JP7264718B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、電力と湯の供給が可能な燃料電池システムに関する。
住宅等に用いる従来の燃料電池システムとして以下のものが知られている(特許文献1参照)。
特開2015-002093号公報
燃料電池システムでは、燃料電池から排出される排気と媒体とを排気熱交換器に通して排気と媒体との間で熱交換を行い、媒体を加熱すると共に、排ガスを冷却して排ガス中の水蒸気を凝縮し、燃料の改質に必要な改質水を得ている。媒体は媒体タンクに貯留されており、排気熱交換器と媒体タンクとの間で媒体を循環させている。
ところで、燃料電池システムの運転状況により、媒体タンクの媒体の温度が必要以上に高くなる場合がある。高温の媒体が排気熱交換器に流された場合、排ガス中の水蒸気を凝縮し難くなるため、媒体タンクから熱交換器に流れる媒体をラジエータに通し、かつラジエータにファンで送風を行い、媒体の冷却を行なっている。
また、ガスバーナで媒体を加熱して暖房に用いる熱源機が一般的に知られているが、上述した燃料電池システムに、該熱源機を組み合わせることが考えられる。
しかしながら、燃料電池システムでは、媒体を冷却するための専用のラジエータとファンとが必要となっているため、媒体の冷却に関わるシステム内の部品点数が多く、燃料電池システムに熱源機を組み合わせた場合において、媒体の冷却に関わるシステム内の部品点数は多く、改善の余地があった。
本発明は、上記事実を考慮して、熱媒の冷却に関わるシステム内の部品点数を削減し、構成を簡略化可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の燃料電池システムは、改質水で改質された燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により発電する燃料電池と、前記燃料電池の排気と媒体との間で熱交換を行い、前記媒体の加熱を行うと共に前記排気中の水分を凝縮して前記改質水を得る排気熱交換器と、前記媒体を貯留する蓄熱タンクと、前記蓄熱タンクの前記媒体を循環させる第1の循環配管、及び循環ポンプと、ガスバーナ、前記第1の循環配管の中間部に設けられ前記ガスバーナで生成された熱で前記媒体を加熱可能な媒体熱交換器、及び前記媒体熱交換器送風するファンを備えた熱源機と、前記蓄熱タンクと前記排気熱交換器との間で前記媒体を循環させる第2の循環配管、及び熱回収ポンプと、を有し、前記第1の循環配管には前記媒体熱交換器で加熱された前記媒体を熱使用機器に送る排出配管が接続され、前記蓄熱タンクには、前記熱使用機器から前記媒体が送られる配管が接続されている
請求項1に記載の燃料電池システムでは、燃料電池は、改質水で改質された燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により発電を行う。
また、熱回収ポンプを駆動することで、第2の循環配管を介して蓄熱タンクと排気熱交換器との間で媒体を循環させることができ、排気熱交換器は、燃料電池の排気と媒体との間で熱交換を行い、媒体を加熱すると共に排気中の水分を凝縮して改質水を得る。
これにより、蓄熱タンクの媒体の温度を上げること、即ち、媒体を用いて燃料電池からの熱を蓄熱タンクに蓄熱することができる。また、このようにして得た改質水は、燃料ガスの改質に供することができる。
ところで、排気熱交換器に供給され媒体の温度が高くなり過ぎると、媒体と排気との温度差が小さくなり、排気熱交換器で排気中の水分を凝縮することが困難になる。
このような場合、ガスバーナの燃焼を停止した状態とし、循環ポンプ、及び排気ファンを作動させる。媒体は、排気ファンで送風される媒体熱交換器を通過することで冷却され、これにより、蓄熱タンクに貯留された媒体の温度を低下させ、温度が低下した媒体を排気熱交換器に供給することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の燃料電池システムにおいて、前記第1の循環配管には、蓄熱タンクから排出された前記媒体を、前記媒体熱交換器を経由せずに、前記熱使用機器に送る分岐管が接続されている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の燃料電池システムにおいて、前記熱源機は、前記第1の循環配管以外の追加配管を流れる媒体を加熱可能な媒体熱交換器をさらに有する。
