JP6316485B1 - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム Download PDF

Info

Publication number
JP6316485B1
JP6316485B1 JP2017098309A JP2017098309A JP6316485B1 JP 6316485 B1 JP6316485 B1 JP 6316485B1 JP 2017098309 A JP2017098309 A JP 2017098309A JP 2017098309 A JP2017098309 A JP 2017098309A JP 6316485 B1 JP6316485 B1 JP 6316485B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
water
tank
fuel cell
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017098309A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018195454A (ja
Inventor
大樹 安藤
大樹 安藤
健太郎 伊東
健太郎 伊東
吉田 英樹
英樹 吉田
俊哉 平子
俊哉 平子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP2017098309A priority Critical patent/JP6316485B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6316485B1 publication Critical patent/JP6316485B1/ja
Publication of JP2018195454A publication Critical patent/JP2018195454A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】上水を用いずに、開放型の冷媒タンクの水量を確保可能な燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池セル81、燃料電池セル81の排気と冷媒W2との間で熱交換を行う排気熱交換器31、冷媒W2を貯留する冷媒タンク30、排気熱交換器31から排出される凝縮水を改質水W1として貯留する改質水タンク24、改質水タンク24の改質水W1を冷媒W2の一部として冷媒タンク30に補充する冷媒補充装置164を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、電力と湯の供給が可能な燃料電池システムに関する。
住宅等に用いる従来の燃料電池システムとして以下のものが知られている(特許文献1参照)。
特開2015−002093号公報
従来の燃料電池システムでは、冷媒タンクの湯は、混合弁で上水と混合され、外部に供給されるようになっているため、外部で湯を使用すると、冷媒タンクの湯量が使用した分減るため、冷媒タンクへ上水を補充する必要がある。冷媒タンクの湯を外部に供給しない方法として、開放型の冷媒タンクを用い、熱交換器を用いて冷媒タンクの湯と上水との間で熱交換を行い、上水を温めて使用することが考えられる。
しかしながら、冷媒タンクが開放型の場合においては、冷媒タンクの湯が蒸発し、蒸気が冷媒タンクの開口部から外気に放出され、冷媒タンク内の水量が徐々に減少して行く問題があり、冷媒タンクに水を補充する必要がある。
本発明は、上記事実を考慮して、上水を用いずに、開放型の冷媒タンクの水量を確保可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の燃料電池システムは、燃料ガスと改質水とを供給して発電を行う燃料電池と、前記燃料電池の排気と前記燃料電池へ導入されない冷媒との間で熱交換を行う排気熱交換器と、内部と外部とを連通可能な連通部を上部に備え、前記排気熱交換器との間で循環する前記冷媒を貯留する冷媒タンクと、前記排気熱交換器から排出される凝縮水を改質水として貯留する改質水タンクと、前記冷媒タンクから供給される冷媒と外部より供給された上水との間で熱交換を行う上水熱交換器と、前記改質水タンクの前記改質水を前記冷媒の一部として前記冷媒タンクに補充する冷媒補充装置と、を有する。
請求項1に記載の燃料電池システムでは、燃料ガスと改質水とを燃料電池に供給することで、燃料電池は発電を行うと共に、高温の排ガスを排出する。高温の排ガスは、排気熱交換器で燃料電池へ導入されない冷媒との間で熱交換を行う。なお、熱交換を行う冷媒は、冷媒タンクに貯留される。
冷媒は冷媒タンクと排気熱交換器との間で循環し、暖められた冷媒タンクの冷媒は、上水熱交換器で、外部より供給された上水との間で熱交換を行うことができる。外部より供給された上水は、上水熱交換器で加熱されて暖められる。
また、排気熱交換器では、冷媒が加熱されると共に排ガスに含まれる水蒸気が凝縮される。排気熱交換器で生成された凝縮水(蒸留水)は、改質水として改質水タンクに貯留される。燃料電池は、改質水タンクに貯留された改質水を用いて発電を行うことができる。
