JP7360755B1 - 合成繊維用処理剤及び合成繊維 - Google Patents
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Abstract
Description
態様1の合成繊維用処理剤(外科用フィラメントのコーティング用組成物を除く)では、下記のエステル化合物(A)、及び下記の平滑剤(B)を含有することを特徴とする。
平滑剤(B):シリコーン(B1)、鉱物油、エステル油(エステル化合物(A)を除く)、及びポリオレフィンから選ばれる少なくとも一つ。
態様2は、態様1に記載の合成繊維用処理剤において、前記エステル化合物(A)が、脂肪族カルボン酸と、分子内に1個のカルボキシル基及び1個のヒドロキシ基を有するヒドロキシ酸とからなるエステル、及びその塩から選ばれる少なくとも一つである。
態様4は、態様1~3のいずれか一態様に記載の合成繊維用処理剤において、前記エステル化合物(A)が、エステルの二価金属塩を含む。
態様6は、態様1~5のいずれか一態様に記載の合成繊維用処理剤において、前記エステル化合物(A)、及び前記平滑剤(B)の含有割合の合計を100質量%とすると、前記エステル化合物(A)を0.1質量%以上10質量%以下、及び前記平滑剤(B)を90質量%以上99.9質量%以下の割合で含有する。
ヒドロキシ化合物(C):アルコール及びアルコールのアルキレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも一つ。
態様8は、態様7に記載の合成繊維用処理剤において、前記エステル化合物(A)、前記平滑剤(B)、及び前記ヒドロキシ化合物(C)の含有割合の合計を100質量%とすると、前記エステル化合物(A)を0.1質量%以上5質量%以下、前記平滑剤(B)を75質量%以上99.85質量%以下、及び前記ヒドロキシ化合物(C)を0.05質量%以上20質量%以下の割合で含有する。
態様10は、態様9に記載の合成繊維において、前記合成繊維が弾性繊維である。
以下、本発明の合成繊維用処理剤(以下、処理剤という)を具体化した第1実施形態を説明する。本実施形態の処理剤は、下記のエステル化合物(A)、及び下記の平滑剤(B)を含有し、さらにヒドロキシ化合物(C)を含有してもよい。本発明の処理剤は、外科用フィラメントのコーティング用組成物は除かれる。
本実施形態の処理剤に供するエステル化合物(A)は、脂肪族カルボン酸と、分子内に1個のカルボキシル基を有するヒドロキシ酸とからなるエステル、及びその塩から選ばれる少なくとも一つが適用される。このエステル化合物(A)を適用することにより、特に処理剤が付与された合成繊維の解舒性を向上できる。
二価金属塩を構成する金属としては、第2族元素に該当する金属が挙げられる。第2族元素に該当する金属の具体例としては、例えばカルシウム、マグネシウム、ベリリウム、ストロンチウム、バリウム等が挙げられる。
処理剤中におけるエステル化合物(A)の含有割合の下限は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上である。かかる含有割合が0.01質量%以上の場合、処理剤が付与された合成繊維の解舒性をより向上できる。かかるエステル化合物(A)の含有割合の上限は、好ましくは15質量%以下、好ましくは10質量%以下である。かかる含有割合が15質量%以下の場合、特に処理剤が付与された合成繊維の平滑性を向上できる。なお、上記の上限及び下限を任意に組み合わせた範囲も想定される。
本実施形態の処理剤に供する平滑剤(B)としては、ベース成分として処理剤に配合され、合成繊維に平滑性を付与する。平滑剤(B)として、シリコーン(B1)を含むことが好ましい。処理剤がシリコーン(B1)を含むことにより、処理剤が付与された合成繊維の平滑性を向上できる。シリコーン(B1)以外のその他の平滑剤としては、例えば鉱物油、エステル油、ポリオレフィン等が挙げられる。本発明の処理剤に供する平滑剤(B)としては、シリコーン(B1)、鉱物油、エステル油(エステル化合物(A)を除く)、及びポリオレフィンから選ばれる少なくとも一つが適用される。
