JP7375500B2 - 液体噴射装置、ヘッド本体、及び、ヘッド本体の取付方法 - Google Patents

液体噴射装置、ヘッド本体、及び、ヘッド本体の取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、液体噴射装置、ヘッド本体、及び、ヘッド本体の取付方法に関する。
例えば特許文献1に記載の液体噴射装置では、ノズルから液滴を噴射するヘッド本体がフレームに位置合わせして固定される。ヘッド本体の外周部の2箇所には、位置合わせ用の固定ピンが挿通される挿通孔を有する第1の取り付け板と、位置合わせ用の調整ピンが挿通される切欠き部を有する第2の取り付け板とが、設けられている。ヘッド本体は、フレームに形成された装着孔に第1の取り付け板及び第2の取り付け板よりも下側の部分を挿入すると共に、装着孔の周縁部に上側から第1の取り付け板及び第2の取り付け板を接触させた状態で固定ピン及び調整ピンにより位置合わせされて、フレームに固定される。そして、そのようにヘッド本体がフレームに固定された状態で、フレーム側から延びた接地部の先端が、ヘッド本体における第1の取り付け板及び第2の取り付け板よりも下側の一側面に側方から接触することにより、ヘッド本体の接地が図られている。
特開2010-36365号公報
上記した従来の液体噴射装置では、例えばヘッド本体の取り替え時等においてフレームの装着孔からヘッド本体を取り外すときに、ヘッド本体が装着孔からの取り外し方向と交差する方向へ小刻みに揺らされながら装着孔から抜き出される。すなわち、ヘッド本体は第1の取り付け板及び第2の取り付け板よりも下側で接地部の先端と接触する部分が第1の取り付け板及び第2の取り付け板よりも上側の固定ピン又は調整ピンの位置を中心にして回動するように小刻みに揺らされながら、装着孔から上方へ抜き出される。そのため、そのように小刻みに揺らされながら装着孔から上方へ抜き出されるときに、ヘッド本体において接地部の先端との接触箇所に装着孔からの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じることになり、好ましくないという課題があった。
上記課題を解決する液体噴射装置は、ノズルから液滴を噴射するヘッド本体と、前記ヘッド本体が位置決めされるフレームと、前記ヘッド本体における前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面に接触して、前記ヘッド本体と前記フレームとを導通させる接地部と、前記フレームに対して前記ヘッド本体を位置決めするピンとしての第1ピンと、を備え、前記第1側面の法線方向において、前記第1側面と前記接地部との接触位置と、前記第1ピンの位置と、が重なる。
液体噴射装置の内部構成を模式的に示す側断面図。 図1における2-2線矢視の平面図。 図2における一部を拡大して示す平面図。 接地部を構成する板金部材の斜視図。 図3における5-5線矢視の断面図。 図3における6-6線矢視の断面図。
以下、液体噴射装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図1では、液体噴射装置11が水平面上に置かれているものとし、図1における上下方向を鉛直方向Zとする。また、液体噴射装置11を図1における左側面である正面から見た場合の鉛直方向Zと直交する2つの方向のうち、図1では紙面と直交する方向を幅方向Xとし、図1における左右方向を奥行方向Yとする。奥行方向Yは、図1での左側を前側又は正面側とし、図1での右側を後側又は背面側とする。
図1に示すように、液体噴射装置11は、筐体となる装置本体12を有している。装置本体12の内部には、用紙等の媒体Pを積層状態にして収容可能な媒体収容部13と、媒体Pに対して液体の一例であるインク等の液滴を噴射する液体噴射部14と、媒体収容部13から媒体Pを液体噴射部14に向けて搬送する媒体搬送部15とが設けられている。すなわち、本実施形態における液体噴射装置11は、媒体搬送部15により液体噴射部14を経由する搬送経路16を搬送される媒体Pに対して液体噴射部14で液滴を噴射することにより媒体Pに文字、図形等の画像を形成するインクジェット式のプリンターである。
