JP7368221B2 - 状態監視システム - Google Patents
状態監視システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7368221B2 JP7368221B2 JP2019227732A JP2019227732A JP7368221B2 JP 7368221 B2 JP7368221 B2 JP 7368221B2 JP 2019227732 A JP2019227732 A JP 2019227732A JP 2019227732 A JP2019227732 A JP 2019227732A JP 7368221 B2 JP7368221 B2 JP 7368221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- wireless terminals
- status monitoring
- area
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 179
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 81
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 63
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 45
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 38
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
そのため、系統電源が停電の場合には、系統電源を駆動源とする機器に異常が発生したのか、無線端末に異常が発生したのかの判別がつかないという問題があった。
つまり、1つの系統電源に対して、系統電源を駆動源とする複数の無線端末を備える構成となっている。
そのため、本状態監視システムにおいては、少なくとも1つの系統電源を駆動源とする無線端末200が正常に動作していれば、他の系統電源を駆動源とする無線端末200に異常があったとしても確実に、すべての系統電源の停電を監視することができる。
また、このような構成となっていることから、系統電源の停電を検知するためのセンサを設けなくても、すべての系統電源の停電を監視することができる。
そのため、すべての系統電源が停電となっても、電池を駆動源とする複数の無線端末により通信経路を確保することができる。
これにより、本状態監視システムにおいては、常時、状態監視が必要な対象機器の状態監視情報を取得することができ、プラントや工場等の安全性を確保することができる。
つまり、言い換えれば、電池を駆動源とする複数の無線端末は、電池の駆動電力よりも消費電力が少ないセンサあるいは、電池の駆動電力よりも消費電力が少なく、常時、状態監視が必要な対象機器に配置されるセンサを含むセンサを備えている。
そのため、本状態監視システムにおいては、系統電源の停電時に、電池を駆動源とする無線端末の無駄な稼動を抑制し、電池を駆動源とする無線端末の電池寿命を延ばすことができる。
そのため、本状態監視システムにおいては、停電検知部により系統電源の停電を検知することができる。
また、本状態監視システムにおいては、アラート出力指示情報送信部により、停電エリアの電池を駆動源とする無線端末において、例えば、LED等を点灯表示させることにより、当該エリアが停電であるため、設備の再立ち上げ時の注意を促したり、設備について安全な処理を施すように促すことができる。
また、本状態監視システムにおいては、送信間隔情報送信部により、例えば、停電による設備の温度状態や急変や地震発生に伴うガス漏れ等の対応を想定し、短時間で、当該停電エリアにおける多くの状態監視情報を入手することができる。
また、本状態監視システムにおいては、異常情報検知部により、例えば、温度センサやガスセンサ等を装備した無線端末200により、設備の温度異常が発生しているのか、あるいは、ガス漏れが発生しているのか等の異常情報を検知することができる。
さらに、本状態監視システムにおいては、異常情報送信部により、異常情報検知部が異常情報を検知したときに、該異常情報を外部端末に送信することにより、オペレータに速やかに異常の発生状況とそのエリア等を知らせることができる。
つまり、本状態監視システムにおいては、停電の解消時に、まず、そのエリアに配置される電池を駆動源とする無線端末によりネットワークを形成した上で、それぞれの系統電源に接続された遮断器が投入されることをトリガに、上記ネットワークを利用して、その系統電源を駆動源とする無線端末をエリアの無線端末として設定するため、停電の解消後における系統電源ごとに対応するエリアと、予め設定されたエリアとを一致させて再構築することができる。
以下、図1から図11を用いて、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る状態監視システム10は、図1に示すように、状態監視装置100と、複数の無線端末200A~200Jと、を含んで構成されている。
また、対象機器として、製造設備や検査装置等を例示することができる。
なお、本実施形態においては、状態監視装置100と複数の無線端末200A~200Jとの間に、例えば、IOTゲートウェイ300が配置される場合を例示している。