冷媒タンクは、内部と外部とを連通可能な連通部を上部に備えた、いわゆる開放型のタンクであるため、例えば、内部の冷媒の温度上昇に伴って冷媒の体積が増加した場合においても、冷媒の上側の空気をタンク外に排出し、タンク内の圧力上昇を抑制することができる。
ところで、冷媒タンクの冷媒は冷媒タンク内で蒸発するため、蒸気が冷媒タンクの開口部から外気に放出され、冷媒タンク内の水量が徐々に減少するが、請求項1の燃料電池システムでは、改質水タンクに貯留された改質水を冷媒補充装置で冷媒タンクに供給することができ、外部から上水を供給せずとも冷媒タンクの冷媒の水量を確保することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の燃料電池システムにおいて、前記冷媒補充装置は、前記改質水タンクから前記冷媒タンクに向けて延びる排水管と、前記改質水を送液する補充ポンプと、前記冷媒タンクに設けられ冷媒タンク内の前記冷媒の液面レベルを検知可能な冷媒液面検出装置と、前記冷媒液面検出装置からの液面レベル検知信号に基づいて前記補充ポンプを制御する制御装置とを含んで構成されている。
請求項2に記載の燃料電池システムでは、冷媒液面検出装置で、冷媒タンク内の冷媒の液面レベルを検知することができる。制御装置は、冷媒液面検出装置からの液面レベル検知信号に基づいて補充ポンプを制御することができる。例えば、冷媒タンクの冷媒の量が減って、冷媒の液面が予め設定した液面レベルの下限値に達した場合、補充ポンプを作動させて冷媒として用いる改質水を冷媒タンクに補充することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の燃料電池システムにおいて、前記冷媒補充装置は、前記改質水タンクから前記冷媒タンクに向けて延びる排水管と、前記改質水を送液する補充ポンプと、前記改質水タンクに設けられ予め設定した前記改質水の液面レベルを検知可能な改質水液面検出装置と、前記改質水液面検出装置からの液面レベル検知信号に基づいて前記補充ポンプを制御する制御装置とを含んで構成されている。
請求項3に記載の燃料電池システムでは、制御装置は、改質水液面検出装置からの液面レベル検知信号に基づいて補充ポンプを制御することができる。例えば、改質水タンクの改質水の量が増えて、改質水の液面が予め設定した液面レベルの上限値に達した場合、言い換えれば、改質水が必要以上に溜まった場合には、補充ポンプを作動させて余剰の改質水を冷媒として冷媒タンクに補充することができる。
以上説明したように、本発明の燃料電池システムによれば、上水を用いずに、開放型の冷媒タンクの水量を確保できる、という優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの構成を示す構成図である。 燃料電池モジュールの構成を示す構成図である。
以下、本発明の一実施形態に係る燃料電池システム10を図1、及び図2にしたがって説明する。本実施形態の燃料電池システム10は、一例として住宅に適用されるものである。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池システム10は、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12、及び冷媒タンク付き燃料電池ユニット12とは別体とれたバックアップ熱源機ユニット14の2ユニットで構成されている。冷媒タンク付き燃料電池ユニット12、及びバックアップ熱源機ユニット14は、一例として、屋外のコンクリート等で形成された基礎の上、ベランダ等に設置することができる。
(冷媒タンク付き燃料電池ユニットの構成)
冷媒タンク付き燃料電池ユニット12は、筐体16の内部に、発電を行うと共に排ガスを排出する発電部17、排ガスによって冷媒W2を加熱する冷媒加熱部19、及び冷媒W2によって上水を加熱する上水加熱部21が設けられている。
冷媒タンク付き燃料電池ユニット12は、第2の筐体としての筐体16の内部に、都市ガス、空気(酸素)、及び改質水W1が供給されて発電を行う燃料電池モジュール18、都市ガスを燃料電池モジュール18に供給する燃料ガス管20、燃料ガス管20の中間部に設けられ都市ガス中に含まれる硫黄化合物を除去する脱硫器22、燃料電池モジュール18に供給する改質水W1を貯留する改質水タンク24、改質水タンク24の改質水W1の液面レベルを測定する液面レベルセンサ24A、改質水タンク24と燃料電池モジュール18とを連結する改質水供給管26、改質水タンク24の改質水W1を燃料電池モジュール18に供給するための改質水ポンプ28、空気ブロワ86が設けられた酸化ガス管88等が収容されており、発電部17は、これらの構成要素を含んで構成されている。
また、筐体16の内部には、冷媒W2を貯留する冷媒タンク30、冷媒タンク30の冷媒W2の液面レベルを検知するための液面レベルセンサ37、燃料電池モジュール18から排出された排ガスと冷媒W2との間で熱交換を行う排気熱交換器31、燃料電池モジュール18と排気熱交換器31とを接続する第1排ガス管32、排気熱交換器31を通過した排ガスを筐体16の外部へ排出するための第2排ガス管34、排気熱交換器31の内部で生成された水分(排気熱交換器31の内部で凝集された排ガス中の水分)を改質水タンク24へ排出するための排水管35、冷媒タンク30の底部と排気熱交換器31とを連結し冷媒タンク30の冷媒W2を排気熱交換器31へ供給するための第1送出し側配管36、冷媒タンク30の天井壁30Aと排気熱交換器31とを連結し、排気熱交換器31を通過した冷媒W2を冷媒タンク30へ戻すための第1戻し側配管38、第1送出し側配管36に設けられて冷媒タンク30の冷媒W2を排気熱交換器31側へ送り出すための熱回収ポンプ40、第1送出し側配管36に設けられて冷媒W2の熱を外部に放出可能とするラジエータ42、ラジエータ42に送風を行うラジエータファン43、改質水タンク24と冷媒タンク30とを連結する改質水補充管160、改質水タンク24の改質水W1を冷媒タンク30に補充するための補充ポンプ162等が収容されており、冷媒加熱部19は、これらの構成要素を含んで構成されている。
なお、本実施形態では、液面レベルセンサ24A、後述する制御装置70、改質水供給管26、及び改質水ポンプ28によって、改質水タンク24の改質水W1を燃料電池モジュール18に供給するための改質水供給装置29が構成されている。このため、改質水タンク24に貯留した改質水W1の液面が予め設定した上限値に達したこと、また、改質水W1の液面が予め設定した下限値に達したことが液面レベルセンサ24Aで検出されると、制御装置70は、改質水タンク24に貯留した改質水W1の液面が予め設定した上限値、または下限値に達したことが分かるようになっている。
また、本実施形態では、液面レベルセンサ24A、液面レベルセンサ37、後述する制御装置70、改質水補充管160、補充ポンプ162によって、改質水タンク24の改質水W1を冷媒タンク30に補充するための冷媒補充装置164が構成されている。このため、冷媒タンク30に貯留した冷媒W2の液面が予め設定した上限値に達したこと、また、冷媒W2の液面が予め設定した下限値に達したことが液面レベルセンサ37で検出されると、制御装置70は、冷媒タンク30に貯留した冷媒W2の液面が予め設定した上限値、または下限値に達したことが分かるようになっている。
また、筐体16の内部には、冷媒タンク30の冷媒W2と外部から供給された上水との間で熱交換を行う上水熱交換器44、冷媒タンク30の上部に連結され冷媒タンク30と上水熱交換器44とを連結する第2送出し側配管46、上水熱交換器44を通過した冷媒W2を冷媒タンク30へ戻すための第2戻し側配管48、第2戻し側配管48に設けられて冷媒W2を冷媒タンク30へ戻すための予熱ポンプ50、外部(上水道)から供給された上水を上水熱交換器44に供給する上水供給配管52、上水供給配管52の中間部から分岐された上水分岐配管54、上水熱交換器44を通過した上水を排出する給湯配管56、給湯配管56の中間部から分岐され、上水熱交換器44を通過した上水を冷媒タンク30へ供給する給湯分岐配管58、給湯分岐配管58に設けられ燃料電池システム10を設置した際に空の冷媒タンク30へ上水を注水する際に用いる開閉弁60、給湯配管56から供給された暖められた上水と上水分岐配管54から供給された上水(冷たい)とを混合する混合弁62、混合弁62から筐体16の外部へ上水を排出する上水排出配管64等が収容されており、上水加熱部21は、これらの構成要素を含んで構成されている。
筐体16の内部に、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12に設けられた各種電装部品の制御を行う制御装置70が収容されている。
ここで、筐体16の内部には、冷媒タンク30と排気熱交換器31との間で冷媒W2が循環する経路、即ち、第1送出し側配管36、及び第1戻し側配管38で第1の循環経路118が形成されている。筐体16の内部には、冷媒タンク30と上水熱交換器44との間で冷媒W2が循環する経路、即ち、第2送出し側配管46、及び第2戻し側配管48で第2の循環経路120が形成されている。また、筐体16の内部には、給湯配管56、及び上水排出配管64で給湯経路121が形成されている。
なお、筐体16の外部には、制御装置70に接続されて、外気温を測定する温度センサ65が設けられている。
本実施形態では、冷媒タンク30の冷媒W2として水(一例として水道水等)が用いられている。冷媒タンク30の天井壁30Aには、冷媒タンク30の内外を貫通し、空気の出入を可能とする連通部としての開口部33が形成されている。また、冷媒タンク30には、上部に空間が設けられるように冷媒W2が貯留されており、タンク内の冷媒W2が熱膨張して体積が増加した場合においても、開口部33から冷媒W2が溢れ出ないように、冷媒タンク30に注入する冷媒W2の上限が決められている。
図2に示すように、燃料電池モジュール18は、筐体71の内部に、改質触媒72、バーナ74、及び燃料電池スタック76を主要な構成として備えている。
改質触媒72は、燃料ガス管20と接続されている。この改質触媒72には、脱硫器22にて硫黄化合物が吸着除去された都市ガスが燃料ガス管20を通じて供給される。この改質触媒72は、供給された都市ガス(原料ガス)を、改質水供給管26を通じて供給された改質水(凝縮水)W1を利用して水蒸気改質する。
バーナ74には、後述するスタック排ガス管80が接続されている。このバーナ74は、スタック排ガス管80を通じて供給されたバーナガス(未反応の水素ガスを含むスタック排ガス)を燃焼し、改質触媒72を加熱する。そして、この改質触媒72では、脱硫器22から供給された都市ガス(原料ガス)から、水素ガスを含む燃料ガスが生成される。この燃料ガスは、燃料ガス管75を通じて後述する燃料電池スタック76の燃料極78に供給される。
燃料電池スタック76は、固体酸化物形の燃料電池スタックであり、積層された複数の燃料電池セル81(図2では1つのみ図示)を有している。各燃料電池セル81は、電解質層82と、この電解質層82の表裏面にそれぞれ積層された燃料極78及び空気極84とを有している。
空気極84(カソード極)には、空気ブロワ86が設けられた酸化ガス管88を通じて酸化ガス(筐体16の外部の空気)が供給される。この空気極84では、下記式(1)で示されるように、酸化ガス中の酸素と電子とが反応して酸素イオンが生成される。この酸素イオンは、電解質層82を通って燃料極78に到達する。
(空気極反応)
1/2O+2e →O2− ・・・(1)
一方、燃料極78では、下記式(2)及び式(3)で示されるように、電解質層82を通ってきた酸素イオンが燃料ガス中の水素及び一酸化炭素と反応し、水(水蒸気)及び二酸化炭素と、電子が生成される。燃料極78で生成された電子は、外部回路を通って空気極84に到達する。そして、このようにして電子が燃料極78から空気極84に移動することにより、各燃料電池セル81において発電される。また、各燃料電池セル81は、発電時に上記反応に伴って発熱する。
(燃料極反応)
+O2− →HO+2e ・・・(2)
CO+O2− →CO+2e ・・・(3)
燃料電池スタック76に接続されたスタック排ガス管80の上流側は、燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92に分岐されており、この燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92は、燃料極78及び空気極84にそれぞれ接続されている。燃料極78から排出された燃料極排ガスと、空気極84から排出された空気極排ガスとは、燃料極排ガス管90及び空気極排ガス管92を通じて排出されると共に、スタック排ガス管80内にて混合されてスタック排ガスとされる。このスタック排ガスは、燃料極排ガスに含まれる未反応の水素ガスを含んでおり、上述の通り、バーナ74にバーナガスとして供給される。なお、このバーナ74に、バーナ排ガスを排気熱交換器31へ排出する第1排ガス管32が接続されている。
なお、図1に示す制御装置70は、インバーター68より電力が供給され、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12の電装部品、例えば、改質水ポンプ28、熱回収ポンプ40、ラジエータファン43、予熱ポンプ50、混合弁62、補充ポンプ162等の制御を行うことができる。
(バックアップ熱源機ユニットの構成)
本実施形態のバックアップ熱源機ユニット14は、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12から供給された湯を更に加熱して排出可能とした潜熱回収型の熱源機(一般的に潜熱回収型ガス給湯器とも呼ばれる)である。潜熱回収型の熱源機は、バーナ100の排気中の水蒸気を水(凝縮水)にすることにより、排気中の潜熱を回収して、熱効率を向上させたタイプの熱源機である。図1に示すように、バックアップ熱源機ユニット14の第1の筐体93の内部には、二次熱交換器91、一次熱交換器94、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12からの湯を二次熱交換器91、一次熱交換器94に供給する配管96、一次熱交換器94を加熱する加熱装置としてのバーナ100、バーナ100に燃料ガスを供給する燃料ガス管102、熱交換器94を通った湯を排出する配管98、配管96の途中に接続された分岐管104と配管98とに接続された混合弁106、混合弁106から湯を排出する配管108、排出される湯の温度を計測する温度センサ109、制御装置110等が設けられている。制御装置110は、混合弁106、バーナ100へ送る燃料ガスの流量調整弁(図示せず)等の電装部品を制御する。
冷媒タンク付き燃料電池ユニット12の燃料ガス管20、及びバックアップ熱源機ユニット14の燃料ガス管102には、都市ガスのガス供給管112が接続されている。
また、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12の上水排出配管64とバックアップ熱源機ユニット14の配管96とは、接続配管114で接続されている。さらに、バックアップ熱源機ユニット14の配管108には、住宅の水機器に向けて湯を送る配管116が接続されている。
(作用、効果)
先ず、本実施形態の燃料電池システム10では、設置時には冷媒タンク30が空であるため、発電をする前に開閉弁60を開いて冷媒タンク30の上限値まで上水を注水しておく。また、改質水タンク24にも改質水W1として使用する水を発電前に注水しておく。
