JP7345350B2 - アスファルト用シート - Google Patents
アスファルト用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP7345350B2 JP7345350B2 JP2019191323A JP2019191323A JP7345350B2 JP 7345350 B2 JP7345350 B2 JP 7345350B2 JP 2019191323 A JP2019191323 A JP 2019191323A JP 2019191323 A JP2019191323 A JP 2019191323A JP 7345350 B2 JP7345350 B2 JP 7345350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asphalt
- layer
- oil
- laminates
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
補強層、及び遮熱層を順に積層してなる積層物を備えたアスファルト用シートであって、
前記積層物が二つ設けられ、当該二つの積層物は、夫々の補強層が対向するように配置されるとともに、それらの間に断熱層が設けられ、
前記二つの積層物のうち、少なくとも一方の積層物における前記遮熱層の側に非吸油層が設けられていることにある。
前記一方の積層物における前記非吸油層の側に、凹凸加工が施されていることが好ましい。
前記非吸油層の表面に、撥油加工が施されていることが好ましい。
JIS L1096 45°カンチレバー法に準拠して測定される前記積層物の剛軟度が、タテ40~210mm、ヨコ50~230mmであることが好ましい。
前記非吸油層が前記二つの積層物の両方に設けられていることが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係るアスファルト用シートの積層構造を説明する模式図である。図1に示されるアスファルト用シート1は、補強層2、遮熱層3及び非吸油層4を順に積層してなる二つの積層物1a,1bを備え、二つの積層物1a,1bにおける夫々の補強層2が対向するようにそれら積層物1a,1bが配置された状態で、二つの積層物1a,1bの外周縁を含む要所が図示されない縫合糸で縫い合わされて構成されている。なお、縫合以外に高周波誘導加熱等による溶融接着で接合しても構わない。二つの積層物1a,1bの間には、断熱層5が設けられている。アスファルト用シート1においては、積層物1aが上層を構成し、積層物1bが下層を構成する。なお、積層物1aと積層物1bとの間の領域は、中間層と称する。
補強層2は、アスファルト用シート1を広げるに伴って二つの積層物1a,1bの間が膨らんだときにその膨らんだ状態を保つ役目をする。補強層2としては、例えば、シート状の織物、編物、スパンボンド不織布、ネット状シート、クロスシート、フィルム等が挙げられる。
遮熱層3は、アスファルトの温度の高くなった面から出る長波長放射を遮断する機能を有する。遮熱層3としては、例えば、長波長の赤外線を反射するような金属箔等が挙げられる。なお、金属箔によって遮熱層3を形成する形態に限定されるものではなく、遮熱層3として、長波長の赤外線を反射するように、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等のフィルムに、金属蒸着や、金属含有インクの印刷、コーティング、または、フィルム成膜時に金属を含有させたものを用いることができる。
非吸油層4は、アスファルトの油分の吸収を阻止するために設けられるものである。非吸油層4としては、アスファルトに含まれる油分を吸収しない非吸油性を有するとともに、アスファルトに含まれる油分によって侵されない耐油性を有し、且つフィルム状に加工が容易である合成樹脂、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(以下、「PET」と称する。)、ポリウレタン等のフィルムを用いることができる。
断熱層5は、アスファルトからアスファルト用シート1の内部へと伝わっていく熱の量を小さくするために設けられるものである。断熱層5としては、嵩高なニードルパンチやメルトブロー、スパンレース等の不織布、ダンボールニットなどの丸編みや、ダブルラッセル等の経編みに関わらず嵩高な編物、グラスウール、ロックウール、綿や羊毛等の天然繊維からなるフェルト、ポリエステルやナイロン等の合成繊維からなるフェルト、樹脂発泡シート等が挙げられる。特に、厚み0.5~5mm、重量300g/m2以下の繊維綿(フェルトや不織布)であって、150℃での熱収縮率が20%以下のものが好適である。
非吸油層4の表面においては、シリコーン樹脂やフッ素系化合物等の撥油効果のあるものを被覆する撥油加工を適宜(シート全面、又はシート面の40%以上)に施すことにより、撥油被膜6を形成することが好ましい。これにより、アスファルトの油汚れの付着を防止することができる。
積層物1a,1bにおける非吸油層4の側には、適宜に凹凸加工を施すことにより、凹部7と凸部8とを形成することが好ましい。凹凸加工としては、例えば、(1)シワやヒダを付けるシワ加工、プリーツ加工、(2)凹凸の模様を彫った押型で強圧して凹凸を形成するエンボス加工、(3)緯糸に強撚糸を用い、縮む性質を利用して凹凸を形成する楊柳加工、(4)非吸油層を補強層と圧着積層させることで、補強層の表面凹凸(生地目)を非吸油層表面に現出させる凹凸形成加工等が挙げられる。前記(4)の加工の場合、補強層には、経糸、緯糸の少なくとも一方の繊度が450dtexより大きい織物を用いると補強層表面の凹凸が大きいため、非吸油層表面に凹凸を現出させやすく好ましい。また、隙間のあいた織物、例えば、糸間が0.7mm以上であると、凹凸ができやすく好ましい。
