JP7340156B2 - 積層体及び包装材料 - Google Patents
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Description
しかしながら、包装体に対する内容物の身離れ性は内容物と接する最内層の樹脂特性に大きく影響するため、特許文献1において提案される包装材料の様に形状の変更のみでは、十分な残存防止効果を得ることは難しい。
ヒートシール層が、基材が設けられた面とは反対の面に、滑落層を備え、
滑落層が、界面活性剤及び油系材料の少なくとも一方を含み、
界面活性剤及び前記油系材料の粘度が、30~700mPa・sであることを特徴とする。
本発明の積層体10は、図1に示すように、基材11と、ヒートシール層12とを備え、ヒートシール層12が、基材11が設けられた面とは反対の面に、滑落層13を備えることを特徴とする。
上記積層体を構成する基材は、少なくとも1種の樹脂材料を含む。樹脂材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、1,4-ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート、テレフタル酸-シクロヘキサンジメタノール-エチレングリコール共重合体等のポリエステル、ナイロン6及びナイロン6,6等のポリアミド、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリメチルペンテン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール及びポリビニルピロリドン(PVP)等のビニル樹脂、ポリアクリレート、ポリメタアクリレート及びポリメチルメタアクリレート等の(メタ)アクリル樹脂、セロファン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、セルロースアセテートプロピオネート(CAP)及びセルロースアセテートブチレート(CAB)等のセルロース樹脂、ポリスチレン(PS)等のスチレン樹脂及びこれらの塩素化樹脂等が挙げられる。これらの中でも、基材の強度の観点から、ポリオレフィン、ポリエステル及びポリアミドが好ましく、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、並びにナイロン6及びナイロン6,6がより好ましい。
なお、本発明において、「(メタ)アクリル」とは「アクリル」と「メタアクリル」の両方を包含することを意味する。また、「(メタ)アクリレート」とは「アクレート」と「メタアクレート」の両方を包含することを意味する。
基材への画像形成に使用することのできるインキは、特に限定されるものではなく、従来公知のインキを使用することができる。また、環境負荷低減という観点からは、バイオマス由来のインキが好ましい。
画像の形成方法は、特に限定されるものではなく、グラビア印刷法、オフセット印刷法、フレキソ印刷法等の従来公知の印刷法を挙げることができる。これらの中でも、環境負荷の観点から、フレキソ印刷法が好ましい。
ヒートシール層は、樹脂材料により構成される。樹脂材料としては、熱により融着しうる樹脂であれば特に限定されず、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.9g/cm3~0.93g/cm3)、直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE、密度0.9g/cm3~0.93g/cm3)、中密度ポリエチレン(MDPE、密度0.931g/cm3~0.941g/cm3)、高密度ポリエチレン(HDPE、密度0.942g/cm3~)、メタロセン触媒を利用して重合したエチレン-α・オレフィン共重合体樹脂、エチレン・ポリプロピレンのランダムもしくはブロック共重合体樹脂、ポリプロピレン、エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)樹脂、エチレン-アクリル酸共重合体(EAA)樹脂、エチレン-アクリル酸エチル共重合体(EEA)樹脂、エチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)樹脂、エチレン-メタクリル酸メチル共重合体(EMMA)樹脂、アイオノマー樹脂、ヒートシール性エチレン・ビニルアルコール樹脂、又は、共重合した樹脂メチルペンテン系樹脂、エチレン-プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリブテンポリマー、ポリエチレン、ポリプロピレン又は環状オレフィンコポリマー等のポリオレフィン、ポリオレフィンをアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル、(メタ)アクリル樹脂、ビニル樹脂等が挙げられる。これらは単独でも2種以上の混合物としてもよい。これらの中でも、ヒートシール性という観点からは、LDPE及びLLDPEが好ましい。
ポリエチレンを用いる場合は、環境負荷を低減できる観点から、化石燃料由来のポリエチレン樹脂に代えて、バイオマス由来のポリエチレン樹脂を用いてもよい。
なお、非晶性とは、示差走査熱量計(DSC)を用いて-100℃から300℃まで20℃/分の速度で昇温した際に、融解ピークを持たないことを意味する。
また、ガラス転移点は、JIS K7121:2012に準拠して測定される。
なお、界面活性剤のHLBは、グリフィン法(即ち、HLB=20×親水部の式量の総和/分子量)により算出することができる。
ノニオン界面活性剤としては、アルキルエーテル系界面活性剤、アルキルアミノエーテル系界面活性剤、脂肪酸エーテルエステル系界面活性剤、植物油エーテルエステル系界面活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤、脂肪酸アミド系界面活性剤及びグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤等が挙げられる。
アルキルアミノエーテル系界面活性剤としては、例えば、(ポリオキシエチレン)ラウリルアミノエーテル乳酸塩、ステアリルアミノエーテル乳酸塩、ジ(ポリオキシエチレン)ラウリルメチルアミノエーテルジメチルホスフェート、ジ(ポリオキシエチレン)ラウリルエチルアンモニウムエトサルフェート、ジ(ポリオキシエチレン)ラウリルメチルアンモニウムジメチルホスフェート等が挙げられる。
脂肪酸エーテルエステル系界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エーテルエステル等が挙げられる。
