JP7339026B2 - 簡易構造体 - Google Patents

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本発明は、簡易構造体に関する。
先行技術文献には、屋根支持柱に目隠しパネルを設置したカーポート(簡易構造体)が開示されている。
第1170頁「 三協アルミ エクステリア建材 総合カタログ 価格改定版 エクステリア 2019→2020」カタログNo.STX1260A 三協立山株式会社 三協アルミ社 2019年2月発行
しかし、カーポート(簡易構造体)の屋根支持柱に目隠しパネルを設置しても、屋根支持柱が見えてしまい外観が良くなかったので、外観の良いものが求められた。
そこで、本発明は、外観の良い簡易構造体の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、屋根体と壁体とを備え、屋根体は、屋根と屋根支持柱を有し、壁体は、表側壁と裏側壁と壁支持縦材を有し、壁支持縦材は地面に立設されるものであり、表側壁と裏側壁が壁支持縦材に固定されており、表側壁と裏側壁と壁支持縦材とで囲まれる空間に、地面に立設した屋根支持柱が表側壁と裏側壁に非固定状態で配置してあると共に、壁支持縦材の巾寸法よりも屋根支持柱の巾寸法が小であり、屋根支持柱が壁支持縦材の巾寸法内で前記空間における巾方向、長手方向及び斜め方向の位置を調整できることを特徴とする簡易構造体である。
請求項1に記載の発明によれば、表側壁と裏側壁と壁支持縦材とで囲まれる空間に屋根支持柱を配置して隠しているので、外観が良い。
表側壁と裏側壁と壁支持縦材とで囲まれる空間があり、この空間に屋根支持柱を配置しているので、施工性が良い。
本発明の第1実施の形態であって、図3に示すA-A断面図である。 本発明の第1実施の形態であって、図4に示すB―B断面図である。 本発明の第1実施の形態であって、図4に示す壁体及びその周囲を簡易構造体の外側から見た正面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる簡易構造体及びその周囲を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態にかかる簡易構造体の作用効果を説明する図であり、(a)は正面図、(b)は(a)に示すB-B断面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる簡易構造体の他の作用効果を説明する図であり、(a)は正面図、(b)は(a)に示すB-B断面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる簡易構造体の他の作用効果を説明する図であり、(A-1)は壁体及びその周囲の縦断面図、(A-2)は(A-1)に示すA-A断面図、(B-1)は壁体及びその周囲の縦断面図、(B-2)は(B-1)に示すB-B断面図である。 本発明の第2実施の形態にかかる簡易構造体及びその周囲を示す斜視図である。 本発明の第3実施の形態にかかる簡易構造体及びその周囲を示す斜視図である。 本発明の第4実施の形態にかかる簡易構造体の図であり、(a)は壁体の上部を示す正面図、(b)は(a)に示すB-B断面図である。 (a)は図10(a)に示すC-C断面図であり、(b)は(a)において支柱根本部品及び連結部品を取り付ける前の状態を示す図である。 本発明の第5実施の形態にかかる簡易構造体の図であり、図11(a)に対応する断面図であり、(b)は(a)において支柱根本部品及び連結部品を取り付ける前の状態を示す図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明するが、まず、図1~図7を参照して本発明の第1実施の形態について説明する。
図4に示すように、第1実施の形態にかかる簡易構造体1は、カーポートであり、屋根体3と壁体5とを備えている。この簡易構造体1は住宅7のエントランスの横に施工されている。
屋根体3は、屋根9と、屋根支持柱13を備えている。屋根9は、梁11に吊り具12(図2参照)で吊り下げてあり、梁11の両端を屋根支持柱13で支持している。本実施の形態では、互いに平行に設けた2つの梁11が設けてあり、梁11を支持する屋根支持柱13は、屋根9を挟む一方側と他方側にそれぞれ2つ並んで設けてある。屋根支持柱13は中空形材である(図1参照)。
壁体5は、簡易構造体1において、梁11を挟む一方側の屋根支持柱13、13側に設けた目隠し用の壁体である。
