JP7335747B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、ガスにより発電を行う燃料電池システムに関するものである。
系統電力との連系が停止した場合、自立運転を行うことができる燃料電池システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-011057号公報
従来、燃料電池システムは、燃料電池から排出された熱を用いて上水を温めて出湯する機能を有している。また、燃料電池システムは、系統電力との連系が停止された場合(停電の場合)に、自立運転に切り替えられる。自立運転の場合に、燃料電池で発電された電力の一部は、燃料電池システムの補機(例えば、ポンプ等)を稼動させるために使用され、燃料電池で発電された電力の他の一部は、ユーザによって使用される。つまり、補機の消費電力が多いと、ユーザが使用できる電力が制限される。
本発明の課題は、上水を温めるために燃料電池の排熱を優先して利用するモードで燃料電池システムの補機が常に制御されている場合と比して、補機の消費電力を抑制することが出来る燃料電池システムを得ることである。
第1態様に係る燃料電池システムは、電力を生成し、熱を排出する燃料電池と、前記燃料電池から排出された熱を用いて上水を温める加熱部と、前記加熱部から送られた上水を温めて出湯することができる熱源機と、前記加熱部で前記燃料電池の排熱を利用して上水を温めるために用いる第一補機と、前記熱源機で上水を温めるのに用いる第二補機と、前記第一補機、及び前記第二補機の少なくとも一方を制御し、上水を温めるために前記燃料電池の排熱を優先して利用する第一運転モードと、前記第一運転モードに比して前記第一補機の消費電力と前記第二補機の消費電力との合計の消費電力の少ない第二運転モードとで、前記第一補機及び前記第二補機を運転する制御装置と、を備えることを特徴とする。
この構成によると、加熱部は、燃料電池から排出された熱を用いて上水を温める。さらに、熱源機は、必要に応じて、加熱部で温められた上水を更に温めて出湯する。この湯は、ユーザによって使用される。また、第一補機は、加熱部で燃料電池の排熱を利用して上水を温めるために用いられ、第二補機は、熱源機で上水を更に温めるのに用いられる。
ここで、制御装置は、第一補機、及び第二補機の少なくとも一方を制御し、上水を温めるために燃料電池の排熱を優先する第一運転モードと、第一運転モードに比して第一補機の消費電力と第二補機の消費電力との合計の消費電力の少ない第二運転モードとで、第一補機及び第二補機を運転する。
このように、制御装置が、第一運転モードと第二運転モードとで、第一補機及び第二補機を運転することで、上水を温めるために燃料電池の排熱を優先して利用するモードで燃料電池システムの補機が常に制御されている場合と比して、補機の消費電力を抑制することが出来る。
第2態様に係る燃料電池システムは、第1に記載の燃料電池システムにおいて、前記制御装置は、前記第二運転モードでは、前記第一補機の消費電力と前記第二補機の消費電力との合計の消費電力が最小となるように、前記第一補機及び前記第二補機の少なくとも一方を運転することを特徴とする。
この構成によると、制御装置は、第二運転モードでは、第一補機の消費電力と第二補機の消費電力との合計の消費電力が最小となるように、第一補機及び第二補機を運転する。これにより、第一補機の消費電力と第二補機の消費電力との合計の消費電力が最小とならない場合と比して、燃料電池によって生成された電力が第一補機及び第二補機によって消費されるのを抑制することができる。
第3態様に係る燃料電池システムは、第1又は第2態様に記載の燃料電池システムにおいて、系統電力と連系している場合に、前記制御装置は、前記第一運転モードで前記第一補機及び前記第二補機を運転し、前記系統電力との連系が停止して自立運転に切り替わると、前記制御装置は、前記第一運転モードから前記第二運転モードに切り替えることを特徴とする。
この構成によると、系統電力との連系が停止して自立運転に切り替わると、制御装置は、第一運転モードから第二運転モードに切り替える。このため、上水を温めるために燃料電池の排熱を優先して利用するモードで補機が常に制御されている場合と比して、ユーザが使用する電力が制限されるのを抑制することができる。
本態様では、上水を温めるために燃料電池の排熱を優先して利用するモードで燃料電池システムの補機が常に制御されている場合と比して、補機の消費電力を抑制することが出来る燃料電池システムを得ることができる。
本発明の実施形態に係る燃料電池システムを示した概略構成図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムに備えられた燃料電池モジュールを示した概略構成図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムに備えられた制御装置の制御系を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムに接続された分電盤を示した概略構成図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムにおいて通常時に送出ポンプ及び循環ポンプを制御する工程を示したフロー図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムにおいて停電時に送出ポンプ及び循環ポンプを制御する工程を示したフロー図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムに備えられた送出ポンプ及び循環ポンプにおいて、上水の上昇温度と消費電力との関係をグラフで示した図面である。
本発明の実施形態に係る燃料電池システム10を図1~図7にしたがって説明する。本実施形態の燃料電池システム10は、一例として住宅に用いられるものである。
燃料電池システム10は、図1に示されるように、燃料電池ユニット12(以下「電池ユニット12)」)、及び電池ユニット12とは別体とされたバックアップ熱源機ユニット14(以下「熱源機ユニット14)」)の2個のユニットで構成されている。さらに、燃料電池システム10は、燃料電池システム10に設けられた各種電装部品の制御を行う制御装置70を備えている。この電池ユニット12、及び熱源機ユニット14は、一例として、屋外のコンクリート等で形成された基礎の上、又はベランダ等に設置することができる。
(電池ユニット12の構成)
電池ユニット12の筐体16の内部には、発電を行うと共に排ガスを排出する発電部17、及び排ガスの熱を回収して上水を加熱する熱回収部19が設けられている。熱回収部19は、加熱部の一例である。
〔発電部17の構成〕
発電部17は、都市ガス、空気(酸素)及び蒸留水が供給されて発電を行う燃料電池モジュール18(以下「電池モジュール18」)を備えている。さらに、発電部17は、都市ガスを電池モジュール18へ供給するための燃料ガス管20と、燃料ガス管20の中間部に設けられ都市ガス中に含まれる硫黄化合物を除去する脱硫器22とを備えている。さらに、発電部17は、蒸留水を電池モジュール18へ供給するための供給管26と、供給管26の中間部に設けられ、蒸留水を電池モジュール18側へ送り出すポンプ40とを備えている。
また、発電部17は、電池モジュール18で発電された電力を外部へ送電する配線66と、配線66の中間部に設けられ、直流電力を交流電力に変換するインバータ68とを備えている。さらに、発電部17は、酸化ガス(筐体16の外部の空気)を電池モジュール18へ供給するための酸化ガス管88と、酸化ガス管88の中間部に設けられ、酸化ガスを電池モジュール18側へ送り出す空気ブロワ86とを備えている。
また、発電部17は、電池モジュール18から排出された排出ガスを、熱回収部19へ送るための第一排ガス管32を備えている。
-電池モジュール18の構成-
次に、発電部17に備えられた電池モジュール18について具体的に説明する。電池モジュール18の筐体71の内部には、図2に示されるように、改質触媒72と、バーナ74と、燃料電池スタック76と、が設けられている。電池モジュール18は、燃料電池の一例である。
改質触媒72は、燃料ガス管20と接続されている。この改質触媒72には、脱硫器22によって硫黄化合物が吸着除去された都市ガスが燃料ガス管20を通じて供給される。この改質触媒72は、供給された都市ガス(原料ガス)を、供給管26を通じて供給された蒸留水を利用して水蒸気改質する。
バーナ74には、後述するスタック排ガス管80が接続されている。このバーナ74は、スタック排ガス管80を通じて供給されたバーナガス(未反応の水素ガスを含むスタック排ガス)を燃焼し、改質触媒72を加熱する。そして、この改質触媒72では、脱硫器22から供給された都市ガス(原料ガス)から、水素ガスを含む燃料ガスが生成される。この燃料ガスは、燃料ガス管75を通じて後述する燃料電池スタック76の燃料極78へ供給される。
燃料電池スタック76は、固体酸化物形の燃料電池スタックであり、積層された複数の燃料電池セル81(図2では1つのみ図示)を有している。各燃料電池セル81は、電解質層82と、この電解質層82の表裏面にそれぞれ積層された燃料極78及び空気極84とを有している。
空気極84(カソード極)には、空気ブロワ86が設けられた酸化ガス管88を通じて酸化ガス(筐体16の外部の空気)が供給される。この空気極84では、下記式(1)で示されるように、酸化ガス中の酸素と後述する燃料極78で生成された電子とが反応して酸素イオンが生成される。この酸素イオンは、電解質層82を通って燃料極78に到達する。
(空気極反応)
1/2O+2e →O2- ・・・(1)
一方、燃料極78では、下記式(2)及び式(3)で示されるように、電解質層82を通ってきた酸素イオンが燃料ガス中の水素及び一酸化炭素と反応し、水(水蒸気)及び二酸化炭素と、電子が生成される。燃料極78で生成された電子は、外部回路を通って空気極84に到達する。そして、このようにして電子が燃料極78から空気極84に移動することにより、各燃料電池セル81において発電される。また、各燃料電池セル81は、発電時に上記反応に伴って発熱する。
(燃料極反応)
+O2- →HO+2e ・・・(2)
CO+O2- →CO+2e ・・・(3)
燃料電池スタック76に接続されたスタック排ガス管80の上流側は、燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92に分岐されており、この燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92は、燃料極78及び空気極84にそれぞれ接続されている。燃料極78から排出された燃料極排ガスと、空気極84から排出された空気極排ガスとは、燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92を通じて排出されると共に、スタック排ガス管80内にて混合されてスタック排ガスとされる。このスタック排ガスは、燃料極排ガスに含まれる未反応の水素ガスを含んでおり、前述の通り、バーナ74にバーナガスとして供給される。なお、このバーナ74には、排ガス(「バーナ排ガス」)を熱回収部19へ排出する第一排ガス管32が接続されている。
〔熱回収部19の構成〕
熱回収部19は、図1に示されるように、第一排ガス管32が接続されている排気熱交換器31と、排気熱交換器31を通過した排ガスを筐体16の外部へ排出するための第二排ガス管34とを備えている。さらに、熱回収部19は、筐体16の外部から排気熱交換器31へ上水を供給するための配管52を備えている。
また、熱回収部19は、配管52を流れる上水の温度を検知する温度センサ58と、配管52の中間部から分岐された分岐配管54と、排気熱交換器31を通過することで温められた上水を排出する配管42と、排気熱交換器31から排出された温められた上水が貯留される蓄熱槽44とを備えている。さらに、熱回収部19は、蓄熱槽44に貯留された温められた上水を供給するための配管56と、配管56に設けられた送出ポンプ50と、配管56から供給された温められた上水と分岐配管54から供給された冷たい上水とを混合する混合弁62と、を備えている。また、熱回収部19は、蓄熱槽44に貯留された温められた上水の熱量Qを検知する熱量計37を備えている。送出ポンプ50は、第一補機の一例である。なお、熱量計37は、蓄熱槽44に貯留された上水の水量を検知する検知部と、蓄熱槽44に貯留された上水の温度を検知する検知部とを備えており、この水量と温度から熱量Qを検知するようになっている。
さらに、熱回収部19は、混合弁62から筐体16の外部へ上水を排出する配管64と、配管64の途中に配置され、筐体16の外部へ排出される上水の温度(=Tc)を検知する温度センサ60と、を備えている。
(熱源機ユニット14の構成)
図1に示す熱源機ユニット14は、電池ユニット12から供給される温められた上水を更に加熱して出湯することができる潜熱回収型の熱源機である。
熱源機ユニット14は、筐体93と、上水を加熱するための熱交換器94と、電池ユニット12からの上水を熱交換器94へ供給する配管96と、熱交換器94から上水を筐体93の外部へ出湯する配管98と、配管98の途中に配置され、出湯される上水の温度を検知する温度センサ110とを備えている。
さらに、熱源機ユニット14は、熱交換器94から排出された上水を熱交換器94へ戻す配管106と、配管106の途中に配置され、配管106によって上水を循環させる循環ポンプ112と、配管106を流れる上水を加熱するバーナ100とを備えている。また、熱源機ユニット14は、ユーザが図示せぬ蛇口を開放して出湯要求をしたときに、熱源機ユニット14から出湯される上水の温度をユーザがリモコンで設定することができる設定部126を備えている。循環ポンプ112は、第二補機の一例である。