状態監視装置100は、通常、系統電源を駆動源とするが、当該系統電源の停電時に備えて、バックアップ用の非常電源を装備している。
また、無線端末200A~200Jは、駆動源を系統電源とするもの(例えば、図1の無線端末200A、200C、200D、200F、200I)と駆動源を電池とするもの(例えば、図1の無線端末200B、200E、200G、200H、200J)とに大別される。
駆動源を電池とする無線端末200B、200E、200G、200H、200Jは、状態監視が必要な対象機器から必要な状態監視情報を取得するためのセンサ(例えば、温度センサやガスセンサ)を備える。
駆動源を系統電源とする無線端末200A、200C、200D、200F、200Iは、例えば、電池の駆動電力よりも大きな消費電力を必要とするセンサ(例えば、油状態センサ)あるいは常時、状態監視が必要ではない対象機器に配置されるセンサ(例えば、振動センサや加速度センサ、温度センサ)を含むセンサを備える。
状態監視装置100は、図2に示すように、制御部110と、停電検知部120と、状態監視情報収集部130と、異常情報検知部140と、アラート出力指示情報送信部150と、送信間隔情報送信部160と、異常情報送信部170と、を含んで構成されている。
なお、本実施形態においては、対象機器ごとの状態監視情報の取得処理や停電検知時のアラート出力指示情報の送信処理、送信間隔情報の送信処理、異常情報検出時の異常情報の送信処理等を行う。
具体的には、各系統電源には、当該系統電源を駆動源とする複数の無線端末200A、200C、200D、200F、200Iが配置されており、例えば、この複数の無線端末200から状態監視情報収集部130に送信される状態監視情報をモニタし、当該系統電源を駆動源とする複数の無線端末200A、200C、200D、200F、200Iの全てからの状態監視情報の送信が途絶したときに、当該系統電源の停電を検知する。
また、状態監視情報収集部130は、図3に示すようなデータベースを生成して、制御部110および停電検知部120に出力する。
ここで、図3に示すデータベースは、無線端末200A~200JのID、当該無線端末200A~200Jの駆動源情報(図3では、「PSB」が電池、「PSC」が系統電源を示す)、設置エリア情報、状態監視情報(図3中、状態監視情報が「-」の部分は、無線端末200A~200Jから状態監視情報の送信が無かったことを示す)と、を含んでいる。
なお、上記では、状態監視情報収集部130において、図3に示すようなデータベースを生成することを例示した。
しかしながら、状態監視情報収集部130が、単に、無線端末200A~200Jから状態監視情報を収集して、収集した状態監視情報を制御部110および停電検知部120に出力し、制御部110あるいは停電検知部120が図3に示すようなデータベースを生成するようにしてもよい。
例えば、状態監視情報収集部130において生成されたデータベースに基づいて、異常状態情報とその異常状態情報を検知したエリア情報とを含む異常情報を検知して制御部110に出力する。
具体的には、異常情報検知部140は、状態監視情報収集部130において収集された状態監視情報に基づいて、図4に示すようなデータベースを生成し、当該データベースにより、異常状態情報(図4では、「★」で示す)とその異常状態情報を検知したエリア情報(図4では、エリアAとエリアBとを示す)とを含む異常情報を検知して制御部110に出力する。
ここで、図4中、「〇」は異常なしを示し、「-」は、該当センサを搭載していないことを示す。
なお、上記では、異常情報検知部140において、図4に示すようなデータベースを生成することを例示した。
しかしながら、状態監視情報収集部130あるいは制御部110において、図4に示すようなデータベースを生成し、生成したデータベースを異常情報検知部140に出力するようにしてもよい。
ここで、アラートは、音声や警報音によるものでもよいし、LEDの点灯等であってもよい。
図5に示すように、例えば、システム周期T1は、無線端末200A~200Jからのデータ収集期間T2とスリープ期間T3とからなっている。
そして、停電検知部120により系統電源の停電を検知した場合(図5の中央のシステム周期)には、スリープ期間内にエリア内の無線端末200A~200Jに対して、予め定めた情報の送信間隔よりも短い情報の送信間隔T4で状態監視情報を送信するように設定する。
なお、スリープ期間内の情報送信回数は、その累積時間がT5を超えないように設定される。
無線端末200A~200Jは、図6に示すように、制御部210と、センサ220と、アラート出力部230と、電源部240と、受信部250と、送信部260と、を含んで構成されている。
なお、本実施形態においては、センサ220から取得した状態監視情報を送信する処理や状態監視装置100から受信した指示情報に従って、アラートを出力する処理、送信間隔情報の受信に伴い、センサ220から取得した状態監視情報を送信する送信間隔を変更する処理等を行う。
例えば、図7に示すように、油圧機器の近傍に配置される無線端末200Aの場合には、油圧機器の温度をモニタするための温度センサ220A、振動をモニタするための加速度センサ220B、圧力をモニタするための圧力センサ220C、油の状態をモニタするための油状態センサ220D等が搭載され、モータの近傍に配置される無線端末200Bの場合には、モータの温度をモニタするための温度センサ220A、振動をモニタするための加速度センサ220B等が搭載される。