媒体搬送部15は、媒体収容部13内に積層された複数枚の媒体Pのうち最上位の媒体Pに接触して回転することにより、媒体Pを一枚ずつ液体噴射部14が位置する下流側に給送する給送ローラー17を備えている。媒体Pの給送方向において給送ローラー17よりも下流側であって且つ給送ローラー17よりも上方となる位置には、幅方向Xに沿う軸18を中心にして回転する反転ローラー19が設けられている。反転ローラー19は、その周面に媒体Pを巻き付けた状態で、図1において反時計回り方向に回転することにより、媒体収容部13から給送ローラー17が反転ローラー19まで送り出した媒体Pを反転させて下流側に搬送する。
反転ローラー19の周りには、反転ローラー19との間に媒体Pを挟んで従動回転する2つの従動ローラー20,21が回転自在に設けられている。2つの従動ローラー20,21のうち媒体Pの搬送方向で下流側に位置する従動ローラー21の前方斜め下方には、反転ローラー19の周面から下流側に送り出された媒体Pが前方の液体噴射部14に向けて搬送されるように媒体Pをガイドするガイド部材22が設けられている。すなわち、媒体Pは、搬送経路16を反転ローラー19からガイド部材22を経て液体噴射部14に向かうとき、奥行方向Yで後側から前側に向かう方向となる搬送方向Y1に搬送される。
さらに、媒体搬送部15は、ガイド部材22よりも搬送方向Y1の下流側に、搬送ローラー対23と排出ローラー対24とを備えている。媒体Pの搬送方向Y1において、搬送ローラー対23は、液体噴射部14よりも上流側に設けられ、排出ローラー対24は、液体噴射部14よりも下流側に設けられている。搬送ローラー対23及び排出ローラー対24は、それぞれ駆動ローラー23a,24aと従動ローラー23b,24bとからなり、媒体Pを奥行方向Yに沿う水平な方向に搬送する。そして、液体噴射部14で液滴を噴射されて画像を形成された媒体Pは、排出ローラー対24の回転に伴い液体噴射部14から更に下流側に搬送され、装置本体12の側壁に開口形成された排出口25を介して外部に排出される。
液体噴射部14は、搬送ローラー対23及び排出ローラー対24により挟持されて下流側に搬送される媒体Pを下面側から支持する媒体支持部26を備えている。媒体支持部26は、装置本体12の幅方向Xでもある媒体Pの幅方向を長手方向とする平面視矩形状をなす支持台であり、その長手方向の長さは媒体Pの幅寸法よりも長い。また、鉛直方向Zで媒体支持部26の上方となる位置には、上下で対をなすガイドレール27が幅方向Xに延びるように架設されている。そして、ガイドレール27には、フレーム28を片持ち梁状に支持した移動体29が、媒体Pに対する走査方向となる幅方向Xに往復移動するように支持されている。
図1及び図2に示すように、フレーム28には液滴を噴射可能な複数のヘッド本体30が搭載されている。フレーム28には、複数の装着孔31が幅方向Xに並ぶように形成されている。装着孔31には、ヘッド本体30における鉛直方向Zの中途よりも下側の一部が挿入可能である。装着孔31は、長手方向が奥行方向Yに沿う略矩形の貫通孔である。本実施形態では、一例として、8つの装着孔31が幅方向Xに並んでいる。そして、図2に示すように、それら8つの装着孔31のうちで右側から2番目~5番目となる4つの隣り合う装着孔31に対して、4つのヘッド本体30が取り付けられている。
図2及び図3に示すように、フレーム28において装着孔31の長手方向に沿う2つの長辺のうちで例えば図2では右辺となる一方の長辺31aの延長線上には、奥行方向Yにおいて対をなすピン32,33が設けられている。ピン32及びピン33は、鉛直方向Zの上方に向けて突出している。奥行方向Yで対をなす2つのピン32,33のうち、図2では上側のピン32を第1ピン32とし、下側のピン33を第2ピン33とする。第1ピン32及び第2ピン33は、装着孔31の周縁において一方の長辺31aの延長線上に共に位置し、ヘッド本体30をフレーム28に取り付けるときに位置決めの基準として利用される。すなわち、第1ピン32及び第2ピン33によって、幅方向X及び奥行方向Yにおけるヘッド本体30の位置が決定される。フレーム28において装着孔31の周縁部における奥行方向Yで一方側及び他方側の各縁部には、装着孔31に対して上方から一部を挿入させたヘッド本体30をフレーム28に対して固定可能とするねじ止め部34が設けられている。