請求項4に記載の発明は、請求項1~3の何れか1項に記載の燃料電池システムにおいて、前記ファンは、前記ガスバーナからの排ガスの大気への排出に用いられる。
請求項4に記載の燃料電池システムでは、ファンで、ガスバーナからの排ガスを燃料電池システムの外部へ排出することができる。したがって、排ガスの排出と、熱交換器への送風とに、別々のファンを必要とせず、熱源機の部品点数を削減できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1~4の何れか1項に記載の燃料電池システムにおいて、少なくとも前記燃料電池、及び前記排気熱交換器を第1の筐体に収容した燃料電池ユニットと、少なくとも前記蓄熱タンク、及び前記熱源機を第2の筐体に収容したバックアップ熱源機ユニットと、を有する。
請求項5に記載の燃料電池システムでは、バックアップ熱源機ユニットに蓄熱タンクを設けたので、燃料電池ユニットに蓄熱タンクを設けた場合に比較して、燃料電池ユニットを小型化することができる。
以上説明したように、本発明の燃料電池システムによれば、バックアップ熱源機を備えた燃料電池システムにおいて、熱媒の冷却に関わるシステム内の部品点数が削減され、構成が簡略化される、という優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの構成を示す構成図である。 燃料電池モジュールの構成を示す構成図である。 バックアップ熱源機の内部構成の一部を示す構成図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムの構成を示す構成図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システム10を図1乃至図3にしたがって説明する。本実施形態の燃料電池システム10は、一例として住宅に適用されるものである。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池システム10は、燃料電池ユニット12、及びバックアップ熱源機ユニット14の2ユニットで構成されている。燃料電池ユニット12、及びバックアップ熱源機ユニット14は、一例として、屋外のコンクリート等で形成された基礎の上、集合住宅の共用廊下、ベランダ等に設置することができる。
(燃料電池ユニットの構成)
燃料電池ユニット12は、筐体16の内部に、都市ガス(G)、空気(酸素)、及び改質水W1が供給されて発電を行う燃料電池モジュール18、都市ガスを燃料電池モジュール18に供給する燃料ガス管20、燃料ガス管20の中間部に設けられ都市ガス中に含まれる硫黄化合物を除去する脱硫器22、燃料電池モジュール18に供給する改質水W1を貯留する改質水タンク24、改質水タンク24の改質水W1の液面レベルを測定する液面レベルセンサ24A、改質水タンク24と燃料電池モジュール18とを連結する改質水供給管26、改質水タンク24の改質水W1を燃料電池モジュール18に供給するための改質水ポンプ28、燃料電池モジュール18から排出された排ガスと媒体W2との間で熱交換を行う排気熱交換器30、燃料電池モジュール18と排気熱交換器30とを接続する第1排ガス管32、排気熱交換器30を通過した排ガスを筐体16の外部へ排出するための第2排ガス管34、排気熱交換器30の内部で生成された水分(排気熱交換器30の内部で凝集された排ガス中の水分)を改質水タンク24へ排出するための排水管36、途中に空気ブロワ38が設けられた酸化ガス管40、後述する第1送出し側配管41に設けられてバックアップ熱源機ユニット14の蓄熱タンク94の媒体W2を排気熱交換器30側へ送り出すための熱回収ポンプ42、改質水タンク24に接続されて余剰の改質水を外部の排水受け44に排出する排水管46、排水管46の途中に設けられて排水を中和する中和器48等が設けられている。