この構成において、熱源機ユニット14は、電池ユニット12から供給される上水の温度が低い場合に、電池ユニット12から供給される温められた上水を更に温める。また、熱源機ユニット14は、図示しない住宅の風呂の追い炊きをする場合に使用することもできる。
(制御装置70)
制御装置70は、図3に示されるように、例えば、インバータ68からの電力が供給され、ポンプ40、送出ポンプ50、循環ポンプ112、及び混合弁62等の制御を行う。
(その他)
図1に示されるように、電池ユニット12の配管64と熱源機ユニット14の配管96とを接続する接続配管114が設けられている。
(作用)
次に、本実施形態の燃料電池システム10の動作について説明する。
燃料電池システム10では、図2に示す改質触媒72から燃料ガスが燃料電池スタック76の燃料極78へ供給されると共に、空気ブロワ86が稼動して酸化ガス管88から酸化ガスとしての空気が燃料電池スタック76の空気極84へ供給される。これにより、燃料電池スタック76において燃料ガス及び酸化ガスが反応し発電する。
この発電に伴い燃料電池スタック76からは、未反応の水素ガスを含むスタック排ガスが排出され、このスタック排ガスは、バーナガスとしてバーナ74にて燃焼され、このバーナ74からは、バーナ排ガスが排出される。このバーナ排ガスは、図1に示す第一排ガス管32を通じて排気熱交換器31へ供給される。排気熱交換器31へ供給されたバーナ排ガスは、排気熱交換器31を通過し、第二排ガス管34を流れて筐体16の外部に排出される。
また、排気熱交換器31では、配管52を流れて排気熱交換器31へ供給された上水と、バーナ排ガスとの間で熱交換がなされる。筐体16の外部から供給された上水は、排気熱交換器31で温められ後、配管42を流れる。さらに、配管42を流れる温められた上水は、蓄熱槽44に貯留される。ユーザが図示せぬ蛇口を開放して出湯要求をしたときに、送出ポンプ50を稼動させることで、蓄熱槽44に貯留された温められた上水が、配管56を流れる。
混合弁62は、配管56を流れる上水に、筐体16の外部から供給された冷たい上水を混合して排出することができ、また、温められた上水をそのまま排出することもできる。混合弁62は、制御装置70からの制御信号に基づいて、温められた上水と、外部の上水道から供給された冷たい上水との混合比を調整して排出する。
熱源機ユニット14では、電池ユニット12から供給される上水を更に温める場合に、制御装置70が、バーナ100、及び循環ポンプ112を制御する。そして、熱交換器94で更に温められた上水が熱源機ユニット14から出湯される。
一方、熱源機ユニット14では、電池ユニット12から供給される上水をそのまま出湯する場合に、制御装置70が、バーナ100、及び循環ポンプ112を停止する。そして、熱交換器94で上水が温められることなく、上水が熱源機ユニット14からそのまま出湯される。
(要部構成)
先ず、住宅内の家電や照明等に電力を供給するために設けられた分電盤300について説明し、次に、熱源機ユニット14の要部構成について説明する。
〔分電盤300の構成〕
分電盤300は、図4に示されるように、配線330を介し系統電力が供給される第一ブレーカ302と、配線66を介して電池モジュール18(図1参照)で発電された電力が供給される第二ブレーカ312とを備えている。さらに、分電盤300は、家電や照明等に電力を分配する個別ブレーカ304を備えている。そして、この個別ブレーカ304へは、第一ブレーカ302から配線316を介して系統電力が供給され、第二ブレーカ312から配線318を介して電池モジュール18で発電された電力が供給されるようになっている。
また、配線318には、切換部材308が設けられており、この切換部材308から分岐して、非常用コンセント320が、分電盤300の外部に配置されている。さらに、個別ブレーカ304には、燃料電池システム10の補機類に電力を供給するための配線332の一端が接続されている。
この構成において、燃料電池システム10が系統電力と連系している場合には、切換部材308によって、第二ブレーカ312と個別ブレーカ304とが接続され、系統電力との連系が停止して自立運転に切り替わると、切換部材308によって、第二ブレーカ312と非常用コンセント320とが接続されるようになっている。
〔制御装置70の要部構成〕