処理剤中における平滑剤(B)の含有割合の下限は、好ましくは50質量%以上、より好ましくは60質量%以上である。かかる平滑剤(B)の含有割合の上限は、好ましくは99.95質量%以下、より好ましくは99.9質量%以下である。平滑剤(B)が、かかる含有割合の範囲に規定されることにより、処理剤が付与された合成繊維の平滑性をより向上できる。なお、上記の上限及び下限を任意に組み合わせた範囲も想定される。
本実施形態の処理剤は、ヒドロキシ化合物(C)を含有してもよい。ヒドロキシ化合物(C)により処理剤の安定性をより向上できる。ヒドロキシ化合物としては、上述したエステル化合物(A)以外の化合物が挙げられる。本発明の処理剤に供するヒドロキシ化合物(C)としては、アルコール及びアルコールのアルキレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも一種が挙げられる。
処理剤中におけるヒドロキシ化合物(C)の含有割合の下限は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上である。かかるヒドロキシ化合物(C)の含有割合の上限は、好ましくは25質量%以下、より好ましくは20質量%以下である。ヒドロキシ化合物(C)が、かかる含有割合の範囲に規定されることにより、処理剤の安定性をより向上できる。なお、上記の上限及び下限を任意に組み合わせた範囲も想定される。
次に、本発明に係る合成繊維を具体化した第2実施形態について説明する。本実施形態の合成繊維は、第1実施形態の処理剤が付着している合成繊維である。本発明の合成繊維は、外科用フィラメントは除かれる。合成繊維に対する第1実施形態の処理剤(溶媒を含まない)の付着量は、特に制限はないが、本発明の効果をより向上させる観点から0.1質量%以上10質量%以下の割合で付着していることが好ましい。
(1)本実施形態の処理剤では、脂肪族カルボン酸と、分子内に1個のカルボキシル基を有するヒドロキシ酸とからなるエステル、及びその塩から選ばれる少なくとも一つのエステル化合物(A)、並びにシリコーン(B1)、鉱物油、エステル油(エステル化合物(A)を除く)、及びポリオレフィンから選ばれる少なくとも一つの平滑剤(B)を配合して構成した。したがって、処理剤が付与された合成繊維の解舒性を向上できる。また、処理剤が付与された合成繊維の平滑性を向上できる。それにより合成繊維の製造の際の糸切れを低減することができ、合成繊維の製造性を向上できる。また、処理剤の安定性、特に長期の保存安定性を向上できる。
・上記実施形態の処理剤には、本発明の効果を阻害しない範囲内において、処理剤の品質保持のための安定化剤、制電剤、つなぎ剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等の通常処理剤に用いられる成分をさらに配合してもよい。
(実施例1)
表1に示されるように、エステル化合物(A)としてオクチル酸と12-ヒドロキシステアリン酸(重合度3)からなるエステルのカルシウム塩(A-1)1%、平滑剤(B)として25℃における動粘度が10cSt(mm2/s)であるジメチルシリコーン(B1-1)80%及び鉱物油(40℃におけるレッドウッド粘度計での粘度が60秒)(B-4)16%、並びにヒドロキシ化合物(C)として2-ヘキシル-1-デカノール(C-1)3%を撹拌して均一に混合して実施例1の処理剤を調製した。
実施例2~62、比較例1~9は、実施例1と同様にしてエステル化合物(A)、平滑剤(B)、ヒドロキシ化合物(C)、その他成分を表1,2に示した割合で混合することで処理剤を調製した。
A-1:オクチル酸と12-ヒドロキシステアリン酸(重合度3)からなるエステルのカルシウム塩
A-2:ラウリン酸と乳酸(重合度2)からなるエステルのマグネシウム塩
A-3:ラウリン酸とグリコール酸(重合度5)からなるエステルのカルシウム塩
A-4:ミリスチン酸とリシノール酸(重合度1)からなるエステルのマグネシウム塩
A-5:イソステアリン酸と乳酸(重合度1)からなるエステルのマグネシウム塩
A-6:イソステアリン酸と乳酸(重合度2)からなるエステルのカルシウム塩
A-7:ラウリン酸とグリコール酸(重合度1)からなるエステルのカリウム塩
