JP7356308B2 - 複合繊維およびその製造方法 - Google Patents
複合繊維およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7356308B2 JP7356308B2 JP2019172053A JP2019172053A JP7356308B2 JP 7356308 B2 JP7356308 B2 JP 7356308B2 JP 2019172053 A JP2019172053 A JP 2019172053A JP 2019172053 A JP2019172053 A JP 2019172053A JP 7356308 B2 JP7356308 B2 JP 7356308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- fiber
- composite
- paper
- composite fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Paper (AREA)
Description
[1] スメクタイトを含む粘土鉱物、繊維および無機バインダを含んでなり、無機バインダによって粘土鉱物が繊維に定着している複合繊維であって、前記無機バインダが、ケイ酸、マグネシウム、バリウム、アルミニウム、銅、鉄および亜鉛から選択される少なくとも1つを含む無機化合物を含んでなる、上記複合繊維。
[2] 前記無機バインダが、マグネシウム、亜鉛およびバリウムから選択される少なくとも1つの金属とアルミニウムを含む無機塩を含む、[1]に記載の複合繊維。
[3] 前記無機バインダが、ハイドロタルサイトを含む、[1]または[2]に記載の複合繊維。
[4] 前記繊維が、セルロース繊維である、[1]~[3]のいずれかに記載の複合繊維。
[5] スメクタイトを含む粘土鉱物が、モンモリロナイトを含む粘土鉱物である、[1]~[4]のいずれかに記載の複合繊維。
[6] 前記粘土鉱物が、ベントナイトを含んでなる、[1]~[5]のいずれかに記載の複合繊維。
[7] 前記繊維の表面の15%以上が前記粘土鉱物および前記無機バインダによって被覆されている、[1]~[6]のいずれかに記載の複合繊維。
[8] [1]~[7]のいずれかに記載の複合繊維を含んでなるシート。
[9] [1]~[7]のいずれかに記載の複合繊維を製造する方法であって、
前記繊維および前記粘土鉱物を含むスラリーを調製する工程と、
前記スラリー中で無機バインダを合成して、無機バインダによって前記粘土鉱物が繊維に定着している複合繊維を得る工程と、
を含む、上記方法。
[10] 繊維および前記粘土鉱物を含むスラリーのpHが11~14である、[9]に記載の方法。
〔複合繊維〕
本発明の一態様に係る複合繊維は、繊維、スメクタイトを含む粘土鉱物および無機バインダを含み、前記繊維に無機バインダが固着し、無機バインダを介して粘土鉱物が繊維に固着している。
本発明では、スメクタイトを含む粘土鉱物を用いる。スメクタイトは、水を吸収すると膨潤する性質(膨潤性)を有する粘土鉱物であり、イオン交換性が高い。
本発明の複合繊維を構成する無機バインダとしては、繊維と粘土鉱物に固着するものであれば好ましい。無機バインダの合成を水系で行う場合があり、また、複合繊維を水系で使用することもあるため、無機バインダが水に不溶性または難溶性であると好ましい。
ハイドロタルサイトは、複合繊維中で陰イオン交換機能を発揮して、優れた吸着性を示すことができる。特にマグネシウム系ハイドロタルサイトは、他の無機バインダに比べ、廃水処理が容易であると共に、熱に対して安定であり、また、白色度が高いことから紙としての利用に好適等の理由から好ましい。
本発明の複合繊維を構成する繊維は、例えば、セルロース繊維が好ましい。セルロース繊維の原料としては、パルプ繊維(木材パルプ、非木材パルプ)、バクテリアセルロース、ホヤ等の動物由来セルロース、藻類が例示される。木材パルプは、木材原料をパルプ化して製造すればよい。木材原料としては、針葉樹および/または広葉樹を用いることができ、針葉樹としては、例えば、アカマツ、クロマツ、トドマツ、エゾマツ、ベニマツ、カラマツ、モミ、ツガ、スギ、ヒノキ、カラマツ、シラベ、トウヒ、ヒバ、ダグラスファー、ヘムロック、ホワイトファー、スプルース、バルサムファー、シーダ、パイン、メルクシマツ、ラジアータパインなどが挙げられ、広葉樹としては、例えば、ブナ、カバ、ハンノキ、ナラ、タブ、シイ、シラカバ、ハコヤナギ、ポプラ、タモ、ドロヤナギ、ユーカリ、マングローブ、ラワン、アカシアなどが挙げられる。
また、セルロース繊維の他にも様々な、天然繊維、合成繊維、半合繊維、無機繊維が挙げられる。天然繊維としては、例えば、ウール、絹糸、コラーゲン繊維等の蛋白系繊維、キチン・キトサン繊維、アルギン酸繊維等の複合糖鎖系繊維等が挙げられる。合成繊維としては、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、アクリル繊維、半合繊維としてはレーヨン、リヨセル、アセテート等が挙げられる。無機繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、各種金属繊維等が挙げられる。