図1に示すように、壁体5は、表側壁15と裏側壁17と、壁支持縦材19を有しており、表側壁15と裏側壁17と壁支持縦材19とで囲まれる空間Sに屋根支持柱13を配置してある。尚、壁体5において、表側壁15は簡易構造体1の内側にあり、裏側壁17は外側にある。
壁支持縦材19は、壁体5の左右方向に所定間隔をあけて複数設けてあり、下端部19a(図3参照)を地面に埋め込んで固定してある。壁支持縦材19は、中空のアルミ形材である。
図2に示すように、表側壁15と裏側壁17とは、それぞれ壁材21を積み上げて作られており、上壁材21aと、下壁材21bと、係合金具23と、被係合金具25とを備えている。
上壁材21aと下壁材21bとは、同種の壁材21であり、本明細書では、壁材21を積み上げたときの上下で隣り合う壁材21どうしの位置関係が必要な場合に上壁材21aと下壁材21bと表記する。したがって、本明細書において、上下に隣り合う壁材の位置関係が必要ない場合には単に壁材21と表記する。また、最下位置にある壁材は壁材21eとし、最上位置にある壁材は壁材21fと表記する。
壁材21は樹脂材29で形成されている。また、図3に示すように、各壁材21は、壁体5の左右方向に亘って設けてある。
次に、図2を参照して、係合金具23と被係合金具25について説明するが、表側壁15に設けた係合金具23及び被係合金具25と、裏側壁17に設けた係合金具23及び被係合金具25とは同じ構造であるから、以下の説明では、表側壁15について説明する。
係合金具23は、壁材21の左右方向に亘って設けてあり(図3参照)、壁材取付部23aを下壁材21bの上部裏面35にネジ36で取り付けてあり、壁支持縦材取付部37と係合部39とを一体に備えている。壁支持縦材取付部37と係合部39の間は連結部41で連結されている。
壁支持縦材取付部37は壁支持縦材19に当接してあり、壁材21側から止めるネジ40で壁支持縦材19に固定してある。
係合部39は、連結部41の壁材21側端に設けてあり、上壁材21aの下部裏面35側で上に向けて突出している。
被係合金具25は、係合金具23と同様に壁材21の左右方向に亘って設けてあり(図3参照)、上壁材21aの下部裏面35にネジ42で取り付けてあり、被係合部43と目地部45とを一体に備えている。被係合金具25には、被係合部43の壁支持縦材19側に壁支持縦材当接部47が設けてある。
被係合部43は開口を下に向けた溝であり、係合金具23の係合部39を溝に嵌め込むようにして上から係合している。
目地部45は、被係合部43の下で上壁材21aの下端22と下壁材21bの上端24との隙間Tの後側に位置している。この目地部45は、被係合部43の溝を形成している壁材側溝壁49から連続して下方に延出している。
壁体5の上端部には、笠木ベース55、笠木補助材56及び笠木57が取り付けてある。笠木ベース55は、壁支持縦材19の上端にネジ54で壁支持縦材19のビスホール58(図1参照)に固定してある。この笠木ベース55には、笠木57が係止する係止部62が設けてある。
笠木補助材56は、表側壁15と裏側壁17の最上に設けた各壁材21fの上面及び上部裏面35を覆っており、ネジ60で各壁材21fに固定してあると共にネジ61で笠木ベース55にも固定されている。最上位置にある壁材21fには、被係合金具25のみが取り付けてあり、係合金具23は取り付けていない。
笠木57は、表側壁15と裏側壁17とに亘って設けてあるが、屋根支持柱13のある箇所では、切除されている。笠木57には笠木ベース55の係止部62に係止する被係止部63が設けてある。
図1に示すように、壁体5において、左端(図1の左端)にある端側壁支持縦材19bの左側面には左側に突設する被係止部32が形成してあり、この被係止部32に縦枠31の係止部33を係止して縦枠31が取り付けてある。壁体5の右端においても同様に、端側壁支持縦材19b(図3参照)の右側面に縦枠31が取り付けてある。
図2に示すように、壁体5の下端において、壁支持縦材19には表側壁15と裏側壁17の各対向面に係合金具23をネジ40で取り付けてあり、最下にある壁材21eの被係合金具25を係合金具23に係合してある。
次に、図1を参照して、表側壁15と、裏側壁17と、壁支持縦材19とで囲まれる空間Sと、屋根支持柱13との関係について説明する。
屋根支持柱13は、表側壁15と、裏側壁17と、壁支持縦材19と非接触状態で配置してある。
壁体5の空間Sは、屋根支持柱13を隣合う壁支持縦材19、19間の長手寸法L及び巾寸法W内で任意の位置に設置自在な大きさを有している。
また、壁体5には、その長手方向に複数の空間Sが形成されており、任意の空間Sに屋根支持柱13を設置可能としてある。尚、空間Sは、各壁支持縦材19の設置位置を変えることで、長手寸法Lを変更自在である。