さらに、筐体16の内部には、燃料電池モジュール18に接続されたインバーター50、燃料電池ユニット12に設けられた各種電装部品の制御を行う制御装置52が収容されている。制御装置52は、インバーター50より電力が供給され、燃料電池ユニット12の電装部品、例えば、改質水ポンプ28、熱回収ポンプ42等の補機の制御を行うことができる。
なお、燃料電池ユニット12の燃料ガス管20には、ユニット外部に配されたガス管53を介して都市ガスが供給される。
(燃料電池モジュール)
図2に示すように、燃料電池モジュール18は、筐体71の内部に、改質触媒72、バーナ74、及び燃料電池スタック76を主要な構成として備えている。
改質触媒72は、燃料ガス管20と接続されている。この改質触媒72には、脱硫器22にて硫黄化合物が吸着除去された都市ガスが燃料ガス管20を通じて供給される。この改質触媒72は、供給された都市ガス(原料ガス)を、改質水供給管26を通じて供給された改質水(凝縮水)W1を利用して水蒸気改質する。
バーナ74には、後述するスタック排ガス管80が接続されている。このバーナ74は、スタック排ガス管80を通じて供給されたバーナガス(未反応の水素ガスを含むスタック排ガス)を燃焼し、改質触媒72を加熱する。そして、この改質触媒72では、脱硫器22から供給された都市ガス(原料ガス)から、水素ガスを含む燃料ガスが生成される。この燃料ガスは、燃料ガス管75を通じて後述する燃料電池スタック76の燃料極78に供給される。
燃料電池スタック76は、固体酸化物形の燃料電池スタックであり、積層された複数の燃料電池セル81(図2では1つのみ図示)を有している。各燃料電池セル81は、電解質層82と、この電解質層82の表裏面にそれぞれ積層された燃料極78及び空気極84とを有している。
空気極84(カソード極)には、空気ブロワ38が設けられた酸化ガス管40を通じて酸化ガス(筐体16の外部の空気)が供給される。この空気極84では、下記式(1)で示されるように、酸化ガス中の酸素と電子とが反応して酸素イオンが生成される。この酸素イオンは、電解質層82を通って燃料極78に到達する。
(空気極反応)
1/2O+2e →O2- ・・・(1)
一方、燃料極78では、下記式(2)及び式(3)で示されるように、電解質層82を通ってきた酸素イオンが燃料ガス中の水素及び一酸化炭素と反応し、水(水蒸気)及び二酸化炭素と、電子が生成される。燃料極78で生成された電子は、外部回路を通って空気極84に到達する。そして、このようにして電子が燃料極78から空気極84に移動することにより、各燃料電池セル81において発電される。また、各燃料電池セル81は、発電時に上記反応に伴って発熱する。
(燃料極反応)
+O2- →HO+2e ・・・(2)
CO+O2- →CO+2e ・・・(3)
燃料電池スタック76に接続されたスタック排ガス管80の上流側は、燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92に分岐されており、この燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92は、燃料極78及び空気極84にそれぞれ接続されている。燃料極78から排出された燃料極排ガスと、空気極84から排出された空気極排ガスとは、燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92を通じて排出されると共に、スタック排ガス管80内にて混合されてスタック排ガスとされる。このスタック排ガスは、燃料極排ガスに含まれる未反応の水素ガスを含んでおり、上述の通り、バーナ74にバーナガスとして供給される。なお、このバーナ74に、バーナ排ガスを排気熱交換器30へ排出する第1排ガス管32が接続されている。
(バックアップ熱源機ユニットの構成)
図1に示すように、バックアップ熱源機ユニット14は、筐体93の内部に、媒体W2を貯留する蓄熱タンク94が設けられている。本実施形態の蓄熱タンク94は、燃料電池モジュール18の排熱を媒体W2に回収して溜めることができる。本実施形態では、蓄熱タンク94の媒体W2として水(一例として水道水等)が用いられている。
蓄熱タンク94の天井壁94Aには、蓄熱タンク94の内外を貫通し、空気の出入を可能とする連通部としての開口部96が形成されている。
蓄熱タンク94には、上部に空間が設けられるように媒体W2が貯留されており、タンク内の媒体W2が熱膨張して体積が増加した場合においても、開口部96から媒体W2が溢れ出ないように、蓄熱タンク94に注入する媒体W2の体積が決められている。
即ち、本実施形態の蓄熱タンク94は、上部が外部(大気)に開放された、いわゆる上部開放タイプの蓄熱タンクである。
なお、蓄熱タンク94の底部には貯留している媒体W2を排気熱交換器30に送る第1送出し側配管41が接続され、蓄熱タンク94の上部には排気熱交換器30から戻される媒体W2が流れる第1戻し側配管43が接続されている。本実施形態では、図1に示す第1送出し側配管41の一部、及び第1戻し側配管43の一部は、燃料電池ユニット12、及びバックアップ熱源機ユニット14の外部に配置されているが、燃料電池ユニット12、及びバックアップ熱源機ユニット14の外部に配置されている部分は、他の配管(41A,43A)であってもよい。
第1送出し側配管41に設けた熱回収ポンプ42を駆動し、媒体W2を蓄熱タンク94と排気熱交換器30との間で循環させることで、蓄熱タンク94の媒体W2の温度を上昇させること(即ち、排ガスの熱を回収する)ができる。
なお、第1送出し側配管41、及び第1戻し側配管43が本発明の第2循環配管に相当し、熱回収ポンプ42が本発明の熱回収ポンプに相当する。
また、バックアップ熱源機ユニット14は、筐体93の内部に、熱源機98、循環ポンプ100、風呂ポンプ104、切替弁ブロック106、プレート熱交換器108、ミキシングブロック110、各種配管(詳しくは後述する)等が設けられている。
本実施形態の熱源機98は、いわゆる潜熱回収型の熱源機であり、暖房一次熱交換器112、暖房二次熱交換器114、給湯二次熱交換器116、追い炊き熱交換器118、これらの熱交換器を加熱するバーナ120、バーナ120に対して給排気を行うと共に、これらの熱交換器に送風(外気等)可能なファン122等を含んで構成されている。バーナ120には、ガス管53から分岐したガス管53Aが接続されている。
なお、熱源機98から排出される排水(一例として、暖房二次熱交換器114、及び給湯二次熱交換器116からのドレン水)は、途中に中和器123を備えた排水管125を介して、外部の排水受け127に排出される。
(配管の接続の説明)
(暖房系統)
蓄熱タンク94の上部と循環ポンプ100の入り側とは、配管124で接続されている。
循環ポンプ100の出側と暖房二次熱交換器114の一端とは、配管126で接続されている。
暖房二次熱交換器114の他端と暖房一次熱交換器112の一端とは、配管128で接続されている。
図1、及び図3に示すように、暖房一次熱交換器112の他端は、配管130を介して切替弁ブロック106の第1切替弁132の第1ポート132-1に接続されている。
図1に示すように、配管126の途中には分岐管134の一端が接続されており、図3に示すように、分岐管134の他端は、切替弁ブロック106の第2切替弁136の第3ポート136-3に接続されている。第2切替弁136の第1ポート136-1は、配管138を介して第1切替弁132の第3ポート132-3に接続されている。
配管138の中間部には、暖房用高温湯排出配管140の一端が接続されており、図1に示すように、暖房用高温湯排出配管140の他端には、筐体93の外部に配置される配管142の一端が接続されている。
配管142の他端は、暖房機144に設けられた高温湯流入部144Aに接続されている。暖房機144としては、一例として床暖房機等を挙げることができるが、室内の空気を温めるタイプのものであってもよい。
図3に示すように、第2切替弁136の第2ポート136-2には、暖房用低温湯排出配管146の一端が接続されており、図1に示すように、暖房用低温湯排出配管146の他端には、筐体93の外部に配置される配管148の一端が接続されている。