次に、制御装置70の要部構成について説明する。具体的には、燃料電池システム10が系統電力と連系している場合、及び系統電力との連系が停止して自立運転をしている場合における制御装置70の構成について説明する。
系統電力と連系している場合には、燃料電池システム10に対して、環境への負担を軽減するため、電池モジュール18の排熱を最大限利用して(優先して利用して)、熱源機ユニット14から出湯することが求められる。一方、自立運転をしている場合には、燃料電池システム10に対して、燃料電池システム10で消費される電力を抑えて、熱源機ユニット14から出湯することが求められる。
系統電力と連系している場合には、前述したように、電池モジュール18の排熱を最大限利用して、熱源機ユニット14から出湯することが求められる。そこで、制御装置70は、電池モジュール18の排熱を最大限利用して送出ポンプ50及び循環ポンプ112を稼動させる第一運転モードで、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を系統電力で運転する。
一方、自立運転をしている場合には、前述したように、燃料電池システム10で消費される電力を抑えることが求められる。そこで、制御装置70は、燃料電池システム10で消費される電力を抑える第二運転モードで、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を電池モジュール18によって発電された電力で運転する。
ここで、制御装置70は、送出ポンプ50の消費電力(回転数に比例)と、送出ポンプ50の稼働によって熱回収部19から供給することができる上水の上昇温度との関係、及び循環ポンプ112の消費電力(回転数に比例)と、循環ポンプ112の稼動によって熱交換器94で熱交換することによる上水の上昇温度との関係を予め記憶している。
図7に示すグラフには、送出ポンプ50の消費電力(回転数に比例)と、送出ポンプ50の稼働によって熱回収部19から供給することができる上水の上昇温度との関係が、実線L1で示されている。
また、図7に示すグラフには、循環ポンプ112の消費電力(回転数に比例)と、循環ポンプ112の稼動によって、熱交換器94で熱交換することによる上水の上昇温度との関係が、破線L2で示されている。
この関係は、排気熱交換器31へ供給される上水の温度Tin、出湯される湯の温度Tout、及び排気熱交換器31へ排出されるバーナ排ガスの温度(=Tgin)が夫々一定である場合の一例を示している。実線L1と破線L2とは、二次曲線となっており、上昇温度軸を反転させて示している。
送出ポンプ50の稼動のみで上水を温度Tinから温度Toutまで上昇させる場合は、送出ポンプ50を最大回転数すなわち最大消費電力P1で稼働させる。また、循環ポンプ112の稼動のみで上水を温度Tinから温度Toutまで上昇させる場合は、循環ポンプ112を最大回転数すなわち最大消費電力P2で稼働させる。
一方、送出ポンプ50と循環ポンプ112とを協業させて、上水を温度Tinから温度Toutまで上昇させる場合は、送出ポンプ50の稼動により、温度Tinから温度Tcまで上昇させ、循環ポンプ112の稼動により上水を温度Tcから温度Toutまで上昇させる。
また、図7に示すグラフには、この場合の送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が、一点鎖線L3で示されている。この一点鎖線L3で示される合計の消費電力が、最小となる温度Tcminを求め、送出ポンプ50の稼動により、上水を温度Tinから温度Tcminまで上昇させ、循環ポンプ112の稼動により上水を温度Tcminから温度Toutまで上昇させれば、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力は、最小となる。
なお、図7に示すグラフは、一例であり、送出ポンプ50を最大消費電力で稼働させても、上水を温度Tinから温度Toutまで上昇させることができない場合や、送出ポンプ50を最大消費電力で稼働させなくても、上水を温度Tinから温度Toutまで上昇させることができる場合がある。電池モジュール18の排熱を最大限利用する第一運転モードには、送出ポンプ50と循環ポンプ112とを協業させる場合が含まれる。
さらに、本実施形態では、配線332からの系統電力の供給が停止して自立運転に切り替わると、制御装置70は、燃料電池システム10を第一運転モードから第二運転モードに切り替えるようになっている。また、系統電力の供給が復帰すると、制御装置70は、燃料電池システム10を第二運転モードから第一運転モードに切り替えるようになっている。