次に、本実施の形態にかかる簡易構造体1の施工方法について説明する。
図4に示すように、各屋根支持柱13を所定位置で地面に立設し、対向する屋根支持柱13の上端に梁11を架設する。梁11に吊り具12を介して屋根9を取り付ける。
次に、壁体5を施工する。このとき、各壁材21には、予め、上部裏面35に係合金具23を取り付けておき、下部裏面35に被係合金具25を取り付けておく。尚、最上位置に使う壁材21fには係合金具23を取り付けないで、被係合金具25のみを取り付ける。
図3に示すように、各壁支持縦材19を地面に立設し、図2に示すように、各壁支持縦材19の下端部には、その表側と裏側とに係合金具23の壁支持縦材取付部37をネジ40で固定する。
そして、最下位置の壁材21eに取り付けた被係合金具25の被係合部43を壁支持縦材19に取り付けた係合金具23の係合部39に上から係合して最下位置の壁材21eを壁支持縦材19に取り付ける。
その後、上壁材21aの下部裏面35に取り付けた被係合金具25の被係合部43を下壁材21bの係合金具23の係合部39に上から係合して上壁材21aを下壁材21bの上に積み上げ、上壁材21aの上部裏面35に取り付けてある係合金具23の縦材取付部37をネジ40で壁支持縦材19に固定する。
同様にして、壁材21を順次積み上げていき、表側壁15と裏側壁17をそれぞれ所定高さまで積み上げる。
次に、図1に示すように、壁体5において、最も左側(図1の左側)にある壁支持縦材19の左側面及び最も右側(図1の右側)にある壁支持縦材19(図2参照)の右側面にそれぞれ縦枠31を配置し、縦枠31の係止部33を壁支持縦材19の被係止部32に係止して、左右の各縦枠31を取り付け、図2に示すように、笠木57の被係止部63を笠木ベース55の係止部62に係止して笠木57を取付け、壁体51の施工を完了する。
第1実施の形態にかかる簡易構造体1の作用効果について説明する。
図1に示すように、簡易構造体1は、表側壁15と裏側壁17と壁支持縦材19とで囲まれる空間Sに屋根支持柱13を配置して隠しているので、外観が良い。
表側壁15と、裏側壁17と、壁支持縦材19とで囲まれる空間Sがあり、この空間Sに屋根支持柱13を配置しているので、施工性が良い。
屋根支持柱13は、表側壁15と裏側壁17と壁支持縦材19と非接触状態で配置してあるから、表側壁15や裏側壁17が、屋根支持柱13に接触して変形したり、損傷するのを防止できる。
壁体5の空間Sにおいて、屋根支持柱13は壁体5の長手方向の寸法L及び巾方向の寸法Wの任意の位置に設置自在であるから、屋根支持柱13の設置範囲の自由度が高いと共に、壁体5の設置作業の作業性が良い。
壁支持縦材19は、表側壁15と裏側壁17との間で、長手方向の寸法Lを任意の位置に設置自在であるから、空間Sにおける長手方向の寸法Lは変更自在である。
例えば、図5(b)に示すように、屋根支持柱13の設置予定位置(図5に二点鎖線で示す)に水道管やガス管等の障害物Mがある場合には、空間S内でこの障害物Mを避けた位置に屋根支持柱3を設置できる。
また、図6(b)に示すように、屋根支持柱13の設置予定位置(図6に二点鎖線で示す)に水道管やガス管等の障害物Mがある場合には、障害物Mを避けた隣の空間S内に屋根支持柱3を設置できる。
更に、図7(A-1)及び(A-2)に示すように、壁体5を隣の敷地との境界近くに設置している場合には、空間S内で、屋根支持柱13を表側壁15から離して裏側壁17に近接するように設置することで、簡易構造体1を敷地の境界近くまで設置することができる。
また、図7(B-1)及び(B-2)に示すように、屋根支持柱13を表側壁15側に寄せて設置することで、簡易構造体1の屋根体3を広い面積で設置することができる。
図2に示すように、壁体5は、壁支持縦材19に対して壁材21を順次係合により積み上げて壁体5を施工できるので、ブロックを積み上げる場合に比較して、工期を短縮できると共に高さ制限も受けない。
上壁材21aの下端22と下壁材21bの上端24との間に隙間Tを形成しているので、壁材21の熱伸びを許容できる。
上壁材21aと下壁材21bの隙間Tを目地部45で塞いでいるので、隙間Tを塞ぐ仕上げが不要で、意匠性が良い。
目地部45は被係合金具25に一体に設けてあるから、被係合金具25を上壁材21aの下部裏面に35に取り付けるだけで、上壁材21aと下壁材21bの裏面側に設けることができる。
壁材21に係合金具23及び被係合金具25を取り付けることで、壁材21の補強ができると共に、係合金具23は縦材取付部37を壁支持縦材19に取り付けているので、壁材21の壁支持縦材19への固定ができる。
以下に本発明の他の実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することによりその部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では第1実施の形態と主に異なる点を説明する。
図8に、本発明の第2実施の形態にかかる簡易構造体1を示す。この第2実施の形態では、壁体5の左右方向(内側から見て左右)の寸法を、図4に示す第1実施形態にかかる簡易構造体1よりも長くしていることが第1実施の形態と異なっている。
この第2実施の形態によっても、上述した第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
特に、壁体5では、間隔をあけて隣合う壁支持柱19間の長手寸法L(図1参照)を任意に設定できるから、屋根支持柱13の設置位置に左右されないで、壁体5を設けることができる。
図9に、本発明の第3実施の形態にかかる簡易構造体1を示す。この第3実施の形態では、屋根支持柱13は、屋根9を挟んだ対向する側にそれぞれ3本設けて、合計6本設けてある。そして、壁体5は、奥行側(道路側から見て奥側)の2本の屋根支持柱13、13を収納している。
この第3実施の形態によっても、上述した第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、図4、図8、図9に示す第1~第3実施形態から明らかなように、本発明の実施形態によれば、壁体5は任意の位置にある屋根支持柱13を壁体5内に配置することができるから、簡易構造体1の施工やデザインの自由度が高い。
図10及び図11に、本発明の第4実施の形態にかかる簡易構造体1を示す。この第4実施の形態では、図11(b)に示すように、笠木57には、屋根支持柱13の設置位置に平面視四角形状の角孔65が形成されており、屋根支持柱13は角孔65を挿通して立設されている。尚、笠木57は屋根支持柱13の位置に対応して複数設けてあり、図11(a)に示すように、隣合う笠木57は、笠木連結部品67で連結されている。
図10(a)(b)に示すように、屋根支持柱13と笠木57との間には、根本部品69a、69bが設けてある。根本部品69a、69bは、屋根支持柱13と角孔65の周縁との間を覆う覆い部71(図11(a)参照)と、屋根支持柱13の側面に配置する立ち上がり部72とを備えており、立ち上がり部72をビス73で屋根支持柱13に固定してある。
この第4実施の形態によれば、屋根支持柱13と角孔65の周縁との間を根本部品69a、69bで塞ぐことができるので、雨水が壁体3内に入り込むのを防止できる。また、隣合う笠木57、57は笠木連結部品67で連結しているので、隣合う笠木57、57の隙間から雨水が壁体3内に入り込むのを防止できる。
図12に本発明の第5実施の形態にかかる簡易構造体1を示す。この第5実施の形態では、第4実施の形態の角孔65に替えて、図12(b)に示すように、笠木54の長手方向の一端に、屋根支持柱13の取付け位置に凹み75を形成している。その他の構成は、第4実施の形態と同様である。
この第5実施の形態にかかる簡易構造体1おいても、第4実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、簡易構造体1は、カーポートに限らず、門屋根、サイクルポート、通路シェルター、テラスやバルコニー等であっても良い。
第1~第3実施の形態において、それぞれ、壁体5は屋根9を挟んで対向する一方側にのみ設けたが、対向する他方側に設けても良いし、一方側と他方側との両方に設けて良い。
第3実施の形態において、壁体5内に配置される屋根支持柱13は、2本に限らず、3本を支持しても良い。
1 簡易構造体
3 屋根体
5 壁体
9 屋根
13 屋根支持柱
15 表側壁
17 裏側壁
19、19b 壁支持縦材
S 空間

Claims (1)

  1. 屋根体と壁体とを備え、
    屋根体は、屋根と屋根支持柱を有し、
    壁体は、表側壁と裏側壁と壁支持縦材を有し、
    壁支持縦材は地面に立設されるものであり、表側壁と裏側壁が壁支持縦材に固定されており、表側壁と裏側壁と壁支持縦材とで囲まれる空間に、地面に立設した屋根支持柱が表側壁と裏側壁に非固定状態で配置してあると共に、
    壁支持縦材の巾寸法よりも屋根支持柱の巾寸法が小であり、屋根支持柱が壁支持縦材の巾寸法内で前記空間における巾方向、長手方向及び斜め方向の位置を調整できることを特徴とする簡易構造体。
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