JP7343103B2 - 食品用の焼き型付き焼き皿 - Google Patents
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Description
下部(4)と、挿入開口(6)を画定する上部(5)と、下部(4)から延び出て上部(5)に接続される側部(7)とを特徴として示す少なくとも1つの収容構造(3)であって、前記収容構造(3)が同じ紙シート材料から一体的に製造され、下部(4)、上部(5)及び側部(7)が一体的に継ぎ目なく製造される、少なくとも1つの収容構造(3)
を有する紙シート材料の支持体(2)と、
収容構造(3)に収容される紙シート材料の少なくとも1つの容器(8)であって、容器(8)が、底部(9)と、底部(9)から離れて延び出る側壁(10)と、側壁(10)から延び出る上縁(20)とを特徴として示し、容器(8)が同じ紙シート材料から一体的に製造され、底部(9)、側壁(10)及び上縁(20)が一体的に継ぎ目なく製造される、少なくとも1つの容器(8)と、
を備え、
容器(8)の底部(9)が収容構造(3)の下部(4)に実質的に当接するか近傍にあり、容器(8)の側壁(10)が収容構造(3)の側部(7)に実質的に当接するか近傍にあり、容器(8)の上縁(20)が収容構造(3)の上部(5)に実質的に当接するか近傍にある、
オーブンで食品を調理するための焼き皿(1)が提供される。
平坦な紙シート材料の周辺領域から中央領域に向かう曲線状貫通切れ目(12)を特徴として示す平坦な紙シート材料の支持体(2)を用意するステップであって、曲線状貫通切れ目(12)が、互いに略平行であり、支持体に垂直な軸線(11)に対して時計回り又は反時計回りのパターンを有する複数の曲線区間を形成し、前記曲線状貫通切れ目(12)が中央領域の周囲に配置される、ステップと、
下部(4)と、挿入開口(6)を画定する上部(5)と、下部(4)から延び出て上部(5)に接続される側部(7)とを特徴として示す少なくとも1つの収容構造(3)を形成するために、特に中央領域の相対回転によって、曲線状貫通切れ目(12)において支持体(2)を変形させるステップと、
紙シート材料の少なくとも1つの容器(8)を形成するために、紙シート材料を変形させるステップであって、容器(8)が、底部(9)と、底部(9)から離れて延び出る側壁(10)と、側壁(10)から延び出る上縁(20)とを特徴として示す、ステップと、
容器(8)の底部(9)が収容構造(3)の下部(4)に実質的に当接するか近傍にあり、容器(8)の側壁(10)が収容構造(3)の側部(7)に実質的に当接するか近傍にあり、容器(8)の上縁(20)が収容構造(3)の上部(5)に実質的に当接するか近傍にあるように収容構造(3)に容器(8)を収容するステップと、
を含む、オーブンで食品を調理するための焼き皿を製造する方法が提供される。
継ぎ目なくつながる。補助収容構造21の補助側部は、リブ25aと交互に並ぶ貫通開口を特徴として示す補助収容構造21の側部領域を形成するために、補助下部22から延びて補助上部につながる複数のリブ25aを備える。補助収容構造21が収容構造3内に挿入されたり、その逆になったりする。図8は、支持体2と、折り線24に沿って接続された補助支持体19とを備える半完成品を示す。折り線24の目的は以下で明らかにされる。補助支持体19は支持体2にきわめて類似しており、15°を超える角度を持つ開口、特に45°を超える角度を持つ開口、さらに言えば特に90°を超える角度を持つ開口のために、補助支持体19が、上限端27aから分岐して下端27bで終端する曲線状貫通切れ目27を備えることを見ることができる。周縁に対する支持体の中央領域の相対回転によって補助収容構造21が同様に得られる。支持体2との違いは、補助収容構造21の貫通切れ目27が収容構造3の貫通切れ目12に対して反対方向に巻かれていることである。これにより、対応するリブ25aが、リブ7aとは反対である巻き方向に応じた向きに向けられることになる。言い換えれば、収容構造3のリブ7aと補助収容構造のリブ25aとがそれぞれの上部からそれぞれの底に向かって傾斜したパターンを持ち、リブの交差領域及び網目状構造(図7の写真を参照)を形成する。容器を構造2,19に結合する観点から言えば、容器8が、U字形構成内で上部5及び補助上部を「つまむ」ように配置される上述の部分16,17及び26を生じさせるように変形して押しつけられるので、プロセスは完全に同じであると考えられる。当然、押すステップはリブ7aをつぶすことだけではなく、補助リブ25aをつぶすことにも関与する。図7を参照する。この場合も、補助支持体構造21に容器を拘束するさらなる作業は必要なく、支持体構造2と補助支持体構造21との間のさらなる拘束も必要ない点に留意するべきである。たとえば、それぞれの底部分4及び22は互いに自由に回転することができる。最後に、製造ステップの観点から言えば、貫通切れ目12及び27のパターンを適切に配置することにより、支持体2と補助支持体19とを一直線に並べ、さらに互いに接続させることができる。実際には、図8に示されているように、2つの支持体2及び19が、折り線24に沿って一方を他方の上に折り曲げることにより重なり合うと、反対のパターン(時計回りと反時計回り)を持つ切れ目12及び27が正確に上下に重なる。底部分4が第1の方向に回転し、これ対応して同時に補助底部分が反対方向に回転するので、2つの収容構造3,21を形成するのに1回の変形作業で十分である。これにより、図6及び図7に係る焼き皿を製造する作業もきわめて容易になる。
