JP7383765B2 - 千切りキャベツの異臭低減方法、千切りキャベツの製造方法及び容器詰めサラダの製造方法 - Google Patents

千切りキャベツの異臭低減方法、千切りキャベツの製造方法及び容器詰めサラダの製造方法 Download PDF

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Description

本発明が関係するのは、千切りキャベツの異臭低減方法、千切りキャベツの製造方法及び容器詰めサラダの製造方法である。
近年、人々が注目するのは、加工済み野菜である。加工済み野菜は、必要な調理の一部又は全部が既に施されており、家庭内で行う調理の手間を省くことが可能である。加工済み野菜は、時間のない現代社会において、単身や共働き世代を中心に需要が高まっている。
加工済み野菜の中でも、千切りキャベツは、その用途の広さや家庭内での調理の煩雑さから、とりわけ需要が高い。千切りキャベツを製造する方法は、各種知られており、具体的には以下のとおりである。
特許文献1が開示するのは、千切りキャベツの製造方法であり、その目的は、エグ味の低減である。当該製法の構成は、殺菌、千切り及び水晒しである。千切りは、切断部に清水を注ぎながら行う。
特許文献2が開示するのは、カット野菜の製造方法であり、その目的は、エグ味の低減である。当該製法の構成は、殺菌、カット及び水晒しである。殺菌は、pH11~14のアルカリ性水溶液に接触させて行う。カットは、切断部に清水を注ぎながら行う。
特許文献3が開示するのは、容器詰めカット野菜の製造方法であり、その目的は、野菜本来の食感である。当該製法の構成は、殺菌及びカットである。殺菌は、カット前に行う。カットは、切断部に水を注ぎながら行う。殺菌から16時間以内にカットを行う。
特許第4994524号公報 特許第4994523号公報 特開2013-243989号公報
本発明が解決しようとする課題は、千切りキャベツの製造工程で使用する水の削減と異臭の低減の両立である。千切りキャベツの製造に必要なのは、大量の水である。大量の水の使用は、千切りキャベツのコストを上げるだけでなく、環境への負荷も大きい。しかし、千切りキャベツの製造工程で使用する水、具体的には、水晒し工程で使用する水を削減すると、千切りキャベツの異臭が発生してしまう。千切りキャベツの異臭は、切り口が空気に触れることで発生するが、水晒し工程で使用する水を削減すると、発生した異臭が除去されずに、残存してしまう。
以上を踏まえて、本願発明者が鋭意検討して見出したのは、千切り後水晒しまでの時間の調整である。すなわち、千切り後水晒しまでの時間を特定時間未満とすることで、水晒し工程で使用する水の低減と千切りキャベツの異臭の低減を両立することが可能となる。この観点から、本発明を定義すると、以下のとおりである。
本発明に係る千切りキャベツの異臭低減方法を構成するのは、少なくとも、千切り及び水晒しである。千切りにおいて、キャベツは、千切りされる。水晒しにおいて、千切りされたキャベツは、水晒しされる。水晒しにおける千切りキャベツと水の比率は、千切りキャベツ1重量部に対し、水10重量部以下である。千切り後水晒しまでの時間は、50分間以下である。
本発明に係る千切りキャベツの製造方法を構成するのは、少なくとも、千切り及び水晒しである。千切りにおいて、キャベツは、千切りされる。水晒しにおいて、千切りされたキャベツは、水晒しされる。水晒しにおける千切りキャベツと水の比率は、千切りキャベツ1重量部に対し、水10重量部以下である。千切り後水晒しまでの時間は、50分間以下である。
本発明に係る容器詰めサラダの製造方法を構成するのは、少なくとも、千切り、水晒し及び配合である。千切りにおいて、キャベツは、千切りされる。水晒しにおいて、千切りされたキャベツは、水晒しされる。配合において、少なくとも、千切りキャベツ1重量部に対し、10重量部以下の水で水晒しされ、かつ、千切り後50分間以内に水晒しされた千切りキャベツが配合される。
本発明が可能にするのは、千切りキャベツの製造工程で使用する水の削減と異臭の低減の両立である。
本実施の形態に係る千切りキャベツの製造方法の流れ図
<本実施の形態に係る千切りキャベツの製造方法の概要>
図1が示すのは、本実施の形態に係る千切りキャベツの製造方法の流れである。本実施の形態に係る千切りキャベツの製造方法(以下、「本製法」という。)を構成するのは、殺菌(S10)、千切り(S20)、水晒し(S30)、脱水(S40)及び充填(S50)である。
<殺菌(S10)>