電源部240としては、電池、系統電源から所望の電源電圧を生成する電源回路等を例示することができる。
具体的には、アラート出力指示情報や送信間隔情報等を受信し、制御部210に出力することを例示することができる。
具体的には、センサ220からの情報や無線端末200A~200JのID情報等を状態監視装置100に送信する。
以下、図8から図10を用いて、停電検知時の状態監視装置100の処理について説明する。
本実施形態では、状態監視システム10では、系統1と系統2の2つの系統電源が使用されており、系統1の系統電源を駆動源とする無線端末200Aと、無線端末200Cおよびこれらの近傍に設置された電池を駆動源とする無線端末200Bの監視領域をエリアAとし、系統2の系統電源を駆動源とする無線端末200D、200F、200Iおよびこれらの近傍に設置された電池を駆動源とする無線端末200E、200G、200H、200Jの監視領域をエリアBとして説明する。
そして、状態監視装置100の制御部110が、状態監視情報収集部130の状態監視情報収集処理が継続中であると判断した場合(ステップS102の「YES」)には、ステップS102に処理を戻す。
一方で、状態監視装置100の制御部110が、状態監視情報収集部130の状態監視情報収集処理が継続中でないと判断した場合(ステップS102の「NO」)には、処理をステップS103に移行する。
そして、状態監視情報収集部130において収集された状態監視情報を無線端末IDや駆動源情報、エリア情報に紐付けて、例えば、図3に示すような形式にデータベース化する。
一方で、状態監視装置100の制御部110は、システム周期であるT1を経過していると判断した場合(ステップS109の「YES」)には、処理をステップS101に戻す。
以下、図11を用いて、停電時の状態監視装置100の処理について説明する。
なお、以下では、図9に示すエリアAにおいて停電が発生した場合を例示して説明する。
なお、このとき、状態監視装置100の制御部110は、無線端末200Bに対して、状態監視情報の送信間隔を通常時よりも短いT4とするよう送信間隔情報送信部160を介して、送信間隔情報を送信する(ステップS202)。
一方で、状態監視情報の送信間隔T4を経過していないと判断した場合(ステップS205の「NO」)には、処理をステップS205に戻す。
一方で、状態監視情報の送信間隔の累積時間がT5を経過していないと判断した場合(ステップS206の「NO」)には、処理をステップS202に戻す。
一方で、システム周期であるT1を経過していないと判断した場合(ステップS207の「NO」)には、処理をステップS207に戻す。
以下、図12、図13を用いて、停電復帰時の状態監視装置100における無線端末のエリア設定処理について説明する。
なお、以下では、図12に示すように、エリアAとエリアBとが設定されており、エリアA内の系統1には、遮断器1が、エリアB内の系統2には、遮断器2が設けられている場合を例示して説明する。
つまり、1つの系統電源に対して、系統電源を駆動源とする複数の無線端末200A、200C、200D、200F、200Iを備える構成となっている。
そのため、少なくとも1つの系統電源を駆動源とする無線端末が正常に動作していれば、他の系統電源を駆動源とする無線端末に異常があったとしても確実に、すべての系統電源の停電を監視することができる。
また、このような構成となっていることから、系統電源の停電を検知するためのセンサを設けなくても、すべての系統電源の停電を監視することができる。
つまり、複数の無線端末200A~200Jは、対象機器に接続される系統電源に対して、系統電源を駆動源とする複数の無線端末200A、200C、200D、200F、200Iと、電池を駆動源とする無線端末200B、200E、200G、200H、200Jとからなり、電池を駆動源とする無線端末200B、200E、200G、200H、200Jは、常時、状態監視が必要な対象機器の状態監視情報を取得できるように配置されている。
そのため、すべての系統電源が停電となっても、常時、状態監視が必要な対象機器の状態監視情報を取得することができ、プラントや工場における製造設備や検査装置等の安全性を確保することができる。
つまり、言い換えれば、電池を駆動源とする無線端末200B、200E、200G、200H、200Jは、電池の駆動電力よりも小さな消費電力を必要とするセンサあるいは電池の駆動電力よりも消費電力が小さく、常時、状態監視が必要ではある対象機器に配置されるセンサを含むセンサを備えている。
そのため、系統電源の停電時に、電池を駆動源とする無線端末の無駄な稼動を抑制し、電池を駆動源とする無線端末の電池寿命を延ばすことができる。
つまり、停電検知部120は、系統電源の停電を検知する。
アラート出力指示情報送信部150は、停電検知部120が系統電源の停電を検知したときに、停電を検知した系統電源を駆動源とする無線端末200A、200C、200D、200F、200Iの近傍に配置された電池を駆動源とするエリア内の無線端末200B、200E、200G、200H、200Jに対して、アラート出力指示を送信する。
送信間隔情報送信部160は、停電検知部120が系統電源の停電を検知したときに、エリア内の無線端末に対して、状態監視情報の送信間隔を通常よりも短く設定する制御信号を送信する。
