JP7341827B2 - 長期耐候性に優れる熱可塑性樹脂組成物、その成形体及び積層体 - Google Patents
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Description
[1]熱可塑性樹脂を75~99.8質量%と、紫外線吸収剤を0.1~15質量%と、酸素吸収剤を0.1~10質量%とを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、酸素吸収剤が下記一般式(I)で表される化合物及び/又は下記一般式(II)で表される化合物である、熱可塑性樹脂組成物。
(一般式(I)中、X1はそれぞれ独立してカルコゲン原子を表し、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1~6のアルキル基、炭素数2~6のアルケニル基、アリール基、及びアラルキル基のいずれかを表し、R5は炭素数3~15の脂肪族炭化水素からなる官能基を表し、前記官能基は任意の炭素原子が酸素原子に置換されていてもよく、水酸基、(メタ)アクリロイルオキシ基、4-ビニルフェノキシ基、及び炭素数2~5のアルケニルオキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1つを置換基として有していてもよい。)
(一般式(II)中、X2及びX3はそれぞれ独立してカルコゲン原子を表し、R6、R7、R12及びR13はそれぞれ独立して炭素数1~6のアルキル基、炭素数2~6のアルケニル基、アリール基、及びアラルキル基からなる群より選ばれるいずれかを表し、R8、R9、R10、及びR11はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1~6のアルキル基を表し、Yは水酸基、(メタ)アクリロイルオキシ基、4-ビニルフェノキシ基および炭素数2~6のアルケニルオキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1つの置換基で置換された、炭素数3~15の脂肪族炭化水素からなる連結基を表し、当該置換基の少なくとも1つは(メタ)アクリロイルオキシ基、4-ビニルフェノキシ基および炭素数2~6のアルケニルオキシ基からなる群より選ばれるいずれかであり、当該連結基は任意の炭素原子が酸素原子に置換されていてもよい。)
[2]前記一般式(II)において、X2及びX3が酸素原子である、[1]に記載の熱可塑性樹脂組成物。
[3] 前記一般式(II)において、R6、R7、R12及びR13が炭素数1~6のアルキル基である、[1]~[2]に記載の熱可塑性樹脂組成物。
[4]前記一般式(II)において、R8、R9、R10及びR11が炭素数1~6のアルキル基である、[1]~[3]に記載の熱可塑性樹脂組成物。
[5]前記紫外線吸収剤が、ベンゾトリアゾール骨格及び/又はトリアジン骨格を有する化合物である、[1]~[4]に記載の熱可塑性樹脂組成物。
[6][1]~[5]に記載の熱可塑性樹脂組成物からなる成形体。
[7]全光線透過率が90%以上のフィルムである[6]に記載の成形体。
[8][6]又は[7]に記載の成形体を含む積層体。
[9][8]に記載の積層体の建材用途への使用。
他の単量体の例としては、スチレン、α-メチルスチレンなどの芳香族ビニル化合物;アクリルアミド;メタクリルアミド;アクリロニトリル;メタクリロニトリル;などの一分子中に重合性の炭素-炭素二重結合を一つだけ有するビニル系単量体などが挙げられる。
前記連結基が有する置換基としては、酸素吸収性を向上させる観点などから、水酸基、(メタ)アクリロイルオキシ基が好ましく、(メタ)アクリロイルオキシ基がより好ましい。なお、本明細書において、「(メタ)アクリロイル」とは、アクリロイルとメタクリロイルのどちらでもよいことを意味する。
該熱劣化防止剤としては、2-t-ブチル-6-(3’-tert-ブチル-5’-メチル-ヒドロキシベンジル)-4-メチルフェニルアクリレート(住友化学(株)製、スミライザーGM)、2,4-ジt-アミル-6-(3’,5’-ジ-tert-アミル-2’-ヒドロキシ-α-メチルベンジル)フェニルアクリレート(住友化学(株)製、スミライザーGS)などが好ましい。
本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は特に限定されない。例えば、熱可塑性樹脂、紫外線吸収剤および酸素吸収剤を溶融混練する方法などを挙げることができる。溶融混練の際に、必要に応じて他の重合体や添加剤を混合してもよいし、熱可塑性樹脂を他の重合体および添加剤と混合した後に紫外線吸収剤および酸素吸収剤と混合してもよいし、紫外線吸収剤を他の重合体および添加剤と混合した後に熱可塑性樹脂および酸素吸収剤と混合してもよいし、酸素吸収剤を他の重合体および添加剤と混合した後に熱可塑性樹脂および紫外線吸収剤と混合してもよいし、その他の方法でもよい。混練は、例えば、ニーダールーダー、一軸または二軸押出機、ミキシングロール、バンバリーミキサーなどの公知の混合装置または混練装置を使用して行うことができる。これらのうち、二軸押出機が好ましい。混合・混練時の温度は、使用する熱可塑性樹脂および酸素吸収剤の溶融温度などに応じて適宜調節することができるが、好ましくは110℃~300℃である。
本発明の成形体は、前記熱可塑性樹脂組成物からなる成形体である。前記熱可塑性樹脂組成物を用いることにより耐候性に優れた成形体が得られる。
本発明の積層体は前記成形体を積層することにより得られる。
本発明の積層体は、耐候性に優れる点から、例えば、建築用内・外装用部材、カーテンウォール、屋根用部材、屋根材、窓用部材、雨どい、エクステリア類、壁材、床材、造作材、道路建設用部材、照明カバー、看板、透光性遮音壁など、公知の建材用途へ特に好適に適用可能である。
なお、以下の実施例及び比較例において採用された、UV透過率、ヘイズ及び黄色度(YI)の各評価方法を以下に示す。
後述する実施例1~3及び比較例1,2で得たフィルム状成形体を裁断し、50mm×50mmの試験片を得た。スーパーUV試験機(岩崎電気社製:SUV-w161)を用いて、試験片に、ブラックパネル温度60℃、相対湿度50%、照射エネルギー100mW/cm2の条件で、紫外線を300時間又は377時間照射した。その後、試験片を試験機から取出し、分光光度計(島津製作所社製UV3600)を用いて波長315nmの透過率を測定した。紫外光である波長315nmの透過率が低いほど、該フィルム状成形体を基材上に積層した際、屋外の紫外光による基材の劣化を抑制することができるため、耐候性が良好であるといえる。本発明の熱可塑性樹脂組成物及びその熱可塑性樹脂組成物からなる成形体は、長期耐候性を得る観点から、UV透過率は40%未満が好ましく、30%未満がより好ましく、21%未満が更に好ましい。
後述する実施例1~3及び比較例1,2で得た熱可塑性樹脂組成物を熱プレスして、100μm厚の成形体を形成し、そのヘイズをJIS K7361-1に準じて、ヘーズメータ(村上色彩研究所製、HM-150)を用いて測定した。紫外線照射前後のヘイズの差が-0.2~0.2以内であれば、実質的にヘイズの変化は無いといえる。
後述する実施例1~3及び比較例1,2で得た熱可塑性樹脂組成物を熱プレスして、100μm厚の成形体を形成し、紫外線照射前後の黄色度(YI値)をJIS K7373に準じて、分光光度計(島津製作所社製UV3600)を用いて測定した。紫外線照射前後の黄色度(YI値)の差が-0.3~0.3以内であれば、実質的に黄変していないといえる。
・ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(試薬特級)(花王(株)製)
・メタクリル酸アリル(試薬特級)(富士フイルム和光純薬(株)製)
・n-オクチルメルカプタン(試薬特級)(富士フイルム和光純薬(株)製)
・3-メチル-2-ブテン-1-オール((株)クラレ製)
・水酸化カリウム(関東電化工業(株)製)
・エピクロロヒドリン(富士フイルム和光純薬(株)製)
・アセトニトリル(関東化学(株)製)
・トルエン(関東化学(株)製)
・トリエチルアミン(富士フイルム和光純薬(株)製)
・メタクリル酸クロリド(富士フイルム和光純薬(株)製)
・p-ジメチルアミノピリジン(富士フイルム和光純薬(株)製)
・アゾビスイソブチロニトリル(富士フイルム和光純薬(株)製)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入部、単量体導入管及び還流冷却器を備えた反応器内に、脱イオン水1050質量部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1質量部及び炭酸ナトリウム0.05質量部を仕込み、容器内を窒素ガスで十分に置換して実質的に酸素がない状態にした後、内温を80℃に設定した。そこに、過硫酸カリウム0.01質量部を投入し、5分間撹拌した後、メタクリル酸メチル49.9質量%、アクリル酸n-ブチル49.9質量%及びメタクリル酸アリル0.2質量%からなる単量体混合物26.3質量部を20分かけて連続的に滴下供給し、滴下終了後、重合転化率が98%以上になるようにさらに30分間重合反応を行った。
次いで、同反応器内に、過硫酸カリウム3%水溶液を0.05質量部投入して5分間撹拌した後、メタクリル酸メチル5.00質量%、アクリル酸n-ブチル93.53質量%及びメタクリル酸アリル1.47質量%からなる単量体混合物157.4質量部を40分間かけて連続的に滴下供給した。滴下終了後、重合転化率が98%以上になるようにさらに30分間重合反応を行った。
次に、同反応器内に、過硫酸カリウム3%水溶液を0.5質量部投入して5分間撹拌した後、メタクリル酸メチル87.34質量%、アクリル酸n-ブチル12.48質量%およびn-オクチルメルカプタン(連鎖移動剤)0.18質量%を含む単量体混合物341質量部を100分間かけて連続的に滴下供給し、滴下終了後、重合転化率が98%以上になるようにさらに60分間重合反応を行って、平均粒子径が0.09μmであるアクリル系多層構造重合体(A-1)を含むエマルジョンを得た。
続いて、アクリル系多層構造重合体(A-1)を含むエマルジョンを-30℃で4時間かけて凍結させた。凍結したエマルジョンの2倍量の80℃温水に凍結エマルジョンを投入、溶解してスラリーとした後、20分間80℃に保持した後、脱水し、70℃で乾燥して熱可塑性樹脂としての粉末状のアクリル系多層構造重合体(A-1)を得た。
撹拌機、温度計、滴下ロートを備えた反応器に、窒素気流下、3-メチル-2-ブテン-1-オール61.8g(0.717mol)、水酸化カリウム36.84g(0.657mol)を仕込んだ。内温を10℃以下に保持し、撹拌しながらエピクロロヒドリン19.34g(0.209mol)を滴下し、滴下終了後50℃に昇温した。内温50℃で6時間撹拌し、その後25℃まで冷却した。反応液を4M塩酸水溶液で中和し、上層をイオン交換水310mLで洗浄した。得られた有機層を蒸留により精製し、下記の式(C-1)で表される1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-ヒドロキシプロパン28.77g(0.126mol;収率60.3%)を得た。
撹拌機、温度計、滴下ロートを備えた反応器に、窒素気流下、アセトニトリル16.1g、1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-ヒドロキシプロパン(C-1)11.43g(0.050mol)、トリエチルアミン8.41g(0.083mol)を仕込んだ。内温を15℃以下に保持し、撹拌しながらメタクリル酸クロリド6.30g(0.060mol,重合禁止剤としてp-メトキシフェノール2200ppmを含有)を滴下し、滴下終了後25℃に昇温した。内温25℃で1.5時間撹拌した。反応液にイオン交換水7.07g、p-ジメチルアミノピリジン61mgを加え、25℃で2時間撹拌し、副生物の無水メタクリル酸が分解したことを確認したのち、酢酸エチルで三回抽出した。有機層を2質量%塩酸水溶液、3質量%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。得られた有機層を蒸留により精製し、下記の式(C-2)で表される1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-メタクリロイルオキシプロパン7.70g(0.026mol;収率52%)を得た。
撹拌機、温度計、滴下ロートを備えた反応器に、窒素気流下、1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-メタクリロイルオキシプロパン(C-2)80g(0.27mol)、トルエン80g、アゾビスイソブチロニトリル8mg(0.049mmol)、n-オクチルメルカプタン4g(0.027mol)を仕込んだ。内温を90℃以下に保持し、5時間撹拌を行った。エバポレーションにより低沸分を留去後、メタノール300mLを加え、ドライアイス/アセトンバスに反応器を浸して再沈殿を行った。上澄みをデカンテーションにより除去後、真空乾燥により溶媒を除去し、下記の式(C-3)で表されるポリ[1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-メタクリロイルオキシプロパン]21g(収率26%)を得た。