(要部構成の作用)
要部構成の作用について、系統電力と連系している場合と、自立運転をしている場合とに分けて夫々説明する。
〔系統電力と連系している場合〕
先ず、系統電力と連系している場合に、制御装置70が、電池モジュール18の排熱を最大限利用する第一運転モードで、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転する工程について、図5に示すフロー図を用いて説明する。
ステップS100で、系統電力と連系している場合に、ユーザが図示せぬ蛇口を開放して出湯要求をすると、制御装置70は、熱源機ユニット14から出湯される湯の設定温度(=Tout)を図1に示す設定部126から取得する。さらに、制御装置70は、排気熱交換器31へ供給される上水の温度(=Tin)を温度センサ58から取得し、蓄熱槽44に貯留されている上水の熱量Qを熱量計37から取得する。
次に、ステップS200で、制御装置70は、温度Tin、温度Tout、及び熱量Qに基づいて、電池ユニット12から熱源機ユニット14へ供給される上水の温度(=Tc)を決定する。具体的には、制御装置70は、電池モジュール18の排熱を最大限に利用できる温度Tcを決定する。換言すれば、熱源機ユニット14で上水を温めるのを最小にする温度Tcを決定する。
例えば、電池モジュール18の排熱を最大限に利用するように送出ポンプ50を、消費電力が最も大きくなる回転数で回転させたときに、熱回収部19から供給することができる上水の上昇の温度が、温度Tout以下の場合がある。この場合に、制御装置70は、送出ポンプ50を消費電力が最も大きくなる回転数とし、排気熱交換器31で温められる上水の温度を、温度Tcとして決定する。そして、制御装置70は、混合弁62を制御し、熱回収部19で温められた上水をそのまま熱源機ユニット14へ供給する。
これに対して、送出ポンプ50を消費電力が最も大きくなる回転数で回転させたときに、熱回収部19から供給することができる上水の温度が、温度Toutに対して高い場合がある。この場合に、制御装置70は、送出ポンプ50を消費電力が最も大きくなる回転数に対して少ない回転数で回転させ、温度Toutを、温度Tcとして決定する。
次に、ステップS300で、排気熱交換器31で温められた上水を熱源機ユニット14で更に温める必要がある場合に、制御装置70は、バーナ100及び循環ポンプ112を稼動させ、上水を更に温める。そして、制御装置70は、熱源機ユニット14から供給される上水の温度を温度Toutとする。換言すれば、制御装置70は、熱回収部19による昇温不足分(温度Tout-温度Tc)だけ、上水を熱源機ユニット14で更に温める。
このように、「電池モジュール18の排熱を最大限利用する第一運転モード」では、一例として、熱回収部19での排気ガスと上水との熱交換が最も効率良く行われるように送出ポンプ50を稼動させ、かつ、昇温不足分だけ、上水を熱源機ユニット14で更に温める。
次に、ステップS400で、制御装置70は、出湯要求が継続されているか否かを判断し、継続している場合は、ステップS100へ移行して前述して工程が繰り返される。これに対して、出湯要求が継続していない場合は、一連の工程を終了させる。
〔自立運転をしている場合〕
自立運転をしている場合に、制御装置70が、燃料電池システム10で消費される電力を抑える第二運転モードで、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転する工程について、図6に示すフロー図を用いて説明する。具体的には、制御装置70が、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が最小となる第二運転モードで、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転する工程について、図6に示すフロー図を用いて説明する。
本実施形態では、系統電力の供給が停止すると(停電すると)、制御装置70は、燃料電池システム10を第一運転モードから第二運転モードに切り替える。
ステップT100で、自立運転によって燃料電池システム10が稼動しているときに、ユーザが図示せぬ蛇口を開放して出湯要求をすると、制御装置70は、熱源機ユニット14から出湯される湯の設定温度Toutを図1に示す設定部126から取得する。さらに、制御装置70は、排気熱交換器31へ供給される上水の温度Tinを温度センサ58から取得し、蓄熱槽44に貯留されている上水の熱量Qを熱量計37から取得する。