A-8:イソステアリン酸と乳酸(重合度2)からなるエステルのナトリウム塩
A-9:イソステアリン酸と乳酸(重合度1)からなるエステルのジブチルエタノールアミン塩
A-10:オクチル酸と12-ヒドロキシステアリン酸(重合度5)からなるエステル
A-11:イソステアリン酸と乳酸(重合度1)からなるエステル
A-12:オレイン酸とグリセリン酸(重合度6)からなるエステルのマグネシウム塩
<平滑剤(B)>
(シリコーン(B1))
B1-1:25℃における動粘度が10cSt(mm2/s)であるジメチルシリコーン
B1-2:25℃における動粘度が50cSt(mm2/s)であるジメチルシリコーン
B1-3:25℃における動粘度が100cSt(mm2/s)であるジメチルシリコーン
B1-4:25℃における動粘度が450cSt(mm2/s)であり、官能基当量が5700g/molであるジアミン型のアミノ変性シリコーン
B1-5:25℃における動粘度が1000cSt(mm2/s)であり、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比(エチレンオキサイド:プロピレンオキサイド)が1:1であるエーテル変性シリコーン
(その他の平滑剤)
B-4:鉱物油(40℃におけるレッドウッド粘度計での粘度が60秒)
B-5:鉱物油(40℃におけるレッドウッド粘度計での粘度が100秒)
B-6:イソステアリン酸プロピル
B-7:ステアリン酸2-エチルヘキシル
(ヒドロキシ化合物(C))
C-1:2-ヘキシル-1-デカノール
C-2:ドデカノールのエチレンオキサイド3モル付加物
(その他成分)
a-1:乳酸(重合度3)マグネシウム
a-2:オレイン酸とリンゴ酸(重合度2)からなるエステル
a-3:イソステアリン酸マグネシウム
a-4:ポリオキシエチレンイソトリデシルエーテル酢酸ナトリウム(エチレンオキサイド3モル付加物)
a-5:カプリン酸カリウム
a-6:オレイン酸
試験区分2(弾性繊維の製造)
分子量1000のポリテトラメチレングリコールとジフェニルメタンジイソシアネートとから得たプレポリマーをジメチルホルムアミド溶液中にてエチレンジアミンにより鎖伸長反応させ、濃度30%の紡糸ドープを得た。この紡糸ドープを紡糸口金から加熱ガス流中において乾式紡糸した。そして、巻き取り前の延伸ローラーと延伸ローラーの間に位置する給油ローラーより、乾式紡糸したポリウレタン系弾性繊維に、処理剤をローラーオイリング法でニート給油した。
試験区分3(処理剤及び弾性繊維の評価)
(解舒性の評価)
片側に第1駆動ローラーとこれに常時接する第1遊離ローラーとで送り出し部を構成し、また反対側に第2駆動ローラーとこれに常時接する第2遊離ローラーとで巻き取り部を構成して、該送り出し部に対し該巻き取り部を水平方向で20cm離して設置した。第1駆動ローラーに上記で得られた紡糸直後の乾式紡糸ポリウレタン系弾性繊維のパッケージを装着し、糸巻の厚さが2mmになるまで解舒して、第2駆動ローラーに巻き取った。第1駆動ローラーからのポリウレタン系弾性繊維の送り出し速度を50m/分で固定する一方、第2駆動ローラーへのポリウレタン系弾性繊維の巻き取り速度を50m/分より徐々に上げて、ポリウレタン系弾性繊維をパッケージから強制解舒した。この強制解舒時において、送り出し部分と巻き取り部分との間でポリウレタン系弾性繊維の踊りがなくなる時点での巻き取り速度V(m/分)を測定し、下記の式から解舒性(%)を求め、次の基準で評価した。結果を表1,2の「解舒性」欄に示す。
・解舒性の評価基準
◎◎◎(非常に優れる):解舒性が135%未満(全く問題なく、安定に解舒できる場合)
◎◎(優れる):解舒性が135%以上150%未満(糸の引き出しに僅かに抵抗があるものの、糸切れの発生は無く、安定に解舒できる場合)
◎(良好):解舒性が150%以上165%未満(糸の引き出しにやや抵抗があるものの、糸切れの発生は無く、安定に解舒できる場合)
○(可):解舒性が165%以上180%未満(糸の引き出しに明らかに抵抗があるものの、糸切れの発生は無く、解舒できる場合)
×(不可):解舒性が180%以上(糸の引き出しに抵抗があり、糸切れもあって、操業に問題がある場合)
(摩擦性の評価)
摩擦測定メーター(エイコー測器社製、SAMPLE FRICTION UNIT MODEL TB-1)を用いた。二つのフリーローラー間に直径1cmで表面粗度2Sのクロムメッキ梨地ピンを配置した。このクロムメッキ梨地ピンに対し、前記のパッケージ(1kg巻き)から引き出したポリウレタン系弾性繊維の接触角度が90度となるように繊維を通した。25℃で60%RHの条件下、入側で初期張力(T1)5gをかけ、100m/分の速度で走行させたときの出側の2次張力(T2)を測定した。下記の数式から摩擦係数を求め、次の基準で評価した。結果を表1,2の「摩擦性」欄に示す。
・摩擦性の評価基準
◎◎(優れる):摩擦係数が0.160以上、0.200未満
◎(良好):摩擦係数が0.200以上、0.240未満
○(可):摩擦係数が0.240以上、0.280未満
×(不良):摩擦係数が0.280以上
(安定性)
各処理剤を、25℃で3ヵ月静置して、下記の基準で安定性を評価した。結果を表1,2の「安定性」欄に示す。
◎◎(優れる):沈殿、分離が無く、調製時と同様に均一な状態を保っている場合
◎(良好):ごくわずかに沈殿を生じるが、100rpmで10分程度の撹拌によって調製時と同様に均一な状態に復元する場合
○(可):沈殿を生じるが、100rpmで60分以上の撹拌によって調製時と同様に均一な状態に復元する場合
×(不可):沈殿、分離が生じ、撹拌によって均一な状態に復元しない場合
表1,2の各比較例に対する各実施例の評価結果からも明らかなように、本発明の処理剤によると、処理剤が付与された合成繊維の解舒性及び摩擦性を向上できる。また、処理剤の安定性を向上できる。
Claims (10)
- 下記のエステル化合物(A)、及び下記の平滑剤(B)を含有することを特徴とする合成繊維用処理剤(外科用フィラメントのコーティング用組成物を除く)。
エステル化合物(A):脂肪族カルボン酸と、分子内に1個のカルボキシル基を有するヒドロキシ酸とからなるエステル、及びその塩から選ばれる少なくとも一つ。
平滑剤(B):シリコーン(B1)、鉱物油、エステル油(エステル化合物(A)を除く)、及びポリオレフィンから選ばれる少なくとも一つ。 - 前記エステル化合物(A)が、脂肪族カルボン酸と、分子内に1個のカルボキシル基及び1個のヒドロキシ基を有するヒドロキシ酸とからなるエステル、及びその塩から選ばれる少なくとも一つである請求項1に記載の合成繊維用処理剤。
- 前記エステル化合物(A)が、エステルの塩を含む請求項1に記載の合成繊維用処理剤。
- 前記エステル化合物(A)が、エステルの二価金属塩を含む請求項1に記載の合成繊維用処理剤。
- 前記平滑剤(B)が、シリコーン(B1)を含有する請求項1に記載の合成繊維用処理剤。
- 前記エステル化合物(A)、及び前記平滑剤(B)の含有割合の合計を100質量%とすると、前記エステル化合物(A)を0.1質量%以上10質量%以下、及び前記平滑剤(B)を90質量%以上99.9質量%以下の割合で含有する請求項1~5のいずれか一項に記載の合成繊維用処理剤。
- 更に、下記のヒドロキシ化合物(C)を含有する請求項1~5のいずれか一項に記載の合成繊維用処理剤。
ヒドロキシ化合物(C):アルコール及びアルコールのアルキレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも一つ。 - 前記エステル化合物(A)、前記平滑剤(B)、及び前記ヒドロキシ化合物(C)の含有割合の合計を100質量%とすると、前記エステル化合物(A)を0.1質量%以上5質量%以下、前記平滑剤(B)を75質量%以上99.85質量%以下、及び前記ヒドロキシ化合物(C)を0.05質量%以上20質量%以下の割合で含有する請求項7に記載の合成繊維用処理剤。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の合成繊維用処理剤が付着していることを特徴とする合成繊維(外科用フィラメントを除く)。
- 前記合成繊維が弾性繊維である請求項9に記載の合成繊維。
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