JP7352533B2 - リジェネバーナ装置及び蓄熱体 - Google Patents
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Description
「本体外郭を貫通するバーナと、
該バーナによる燃料ガスの燃焼のための燃焼用空気を前記本体外郭の内部に供給するための給気口と、
前記燃料ガスの燃焼により高温となった排ガスを前記本体外郭から排出するための排気口と、
セラミックス製で、単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えるハニカム構造を有するハニカムセグメントの複数が接合材で接合された蓄熱体であり、前記バーナを挿通させた状態で前記本体外郭に収容されている蓄熱体と、
前記蓄熱体に対して前記セルの軸方向に平行な軸周りに回転することにより、それぞれの前記ハニカムセグメントに流通させるガスを前記燃焼用空気と前記排ガスとの間で切り換える回転切り換え盤とを具備し、
それぞれの前記ハニカムセグメントの側周面では前記セルが開口することなく、前記隔壁の壁面によって前記側周面が形成されていることにより、隣接している前記ハニカムセグメントの接合部では、前記接合材の層を挟んで前記隔壁が二重となっている」ものである。
「それぞれの前記ハニカムセグメントは、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が扇形であり、
複数の前記ハニカムセグメントが接合された前記蓄熱体は、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が円形であると共に、中心に前記セルの軸方向に貫通する貫通孔を備える」ものとすることができる。
「セラミックス製で、単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えるハニカム構造を有するハニカムセグメントの複数が接合材で接合された蓄熱体であり、
それぞれの前記ハニカムセグメントは、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が扇形であり、
複数の前記ハニカムセグメントが接合された前記蓄熱体は、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が円形であり、中心に前記セルの軸方向に貫通する貫通孔を備えると共に、
それぞれの前記ハニカムセグメントの側周面に前記セルが開口することなく、前記隔壁の壁面によって前記側周面が形成されていることにより、隣接する前記ハニカムセグメントの接合部では、前記接合材の層を挟んで前記隔壁が二重となっている」ものである。
「押出成形により、セラミックス製で、単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えるハニカム構造を有するハニカムセグメントであって、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が扇形であり、前記セルが側周面に開口することなく前記隔壁の壁面によって前記側周面が形成されているハニカムセグメントを成形し、
前記ハニカムセグメントの複数を接合材で接合することにより、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が円形で、中心に前記セルの軸方向に貫通する貫通孔を備えると共に、隣接する前記ハニカムセグメントの接合部では、前記接合材の層を挟んで前記隔壁が二重となっている蓄熱体を製造する」ものである。
10 本体外郭
11 給気口
12 排気口
20 バーナ
30,30b ハニカムセグメント
31 隔壁
32 セル
37 側周面
40 接合材の層
50,50b 蓄熱体
60 回転切り換え盤
Claims (3)
- 本体外郭を貫通するバーナと、
該バーナによる燃料ガスの燃焼のための燃焼用空気を前記本体外郭の内部に供給するための給気口と、
前記燃料ガスの燃焼により高温となった排ガスを前記本体外郭から排出するための排気口と、
セラミックス製で、単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えるハニカム構造を有するハニカムセグメントの複数が接合材で接合された蓄熱体であり、前記バーナを挿通させた状態で前記本体外郭に収容されている蓄熱体と、
前記蓄熱体に対して前記セルの軸方向に平行な軸周りに回転することにより、それぞれの前記ハニカムセグメントに流通させるガスを前記燃焼用空気と前記排ガスとの間で切り換える回転切り換え盤とを具備し、
それぞれの前記ハニカムセグメントの側周面では前記セルが開口することなく、前記隔壁の壁面によって前記側周面が形成されていることにより、隣接している前記ハニカムセグメントの接合部では、前記接合材の層を挟んで前記隔壁が二重となっており、
前記回転切り換え盤は、複数の前記ハニカムセグメントそれぞれに対応した区画壁を有し、該区画壁は前記回転切り換え盤の一方向への回転に伴い、前記給気口及び前記排気口がそれぞれ前記ハニカムセグメントのうちの一つにおけるセル内空間と連通するように傾斜・屈曲している
ことを特徴とするシングル型リジェネバーナ装置。 - 本体外郭を貫通するバーナと、
該バーナによる燃料ガスの燃焼のための燃焼用空気を前記本体外郭の内部に供給するための給気口と、
前記燃料ガスの燃焼により高温となった排ガスを前記本体外郭から排出するための排気口と、
セラミックス製で、単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えるハニカム構造を有するハニカムセグメントの複数が接合材で接合された蓄熱体であり、前記バーナを挿通させた状態で前記本体外郭に収容されている蓄熱体と、
前記蓄熱体に対して前記セルの軸方向に平行な軸周りに回転することにより、それぞれの前記ハニカムセグメントに流通させるガスを前記燃焼用空気と前記排ガスとの間で切り換える回転切り換え盤とを具備し、
それぞれの前記ハニカムセグメントの側周面では前記セルが開口することなく、前記隔壁の壁面によって前記側周面が形成されていることにより、隣接している前記ハニカムセグメントの接合部では、前記接合材の層を挟んで前記隔壁が二重となっており、
前記回転切り換え盤は、一回の回転あたり、前記蓄熱体を介して供給される前記燃焼用空気の体積より、前記蓄熱体を介して排出される前記排ガスの体積が大きくなるように、それぞれの前記ハニカムセグメントに流通させるガスを前記燃焼用空気と前記排ガスとの間で切り換えるものである
ことを特徴とするシングル型リジェネバーナ装置。 - 請求項1または請求項2に記載のシングル型リジェネバーナ装置において使用される蓄熱体であり、
セラミックス製で、単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えるハニカム構造を有するハニカムセグメントの複数が接合材で接合された蓄熱体であり、
それぞれの前記ハニカムセグメントは、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が扇形であり、
複数の前記ハニカムセグメントが接合された前記蓄熱体は、前記セルの軸方向に直交する断面の外形が円形であり、中心に前記セルの軸方向に貫通する貫通孔を備えると共に、
それぞれの前記ハニカムセグメントの側周面に前記セルが開口することなく、前記隔壁の壁面によって前記側周面が形成されていることにより、隣接する前記ハニカムセグメントの接合部では、前記接合材の層を挟んで前記隔壁が二重となっている
ことを特徴とする蓄熱体。
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JP2020190170A JP7352533B2 (ja) | 2020-11-16 | 2020-11-16 | リジェネバーナ装置及び蓄熱体 |
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JP2020190170A JP7352533B2 (ja) | 2020-11-16 | 2020-11-16 | リジェネバーナ装置及び蓄熱体 |
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JPH11211370A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-06 | Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd | 蓄熱体及びそれに使用する蓄熱材ブロック片並びに蓄熱体の接着方法 |
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2020
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Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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