次に、ステップT200で、制御装置70は、温度Tin、温度Tout、及び熱量Qに基づいて、電池ユニット12から熱源機ユニット14へ供給される上水の温度Tcminを決定する。具体的には、制御装置70は、送出ポンプ50の消費電力と、循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が最小となる温度Tcminを決定する。
さらに、制御装置70は、合計の消費電力が最小となる消費電力で送出ポンプ50を稼動させる。そして、制御装置70は、熱回収部19で温められた上水を熱源機ユニット14へ供給する。
次に、図6に示すステップT300で、制御装置70は、合計の消費電力が最小となる消費電力で循環ポンプ112を稼動させ、熱源機ユニット14から出湯される湯の温度が温度Toutとなるようにバーナ100を稼動させる。
このように、第二運転モードでは、排ガスとの熱交換だけで上水が温度Toutまで温まる場合であっても、循環ポンプ112を稼動させて熱源機ユニット14で上水を更に温めて出湯するように、送出ポンプ50及び循環ポンプ112が制御される。
このように、「送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が最小となる第二運転モード」とは、排ガスとの熱交換だけで上水が温度Toutまで温まる場合であっても、送出ポンプ50の消費電力を少なし、かつ、循環ポンプ112を稼動させて、合計の消費電力を最小にさせることである。
次に、ステップT400で、制御装置70は、出湯要求が継続されているか否かを判断し、継続している場合は、ステップS100へ移行して前述して工程が繰り返される。これに対して、出湯要求が継続していない場合は、一連の工程を終了させる。
一方、第一運転モードから第二運転モードに切り替えられたときには、図4に示す切換部材308によって、第二ブレーカ312と非常用コンセント320とが接続される。これにより、電池モジュール18によって発電された一部の電力は、自立運転をするために使用され、他の一部の電力は、ユーザによって使用される。
(まとめ)
以上説明したように、系統電力の供給が停止して自立運転に切り替わると、制御装置70が、第一運転モードで運転されている送出ポンプ50及び循環ポンプ112を第二運転モードで運転する。これにより、自立運転をしている場合に、系統電力と連系している場合と比して、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力を少なくすることができる。換言すれば、上水を温めるために電池モジュール18の排熱を優先して利用する第一運転モードで燃料電池システム10の送出ポンプ50及び循環ポンプ112が常に制御されている場合と比して、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力を少なくすることができる。
また、自立運転をしている場合に、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力を少なくすることで、ユーザが使用できる電力が制限されるのを抑制することができる。
また、制御装置70は、第一運転モードでは、電池モジュール18の排熱を最大限利用するように、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転する。このため、第一運転モードで、送出ポンプの消費電力を抑えるように、送出ポンプ及び循環ポンプを運転する場合と比して、電池モジュール18の排熱を効果的に利用することができる。
また、制御装置70は、第二運転モードでは、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が最小となるように、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転する。このため、第二運転モードで、送出ポンプの消費電力をだけを抑えるように、送出ポンプ及び循環ポンプを運転する場合と比して、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力を抑制することができる。