このような凹凸加工を施すことにより、例えば、トラックの荷台に積まれたアスファルトにアスファルト用シート1を被せると、荷台に積まれたアスファルトの表面形状に追従するように積層物1a,1bが撓んで密着するため、荷台に積まれたアスファルトとそれを覆うアスファルト用シート1との間にアスファルトの熱を逃がす隙間が生じず、保温性能を十全に発揮することができる。
積層物1a,1bの剛軟度(JIS L1096 45°カンチレバー法)は、アスファルト用シート1のタテ、ヨコにおいて測定される。ここで、「タテ」とは、製品としての長手方向であり、「ヨコ」とは、製品としての短手方向である。本実施形態において、積層物1a,1bの剛軟度は、タテ40~210mm、ヨコ50~230mmであることが好ましく、タテ45~190mm、ヨコ58~205mmであることがより好ましい。積層物の剛軟度がタテ40~210mm、ヨコ50~230mmであれば、例えば、トラックの荷台に積まれたアスファルトに被せるためにアスファルト用シート1を広げたときに、二つの積層物1a,1bの間が膨らみ、その膨らんだ状態が保持されるような腰の強さを確保することができるとともに、アスファルト用シート1をアスファルトに被せたときに、荷台に積まれたアスファルトの表面形状に追従するように積層物1a,1bが撓んで密着し得るような柔軟性を確保することができる。なお、剛軟度がタテ40mm、ヨコ50mmよりも小さいと、二つの積層物1a,1bの間が膨らんだ状態の保持が不安定になる虞がある。また、剛軟度がタテ210mm、ヨコ230mmよりも大きいと、アスファルトの表面形状に追従するように積層物1a,1bが撓まない虞がある。
図2(a)は、実施例1の積層構造の模式図である。図2(a)に示される実施例1のアスファルト用シート11は、補強層2、保護層9、遮熱層3、非吸油層4、及び撥油被膜6を順に積層してなる二つの積層物11a,11bを備えている。二つの積層物11a,11bは、夫々の補強層2が対向するように配置されるとともに、それら積層物11a,11bの間に断熱層5が設けられている。アスファルト用シート11においては、積層物11aが上層を構成し、積層物11bが下層を構成する。なお、積層物11aと積層物11bとの間の領域は、中間層と称する。
図2(b)は、実施例2の積層構造の模式図である。図2(b)に示される実施例2のアスファルト用シート21においては、遮熱層3と非吸油層4とが複合化されている。すなわち、非吸油層4を構成するPETフィルムに、遮熱層3を構成するアルミニウム金属が蒸着法により蒸着されている。また、断熱層5は、PET樹脂繊維の集積層を高速で上下するニードル(針)で繰り返し突き刺して繊維を絡ませることで作製されるPET不織布(ニードルパンチ)によって構成され、実施例1と比較して厚みが大きいものが使用されている。それ以外については、実施例1と同様である。
図2(c)は、実施例3の積層構造の模式図である。図2(c)に示される実施例3のアスファルト用シート31において、撥油被膜6は、非吸油層4を構成するPETフィルムの表面にフッ素系化合物を被覆することによって構成されている。また、中間層は空気層Sのみとされている。実施例3の場合、中間層を満たす空気層Sが本発明の「断熱層」として機能する。それ以外については、実施例1と同様である。
図3(a)は、実施例4の積層構造の模式図である。図3(a)に示される実施例4のアスファルト用シート41においては、上層及び下層共に撥油被膜6が設けられていない。また、上層の保護層9が設けられていない。さらに、中間層は空気層Sのみとされている。実施例4の場合、中間層を満たす空気層Sが本発明の「断熱層」として機能する。それ以外については、実施例1と同様である。
図3(b)は、実施例5の積層構造の模式図である。図3(b)に示される実施例5のアスファルト用シート51においては、上層と中間層(断熱層5)とが接着されるとともに、中間層(断熱層5)と下層とが接着されている。それ以外については、実施例1と同様である。
図3(c)は、実施例6の積層構造の模式図である。図3(c)に示される実施例6のアスファルト用シート61においては、積層物11a,11bにおける非吸油層4の側に凹凸加工が施されて凹部7と凸部8とが形成されている。それ以外については、実施例1と同様である。
図4(a)は、比較例1の積層構造の模式図である。図4(a)に示される比較例1のアスファルト用シート111においては、上層及び下層のそれぞれの補強層2の位置が実施例1のそれとは異なり、上層の補強層2は最も外側(外気側)に配され、下層の補強層2は最も外側(アスファルト接地側)に配されている。また、積層物11a,11bには、撥油被膜6が設けられていない。それ以外については、実施例1と同様である。
図4(b)は、比較例2の積層構造の模式図である。図4(b)に示される比較例2のアスファルト用シート121においては、上層及び下層共に遮熱層3及び保護層9が設けられていない。また、断熱層5は、ニードルパンチによるPET不織布によって構成され、実施例1と比較して厚みが大きいものが使用されている。それ以外については、実施例1と同様である。
図4(c)は、比較例3の積層構造の模式図である。図4(c)に示される比較例3のアスファルト用シート131は、実施例1と同程度の比較的厚みが小さい断熱層5が使用される以外は比較例2と同様である。
図4(d)は、比較例4の積層構造の模式図である。図4(d)に示される比較例4のアスファルト用シート141においては、上層に補強層2が設けられていない。それ以外については、実施例1と同様である。
[目付、厚み]
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートについて、目付(試験方法:JIS L1096)、及び厚み(試験方法:JIS L1908 2kPa)を測定した。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートについて、剛軟度をJIS L1096 45°カンチレバー法に準拠して測定した。また、実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートについて、引張強度をJIS L1096 A カットストリップ法に準拠して測定した。さらに、実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートについて、引裂き強度をJIS L1096 A シングルタング法に準拠して測定した。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの耐摩耗性について、JIS K7204 テーバー摩耗試験法に準拠して確認した。具体的には、回転する水平円盤(回転数:60回/min)に試験片を取り付け、研磨紙を貼り付けた一対の摩擦輪(摩耗輪タイプ:CS-10(200g))を試験片上において規定荷重で転がし、1000回転後の傷や破れの程度を三段階で評価した。評価基準は、次の層に至る傷が2mm未満の場合を「A」とし、2mm以上5mm未満の場合を「B」とし、5mm以上の場合を「C」とした。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの耐摩耗性について、日射熱を想定した波長750~2500nmにおける反射率の平均値を測定し三段階で評価した。評価基準は、50%以上の場合を「A」とし、30%以上50%未満の場合を「B」とし、30%未満の場合を「C」とした。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートについて、重量(試験方法:JIS L1096)、及び厚み(試験方法:JIS B7507 無荷重平置き状態でノギスによる測定)を測定した。
[展開性]
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの展開性を三段階で確認した。評価基準は、成人女性1人で3分未満で展開できる場合を「A」とし、成人女性1人で3分以上5分未満で展開できる場合を「B」とし、成人女性1人での展開に5分以上かかる場合を「C」とした。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの撤去・収納性を四段階で確認した。評価基準は、成人女性1人で1分未満で撤去し、既定の場所(ダンプ運転席の上、荷台側)に収納できる場合を「AA」とし、成人女性1人で1分以上3分未満で撤去し、既定の場所に収納できる場合を「A」とし、成人女性1人で3分以上5分未満で撤去し、既定の場所に収納できる場合を「B」とし、成人女性1人で撤去・収納に5分以上かかる、又は重くて収納場所まで持ち上がらない、若しくは小さく畳めず、収納場所に収まらない場合を「C」とした。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの保温性を保温率(JIS L1096 A法)の測定により四段階で確認した。評価基準は、60%以上の場合を「AA」とし、50%以上60%未満の場合を「A」とし、40%以上50%未満の場合を「B」とし、40%未満の場合を「C」とした。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの非吸油性を三段階で確認した。評価基準は、吸油やアスファルト固化物の付着が目視により認められない場合を「A」とし、アスファルト固化物の付着が目視により若干認められるが吸油が目視により認められない場合を「B」とし、吸油が目視により認められる場合を「C」とした。
実施例1~6、及び比較例1~4の各アスファルト用シートの耐破れ性を三段階で確認した。具体的には、製品を広げた状態でアスファルト舗装道路にて片面ずつ5m引きずり、各面の傷、破れ状態を評価した。評価基準は、両面共小さい傷はあるが、中間層まで貫通する傷はなく、破れもない場合を「A」とし、いずれかの面で中間層まで貫通する5mm未満の傷があるが、破れはない場合を「B」とし、いずれかの面で中間層まで貫通する5mm以上の傷がある、又は破れがある場合を「C」とした。
1a,1b 積層物
2 補強層
3 遮熱層
4 非吸油層
5 断熱層
6 撥油被膜
7 凹部
8 凸部
9 保護層
11 アスファルト用シート
11a,11b 積層物
S 空気層
Claims (5)
- 補強層、及び遮熱層を順に積層してなる積層物を備えたアスファルト用シートであって、
前記積層物が二つ設けられ、当該二つの積層物は、夫々の補強層が対向するように配置されるとともに、それらの間に断熱層が設けられ、
前記二つの積層物のうち、少なくとも一方の積層物における前記遮熱層の側に非吸油層が設けられており、
前記遮熱層は、金属を含有する層であり、
アスファルトの面から出る長波長放射が前記二つの積層物におけるそれぞれの前記遮熱層によって遮断されるアスファルト用シート。 - 前記一方の積層物における前記非吸油層の側に、凹凸加工が施されている請求項1に記載のアスファルト用シート。
- 前記非吸油層の表面に、撥油加工が施されている請求項1又は2に記載のアスファルト用シート。
- JIS L1096 45°カンチレバー法に準拠して測定される前記積層物の剛軟度が、タテ40~210mm、ヨコ50~230mmである請求項1~3の何れか一項に記載のアスファルト用シート。
- 前記非吸油層が前記二つの積層物の両方に設けられている請求項1~4の何れか一項に記載のアスファルト用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019191323A JP7345350B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | アスファルト用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019191323A JP7345350B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | アスファルト用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021067024A JP2021067024A (ja) | 2021-04-30 |
JP7345350B2 true JP7345350B2 (ja) | 2023-09-15 |
Family
ID=75637787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019191323A Active JP7345350B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | アスファルト用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7345350B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211628A (ja) | 2000-11-17 | 2002-07-31 | Tokyo Gas Co Ltd | 加熱合材の運搬保温用シート及びこれを用いる加熱合材の運搬方法 |
JP5629040B1 (ja) | 2013-06-20 | 2014-11-19 | フタバ産商株式会社 | 保温シート、トラック荷台用シート、および保温ケース |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274528A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | Kanto Leather Cloth Co Ltd | シート状物の製造方法 |
JPH10329284A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-15 | Sunrex Kogyo Kk | 断熱性積層シートおよびその用途 |
-
2019
- 2019-10-18 JP JP2019191323A patent/JP7345350B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211628A (ja) | 2000-11-17 | 2002-07-31 | Tokyo Gas Co Ltd | 加熱合材の運搬保温用シート及びこれを用いる加熱合材の運搬方法 |
JP5629040B1 (ja) | 2013-06-20 | 2014-11-19 | フタバ産商株式会社 | 保温シート、トラック荷台用シート、および保温ケース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021067024A (ja) | 2021-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4139593B2 (ja) | 車輌用カーペット及びその製造方法 | |
JP4118564B2 (ja) | 耐切断及び耐摩耗性ラミネートを作る方法 | |
EP1879745B1 (en) | Composite secondary carpet backing, method of manufacture thereof, and carpet made therefrom | |
JP4968168B2 (ja) | 内装表皮材 | |
US12005692B2 (en) | Nonwoven laminate | |
JP7345350B2 (ja) | アスファルト用シート | |
US20200071879A1 (en) | Napped artificial leather | |
US20020192467A1 (en) | Method for the manufacture of a sheet of reinforcing fibers and the product obtained thereby | |
KR20160142832A (ko) | 인쇄된 패턴을 갖는 적층체 형태의, 루프를 포함하는 스트립 또는 랩 | |
JP5434655B2 (ja) | ウレタン発泡成形用補強材 | |
JP6118174B2 (ja) | 人工皮革用不織布及び人工皮革 | |
US8778818B2 (en) | Anti-vandalism fabric suitable for upholstering seats | |
JPH07166476A (ja) | 低通気性織物及びその製造方法 | |
WO2010090093A1 (ja) | 不織布裏貼り生地及びその製造方法 | |
JP6281410B2 (ja) | 車両用天井材 | |
JP6746785B2 (ja) | 車両内装用複合材 | |
JP3786250B2 (ja) | 車両用天井材およびその製造方法 | |
JP2020142401A (ja) | 断熱シートおよび断熱ボックス | |
WO2022244882A1 (ja) | 人工皮革、及びその製法 | |
KR102604135B1 (ko) | 부직포, 이 부직포의 적층 부직포, 및 이들을 표피재로서 이용한 복합 흡음재 | |
CN206520519U (zh) | 车用保护垫 | |
JPH0236574Y2 (ja) | ||
JPH07257260A (ja) | タフテッドカーペット | |
JP3661818B2 (ja) | トノカバー用シート及びその製造法 | |
JPS61132666A (ja) | バルキ−性不織布とその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230620 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230829 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7345350 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |