100に隣接して設けられる。せん断力補強部200は、構造物100を補強する。構造物100及びせん断力補強部200は、それぞれ下記の構成を備える。
構造物100は、図1及び図2に示すように、下部構造物10と、ベースプレート20と、柱部材30と、ブレース40と、を備える。
下部構造物10は、例えば、建物における基礎部材、フーチング、基礎柱型などのコンクリート構造物である。下部構造物10は、例えば、コンクリートスラブCSである。下部構造物10には、後述する各構成が配置される。後述する各構成は、例えば、下部構造物10の内部に配置される。本実施形態においては、この状態を、構造物100がコンクリートスラブCSに埋設されることに含む。
柱部材30は、例えば、鋼材により形成される。柱部材30は、例えば、その他の材料により形成されてもよい。柱部材30は、例えば、角筒状である。柱部材30は、例えば、円筒状又はその他の形状であってもよい。
柱部材30には、例えば、ピン柱脚や、普通柱脚が好適に用いられる。柱部材30には、その他任意の構造を用いてもよい。
なお、ベースプレート20とせん断力補強プレート210が同じ厚みで段差がない場合は、リブ220は設けられなくてもよい。
せん断力補強部200とベースプレート20との間の構造の第1形態として、図3及び図4に示すように、せん断力補強プレート210とベースプレート20との間には、隙間CLが設けられる。せん断力補強プレート210とベースプレート20との間の隙間CLには、間詰め材Gが充填される。間詰め材Gには、例えば、無収縮モルタルが用いられる。
ここで、ベースプレート20の、せん断力補強プレート210に面する面が上方に移動すると、せん断力補強プレート210が下部構造物10からめくり上げられるように力が作用することがある。本実施形態において、せん断力補強プレート210とベースプレート20との当接面は、例えば、図3及び図5に示すように垂直である。又は、せん断力補強プレート210とベースプレート20との当接面は、例えば、図4及び6に示すように、せん断力SFが生じる方向に直交かつ鉛直方向に直交する方向からみて、ベースプレート20の端面が上側に位置するように傾斜している。これにより、上述のようにベースプレート20によってせん断力補強部200が下部構造物10からめくり上げられるように力が作用することを抑える。
テンプレートTは、上述のように第1アンカーボルトB1及び第2アンカーボルトB2の位置を決めることによって第1アンカーボルトB1及び第2アンカーボルトB2の位置精度を確保するとともに、第1アンカーボルトB1を取り巻くフープ筋Hを配置可能とする機能を有する。
また、例えば、構造物100が柱部材30及びブレース40を備える場合、つまり、ベースプレート20に柱部材30及びブレース40が取り付けられている場合、柱部材30に付加される力をブレース40に十分に伝達することができる。よって、ブレース40の性能を十分に活かすことができる。更に、ベースプレート20に設けられる第1アンカーボルトB1の数を増やすことなく、第1アンカーボルトB1が負担する応力を抑えることができる。よって、ベースプレート20に設けられる第1アンカーボルトB1の曲げ抵抗を確保することができる。
せん断力補強部200とベースプレート20との間には隙間CLが設けられる。これにより、例えば、ベースプレート20によってせん断力補強部200がめくり上げられるように力が作用することを抑えることができる。せん断力補強部200とベースプレート20との間の隙間CLには間詰め材Gが充填される。これらにより、構造物100において、せん断力補強部200が、ベースプレート20に生じるせん断力SFのみに抵抗する構造とすることができる。また、せん断力補強部200とベースプレート20との間に生じる施工誤差を吸収することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態の構造物のシステムを、図9~図19を参照して説明する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
ストッパー320とベースプレート20との間の構造の第1形態として、図12に示すように、ストッパー320とベースプレート20との間には、隙間CLが設けられる。ストッパー320とベースプレート20との間の隙間CLには、間詰め材Gが充填される。
圧縮アンカーボルト310の位置は、平面視において、図11に示すように、ベースプレート20の幅の範囲にあることが好ましい。
本実施形態において、ストッパー320とベースプレート20との当接面は、上述した第1実施形態と同様である。つまり、ストッパー320とベースプレート20との当接面は、例えば、垂直である。又は、ストッパー320とベースプレート20との当接面は、例えば、ベースプレート20の端面が上側に位置するように傾斜していてもよい。
なお、ストッパー320とベースプレート20との間の構造の第2形態において、図14に示すように、ストッパー320とふかしコンクリート330との間には、空隙CL2を設けることもできる。あるいは、図15に示すように、ストッパー320とふかしコンクリート330との間には、空隙CL2が設けられなくてもよい。
例えば、本実施形態において、構造物100はコンクリートスラブCSに埋設されると説明したが、埋設されていなくてもよい。つまり、ベースプレート20及びせん断力補強部200より及びそれらの上方に位置する各構成は、下部構造物10の上において露出していてもよい。
また、ベースプレート20に付加される水平方向への力をせん断力補強部200に伝達する構成は、構造物100に限らず、例えば、図19に示すように、ブレース40が複数設けられる基礎梁400の中間において用いられてもよい。この場合、ベースプレート20に対して複数のせん断力補強部200が設けられてもよい。
また、第2実施形態において、第2せん断力補強部は、圧縮アンカーに代えてせん断アンカーを含んでもよい。
20 ベースプレート
30 柱部材
40 ブレース
41 ガセットプレート
100 構造物
200 せん断力補強部
210 せん断力補強プレート
210s せん断力受圧面
220 リブ
300 第2せん断力補強部
310 圧縮アンカーボルト
320 ストッパー
330 ふかしコンクリート
400 基礎梁
B1 第1アンカーボルト
B2 第2アンカーボルト
CF 圧縮力
CL 隙間
CL2 空隙
CS コンクリートスラブ
FF 摩擦力
G 間詰め材
H フープ筋
RF 回転力
SF せん断力
T テンプレート
T1 第1テンプレート
T2 第2テンプレート
TC 連結部材
TF 引張力
Claims (10)
- 下部構造物と、前記下部構造物に固定されるベースプレートと、を備える構造物と、
補強構造と、
を備える構造物のシステムであって、
前記補強構造は、前記構造物に生じるせん断力のみに抵抗するせん断力補強部、
を含み、
前記構造物は、前記ベースプレートに設けられ、且つ、耐震補強用部材であるブレースを更に備え、
前記ブレースは、前記ベースプレートの所定の側に設けられ、
前記せん断力補強部は、前記ベースプレートの前記所定の側に設けられる、
ことを特徴とする構造物のシステム。 - 前記構造物は、前記ベースプレートに設けられる柱部材を更に備え、
前記ブレースは、前記柱部材及び前記ベースプレートの所定の側に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物のシステム。 - 前記構造物は、コンクリートスラブに埋設される、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部と前記ベースプレートとの当接面は、垂直、又は、前記ベースプレートの端面が上側に位置するように傾斜している、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部は、圧縮アンカーを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部は、せん断アンカーを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部は、水平方向に沿って見て、前記ベースプレートと重なる、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部と前記ベースプレートとの間には隙間が設けられ、
前記隙間には間詰め材が充填される、
ことを特徴とする請求項7に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部は、前記ベースプレートに当接する、
ことを特徴とする請求項7に記載の構造物のシステム。 - 前記せん断力補強部は、複数のアンカーボルトを含む、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の構造物のシステム。
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JP2017210830A (ja) | 2016-05-27 | 2017-11-30 | 国立大学法人 東京大学 | 制震補強架構柱の接合構造 |
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