JP7351251B2 - 打込機 - Google Patents
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Description
打撃部12の他の例が、図7及び図8に示されている。打撃部12に加えて中間子67が設けられている。中間子67は、ピストン27及びドライバブレード28とは別体で設けられている。中間子67は、金属製、例えば鉄製である。中心線A1に沿った方向で、ドライバブレード28は、ピストン27と中間子67との間に設けられている。中間子67は、収容空間41及び軸孔43に亘って設けられている。
図11は、打込機10のハウジングの他の例を示す。ハウジング11は、ハンドル71を有する。ハンドル71及びモータケース21は、シリンダケース19から中心線A1に対して交差する方向にそれぞれ延ばされている。装着部22は、ハンドル71及びモータケース21へ接続されている。ハンドル71にトリガ72が設けられ、図4の切替スイッチ80は、ハンドル71内に設けられている。
実施形態で開示された事項の技術的意味の一例は、次の通りである。打込機10は、打込機の一例である。第1方向B1は、第1方向の一例であり、第2方向B2は、第2方向の一例である。打撃部12は、打撃部の一例である。ハウジング11は、ハウジングの一例である。トリガ72及び操作部52は、操作部の一例である。蓄圧室25は、蓄圧室の一例である。電動モータ14及び回転部材48は、駆動部の一例である。制御回路56は、制御回路の一例である。接触部材38は、ガイド部の一例である。先端75は、打撃部の先端の一例である。先端54は、接触部の一例である。打撃部12の下死点は、打撃部の所定位置の一例である。突起30は、第1係合部の一例である。電動モータ14は、モータの一例である。回転部材48は、回転部材の一例である。ピン49は、第2係合部の一例である。ヘッドカバー20は、把持部の一例である。中間子67は、副打撃部の一例である。待機位置で停止している打撃部が、第2方向B2で作動され、かつ、第1方向B1で作動されることが、打撃部の打ち込み動作に相当する。中心線A1に沿った方向は、打撃部の作動方向の一例である。
Claims (9)
- 第1方向及び前記第1方向とは逆の第2方向に作動可能であり、かつ、前記第1方向に作動されて止具に打撃力を加えることの可能な打撃部と、
前記打撃部が設けられたハウジングと、
前記ハウジングに設けられ、かつ、作業者によって操作される操作部と、
圧縮気体を収容し、かつ、前記操作部が操作されると、前記打撃部を前記圧縮気体の圧力で前記第1方向に作動させる蓄圧室と、
を備えた打込機であって、
前記打撃部は第1係合部を有し、
前記第1係合部に係合可能及び解放可能とされた第2係合部を有し、前記第1係合部に前記第2係合部を係合させた状態で駆動することで、前記打撃部を前記第2方向に作動させ、前記蓄圧室の前記圧縮気体の圧力を上昇させる駆動部と、
前記操作部が単数回操作される毎に、前記第1係合部に前記第2係合部を係合させた状態で前記駆動部によって前記打撃部を前記第2方向に作動させ、かつ、前記第1係合部を前記第2係合部から解放することで前記打撃部を前記圧縮気体の圧力で前記第1方向に作動させる打ち込み動作を、複数回繰り返させる制御回路と、
を有する、打込機。 - 前記打撃部によって前記止具を打撃可能となるように、前記止具を前記打撃部に対して位置決めし、かつ、前記止具が打ち込まれる対象物に接触及び離間されるガイド部が、前記ハウジングに設けられ、
前記蓄圧室と前記ガイド部とが、前記打撃部の作動方向に間隔をおいて設けられ、
前記打撃部は、前記止具に接触される先端を有し、
前記ガイド部は、前記対象物に接触及び離間される接触部を有し、
前記打撃部が前記第2方向に作動される前に所定位置で停止されていると、前記打撃部の先端は、前記打撃部の作動方向で前記接触部と前記蓄圧室との間に位置する、請求項1記載の打込機。 - 前記ガイド部は、前記ハウジングに対して前記打撃部の作動方向に沿って移動可能であり、かつ、前記第1方向に付勢される、請求項2記載の打込機。
- 前記駆動部は、
前記制御回路によって回転及び停止が制御されるモータと、
前記モータにより回転される回転部材と、
前記回転部材に設けられ、かつ、前記第2係合部を構成する複数の係合部と、
を有し、
前記回転部材が1回転される間に前記複数の係合部が前記第1係合部に単独で係合及び解放される動作を繰り返されて、前記打撃部は前記第2方向及び前記第1方向に複数回作動される、請求項1乃至3の何れか1項記載の打込機。 - 前記複数の係合部は、前記回転部材の回転方向に間隔をおいて設けられ、
前記回転部材の回転方向における前記複数の係合部同士の間隔は、何れかの前記係合部が前記第1係合部から解放されて前記打撃部が前記第1方向に作動される場合に、前記第1係合部から解放される前記係合部よりも前記回転部材の回転方向で後方に位置する前記係合部が、前記第1係合部の移動範囲外に位置するように設定されている、請求項4記載の打込機。 - 前記制御回路は、前記操作部に操作力が付加されている間、前記モータの回転を継続させる、請求項4または5記載の打込機。
- 前記ハウジングは、作業者が手で握ることの可能な把持部を有し、
前記把持部内に前記蓄圧室が設けられている、請求項1乃至6の何れか1項記載の打込機。 - 前記操作部は、前記把持部の外面に設けられている、請求項7記載の打込機。
- 前記打撃部の前記第1方向における作動力を、前記止具に加える打撃力に変換する副打撃部が、更に設けられている、請求項1乃至8の何れか1項記載の打込機。
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