次に、本実施形態の燃料電池システム10の動作について説明する。
第一実施形態に係る燃料電池システム10では、改質触媒72から燃料ガスが燃料電池スタック76の燃料極78に供給されると共に、空気ブロワ86が作動して酸化ガス管88から酸化ガスとしての空気が燃料電池スタック76の空気極84に供給されると、この燃料電池スタック76において燃料ガス及び酸化ガスが反応し発電する。
この発電に伴い燃料電池スタック76からは、未反応の水素ガスを含むスタック排ガスが排出され、このスタック排ガスは、バーナガスとしてバーナ74にて燃焼され、このバーナ74からは、バーナ排ガスが排出される。このバーナ排ガスは、水蒸気を含んでおり、第1排ガス管32を通じて排気熱交換器31に供給される。
この排気熱交換器31では、バーナ排ガスと冷媒タンク30から供給された冷媒W2との間で熱交換がなされ、冷媒W2が加熱されると共にバーナ排ガスに含まれる水蒸気が凝縮される。排気熱交換器31で生成された凝縮水(蒸留水)は、改質水W1として改質水タンク24に回収される。改質水タンク24に回収された改質水は、改質水供給管26を通じて改質触媒72に供給され、この改質触媒72にて水蒸気改質用の水蒸気として利用される。なお、水分の除去されたバーナ排ガスは、第2排ガス管34を介して外部に排出される。
熱回収ポンプ40を作動させることで、第1の循環経路118は、冷媒タンク30と排気熱交換器31との間で冷媒W2を循環させるため、冷媒タンク30内の下側の冷媒W2は第1送出し側配管36を介して排気熱交換器31へ供給され、排気熱交換器31で加熱された後、冷媒タンク30の上側に戻り、これによって冷媒タンク内の冷媒W2の温度が上側から下側に向けて徐々に上昇する。
ここで、本実施形態の燃料電池システム10では、発電に用いる改質水W1は、水蒸気を含んだバーナ排ガスから回収するため、バーナ排ガスを冷却する必要がある。その際、十分な量の水を回収するために、バーナ排ガスを一定温度以下まで冷却する必要がある。バーナ排ガスの冷却には、熱回収水(冷媒W2)と熱交換する方法をとるが、例えば、発電を行っており、かつ湯の使用利用が少ない場合などで、冷媒タンク30が満蓄になる等の状況により熱回収水温が上昇してくると、バーナ排ガスを十分には冷却できなくなり、十分な量の改質水W1を確保できなくなる。そのため、熱回収水の温度は一定温度以下に保つ必要があり、第1送出し側配管36に冷媒W2の熱を外部に放出可能とするラジエータ42、及びラジエータ42に送風を行うラジエータファン43を配置し、必要に応じて冷媒W2の冷却を行う。
本実施形態の燃料電池システム10では、外気温を測定する温度センサ65からの温度測定データ、及び改質水タンク24の改質水W1の液面レベルを測定する液面レベルセンサ24A等からの測定データに基づいて、制御装置70は、外気温や、改質水W1の量に応じて熱回収ポンプ40、及びラジエータファン43を制御することができる。熱回収ポンプ40、及びラジエータファン43を作動させることで、排気熱交換器31に流入させる冷媒W2の温度を低下させることができ、これにより、排気熱交換器31で生成される改質水W1の量を増加させることができる。
本実施形態の燃料電池システム10では、熱回収ポンプ40、及びラジエータファン43を制御することで、効率の良い熱回収を行うことができる。熱回収温度、即ち、排気熱交換器31から排出される冷媒W2の温度が高いほど、多くの熱を冷媒タンク30に蓄えることができるが、排気熱交換器31とバーナ排ガスとの温度差が小さくなるため、単位時間当たりの熱回収量は低下する。
逆に、熱回収温度を低くすると、冷媒タンク30に蓄える熱は少なくなるが、排気熱交換器31においてバーナ排ガスと冷媒W2との温度差が大きくなるため、単位時間当たりに多くの熱を回収することができる。
よって、冷媒タンク30の蓄熱量が少ないときには熱回収温度を低めに設定し、素早くバーナ排ガスの熱を回収し、冷媒タンク30が満蓄に近づいてきたら熱回収温度を上げて冷媒タンク30の蓄熱量を増やすことで、バーナ排ガスからの熱をより多く利用することが可能となる。
本実施形態の燃料電池システム10では、冷媒タンク30の冷媒W2を給湯に用いておらず、冷媒W2と、給湯に用いる上水とを分離しているため、従来の燃料電池システムの様に湯の使用によって冷媒タンク30内の冷媒W2の量が変化することは無く、冷媒タンク30内の冷媒W2の量を制御する必要が無い。
なお、冷媒タンク30の天井壁30Aには、内部と外部とを連通する開口部33が設けられているため、冷媒タンク30内の冷媒W2が温度上昇に伴って膨張しても、冷媒W2の上の空気は開口部33から外部へ排出されるので、タンク内の圧力上昇を抑制することができる。
したがって、冷媒タンク30内の圧力上昇を抑えるために、冷媒タンク30内の冷媒W2を外部へ排出する必要が無い。即ち、冷媒タンク30から外部への排水が無いため、冷媒W2を外部へ排水するための経路を必要とせず、燃料電池システム10のコンパクト化を図ることができる。また、冷媒W2を外部へ排水するための経路を排水配管(下水)に繋ぐ現場工事も必要としない。
また、暖められた冷媒タンク30の冷媒W2は、上水熱交換器44で、外部より供給された上水との間で熱交換を行うことができる。予熱ポンプ50を作動させることで、第2の循環経路120は、冷媒タンク30と上水熱交換器44との間で冷媒W2を循環させるため、外部の上水道から供給された上水は、上水熱交換器44で加熱されて暖められる。
混合弁62は、上水熱交換器44で加熱された上水に、外部の上水道から供給された冷たい上水を混合して排出することができ、また、上水熱交換器44で加熱された上水をそのまま排出することもできる。混合弁62は、制御装置70からの制御信号に基づいて、上水熱交換器44で加熱された上水と、外部の上水道から供給された冷たい上水との混合比を調整して排出することができる。
なお、バックアップ熱源機ユニット14は、例えば、冷媒タンク30の冷媒W2の温度が低く、上水熱交換器44から排出される上水の温度が低い場合等に、冷媒タンク付き燃料電池ユニット12から供給される上水を更に加熱することができる。また、バックアップ熱源機ユニット14は、図示しない住宅の風呂の追い炊きをする場合に使用することもできる。
本実施形態の燃料電池システム10では、冷媒タンク30が、住宅に供給する上水と独立した系に設けられており、住宅への給湯の有無により冷媒W2の量が変わらない。即ち、冷媒タンク30の冷媒W2を住宅の水機器に供給しないので、タンク内の冷媒W2が空になる事は無く、また、上水熱交換器44で暖めた新鮮な上水を住宅の水機器に供給することが出来る。
ところで、本実施形態の冷媒タンク30には、天井壁30Aに開口部33が形成されているため、タンク内で蒸発した冷媒W2この開口部33を介して外部へ放出される。このため、長期に渡ってシステムを使用すると、タンク内の冷媒Wが開口部33から外部に放出され、タンク内の水量が徐々に減少して行く。
冷媒タンク30においては、液面レベルセンサ37が冷媒タンク30内に貯留した冷媒W2液面レベルを検知しており、蒸発等により冷媒W2の液面が下がり、冷媒W2の液面が予め設定しておいた下限値になると、制御装置70は補充ポンプ162を駆動して、改質水タンク24に貯留されている改質水W1を冷媒タンク30に補充する。そして、冷媒W2の液面が上昇して、冷媒W2の液面が予め設定しておいた上限値になると、制御装置70は補充ポンプ162の駆動を停止し、改質水W1の補充を停止する。
このように、本実施形態の燃料電池システム10では、発電で生成される改質水W1を、冷媒W2として冷媒タンク30に補充することができるので、外部から上水を供給せずとも冷媒タンク30の冷媒W2の水量を確保することができる。即ち、本実施形態の燃料電池システム10では、冷媒タンク30に上水を補充する構成を必要としない。
なお、改質水タンク24には、発電に必要な最低限の改質水W1を貯留しておく必要がある。このため、改質水タンク24に貯留する改質水W1の下限値を予め設定しておき、改質水タンク24に貯留されている改質水W1を冷媒タンク30に補充している際に改質水W1の液面レベルを液面レベルセンサ24Aで測定し、改質水タンク24の改質水W1の液面が下限値に到達したときには、制御装置70は補充ポンプ162を一時的に停止し、発電に必要な改質水W1を改質水タンク24に確保することができる。なお、改質水タンク24の改質水W1の液面レベルを液面レベルセンサ24Aで常に測定し、その後、液面レベルが下限値よりも増えた場合に、補充ポンプ162の運転を再開し、改質水W1を冷媒タンク30に補充すればよい。例えば、改質水タンク24において、改質水W1の液面レベルが下限値に達した場合には、熱回収ポンプ40、及びラジエータファン43を作動させて排気熱交換器31に流入させる冷媒W2の温度を低下させ、排気熱交換器31で生成される改質水W1の量を増加させる。これにより、改質水タンク24において発電に必要な量の改質水W1を確保することができる。
本実施形態の燃料電池システム10において、給湯分岐配管58、及び開閉弁60は、空の冷媒タンク30に注水を行う際に用いており、冷媒タンク30の冷媒W2が不足した際に用いて上水を補充するものではない。したがって、燃料電池システム10を設置する際に、例えば、冷媒タンク30の開口部33からホース等で注水を行うようにすれば、給湯分岐配管58、及び開閉弁60は設置時の注水に必要なくなる。このため、給湯分岐配管58、及び開閉弁60を取り除いて燃料電池システム10の構成をシンプル化することもできる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
上記実施形態では、冷媒タンク30の冷媒W2の液面が予め設定しておいた下限値になった場合に、改質水タンク24に貯留されている改質水W1を冷媒タンク30に補充したが、冷媒W2の液面が予め設定しておいた下限値にならない状態において、改質水タンク24に貯留されている改質水W1を冷媒タンク30に補充してもよい。例えば、改質水タンク24において、改質水W1の液面レベルが予め設定した上限値に達した場合、言い換えれば、改質水タンク24に改質水W1が必要以上に溜まった場合には、補充ポンプ162を作動させて余剰の改質水W1を冷媒として冷媒タンク30に補充してもよい。
