JP7337641B2 - 環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造、及び、トーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造 - Google Patents
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前記ポケットは、軸線周りに前記軸線に沿って延びる環状の内周面を有しており、軸線方向において一方の側に凹む前記軸線周りに環状の凹部を形成しており、前記密封装置が取り付けられる被取付対象の貫通穴を貫通する前記軸線周りに回転可能な軸部材又は当該軸部材に取り付けられる機能部材を含む回転系に設けられており、
前記密封装置は、前記軸線周りに設けられた環状のシールリップと、前記軸線方向において前記一方の側に向かって延びる前記軸線周りに設けられた環状のサイドリップとを備えており、前記被取付対象の前記貫通穴に取り付けられて、前記軸部材又は前記機能部材と前記貫通穴との間の密封を図り、
前記ポケットは、第一付属環部材によって形成された第一ポケットと、前記第一付属環部材によって形成された前記第一ポケットの内部に配設された第二付属環部材によって形成された第二ポケットと、からなり、
前記第一付属環部材は、前記回転系が前記機能部材を含まない場合は、前記軸部材に取り付けられ、前記回転系が前記機能部材を含む場合は、前記機能部材とは別体の部材として前記回転系に設けられ、且つ
前記第二付属環部材は、前記第一付属環部材とは更に別体の部材であり、
前記被取付対象に取り付けられた前記密封装置において、前記シールリップは前記軸部材又は前記機能部材に摺動可能に接触し、前記サイドリップは、前記第二ポケットに向かって延びて、前記第二ポケットの内周面との間に環状の間隙を形成して当該第二ポケットによるラビリンスシールを形成し、
前記第一付属環部材は、前記第一ポケットの外周側となる当該第一付属環部材の外周側に複数のフィンを有し、
前記複数のフィンは、前記軸部材又は前記機能部材の回転により前記第一ポケットよりも外周側において、前記軸線に沿って前記軸部材又は前記機能部材から前記被取付対象へ向かって気流を発生させる、環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造。
前記複数のフィンは、前記窓部の外周側に設けられている、前記[1]に記載の環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造。
前記トーショナルダンパは、ハブと、当該ハブの外周を覆う軸線を中心とする環状の質量体と、前記ハブと前記質量体との間に配設されて前記ハブと前記質量体とを弾性的に接続するダンパ弾性体とを備え、前記トーショナルダンパは、前記ハブが被取付対象の貫通穴に挿通された状態で回転軸の一端に取り付けられ、
前記オイルシールは、前記軸線を中心とする環状のシールリップと、前記軸線を中心とする環状のサイドリップとを備え、前記被取付対象の前記貫通穴に取り付けられて、前記ハブと前記被取付対象の前記貫通穴との間を密封し、
前記ハブは、前記軸線を中心とする環状のボス部と、当該ボス部の外周側に位置する前記軸線を中心とする環状のリム部と、前記ボス部と前記リム部とを接続する前記軸線を中心とする円盤状の円盤部を備え、
前記トーショナルダンパに取り付けられた前記ハブとは別体に設けられた前記軸線を中心とする環状の第一付属環部材と、当該第一付属環部材の内部に更に設けられた前記軸線を中心とする環状の板金からなるスリンガとを更に備え、
前記第一付属環部材によって第一ポケットが形成され、当該第一ポケット内に前記スリンガによって第二ポケットが形成され、
前記オイルシールにおいて、前記シールリップは前記ボス部に直接又は間接的に摺動可能に当接し、前記サイドリップは、前記第二ポケットに向かって延びて、前記第二ポケットの内周面との間に環状の間隙を形成して当該第二ポケットによるラビリンスシールを形成する、トーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。
前記複数のフィンは、前記回転軸の回転により前記第一ポケットよりも外周側において、前記軸線に沿って前記被取付対象へ向かって気流を発生させる、前記[4]に記載のトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。
前記複数のフィンは、前記窓部の外周側に設けられている、前記[5]に記載のトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造の概略構成を示すための、軸線に沿う断面における部分断面図である。図2は、図1に示す密封構造の部分拡大図である。図3は、図1に示す密封構造におけるトーショナルダンパの概略構造を示すための背面図である。本発明の第1の実施の形態に係るトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造は、例えば、自動車のエンジンや回転用の密閉にオイルシールを利用するその他の汎用機器に適用することができる。
次いで、本発明の第2の実施の形態に係るトーショナルダンパとしてのダンパプーリ10とオイルシール20とを用いた密封構造3について説明する。本発明の第2の実施の形態に係る密封構造3は、上述の本発明の第1の実施の形態に係る密封構造1に対して、更に、スリンガ44の外周面側の一部に固定されたリップシール部80を更に有している。以下、上述の本発明の第1の実施の形態に係る密封構造1と同一の又は類似する機能を有する構成についてはその説明を省略して同一の符号を付し、異なる構成についてのみ説明する。
以上、本発明の第1及び第2の実施の形態について説明したが、本発明は第1及び第2の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。例えば、第1及び第2の実施の形態における、各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。
10:ダンパプーリ(トーショナルダンパ)
11:ハブ
12:プーリ(質量体)
12a:内周面
12b:外周面
12c:v溝
13:ダンパ弾性体
14:ボス部(軸部材)
14a:貫通穴
14b:外周面
15:リム部
15a:内周面
15b:外周面
16:円盤部
16a:窓部
20:オイルシール(密封装置)
21:補強環
21a:円盤部
21b:円筒部
22:弾性体部