複合繊維含有スラリー中には、複合体を形成していない繊維が含まれていてもよい。複合体を形成していない繊維も含むことで、得られるシートの強度を向上させることができる。ここでいう「複合体を形成していない繊維」とは、無機バインダが複合化されていない繊維が意図される。複合体を形成していない繊維としては特に限定されず、目的に応じて適宜選択することができる。複合体を形成していない繊維としては、例えば、上記に例示した繊維の他にも様々な、天然繊維、合成繊維、半合繊維、無機繊維が挙げられる。天然繊維としては、例えば、ウール、絹糸、コラーゲン繊維等の蛋白系繊維、キチン・キトサン繊維、アルギン酸繊維等の複合糖鎖系繊維等が挙げられる。合成繊維としては、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、アクリル繊維、半合繊維としてはレーヨン、リヨセル、アセテート等が挙げられる。無機繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、各種金属繊維等が挙げられる。
本発明に係る複合繊維は、繊維と粘土鉱物を含むスラリー中で、無機バインダを合成することによって製造することができる。
本発明の複合繊維は、複合繊維を含む水性スラリーを抄紙して、シートを成形することができる。本発明の複合繊維を用いてシートを成形すると、シート化の際に粘土鉱物が繊維から脱落しにくく、粘土鉱物のシートへの歩留りが良好である。また、本発明によれば粘土鉱物を均一にシートに配合することができるので、表裏差が少ないシートを得ることができる。
シート成形に際し、複合繊維含有スラリーには、抄紙を妨げない限りにおいて、複合繊維以外の物質をさらに添加してもよい。このような添加剤としては、紙力剤(紙力増強剤)が挙げられ、湿潤紙力剤と乾燥紙力剤のいずれも使用することができる。これにより、複合繊維シートの強度を向上させることができる。紙力剤としては例えば、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ポリアミド、ポリアミン、エピクロロヒドリン樹脂、植物性ガム、ラテックス、ポリエチレンイミン、グリオキサール、ガム、マンノガラクタンポリエチレンイミン、ポリアクリルアミド樹脂、ポリビニルアミン、ポリビニルアルコール等の樹脂;前記樹脂から選ばれる2種以上からなる複合ポリマーまたは共重合ポリマー;加工澱粉を含む澱粉類;カルボキシメチルセルロース、グアーガム、尿素樹脂等が挙げられる。紙力剤の添加量は特に限定されない。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)アルカリ溶液と酸溶液の調製
ハイドロタルサイト(HT)を合成するための溶液を準備した。アルカリ溶液(A溶液)として、Na2CO3(富士フイルム和光純薬製)およびNaOH(富士フイルム和光純薬製)の混合水溶液を調製した。また、酸溶液(B溶液)として、MgSO4(富士フイルム和光純薬製)およびAl2(SO4)3(富士フイルム和光純薬製)の混合水溶液を調製した。
・アルカリ溶液(A溶液、Na2CO3濃度:0.02M、NaOH濃度:0.33M)
・酸溶液(B溶液、MgSO4濃度:0.6M、Al2(SO4)3濃度:0.1M)
(2)複合繊維の合成
複合体化する繊維として、セルロース繊維を使用した。具体的には、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP、日本製紙製)と針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP、日本製紙製)とを8:2の質量比で混合し、シングルディスクリファイナー(SDR)を用いてカナダ標準濾水度を400mlに調整したパルプ繊維を用いた(平均繊維長:1.2mm、平均繊維径:25μm)。
得られた複合繊維のスラリーを希釈し、水性懸濁液を準備した(水性懸濁液の濃度:0.73%、pH:7.5)。JIS P 8222:1998に準じて150メッシュのワイヤーを用いて、坪量100g/m2の手抄きシート(シート1-1)および坪量300g/m2の手抄きシート(シート1-2)を作製した。
パルプ繊維に対するベントナイトとハイドロタルサイト(HT)の比率を変更した以外は、実験1と同様にして、坪量100g/m2の手抄きシートを作製した(シート2)。具体的には、パルプ繊維を含む水性懸濁液(パルプ固形分10.0g)を、1L容の反応容器に入れ、さらに、ベントナイト(富士フイルム和光純薬製)11.7gを添加した以外は、実施例1と同様にしてベントナイト微粒子と固形状のハイドロタルサイト(Mg6Al2(OH)16CO3・4H2O)とパルプ繊維との複合繊維を合成した(パルプ繊維:約30質量%、ハイドロタルサイト:約35質量%、ベントナイト:約35質量%)。得られた複合繊維のスラリーから、実施例1と同様にして、坪量100g/m2の手抄きシートを作製した(シート2)。
パルプ繊維に対するベントナイトとハイドロタルサイト(HT)の比率を変更した以外は、実験1と同様にして、坪量100g/m2の手抄きシートを作製した(シート3)。具体的には、パルプ繊維を含む水性懸濁液(パルプ固形分10.0g)を、1L容の反応容器に入れ、さらに、ベントナイト(富士フイルム和光純薬製)13.4gを添加した以外は、実施例1と同様にしてベントナイト微粒子と固形状のハイドロタルサイト(Mg6Al2(OH)16CO3・4H2O)とパルプ繊維との複合繊維を合成した(パルプ繊維:約40質量%、ハイドロタルサイト:約20質量%、ベントナイト:約40質量%)。得られた複合繊維のスラリーから、実施例1と同様にして、坪量100g/m2の手抄きシートを作製した(シート3)。