上記実施形態では、液面レベルセンサ24Aを用いて改質水タンク24に貯留されている改質水W1の液面レベルが上限値、または下限値に達したかを検出したが、液面レベルセンサ24Aに代えて、改質水W1の上限値を検出する上限検知用のフロートスイッチと、改質水W1の下限値を検出する下限検知用のフロートスイッチとを用いて、改質水タンク24に貯留されている改質水W1の液面レベルが上限値、または下限値に達したかを検出してもよい。
なお、上記実施形態では、燃料電池スタック76に供給する燃料ガスに都市ガスを用いた例を示したが、燃料ガスとしてプロパンガス等、都市ガス以外の可燃性ガスを用いることもできる。
10 燃料電池システム
24 改質水タンク
24A 液面レベルセンサ(改質水液面検出装置)
30 冷媒タンク
31 排気熱交換器
33 開口部(連通部)
37 液面レベルセンサ(冷媒液面検出装置)
44 上水熱交換器
W1 改質水
W2 冷媒
70 制御装置
81 燃料電池セル(燃料電池)
160 改質水補充管(排水管)
162 補充ポンプ
164 冷媒補充装置

Claims (3)

  1. 燃料ガスと改質水とを供給して発電を行う燃料電池と、
    前記燃料電池の排気と前記燃料電池へ導入されない冷媒との間で熱交換を行う排気熱交換器と、
    内部と外部とを連通可能な連通部を上部に備え、前記排気熱交換器との間で循環する前記冷媒を貯留する冷媒タンクと、
    前記排気熱交換器から排出される凝縮水を改質水として貯留する改質水タンクと、
    前記冷媒タンクから供給される冷媒と外部より供給された上水との間で熱交換を行う上水熱交換器と、
    前記改質水タンクの前記改質水を前記冷媒の一部として前記冷媒タンクに補充する冷媒補充装置と、
    を有する燃料電池システム。
  2. 前記冷媒補充装置は、前記改質水タンクから前記冷媒タンクに向けて延びる排水管と、前記改質水を送液する補充ポンプと、前記冷媒タンクに設けられ冷媒タンク内の前記冷媒の液面レベルを検知可能な冷媒液面検出装置と、前記冷媒液面検出装置からの液面レベル検知信号に基づいて前記補充ポンプを制御する制御装置とを含んで構成されている、請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記冷媒補充装置は、前記改質水タンクから前記冷媒タンクに向けて延びる排水管と、前記改質水を送液する補充ポンプと、前記改質水タンクに設けられ予め設定した前記改質水の液面レベルを検知可能な改質水液面検出装置と、前記改質水液面検出装置からの液面レベル検知信号に基づいて前記補充ポンプを制御する制御装置とを含んで構成されている、請求項1に記載の燃料電池システム。
JP2017098309A 2017-05-17 2017-05-17 燃料電池システム Active JP6316485B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098309A JP6316485B1 (ja) 2017-05-17 2017-05-17 燃料電池システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098309A JP6316485B1 (ja) 2017-05-17 2017-05-17 燃料電池システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6316485B1 true JP6316485B1 (ja) 2018-04-25
JP2018195454A JP2018195454A (ja) 2018-12-06

Family

ID=62069395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017098309A Active JP6316485B1 (ja) 2017-05-17 2017-05-17 燃料電池システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6316485B1 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122959A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池発電システム
JP2005285782A (ja) * 2005-05-20 2005-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体高分子形燃料電池システムおよびその運転方法
JP2006073417A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Kansai Electric Power Co Inc:The 燃料電池システム
JP2008186791A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Fuji Electric Holdings Co Ltd 燃料電池発電システム
JP2009104814A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 燃料電池発電システム
JP2010113967A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Panasonic Corp 燃料電池システム
JP2013008702A (ja) * 2012-10-09 2013-01-10 Panasonic Corp 燃料電池発電システム
JP2016152191A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 燃料電池システム
JP2016219303A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 固体酸化物形燃料電池システム
JP2017068913A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 燃料電池システム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122959A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池発電システム
JP2006073417A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Kansai Electric Power Co Inc:The 燃料電池システム
JP2005285782A (ja) * 2005-05-20 2005-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体高分子形燃料電池システムおよびその運転方法
JP2008186791A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Fuji Electric Holdings Co Ltd 燃料電池発電システム
JP2009104814A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 燃料電池発電システム
JP2010113967A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Panasonic Corp 燃料電池システム
JP2013008702A (ja) * 2012-10-09 2013-01-10 Panasonic Corp 燃料電池発電システム
JP2016152191A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 燃料電池システム
JP2016219303A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 固体酸化物形燃料電池システム
JP2017068913A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 燃料電池システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018195454A (ja) 2018-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5418529B2 (ja) 燃料電池システム
JP6476566B2 (ja) 燃料電池システム
JP5381239B2 (ja) 燃料電池システム
JP6179390B2 (ja) 燃料電池システム
JP6515131B2 (ja) 燃料電池システム
JP4355349B2 (ja) 燃料電池システム
JP6198984B1 (ja) 燃料電池システム
EP3070774B1 (en) Fuel cell system
JP5025929B2 (ja) 燃料電池発電システム
JP6316485B1 (ja) 燃料電池システム
JP6228708B1 (ja) 燃料電池システム
JP2008130252A (ja) 燃料電池装置
JP6186530B1 (ja) 燃料電池システム、制御装置、及びプログラム
JP4087842B2 (ja) 燃料電池システム
JP6192868B1 (ja) 燃料電池システム
JP6452757B2 (ja) 燃料電池システム
JP2006164541A (ja) 燃料電池システム
JP7264718B2 (ja) 燃料電池システム
JP6171114B1 (ja) 燃料電池システム
JP6115230B2 (ja) 燃料電池システム
JP6566053B2 (ja) 燃料電池システム
JP2020165582A (ja) 燃料電池システム
JP2008066015A (ja) 燃料電池システムの運転方法及び燃料電池システム
JP2002134143A (ja) 燃料電池コージェネレーションシステム
JP2007128784A (ja) 燃料電池発電装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6316485

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250