Claims (21)
- オーブンで食品を調理するための焼き皿(1)であって、
下部(4)と、挿入開口(6)を画定する上部(5)と、前記下部(4)から延び出て前記上部(5)に接続される側部(7)とを特徴として示す少なくとも1つの収容構造(3)であって、前記収容構造(3)が同じ紙シート材料から一体的に製造され、前記下部(4)、前記上部(5)及び前記側部(7)が一体的に継ぎ目なく製造される、少なくとも1つの収容構造(3)を有する紙シート材料の支持体(2)と、
前記収容構造(3)に収容される紙シート材料の少なくとも1つの容器(8)であって、前記容器(8)が、底部(9)と、前記底部(9)から離れて延び出る側壁(10)と、前記側壁(10)から延び出る上縁(20)とを特徴として示し、前記容器(8)が同じ紙シート材料から一体的に製造され、前記底部(9)、前記側壁(10)及び前記上縁(20)が一体的に継ぎ目なく製造される、少なくとも1つの容器(8)と、
を備え、
前記容器(8)の前記底部(9)が前記収容構造(3)の前記下部(4)に実質的に当接するか近傍にあり、前記容器(8)の前記側壁(10)が前記収容構造(3)の前記側部(7)に実質的に当接するか近傍にあり、前記容器(8)の前記上縁(20)が前記収容構造(3)の前記上部(5)に実質的に当接するか近傍にあり、
前記容器(8)が前記収容構造(3)の前記上部(5)に結合され、前記収容構造(3)の前記側部(7)が、リブ(7a)と交互に並ぶ貫通開口を特徴として示す前記収容構造(3)の側部領域を形成するために、前記下部(4)から延びて前記上部(5)につながる複数のリブ(7a)を備え、
前記容器(8)の前記上縁(20)が、前記収容構造(3)の前記上部(5)に対して横向きである第1の部分(16)を備え、前記容器(8)の前記側壁(10)が、前記収容構造(3)の前記上部(5)に対して横向きである第2の部分(17)を備え、前記第1の部分(16)及び前記第2の部分(17)が互いに連続し、前記第1の部分(16)が前記収容構造(3)の前記上部(5)の上に配置され、前記第2の部分(17)が、前記容器(8)と前記収容構造(3)との間の安定した締り嵌めを形成するために前記第1の部分(16)の反対側で前記収容構造(3)の前記上部(5)の下に配置され、前記焼き皿の通常の使用状態での垂直平面で切断した断面において、前記第1の部分(16)及び前記第2の部分(17)が、前記収容構造(3)の前記上部(5)が収容されて保持される略「U」字形パターンを形成し、各リブ(7a)の上部分(18)が前記上部(5)に向かってつぶされている、焼き皿(1)。 - 前記収容構造(3)が、平坦な紙材料シートの周辺領域から中央領域に向かう1つ以上の曲線状貫通切れ目(12)を特徴として示す前記平坦な紙材料のシートから変形によって製造され、前記曲線状貫通切れ目(12)が、互いに略平行であり、前記下部(4)の広がりに垂直な軸線(11)まわりに時計回り又は反時計回りのパターンを有する複数の曲線区間を形成し、前記曲線区間の前記パターンの方向とは反対の方向に従って前記軸線(11)まわりに前記上部(5)と前記下部(4)とが相対回転することにより、前記下部(4)が前記軸線(11)に平行な方向に沿って前記上部(5)から離れることが決まり、これと同時に、前記リブ(7a)を形成するために3次元構成を持つ前記貫通切れ目(12)間に挟まった前記材料の配置が決まり、前記貫通切れ目(12)の延びによって前記リブ(7a)の長さが決まり、したがって、前記貫通切れ目(12)の前記延びが前記下部(4)と前記上部(5)との間の距離に比例する、請求項1に記載の焼き皿。
- 各貫通切れ目(12)が、他の切れ目(12)の1つとは別体であり、かつこの1つから離れている切れ目を形成し、各貫通切れ目(12)が、上限端(12a)と下端(12b)との間で延びて、15°を超える角度を持つ延伸部を有する、請求項2に記載の焼き皿。
- 各貫通切れ目(12)が、他の切れ目(12)の1つとは別体であり、かつこの1つから離れている切れ目を形成し、各貫通切れ目(12)が、上限端(12a)と下端(12b)との間で延びて、45°を超える角度を持つ延伸部を有する、請求項2に記載の焼き皿。
- 各貫通切れ目(12)が、他の切れ目(12)の1つとは別体であり、かつこの1つから離れている切れ目を形成し、各貫通切れ目(12)が、上限端(12a)と下端(12b)との間で延びて、90°を超える角度を持つ延伸部を有する、請求項2に記載の焼き皿。
- 前記下部(4)が前記容器(8)の前記底部(9)に拘束されず、前記下部(4)と前記底部(9)とが互いに対して回転することができる、請求項1~5のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記下部(4)が、前記容器(8)の前記底部(9)に向かってアクセスすることを可能にする中央孔(13)と、前記中央孔(13)の周囲にある少なくとも1つの連続環状帯(14)とを特徴として示し、前記側部(7)のすべての前記リブ(7a)が前記連続環状帯(14)に一体的につながる、請求項1~6のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記支持体(2)が、前記容器(8)を形成する前記紙シート材料の坪量を超える坪量を有する紙シート材料の支持体である、請求項1~7のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記支持体(2)が、ボール紙製である、請求項8に記載の焼き皿。
- 前記支持体(2)を形成する前記紙シート材料の坪量が、151~400グラム/m2に含まれる、請求項8又は9に記載の焼き皿。
- 前記容器(8)が前記収容構造(3)の前記上部(5)に着脱可能に結合され、前記容器(8)の前記上縁(20)及び/又は前記側壁(10)が前記収容構造(3)の前記上部(5)に結合される、請求項1~5のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記容器(8)の前記側壁(10)が、前記第1の部分(16)の反対側で前記第2の部分(17)に連続する第3の部分(26)を備え、前記第3の部分(26)が、前記収容構造(3)の前記上部(5)に対して横向きであり、前記第1の部分(16)が、前記上縁(20)の自由縁(20a)から直接延び出ており、前記下部(4)の反対側で前記上部(5)の上に配置される、請求項1~11のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記容器(8)が略円形の上縁(20)を特徴として示し、かつ/又は前記容器(8)が略円形の底部(9)を特徴として示し、かつ/又は前記容器(8)が略円錐台形若しくは略円筒形の連続側壁(10)を特徴として示し、
前記容器(8)の前記側壁(10)及び/又は前記底部(9)が、生地を漏らさずに入れるために、開口及び/又は構造的連続性の途切れを特徴として示さず、
前記容器(8)の、前記上縁(20)と、前記上縁(20)の関連する自由縁(20a)とが、前記収容構造(3)の前記上部(5)に対して前記底部(9)の反対側で前記上部(5)の上に配置され、
前記容器(8)が、平坦なシートを折り曲げることによって前記容器(8)を製造することによって決まる紙材料の余剰分を、前記側壁(10)及び前記上縁(20)において特徴として示す、
請求項1~12のいずれか一項に記載の焼き皿。 - 前記支持体(2)に結合される紙シート材料の補助支持体(19)を更に備え、前記補助支持体(19)は、補助下部(22)と、補助挿入開口を画定する補助上部(23)と、前記補助下部(22)から延び出て前記補助上部に接続される補助側部とを特徴として示す少なくとも1つの補助収容構造(21)を有し、前記補助収容構造(21)が同じ紙シート材料から一体的に製造され、前記補助下部(22)、前記補助上部(23)及び前記補助側部が互いに一体的に継ぎ目なくつながり、前記補助収容構造(21)の前記補助側部が、リブ(25a)と交互に並ぶ貫通開口を特徴として示す前記補助収容構造(21)の側部領域を形成するために、前記補助下部(22)から延びて前記補助上部につながる複数のリブ(25a)を備え、前記補助収容構造(21)が前記収容構造(3)に挿入されるか、又はその逆の場合も同様である、請求項1~13のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記補助収容構造(21)が、平坦な紙材料シートの周辺領域を起点として中央領域に向かう1つ以上の曲線状貫通切れ目(27)を有する前記平坦な紙材料シートから変形によって形成され、前記曲線状貫通切れ目(27)が、互いに略平行であり、前記補助下部(22)の広がりに垂直な軸線(11)まわりに時計回り又は反時計回りのパターンを有する複数の曲線区間を形成し、前記曲線区間のパターンの方向とは反対の方向に従って、前記軸線(11)まわりに前記補助上部(23)と前記補助下部(22)とが相対回転することにより、前記補助下部(22)が前記軸線(11)に平行な方向に前記補助上部(23)から離れることが決まり、これと同時に、前記リブ(25a)を形成するために3次元構成にある前記貫通切れ目(27)間に挟まった材料の配置が決まり、