状態監視情報収集部130は、エリア内の無線端末からの状態監視情報を収集する。
異常情報検知部140は、状態監視情報収集部130において収集した状態監視情報に基づいて、異常状態情報と当該異常状態情報を検知したエリア情報とを含む異常情報を検知する。
異常情報送信部170は、異常情報検知部140が異常情報を検知したときに、該異常情報を外部端末に送信する。
そのため、停電検知部120により系統電源の停電を検知することができる。
また、アラート出力指示情報送信部150により、停電エリアの電池を駆動源とする無線端末200B、200E、200G、200H、200Jにおいて、例えば、LED等を点灯表示させることにより、当該エリアが停電であるため、製造設備等の再立ち上げ時の注意を促したり、製造設備等について安全な処理を施すように促すことができる。
また、送信間隔情報送信部160により、例えば、停電による製造設備や検査装置等の温度状態の急変や地震発生に伴うガス漏れ等の対応を想定し、短時間で、当該停電エリアにおける多くの状態監視情報を入手することができる。
また、異常情報検知部140により、例えば、温度センサやガスセンサ等を装備した無線端末により、製造設備や検査装置等の温度異常が発生しているのか、あるいは、ガス漏れが発生しているのか等の異常情報を検知することができる。
さらに、異常情報送信部170により、異常情報検知部140が異常情報を検知したときに、該異常情報を外部端末に送信することにより、オペレータに速やかに異常の発生状況とそのエリア等を知らせることができる。
100;状態監視装置
110;制御部
120;停電検知部
130;状態監視情報収集部
140;異常情報検知部
150;アラート出力指示情報送信部
160;送信間隔情報送信部
170;異常情報送信部
200A~200J;無線端末
210;制御部
220;センサ
230;アラート出力部
240;電源部
250;受信部
260;送信部
Claims (5)
- 系統電源から電源が供給される対象機器の状態監視を行う状態監視装置と、
前記対象機器ごとの状態監視情報を取得するセンサを有し、前記状態監視装置に出力する複数の無線端末と、
を備え、
前記複数の無線端末は、前記系統電源を駆動源とする複数の前記無線端末を含み、
前記状態監視装置は、同一の前記系統電源を駆動源とする複数の前記無線端末から前記状態監視情報を受信できないときに、該系統電源が停電であると判定することを特徴とする状態監視システム。 - 前記複数の無線端末には、電池を駆動源とする複数の前記無線端末が含まれ、
前記電池を駆動源とする複数の前記無線端末は、常時、前記状態監視が必要な前記対象機器の前記状態監視情報を取得可能に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の状態監視システム。 - 前記系統電源を駆動源とする複数の前記無線端末は、前記電池の駆動電力よりも大きな消費電力を必要とする前記センサあるいは常時、前記状態監視が必要ではない前記対象機器あるいは対象領域に配置される前記センサを含む前記センサを備えることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の状態監視システム。
- 前記状態監視装置は、
前記系統電源を駆動源とする複数の前記無線端末から取得した状態監視情報に基づいて、前記系統電源の停電を検知する停電検知部と、
前記停電を検知した前記系統電源を駆動源とする前記無線端末の近傍に配置された前記電池を駆動源とするエリア内の前記無線端末に対して、アラート出力指示を送信するアラート出力指示情報送信部と、
前記エリア内の前記無線端末に対して、前記状態監視情報の送信間隔を通常よりも短く設定する制御信号を送信する送信間隔情報送信部と、
前記エリア内の前記無線端末からの前記状態監視情報を収集する状態監視情報収集部と、
前記状態監視情報収集部において収集した前記状態監視情報に基づいて、異常状態情報と当該異常状態情報を検知したエリア情報とを含む異常情報を検知する異常情報検知部と、
前記異常情報検知部が前記異常情報を検知したときに、該異常情報を外部端末に送信する異常情報送信部と、
を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の状態監視システム。 - 前記系統電源ごとに対応するエリアが予め設定され、
前記状態監視装置は、
前記停電の解消時に、該エリアに配置される前記電池を駆動源とする前記無線端末によりネットワークを形成し、それぞれの前記系統電源に接続された遮断器が投入されると、該系統電源を駆動源とする前記無線端末を前記エリアの前記無線端末として設定することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の状態監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019227732A JP7368221B2 (ja) | 2019-12-17 | 2019-12-17 | 状態監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019227732A JP7368221B2 (ja) | 2019-12-17 | 2019-12-17 | 状態監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021097511A JP2021097511A (ja) | 2021-06-24 |
JP7368221B2 true JP7368221B2 (ja) | 2023-10-24 |
Family
ID=76431797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019227732A Active JP7368221B2 (ja) | 2019-12-17 | 2019-12-17 | 状態監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7368221B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000121508A (ja) | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Tlv Co Ltd | 電源を内蔵するモニタリング・システム |
JP2004200755A (ja) | 2002-12-16 | 2004-07-15 | Matsushita Refrig Co Ltd | 家電機器用ネットワークシステム |
JP2005018384A (ja) | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 情報処理システム |
JP2005515695A (ja) | 2002-01-10 | 2005-05-26 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 管理及び制御のための階層型無線自己組織ネットワーク |
JP2006166125A (ja) | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク、ネットワークシステム及びネットワークシステムの通信方法 |
JP2007080115A (ja) | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Nec Engineering Ltd | データ伝送システム |
JP2008046790A (ja) | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 生産ライン監視システム |
JP2009218776A (ja) | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Advanced Telecommunication Research Institute International | センサネットワークシステム |
JP2013146115A (ja) | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Hitachi Ltd | 自動検針システムを利用した停電検知システム |
JP2017068612A (ja) | 2015-09-30 | 2017-04-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | センサネットワークシステム |
US20180352310A1 (en) | 2017-06-06 | 2018-12-06 | Landis+Gyr Technologies, Llc | Power-outage-assessment apparatuses and methods |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05153656A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Nec Corp | 状態監視装置 |
JP3388930B2 (ja) * | 1995-03-13 | 2003-03-24 | 株式会社東芝 | 監視システム |
JPH0943010A (ja) * | 1995-08-01 | 1997-02-14 | Hitachi Denshi Ltd | センシングシステム |
-
2019
- 2019-12-17 JP JP2019227732A patent/JP7368221B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000121508A (ja) | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Tlv Co Ltd | 電源を内蔵するモニタリング・システム |
JP2005515695A (ja) | 2002-01-10 | 2005-05-26 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 管理及び制御のための階層型無線自己組織ネットワーク |
JP2004200755A (ja) | 2002-12-16 | 2004-07-15 | Matsushita Refrig Co Ltd | 家電機器用ネットワークシステム |
JP2005018384A (ja) | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 情報処理システム |