図3は、図2において一点鎖線で楕円に囲ったA部分を拡大して示している。この図3に示すように、フレーム28における装着孔31の周縁において第1ピン32寄りの位置で一方の長辺31aに沿う周縁の部分には導電性を有する取付座35が設けられている。取付座35における奥行方向Yの中央部には、ねじ穴36が形成されると共に、当該ねじ穴36を挟んだ奥行方向Yの両側には、後述する接地部38の位置決めに用いられる位置決め用ピン37が設けられている。位置決め用ピン37は、鉛直方向Zの上方に向けて突出している。取付座35は、装置本体12内に設けられた図示略の接地用配線を介して接地されており、対応する装着孔31にヘッド本体30が取り付けられる場合には、その取付座35に取り付けられる接地部38を介してヘッド本体30が接地される。
図4に示すように、接地部38は、例えばアルミニウム等の導電性を有する金属材料で形成された板金部材であり、取付座35に載置される長板状の取付板部39と、取付板部39の長手方向に沿う側縁の一部から斜状に延びるように延設された接触片部40と、を有している。取付板部39における長手方向の中央部には、取付座35のねじ穴36と対応するねじ挿通孔41が形成されている。そして、取付板部39におけるねじ挿通孔41を挟んだ長手方向の両側には、取付座35の一方の位置決め用ピン37と対応する長孔42と他方の位置決め用ピン37と対応する円孔43とが形成されている。
図5に示すように、接地部38は、取付座35に取り付けられるとき、取付板部39の長孔42に取付座35の一方の位置決め用ピン37が挿通されると共に、取付板部39の円孔43に取付座35の他方の位置決め用ピン37が位置合せして挿通される。すると、接地部38は、取付板部39のねじ挿通孔41が取付座35のねじ穴36に一致し、取付板部39が取付座35に面接触した状態において、弾性片である接触片部40の先端がヘッド本体30の側面に接触する。このとき、接地部38の接触片部40は、フレーム28の装着孔31に上方から一部を挿入させたヘッド本体30の側面のうち、取付座35と対応する側で装着孔31の一方の長辺31aに沿う側面である第1側面30aに、弾性変形を伴いながら接触する。そして、接地部38は、ねじ挿通孔41を介してねじ穴36に挿入した止めねじ44により、フレーム28の取付座35に固定される。
図5及び図6に示すように、ヘッド本体30には、フレーム28における装着孔31の周縁上に上方から係合可能とされる取付フランジ45がヘッド本体30における鉛直方向Zの中途位置に形成されている。すなわち、取付フランジ45は、ヘッド本体30が鉛直方向Zの中途よりも下側の一部を装着孔31に挿入した場合に、フレーム28の第1ピン32及び第2ピン33の位置を上方から覆う部分を有しており、その部分には、第1ピン32及び第2ピン33を挿通可能な位置決め孔46が形成されている。因みに、第1ピン32が挿通される位置決め孔46を第1位置決め孔46Aとする。
ここで、図6に示すように、ヘッド本体30において接地部38の接触片部40の先端が接触する側面である第1側面30aは、フレーム28の装着孔31にヘッド本体30の一部が挿入された状態において、装着孔31に対する挿抜方向となる鉛直方向Zに沿っている。すなわち、ヘッド本体30の第1側面30aは、ヘッド本体30におけるフレーム28からの取り出し方向でもある鉛直方向Zに沿っている。そして、この第1側面30aと接地部38との接触位置SPと、第1ピン32の位置P1とは、第1側面30aの法線方向である幅方向Xにおいて、互いに位置が重なっている。なお、第2ピン33も、図2から理解されるように、第1側面30aの法線方向である幅方向Xにおいて、上記の接触位置SPと第1ピン32の位置P1との双方と位置が重なっている。