キャベツを殺菌する目的は、一般的にはキャベツに付着する菌数の低減である。さらに、本製法では、千切りキャベツの製造工程で使用する水の削減である。千切りキャベツの製造工程で使用する水の削減するために、殺菌は、千切り前に行うことが好ましい。その理由は、千切り前のキャベツの方が、千切り後のキャベツと比べ、容積が小さいからである。
殺菌の手段は、公知の方法でよく、特に限定されないが、好ましくは、殺菌剤水溶液への接触である。具体例を挙げると、殺菌剤水溶液への浸漬や殺菌剤水溶液の噴霧等である。殺菌剤は、菌数を低減する効果を有していればよく、特に限定されないが、例示すると、次亜塩素酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、焼成カルシウム、塩酸、酢酸、過酢酸、クエン酸、フマル酸、オゾンなどであり、好ましくは、次亜塩素酸ナトリウムである。
殺菌を行う際のキャベツの状態は、千切り前であればよく、特に限定されないが、例えば、外葉や芯などの非可食部を除去したホール状のキャベツ、それらを2等分乃至4等分したもの又はホール状のキャベツから切り離された葉などが挙げられる。
殺菌後の菌数は、食品衛生上問題のない範囲であればよく、特に限定されないが、好ましくは、食品衛生検査指針(社団法人日本食品衛生協会、2004年)に準拠して測定した一般生菌数が、1×10CFU/g以下である。
殺菌の手段として、殺菌剤水溶液への浸漬を行う場合、殺菌剤水溶液の温度は、0度乃至50度であり、好ましくは、0度乃至30度であり、さらに好ましくは、0度乃至20度である。殺菌剤水溶液の温度が高すぎても低すぎても、キャベツへのダメージが大きくなってしまう。殺菌剤水溶液への浸漬時間は、菌数が低減されればよく、特に限定されないが、好ましくは、3分間乃至60分間であり、さらに好ましくは、3分間乃至30分間であり、最も好ましくは、3分間乃至10分間である。
殺菌の手段として、次亜塩素酸ナトリウム水溶液への浸漬を行う場合、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の有効塩素濃度は、菌数が低減される濃度であればよく、特に限定されないが、好ましくは、10ppm乃至500ppmであり、さらに好ましくは、50ppm乃至400ppmであり、最も好ましくは、100ppm乃至300ppmである。
<千切り(S20)>
キャベツを千切りして得られるのは、千切りキャベツである。キャベツを千切りにする手段は、公知の方法でよく、特に限定されないが、好ましくは、スライサーの使用である。千切りは、その切断部分に清水を注ぎながら行ってもよい。千切りキャベツの幅は、消費者の需要を満たしていればよく、特に限定されないが、好ましくは、0.2mm乃至5.0mmである。
<水晒し(S30)>
千切りキャベツを水晒しする目的は、一般的には、殺菌剤の除去である。さらに本製法では、異臭の低減である。異臭を低減させるために、水晒しは、千切り後50分以内に行う。千切り後60分以上が経過すると、異臭を低減させるために必要な水の量が増えてしまう。
水晒しの手段は、公知の方法でよく、特に限定されないが、好ましくは、水への浸漬である。水は、異臭を低減させる効果を有していれば、特に限定されないが、例えば、水道水、井戸水、浄水等が挙げられる。さらに、異臭を低減させる効果を損なわない範囲で、水に殺菌剤等の添加物を添加してもよい。
水晒しの処理温度は、0度乃至50度であり、好ましくは、0度乃至30度であり、さらに好ましくは、0度乃至15度であり、最も好ましくは、0度乃至10度である。水晒しの処理温度が高すぎても低すぎても、千切りキャベツへのダメージが大きくなってしまう。
水晒しの処理時間は、異臭の低減が十分に行われれば、特に限定されないが、好ましくは、3分間乃至60分間であり、さらに好ましくは、3分間乃至30分間であり、最も好ましくは、3分間乃至10分間である。水晒しの処理時間が短すぎると異臭の低減効果が低くなり、長すぎると千切りキャベツへのダメージが大きくなってしまう。
<脱水(S40)>
千切りキャベツを脱水する目的は、品質劣化の抑制である。千切りキャベツに付着する水の一部又は全部を除くことで、千切りキャベツの品質劣化を抑えることができる。脱水の手段は、公知の方法でよく、特に限定されないが、好ましくは、遠心分離機の使用である。
<充填(S50)>
千切りキャベツを容器に充填して得られるのは、容器詰め千切りキャベツである。千切りキャベツを充填する容器は、公知のものでよく、特に限定されないが、好ましくは、プラスチック製容器であり、例えば、プラスチック製の袋やカップ等が挙げられる。さらに、窒素ガス等の不活性ガスと共に充填してもよい。
<千切りキャベツの異臭>
本発明における千切りキャベツの異臭は、「腐ったキャベツのような臭い」や「漬物のような臭い」の官能特徴を有する。推察ではあるが、当該異臭の原因は、キャベツに含まれる含硫化合物が酸化したものであり、千切りキャベツの切り口が空気に触れることで発生する。ただし、原因はこれに限定されない。
<容器詰めサラダ>
本発明の容器詰めサラダは、少なくとも、本製法で製造した千切りキャベツを含む。千切りキャベツ以外に含まれる野菜は、サラダに用いることができるものであればよく、特に限定されないが、例示すると、ハクサイ、ダイコン、ニンジン、ミズナ、パプリカ、レタス、キュウリ、タマネギ、トマト、コーン、ホウレンソウ、ビート、サラダナ、ネギ、ニラ、アスパラガス、ブロッコリー、カリフラワー、シソ、ローズマリー、タイム、ペパーミントなどである。
<千切りキャベツの製造>
市販のキャベツから汚れた外葉や芯などの非可食部を取り除き、約4等分にカットした。カットしたキャベツを有効塩素濃度230ppm、pH8.0、温度20度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に5分間浸漬させ、殺菌を行った。殺菌におけるキャベツと次亜塩素酸ナトリウム水溶液との比率は、キャベツ1重量部に対し、次亜塩素酸ナトリウム水溶液4重量部とした。殺菌後のキャベツを、スライサーで、約2.0mmの幅に千切りした。千切り後水晒しまでの条件及び水晒しの水量を、表1に示す条件とした。水晒しの水は、温度10度の水道水を用いた。水晒しの時間は3分間とした。水晒し後の千切りキャベツを、400rpmで2分間、脱水処理を行った。脱水後の千切りキャベツを、プラスチック製の袋に充填し、10度の冷蔵庫で保管した。
<pHの測定>
本測定で採用したpHの測定器は、pH計(pH METER F-52 HORIB
A社製)である。測定時の品温は、20度であった。
<有効塩素濃度の測定>
本測定で採用した有効塩素濃度の測定器は、ハンディ水質計(AQ-101、柴田科学株式会社製)である。当該機器で測定可能な濃度となるように、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を蒸留水で希釈し、希釈倍率から有効塩素濃度を算出した。
<異臭の官能評価>
本評価で採用した官能評価方法は、2点識別法である。評価者は、訓練された専門パネル8名であった。区分1を対照区として、区分2乃至7との相対比較を行い、異臭の強さを評価した。評価結果は有意差検定(危険率5%)を行った。
Figure 0007383765000001
表1が示すのは、区分1乃至7の千切り後水晒しまでの条件と、官能評価結果である。この結果によれば、区分1と比べ、区分2及び区分3では、異臭の強さに有意な差は見られない。つまり、千切りキャベツ1重量部に対する水晒しの水量が15重量部以上であれば、千切り後水晒しまでの時間に関わらず、異臭の強さに差異は生じない。
他方、区分1と区分4では、異臭の強さに有意な差が見られた。つまり、千切りキャベツ1重量部に対する水晒しの水量が10重量部以下の場合、千切り後水晒しまでの時間が60分間以上になると、異臭が強くなってしまう。しかし、区分1と比べ、区分5乃至7では、異臭の強さに有意な差は見られなかったことから、千切り後水晒しまでの時間を50分間以下とすることで、異臭が強くなることを抑えることができる。
本発明が有用な分野は、千切りキャベツの異臭低減方法、千切りキャベツの製造方法及び容器詰めサラダの製造方法である。

Claims (4)

  1. 細断キャベツの製造方法であって、それを構成するのは、少なくとも、以下の工程である:
    殺菌:ここで、殺菌されるのは、キャベツであり、
    細断:ここで、細断されるのは、殺菌されたキャベツであり、
    水晒し:ここで、水晒しされるのは、細断されたキャベツであり、
    前記水晒しにおける細断キャベツと水の比率は、細断キャベツ1重量部に対し、水10重量部より多く、かつ、15重量部未満であり、
    前記水晒しの時間は、3分間以上であり、
    前記細断後水晒しまでの時間は、30分間以上、かつ、50分間以下である。
  2. 請求項1の製造方法であって、
    前記水晒しにおける水は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液である。
  3. 請求項2の製造方法であって、
    前記次亜塩素酸ナトリウム水溶液の有効塩素濃度は、100ppm乃至300ppmである。
  4. 請求項1乃至3のいずれかの製造方法であって、
    前記細断されたキャベツの大きさは、0.2mm乃至5.0mmである。
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