植物油エーテルエステル系界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンヒマシ油エーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エーテル等が挙げられる。
ソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。
脂肪酸アミド系界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸ジエタノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、コマミドDEA、等が挙げられる。
グリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤としては、モノグリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、トリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。
植物油としては、例えば、菜種油、桐油、亜麻仁油、ショートニング、コーン油、大豆油、胡麻油、ひまわり油、米油、椿油、ヤシ油、パーム油、クルミ油、オリーブ油、アーモンドオイル、カカオバター、シアバター、ニーム油、ベニバナ油、木蝋、キャンデリラワックス、カルナバワックス、ヒマシ油及びサラダ油等が挙げられる。
動物油としては、例えば、ラード、牛脂、魚油、馬油、らに凜、バター、スクワラン及び蜜蝋等が挙げられる。
鉱物油としては、例えば、シリコーンオイル、ナフサ、軽油、灯油、重油、パラフィン、流動パラフィン、セレシン及び琥珀油等が挙げられる。
合成油としては、例えば、ポリブテン、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン及び合成ナフタレン油等が挙げられる。
本発明の包装材料は、上記積層体を備え、ヒートシール層が備える滑落層がその内面を構成することを特徴とする。このような構成の包装材料によれば、ペースト状内容物の滑落性及び残存防止性能を顕著に改善することができる。本発明の包装材料は、上記積層体を用いて、従来公知の方法で作製することができる。
具体的に包装材料としては、包装用袋(例えば、ピロー袋、スタンディングパウチ、4方パウチ)、蓋材や包装容器等が挙げられる。
本発明の包装材料に好適に充填される内容物は、高粘性や固体形状のペースト状内容物である。ペースト状内容物としては、例えば、マヨネーズ、レトルトカレー、ジャム等が挙げられる。
LLDPE((株)プライムポリマー製、商品名:UZ-2021)を、インフレーション法により押出製膜(押出温度:180℃)し、厚さ50μmのLLDPEフィルムを作製した。
粘度が45mPa・sの植物油(日清オイリオ(株)製、商品名:日清サラダ油)を用いて滑落層を形成したこと以外は、実施例1と同様にして積層体を作製した。
LLDPEフィルムを、厚さ20μmの非晶性PETフィルム(東洋紡(株)製、商品名:バイロンSI‐173、ガラス転移点:78℃)に変更したこと以外は、実施例1と同様にして積層体を作製した。
LLDPEフィルムを、厚さ20の非晶性PETフィルム(東洋紡(株)製、商品名:バイロンSI‐173、ガラス転移点:78℃)に変更したこと以外は、実施例2と同様にして積層体を作製した。
滑落層を形成しなかったこと以外は、実施例1と同様にして積層体を作製した。
粘度が100000mPa・s以上のシリコングリース(東レ・ダウコーティング(株)製、商品名:HVG高真空用グリース、)を用いて滑落層を形成したこと以外は、実施例1と同様にして積層体を作製した。
滑落層を形成しなかったこと以外は、実施例3と同様にして積層体を作製した。
LLDPEフィルムを、厚さ20μmの非晶性PETフィルム(東洋紡(株)製、商品名:バイロンSI‐173、ガラス転移点:78℃)に変更したこと以外は、比較例2と同様にして積層体を作製した。
実施例及び比較例により得られた積層体を、以下の方法により滑落性能及び内容物残存防止性能を評価した。
まず、積層体の滑落層を備える面とは反対の面を段ボールに張り付けた。続いて、積層体の長手方向の一方の端部に、ペースト状のマヨネーズ(キューピー(株)製、商品名:キューピーハーフ)を5g乗せ、該端部が上側になるよう70°に傾け、この状態で2分間静置した。更に、80°に傾けた場合においても同等にして評価を行った。
静置後、マヨネーズの積層体への付着状態を目視により観察し、下記評価基準に基づいて評価した。評価結果を表1にまとめた。
(滑落性能の評価基準)
A:積層体の下部まで滑落していた。
B:積層体の中間部まで滑落していた。
C:積層体の上部で留まり、滑落していなかった。
(内容物残存防止性能の評価基準)
A:積層体上に残留物がほとんど生じていなかった。
B:積層体上に残留物が多少生じていた。
C:積層体上に残留物が多く生じていた。
11:基材
12:ヒートシール層
13:滑落層
Claims (8)
- 基材と、ヒートシール層とを備え、
前記ヒートシール層が、前記基材が設けられた面とは反対の面に、滑落層を備え、
前記滑落層が、界面活性剤及び油系材料の少なくとも一方を含み、
前記界面活性剤及び前記油系材料の粘度が、40~200mPa・sであることを特徴とする、積層体。 - 前記界面活性剤のHLB値が16未満である、請求項1に記載の積層体。
- 前記滑落層が前記界面活性剤を含み、
前記界面活性剤がノニオン界面活性剤である、請求項1又は2に記載の積層体。 - 前記ノニオン界面活性剤が、アルキルエーテル系界面活性剤、アルキルアミノエーテル系界面活性剤、脂肪酸エーテルエステル系界面活性剤、植物油エーテルエステル系界面活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤、脂肪酸アミド系界面活性剤及びグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤から選択される少なくとも1種の界面活性剤である、請求項3に記載の積層体。
- 前記滑落層が、前記油系材料を含み、
前記油系材料が、植物油、動物油及び潤滑油から選択される少なくとも1種の油系材料である、請求項1に記載の積層体。 - 前記ヒートシール層が、ポリオレフィン及び非晶性ポリエステルから選択される少なくとも1種の樹脂材料により構成されている、請求項1~5のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記滑落層の膜厚が0.1μm以上10μm以下である、請求項1~6のいずれか一項に記載の積層体。
- 請求項1~7のいずれか一項に記載の積層体を備え、
前記ヒートシール層が備える滑落層が、内面を構成することを特徴とする、包装材料。
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