また、ヘッド本体30は、下面に液滴を噴射するノズル47が形成されたノズルプレート48と、ノズルプレート48に導通した状態で、ノズルプレート48を下側から支える固定板49と、を有している。固定板49とノズルプレート48とは固定される。固定板49は、ヘッド本体30のフレーム28からの取り出し方向でもある鉛直方向Zに沿う寸法が、第1寸法L1である第1領域50と、第1寸法L1よりも大きい第2寸法L2である第2領域51と、を有している。すなわち、固定板49において、鉛直方向Zに沿う第1領域50及び第2領域51の部分は、ヘッド本体30におけるフレーム28からの取り出し方向でもある鉛直方向Zに沿う第1側面30aに含まれる。
そして、図5に示すように、フレーム28の取付座35に取り付けられた接地部38の接触片部40は、ヘッド本体30の第1側面30aに含まれる固定板49の第1領域50及び第2領域51のうち、鉛直方向Zの寸法が大きい第2寸法L2である第2領域51に接触している。この場合、固定板49は、導電性を有する金属材料等で形成されており、ノズルプレート48と導通する導通部として機能する。
次に、上記実施形態の作用について説明する。
さて、ヘッド本体30の取り替え時など、フレーム28からヘッド本体30を取り外すときは、まず、ヘッド本体30をフレーム28に対して固定しているねじ止め部34が緩められる。そして次に、ヘッド本体30が取付フランジ45における第1位置決め孔46Aを含む一対の位置決め孔46からフレーム28の第1ピン32及び第2ピン33が抜ける方向となる鉛直方向Zの上方に向けて引っ張り上げられる。このとき、ヘッド本体30には、そのヘッド本体30の上部を掴んだ作業者の引っ張り力により、図6に示すように、第1ピン32及び第2ピン33を中心にした小刻みな揺れを伴う回動が生じる。
ここで、図6に二点鎖線で仮想的に示すように、接地部38の先端がヘッド本体30の側面に対して当該側面の法線方向において第1ピン32の位置P1とは重ならない位置で接触している場合には、接地部38の先端とヘッド本体30の側面との接触位置に対して第1ピン32の位置P1を中心にした回動軌跡Nの回動が生じる。この回動軌跡Nの回動では、鉛直方向Zの成分を含む力が、ヘッド本体30の側面における接地部38の先端との接触位置に対して大きくかかる。そのため、この回動軌跡Nの回動を伴ってヘッド本体30が鉛直方向Zの上方に向けて引っ張り上げられる場合には、ヘッド本体30の側面における接地部38の先端との接触位置に対して鉛直方向Zに沿う大きな摺接負荷が生じてしまう。
これに対し、本実施形態の場合は、図6に実線で示すように、接地部38の接触片部40の先端が、ヘッド本体30の第1側面30aに対して当該第1側面30aの法線方向において第1ピン32の位置P1と重なる位置で接触している。そのため、接地部38の接触片部40の先端とヘッド本体30の第1側面30aとの接触位置SPに対しては、第1ピン32の位置P1を中心にした回動軌跡Mの回動が生じる。ここで、回動軌跡Mの回動の場合は鉛直方向Zの成分を含む力が殆ど生じない。そのため、この回動軌跡Mの回動を伴って小刻みに揺れながら鉛直方向Zの上方に向けて引っ張り上げられる場合には、そのヘッド本体30の第1側面30aにおける接地部38の接触片部40の先端との接触位置SPに対して、鉛直方向Zに沿う摺接負荷が生じにくい。
また、本実施形態の場合は、接地部38の接触片部40の先端がヘッド本体30の第1側面30aに対して当該第1側面30aの法線方向において第1ピン32の位置P1及び第2ピン33の位置の双方と重なる位置で接触している。そのため、ヘッド本体30は、フレーム28から取り外されるときに生じる回動が、第1ピン32の位置P1と第2ピン33の位置を通る奥行方向Yに沿う軸を回転軸とする回動軌跡Mの回動となりやすい。
また、ヘッド本体30は、ノズルプレート48をヘッド本体30に固定する固定板49における鉛直方向Zに沿う面域である第2領域51に対して接地部38の接触片部40の先端が接触している。そのため、固定板49の第2領域51に対しても、ヘッド本体30の取り外し時に鉛直方向Zに沿う摺接負荷は生じにくい。したがって、ヘッド本体30の下部から固定板49が剥がされる虞も低減される。その一方、フレーム28にヘッド本体30を取り付けるときには、接地部38の接触片部40の先端を固定板49における鉛直方向Zの寸法が相対的に大きい第2寸法L2の第2領域51に対して容易に接触される。
次に、上記実施形態の効果について説明する。
(1)例えばヘッド本体30の取り替え時等においてフレーム28からヘッド本体30を取り外すときに、ヘッド本体30に対して第1ピン32を中心にした小刻みな揺れを伴う回動が生じることがある。こうした場合、ヘッド本体30における第1側面30aの法線方向において、その第1側面30aと接地部38との接触位置SPと、第1ピン32の位置P1と、が異なる位置にある場合には、ヘッド本体30の第1側面30aにおける接地部38との接触箇所に、フレーム28からの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ易い。この点、本実施形態では、第1側面30aの法線方向において、ヘッド本体30の第1側面30aと接地部38との接触位置SPと、第1ピン32の位置P1と、が重なる構成である。そのため、ヘッド本体30の第1側面30aにおける接地部38との接触箇所には、フレーム28からの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ難くなり、ヘッド本体30が破損する虞を低減できる。
(2)フレーム28からヘッド本体30を取り外すときには、ヘッド本体30に対して第1ピン32の位置P1及び第2ピン33の位置を通る軸を回転軸とする小刻みな揺れを伴う回動軌跡Mの回動が生じる。そのため、ヘッド本体30の第1側面30aにおける接地部38との接触箇所には、フレーム28からの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ難くできる。
(3)フレーム28からヘッド本体30を取り外すときに、ヘッド本体30の第1側面30aに含まれる固定板49の一部と接地部38との接触箇所に、フレーム28からの取り出し方向に沿う摺接負荷は生じ難いので、固定板49がヘッド本体30から剥がされる虞を低減できる。
(4)ヘッド本体30をフレーム28に位置決めしたときに、第1側面30aに含まれる固定板49の部分である第2領域51に対して接地部38を容易に接触させることができる。
(5)第1位置決め孔46Aに第1ピン32が挿入されて位置決めされたフレーム28からヘッド本体30を取り外すときに、ノズルプレート48と導通する導通部として機能する固定板49にフレーム28からの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ難くなり、ヘッド本体30が破損する虞を低減できる。
(6)フレーム28に対してヘッド本体30を容易に位置決めして取り付けることができると共に、そのように取り付けられているヘッド本体30をフレーム28から取り外すときには接地部38との摺接負荷を抑制して容易に取り外すことができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・固定板49において、ヘッド本体30の第1側面30aに含まれる部分は、フレーム28からのヘッド本体30の取り出し方向の寸法が第1寸法L1である第1領域50又は第2寸法L2である第2領域51の何れか一方であってもよい。或いは、それらの何れでもない別の寸法の領域であってもよい。
・接地部38の接触片部40の先端は、固定板49における第2領域51ではなく第1領域50に接触する構成であってもよい。
・ヘッド本体30は、固定板49を備えない構成であってもよい。
・接地部38の接触片部40の先端は、固定板49の第2領域51又は第1領域50に対して接触するのではなく、ヘッド本体30における固定板49以外の第1側面30aに接触する構成でもよい。
・ヘッド本体30の第1側面30aの法線方向において、第2ピン33は、第1側面30aと接地部38との接触位置SP及び第1ピン32の位置P1の双方と重ならない位置に設けられていてもよい。
以下に、上述した実施形態及び変更例から把握される技術的思想及びその作用効果を記載する。
(A)ノズルから液滴を噴射するヘッド本体と、前記ヘッド本体が位置決めされるフレームと、前記ヘッド本体における前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面に接触して、前記ヘッド本体と前記フレームとを導通させる接地部と、前記フレームに対して前記ヘッド本体を位置決めするピンとしての第1ピンと、を備え、前記第1側面の法線方向において、前記第1側面と前記接地部との接触位置と、前記第1ピンの位置と、が重なる、液体噴射装置。
例えばヘッド本体の取り替え時等においてフレームからヘッド本体を取り外すときに、ヘッド本体に対して第1ピンを中心にした小刻みな揺れを伴う回動が生じることがある。こうした場合、ヘッド本体における第1側面の法線方向において、その第1側面と接地部との接触位置と、第1ピンの位置と、が異なる位置にある場合には、ヘッド本体の第1側面における接地部との接触箇所に、フレームからの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ易い。この点、上記の構成によれば、第1側面の法線方向において、ヘッド本体の第1側面と接地部との接触位置と、第1ピンの位置と、が重なる構成であるため、ヘッド本体の第1側面における接地部との接触箇所には、フレームからの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ難くなり、ヘッド本体が破損する虞を低減できる。
(B)上記液体噴射装置は、前記ピンとして、前記法線方向において、前記接触位置と前記第1ピンの位置との双方と位置が重なる第2ピンを備える構成でもよい。
この構成によれば、フレームからヘッド本体を取り外すときには、ヘッド本体に対して第1ピンの位置及び第2ピンの位置を通る軸を回転軸とする小刻みな揺れを伴う回動軌跡の回動が生じる。そのため、ヘッド本体の第1側面における接地部との接触箇所には、フレームからの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ難くできる。
(C)上記液体噴射装置において、前記ヘッド本体は、前記ノズルが形成されるノズルプレートと、当該ノズルプレートに導通した状態で当該ノズルプレートを支持する固定板と、を有し、当該固定板の一部が、前記第1側面に含まれ、前記接地部は前記固定板における前記第1側面に含まれる部分に接触する構成でもよい。
この構成によれば、フレームからヘッド本体を取り外すときに、ヘッド本体の第1側面に含まれる固定板の一部と接地部との接触箇所に、フレームからの取り出し方向に沿う摺接負荷は生じ難いので、固定板がヘッド本体から剥がされる虞を低減できる。
(D)上記液体噴射装置において、前記第1側面に含まれる前記固定板の部分は、前記取り出し方向の寸法が第1寸法である第1領域と、前記取り出し方向の寸法が前記第1寸法よりも大きい第2寸法である第2領域と、を含み、前記接地部は、前記第2領域に接触する構成であってもよい。
この構成によれば、ヘッド本体をフレームに位置決めしたときに、第1側面に含まれる固定板の部分に対して接地部を容易に接触させることができる。
(E)フレームに位置決めされるヘッド本体であって、液滴を噴射するノズルが形成されるノズルプレートと、前記ノズルプレートと導通する導通部を含んで前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面と、前記フレームに対して前記ヘッド本体を位置決めする第1ピンが挿入される第1位置決め孔と、を備え、前記第1側面の法線方向において、前記導通部と、前記第1位置決め孔と、が重なる、ヘッド本体。
この構成によれば、第1位置決め孔に第1ピンが挿入されて位置決めされたフレームからヘッド本体を取り外すときに、導通部にフレームからの取り出し方向に沿う摺接負荷が生じ難くなり、ヘッド本体が破損する虞を低減できる。
(F)フレームに対してヘッド本体を位置決めして取り付ける取付方法であって、