配管148の他端は、暖房機144に設けられた低温湯流入部144Bに接続されている。暖房機144は、低温湯流入部144Bから低温の湯が供給されて放熱する場合と、暖房用高温湯排出配管140から高温の湯が供給されて放熱する場合とがあり(一例として、ユーザーからの要求(指示)等で低温の湯、または高温の湯の何れか一方が供給されるように切替弁ブロック106の第1切替弁132、及び第2切替弁136が切り替えられる)、排出部144Cからは、暖房に使用した後の冷えた湯が排出される。
暖房機144の排出部144Cには、ユニット外に配置された配管149を介してユニット内に配置される配管150の一端側が接続されており、配管150の他端は、蓄熱タンク94の底部に接続されている。これにより、暖房機144で使用された後の冷えた湯が蓄熱タンク94に戻される。
なお、配管124、配管126、配管128、配管130、及び配管164が本発明の第1循環配管に相当し、循環ポンプ100が本発明の循環ポンプに相当する。
(風呂の追炊き系統)
追い炊き熱交換器118の一端には、配管152の一端が接続されており、配管152の他端は、ユニット外に配置された配管153を介して浴槽154に接続されている。また、追い炊き熱交換器118の他端には、配管156の一端が接続されており、配管156の他端は、ユニット外に配置された配管157を介して浴槽154に接続されている。配管156の途中には、風呂ポンプ104が設けられており、風呂ポンプ104を駆動することで、浴槽154に張った湯(または水)を追い炊き熱交換器118へ送り、浴槽154と追い炊き熱交換器118との間で湯を循環させて、追い炊きをすることができる。
(給湯系統)
給湯二次熱交換器116の一端には、外部からの上水をバックアップ熱源機ユニット14に供給するための配管160の一端が接続されている。配管160の中間部には、外部から供給された上水(冷たい)と温められた上水とを混合するミキシングブロック110が設けられている。
給湯二次熱交換器116の他端には、バックアップ熱源機ユニット14から湯を排出する(即ち、給湯する)ための配管162の一端が接続されている。配管162の中間部には、上水を加熱するためのプレート熱交換器108、及びミキシングブロック110が設けられている。
図1、及び図3に示すように、プレート熱交換器108は、配管164の中間部に設けられており、配管164の一端は、前述した切替弁ブロック106に設けられた第1切替弁132の第2ポート132-2に接続されている。図1に示すように、配管164の他端は、蓄熱タンク94の底部に接続されており、配管164は、プレート熱交換器108を通過した媒体W2を蓄熱タンク94に戻す役目をしている。
プレート熱交換器108は、蓄熱タンク94に貯留された媒体W2と、外部より供給された上水との間で熱交換を行う。
また、ミキシングブロック110には、配管162の経路上に混合弁166が設けられ、この混合弁166には、配管160の途中から分岐した分岐管168が接続されている。この混合弁166は、配管160、及び分岐管168を介して外部から供給された上水(冷たい)と、プレート熱交換器108を経由した湯(加熱された上水)とを混合することができる。
なお、ミキシングブロック110には、配管160の経路上に開閉弁170が設けられている。
(作用、効果)
次に、本実施形態の燃料電池システム10の動作について説明する。
先ず、燃料電池ユニット12では、改質触媒72から燃料ガスが燃料電池スタック76の燃料極78に供給されると共に、空気ブロワ38が作動して酸化ガス管40から酸化ガスとしての空気が燃料電池スタック76の空気極84に供給され、燃料電池スタック76において燃料ガス及び酸化ガスが反応し発電する。
この発電に伴い燃料電池スタック76からは、未反応の水素ガスを含むスタック排ガスが排出され、このスタック排ガスは、バーナガスとしてバーナ74にて燃焼され、このバーナ74からは、バーナ排ガスが排出される。このバーナ排ガスは、水蒸気を含んでおり、第1排ガス管32を通じて排気熱交換器30に供給される。