23:リップ腰部
24:シールリップ
24a:リップ先端部
25:ダストリップ
26:ガータースプリング
27:外側カバー
28:ガスケット部
29:サイドリップ
29a:外側端
30:第一ポケット(ポケット)
31:内周面
32:底面
33:外周面
34:第一ポケット形成部材(第一付属環部材)
40:第二ポケット(ポケット)
41:内周面
42:底面
43:外周面
44:スリンガ(第二付属環部材)
51:クランクシャフト(回転軸)
52:ボルト
53:フロントカバー(被取付対象)
54:貫通穴
70:フィン
70a:正面
70b:天井面
70c:右側面
70d:左側面
70e:後背面
70s:傾斜面
80:リップシール部
g1:間隙(ラビリンスシール)
X:軸線
V:気流
Vx:軸線方向気流(軸線方向気流成分)
Vz:垂直方向気流(垂直方向気流成分)
Claims (7)
- 環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造であって、
前記ポケットは、軸線周りに前記軸線に沿って延びる環状の内周面を有しており、軸線方向において一方の側に凹む前記軸線周りに環状の凹部を形成しており、前記密封装置が取り付けられる被取付対象の貫通穴を貫通する前記軸線周りに回転可能な軸部材又は当該軸部材に取り付けられる機能部材を含む回転系に設けられており、
前記密封装置は、前記軸線周りに設けられた環状のシールリップと、前記軸線方向において前記一方の側に向かって延びる前記軸線周りに設けられた環状のサイドリップとを備えており、前記被取付対象の前記貫通穴に取り付けられて、前記軸部材又は前記機能部材と前記貫通穴との間の密封を図り、
前記ポケットは、第一付属環部材によって形成された第一ポケットと、前記第一付属環部材によって形成された前記第一ポケットの内部に配設された第二付属環部材によって形成された第二ポケットと、からなり、
前記第一付属環部材は、前記回転系が前記機能部材を含まない場合は、前記軸部材に取り付けられ、前記回転系が前記機能部材を含む場合は、前記機能部材とは別体の部材として前記回転系に設けられ、且つ
前記第二付属環部材は、前記第一付属環部材とは更に別体の部材であり、
前記被取付対象に取り付けられた前記密封装置において、前記シールリップは前記軸部材又は前記機能部材に摺動可能に接触し、前記サイドリップは、前記第二ポケットに向かって延びて、前記第二ポケットの内周面との間に環状の間隙を形成して当該第二ポケットによるラビリンスシールを形成し、
前記第一付属環部材は、前記第一ポケットの外周側となる当該第一付属環部材の外周側に複数のフィンを有し、
前記複数のフィンは、前記軸部材又は前記機能部材の回転により前記第一ポケットよりも外周側において、前記軸線に沿って前記軸部材又は前記機能部材から前記被取付対象へ向かって気流を発生させる、環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造。 - 前記軸部材には、前記軸線に沿って前記軸部材を貫通する窓部を備え、
前記複数のフィンは、前記窓部の外周側に設けられている、請求項1に記載の環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造。 - 一端側となる付け根部が前記第二付属環部材の外周面側の一部に固定されたゴム状弾性体からなるリップシール部を更に有し、前記リップシール部は、他端側となる先端部が前記被取付対象と接触するように配置されている、請求項1又は2に記載の環状のポケットと密封装置とを用いた密封構造。
- トーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造であって、
前記トーショナルダンパは、ハブと、当該ハブの外周を覆う軸線を中心とする環状の質量体と、前記ハブと前記質量体との間に配設されて前記ハブと前記質量体とを弾性的に接続するダンパ弾性体とを備え、前記トーショナルダンパは、前記ハブが被取付対象の貫通穴に挿通された状態で回転軸の一端に取り付けられ、
前記オイルシールは、前記軸線を中心とする環状のシールリップと、前記軸線を中心とする環状のサイドリップとを備え、前記被取付対象の前記貫通穴に取り付けられて、前記ハブと前記被取付対象の前記貫通穴との間を密封し、
前記ハブは、前記軸線を中心とする環状のボス部と、当該ボス部の外周側に位置する前記軸線を中心とする環状のリム部と、前記ボス部と前記リム部とを接続する前記軸線を中心とする円盤状の円盤部を備え、
前記トーショナルダンパに取り付けられた前記ハブとは別体に設けられた前記軸線を中心とする環状の第一付属環部材と、当該第一付属環部材の内部に更に設けられた前記軸線を中心とする環状の板金からなるスリンガとを更に備え、
前記第一付属環部材によって第一ポケットが形成され、当該第一ポケット内に前記スリンガによって第二ポケットが形成され、
前記第一付属環部材は、前記第一ポケットの外周側となる当該第一付属環部材の外周側に複数のフィンを有し、
前記オイルシールにおいて、前記シールリップは前記ボス部に直接又は間接的に摺動可能に当接し、前記サイドリップは、前記第二ポケットに向かって延びて、前記第二ポケットの内周面との間に環状の間隙を形成して当該第二ポケットによるラビリンスシールを形成する、トーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。 - 前記第一付属環部材は、前記第一ポケットの外周側となる当該第一付属環部材の外周側に複数のフィンを有し、
前記複数のフィンは、前記回転軸の回転により前記第一ポケットよりも外周側において、前記軸線に沿って前記被取付対象へ向かって気流を発生させる、請求項4に記載のトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。 - 前記円盤部は、前記軸線に沿って前記円盤部を貫通する窓部を備え、
前記複数のフィンは、前記窓部の外周側に設けられている、請求項5に記載のトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。 - 一端側となる付け根部が前記スリンガの外周面側の一部に接続固定されたゴム状弾性体からなるリップシール部を更に有し、前記リップシール部は、他端側となる先端部が前記被取付対象と接触するように配置されている、請求項4~6のいずれか一項に記載のトーショナルダンパとオイルシールとを用いた密封構造。
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