実験1と同様にして、アルカリ溶液にパルプ繊維を添加して、パルプ繊維を含む水性懸濁液を準備した。調製した水性懸濁液(パルプ固形分10.0g)に、ベントナイト3.3g(パルプ固形分75質量%、ベントナイト25質量%)を添加し、十分に懸濁して、水性懸濁液を準備した(水性懸濁液の濃度:0.74%、pH:約7.3)。次いで、得られたスラリーから、JIS P 8222:1998に基づいて150メッシュのワイヤーを用いて、坪量100g/m2の手抄きシートを作製した(シート4)。
実験1で使用したパルプ繊維(LBKP:NBKP=8:2の質量比、カナダ標準濾水度を300ml)から水性懸濁液(スラリー)を準備し、このスラリーから、JIS P 8222:1998に基づいて150メッシュのワイヤーを用いて、坪量100g/m2の手抄きシートを作製した(シート5)。
上記実験で得られた手抄きシートについて、ベントナイト含量、坪量、紙厚、密度、吸油性、吸湿性を、以下の方法により測定した。
<ベントナイト含量>
JIS P 8251:2003に基づき、サンプルを525℃で2時間燃焼させた後の質量(無機分)を測定した。無機分の測定値とハイドロタルサイト含量(処方値)から、下式に基づいて、ベントナイト含量を算出した。なお、「0.6」は、ハイドロタルサイトを525℃で2時間燃焼させたときの質量減少率である。
「無機分-(ハイドロタルサイト含量×0.6)」
<坪量、紙厚、密度>
坪量および紙厚は、JIS P 8124:1998に基づき測定した。密度は、紙厚および坪量の測定値より算出した。
<吸油度>
あまに油に100cm2のシートを5分間浸漬した後、5分間風乾し重量を測定した。浸漬後重量/浸漬前重量×100として、吸油度を計算した。吸油度が200以下であれば「×」、200~299であれば「△」、300~399であれば「〇」、400以上であれば「◎」とした。
<吸湿度>
温度23℃、相対湿度50%の空間で3時間以上静置した100cm2のシートを、温度23℃、相対湿度80%の空間に2時間静置して吸湿させた。吸湿前重量/吸湿後重量×100として、吸湿度を計算した。吸湿度が105以下であれば「×」、105~107であれば「△」、107~109であれば「〇」、110以上であれば「◎」とした。
Claims (8)
- (a)スメクタイトを含む粘土鉱物、
(b)セルロース繊維、および、
(c)ハイドロタルサイトを含む無機バインダ、
を含んでなり、無機バインダによって粘土鉱物がセルロース繊維に定着している複合繊維。 - 前記セルロース繊維が、木材を原料とするセルロース繊維である、請求項1に記載の複合繊維。
- スメクタイトを含む粘土鉱物が、モンモリロナイトを含む粘土鉱物である、請求項1または2に記載の複合繊維。
- 前記粘土鉱物が、ベントナイトを含んでなる、請求項1~3のいずれかに記載の複合繊維。
- 前記セルロース繊維の表面の15%以上が前記粘土鉱物および前記無機バインダによって被覆されている、請求項1~4のいずれかに記載の複合繊維。
- 請求項1~5のいずれかに記載の複合繊維を含んでなるシート。
- 請求項1~5のいずれかに記載の複合繊維を製造する方法であって、
前記セルロース繊維および前記粘土鉱物を含むスラリーを調製する工程と、
前記スラリー中で無機バインダを合成して、無機バインダによって前記粘土鉱物がセルロース繊維に定着している複合繊維を得る工程と、
を含む、上記方法。 - セルロース繊維および前記粘土鉱物を含むスラリーのpHが11~14である、請求項7に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019172053A JP7356308B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | 複合繊維およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019172053A JP7356308B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | 複合繊維およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021050421A JP2021050421A (ja) | 2021-04-01 |
JP7356308B2 true JP7356308B2 (ja) | 2023-10-04 |
Family
ID=75157168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019172053A Active JP7356308B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | 複合繊維およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7356308B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022230536A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | 阿波製紙株式会社 | 無機繊維シート及びその製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001510251A (ja) | 1997-07-18 | 2001-07-31 | ボイシ カスケード コーポレイション | 充てん材料を含有する紙製品 |
JP2006506549A (ja) | 2002-11-19 | 2006-02-23 | アクゾ ノーベル エヌ.ブイ. | セルロース製品及びその製造方法 |