JP2006166125A (ja) | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク、ネットワークシステム及びネットワークシステムの通信方法 |
JP2007080115A (ja) | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Nec Engineering Ltd | データ伝送システム |
JP2008046790A (ja) | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 生産ライン監視システム |
JP2009218776A (ja) | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Advanced Telecommunication Research Institute International | センサネットワークシステム |
JP2013146115A (ja) | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Hitachi Ltd | 自動検針システムを利用した停電検知システム |
JP2017068612A (ja) | 2015-09-30 | 2017-04-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | センサネットワークシステム |
US20180352310A1 (en) | 2017-06-06 | 2018-12-06 | Landis+Gyr Technologies, Llc | Power-outage-assessment apparatuses and methods |
JP2020523965A (ja) | 2017-06-06 | 2020-08-06 | ランディス・ギア・テクノロジーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーLandis+Gyr Technologies, LLC | 停電評価装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021097511A (ja) | 2021-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101292273A (zh) | 程控无线传感器系统 | |
WO2017088581A1 (zh) | 全自动锅炉智能报警提醒系统及方法 | |
US10678229B2 (en) | Equipment monitoring system, equipment monitoring program, and equipment monitoring method | |
CN111031107B (zh) | 基于低功耗通信网络的地质灾害监测系统及方法 | |
JP2007108884A (ja) | ワイヤレスセンサ及びこれを用いたワイヤレス監視システム | |
WO2012005846A1 (en) | Remote monitoring system for multiple steam traps | |
JP7368221B2 (ja) | 状態監視システム | |
JP5744491B2 (ja) | 監視システム及び警報器 | |
CN106371387B (zh) | 全自动锅炉远程智能监测与报警提醒系统 | |
JP2009140457A (ja) | 無線式警報器 | |
JP4034956B2 (ja) | 蒸気トラップ監視システム | |
JP2017219926A (ja) | センサシステム | |
JP2016095770A (ja) | コントローラ、およびこれを用いた冗長化制御システム | |
CN104363120A (zh) | 服务器的运行环境监控、保护方法和系统 | |
JP2009003707A (ja) | 遠隔監視システム | |
JP2004015368A (ja) | 無線通信システム、無線親機、無線子機、通信環境監視方法、不正アクセス監視方法 | |
JP3816780B2 (ja) | 機器監視システム | |
CN111624898A (zh) | 一种物业巡查设备监测点管理方法 | |
KR20130027888A (ko) | 태양광 발전소 웹 모니터링 장비 | |
CN201867214U (zh) | 一种消防水箱水位异常报警系统 | |
JP2015032243A (ja) | 火災報知設備 | |
CN117969072B (zh) | 旋转动设备的状态监测方法和系统 | |
JP5320327B2 (ja) | 通信システム | |
CN209591034U (zh) | 一种基于物联网的烟雾传感器 | |
JP2010206368A (ja) | 無線通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230404 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231012 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7368221 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |