JP7382576B2 - 速度条件推定装置、速度条件推定方法、およびプログラム - Google Patents

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Description

本開示は、実装装置により部品を基板に実装するための速度条件を推定する装置、方法、プログラムに関する。
基板に部品を実装する実装装置は、部品の寸法や重さ、部品を吸着保持するノズルの種類を選択し、部品を基板に実装するまでの速度条件を決定する。
例えば、特許文献1に記載の技術では、部品に関する情報と、部品を吸着保持するノズルの種類とに基づき速度条件の1つである動作加速度を算出している。
特開2012-156200号公報
しかしながら従来は、速度条件を数段階程度でしか算出できないため、本来もう少し早く部品を移動させることができる場合でも、各段階における最低の速度条件を用いてゆっくりと前記部品を移動させていた。
そこで、本開示は、部品に応じた速度条件をきめ細かく推定することができる速度条件推定装置、速度条件推定方法、およびプログラムを提供する。
本開示の一態様に係る速度条件推定装置は、部品を基板に実装するための実装装置において部品が実装される際の速度条件の少なくとも1つを推定する速度条件推定装置であって、前記部品に関するパラメータである部品パラメータのうちの少なくとも一つの部品パラメータの値である部品情報、および前記部品を吸着保持するノズルの種類を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した部品情報、ノズルの種類に基づいて速度条件を推定する推定部と、を備える。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。また、記録媒体は、非一時的な記録媒体であってもよい。
本開示の速度条件推定装置によれば、部品に応じて実装の際の速度条件をきめ細かく推定し、実装基板の生産効率を向上させることができる。
なお、本開示の一態様における更なる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施の形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ提供されるが、1つまたはそれ以上の同一の特徴を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
図1は、実施の形態における実装装置の構成の一例を示す図である。 図2は、図1におけるA-A断面を部分的に示す図である。 図3は、実施の形態における速度条件推システムの機能構成を示すブロック図である。 図4は、速度条件推定画面の一例を示す図である。 図5は、本実施の形態にかかる速度条件推定システムが速度条件を推定する際の流れを示すフローチャートである。 図6は、寸法の値とノズルの種類が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図7は、寸法の値とノズルの種類により推定された速度条件が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図8は、寸法と摩擦係数の値とノズルの種類が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図9は、寸法と摩擦係数の値とノズルの種類により推定された速度条件が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図10は、寸法と重さの値とノズルの種類が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図11は、寸法と重さの値とノズルの種類により推定された速度条件が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図12は、寸法と重さと摩擦係数の値とノズルの種類が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図13は、寸法と重さと摩擦係数の値とノズルの種類により推定された速度条件が表示された速度条件推定画面の一例を示す図である。 図14は、実装装置と速度条件推定システムの処理の流れを示すフローチャートである。 図15は、速度条件推装置の機能構成を示すブロック図である。 図16は、学習装置の機能構成を示すブロック図である。
上述の課題を解決するために、本開示の一態様に係る速度条件推定装置は、部品を基板に実装するための実装装置において部品が実装される際の速度条件の少なくとも1つを推定する速度条件推定装置であって、前記部品に関するパラメータである部品パラメータのうちの少なくとも一つの部品パラメータの値である部品情報、および前記部品を吸着保持するノズルの種類を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した部品情報、ノズルの種類に基づいて速度条件を推定する推定部と、を備える。例えば、前記部品パラメータは、前記部品の寸法、重さ、および摩擦係数の少なくとも一つである。
また、前記実装装置は、前記部品の重さを計測する重量計測器、および前記部品の摩擦係数を計測する摩擦係数計測器の少なくとも一方を備え、前記情報取得部は、部品情報として前記重量計測器により計測された重さの値、および前記摩擦係数計測器により計測された摩擦係数の値の少なくとも一方を取得してもよい。また、前記実装装置に部品を供給するフィーダが挿入されるスロットに前記重量計測器、および前記摩擦係数計測器の少なくとも一方を挿入した状態で前記部品の重さの値、および摩擦係数の値を計測してもよい。
また、前記推定部は、部品情報、および速度条件に基づき学習したモデルを用いる、またはシミュレーションにより部品情報に基づき速度条件を推定してもよい。
これにより、速度条件を推定するためのインプットとなる部品情報の全てがそろっていない段階でも、速度条件をきめ細かく推定することができる。従って、実装装置に実装する部品に最適な速度条件を設定することができ、生産性の向上を図ることが可能となる。また、部品情報の情報量が少ない段階でもより適切な生産シミュレーションを実行することが可能となる。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本開示を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付す場合がある。
図1は、実装装置200の構成の一例を示す図である。本実施の形態では、基板Bの搬送方向をX軸方向と称し、そのX軸方向と垂直な方向をY軸方向と称する。X軸方向およびY軸方向は水平面に沿う方向である。さらに、X軸方向およびY軸方向に垂直な方向を、Z軸方向と称する。X軸方向プラス側およびマイナス側は、それぞれ基板Bの搬送方向における下流側および上流側であって、Y軸方向プラス側およびマイナス側は、それぞれ前後方向における後側(または奥側)および前側(または手前側)である。Z軸方向プラス側およびマイナス側は、それぞれ上下方向における上側および下側である。図1では、実装装置200の上面が示されている。
実装装置200は、基台4と、基板搬送機構5と、2つの部品供給部6と、2つのX軸ビーム9と、Y軸ビーム8と、2つの実装ヘッド10と、2つの部品認識カメラ11と、2つの基板認識カメラ12と、重量計測器21と、摩擦係数計測器22とを備える。
基板搬送機構5は、X軸方向に沿う2つのレールを備え、基台4の中央に配設されている。基板搬送機構5は、上流側から搬入された基板Bを搬送し、部品実装作業を実行するための位置にその基板Bを位置決めして保持する。
2つの部品供給部6は、基板搬送機構5をY軸方向に挟むように配置されている。それぞれの部品供給部6は、フィーダ7を挿入することができるスロット(図示省略)を複数箇所に備えている。スロットは、X軸方向に沿って並列に設けられている。フィーダ7は、部品を収納した部品テープをテープ送り方向にピッチ送りすることにより、実装ヘッド10によって部品の取り出しが行われる位置(以下、部品取り出し位置という)に、その部品を供給する。
なお、部品供給部6のスロットには、トレイフィーダ、スティックフィーダ、またはバルクフィーダなどが挿入されてもよい。また、スロットに挿入できる様にフィーダの形を模した重量計測器21、摩擦係数計測器22などが挿入されてもよい。トレイフィーダは、部品を収納したトレイからその部品を供給する。スティックフィーダは、部品を収納したスティックケースからその部品を供給する。バルクフィーダは、部品を収納したバルクケースからその部品を供給する。
重量計測器21は、部品取り出し位置に重量センサが取り付けられている。重量計測器21は、実装ヘッド10の吸着ノズル10bに保持された部品Pが前記重量センサ上に載置されることにより、重さの値を測定する。測定された重さの値は、無線通信、または有線通信により速度条件推定システム100に出力される。
摩擦係数計測器22は、部品取り出し位置に摩擦センサが取り付けられている。摩擦係数計測器22は、実装ヘッド10の吸着ノズル10bに保持された部品Pを前記摩擦センサの上面に接触させ、部品Pを保持した状態で水平方向に吸着ノズル10b移動させる。移動に際し、部品Pがずれる直前の力(静止摩擦力)を測定する。測定された力は、摩擦係数として、無線通信、または有線通信により速度条件推定システム100に出力される。
Y軸ビーム8は、基台4上面におけるX軸方向の一方側(図1では右側)の端に、Y軸方向に沿うように配設されている。2つのX軸ビーム9は、X軸方向に沿った状態で、Y軸方向に移動自在にY軸ビーム8に結合されている。
実装ヘッド10は、2つのX軸ビーム9のそれぞれに、X軸方向に移動自在に装着されている。実装ヘッド10は、部品を吸着して保持しながら昇降可能な複数の吸着ユニット10aを備える。吸着ユニット10aのそれぞれの先端には、吸着ノズル10bが設けられている(図2参照)。
2つの実装ヘッド10のそれぞれは、Y軸ビーム8およびX軸ビーム9の駆動によって、X軸方向およびY軸方向に移動する。これにより、2つの実装ヘッド10のそれぞれは、その実装ヘッド10に対応する部品供給部6に配置されたフィーダ7の部品取り出し位置から部品を吸着ノズル10bによって吸着して取り出し、基板搬送機構5に位置決めされた基板Bの実装位置に実装する。
2つの部品認識カメラ11のそれぞれは、2つの部品供給部6のうちの一方と基板搬送機構5との間に配設されている。部品認識カメラ11は、部品供給部6から部品を取り出した実装ヘッド10が部品認識カメラ11の上方を移動する際に、その部品を撮像する。つまり、部品認識カメラ11は、実装ヘッド10に保持された状態の部品を撮像することによって、その部品や部品の保持姿勢を認識する。
基板認識カメラ12は、実装ヘッド10が取り付けられているプレート9aに取り付けられている。したがって、基板認識カメラ12は、実装ヘッド10と一体的に移動する。このような基板認識カメラ12は、実装ヘッド10の移動に伴って、基板搬送機構5に位置決めされた基板Bの上方に移動し、基板Bに設けられた基板マーク(図示せず)を撮像して基板Bの位置を認識する。実装ヘッド10による基板Bへの部品の実装では、部品認識カメラ11による部品の認識結果と、基板認識カメラ12による基板Bの位置の認識結果とに基づいて、実装位置の補正が行われる。
図2は、図1におけるA-A断面を部分的に示す図である。実装装置200は、部品Pを基板Bに実装する機能を有している。
部品供給部6は、図2に示すように、フィーダベース13aと、そのフィーダベース13aに装着された複数のフィーダ7と、フィーダベース13aを支持する台車13とを備える。
台車13は、基台4に対して着脱自在に構成され、さらに、カセットホルダ15を備えている。カセットホルダ15は、部品リールCを複数個保持可能に構成されている。部品リールCは、部品テープ14を巻回状態で収納する。複数の部品リールCのそれぞれは、カセットホルダ15の上方保持位置Huまたは下方保持位置Hdに保持される。カセットホルダ15が保持する部品リールCから引き出された部品テープ14は、フィーダ7に装着される。なお、フィーダ7は、台車13を用いることなく、基台4上に設けられたフィーダベース13aに配置されていてもよい。
図3は、速度条件推定システム100の機能構成を示すブロック図である。速度条件推定システム100は、速度条件推定装置としての機能、および学習装置としての機能を兼ね備えたシステムであり、制御部101、データ生成部102、モデル選択部103、学習部104、推定部105、表示部106、入出力部107、情報取得部108、速度条件保持部DB1、およびモデル保持部DB2を備える。
モデル選択部103は、モデル保持部DB2に保持されている第一モデル、第二モデルを含む複数の学習済みモデルから、取得した部品情報の種類(部品パラメータ)、およびノズルの種類に対応した適切なモデルを選択する。本実施の形態の場合、部品パラメータとしては、寸法、重さ、摩擦係数の3つのパラメータがあるものとし、これらのパラメータの組み合わせ、およびノズルの種類に対応付けられた第一モデル~第四モデルを速度条件推定システム100は、備えるものとして説明する。
モデル保持部DB2は、第一モデル、および第二モデルなど機械学習モデルを保持している。本実施の形態の場合、モデル保持部DB2は、第一モデル~第四モデルの4つのモデルを保持している。これらの複数の学習済みのモデルのそれぞれは、種類の異なるモデルであっても同じ種類のモデルであってもかまわない。モデル(アルゴリズム)は、線形回帰、ロジスティック回帰、サポートベクターマシーンなどのような回帰モデル、決定木 、ランダムフォレストなどのような木モデル、ニューラルネットワークなどを例示できる。例えば、入力される部品パラメータの数が少ない場合でも適切な速度条件が推定できるモデルを第一モデルとして採用し、第一モデルよりも入力される部品パラメータの種類が多い場合に適したモデルを第二モデルとして採用してもかまわない。
情報取得部108は、情報取得部、学習情報取得部、および学習速度条件取得部として機能する処理部である。情報取得部108が情報取得部として機能する場合、情報取得部108は、CADデータや実装装置200において計測された計測値などから部品Pに関するパラメータである部品パラメータのうちの少なくとも一つの部品パラメータの値である部品情報を取得する。さらに、部品Pに関する他の部品パラメータの値である第二部品情報を取得する場合もある。情報取得部108が部品情報、および第二部品情報を取得するタイミングは同時期でもよく、第二部品情報が部品情報よりも遅いタイミングで取得されてもよい。
情報取得部108が学習情報取得部として機能する場合、情報取得部108は、実装データ保持部DB1などから部品Pに関する部品情報、および第二部品情報などを取得する。情報取得部108は、取得した部品情報を学習部104に出力する。
情報取得部108が学習速度条件取得部として機能する場合、情報取得部108は、実装データ保持部DB1などから部品情報に対応した速度条件を取得する。情報取得部108は、取得した速度条件を部品情報に対応付けて学習部104に出力する。
入出力部107は、例えばオペレータによる操作に基づく入力データを受け付け、その入力データを制御部101に出力する。このような、入出力部107は、例えばキーボード、タッチセンサ、タッチパッドまたはマウスなどを備えてもよい。
また、入出力部107は、実装装置200へのデータの出力と、実装装置200からのデータの入力とを行うインターフェースも含まれる。データ生成部102によって生成された実装データは、この入出力部107を介して実装装置200に出力されてもよく、実装装置200、または実装シミュレータから速度条件の実績が入力されてもよい。また、重量計測器21が出力する重さの値、摩擦係数計測器22が出力する摩擦係数の値は、測定対象の部品Pの種類を区別する識別子と共に入出力部107を介して取得される。
推定部105は、実装装置200の速度条件を推定する。本実施の形態の場合、推定部105は、モデル選択部103によって選択されたモデルに基づき、基板Bに実装される部品Pに関する部品情報、およびノズルの種類を入力として、部品Pを基板Bに実装する際の速度条件を推定する。なお、具体的な推定部105による推定方法は後述する。
ここで速度条件とは、吸着ノズル10bに保持された部品Pの移動速度、および加速度の少なくとも一方に関わる条件であれば特に限定されるものではない。例えば吸着ノズル10bに保持された部品Pの水平方向において許容される速度の上限を速度条件としてもよい。また、吸着ノズル10bに保持された部品Pの水平方向において許容される加速度の上限を速度条件としてもよい。また、部品Pの停止状態から所定の加速度で加速し、所定の速度に到達すると当該速度を維持し、その後所定の減速度で停止させるプロファイルを速度条件としてもかまわない。また、鉛直方向における速度、加速度、プロファイルを速度条件としてもよい。また、水平方向の速度、加速度、プロファイル、および垂直方向の速度、加速度、プロファイルを組み合わせたものを速度条件としてもかまわない。
データ生成部102は、推定部105により推定された速度条件、オペレータなどがチューニングした速度条件などを用い、基板Bに部品Pを実装するための実装データを生成する。実装データは、例えば、基板Bに実装される部品Pの種類や実装順、それらの部品Pが基板Bに実装される実装位置が含まれてもよい。
実装データは、部品Pに対応する部品情報を含んでもよい。本実施の形態の場合、実装データは、実装データ保持部DB1に保持されている。実装データは、複数種類の部品Pのそれぞれの部品情報とノズルの種類と速度条件とが紐付けられた状態で保持されている。したがって、データ生成部102は、速度条件が推定部105により推定された部品P、およびノズルの種類と同じ部品P、およびノズルの種類に関する実装データが保存されている場合、実装データを更新する。一方、対応する実装データがない場合、実装データに新しいデータを追加する。
実装装置200から取得された速度条件の実績に基づいて、データ生成部102によって生成された実装データに含まれる速度条件に対して修正またはチューニングなどが行われる場合がある。つまり、実装装置200は、推定部105により推定された速度条件に基づいて部品Pを基板Bに実装するが、その実装によって不良の実装基板が生産される場合がある。このような場合には、実装装置200において、不良品の発生頻度が低下するように、速度条件に含まれる部品データの修正またはチューニングが行われる。このような修正またはチューニングによって、実装データが更新される場合がある。
学習部104は、速度条件を推定するための機械学習モデルの学習を行う。本実施の形態の場合、学習部104は、教師有り学習によりモデルの学習を行う。学習部104は、情報取得部として機能する情報取得部が実装データなどから取得した部品情報、およびノズルの種類を入力情報とし、部品情報、およびノズルの種類に対応する速度条件を教師情報として第一モデルを学習する。また、学習部104は、モデル保持部DB2に保持されている他のモデルに応じた部品情報、ノズルの種類、および速度条件を用いて学習を行ってもよい。
制御部101は、速度条件推定システム100に含まれる制御部101以外の各構成要素を制御する。例えば、制御部101は、入出力部107によって受け付けられたオペレータの入力データなどに基づいて各構成要素を制御する。
実装データ保持部DB1、モデル保持部DB2は、速度条件、モデルをそれぞれ保持するための記録媒体である。例えば、このような記録媒体は、ハードディスク、RAM(Read Only Memory)、ROM(Random Access Memory)、または半導体メモリなどである。なお、このような記録媒体は、揮発性であっても不揮発性であってもよい。
表示部106は、情報取得部108が取得した部品情報や推定部105により推定された結果である速度条件を表示する。表示部106の種類は特に限定されるものではなく、例えば液晶ディスプレイを例示することができる。
図4は、速度条件推定画面210の一例を示す図である。表示部106に表示される速度条件推定画面210は、部品情報が提示される部品情報画面211、および推定された速度条件が提示される速度条件画面212を備えている。
本実施の形態の場合、部品情報画面211に表示される部品Pに関するパラメータは、寸法、重さ、および摩擦係数である。また、部品情報画面211には、部品Pを吸着保持する吸着ノズル10bの種類も表示される。また、速度条件画面212に表示される速度条件は、上限加速度が表示される。
次に速度条件の推定方法を説明する。図5は、本実施の形態にかかる速度条件推定システム100が速度条件を推定する際の流れを示すフローチャートである。情報取得部108が情報取得部として機能し、CADデータや入出力部107などから部品Pに関する部品情報を取得し、実装データなどからノズルの種類を取得する(S101)。表示部106により表示された速度条件推定画面210内の推定ボタンをオペレータが押下すると(S102:Yes)、部品パラメータの1つである寸法の値、およびノズルの種類が存在するか否かが判断される(S103)。寸法の値、およびノズルの種類の少なくとも一方がない場合(S103:No)、エラーメッセージが表示され(S104)て処理が終了する。一方、寸法の値、およびノズルの種類が存在する場合(S103:Yes)であって、重さの値がなく(S108:No)、さらに摩擦係数の値がない(S111:No)の場合(図6参照)、寸法の値、ノズルの種類と速度条件で学習された第一モデルによって推定が行われ(S112)、図7に示すように推定結果である速度条件が表示部106に表示される(S107)。
次に、重さの値はない(S108:No)が、摩擦係数の値がある場合(S111:Yes)(図8参照)、寸法、摩擦係数、およびノズルの種類と速度条件で学習された第二モデルによって推定が行われ(S114)、図9に示すように推定結果である速度条件が表示部106に表示される(S107)。ここで、部品Pの摩擦係数の値は、実装装置200に取り付けられた摩擦係数計測器22によって実際に測定された結果を用いてもよい。推定された速度条件が、第一モデルで推定された結果と異なっている。つまり摩擦係数の値を加え、第二モデルにより速度条件を推定することにより、より適切な速度条件が推定されている。
次に、寸法の値、およびノズルの種類以外に重さの値があり(S108:Yes)、摩擦係数の値がない場合(S116:No)(図10参照)、寸法、重さおよびノズルの種類と速度条件で学習された第三モデルによって推定が行われ(S118)、図11に示すように推定結果である速度条件が表示部106に表示される(S107)。ここで、部品Pの重さの値は、実装装置200に取り付けられた重量計測器21によって実際に測定された結果を用いてもよい。
次に、寸法の値、およびノズルの種類以外に重さの値があり(S108:Yes)、摩擦係数の値がある場合(S116:Yes)(図12参照)、寸法、重さ、摩擦係数およびノズルの種類と速度条件で学習された第四モデルによって推定が行われ(S119)、図13に示すように推定結果である速度条件が表示部106に表示される(S107)。
次に、実装基板の生産における実装装置200と速度条件推定システム100との処理の流れを説明する。図14は、実装装置と速度条件推定システムの処理の流れを示すフローチャートである。
実装装置200において実装基板の生産が開始する(S201)。実装基板の生産には先に速度条件推定システム100により推定された結果により生成される実装データが用いられる。複数の部品Pを順次基板Bに装着している生産中に部品パラメータを計測できるタイミングが発生すると(S202:Yes)、実装装置200は、部品Pの計測を実行する(S203)。例えば部品Pの重さが重量計測器21により計測された場合、部品Pの識別標識(例えば図6等に示す部品名B)と重さの値が紐付けられて出力され、速度条件推定システム100の情報取得部108が情報取得部として機能し、重さの値を取得する(S204)。
部品情報として重さの値を取得した速度条件推定システム100は、部品名Bについて重さの値を含めた推定を行い推定結果の速度条件を新しい実装データとして再設定する(S205)。その後は、部品名Bについては新しい速度条件で実装が行われる。以上の流れが生産終了まで繰り返される(S206:No)。
実装基板の生産が終了すると(S206:Yes)、実装結果が集計される(S207)。実装結果の集計には、オペレータなどにより生産中にチューニングされた速度条件、重量計測器21により測定された重量、摩擦係数計測器22により測定された摩擦係数などの情報の収集が含まれる。
計測値を含む部品情報と速度条件の実績が対応付けられて出力され、速度条件推定システム100の情報取得部108が学習情報取得部、および学習速度条件取得部として機能し実績実装情報を取得する(S208)。
速度条件推定システム100は、実装データ保持部DB1に保持された実装データを新しい実績実装情報に基づき更新する(S209)。また、速度条件推定システム100は、新しい実績実装情報に基づき各モデルについて再学習を実行する(S210)。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本発明に含まれる。
例えば、モデルの機械学習を行い、かつ速度条件の推定を実行する速度条件推定システム100を例示して説明したが、図15に示すような速度条件の推定を行う速度条件推定装置110と、図16に示すようなモデルの機械学習を行う学習装置120に分離されていてもかまわない。この場合、速度条件推定装置110の情報取得部108は、情報取得部として機能する。学習装置120の情報取得部108は、学習情報取得部、および学習速度条件取得部として機能する。
また、速度条件推定システム100、および速度条件推定装置110は、データ生成部102、および実装データ保持部DB1を備えるものとして説明したが、速度条件推定システム100、および速度条件推定装置110の少なくとも一方が実装装置200、その他上位のコンピュータに備えられてもかまわない。
また、上記実施の形態では機械学習により得られるモデルに基づき速度条件を推定する場合を説明したが、推定部105は、部品情報とノズルの種類に基づき、速度条件が異なるシミュレーションを実行し、部品情報とノズルの種類に対応した最適な速度条件を推定してもかまわない。
また、実装装置200が備える計測装置としては、部品認識カメラ11、基板認識カメラ12、重量計測器21、摩擦係数計測器22を例示したが、その他に部品Pの高さを測定する高さセンサ、部品Pの三次元形状を測定する三次元計測器などを例示できる。また、これらの計測値を部品情報の1つとして採用することができる。
また、実装装置200と速度条件推定システム100とを一対一の状態で説明したが、1つの速度条件推定システム100に対し複数の実装装置200が通信可能に接続されていてもかまわない。通信可能な接続とは、インターネットなど公衆回線を経由した接続も含まれる。複数の実装装置200から実績速度条件を集約することで、情報量の豊富なデータベース220を構築したり、多くの情報に基づき機械学習のモデルを学習させることができ、速度条件の推定精度を向上させることが可能となる。
また、一台の学習装置120に対し複数の速度条件推定装置110が通信可能に接続され、複数の速度条件推定装置110が同じ学習済みのモデル、またはデータベース220を用いて速度条件を推定してもかまわない。
なお、以下のような場合も本開示に含まれる。
(1)上記の各装置は、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニット、ディスプレイユニット、キーボード、マウスなどから構成されるコンピュータシステムである。前記RAMまたはハードディスクユニットには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプログラムにしたがって動作することにより、各装置は、その機能を達成する。ここでコンピュータプログラムは、所定の機能を達成するために、コンピュータに対する指令を示す命令コードが複数個組み合わされて構成されたものである。
(2)上記の各装置を構成する構成要素の一部または全部は、1個のシステムLSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)から構成されているとしてもよい。システムLSIは、複数の構成部を1個のチップ上に集積して製造された超多機能LSIであり、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAMなどを含んで構成されるコンピュータシステムである。前記RAMには、コンピュータプログラムが記憶されている。前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプログラムにしたがって動作することにより、システムLSIは、その機能を達成する。
(3)上記の各装置を構成する構成要素の一部または全部は、各装置に脱着可能なICカードまたは単体のモジュールから構成されているとしてもよい。前記ICカードまたは前記モジュールは、マイクロプロセッサ、ROM、RAMなどから構成されるコンピュータシステムである。前記ICカードまたは前記モジュールは、上記の超多機能LSIを含むとしてもよい。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムにしたがって動作することにより、前記ICカードまたは前記モジュールは、その機能を達成する。このICカードまたはこのモジュールは、耐タンパ性を有するとしてもよい。
(4)本開示は、上記に示す方法であるとしてもよい。また、これらの方法をコンピュータにより実現するコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記コンピュータプログラムからなるデジタル信号であるとしてもよい。
また、本開示は、前記コンピュータプログラムまたは前記デジタル信号をコンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD-ROM、MO、DVD、DVD-ROM、DVD-RAM、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)、半導体メモリなどに記録したものとしてもよい。また、これらの記録媒体に記録されている前記デジタル信号であるとしてもよい。
また、本開示は、前記コンピュータプログラムまたは前記デジタル信号を、電気通信回線、無線または有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク、データ放送等を経由して伝送するものとしてもよい。
また、本開示は、マイクロプロセッサとメモリを備えたコンピュータシステムであって、前記メモリは、上記コンピュータプログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムにしたがって動作するとしてもよい。
また、前記プログラムまたは前記デジタル信号を前記記録媒体に記録して移送することにより、または前記プログラムまたは前記デジタル信号を前記ネットワーク等を経由して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムにより実施するとしてもよい。
(5)上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
本開示は、部品を基板に実装することによって実装基板を生産するためのシステムなどに利用可能である。
4 基台
5 基板搬送機構
6 部品供給部
7 フィーダ
8 軸ビーム
9 軸ビーム
9a プレート
10 実装ヘッド
10a 吸着ユニット
10b 吸着ノズル
11 部品認識カメラ
12 基板認識カメラ
13 台車
13a フィーダベース
14 部品テープ
15 カセットホルダ
21 重量計測器
22 摩擦係数計測器
100 速度条件推定システム
101 制御部
102 データ生成部
103 モデル選択部
104 学習部
105 推定部
106 表示部
107 入出力部
108 情報取得部
110 速度条件推定装置
120 学習装置
200 実装装置
210 速度条件推定画面
211 部品情報画面
212 速度条件画面
220 データベース

Claims (8)

  1. 部品を基板に実装するための実装装置において部品が実装される際の速度条件の少なくとも1つを推定する速度条件推定装置であって、
    前記部品に関するパラメータである部品パラメータのうちの少なくとも一つの部品パラメータの値である部品情報、および前記部品を吸着保持するノズルの種類を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した部品情報、ノズルの種類に基づいて速度条件を推定する推定部と、を備え
    前記実装装置は、前記部品の重さを計測する重量計測器を備え、
    前記情報取得部は、部品情報として前記重量計測器により計測された重さの値を取得し、
    前記重量計測器は、前記実装装置に部品を供給するフィーダが挿入されるスロットに挿入された状態で前記部品の重さを計測す
    速度条件推定装置。
  2. 前記部品パラメータは、前記部品の寸法、重さ、および摩擦係数の少なくとも一つである
    請求項1に記載の速度条件推定装置。
  3. 前記実装装置は、前記部品の摩擦係数を計測する摩擦係数計測器を備え、
    前記情報取得部は、
    部品情報として前記摩擦係数計測器により計測された摩擦係数の値を取得する
    請求項1または2に記載の速度条件推定装置。
  4. 前記摩擦係数計測器は、前記実装装置に部品を供給するフィーダが挿入されるスロットに挿入された状態で前記部品の摩擦係数を計測する
    請求項に記載の速度条件推定装置。
  5. 前記推定部は、
    部品情報、および速度条件に基づき学習したモデルを用い、部品情報を入力として速度条件を推定する
    請求項1からのいずれか一項に記載の速度条件推定装置。
  6. 前記推定部は、
    シミュレーションを実施することによって速度条件を推定する
    請求項1からのいずれか一項に記載の速度条件推定装置。
  7. 部品を基板に実装するための実装装置の速度条件の少なくとも1つを推定する速度条件推定方法であって、
    前記部品に関するパラメータである部品パラメータのうちの少なくとも一つの部品パラメータの値である部品情報、および前記部品を吸着保持するノズルの種類を情報取得部が取得し、
    前記情報取得部が取得した部品情報、およびノズルの種類に基づいて速度条件を推定部が推定し、
    前記実装装置は、前記部品の重さを計測する重量計測器を備え、
    前記情報取得部は、部品情報として前記重量計測器により計測された重さの値を取得し、
    前記重量計測器は、前記実装装置に部品を供給するフィーダが挿入されるスロットに挿入された状態で前記部品の重さを計測する
    速度条件推定方法。
  8. 請求項に記載の速度条件推定方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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