また、系統電力の供給が停止すると、制御装置70は、第一運転モードから第二運転モードへ切り替える。このため、系統電力の供給が停止すると、ユーザが第一運転モードから第二運転モードへ切り替える場合と比して、ユーザが切り替えを忘れた場合でも、ユーザが使用できる電力が制限されるのを抑制することができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、燃料電池システム10が系統電力と連系している場合に、第一運転モードで送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転し、自立運転をしている場合に、第二運転モードで送出ポンプ50及び循環ポンプ112を運転した。しかし、電力とは無関係に、状況に応じて、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を第一運転モードで運転してもよく、状況に応じて、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を第二運転モードで運転してもよい。
また、上記実施形態では、消費電力を抑える対象部品が送出ポンプ50であったが、消費電力を抑える対象部品が、電池モジュール18の発電に用いる他の補機であってもよい。
また、上記実施形態では、制御装置70は、第一運転モードでは、電池モジュール18の排熱を最大限利用するように、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を稼動させたが、第二運転モードでの送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が、第一運転モードでの送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計と比して少なくなっていればよい。しかし、この場合には、電池モジュール18の排熱を最大限利用するように、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を稼動させることで生じる作用は生じない。
また、上記実施形態では、制御装置70は、第二運転モードでは、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が最小となるように、送出ポンプ50及び循環ポンプ112を稼動させたが、第二運転モードでの送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計の消費電力が、第一運転モードでの送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力との合計と比して少なくなっていればよい。しかし、この場合には、送出ポンプ50の消費電力と循環ポンプ112の消費電力の合計の消費電力が最小とすることで生じる作用は生じない。
また、上記実施形態では、燃料電池システム10は、2ユニットに分割されていたが、3ユニット以上に分割されていてもよい。
10 燃料電池システム
14 熱源機ユニット(熱源機の一例)
18 電池モジュール(燃料電池の一例)
19 熱回収部(加熱部の一例)
50 送出ポンプ(第一補機の一例)
70 制御装置
112 循環ポンプ(第二補機の一例)

Claims (2)

  1. 電力を生成し、熱を排出する燃料電池と、
    前記燃料電池から排出された熱を用いて上水を温める加熱部と、
    前記加熱部から送られた上水を温めて出湯することができる熱源機と、
    前記加熱部で前記燃料電池の排熱を利用して上水を温めるために用いる第一補機と、
    前記熱源機で上水を温めるのに用いる第二補機と、
    前記第一補機、及び前記第二補機の少なくとも一方を制御し、上水を温めるために前記燃料電池の排熱を優先して利用する第一運転モードと、前記燃料電池の排熱を利用するだけで上水を温めて出湯できる場合であっても、前記第一運転モードに比して前記第一補機の消費電力と前記第二補機の消費電力との合計の消費電力を少なくすることを優先する第二運転モードとで、前記第一補機及び前記第二補機を運転する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記第二運転モードでは、前記第一補機の消費電力と前記第二補機の消費電力との合計の消費電力が最小となるように、前記第一補機及び前記第二補機の少なくとも一方を運転する燃料電池システム。
  2. 系統電力と連系している場合に、前記制御装置は、前記第一運転モードで前記第一補機及び前記第二補機を運転し、前記系統電力との連系が停止して自立運転に切り替わると、前記制御装置は、前記第一運転モードから前記第二運転モードに切り替える請求項1に記載の燃料電池システム。
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