前記補助支持体(19)の前記貫通切れ目(27)及び前記支持体(2)の前記貫通切れ目(12)が、それらの支持体が結合されるとき、時計回り及び反時計回りの反対の動作を形成し、前記収容構造(3)の前記リブ(7a)と前記補助収容構造の前記リブ(25a)とがそれぞれの上部からそれぞれの底に向かって傾斜したパターンを持ち、前記リブの交差領域及び網目状構造を形成する、請求項2を直接又は間接的に引用する請求項14に記載の焼き皿。 - 前記上部(5)が前記側部(7)から横方向に延び出て、前記下部(4)を含む平面に略平行な平面内に位置する、請求項1~15のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記上部(5)は上部支持平面を画定し、前記収容構造(3)の前記側部(7)及び前記下部(4)は、前記容器(8)の前記底部(9)及び前記側壁(10)と共に、前記焼き皿の使用状態で前記上部の下で延びる、請求項16に記載の焼き皿。
- 各リブ(7a)が、前記下部(4)の箇所から延び出て、前記下部(4)の前記箇所に対してある角度ずれた前記上部(5)の箇所まで弓形のパターンで延びており、前記下部(4)が略円形であり、前記上部(5)によって画定される前記挿入開口(6)が略円形である、請求項1~17のいずれか一項に記載の焼き皿。
- 前記結合が、前記容器(8)と前記収容構造(3)の前記上部(5)との間の機械的締り嵌め結合である、請求項11に記載の焼き皿。
- 各リブ(7a)が前記貫通開口と交互に並び、前記リブ(7a)と前記貫通開口とが前記側部(7)の延び全体に沿って略均等に配置される、請求項1~19のいずれか一項に記載の焼き皿。
- オーブンで食品を調理するための焼き皿を製造する方法であって、
平坦な紙シート材料の周辺領域から中央領域に向かう曲線状貫通切れ目(12)を特徴として示す前記平坦な紙シート材料の支持体(2)を用意するステップであって、前記曲線状貫通切れ目(12)が、互いに略平行であり、前記支持体に垂直な軸線(11)に対して時計回り又は反時計回りのパターンを有する複数の曲線区間を形成し、前記曲線状貫通切れ目(12)が中央領域の周囲に配置される、ステップと、
下部(4)と、挿入開口(6)を画定する上部(5)と、前記下部(4)から延び出て前記上部(5)に接続される側部(7)とを特徴として示す少なくとも1つの収容構造(3)を形成するために、前記中央領域の相対回転によって、前記曲線状貫通切れ目(12)において前記支持体(2)を変形させるステップと、
紙シート材料の少なくとも1つの容器(8)を形成するために、平坦な紙シート材料を変形させるステップであって、前記容器(8)が、底部(9)と、前記底部(9)から離れて延び出る側壁(10)と、前記側壁(10)から延び出る上縁(20)とを特徴として示す、ステップと、
前記容器(8)の前記底部(9)が前記収容構造(3)の前記下部(4)に実質的に当接するか近傍にあり、前記容器(8)の前記側壁(10)が前記収容構造(3)の前記側部(7)に実質的に当接するか近傍にあり、前記容器(8)の前記上縁(20)が前記収容構造(3)の前記上部(5)に実質的に当接するか近傍にあるように前記収容構造(3)に前記容器(8)を収容するステップと、
前記収容構造(3)の前記上部(5)に前記容器(8)を結合するステップと、
を含み、
前記収容構造(3)に前記容器(8)を結合する前記ステップが、前記収容構造(3)に前記容器(8)を収容する前記ステップの後に、前記側壁(10)の一部が前記上部(5)の下で前記容器(8)の収容隔室を外方に変形させるように、ある程度つぶすことによって、前記容器の前記上縁(20)と前記下部(4)との間の距離を減少させるステップを含み、前記結合するステップが、前記容器(8)と前記収容構造(3)との間の締り嵌めを形成するために、前記変形した側壁(10)の前記一部を前記上部(5)に押しつけるステップをさらに含み、前記つぶすことによって減少させるステップと前記押しつけるステップとにより、互いに連続し、前記収容構造(3)の前記上部(5)に対して横向きである第1の部分(16)及び第2の部分(17)が前記容器(8)に形成され、前記第1の部分(16)が前記収容構造(3)の前記上部(5)の上に配置され、前記第2の部分(17)が前記容器(8)と前記収容構造(3)との間の安定した締り嵌めを形成するために前記第1の部分(16)の反対側で前記収容構造(3)の前記上部(5)の下に配置され、前記つぶすことによって減少させるステップと前記押しつけるステップとにより、前記上部(5)に向かってつぶされた各リブ(7a)の上部分(18)が形成される、方法。
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