この排気熱交換器30では、バーナ排ガスとバックアップ熱源機ユニット14の蓄熱タンク94から供給された媒体W2との間で熱交換がなされ、媒体W2が加熱されると共にバーナ排ガスに含まれる水蒸気が凝縮される。排気熱交換器30で生成された凝縮水(蒸留水)は、改質水W1として改質水タンク24に回収される。改質水タンク24に回収された改質水は、改質水供給管26を通じて改質触媒72に供給され、この改質触媒72にて水蒸気改質用の水蒸気として利用される。なお、水分の除去されたバーナ排ガスは、第2排ガス管34を介して外部に排出される。
熱回収ポンプ42を作動させることで、排気熱交換器30と蓄熱タンク94との間で媒体W2が循環する。蓄熱タンク94内の下側の媒体W2は第1送出し側配管41を介して排気熱交換器30へ供給され、排気熱交換器30で加熱された後、第1戻し側配管43を介して蓄熱タンク94の上側に戻り、蓄熱タンク内の媒体W2の温度が上昇する。
(蓄熱タンクの媒体の冷却)
ところで、蓄熱タンク94に貯留された媒体W2の温度が高くなり過ぎると、媒体W2と排ガスとの温度差が小さくなり、排気熱交換器30でバーナ排ガス中の水分を凝縮することが困難になり、バーナ排ガス中の水分から改質水W1を作ることが困難になる。
このため、蓄熱タンク94に貯留された媒体W2の温度が、予め設定した上限温度(排ガス中の水分を凝縮することが困難になる温度)を超えるような場合には、以下のようにして蓄熱タンク94に貯留された媒体W2の温度を低下させる。
制御装置52は、蓄熱タンク94から排気熱交換器30に流入する媒体W2の温度を、例えば、第1送出し側配管41、または第1戻し側配管43に設けた水温センサー(図示せず)で計測し、計測した温度に基づいて、バックアップ熱源機ユニット14と燃料電池ユニット12の制御を行う。
先ず、バックアップ熱源機ユニット14においては、バーナ120の燃焼を停止した状態とし、循環ポンプ100、及びファン122を作動させ、蓄熱タンク94内の媒体W2が、下記(1)の順で流れるように、切替弁ブロック106の第1切替弁132、及び第2切替弁136の切り替えを行う。
(1) 蓄熱タンク94→配管124→暖房二次熱交換器114→配管128→暖房一次熱交換器112→配管130→切替弁ブロック106の第1切替弁132→配管164→プレート熱交換器108→配管164→蓄熱タンク94(蓄熱タンク94→第1送出し側配管41→排気熱交換器30→第1戻し側配管43→蓄熱タンク94)。
ファン122からユニット外の外気(媒体W2の温度より低温)が、暖房二次熱交換器114、及び暖房一次熱交換器112に送風され、暖房二次熱交換器114、及び暖房一次熱交換器112を通過する媒体W2が冷却され蓄熱タンク94に戻される。
これよって、バックアップ熱源機ユニット14の蓄熱タンク94に貯留された媒体W2の温度を、バックアップ熱源機ユニット14の熱源機98(ファン122、暖房二次熱交換器114、及び暖房一次熱交換器112)を用いて低下させることができる。即ち、蓄熱タンク94に貯留された媒体W2の温度を下げるだけのためのラジエータやファン等からなる専用の冷却装置を媒体W2の循環経路(第1送出し側配管41)に必要とせず、システムの部品点数が減り、かつシステムの構成が簡単になる。
通常の瞬間湯沸し器等の熱源機では、水(媒体)を加熱する用途のみに用いられるが、本実施形態の熱源機98では、上述したように、媒体W2を加熱するのみではなく、媒体W2を冷却することもできる。
(暖房時の動作説明)
以下に暖房時の動作説明を説明する。
本実施形態では、暖房機144で暖房を行う場合、暖房強モードと暖房弱モードとを切り替えることができる。
(暖房弱モード)
暖房弱モードでは、循環ポンプ100を作動させ、蓄熱タンク94内の媒体W2が、下記(1)の順で流れるように、切替弁ブロック106の第1切替弁132、及び第2切替弁136の切り替えを行う。
(1) 蓄熱タンク94→配管124→循環ポンプ100→分岐管134→第2切替弁136→暖房用低温湯排出配管146→配管148→暖房機144→配管150→蓄熱タンク94。
暖房弱モードでは、蓄熱タンク94内の温度の媒体W2(燃料電池モジュール18の排熱を回収したもの)が暖房機144に供給されて暖房が行われる。
(暖房強モード)
暖房強モードでは、循環ポンプ100を作動させると共にバーナ120を点火し、蓄熱タンク94内の媒体W2が、下記(2)の順で流れるように、切替弁ブロック106の第1切替弁132、及び第2切替弁136の切り替えを行う。
(2) 蓄熱タンク94→配管124→循環ポンプ100→配管126→暖房二次熱交換器114→配管128→暖房一次熱交換器112→配管130→第1切替弁132→配管138→暖房用高温湯排出配管140→配管142→暖房機144→配管150→蓄熱タンク94。
暖房強モードでは、蓄熱タンク94内の媒体W2が、暖房二次熱交換器114、及び暖房一次熱交換器112で更に加熱され、暖房機144に供給されて暖房が行われる。
(追炊き時の動作説明)
次に、風呂の追炊き時の動作説明を説明する。
追炊きするには、風呂ポンプ104を作動させると共にバーナ120を点火する。これにより、浴槽154に張った湯(または水)が追い炊き熱交換器118へ送られて加熱され、浴槽154と追い炊き熱交換器118との間で湯を循環させて、追い炊きをすることができる。
(給湯時の動作説明)
次に、給湯時の動作説明を説明する。
ユーザーから出湯要求(例えば、蛇口が開かれる、風呂への給湯指示)があると、上水が配管160に流入し、流入した上水は、給湯二次熱交換器116及び、プレート熱交換器108で加熱された後、ミキシングブロック110を経由して配管162の端部から湯として排出される。
なお、上水は、プレート熱交換器108で加熱する場合と、給湯二次熱交換器116で加熱する場合と、が有る。
上水をプレート熱交換器108で加熱する場合は、バーナ120は点火せず、蓄熱タンク94の内の媒体W2が、プレート熱交換器108を通るように、切替弁ブロック106の第1切替弁132、及び第2切替弁136の切り替えを行う。
これにより、上水は、蓄熱タンク94の内の媒体W2によって加熱され、配管162の端部から湯として排出される。
一方、上水を熱源機98の給湯二次熱交換器116で加熱する場合は、バーナ120を点火して給湯二次熱交換器116を通る上水を加熱する。
これにより、上水は、給湯二次熱交換器116によって温められ、配管162の端部から湯として排出される。
なお、混合弁166では、上記のようにして加熱された上水に対して、外部の上水道から供給された冷たい上水を混合して排出することができ、また、上記のようにして加熱された上水をそのまま排出することもできる。混合弁166は、ユーザーからの指示(制御装置52からの制御信号等)に基づいて、湯(加熱された上水)と、外部の上水道から供給された冷たい上水との混合比を調整して、所望の温度で排出することができる。
本実施形態の燃料電池システム10の特徴の一つとして、蓄熱タンク94の媒体W2を、燃料電池セル81の排熱と熱源機98のバーナ120の熱で加熱できる点を挙げることができる。
従来の一般的な燃料電池システムでは、燃料電池の排熱で温められた媒体を貯留するタンクが燃料電池ユニットに設けられており、バックアップ熱源機ユニットには設けられていなかったが、本実施形態の燃料電池システム10では、燃料電池の排熱で温められた媒体W2を貯留する蓄熱タンク94がバックアップ熱源機ユニット14に設けられており、燃料電池ユニット12には設けられていないので、燃料電池ユニット12を小型化することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システム10を図4にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、本実施形態の燃料電池システム10は、燃料電池ユニット12、及びバックアップ熱源機ユニット14の2ユニットで構成されていた第1の実施形態の燃料電池システム10の構成部材を筐体172の中に入れて1ユニット化したものであり、システムの基本構成は第1の実施形態と略同一である。
本実施形態の燃料電池システム10では、熱源機98から排出される排水が、排水管125、中和器48、排水管46を介して外部の排水受け44に排出される。
本実施形態の燃料電池システム10では、余剰の改質水W1と熱源機98から排出される排水を排水受け44に排出するので、排水設備を簡略化できる。なお、排水は、排水受け44を除いて排水受け127(図4では図示せず)に排水してもよい。
なお、その他の作用、効果は第1の実施形態と同様である。
[その他の実施形態]
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
上記実施形態の蓄熱タンク94は、上部が外部(大気)に開放された、いわゆる上部開放タイプの蓄熱タンクであったが、蓄熱タンク94は、外部(大気)に開放されていない、いわゆる密閉タイプの蓄熱タンクであってもよい。
上記実施形態では、追炊きをする際に、浴槽154に張った湯を、熱源機98のバーナ120の熱で加熱したが、蓄熱タンク94の媒体W2を用いて加熱してもよい。この場合、一例として、浴槽154の湯と媒体W2との間で熱交換を行う熱交換器(図示せず)を配管156の途中に設け、さらに、蓄熱タンク94と熱交換器との間で媒体W2を循環させる配管、及び循環ポンプ(図示せず)を別途設ける。
10 燃料電池システム
12 燃料電池ユニット
14 バックアップ熱源機ユニット
16 筐体(第1の筐体)
30 排気熱交換器
41 第1送出し側配管(第2の循環経配管)
42 熱回収ポンプ
43 第1戻し側配管(第2の循環配管)
81 燃料電池セル(燃料電池)
94 蓄熱タンク
98 熱源機
100 循環ポンプ
112 暖房一次熱交換器(媒体熱交換器)
114 暖房二次熱交換器(媒体熱交換器)
120 バーナ(ガスバーナ)
122 ファン
124 配管(第1の循環配管)
126 配管(第1の循環配管)
128 配管(第1の循環配管)
130 配管(第1の循環配管)
164 配管(第1の循環配管)
W1 改質水
W2 媒体

Claims (5)

  1. 改質水で改質された燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により発電する燃料電池と、
    前記燃料電池の排気と媒体との間で熱交換を行い、前記媒体の加熱を行うと共に前記排気中の水分を凝縮して前記改質水を得る排気熱交換器と、
    前記媒体を貯留する蓄熱タンクと、
    前記蓄熱タンクの前記媒体を循環させる第1の循環配管、及び循環ポンプと、
    ガスバーナ、前記第1の循環配管の中間部に設けられ前記ガスバーナで生成された熱で前記媒体を加熱可能な媒体熱交換器、及び前記媒体熱交換器送風するファンを備えた熱源機と、
    前記蓄熱タンクと前記排気熱交換器との間で前記媒体を循環させる第2の循環配管、及び熱回収ポンプと、を有し、
    前記第1の循環配管には前記媒体熱交換器で加熱された前記媒体を熱使用機器に送る排出配管が接続され、前記蓄熱タンクには、前記熱使用機器から前記媒体が送られる配管が接続されている、
    燃料電池システム。
  2. 前記第1の循環配管には、蓄熱タンクから排出された前記媒体を、前記媒体熱交換器を経由せずに、前記熱使用機器に送る分岐管が接続されている、
    請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記熱源機は、前記第1の循環配管以外の追加配管を流れる媒体を加熱可能な媒体熱交換器をさらに有する、
    請求項1又は2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記ファンは、前記ガスバーナからの排ガスの大気への排出に用いられる、
    請求項1~3の何れか1項に記載の燃料電池システム。
  5. 少なくとも前記燃料電池、及び前記排気熱交換器を第1の筐体に収容した燃料電池ユニットと、
    少なくとも前記蓄熱タンク、及び前記熱源機を第2の筐体に収容したバックアップ熱源機ユニットと、
    を有する、請求項1~4の何れか1項に記載の燃料電池システム。
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