・紫外線吸収剤(B-1)
2,2’-メチレンビス[6-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4-t-オク
チルフェノール]((株)ADEKA製、LA-31))
製造例1のアクリル系多層構造重合体(A-1)100質量部に紫外線吸収剤(B-1)を1質量部と、酸素吸収剤(C-1)の化合物を0.37質量部とを混ぜ合わせ、ラボプラストミルにて230℃で溶融混錬し、熱可塑性樹脂組成物を製造した。熱可塑性樹脂組成物を熱プレス成形して50mm×50mm×0.100mmのフィルム状成形体を作製し、UV透過率、ヘイズおよび黄色度を測定した。続いて、作製したフィルム状成形体に紫外光を300時間測定した後、UV透過量、ヘイズおよび黄色度を測定した。評価結果を表1に示す。
(C-1)を(C-2)に変更した以外は、実施例1と同様の方法でサンプルを作製し評価を行った。
(C-1)を(C-3)に変更し、UV照射時間を300時間から377時間に変更した以外は、実施例1と同様の方法でサンプルを作製し評価を行った。
(C-1)を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様の方法でサンプルを作製し評価を行った。
(C-1)を添加しなかったこととUV照射時間を300時間から377時間に変更した以外は、実施例1と同様の方法でサンプルを作製し評価を行った。
Claims (9)
- 熱可塑性樹脂を75~99.8質量%、紫外線吸収剤を0.1~15質量%、及び酸素吸収剤を0.1~10質量%を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、酸素吸収剤が下記一般式(II)で表される化合物である、熱可塑性樹脂組成物。
(一般式(II)中、X2及びX3はそれぞれ独立して酸素原子を表し、R6、R7、R12及びR13はそれぞれ独立して炭素数1~6のアルキル基を表し、R8、R9、R10、及びR11はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1~6のアルキル基を表し、Yは水酸基、(メタ)アクリロイルオキシ基、4-ビニルフェノキシ基および炭素数2~6のアルケニルオキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1つの置換基で置換された、炭素数3~5の脂肪族炭化水素からなる連結基を表す。) - 前記一般式(II)において、Yが表す連結基が有する置換基の数が1個である、請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 前記一般式(II)において、R8、R9、R10及びR11が水素原子である、請求項1又は2に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 前記酸素吸収剤が、1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-ヒドロキシプロパン、1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-メタクリロイルオキシプロパン又はポリ[1,3-ビス(3-メチル-2-ブテノキシ)-2-メタクリロイルオキシプロパン]である、請求項1~3に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 前記紫外線吸収剤が、ベンゾトリアゾール骨格及び/又はトリアジン骨格を有する化合物である、請求項1~4に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項1~5に記載の熱可塑性樹脂組成物からなる成形体。
- 全光線透過率が90%以上のフィルムである請求項6に記載の成形体。
- 請求項6又は7に記載の成形体を含む積層体。
- 請求項8に記載の積層体の建材用途への使用。
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