WO2019087694A1 (ja) | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 日本製紙株式会社 | 酸化チタン複合繊維及びその製造方法 |
JP2019131951A (ja) | 2017-03-31 | 2019-08-08 | 日本製紙株式会社 | 無機粒子複合繊維シートの製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2019461A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-31 | Media General Inc | Fireproof Cellulosic Fibres |
JPS59187700A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-24 | ニチアス株式会社 | 耐熱性繊維質成形体の製造法 |
ES2341637B1 (es) * | 2008-12-22 | 2011-05-23 | Consejo Superior De Investigaciones Cientificas (Csic) | Materiales composites micro- y nano-estructurados basados en hidroxidos dobles laminares de tipo hidrotalcita y silicatos de la familia de las arcillas. |
-
2019
- 2019-09-20 JP JP2019172053A patent/JP7356308B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001510251A (ja) | 1997-07-18 | 2001-07-31 | ボイシ カスケード コーポレイション | 充てん材料を含有する紙製品 |
JP2006506549A (ja) | 2002-11-19 | 2006-02-23 | アクゾ ノーベル エヌ.ブイ. | セルロース製品及びその製造方法 |
JP2019131951A (ja) | 2017-03-31 | 2019-08-08 | 日本製紙株式会社 | 無機粒子複合繊維シートの製造方法 |
WO2019087694A1 (ja) | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 日本製紙株式会社 | 酸化チタン複合繊維及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021050421A (ja) | 2021-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6611408B2 (ja) | 酸化チタン複合繊維及びその製造方法 | |
CN109562953B (zh) | 水滑石和纤维的复合体 | |
WO2017057154A1 (ja) | セルロース繊維と無機粒子の複合体 | |
JPWO2019159943A1 (ja) | 難燃化した複合繊維およびその製造方法 | |
WO2018151050A1 (ja) | 組成物 | |
JP7129812B2 (ja) | ハイドロタルサイトと繊維の複合繊維 | |
JP2021011674A (ja) | セルロース繊維と無機粒子の複合繊維およびその製造方法 | |
JP7356308B2 (ja) | 複合繊維およびその製造方法 | |
JP7034864B2 (ja) | 機能性材料及びその利用 | |
JP7498565B2 (ja) | 繊維と無機粒子の集合物 | |
JP7166263B2 (ja) | 多層シート及びその製造方法 | |
JP2021025003A (ja) | 難燃化した複合繊維およびその製造方法 | |
JP2022133416A (ja) | セルロース繊維と無機粒子の複合繊維およびその製造方法 | |
JP7248438B2 (ja) | 化粧板原紙 | |
JP2021070878A (ja) | 複合繊維およびその製造方法 | |
JP2021025178A (ja) | 炭化ケイ素複合繊維及びその製造方法 | |
JP2021123840A (ja) | 抗アレルゲン繊維製品 | |
JP2021181654A (ja) | ハイドロタルサイトと繊維の複合繊維およびそれを含む製品 | |
WO2020036000A1 (ja) | 繊維と無機粒子を含む構造体の分析方法 | |
JP2021161555A (ja) | 板紙 | |
JP7068802B2 (ja) | 機能性材料及びその利用 | |
WO2021054312A1 (ja) | 繊維と無機粒子との複合繊維を含有する顆粒 | |
JP2023012082A (ja) | 繊維と無機粒子との複合繊維を含有する固形物の製造方法 | |
JP2023020440A (ja) | カビ臭および/または腐敗臭に対する消臭用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20200319 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7356308 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |