JP2016055894A - 容器の中皿構造 - Google Patents

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Mikine Hayashi
幹根 林
康弘 後藤
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康弘 後藤
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【課題】中皿上の具材をこぼすことなく確実に容器本体側へ移すことができる容器の中皿構造を提供する。【解決手段】容器本体11の開口部15に装着される具材載置用の中皿30であって、前記中皿30は、左右2つの分割体31,41が重合面35,45の合着部36,46を介して一体化されているとともに、前記分割体31,41の左右の外縁部38,48近傍を上方に持ち上げV字状に変形させることにより前記合着部36,46の一体化を解除し前記分割体31,41を左右に分離して、中皿30に載置された具材Tを容器本体11内に落下するように構成される。【選択図】図7

Description

本発明は容器本体の開口部に装着される具材載置用の中皿を備えた容器の中皿構造に関する。
近年、コンビニエンスストア等で販売される飲食物の種類は極めて多彩であり、惣菜や弁当やサンドイッチ等に加えてサラダ、デザート、または麺類、その他の加工食品類と広がりを見せている。このような食品を販売する場合、合成樹脂シート製の容器本体に蓋体を重ね合わせた形態の容器が多用されている。
列記の食品のうち、弁当類では1個の容器内に全ての食材を盛りつける包装、販売が一般的である。これは、詰め合わされる食材同士の味がよくなじみ、全体として美味しさを呈する加工、調理法によるためである。また、使用される食材の水分含有率も比較的そろっているためである。これに対し、主に蕎麦、うどん、パスタ等の麺類の場合、製造時点で麺類とその上に載せる具材とを一緒とすることもある。しかし、麺類とその上に載せる具材の水分含有率との間に差があることもある。このことから、喫食時にすでにふやけた状態となり食味が悪くなりやすい。近年、食味に対する要望が高まっているとともに、各小売店、販売者にとって、他業者との差別化、顧客満足度を得るために無視できない問題である。
そこで、比較的簡便な対応として、容器本体及び蓋体からなる容器の中に、さらに中皿(中蓋)を使用した容器がある(例えば、特許文献1参照。)。この容器によると、例えば、容器本体の最下部に麺類を収容し、容器本体の開口部に中皿を置き、この中皿に適宜の具材を載せ、最後に蓋体を被せることとなる。この容器の場合、喫食前の食材同士の混合を抑えて、できたての食味に近づけることは可能である。また、トッピングされる具材が中皿上に並べられるため、見た目の華やかさも演出される。
従来の容器では、中皿上の具材を容器本体側へ移す場合、箸等で具材をつまんで逐一移し替えたり、容器本体の開口部上方で中皿を傾けて容器本体内へ具材を落としたりする等の手順で行うことが一般的である。しかしながら、具材を逐一移し替えるのは消費者に煩わしさを与えてしまうし、中皿を傾けて具材を落とすのは具材をこぼしやすいので、こぼさないように注意する必要があったり、こぼしてしまうことで周囲を汚してしまったりする等、喫食前に興趣を萎えさせてしまうおそれがある。
実用新案登録第3133098号公報
本発明は、前記の点に鑑みなされたものであり、中皿上の具材をこぼすことなく確実に容器本体側へ移すことができる容器の中皿構造を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明は、容器本体の開口部に装着される具材載置用の中皿であって、前記中皿は、左右2つの分割体が重合面の合着部を介して一体化されているとともに、前記分割体の左右の外縁部近傍を上方に持ち上げV字状に変形させることにより前記合着部の一体化を解除し前記分割体を左右に分離して、中皿に載置された具材を容器本体内に落下するように構成されたことを特徴とする容器の中皿構造に係る。
請求項2の発明は、前記合着部に嵌合部が備えられる請求項1に記載の容器の中皿構造に係る。
請求項3の発明は、前記分割体の左右外縁部近傍に指掛け部が備えられる請求項1または2に記載の容器の中皿構造に係る。
請求項4の発明は、前記分割体の前記重合面が前記中皿の中央部で重合している請求項1ないし3のいずれか1項に記載の容器の中皿構造に係る。
請求項1の発明に係る容器の中皿構造によると、容器本体の開口部に装着される具材載置用の中皿であって、前記中皿は、左右2つの分割体が重合面の合着部を介して一体化されているとともに、前記分割体の左右の外縁部近傍を上方に持ち上げV字状に変形させることにより前記合着部の一体化を解除し前記分割体を左右に分離して、中皿に載置された具材を容器本体内に落下するように構成されたため、極めて単純な手順で中皿上の具材をこぼすことなく確実に容器本体側へ移すことが可能となる。
請求項2の発明によると、請求項1の発明において、前記合着部に嵌合部が備えられるため、極めて簡易な構成とすることができて、分割体の合着部の着脱を容易に行うことが可能となる。
請求項3の発明によると、請求項1または2の発明において、前記分割体の左右外縁部近傍に指掛け部が備えられるため、分割体の分離を容易かつ安定して行うことが可能となる。
請求項4の発明によると、請求項1ないし3の発明において、前記分割体の前記重合面が前記中皿の中央部で重合しているため、より正確に具材を容器本体側へ移すことが可能となる。
本発明の一実施例に係る容器の分解斜視図である。 容器本体の開口部に中皿を装着した状態を表す断面図である。 中皿を構成する2つの分割体の平面図である。 中皿の平面図である。 中皿から容器本体に食材を落下させる工程を表す第1の概略断面図である。 中皿から容器本体に食材を落下させる工程を表す第2の概略断面図である。 中皿から容器本体に食材を落下させる工程を表す第3の概略断面図である。 他の実施例に係る中皿を構成する2つの分割体の平面図である。 図8の中皿の平面図である。
図1に示す容器10は、コンビニエンスストア等で販売される加工食品等における複数の食材を分離して収容するためのものであって、容器本体11と、蓋体20と、中皿30とを備える。この容器10に収容される食品は特に限定されるものではないが、例えば蕎麦、うどん、冷やし中華等の麺類、親子丼、中華丼、牛丼等の丼物(弁当)類等が主として収容される。
容器10を形成する材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂のシート(合成樹脂シート)、さらにはポリ乳酸等の生分解性樹脂の熱可塑性樹脂のシート等が挙げられる。前記の合成樹脂シートは真空成形により図示をはじめとする各種形状に成形される。合成樹脂シートの厚さは適宜ではあるものの、概ね1mm以下の厚さである。容器10を構成する容器本体11、蓋体20、中皿30の組み合わせにおいて、合成樹脂シートの原料樹脂をすべて同一種類としても異なる種類としてもよい。樹脂の種類は用途、内容物、包装対象により適宜選択される。なお、容器本体11、蓋体20、中皿30のいずれかもしくは全てを紙やその他の可撓性素材から製造することもできる。
容器本体11は、容器10に収容される食品のうち、米飯や麺等の主食材を収容する部材である。この容器本体11は、図1に示すように、底部12から立設された壁部13の上部に開口部15を有する。容器本体11の形状としては、主食材を収容してその上方に十分な空間が形成可能な椀形状、鉢(丼)形状、皿形状等、適宜の容器形状からなる。開口部15には、内周側近傍の壁部13上部に全周に亘って段部16が形成されており、外周側に外側へ折り返された縁部17が形成されている。容器本体11において、底部12や開口部15の形状としては、円形状や多角形状等、用途に応じて適宜であり、底部12と開口部15とが同形でもよいし、異なっていてもよい。実施例では底部12が略円形状、開口部15が略四角形状である。また、実施例では、壁部13が開口部15へ向かって逆テーパ状に形成されている。
蓋体20は、図1に示すように、容器本体11の開口部15に着脱可能に嵌合するとともに、開口部15を被覆して密閉状態とする部材である。開口部15との嵌合に際しては、開口部15の内周側または外周側のいずれと嵌合してもかまわない。実施例では、蓋体20の鍔部22外縁下部に形成された嵌合突部25と開口部15の内周側とが嵌合される。図において、符号21は蓋本体、23は鍔部22の角部に設けられて蓋体20と開口部15との嵌合を解除しやすくするつまみ部である。
中皿30は、容器10に収容される食品のうち、主食材以外の食材である具材を載置する部材であり、図1,2に示すように、容器本体11と蓋体20との間に介在されて、容器本体11の開口部15に装着される。実施例では、中皿30は開口部15の内周側近傍に形成された段部16上に載置されている。この中皿30は、喫食前に主食材と具材との混合を避けてできたての食味に近づけるとともに、主食材と具材とを分離して具材を並べることで店頭販売時等での見た目の華やかさを演出する。
ここで、本発明の一実施例に係る中皿構造について説明する。本発明の中皿30は、図1〜図4に示すように、左右2つの分割体(左分割体31,右分割体41)が一体化されてなる。左右の分割体31,41としては、互いの形状を同一形状(一体化時は対称形状)としてもよいし、異なる形状としてもよい。特に同一形状とすれば、各分割体31,41を個別に製造する必要がなくて経済的であり、さらに中皿30の左右どちらの分割体にも対応可能となって一体化に際して部材を取り違えるおそれがない。
分割体31(41)は、図2〜図4に示すように、他方の分割体41(41)と重合面35(45)の合着部36(46)を介して一体化されて中皿30を構成する。実施例の分割体31(41)は、中皿30を中央線Cで二分割した形状よりわずかに大きく形成されており、中央線Cから反対側(左分割体31なら右側、右分割体41なら左側)へ延設された延設面32(42)を有する。また、中皿30の中央線Cを対角線方向としており、中央線C上の角部33a,33b(43a,43b)と頂点(左分割体31なら左側、右分割体41なら右側)の角部33c(43c)との3つの角部を含み、中央線Cから頂点の角部33c(43c)の反対側へ延設面32(42)が延設されている。なお、図中の符号34は左分割体31の強度を向上させるための補強リブ、44は右分割体41の強度を向上させるための補強リブである。
重合面35(45)は、図2〜図4に示すように、左右の分割体31,41の一体化時に各分割体31,41の互いに重なり合う面である。実施例の重合面35(45)は、分割体31(41)の延設面32(42)と、中央線Cから頂点の角部33c(43c)側の他方の延設面42(32)に相当する面32a(42a)とで構成される部位である。そして、各分割体31,41の重合面35,45は、中皿30の中央部で重合する。
合着部36(46)は、図2〜図4に示すように、重合面35(45)に形成され、他方の合着部46(36)と合着することで左右の分割体31,41を一体化させる。合着部36,46の形状としては、左右の分割体31,41を重合面35,45において着脱可能に一体に合着させることが可能であれば特に限定されるものではないが、例えば、各重合面35,45の一部を互いに嵌合可能に突出させた嵌合部37,47とすれば、極めて簡易な構成とすることができ、分割体31,41の合着部36,46の着脱を容易に行うことが可能となる。実施例の合着部36(46)では、分割体31(41)の中皿30中央に相当する中央線C上の中心位置に、上方へ突出し断面視逆テーパ状の壁部を有した嵌合部37,47(図示の例では断面略六角形状)が形成され、嵌合部37,47が上下に嵌合可能とされている。この嵌合部37,47では、壁部が逆テーパ状であるため、嵌合時のかみ合わせがよくなり、両者を脱落させることなく確実に嵌合させることが可能となる。なお、図2及び後述する図5,6の断面図では、各分割体31,41の嵌合部37,47を図示の便宜上異なる大きさとしているが、同形でも嵌合可能である。
このように左右の分割体31,41が一体化された中皿30は、図5〜図7に示すように、左分割体31の左外縁部38近傍と、右分割体41の右外縁部48近傍とを上方に持ち上げV字状に変形させることにより合着部36,46の一体化を解除し分割体31,41を左右に分離して、中皿30に載置された具材Tを容器本体11内に落下するように構成されている。
この中皿30では、図1〜図4に示すように、分割体31,41の左右外縁部38,48近傍に指掛け部39,49が備えられる。指掛け部39,49は、図5〜図7に示すように、一体化された分割体31,41を分離する際に消費者Mが指をかける部位である。指掛け部39(49)の形状は、消費者Mが指をかけることで分割体31,41を容易に分離させることが可能であれば特に限定されないが、例えば、少なくとも指が1本入る程度の凹部とすれば、指がかけやすくかつ力が加えやすくなり、載置された具材Tをこぼさずに安定して分割体31,41を分離させやすくなる。実施例では、左分割体31の左外縁部38が頂点の角部33c、右分割体41の右外延部48が頂点の角部43cにそれぞれ相当し、分割体31,41の角部33c,43c(外縁部38,48)の内側に裏面側が開口した上方への凹形状の指掛け部39,49が形成されている。
ここで、中皿30の分離手順を具体的に説明する。まず、図5に示すように、具材Tが載置されて容器本体11の開口部15に装着されていた中皿30を略水平状態で持ち上げ、容器本体11の開口部15上方に配置する。その際、消費者Mは、図示のように分割体31,41の左右の外縁部38,48近傍に形成された指掛け部39,49に指をかけて摘むようにして持ち、具材Tがこぼれないように中皿30の略水平状態を保持する。
続いて、図6に示すように、分割体31,41の左右の外縁部38,48近傍に形成された指掛け部39,49を上方に持ち上げる。この時、分割体31,41が重合面35,45の合着部36,46(嵌合部37,47)で一体に合着(嵌合)しているため、分割体31,41は合着部36,46(嵌合部37,47)を支点として左右の外縁部38,48側が内側(重合面35,45側)へ傾斜するようにたわんで上方へ持ち上げられ、それに伴って重合面35,45が離隔し始める。また、中皿30に載置された具材Tは、分割体31,41の左右の外縁部38,48側が内側へ傾斜することにより、重合面35,45側(実施例では中皿30の中央側)へ集められる。
そして、分割体31,41の左右の外縁部38,48近傍の指掛け部39,49をさらに上方へ持ち上げると、図7に示すように、外縁部38,48側がさらに内側へ傾斜して分割体31,41が略V字状に変形され、その変形に伴って一体に合着(嵌合)していた合着部36,46(嵌合部37,47)に互いに離隔する方向への力が加わり、合着部36,46(嵌合部37,47)の一体化が解除される。これにより分割体31,41が左右に分離されるため、重合面35,45側へ集まっていた具材Tは、分離された左分割体31と右分割体41との間から容器本体11内へ向かって落下する。特に、重合面35,45が中皿30の中央部で重合している場合、具材Tは中皿30の中央側へ集まり、中皿30の中央部で分割体31,41が分離するため、容器本体11の中央部付近に具材Tを落下させやすくなり、より正確に具材Tを容器本体11側へ移すことが可能となる。
このように、本発明の中皿構造では、一体化されて中皿30を構成する2つの分割体31,41の左右の外縁部38,48近傍を上方に持ち上げV字状に変形させて合着部36,46の一体化を解除し分割体31,41を左右に分離するという極めて単純な手順を実行するだけで、中皿に載置された具材Tをすべて容器本体11内へ落下させて移すことが可能となる。従って、従来の中皿を備えた容器のように、中皿上の具材を箸等を用いて逐一移し替える等の煩雑な手順が不要となり、喫食直前の煩わしさが解消される。
また、具材Tの落下に際しては、分割体31,41をV字状に変形させて分離していることから、中皿30上の具材Tが重合面35,45側に一旦集まって、そこに具材Tを落下させるための隙間が形成されるため、具材Tをこぼすことなく確実に容器本体11側へ落下させることができる。特に、中皿30の中央部で重合面35,45が重合していれば、具材Tを中皿30の中央側に一旦集めてその中央部分において具材Tを落下させることができるため、より正確に具材Tを容器本体11側へ落下させることができる。
次に、本発明の中皿構造の他の実施例について説明する。なお、以下の説明において、前述の実施例と同一符号は同一の構成であるものとして説明を省略する。
図8,9に示す中皿30Aは、分割体31A(41A)の合着部36(46)に複数の嵌合部37A(47A)が備えられた例である。複数形成する場合の嵌合部37A(47A)の数は特に限定されないが、合着(嵌合)強度や成形容易性等の観点から2または3個とされる。嵌合部37A(47A)が2または3個であれば、合着部36,46(嵌合部37A,47A)の合着強度が向上して、分割体31,41の一体化時に不意に分離することを抑制することができる。嵌合部37A(47A)を4個以上形成しても、嵌合部の増加に伴う合着強度の向上が見込まれないとともに、合着部36(46)の構造が不必要に複雑になる。図示の実施例では、中皿30の中央線C上の2つの角部33a,33b(43a,43b)近傍にそれぞれ1つずつ計2つの嵌合部37A,37A(47A,47A)が設けられている。
なお、本発明の中皿構造を備えた容器の材質、大きさ、形状等は、容器の使用目的、収容物品の種類を勘案して最適に選択される。このため、図示し詳述した実施例の構成や物品のみには限定されない。例えば、実施例に開示の麺類や丼物とそのトッピングの物品に限られず、弁当類、炒飯、ナシゴレン、ピラフ、またはオープンサンドイッチ、サラダ等に対し、クラッカー、オムレツ、麻婆豆腐等の惣菜のトッピングも想定できる。アイスクリーム、ホットケーキ、ケーキ類、パフェやサンデー、あんみつ、ぜんざい、杏仁豆腐等の菓子類に対し、栗、アーモンド、チョコレート、こしあんや粒あん等のトッピングのように種々の食品包装への適用が可能である。
10 容器
11 容器本体
12 底部
13 壁部
15 開口部
16 段部
17 縁部
20 蓋体
21 蓋本体
22 鍔部
23 つまみ部
25 嵌合突部
30 中皿
31,41 左分割体
32,42 延設面
33a,33b,33c,43a,43b,43c 角部
34,44 補強リブ
35,45 重合面
36,46 合着部
37,47 嵌合部
38,48 左外縁部
39,49 指掛け部
C 中央線
M 消費者
T 具材

Claims (4)

  1. 容器本体の開口部に装着される具材載置用の中皿であって、
    前記中皿は、左右2つの分割体が重合面の合着部を介して一体化されているとともに、前記分割体の左右の外縁部近傍を上方に持ち上げV字状に変形させることにより前記合着部の一体化を解除し前記分割体を左右に分離して、中皿に載置された具材を容器本体内に落下するように構成された
    ことを特徴とする容器の中皿構造。
  2. 前記合着部に嵌合部が備えられる請求項1に記載の容器の中皿構造。
  3. 前記分割体の左右外縁部近傍に指掛け部が備えられる請求項1または2に記載の容器の中皿構造。
  4. 前記分割体の前記重合面が前記中皿の中央部で重合している請求項1ないし3のいずれか1項に記載の容器の中皿構造。
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US20170317157A1 (en) * 2016-04-29 2017-11-02 Shanghai Tianma AM-OLED Co., Ltd Display panel and electronic device

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