前記ヘッド本体における前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面に、前記ヘッド本体と前記フレームとを導通させる接地部を接触させ、前記第1側面の法線方向において、前記第1側面と前記接地部との接触位置と重なる位置で、前記ヘッド本体が有する第1位置決め孔に第1ピンを挿入させて、前記フレームに前記ヘッド本体を位置決めする、ヘッド本体の取付方法。
この構成によれば、フレームに対してヘッド本体を容易に位置決めして取り付けることができると共に、そのように取り付けられているヘッド本体をフレームから取り外すときには接地部との摺接負荷を抑制して容易に取り外すことができる。
11…液体噴射装置、28…フレーム、30…ヘッド本体、30a…第1側面、32…第1ピン、33…第2ピン、34…ねじ止め部、35…取付座、37…位置決め用ピン、38…接地部、39…取付板部、40…接触片部、41…ねじ挿通孔、42…長孔、43…円孔、44…止めねじ、45…取付フランジ、46…位置決め孔、46A…第1位置決め孔、47…ノズル、48…ノズルプレート、49…固定板、50…第1領域、51…第2領域、L1…第1寸法、L2…第2寸法、P1…位置、SP…接触位置。

Claims (6)

  1. ノズルから液滴を噴射するヘッド本体と、
    前記ヘッド本体が位置決めされるフレームと、
    前記ヘッド本体における前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面に接触して、前記ヘッド本体と前記フレームとを導通させる接地部と、
    前記フレームに対して前記ヘッド本体を位置決めするピンとしての第1ピンと、
    を備え、
    前記第1側面の法線方向において、前記第1側面と前記接地部との接触位置と、前記第1ピンの位置と、が重なる、ことを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記ピンとして、前記法線方向において、前記接触位置と前記第1ピンの位置との双方と位置が重なる第2ピンを備えることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記ヘッド本体は、前記ノズルが形成されるノズルプレートと、当該ノズルプレートに導通した状態で当該ノズルプレートを支持する固定板と、を有し、当該固定板の一部が、前記第1側面に含まれ、前記接地部は前記固定板における前記第1側面に含まれる部分に接触することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記第1側面に含まれる前記固定板の部分は、前記取り出し方向の寸法が第1寸法である第1領域と、前記取り出し方向の寸法が前記第1寸法よりも大きい第2寸法である第2領域と、を含み、前記接地部は、前記第2領域に接触することを特徴とする請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. フレームに位置決めされるヘッド本体であって、
    液滴を噴射するノズルが形成されるノズルプレートと、
    前記ノズルプレートと導通する導通部を含んで前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面と、
    前記フレームに対して前記ヘッド本体を位置決めする第1ピンが挿入される第1位置決め孔と、
    を備え、
    前記第1側面の法線方向において、前記導通部と、前記第1位置決め孔と、が重なる、ことを特徴とするヘッド本体。
  6. フレームに対してヘッド本体を位置決めして取り付ける取付方法であって、
    前記ヘッド本体における前記フレームからの取り出し方向に沿う第1側面に、前記ヘッド本体と前記フレームとを導通させる接地部を接触させ、前記第1側面の法線方向において、前記第1側面と前記接地部との接触位置と重なる位置で、前記ヘッド本体が有する第1位置決め孔に第1ピンを挿入させて、前記フレームに前記ヘッド本体を位置決めする、ことを特徴とするヘッド本体の取付方法。
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